JPH0852870A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
- Publication number
- JPH0852870A JPH0852870A JP20815194A JP20815194A JPH0852870A JP H0852870 A JPH0852870 A JP H0852870A JP 20815194 A JP20815194 A JP 20815194A JP 20815194 A JP20815194 A JP 20815194A JP H0852870 A JPH0852870 A JP H0852870A
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- Japan
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- recording
- ink
- ink jet
- recording material
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Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な交換操作により、普通紙やOHPシート
等の被記録材の種類に応じた最適なインク飛翔距離を確
保し、常に最適なインク滴飛翔条件を維持することによ
り良好な記録品位を保つ。 【構成】普通紙P1 やOHPシートP2 などの被記録材
の種類に基づく吐出口面81とプラテン1との適正間隔
に応じて取り付け基準長さの異なる(長さS1、S
2 の)複数種類の記録手段2A、2Bを用意しておき、
これらの記録手段2A、2Bを被記録材の種類に応じて
交換して使用する。
等の被記録材の種類に応じた最適なインク飛翔距離を確
保し、常に最適なインク滴飛翔条件を維持することによ
り良好な記録品位を保つ。 【構成】普通紙P1 やOHPシートP2 などの被記録材
の種類に基づく吐出口面81とプラテン1との適正間隔
に応じて取り付け基準長さの異なる(長さS1、S
2 の)複数種類の記録手段2A、2Bを用意しておき、
これらの記録手段2A、2Bを被記録材の種類に応じて
交換して使用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録手段から被記録材へ
インクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置に
関する。
インクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】プリンター、複写機、ファクシミリ等の
機能を有する記録装置、あるいはコンピューターやワー
ドプロセッサ等を含む複合機やワークステーションの出
力機器として用いられる記録装置は、画像情報に基づい
て用紙やプラスチック薄板(OHP用シートなど)等の
被記録材(記録媒体)に画像(文字や記号なども含む)
を記録していくように構成されている。前記記録装置
は、使用する記録手段の記録方式により、インクジェッ
ト式、ワイヤドット式、感熱式、熱転写式、レーザービ
ーム式等に分けることができる。
機能を有する記録装置、あるいはコンピューターやワー
ドプロセッサ等を含む複合機やワークステーションの出
力機器として用いられる記録装置は、画像情報に基づい
て用紙やプラスチック薄板(OHP用シートなど)等の
被記録材(記録媒体)に画像(文字や記号なども含む)
を記録していくように構成されている。前記記録装置
は、使用する記録手段の記録方式により、インクジェッ
ト式、ワイヤドット式、感熱式、熱転写式、レーザービ
ーム式等に分けることができる。
【0003】被記録材の搬送方向(副走査方向)と交叉
する方向に主走査する記録方式を採るシリアルタイプの
記録装置においては、被記録材を所定の記録位置にセッ
トした後、被記録材に沿って移動(主走査)するキャリ
ッジ上に搭載した記録手段(記録ヘッド)によって画像
(文字や記号等を含む)を記録し、1行分の記録を終了
した後に所定量の紙送り(副走査)を行ない、その後に
次の行の画像を記録(主走査)するという動作を繰り返
すことにより、被記録材の所望範囲に画像が記録され
る。一方、被記録材を搬送方向に送る副走査のみで記録
するラインタイプの記録装置においては、被記録材を所
定の記録位置にセットし、一括して1行分の記録を連続
的に行ないながら所定量の紙送り(ピッチ送り)を行な
い、被記録材の全体に画像が記録される。
する方向に主走査する記録方式を採るシリアルタイプの
記録装置においては、被記録材を所定の記録位置にセッ
トした後、被記録材に沿って移動(主走査)するキャリ
ッジ上に搭載した記録手段(記録ヘッド)によって画像
(文字や記号等を含む)を記録し、1行分の記録を終了
した後に所定量の紙送り(副走査)を行ない、その後に
次の行の画像を記録(主走査)するという動作を繰り返
すことにより、被記録材の所望範囲に画像が記録され
る。一方、被記録材を搬送方向に送る副走査のみで記録
するラインタイプの記録装置においては、被記録材を所
定の記録位置にセットし、一括して1行分の記録を連続
的に行ないながら所定量の紙送り(ピッチ送り)を行な
い、被記録材の全体に画像が記録される。
【0004】そのうち、インクジェット式(インクジェ
ット記録装置)は、記録手段(記録ヘッド)から被記録
材にインクを吐出して記録を行なうものであり、記録手
段のコンパクト化が容易であり、高精細な画像を高速で
