JPH085335Y2 - 燃料噴射弁 - Google Patents
燃料噴射弁Info
- Publication number
- JPH085335Y2 JPH085335Y2 JP1132390U JP1132390U JPH085335Y2 JP H085335 Y2 JPH085335 Y2 JP H085335Y2 JP 1132390 U JP1132390 U JP 1132390U JP 1132390 U JP1132390 U JP 1132390U JP H085335 Y2 JPH085335 Y2 JP H085335Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- valve
- leaf spring
- locked
- fuel injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、内燃機関の電子制御燃料噴射装置において
使用され、機関の吸気系に燃料を噴射する電磁式の燃料
噴射弁に関する。
使用され、機関の吸気系に燃料を噴射する電磁式の燃料
噴射弁に関する。
〈従来の技術〉 従来の燃料噴射弁としては、円板状の弁体を有するも
のがある(特開平1−249960号公報参照)。
のがある(特開平1−249960号公報参照)。
即ち、第5図を参照し、この燃料噴射弁1は、外周部
にフィルタ2により覆われた燃料ポート3を有するほぼ
円筒状のハウジング4と、この先端に嵌合され中心に開
口部5aを有し、また開口部5aの周囲に着座部5bを有する
弁座5と、弁座5の着座部5b側に隣接し流路7aを有する
円板状の弁体7と、外周部をシム8と共にハウジング4
に固定され内周部を弁体の周縁に係止して、弁体7を弁
座5の着座部5bに着座させるべく閉弁方向に付勢するス
テンレス製のリーフスプリング9と、弁体7に相対して
配置された鉄心10とこの周りに配置されたコイル11と磁
路形成用のマグネティックディスク13とよりなる電磁石
と、よりなる。弁体7は、この電磁石によりリフトされ
開弁方向に駆動される。マグネティックディスク13は弁
体7のリフト量を規制するストッパとしての機能も兼ね
ている。
にフィルタ2により覆われた燃料ポート3を有するほぼ
円筒状のハウジング4と、この先端に嵌合され中心に開
口部5aを有し、また開口部5aの周囲に着座部5bを有する
弁座5と、弁座5の着座部5b側に隣接し流路7aを有する
円板状の弁体7と、外周部をシム8と共にハウジング4
に固定され内周部を弁体の周縁に係止して、弁体7を弁
座5の着座部5bに着座させるべく閉弁方向に付勢するス
テンレス製のリーフスプリング9と、弁体7に相対して
配置された鉄心10とこの周りに配置されたコイル11と磁
路形成用のマグネティックディスク13とよりなる電磁石
と、よりなる。弁体7は、この電磁石によりリフトされ
開弁方向に駆動される。マグネティックディスク13は弁
体7のリフト量を規制するストッパとしての機能も兼ね
ている。
尚、弁体7は高透磁性のパーマロイにより形成されて
おり、ハウジング4,マグネティックディスク13,弁体7,
鉄心10で磁路を形成する。
おり、ハウジング4,マグネティックディスク13,弁体7,
鉄心10で磁路を形成する。
また、弁座5の下流側に突出した筒状部5c内には、上
流側の単一孔と下流側の2孔とが連通した形状の噴孔14
aを有する分流部材14が設けらている。
流側の単一孔と下流側の2孔とが連通した形状の噴孔14
aを有する分流部材14が設けらている。
かかる燃料噴射弁1は、図示しないプッシャレギュレ
ータにより圧力を一定にされた燃料がフィルタ2を介し
て、燃料ポート3よりハウジング4内に流入している。
ータにより圧力を一定にされた燃料がフィルタ2を介し
て、燃料ポート3よりハウジング4内に流入している。
そして、常時は、リーフスプリング9により、弁体7
は弁座5に着座して閉弁状態であるが、コイル11に電流
が流れると、鉄心10が磁化され、弁体7を引きつけて、
マグネティックディスク13の内周側先端面により規制さ
れるまでリフトし、ハウジング4内に燃料を噴孔14aを
介して分流し、図示しない内燃機関の吸気系に2方向に
分けて噴射供給する。
は弁座5に着座して閉弁状態であるが、コイル11に電流
が流れると、鉄心10が磁化され、弁体7を引きつけて、
マグネティックディスク13の内周側先端面により規制さ
れるまでリフトし、ハウジング4内に燃料を噴孔14aを
介して分流し、図示しない内燃機関の吸気系に2方向に
分けて噴射供給する。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような従来の燃料噴射弁にあって
は、弁体7は、高透磁性を有することが必要であるた
