JPH0853628A - 水溶性トリフェンジオキサジン化合物、その製法および該化合物を染料として使用する方法 - Google Patents

水溶性トリフェンジオキサジン化合物、その製法および該化合物を染料として使用する方法

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JPH0853628A
JPH0853628A JP7107655A JP10765595A JPH0853628A JP H0853628 A JPH0853628 A JP H0853628A JP 7107655 A JP7107655 A JP 7107655A JP 10765595 A JP10765595 A JP 10765595A JP H0853628 A JPH0853628 A JP H0853628A
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alk
carbon atoms
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Werner Hubert Russ
ヴエルナー・フーバート・ルス
Christian Schumacher
クリスチアン・シユーマッヒャー
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D498/00Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D498/02Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D498/04Ortho-condensed systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B62/00Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves
    • C09B62/44Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring
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    • C09B62/4403Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring with two or more reactive groups at least one of them being directly attached to a heterocyclic system and at least one of them being directly attached to a non-heterocyclic system the heterocyclic system being a triazine ring
    • C09B62/4405Dioxazine dyes

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 一般式1、例えば式29の水溶性トリフェン
ジオキサジン化合物、その製法および該化合物を染料と
して使用する方法。 【効果】 本トリフェンジオキサジン化合物はヒドロキ
シ基- および/またはカルボキシアミド基- 含有材料、
特に繊維材料、例えばセルロ−ス繊維、うち特に木綿、
羊毛または他の動物毛およびナイロン用に繊維反応性染
料として使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の技術的分野は、繊維反応
性染料に関する。
【0002】
【従来の技術】繊維反応性基として{ビス- [β-
(β′- クロロエチルスルホニル)- エチル]- アミ
ノ}- または{ビス- [β- (β′- スルファトエチル
スルホニル)- エチル]- アミノ}- クロロ- s- トリ
アジニルまたは- フルオロ- s- トリアジニル残基を含
有する染料──ただしトリフェンジオキサジン染料を除
く──は、英国特許第1,576,237号明細書、欧
州特許出願公開第0070807号明細書および欧州特
許出願公開第0074928号明細書から公知である。
トリフェンジオキサジン染料がこれらの特許文献中に記
載されている場合、該染料は、繊維反応性基として[β
- (β′- スルファトエチルスルホニル)- エチルアミ
ノ]- または[β- (β′- クロロエチルスルホニル)