記録することができ、普通紙に特別の処理を必要とせず
に記録することができ、ランニングコストが安く、ノン
インパクト方式であるため騒音が少なく、しかも、多色
のインクを使用してカラー画像を記録するのが容易であ
るなどの利点を有している。中でも、紙幅方向に多数の
吐出口を配列したラインタイプの記録手段を使用するラ
イン型の記録装置は、記録の一層の高速化が可能であ
る。
ット記録装置)は、記録手段(記録ヘッド)から被記録
材にインクを吐出して記録を行なうものであり、記録手
段のコンパクト化が容易であり、高精細な画像を高速で
記録することができ、普通紙に特別の処理を必要とせず
に記録することができ、ランニングコストが安く、ノン
インパクト方式であるため騒音が少なく、しかも、多色
のインクを使用してカラー画像を記録するのが容易であ
るなどの利点を有している。中でも、紙幅方向に多数の
吐出口を配列したラインタイプの記録手段を使用するラ
イン型の記録装置は、記録の一層の高速化が可能であ
る。
【0005】特に、熱エネルギーを利用してインクを吐
出するインクジェット式の記録手段(記録ヘッド)は、
エッチング、蒸着、スパッタリング等の半導体製造プロ
セスを経て、基板上に製膜された電気熱変換体、電極、
液路壁、天板などを形成することにより、高密度の液路
配置(吐出口配置)を有するものを容易に製造すること
ができ、一層のコンパクト化を図ることができる。ま
た、IC技術やマイクロ加工技術の長所を活用すること
により、記録手段の長尺化や面状化(2次元化)が容易
であり、記録手段のフルマルチ化および高密度実装化も
容易である。一方、被記録材の材質に対する要求も様々
なものがあり、近年では、通常の被記録材である紙や樹
脂薄板などの他に、薄紙や加工紙(ファイリング用のパ
ンチ孔付き紙やミシン目付き紙、任意な形状の紙など)
などを使用することが要求されるようになってきた。
出するインクジェット式の記録手段(記録ヘッド)は、
エッチング、蒸着、スパッタリング等の半導体製造プロ
セスを経て、基板上に製膜された電気熱変換体、電極、
液路壁、天板などを形成することにより、高密度の液路
配置(吐出口配置)を有するものを容易に製造すること
ができ、一層のコンパクト化を図ることができる。ま
た、IC技術やマイクロ加工技術の長所を活用すること
により、記録手段の長尺化や面状化(2次元化)が容易
であり、記録手段のフルマルチ化および高密度実装化も
容易である。一方、被記録材の材質に対する要求も様々
なものがあり、近年では、通常の被記録材である紙や樹
脂薄板などの他に、薄紙や加工紙(ファイリング用のパ
ンチ孔付き紙やミシン目付き紙、任意な形状の紙など)
などを使用することが要求されるようになってきた。
【0006】上記インクジェット記録装置においては、
微小な吐出口からインク滴を吐出して記録を行うことか
ら、記録ヘッドの吐出口面と被記録材の表面との間のイ
ンク滴飛翔距離(紙間距離)を適正値に維持する必要が
あり、その最適飛翔距離は被記録材の材質によって異な
る場合がある。また、最適の紙間距離を維持するために
は、被記録材が同材質であっても、その厚さが異なる場
合には、記録ヘッドの吐出口面と被記録材を案内支持す
るプラテン面との距離を調整することにより最適(一
定)の間隔に維持する必要がある。
微小な吐出口からインク滴を吐出して記録を行うことか
ら、記録ヘッドの吐出口面と被記録材の表面との間のイ
ンク滴飛翔距離(紙間距離)を適正値に維持する必要が
あり、その最適飛翔距離は被記録材の材質によって異な
る場合がある。また、最適の紙間距離を維持するために
は、被記録材が同材質であっても、その厚さが異なる場
合には、記録ヘッドの吐出口面と被記録材を案内支持す
るプラテン面との距離を調整することにより最適(一
定)の間隔に維持する必要がある。
【0007】そこで、インクジェット記録装置では、例
えば、被記録材が普通紙であるかそれより厚いOHPシ
ートであるかにより、キャリッジを案内支持するガイド
レールをプラテンに近づけたり該プラテンから遠ざけた
りすることで、良好な記録品位を確保することが行われ
ている。前記ガイドレールの位置調節は例えば調整ハン
ドルの操作などによって行われている。
えば、被記録材が普通紙であるかそれより厚いOHPシ
ートであるかにより、キャリッジを案内支持するガイド
レールをプラテンに近づけたり該プラテンから遠ざけた
りすることで、良好な記録品位を確保することが行われ
ている。前記ガイドレールの位置調節は例えば調整ハン
ドルの操作などによって行われている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、普通紙とOHPシートの間で被記録材の変更
を行う際に一々ハンドル等による調整作業を行うことは
煩雑であり、また、被記録材の種類に応じてインク飛翔
距離を最適に設定するための選択操作を忘れることがあ
り、最適なインク飛翔条件による良好な記録品位を常に
確保することが難しいという課題があった。
来例では、普通紙とOHPシートの間で被記録材の変更
を行う際に一々ハンドル等による調整作業を行うことは
煩雑であり、また、被記録材の種類に応じてインク飛翔
距離を最適に設定するための選択操作を忘れることがあ
り、最適なインク飛翔条件による良好な記録品位を常に
確保することが難しいという課題があった。
【0009】本発明はこのような技術課題に鑑みてなさ
れたものであり、本発明の目的は、簡単な交換操作によ
り、普通紙やOHPシート等の被記録材の種類に応じた
最適なインク飛翔距離を確実に維持することができ、常
