JPH0339663Y2 - - Google Patents

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JPH0339663Y2
JPH0339663Y2 JP12849286U JP12849286U JPH0339663Y2 JP H0339663 Y2 JPH0339663 Y2 JP H0339663Y2 JP 12849286 U JP12849286 U JP 12849286U JP 12849286 U JP12849286 U JP 12849286U JP H0339663 Y2 JPH0339663 Y2 JP H0339663Y2
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JP
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shaft
valve
gap
disc spring
housing
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JP12849286U
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JPS6335874U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は例えば空気などの流体の流れを断続制
御する電磁バルブに関するものである。
[従来の技術] 従来から提案されている電磁バルブとしては、
種々の構造のものが知られている。例えば本出願
人による実願昭60−203515号のように、ハウジン
グを上側ケースと下側ケースに分割し、上側ケー
スはソレノイドを介して固定コアを配置し、一方
下側ケースには固定コアの下側に弁を有するシヤ
フトが連結されている可動コアが対向配置されて
いるものがある。そしてソレノイドの通電、非通
電によつて前記弁を介して下側ケースに設けられ
た開口部を閉塞、開口して空気の所定方向への送
りを調整するようにしている。
また前記シヤフトの上下端部にはこのシヤフト
を軸方向移動可能に支持するための円板スプリン
グが装着されている。これによりシヤフトの左右
方向に対する揺動が規制されるので、弁の開閉が
正確になり、極めて信頼性の高い電磁バルブが得
られる。
[考案が解決しようとする問題点] ところで上記のようにシヤフトを上下に対向配
置された二枚の円板スプリングによつて支持した
場合、シヤフトの左右方向に対する揺動が規制さ
れるが、それだけ弁に許容される製造公差が小さ
くなる。すなわち弁の形状やシヤフトに対して傾
いて取付けられたりすると、閉弁時に弁が完全に
密閉できず、流体がリークしてしまうおそれがあ
る。そこで本考案は上述した欠点に鑑みなされた
ものであり、シヤフトに対して左右方向へ微少量
の傾き許容し、弁に要求される製造公差をそれ程
小さくしなくても閉弁、開弁動作を確実に行える
ようにすることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本考案の電磁バルブは、以下の構成を有する。
すなわち固定コアに対向配置された可動コアと、
この可動コアに連結されると共に下端部に弁を有
するシヤフトと、このシヤフトの上下端部側に配
置され前記シヤフトを軸方向移動可能に支持する
一対の円板スプリングとをハウジング内に収容し
てなる電磁バルブにおいて、前記シヤフトの上端
部側に配置された円板スプリングの外周と前記ハ
ウジング内面との間及び前記シヤフトの下端部側
に配置された円板スプリングの外周と前記ハウジ
ング内面との間の少なくともいずれか一方に他方
よりも間隙が大きくなるギヤツプを形成したこと
を特徴とする。
[考案の作用] 本考案はシヤフトの上端部側に配置された円板
スプリングの外周とハウジング内面との間及びシ
ヤフトの下端部側に配置された円板スプリングの
外周とハウジング内面との間の少なくともいずれ
か一方に他方よりも間隙が大きくなるギヤツプを
形成してある。したがつて間隙が小さい方のギヤ
ツプを有する円板スプリングを中心としてシヤフ
トが左右方向へ揺動可能となる。ゆえに製造公差
により弁が傾きバルブシートに密着できないよう
な場合、例えばシヤフトに対して弁が傾いて取付
られているような場合でも、シヤフト自体が揺動
して弁の傾きを是正するので、閉弁時、弁とバル
ブシートは完全かつ確実に密着する。
[実施例] 以下第1図乃至第2図に示す実施例を用いて本