- エチルアミノ]- または[γ- (β′- クロロエチル
スルホニル)- プロピルアミノ]- クロロ- s- トリア
ジニルまたは- フルオロ- s- トリアジニル残基または
2- {ビス- [β- (β′- スルファトエチルスルホニ
ル)- エチル]- アミノ}- 4- フルオロ- 1,3,5
- トリアジン- 6- イル- アミノ残基を含有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのタイプのト
リフェンジオキサジン染料は、一部その水溶性が悪くま
たは繊維直接性が高過ぎるために、ある種の欠点を有す
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明により、一般式
(1)
【0005】
【化12】 に相当する、良好な繊維反応性染料特性を有する新規の
トリフェンジオキサジン化合物が見出された。
【0006】一般式(1)において各記号は次の意味を
有する:Mは水素またはアルカリ金属、例えばナトリウ
ム、カリウムまたはリチウムであり、mは1または2、
好ましくは1の数であり、その際基- SO3 は、好まし
くはオキシ 基に対しオルト- 位に結合しており、Xは
水素、ハロゲン、例えば塩素または臭素、場合により置
換された、1ないし4個の炭素原子を有するアルキル、
例えばメチルまたはエチル、場合により置換されたアリ
−ル、例えばフェニルまたはナフチル、場合により置換
されたアリ−ルオキシ、例えばフェノキシまたはナフト
キシ、シアノ、2ないし5個の炭素原子を有するアルコ
キシカルボニル、例えばメトキシカルボニルまたはエト
キシカルボニル、場合により置換されたアリ−ルオキシ
カルボニル、例えばフェノキシカルボニルまたはナフト
キシカルボニル、アミノカルボニル、1ないし4個の炭
素原子を有するアルキル残基を有するN- アルキル- ア
ミノカルボニル、それぞれ1ないし4個の炭素原子を有
するアルキル残基を有するN,N- ジアルキル- アミノ
カルボニル、場合により置換された、2ないし5個の炭
素原子を有するアルキルカルボニル、例えばアセチルま
たはプロピオニル、または場合により置換されたアリ−
ルカルボニルであり、好ましくは塩素、メチル、エチ
ル、メトキシまたはフェニル、特に好ましくは塩素であ
り、R1 は水素、場合により置換された、1ないし6個
の炭素原子、好ましくは1ないし4個の炭素原子を有す
るアルキルであるか、あるいは場合により置換されたア
リ−ルであり、好ましくは水素であり、R2 はR1 に関
して示した意味の一つを有し、Zは一般式(2)
【0007】
【化13】 (式中、Y1 はビニル基またはアルカリにより離脱して
ビニル基を与えることができる置換基によりβ- 位が置
換されているエチル基であるか、あるいはβ-Y2 はY
1 の意味の一つを有し、好ましくはY1 と同一の意味の
一つを有するが、ただしY1 およびY2 は同時にはβ-
ヒドロキシエチルでなく、W1 は2ないし6個の炭素原
子、好ましくは2または3個の炭素原子を有するを有す
るアルキレン、例えば特に1,2- エチレンまたは1,
3- プロピレンであり、そしてW2 はW1 に関して示し
た意味の一つを有し、好ましくW1 と同一の意味の一つ
を有する)で示される残基であり、Aは共有結合または
一般式(3a)
【0008】
【化14】 (式中、R3 はR1 に関して示した意味の一つを有し、
そしてB1 は2ないし6個の炭素原子、好ましくは2ま
たは3個の炭素原子を有するアルキレン、例えば1,2
- エチレンまたは1,3- プロピレンであるか、あるい
は3ないし10個の炭素原子、好ましくは4ないし8個
の炭素原子を有するアルキレン──これは1または2個
のヘテロ基、例えば- O- 、- NH- 、- S- 、- SO
2-、- CO- 、- NH- CO- 、- NH-SO2-、- S
2-NH- 、- CO- NH- 、- NH- CO- NH- 、
- NH- CO- O- 、- CO- O- 、- O- OC- NH
- 、- O- OCおよび- N(R)- (式中、Rは1ない
し4個の炭素原子を有するアルキル、例えばメチルまた
はエチルであるか、あるいは5ないし8個の炭素原子を
有するシクロアルキレン、例えばシクロヘキシレンであ
るか、あるいは式phen、naphth、alk- p
hen、phen- alk、naphth- alk、a
lk- naphth、phen- alk- phen、a
lk- phen- alk、phen- D- phen、a
lk- D- phen、phen- D- alk、cy- a