に良好な記録品位を確保することが可能なインクジェッ
ト記録装置を提供することである。
れたものであり、本発明の目的は、簡単な交換操作によ
り、普通紙やOHPシート等の被記録材の種類に応じた
最適なインク飛翔距離を確実に維持することができ、常
に良好な記録品位を確保することが可能なインクジェッ
ト記録装置を提供することである。
【0010】
【課題解決のための手段】本発明は、記録手段から被記
録材へインクを吐出して記録を行うインクジェット記録
装置において、被記録材の種類に基づく記録手段とプラ
テンとの適正間隔に応じて複数種類の記録手段を用意し
ておき、これらの記録手段を交互に交換して使用可能に
した構成とすることにより、上記目的を達成するもので
ある。
録材へインクを吐出して記録を行うインクジェット記録
装置において、被記録材の種類に基づく記録手段とプラ
テンとの適正間隔に応じて複数種類の記録手段を用意し
ておき、これらの記録手段を交互に交換して使用可能に
した構成とすることにより、上記目的を達成するもので
ある。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。なお、各図面中の同一符号はそれぞれ同一または
対応する部分を示すものである。図1は本発明を適用し
たインクジェット記録装置の一実施例の概略構成を示す
模式的斜視図である。図1において、記録装置に供給さ
れた記録紙やプラスチック薄板等の被記録材Pはプラテ
ン1の表面に密着して搬送されてくる。図示のプラテン
1は搬送ローラを兼ねたプラテンローラで構成されてい
る。記録手段(記録ヘッド)2はキャリッジ3上に搭載
されている。本実施例では、記録手段2は記録ヘッド部
とインクタンク部とを一体化した交換可能なヘッドカー
トリッジで構成されている。
する。なお、各図面中の同一符号はそれぞれ同一または
対応する部分を示すものである。図1は本発明を適用し
たインクジェット記録装置の一実施例の概略構成を示す
模式的斜視図である。図1において、記録装置に供給さ
れた記録紙やプラスチック薄板等の被記録材Pはプラテ
ン1の表面に密着して搬送されてくる。図示のプラテン
1は搬送ローラを兼ねたプラテンローラで構成されてい
る。記録手段(記録ヘッド)2はキャリッジ3上に搭載
されている。本実施例では、記録手段2は記録ヘッド部
とインクタンク部とを一体化した交換可能なヘッドカー
トリッジで構成されている。
【0012】前記ヘッドカートリッジ2はキャリッジ3
に対しカートリッジ位置決め11によって記録を行うた
めの最適位置に位置決め固定されている。なお、ヘッド
カートリッジ2の固定は係合離脱操作可能な不図示のカ
ートリッジ押さえによって行われている。キャリッジ3
は、前記プラテン1の軸心と平行に設置されたガイドレ
ール4およびスライドシャフト5に沿って案内支持され
ており、不図示のキャリッジ駆動モータにより駆動ベル
ト16を介して該ガイドレール4に沿って往復移動す
る。
に対しカートリッジ位置決め11によって記録を行うた
めの最適位置に位置決め固定されている。なお、ヘッド
カートリッジ2の固定は係合離脱操作可能な不図示のカ
ートリッジ押さえによって行われている。キャリッジ3
は、前記プラテン1の軸心と平行に設置されたガイドレ
ール4およびスライドシャフト5に沿って案内支持され
ており、不図示のキャリッジ駆動モータにより駆動ベル
ト16を介して該ガイドレール4に沿って往復移動す
る。
【0013】シート状の被記録材Pはプラテン1に添っ
てヘッドカートリッジ(記録ヘッド)2に向き合って搬
送(副走査)される。そして、記録情報に基づいてヘッ
ドカートリッジを駆動することにより吐出口からインク
滴を吐出飛翔させ、この飛翔インク滴を搬送された被記
録材Pの表面に付着させることにより画像記録が行われ
る。
てヘッドカートリッジ(記録ヘッド)2に向き合って搬
送(副走査)される。そして、記録情報に基づいてヘッ
ドカートリッジを駆動することにより吐出口からインク
滴を吐出飛翔させ、この飛翔インク滴を搬送された被記
録材Pの表面に付着させることにより画像記録が行われ
る。
【0014】前記ヘッドカートリッジ(記録ヘッド)2
は、熱エネルギーを利用してインクを吐出するインクジ
ェット記録手段であって、熱エネルギーを発生するため
の電気熱変換体を備えたものである。また、前記記録ヘ
ッド2は、前記電気熱変換体によって印加される熱エネ
ルギーにより生じる膜沸騰による気泡の成長、収縮によ
って生じる圧力変化を利用して、吐出口よりインクを吐
出させ、記録を行なうものである。
は、熱エネルギーを利用してインクを吐出するインクジ
ェット記録手段であって、熱エネルギーを発生するため
の電気熱変換体を備えたものである。また、前記記録ヘ
ッド2は、前記電気熱変換体によって印加される熱エネ
ルギーにより生じる膜沸騰による気泡の成長、収縮によ
って生じる圧力変化を利用して、吐出口よりインクを吐
出させ、記録を行なうものである。
【0015】図2は、ヘッドカートリッジ2のインク吐
出部の構造を模式的に示す部分斜視図である。図2にお
いて、被記録材(記録用紙等)Pと所定の隙間(例え
ば、約0.5〜2.0ミリ程度)をおいて対面する吐出
口面81には、所定のピッチで複数の吐出口82が形成
され、共通液室83と各吐出口82とを連通する各液路
84の壁面に沿ってインク吐出用のエネルギーを発生す
るための電気熱変換体(発熱抵抗体など)85が配設さ
れている。前記複数の吐出口82は記録ヘッド2の移動
方向(主走査方向)と交叉する方向に並ぶような位置関
係で配列されている。こうして、画像信号または吐出信