考案の詳細を説明する。
第1図は本考案に係る電磁バルブの一実施例を
示す断面図である。電磁バルブのハウジングは円
筒状の上側ケース1と下側ケース2とが組合わさ
つて構成されている。そして上側のケース1の内
部には帯弾性強磁性対からなる円筒状のヨーク3
が収納された構成となつている。またこのヨーク
3内にはソレノイド4が配置されている。前記ヨ
ーク3及びソレノイド4の下側に位置するごとく
して、ほぼ円板状になる基部プレート5が上側の
ケース1内下端部に固定されている。また前記ソ
レノイド4及びこの基部プレート5の中央部に設
けられた穴内には、固定コア6と可動コアが上下
方向に並んだ状態で配置されている。すなわち可
動コア7は固定コア6に所定の隙間をもつて対向
配置された構成となつている。一方、前記下側の
ケース2には空気入口部2aと空気出口部2bが
配設されていると共に、これら空気入口部2aと
空気出口部2bとの間には開口部2cが設けられ
ている。またこの下側のケース2内には円筒状の
取付部材8が収容されている。この取付部材8に
上部には、中空部を横断方向に区画し、かつ取付
部材8と一体に形成されたリテーナ9が取付け固
定されている。この取付部材8の下端部と下側の
ケース2の内面段部2dとで下側の円板スプリン
グ10の外周縁部を挟持した構成となつている。
また前記可動コア7には細径になる連結部11を
介してシヤフト12が一体に連結された構成とな
つており、前記円板スプリング10内の内周縁部
はシヤフト12の段部12aとカラー13とで挟
持された構成となつている。この円板スプリング
10は常時シヤフト12を上方へ付勢している。
前記カラー13はシヤフト12の下端部12bに
圧入して取付けられている。またカラー13の下
側には弁14がシヤフト12の下端部12bにカ
シメ付け固定された状態で配置されている。弁1
4はその外周縁部に位置するリツプ14aが下側
のケース2のバルブシート15の部分に当接、離
間することによつて開口部2cを開閉し、これに
よつて空気入口部2aから流入する空気を遮断又
は開放するように構成されている。
図は空気を遮断した状態つまり閉弁状態を示し
ている。また下側のケース2の底部に設けられた
ネジ穴2e内にはアジヤストスクリユウ16が螺
合されており、このアジヤストスクリユウ16と
前記弁14との間には第1のリターンスプリング
17が介装されている。また前記シヤフト12の
下端部12bより若干上側部分にはバネ受け18
が取付けられており、このバネ受け18と前記リ
テーナ9との間には第2のリターンスプリング1
9が介装されている。さらにシヤフト12の外周
位置にはリテーナ9と円板スプリング10との間
に位置するごとくしてベローズ20が配置されて
いる。また前記シヤフト12の上端側にも円板ス
プリング21が設けられている。この円板スプリ
ング21はその内周縁部が可動コア7とシヤフト
12の上端部との間に挟持されており、かつその
外周縁部がヨーク5と取付部材8との間に挟持さ
れている。この円板スプリング21はシヤフト1
2を常時下方へ押圧付勢した構成となつており、
前記もう1つの円板スプリング10と共にシヤフ
ト12を軸方向移動可能に支持した構造となつて
いる。
以上のように構成された電磁バルブにおいて、
ソレノイド4への非通電時、上側の円板スプリン
グ21の弾性力等によりシヤフト12は下側に押
圧され、シヤフト12の下端部12bに取付けら
れた弁14のリツプ弁14aが下側のケース2の
バルブシート15に当接し開口部2cを閉じた閉
弁状態にある。この状態からソレノイド4に通電
すると、固定コア6、円筒状のヨーク3、円板状
のヨーク5及び可動コア7との間に磁路が形成さ
れ、可動コア7が固定コア6との間のギヤツプ
G3を縮めるように上動する。したがつてこの可
動コア7に連結されているシヤフト12も固定コ
ア6側つまり上方に移動することになる。これに
よつてシヤフト12の下側の弁14も上方へ持ち
上げられ、弁14のリツプ弁14aがバルブシー
ト15から離れるので開口部2cは開けられ、い
わゆる開弁状態となる。これによつて空気入口部
2aから開口部2cを通つて空気出口部2bへの
空気の移動が可能となる。
第2図は各ギヤツプ及びシヤフト12の作動を
説明するものである。シヤフト12の下端部側に
配置された円板スプリング10のもつギヤツプ
G1、シヤフト12の上端部側に配設された円板
スプリング21のもつギヤプG2及び固定コア6
と可動コア7との間のギヤツプG3からなる各ギ