lk、alk- cy、cy- alk- cyまたはalk
- cy- alk(式中、phenはメチル、エチル、メ
トキシ、スルホおよびカルボキシよりなる群から選ばれ
た1または2個の置換基により置換されていてもよいフ
ェニレンであり、naphthは1または2個のスルホ
基により置換されていてもよいナフチレンであり、al
kはヒドロキシ、アセチルオキシ、スルホ、カルボキシ
およびスルファトよりなる群から選ばれた1または2個
の置換基により置換されていてもよくそして/または上
記のヘテロ基の一つにより中断されていいてもよく、c
yは5ないし8個の炭素原子を有するシクロアルキレ
ン、例えばシクロヘキシレンであり、そしてDは上記の
ヘテロ基の一つである)で示される基であるか、あるい
は基- N(R1 )- B1 - N(R3 )は全部で二価飽和
複素環式残基、例えば1,4- ピペラジニレン残基であ
り、そしてZ0 は水素であるか、あるいは一般式(4)
【0009】
【化15】 〔式中、Y3 およびY4 はY1 に関して示した意味の一
つを有し、そしてY3 およびY4 は、好ましくは互いに
同一の意味を有し、W3 およびW4 はW1 に関して示し
た意味の一つを有し、そしてW3 およびW4 は、好まし
くは互いに同一の意味を有し、そしてA0 は共有結合ま
たは一般式(3b)
【0010】
【化16】 (式中、R4 はR1 に関して示した意味の一つを有し、
そしてB2 はB1 に関して示した意味の一つを有する)
で示される残基である〕で示される基であるか、あるい
は基- N(R4 )- B2 - N(R2 )は二価飽和複素環
式残基、例えば1,4- ピペラジニレン残基である。
【0011】前記の式および同様に後記の式において、
一般式内の異なるばかりでなくまた同一の標識の個々の
記号は、それらの意味の範囲内で互いに同一であるかま
たは互いに異なる意味を有していてもよい。
【0012】前記のエチル基Yのβ- 位にある、アルカ
リにより離脱することができる置換基は、例えばスルフ
ァト、チオスルファト、ホスファト、2ないし5個の炭
素原子を有するアルカノイルオキシ、例えばアセチルオ
キシ、ベンゾイルオキシ、スルホベンゾイルオキシ、p
- トルエンスルホニルオキシまたはハロゲン、例えば塩
素または臭素であり、これらのうち、特に塩素である。
さらに基Yは、好ましくはビニルである。
【0013】基「スルホ」、「カルボキシ」、「ホスフ
ァト」、「チオスルファト」および「スルファト」に
は、これら基の酸形ばかりでなくこれら基の塩形も包含
される。したがってスルホ基は一般式 -SO3 Mに相当
する基であり、カルボキシ基は一般式 -COOMに相当
する基であり、ホスフアト基は一般式 -OPO3 2
相当する基であり、チオスルフアト基は一般式 -S- S
3 Mに相当する基でありそしてスルフアト基は一般式
-OSO3 Mに相当する基であり、それぞれの場合Mは
前記の意味を有する。
【0014】置換されたアルキル基X、R1 、R2 、R
3 およびR4 は、例えばメトキシ、エトキシ、ヒドロキ
シ、2ないし5個の炭素原子を有するアルカキイルオキ
シ、例えばアセチルオキシ、スルホ、カルボキシ、スル
ファトおよび塩素である。アリ−ル残基は、例えばフェ
ニル残基またはナフチル残基である。置換されたアリ−
ル残基は、例えばスルホ、カルボキシ、メトキシ、エト
キシ、メチル、エチル、塩素および臭素よりなる群から
選ばれた1、2または3個の置換基により置換されてい
る該残基である。置換されたナフチル残基は、特に1な
いし3個のスルホ基および/またはカルボキシ基により
置換されている該残基である。
【0015】残基W1 、W2 、W3 およびW4 は、例え
ば1,2- エチレン、1,3- プロピレン、1,4- ブ
チレン、1,5- ペンチレン、1,6- ヘキシレン、2
- メチル- 1,3- プロピレンおよび式- CH2 - CH
(CH3 )- 、- CH(CH 3 )- CH2 - および-
(CH2 2 - O- (CH2 2 - である。
【0016】残基B1 は、例えば1,2- エチレン、
1,3- プロピレン、1,4- ブチレン、1,5- ペン
チレン、1,6- ヘキシレン、2- メチル- 1,3- プ
ロピレン、1,4- シクロヘキシレン、1,4- フェニ
レン、1,3- フェニレン、2,5- ジスルホ- 1,4
- フェニレン、2,5- ジスルホ- 1,3- フェニレ
ン、3- スルホ- 1,4- フェニレン、3- スルホ-
1,4- フェニレン、2- スルホ- 1,4- フェニレ