号に基づいて対応する電気熱変換体85を駆動(通電)
して、液路84内のインクを膜沸騰させ、その時に発生
する圧力によって吐出口82からインクを吐出させるヘ
ッドカートリッジ(記録手段)2が構成されている。
出部の構造を模式的に示す部分斜視図である。図2にお
いて、被記録材(記録用紙等)Pと所定の隙間(例え
ば、約0.5〜2.0ミリ程度)をおいて対面する吐出
口面81には、所定のピッチで複数の吐出口82が形成
され、共通液室83と各吐出口82とを連通する各液路
84の壁面に沿ってインク吐出用のエネルギーを発生す
るための電気熱変換体(発熱抵抗体など)85が配設さ
れている。前記複数の吐出口82は記録ヘッド2の移動
方向(主走査方向)と交叉する方向に並ぶような位置関
係で配列されている。こうして、画像信号または吐出信
号に基づいて対応する電気熱変換体85を駆動(通電)
して、液路84内のインクを膜沸騰させ、その時に発生
する圧力によって吐出口82からインクを吐出させるヘ
ッドカートリッジ(記録手段)2が構成されている。
【0016】図1において、プラテン1の軸18はシャ
ーシ左側板19およびシャーシ右側板20に回転可能に
軸支され、前記ガイドレール4および前記スライドシャ
フト5の両端もシャーシ左側板19およびシャーシ右側
板20により支持されている。前記プラテン軸18には
搬送モータ17が連結されている。この該搬送モータ1
7は、プラテン1上の被記録材Pを搬送(紙送り)する
ために、プラテン軸18およびプラテン1を所定のタイ
ミングで間欠的に回転させるものである。
ーシ左側板19およびシャーシ右側板20に回転可能に
軸支され、前記ガイドレール4および前記スライドシャ
フト5の両端もシャーシ左側板19およびシャーシ右側
板20により支持されている。前記プラテン軸18には
搬送モータ17が連結されている。この該搬送モータ1
7は、プラテン1上の被記録材Pを搬送(紙送り)する
ために、プラテン軸18およびプラテン1を所定のタイ
ミングで間欠的に回転させるものである。
【0017】図3は本発明を適用したインクジェット記
録装置の一実施例の要部構成を示す模式的縦断面図であ
る。図3において、ヘッドカートリッジ2は、その後端
面をカートリッジ位置決め11に当接させることにより
プラテン1と対峙する距離を規定され、カートリッジ押
さえ6によってキャリッジ3上に位置決め固定される。
図示の例では、前記カートリッジ押さえ6は、キャリッ
ジ3上に設けられた支柱8のピン7を支点に揺動可能で
あり、圧縮ばね10のばね力で反対側(図示右側)の端
部を押し下げることによりヘッドカートリッジ2をキャ
リッジ3上に固定するものである。
録装置の一実施例の要部構成を示す模式的縦断面図であ
る。図3において、ヘッドカートリッジ2は、その後端
面をカートリッジ位置決め11に当接させることにより
プラテン1と対峙する距離を規定され、カートリッジ押
さえ6によってキャリッジ3上に位置決め固定される。
図示の例では、前記カートリッジ押さえ6は、キャリッ
ジ3上に設けられた支柱8のピン7を支点に揺動可能で
あり、圧縮ばね10のばね力で反対側(図示右側)の端
部を押し下げることによりヘッドカートリッジ2をキャ
リッジ3上に固定するものである。
【0018】前記カートリッジ押さえ6の後端部(図示
左端部)の上面にはボタン9が設けられ、該ボタン9の
部分を前記ばね10に打ち勝って押し下げることによ
り、該カートリッジ押さえ6の先端部をヘッドカートリ
ッジ2から離隔させ、該ヘッドカートリッジ2を取り外
すことができる。ここでは、カートリッジ押さえ6の先
端部でヘッドカートリッジ2を抱える形態を採っている
が、これは上方から押さえて固定する構造でもよく、さ
らには、突起を設けて引っ掛け力を利用して固定する構
造でもよい。なお、図3において、12、13は紙送り
ローラを示し、14は紙ガイドローラを示す。
左端部)の上面にはボタン9が設けられ、該ボタン9の
部分を前記ばね10に打ち勝って押し下げることによ
り、該カートリッジ押さえ6の先端部をヘッドカートリ
ッジ2から離隔させ、該ヘッドカートリッジ2を取り外
すことができる。ここでは、カートリッジ押さえ6の先
端部でヘッドカートリッジ2を抱える形態を採っている
が、これは上方から押さえて固定する構造でもよく、さ
らには、突起を設けて引っ掛け力を利用して固定する構
造でもよい。なお、図3において、12、13は紙送り
ローラを示し、14は紙ガイドローラを示す。
【0019】前記キャリッジ3は、不図示のキャリッジ
モータにより前記駆動ベルト16を介して、ガイドレー
ル4およびスライドシャフト5に沿って往復移動する。
図4は、移動するヘッドカートリッジ2からプラテン1
上の被記録材Pの表面へ向けてインク滴(矢印)が飛翔
することを示す模式図である。そこで、本実施例におい
ては、被記録材Pの種類に基づくヘッドカートリッジ
(記録手段)2の吐出口面81とプラテン1の表面との
適正間隔dに応じて取り付け基準寸法の異なる複数種類
のヘッドカートリッジ2を用意しておき、使用される被
記録材Pの種類に応じてこれらのヘッドカートリッジ2
を交換して使用することにより、常に最適なインク飛翔
距離を確保して良好な記録を行い得るように構成されて
いる。
モータにより前記駆動ベルト16を介して、ガイドレー
ル4およびスライドシャフト5に沿って往復移動する。
図4は、移動するヘッドカートリッジ2からプラテン1
上の被記録材Pの表面へ向けてインク滴(矢印)が飛翔
することを示す模式図である。そこで、本実施例におい
