JPH0853106A - セメント系板材の梱包方法及びその梱包体 - Google Patents

セメント系板材の梱包方法及びその梱包体

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JPH0853106A
JPH0853106A JP18576894A JP18576894A JPH0853106A JP H0853106 A JPH0853106 A JP H0853106A JP 18576894 A JP18576894 A JP 18576894A JP 18576894 A JP18576894 A JP 18576894A JP H0853106 A JPH0853106 A JP H0853106A
Authority
JP
Japan
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packing
stack
cement
film
pallet
Prior art date
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Pending
Application number
JP18576894A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Uehara
孝史 上原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP18576894A priority Critical patent/JPH0853106A/ja
Publication of JPH0853106A publication Critical patent/JPH0853106A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水の侵入が防止され、梱包工程の自動化が簡
単に行えるセメント系板材の梱包方法を提供する。 【構成】 積載された積重ね体12の側面12bと上面
12a端部をフィルム7により梱包する第一工程と、こ
の第一工程で梱包された積重ね体12の上面12aと側
面12b上端部をシート8掛けにより梱包する第二工程
と、更にこの第二工程で梱包された積重ね体12の側面
12bと上面12a端部をフィルム9により梱包する第
三工程よりなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平瓦のようなセメント
系板材の梱包方法及びその梱包体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、平瓦のようなセメント系板材の梱
包方法としては、本発明者は、特願平6−426号明細
書に記載のように、無機成形体を小単位に梱包した積重
ね体を傾斜したパレット上に垂直に積載し、この積重ね
体が積載されたパレット全体をフィルムで包装する無機
成形体の梱包方法を発明している。
【0003】又、複数枚の平板瓦の凹凸を揃えて梱包し
て瓦積重ね体とし、パレット上に上記瓦積重ね体の凹凸
を噛み合わせるように上下方向に積載し、上段の瓦積重
ね体の裏表を反転させて積載する瓦積重ね体のパレット
への積載方法が、特開平4−223932号公報に記載
されている。一方、セメント瓦においては、袋掛けによ
る梱包を実施している例もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
特願平6−426号明細書に記載されているパレット全
体をフィルムで包装する梱包方法においては、荷崩れに
対しては配慮されているが、防水に対しては考慮された
梱包ではなく、又、後者の特開平4−223932号公
報に記載されている積載方法においては、防水に関して
全く無防備であり、風雨に曝される積重ね体の上面から
は積重ね体内に水が侵入し、セメント瓦ではエフロレッ
センスの発生により瓦の表面が白濁するといった問題が
ある。
【0005】又、袋掛けの場合には、水の侵入は防止で
きるが、梱包工程の自動化が困難であり工数が多く掛か
って人手を要し、生産性が悪いといった問題が残されて
いる。
【0006】本発明は、上記のこのような問題点に着眼
してなされたものであり、その目的とするところは、こ
れらの問題点を解消し、水の侵入が防止され、梱包工程
の自動化が簡単に行えるセメント系板材の梱包方法とそ
の梱包体を提供するものてある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
セメント系板材の梱包方法においては、パレット上に積
載されたセメント系板材の積重ね体の梱包方法であっ
て、積載された積重ね体の側面と上面端部をフィルムに
より巻回されて梱包する第一工程と、この第一工程で梱
包された積重ね体の上面と側面上端部をシート掛けによ
り梱包する第二工程と、更に第二工程で梱包された積重
ね体の側面と上面端部をフィルムにより巻回されて梱包
する第三工程よりなることを特徴とする。
【0008】又、請求項2記載の本発明の梱包体におい
ては、パレット上にセメント系板材の積重ねられ、セメ
ント系板材積重ね体の側面と上面端部とがフィルムによ
り巻回され、更に積重ね体の上面と側面上端部とがシー
ト掛けされ、更に積重ね体の側面と上面端部とがフィル
ムにより巻回されていることを特徴とする。
【0009】上記本発明の梱包方法においては、防水性
能を高めるために、第一工程のフィルムによる梱包は、
積重ね体の上面端部、即ち上面を上方角部より内側に向
かって5cm以上入った位置まで側面と一体に覆うこと
が好ましい。
【0010】第二工程のシート掛けによる梱包は、側面
上端部、即ち上方角部より側面下方に向かって5cm以
上の位置まで上面と一体に覆うことが好ましく、更に第
三工程のフィルムによる梱包は、積重ね体の上面端部、
即ち上面を上方角部より内側に向かって5cm以上入っ
た位置まで側面と一体に覆うことが好ましい。
【0011】積重ね体の梱包に用いられるフィルムは、
熱可塑性樹脂製であり、延伸性と粘着性を有し、重量物
の梱包に適するストレッチフィルムが好適に用いられ
る。又、シートは、防水性を有するポリ塩化ビニル製シ