ヤツプは、弁14の比較的大きな製造公差を許容
する必要上設けられるものである。また本実施例
の特徴とするところは各ギヤツプG1,G2,G3
の間において、ギヤツプG1よりギヤツプG2を大
きく設定し、さらにこのギヤツプG2よりギヤツ
プG3を大きくなるよう設定した点にある。つま
りギヤツプG1<ギヤツプG2<ギヤツプG3となつ
ている。またギヤツプG1は零であつてもよい。
このような構成とすれば、シヤフト12が上下方
向へ移動中に揺動する場合、最小のギヤツプG1
を形成する円板スプリング10を中心として左右
方向へ揺動可能となる。つまり比較的大きな製造
公差を弁14に許容することにより、シヤフト1
2に対するべん14の取付誤差等が大きくなつ
て、仮に図中2点鎖線で示すように、弁14がシ
ヤフト12に対してθだけ傾き、そのため弁14
の一部がバルブシート15に密着できなくなつて
いる場合でも、まずバルブシート15に弁14が
部分的に接触すると、さらに弁14の未接触部分
をバルブシート15へ密着させるべく、シヤフト
12が円板スプリング10による支持部を中心と
して左右方向にθだけ傾くことができる。よつて
開弁時、弁14のリツプ14aはバルブシート1
5に確実に当接し開口部2cを完全に閉じること
ができる。
なお、本考案は上記実施例に限定されず、種々
応用可能である。例えばギヤツプについては、実
施例と逆にG1>G2としてもよく、またギヤツプ
の形成をG1又はG2のうちいずれか一方のみとし
てもよい。ようは一対の円板スプリングによつて
支持されたシヤフトの左右方向に対する傾きを許
容できれがよいからである。
[考案の効果] 本考案に関わる電磁バルブによれば、シヤフト
の上端部側に配置された円板スプリングの外周と
ハウジング内面との間及びシヤフトの下端部側に
配置された円板スプリングの外周とハウジング内
面との間の少なくともいずれか一方に他方よりも
間隙が大きくなるギヤツプを形成してある。ゆえ
に製造公差により弁が傾き、バルブシートへ確実
に密着できないような場合でも、シヤフト自体が
揺動できるので、傾いて取付けられている弁でも
バルブシートに密着できる。ゆえに弁に対して比
較的大きな製造公差を許容できるので、製造上極
めて有利となる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第2図は実施例であり、第1図は本
考案に係る電磁バルブの一実施例を示す断面図、
第2図は要部のみを示す作動説明図である。 (符号の説明)、6……固定コア、7……可動
コア、10,21……円板スプリング、12……
シヤフト、12b……下端部、14……弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 固定コアに対向配置された可動コアと、この可
    動コアに連結されると共に下端部に弁を有するシ
    ヤフトと、このシヤフトの上下端部側に配置され
    前記シヤフトを軸方向移動可能に支持する一対の
    円板スプリングとをハウジング内に収容してなる
    電磁バルブにおいて、前記シヤフトの上端部側に
    配置された円板スプリングの外周と前記ハウジン
    グ内面との間及び前記シヤフトの下端部側に配置
    された円板スプリングの外周と前記ハウジング内
    面との間の少なくともいずれか一方に他方よりも
    間隙が大きくなるギヤツプを形成したことを特徴
    とする電磁バルブ。
JP12849286U 1986-08-23 1986-08-23 Expired JPH0339663Y2 (ja)

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JP12849286U JPH0339663Y2 (ja) 1986-08-23 1986-08-23

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JP12849286U JPH0339663Y2 (ja) 1986-08-23 1986-08-23

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JPS6335874U JPS6335874U (ja) 1988-03-08
JPH0339663Y2 true JPH0339663Y2 (ja) 1991-08-21

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