ては、被記録材Pの種類に基づくヘッドカートリッジ
(記録手段)2の吐出口面81とプラテン1の表面との
適正間隔dに応じて取り付け基準寸法の異なる複数種類
のヘッドカートリッジ2を用意しておき、使用される被
記録材Pの種類に応じてこれらのヘッドカートリッジ2
を交換して使用することにより、常に最適なインク飛翔
距離を確保して良好な記録を行い得るように構成されて
いる。
【0020】図5および図6は被記録材Pの種類に応じ
て記録手段2とプラテン1と間隔dが規定される状態を
示す模式図であり、図5は普通紙への記録条件に適正な
インク飛翔距離を形成する場合を示し、図6はOHPシ
ートへの記録条件に適正なインク飛翔距離を形成する場
合を示す。なお、図5および図6において、キャリッジ
3上のカートリッジ位置決め11とプラテン1との距離
Lは、記録装置に固有の一定の値である。
て記録手段2とプラテン1と間隔dが規定される状態を
示す模式図であり、図5は普通紙への記録条件に適正な
インク飛翔距離を形成する場合を示し、図6はOHPシ
ートへの記録条件に適正なインク飛翔距離を形成する場
合を示す。なお、図5および図6において、キャリッジ
3上のカートリッジ位置決め11とプラテン1との距離
Lは、記録装置に固有の一定の値である。
【0021】図5においては、普通紙P1 に記録するた
めのヘッドカートリッジ2Aの長さ(取り付け基準寸
法)S1 は、その後端面をカートリッジ位置決め11に
当接させることにより、吐出口面81とプラテン1との
間隔d1 が普通紙P1 への記録条件に適正なインク飛翔
距離f1 を形成するように選定されている。図示の間隔
d1 と前記インク飛翔距離f1 との関係は、普通紙P1
の厚さをt1 とすると、d1 =f1 +t1 とある。ま
た、ヘッドカートリッジ2Aの長さS1 は、図示のよう
にS1 =L−d1 の関係にある。
めのヘッドカートリッジ2Aの長さ(取り付け基準寸
法)S1 は、その後端面をカートリッジ位置決め11に
当接させることにより、吐出口面81とプラテン1との
間隔d1 が普通紙P1 への記録条件に適正なインク飛翔
距離f1 を形成するように選定されている。図示の間隔
d1 と前記インク飛翔距離f1 との関係は、普通紙P1
の厚さをt1 とすると、d1 =f1 +t1 とある。ま
た、ヘッドカートリッジ2Aの長さS1 は、図示のよう
にS1 =L−d1 の関係にある。
【0022】図6においては、OHPシートP2 に記録
するためのヘッドカートリッジ2Bの長さ(取り付け基
準寸法)S2 は、その後端面をカートリッジ位置決め1
1に当接させることにより、吐出口面81とプラテン1
との間隔d2 がOHPシートP2 への記録条件に適正な
インク飛翔距離f2 を形成するように選定されている。
図示の間隔d2 と前記インク飛翔距離f2 との関係は、
OHPシートP2 の厚さをt2 とすると、d2 =f2 +
t2 とある。また、ヘッドカートリッジ2Bの長さS2
は、図示のようにS2 =L−d2 の関係にある。
するためのヘッドカートリッジ2Bの長さ(取り付け基
準寸法)S2 は、その後端面をカートリッジ位置決め1
1に当接させることにより、吐出口面81とプラテン1
との間隔d2 がOHPシートP2 への記録条件に適正な
インク飛翔距離f2 を形成するように選定されている。
図示の間隔d2 と前記インク飛翔距離f2 との関係は、
OHPシートP2 の厚さをt2 とすると、d2 =f2 +
t2 とある。また、ヘッドカートリッジ2Bの長さS2
は、図示のようにS2 =L−d2 の関係にある。
【0023】図5および図6において、普通紙P1 の最
適インク飛翔距離f1 とOHPシートP2 の最適インク
飛翔距離f2 が同じである場合にはf1 =f2 となり、
OHPシートP2 の厚さt2 は普通紙P1 の厚さt1 よ
り大きいので、t2 >t1 であり、そのためd2 >d1
となり、したがって、ヘッドカートリッジの長さはS1
>S2 となる。実験的には、S1 −S2 の値は約0.2
mm程度となる。このようにヘッドカートリッジ2を交
換することにより、記録に使用される被記録材Pの種類
に応じて最適なインク飛翔距離が設定され、記録品位を
常に良好なものにすることができる。
適インク飛翔距離f1 とOHPシートP2 の最適インク
飛翔距離f2 が同じである場合にはf1 =f2 となり、
OHPシートP2 の厚さt2 は普通紙P1 の厚さt1 よ
り大きいので、t2 >t1 であり、そのためd2 >d1
となり、したがって、ヘッドカートリッジの長さはS1
>S2 となる。実験的には、S1 −S2 の値は約0.2
mm程度となる。このようにヘッドカートリッジ2を交
換することにより、記録に使用される被記録材Pの種類
に応じて最適なインク飛翔距離が設定され、記録品位を
常に良好なものにすることができる。
【0024】前述のように、被記録材Pの種類に応じて
専用のヘッドカートリッジ2を用いるので、該ヘッドカ
ートリッジの上面に良好な記録品位が得られる被記録材
Pの種類を見や易い状態で表示することができる。図7
はOHPシート用のヘッドカートリッジ2Bの上面に
“OHP”の表示ラベル24を接着した状態を示す。ま
た、図7の実施例では、キャリッジ2の一部分であっ
て、ヘッドカートリッジ2の吐出口面81に隣接する部
分には、該ヘッドカートリッジの位置を規制するための
起立部22が形成されている。また、ヘッドカートリッ
ジ2は、その後端面を不図示の弾性部材(圧縮ばね等)
で押圧することにより、前述起立部22に当接され、位