ートやエアクッションシートが好適に用いられる。
【0012】
【作用】上記本発明のセメント系板材の梱包方法及びそ
の梱包体においては、積載された積重ね体の側面と上面
端部がフィルムにより梱包され、次いで上面と側面上端
部がシート掛けにより梱包され、更に側面と上面端部が
フィルムにより梱包されることにより、防水性能が高く
なり、積重ね体内への水の侵入がなく、エフロレッセン
スの発生により瓦の表面が白濁するといった汚れが防止
される。又、梱包方法がフィルムの巻付けによる梱包
と、シート掛けによる梱包であるから、梱包工程の自動
化が容易に実施でき生産性が向上する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明のセメント系板材の梱包方法の一
例を示すフロー図である。図1において、1は成形、塗
装を終えて完成品となったセメント系板材よりなる瓦で
あり、この瓦1は載置台2より内結束工程10の段積み
装置3に移動され、ここで4枚が一組となって段積みさ
れ、隣接する次の結束機4に移されて、図2の瓦の結束
体の斜視図において示すように、PPバンド1aにより
結束された瓦の結束体11となされる。
【0014】続いて、図3の瓦の積重ね体の斜視図にお
いて示すように、瓦の結束体11は9組が並列に並べら
れて梱包の単位となされ、PPバンド1bにより結束さ
れて瓦の積重ね体12となされる。
【0015】この瓦の積重ね体12は、隣接するパレッ
ト積みロボット5により、図1の矢視で示すように次の
工程である積載工程20に移されてパレット6上に積載
される。続いて、次のフィルム包装工程30において、
以下に詳述するようにフィルム、及びシートによる梱包
が実施される。
【0016】図4は、本発明のセメント系板材の梱包体
の一例を示す部分断面図である。図4において、先ずス
トレッチフィルム7(300パーセント延伸タイプ)を
用いて、瓦の積重ね体12の側面12bのパレット6を
含む四方全面と、上面端部、即ち上面12aの角よりほ
ぼ10cm内側に入った位置までを覆うようにして10
回転の自動巻き付けを行って梱包した。
【0017】続いて、上記ストレッチフィルム7による
梱包の上より、シート掛けによる梱包として4mm厚さ
のエアクッションシート8を用い、瓦の積重ね体12の
側面上端部、即ち側面12bの上端より下方にほぼ10
cm垂下がるようにして、上面12a全面と側面12b
の上部をシート掛けによる梱包を行った。
【0018】更に、上記エアクッションシート8による
シート掛け梱包の上より、ストレッチフィルム9(30
0パーセント延伸タイプ)を用いて、瓦の積重ね体12
の側面12bのパレット6を含む四方全面と、上面端
部、即ち上面12aの角よりほぼ10cm内側に入った
位置までを覆うようにして10回転の自動巻き付けを行
って梱包を行った。以上により瓦の積重ね体12の梱包
が完成され梱包体を得ることができる。
【0019】上記のストレッチフィルム7、9には、厚
さ25μm、幅500mmを用い、エアクッション8
は、長さ920mm、幅720mmで厚さ4mmのもの
を用いた。尚、本実施例に用いられた瓦1は、セメント
系の平瓦であり、寸法縦640×横420×厚さ20m
m、重量5kgである。
【0020】〔比較例〕上記実施例と全く同様の積重ね
体12を用い、パレット6上に積載した上、フィルム包
装工程30において、以下に詳述するようにフィルム、
及びシートによる梱包を行った。
【0021】図5は、従来のセメント系板材の梱包体を
示す部分断面図であり、図5において、エアクッション
シート8aを用い、瓦の積重ね体12の側面上端部、即
ち側面12bの上端より下方にほぼ10cm垂下がるよ
うにして、上面12a全面と側面12bの上部をシート
掛けによる梱包を行い、この梱包の上よりストレッチフ
ィルム9(300パーセント延伸タイプ)を用いて、瓦
の積重ね体12の側面12bのパレット6を含む四方全
面と、上面端部、即ち上面12aの角よりほぼ10cm
内側に入った位置までを覆うようにして20回転の自動
巻き付けを行って梱包を行った。
【0022】尚、上記比較例において用いたエアクッシ
ョンシート8a、及びストレッチフィルム9aは、上記
実施例と全く同様のものを用いた。又、用いた瓦1も実
施例と同様のものとした。
【0023】以上の実施例と比較例の梱包の屋外暴露の
テスト結果は、表1に示す通りとなり、実施例の梱包に
おいては、瓦1の表面汚れの発生がなかったが、比較例
の梱包においては、瓦1の表面汚れの発生がみられた。
【0024】
【表1】
【0025】本発明のセメント系板材の梱包方法におい
て、実施例ではセメント系の瓦が用いられたが、その他
セメント系板材、例えば壁材等の建材であっても好適に
用いられるものであり、実施例に限定されるものではな
い。
【0026】
【発明の効果】上記本発明のセメント系板材の梱包方
法、或いはその梱包体においては、積載された積重ね体
の側面と上面端部がフィルムにより梱包され、次いで上
面と側面上端部がシート掛けにより梱包され、更に側面
と上面端部がフィルムにより梱包されることにより、防
水性能が高くなり、積重ね体内への水の侵入がなく、エ
フロレッセンスの発生により瓦の表面が白濁するといっ
た汚れが防止される。又、梱包方法がフィルムの巻付け
による梱包と、シート掛けによる梱包であるから、梱包
工程の自動化が容易に実施でき生産性が向上する。従っ
て、セメント系板材の梱包方法及びその梱包体として好
適に用いられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセメント系板材の梱包方法の一例を示
すフロー図。
【図2】瓦の結束体の斜視図。
【図3】瓦の積重ね体の斜視図。
【図4】本発明のセメント系板材の梱包体の一例を示す
部分断面図。
【図5】従来のセメント系板材の梱包体を示す部分断面
図。
【符号の説明】
1 瓦 1a、1b PPバンド 2 載置台 3 段積み装置 4 結束機 5 パレット積みロボット 6 パレット 7、9、9a フィルム 8、8a エアクッションシート 10 内結束工程 11 瓦の結束体 12 瓦の積重ね体 12a 上面 12b 側面 20 積載工程 30 フィルム包装工程