め、パーマロイ製であるが、パーマロイはリーフスプリ
ング9をなすステンレスに比して、強度的に劣るため、
第6図に示すように、弁体の開閉作動に伴って、リーフ
スプリング9の内周部が係止される弁体7の反弁座5側
周縁が、摩耗(図示A箇所)してしまうという問題点が
あった。
は、弁体7は、高透磁性を有することが必要であるた
め、パーマロイ製であるが、パーマロイはリーフスプリ
ング9をなすステンレスに比して、強度的に劣るため、
第6図に示すように、弁体の開閉作動に伴って、リーフ
スプリング9の内周部が係止される弁体7の反弁座5側
周縁が、摩耗(図示A箇所)してしまうという問題点が
あった。
元々、リーフスプリング9のスプリング荷重は、リー
フスプリング9の撓み量によって決定しているため、弁
体7が摩耗すると、その分、リープスプリング9の撓み
量が変化して、スプリング荷重が結果的に弱まってしま
い、これにより、応答性が悪化するのみならず、動的流
量が増加する。
フスプリング9の撓み量によって決定しているため、弁
体7が摩耗すると、その分、リープスプリング9の撓み
量が変化して、スプリング荷重が結果的に弱まってしま
い、これにより、応答性が悪化するのみならず、動的流
量が増加する。
本考案は、上記の問題点に鑑み、弁体がリーフスプリ
ングによって摩耗しない、耐久性の良い燃料噴射弁を提
供することを目的とする。
ングによって摩耗しない、耐久性の良い燃料噴射弁を提
供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 上記の目的を達成するために、本考案は、弁体の少な
くともリーフスプリングが係止される周縁に耐摩耗性部
材を配置する構成とする。
くともリーフスプリングが係止される周縁に耐摩耗性部
材を配置する構成とする。
または、弁体の少なくともリーフスプリングが係止さ
れる周縁に面取り部を形成する構成とする。
れる周縁に面取り部を形成する構成とする。
〈作用〉 上記の耐摩耗性部材によると、弁体の少なくともリー
フスプリングが係止される周縁の耐摩耗性を向上させる
ことができる。
フスプリングが係止される周縁の耐摩耗性を向上させる
ことができる。
また、面取り部によると、弁体の少なくともリーフス
プリングが係止される周縁を角部のない摩耗し難い形状
にすることができる。
プリングが係止される周縁を角部のない摩耗し難い形状
にすることができる。
〈実施例〉 以下に本考案に係る実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
尚、従来と同一箇所には、同一符号付して、説明を省
略する。
略する。
第1の実施例を第1図及び第2図に示す。
リーフスプリング9は、環状で、その外周部がハウジ
ング(第5図の4)に固定され、その内周部に所定の間
隔で突設した4個の係止部9aが弁体7の周縁に係止して
いるが、ここにおいて、弁体7のリーフスプリング9が
係止する4箇所(当たり面)にステンレス製の耐摩耗性
部材21を埋め込んである。
ング(第5図の4)に固定され、その内周部に所定の間
隔で突設した4個の係止部9aが弁体7の周縁に係止して
いるが、ここにおいて、弁体7のリーフスプリング9が
係止する4箇所(当たり面)にステンレス製の耐摩耗性
部材21を埋め込んである。
尚、耐摩耗性部材21を埋め込む箇所は、リーフスプリ
ング9が係止される箇所だけでなく、弁体7の周縁全周
に及んでも差し支えない。
ング9が係止される箇所だけでなく、弁体7の周縁全周
に及んでも差し支えない。
このようにすることにより、弁体7の耐摩耗性が向上
し、延いては、燃料噴射弁1の耐久性を向上させること
ができる。
し、延いては、燃料噴射弁1の耐久性を向上させること
ができる。
第3図に第1の実施例の変形例を示す。
弁体7のリーフスプリング9が係止する4箇所(当た
り面)にステンレス製の耐摩耗性部材22を溶接する。
り面)にステンレス製の耐摩耗性部材22を溶接する。
但し、リフト時(開弁時)にマグネティクディスク13
(第5図参照)等に緩衝しないようにする。
(第5図参照)等に緩衝しないようにする。
尚、耐摩耗性部材22を溶接する箇所は、リーフスプリ
ング9が係止される箇所だけでなく、弁体7の周縁全周
に及んでも差し支えない。
ング9が係止される箇所だけでなく、弁体7の周縁全周
に及んでも差し支えない。
このようにしても、同様の作用・効果を得ることがで
きる。
きる。
第2の実施例を第4図に示す。
弁体7のリーフスプリング9が係止する側の周縁全周
に面取りを施して、面取り部23を形成する。
に面取りを施して、面取り部23を形成する。
尚、面取り部23の形成箇所は、リーフスプリングが接
触する箇所だけでも差し支えない。