置決めされている。この図7の構成によれば、前述のカ
ートリッジ位置決め11は省略することができる。
専用のヘッドカートリッジ2を用いるので、該ヘッドカ
ートリッジの上面に良好な記録品位が得られる被記録材
Pの種類を見や易い状態で表示することができる。図7
はOHPシート用のヘッドカートリッジ2Bの上面に
“OHP”の表示ラベル24を接着した状態を示す。ま
た、図7の実施例では、キャリッジ2の一部分であっ
て、ヘッドカートリッジ2の吐出口面81に隣接する部
分には、該ヘッドカートリッジの位置を規制するための
起立部22が形成されている。また、ヘッドカートリッ
ジ2は、その後端面を不図示の弾性部材(圧縮ばね等)
で押圧することにより、前述起立部22に当接され、位
置決めされている。この図7の構成によれば、前述のカ
ートリッジ位置決め11は省略することができる。
【0025】図8はヘッドカートリッジ(記録手段)2
の他の実施例を示す模式的斜視図である。図8のヘッド
カートリッジ2においては、吐出口面81を外れた位置
に該吐出口面より前方へ(プラテン1側へ)若干突出し
た吐出口保護面23が設けられている。すなわち、キャ
リッジ3上ではOHPシート用のヘッドカートリッジ2
Bの吐出口面81が普通紙用のヘッドカートリッジ2A
の場合に比べてわずかに後退していることを利用し、カ
ーリング等によりOHPシートP2 の端面が吐出口面8
1と干渉(接触)することを防止するための前記吐出口
保護面23が該ヘッドカートリッジ2Bの吐出口面81
を外れた位置に設けられている。このような構成によ
り、OHPシートが吐出口面81に接触して該吐出口面
を損傷するという事態を回避することができ、ヘッドカ
ートリッジ2Bの耐久性および信頼性を向上させること
ができる。
の他の実施例を示す模式的斜視図である。図8のヘッド
カートリッジ2においては、吐出口面81を外れた位置
に該吐出口面より前方へ(プラテン1側へ)若干突出し
た吐出口保護面23が設けられている。すなわち、キャ
リッジ3上ではOHPシート用のヘッドカートリッジ2
Bの吐出口面81が普通紙用のヘッドカートリッジ2A
の場合に比べてわずかに後退していることを利用し、カ
ーリング等によりOHPシートP2 の端面が吐出口面8
1と干渉(接触)することを防止するための前記吐出口
保護面23が該ヘッドカートリッジ2Bの吐出口面81
を外れた位置に設けられている。このような構成によ
り、OHPシートが吐出口面81に接触して該吐出口面
を損傷するという事態を回避することができ、ヘッドカ
ートリッジ2Bの耐久性および信頼性を向上させること
ができる。
【0026】さらに他の実施例としては、被記録材Pの
種類に応じてそれぞれに専用のヘッドカートリッジ2を
互いに交換して使用するので、ヘッドカートリッジ2ご
とにそれぞれの被記録材Pに最適なインクを充填するこ
とができる。例えば、インクの定着性および発色性を考
慮すると、主として樹脂系のバインダーを用いるOHP
シートP2 と普通紙P1 とでは、インク成分の調合を変
えた方が良好な記録を期待することができる。そのよう
な場合、本発明によれば、専用の記録手段2を用いるの
で記録手段ごとに最適のインクを使用することができ、
最適な性状のインクを用いて良好な記録を行うことがで
きる。
種類に応じてそれぞれに専用のヘッドカートリッジ2を
互いに交換して使用するので、ヘッドカートリッジ2ご
とにそれぞれの被記録材Pに最適なインクを充填するこ
とができる。例えば、インクの定着性および発色性を考
慮すると、主として樹脂系のバインダーを用いるOHP
シートP2 と普通紙P1 とでは、インク成分の調合を変
えた方が良好な記録を期待することができる。そのよう
な場合、本発明によれば、専用の記録手段2を用いるの
で記録手段ごとに最適のインクを使用することができ、
最適な性状のインクを用いて良好な記録を行うことがで
きる。
【0027】さらに他の実施例としては、被記録材Pの
種類に応じてそれぞれに専用のヘッドカートリッジ2を
互いに交換して使用するので、ヘッドカートリッジ2を
交換するとキャリッジ3との間の機械的または電気的な
切り換え動作を伴うような機構を設けることにより、記
録する際の被記録材P上へのインクのドット打ち込み配
列あるいはドット打ち込み回数を自動的に変更させるよ
うに構成することができる。つまり、ヘッドカートリッ
ジの交換を利用して、被記録材Pの種類ごとに最適な記
録動作を自動的に取り入れることができる。
種類に応じてそれぞれに専用のヘッドカートリッジ2を
互いに交換して使用するので、ヘッドカートリッジ2を
交換するとキャリッジ3との間の機械的または電気的な
切り換え動作を伴うような機構を設けることにより、記
録する際の被記録材P上へのインクのドット打ち込み配
列あるいはドット打ち込み回数を自動的に変更させるよ
うに構成することができる。つまり、ヘッドカートリッ
ジの交換を利用して、被記録材Pの種類ごとに最適な記
録動作を自動的に取り入れることができる。
【0028】なお、以上の実施例では、記録手段として
記録ヘッド部とインクタンク部を一体化したヘッドカー
トリッジ2を用いる場合を例に挙げて説明したが、本発
明は、記録手段として記録ヘッド部のみを交換できるよ
うに構成したインクジェット記録装置においても同様に
実施でき、同様の効果を奏することができるものであ
る。
記録ヘッド部とインクタンク部を一体化したヘッドカー
トリッジ2を用いる場合を例に挙げて説明したが、本発
明は、記録手段として記録ヘッド部のみを交換できるよ
うに構成したインクジェット記録装置においても同様に