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パレット上に積載されたセメント系板材
    の積重ね体の梱包方法であって、積載された積重ね体の
    側面と上面端部をフィルムにより巻回されて梱包する第
    一工程と、この第一工程で梱包された積重ね体の上面と
    側面上端部をシート掛けにより梱包する第二工程と、更
    に第二工程で梱包された積重ね体の側面と上面端部をフ
    ィルムにより巻回されて梱包する第三工程よりなること
    を特徴とするセメント系板材の梱包方法。
  2. 【請求項2】 パレット上にセメント系板材の積重ねら
    れ、セメント系板材積重ね体の側面と上面端部とがフィ
    ルムにより巻回され、更に積重ね体の上面と側面上端部
    とがシート掛けされ、更に積重ね体の側面と上面端部と
    がフィルムにより巻回されていることを特徴とする梱包
    体。
JP18576894A 1994-08-08 1994-08-08 セメント系板材の梱包方法及びその梱包体 Pending JPH0853106A (ja)

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JPH0853106A true JPH0853106A (ja) 1996-02-27

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ID=16176549

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JP18576894A Pending JPH0853106A (ja) 1994-08-08 1994-08-08 セメント系板材の梱包方法及びその梱包体

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1188627A2 (en) 2000-09-13 2002-03-20 Mazda Motor Corporation Anti-theft system for vehicle

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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