触する箇所だけでも差し支えない。
このようにすることにより、弁体7のリーフスプリン
グ9との接触面積が実質的に大きくなり、角がなくな
り、摩耗し難い形状になり、同様の効果を得ることがで
きる。
グ9との接触面積が実質的に大きくなり、角がなくな
り、摩耗し難い形状になり、同様の効果を得ることがで
きる。
更に、高強度とするために、弁体7にニッケルメッキ
を施すと良い。
を施すと良い。
〈考案の効果〉 以上説明したように、本考案によると、弁体の少なく
ともリーフスプリングが係止される周縁に耐摩耗性部材
を配置して、弁体の摩耗を防止して、燃料噴射弁の耐久
性を向上させることができるという効果が得られる。
ともリーフスプリングが係止される周縁に耐摩耗性部材
を配置して、弁体の摩耗を防止して、燃料噴射弁の耐久
性を向上させることができるという効果が得られる。
また、弁体の少なくともリーフスプリングが係止され
る周縁に面取り部を形成しても、同様に、弁体の摩耗を
防止して、燃料噴射弁の耐久性を向上させることができ
るという効果が得られる。
る周縁に面取り部を形成しても、同様に、弁体の摩耗を
防止して、燃料噴射弁の耐久性を向上させることができ
るという効果が得られる。
第1図は本考案の第1の実施例を示す断面図、第2図は
同上の平面図、第3図は第1の実施例の変形例を示す部
分断面図、第4図は第2の実施例を示す断面図、第5図
は従来の燃料噴射弁の断面図、第6図は問題点を示す部
分断面図である。 5…弁座、7…弁体、9…リーフスプリング、9a…係止
部、21,22…耐摩耗性部材、23…面取り部
同上の平面図、第3図は第1の実施例の変形例を示す部
分断面図、第4図は第2の実施例を示す断面図、第5図
は従来の燃料噴射弁の断面図、第6図は問題点を示す部
分断面図である。 5…弁座、7…弁体、9…リーフスプリング、9a…係止
部、21,22…耐摩耗性部材、23…面取り部
Claims (2)
- 【請求項1】ハウジングに内装された円板状の弁体を、
外周部がハウジングに固定され内周部が前記弁体の反弁
座側周縁に係止されたリーフスプリングにより押圧付勢
して弁座に着座させ、電磁石に通電して前記弁体をリフ
トさせて開弁する燃料噴射弁において、前記弁体の少な
くとも前記リーフスプリングが係止される周縁に耐摩耗
性部材を配置したことを特徴とする燃料噴射弁。 - 【請求項2】ハウジングに内装された円板状の弁体を、
外周部がハウジングに固定され内周部が前記弁体の反弁
座側周縁に係止されたリーフスプリングにより押圧付勢
して弁座に着座させ、電磁石に通電して前記弁体をリフ
トさせて開弁する燃料噴射弁において、前記弁体の少な
くとも前記リーフスプリングが係止される周縁に面取り
部を形成したことを特徴とする燃料噴射弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1132390U JPH085335Y2 (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 燃料噴射弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1132390U JPH085335Y2 (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 燃料噴射弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03102061U JPH03102061U (ja) | 1991-10-24 |
| JPH085335Y2 true JPH085335Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=31514854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1132390U Expired - Lifetime JPH085335Y2 (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 燃料噴射弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085335Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-07 JP JP1132390U patent/JPH085335Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03102061U (ja) | 1991-10-24 |
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