実施でき、同様の効果を奏することができるものであ
る。
【0029】また、前述の実施例では、記録手段(記録
ヘッド)を主走査方向に移動させるシリアル記録方式の
場合を例に挙げて説明したが、本発明は、被記録材の全
幅または一部をカバーする長さのライン記録手段を用い
て副走査のみで記録するライン記録方式の場合にも、同
様に適用することができ、同様の効果を達成し得るもの
である。また、本発明は、単色記録を行うインクジェッ
ト記録装置の他、1個または複数個の記録ヘッドを有し
異なる色のインクで記録するカラーインクジェット記録
装置、同一色彩で異なる濃度のインクを用いる階調イン
クジェット記録装置、さらには、これらを組み合わせた
インクジェット記録装置などの場合にも、同様に適用す
ることができ、同様の効果を達成し得るものである。
ヘッド)を主走査方向に移動させるシリアル記録方式の
場合を例に挙げて説明したが、本発明は、被記録材の全
幅または一部をカバーする長さのライン記録手段を用い
て副走査のみで記録するライン記録方式の場合にも、同
様に適用することができ、同様の効果を達成し得るもの
である。また、本発明は、単色記録を行うインクジェッ
ト記録装置の他、1個または複数個の記録ヘッドを有し
異なる色のインクで記録するカラーインクジェット記録
装置、同一色彩で異なる濃度のインクを用いる階調イン
クジェット記録装置、さらには、これらを組み合わせた
インクジェット記録装置などの場合にも、同様に適用す
ることができ、同様の効果を達成し得るものである。
【0030】また、本発明は、記録ヘッドとインクタン
クを一体にした交換可能なヘッドカートリッジを用いる
場合、記録ヘッドとインクタンクが別体である場合な
ど、記録ヘッドおよびインクタンクが種々の他の形態を
採る場合にも同様に適用することができ、同様の作用効
果を達成し得るものである。
クを一体にした交換可能なヘッドカートリッジを用いる
場合、記録ヘッドとインクタンクが別体である場合な
ど、記録ヘッドおよびインクタンクが種々の他の形態を
採る場合にも同様に適用することができ、同様の作用効
果を達成し得るものである。
【0031】なお、本発明は、インクジェット記録装置
であれば、例えば、ピエゾ素子等の電気機械変換体等を
用いる記録手段(記録ヘッド)を使用するものに適用で
きるが、中でも、熱エネルギーを利用してインクを吐出
する方式の記録手段を使用するインクジェット記録装置
において優れた効果をもたらすものである。かかる方式
によれば、記録の高密度化、高精細化が達成できるから
である。
であれば、例えば、ピエゾ素子等の電気機械変換体等を
用いる記録手段(記録ヘッド)を使用するものに適用で
きるが、中でも、熱エネルギーを利用してインクを吐出
する方式の記録手段を使用するインクジェット記録装置
において優れた効果をもたらすものである。かかる方式
によれば、記録の高密度化、高精細化が達成できるから
である。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、請求項
1の発明によれば、記録手段から被記録材へインクを吐
出して記録を行うインクジェット記録装置において、被
記録材の種類に基づく記録手段とプラテンとの適正間隔
に応じて複数種類の記録手段を用意しておき、これらの
記録手段を交互に交換して使用可能にした構成とするの
で、簡単な交換操作により、普通紙やOHPシート等の
被記録材の種類に応じた最適なインク飛翔距離を確実に
維持することができ、常に良好な記録品位を確保するこ
とが可能なインクジェット記録装置が提供される。
1の発明によれば、記録手段から被記録材へインクを吐
出して記録を行うインクジェット記録装置において、被
記録材の種類に基づく記録手段とプラテンとの適正間隔
に応じて複数種類の記録手段を用意しておき、これらの
記録手段を交互に交換して使用可能にした構成とするの
で、簡単な交換操作により、普通紙やOHPシート等の
被記録材の種類に応じた最適なインク飛翔距離を確実に
維持することができ、常に良好な記録品位を確保するこ
とが可能なインクジェット記録装置が提供される。
【0033】請求項2および請求項3の発明によれば、
請求項1の構成に加えて、前記複数種類の記録手段はそ
れぞれ取り付け基準寸法が異なる構成、あるいは前記被
記録材の種類が普通紙とOHP用トラペンである構成と
することにより、簡単な交換操作により、一層効率よ
く、被記録材の種類に応じた最適なインク飛翔距離を確
実に維持することができ、常に良好な記録品位を確保す
ることが可能なインクジェット記録装置が提供される。
請求項1の構成に加えて、前記複数種類の記録手段はそ
れぞれ取り付け基準寸法が異なる構成、あるいは前記被
記録材の種類が普通紙とOHP用トラペンである構成と
することにより、簡単な交換操作により、一層効率よ
く、被記録材の種類に応じた最適なインク飛翔距離を確
実に維持することができ、常に良好な記録品位を確保す
ることが可能なインクジェット記録装置が提供される。
【図1】本発明を適用したインクジェット記録装置の一
実施例の概略構成を示す模式的斜視図である。
実施例の概略構成を示す模式的斜視図である。
【図2】図1中の記録手段のインク吐出部の構造を模式
的に示す部分斜視図である。
的に示す部分斜視図である。
【図3】本発明を適用したインクジェット記録装置の一
実施例の要部構成を示す模式的縦断面図である。
実施例の要部構成を示す模式的縦断面図である。
【図4】主走査する記録手段からプラテン上の被記録材
の表面へ向けてインク滴が飛翔することを示す模式図で
ある。
の表面へ向けてインク滴が飛翔することを示す模式図で
ある。
【図5】普通紙への記録条件に適正なインク飛翔距離を
形成する場合の記録手段とプラテンの配置を示す模式図
である。
形成する場合の記録手段とプラテンの配置を示す模式図
である。
【図6】OHPシートへの記録条件に適正なインク飛翔
距離を形成する場合の記録手段とプラテンの配置を示す
模式図である。
距離を形成する場合の記録手段とプラテンの配置を示す
模式図である。
【図7】OHPシート用のヘッドカートリッジの上面に
表示ラベルを接着する状態を示す模式的斜視図である。
表示ラベルを接着する状態を示す模式的斜視図である。
【図8】OHPシート用のヘッドカートリッジのさらに
他の実施例を示す模式的斜視図である。
他の実施例を示す模式的斜視図である。
1 プラテン 2 記録手段(ヘッドカートリッジ) 3 キャリッジ 4 ガイドレール 5 スライドシャフト 6 カートリッジ押さえ 10 ばね 11 カートリッジ位置決め 16 駆動ベルト 17 搬送モータ 18 プラテン軸 22 起立部 23 吐出口保護面 24 表示ラベル 81 吐出口面 82 吐出口 83 共通液室 84 液路 85 電気熱変換体 P 被記録材 P1 普通紙 P2 OHPシート S1 普通紙用の記録手段の長さ S2 OHPシート用記録手段の長さ d1 普通紙の場合の吐出口面とプラテンとの適正間
隔 d2 OHPシートの場合の吐出口面とプラテンとの
適正間隔 L カートリッジ位置決めとプラテンとの間の距離
隔 d2 OHPシートの場合の吐出口面とプラテンとの
適正間隔 L カートリッジ位置決めとプラテンとの間の距離
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小沢 雅一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 甕 英一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 栗田 健治 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 森田 全典 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 記録手段から被記録材へインクを吐出
して記録を行うインクジェット記録装置において、被記
録材の種類に基づく記録手段とプラテンとの適正間隔に
応じて複数種類の記録手段を用意しておき、これらの記
録手段を交互に交換して使用可能にしたことを特徴とす
るインクジェット記録装置。 - 【請求項2】 前記複数種類の記録手段は、それぞれ
取り付け基準寸法が異なることを特徴とする請求項1の
インクジェット記録装置。 - 【請求項3】 前記被記録材の種類が普通紙とOHP
用トラペンであることを特徴とする請求項1のインクジ
ェット記録装置。 - 【請求項4】 前記記録手段がインクを吐出するため
に利用される熱エネルギーを発生する電気熱変換体を備
えているインクジェット記録手段であることを特徴とす
る請求項1のインクジェット記録装置。 - 【請求項5】 前記記録手段が前記電気熱変換体が発
生する熱エネルギーによりインクに生じる膜沸騰を利用
して吐出口よりインクを吐出させることを特徴とする請
求項4のインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20815194A JPH0852870A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20815194A JPH0852870A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0852870A true JPH0852870A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16551490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20815194A Pending JPH0852870A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0852870A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12459274B2 (en) | 2022-09-29 | 2025-11-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus capable of changing a height of a recording head and control method thereof |
-
1994
- 1994-08-09 JP JP20815194A patent/JPH0852870A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12459274B2 (en) | 2022-09-29 | 2025-11-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus capable of changing a height of a recording head and control method thereof |
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