ン、5- スルホ- 1,3- フェニレンおよび式- CH2-
CH(CH3 )- 、- CH(CH3 )- CH2 - 、-
(CH2 2 - NH- (CH2 2 - 、- (CH2 3
- NH- (CH2 3 - 、- (CH2 2 - NH- (C
2 3 - 、- (CH2 3 - NH- (CH2 2 - 、
- (CH2 2 -O- (CH2 2 - 、- (CH2 2 -
O- (CH2 3 - 、- (CH2 3 -O- (CH2
3 - 、- (CH2 3 - O- (CH2 2 - 、(C
2 2 - NH- CO- (CH2 2 - 、- (CH2
2 - NH- SO2-(CH2 2 - 、-(CH2 2 - C
O- NH- (CH2 2 - 、- (CH2 2 - SO2 -
NH-(CH2 2 - 、- (CH2 2 - COO- (C
2 2 - 、- (CH2 2 -OOC- (CH2 2 -
、- (CH2 2 - NH- OOC- (CH2 2 - ま
たは- (CH2 2 - NH- CO- NH- (CH2 2
- または一般式
【0017】
【化17】 (式中、R0 はメトキシまたはメチルである)で示され
る残基である。好ましくはB1 は、エチレン、プロピレ
ンまたはフェニレン──これらは1または2個のスルホ
基により置換されている──である。
【0018】残基B2 は、例えば1,2- エチレン、
1,3- プロピレン、1,4- ブチレン、1,5- ペン
チレン、1,6- ヘキシレン、2- メチル- 1,3- プ
ロピレン、1,4- シクロヘキシレン、1,4- フェニ
レン、1,3- フェニレン、2,5- ジスルホ- 1,4
- フェニレン、2,5- ジスルホ- 1,3- フェニレ
ン、3- スルホ- 1,4- フェニレン、3- スルホ-
1,4- フェニレン、2- スルホ- 1,4- フェニレ
ン、5- スルホ- 1,3- フェニレンおよび式- CH2-
CH(CH3 )- 、- CH(CH3 )- CH2 - 、-
(CH2 2 - NH- (CH2 2 - 、- (CH2 3
- NH- (CH2 3 - 、- (CH2 2 - NH- (C
2 3 - 、- (CH2 3 - NH- (CH2 2 - 、
- (CH2 2 -O- (CH2 2 - 、- (CH2 2 -
O- (CH2 3 - 、- (CH2 3 -O- (CH2
3 - 、- (CH2 3 - NH- CO- (CH2 2 - 、
- (CH 2 2 - NH- SO2 - (CH2 2 - 、-
(CH2 2 - CO- NH- (CH 2 2 - 、- (CH
2 2 - SO2 - NH- (CH2 2 - 、- (CH2
2 -COO- (CH2 2 - 、- (CH2 2 - COO-
(CH2 2 - 、- (CH 2 2 - OOC- (C
2 2 - 、- (CH2 2 - NH- COO- (C
2 2 - または- (CH2 2 - NH- CO- NH-
(CH2 2 - または一般式
【0019】
【化18】 (式中、R0 はメトキシまたはメチルである)で示され
る残基である。好ましくはB2 は、エチレン、プロピレ
ンまたはフェニレン──これらは1または2個のスルホ
基により置換されている──である。
【0020】残基Xは、例えば塩素、臭素、フッ素、沃
素、メチル、エチル、n- プロピル、イソプロピル、メ
トキシ、エトキシ、フェニル、4- メチルフェニル、2
- メチルフェニル、2- クロロフェニル、4- スルホフ
ェニル、3- スルホフェニル、フェノキシ、4- メチル
フェノキシ、4- スルホフェノキシ、3- スルホフェノ
キシ、シクロヘキシル、シクロペンチル、ベンジル、シ
アノ、エトキシカルボニル、メトキシカルボニル、フェ
ノキシカルボニル、アセチル、プロピオニル、フェニル
カルボニル、アミノ、メチルアミノ、ジメチルアミノ、
メチルアミノおよびジエチルアミノである。
【0021】一般式(1)の特に好ましいトリフェンジ
オキサジン化合物は、一般式(1)中、Aが共有結合で
あり、Xが塩素であり、そしてZ0 が水素であり、そし
てR 1 およびR2 がそれぞれ水素である該化合物であ
る。
【0022】さらに一般式(1)の好ましいトリフェン
ジオキサジン化合物は、一般式(1)中、Aが一般式
(3a)の残基であり、Xが塩素であり、そしてZ0
水素または一般式(4)──式中、A0 が一般式(3
b)の残基である──の残基である該化合物である。こ
れら化合物のうち、R1 、R2 、R3 およびR4 がそれ
ぞれ水素であり、そしてB1 またはB2 または両方が前
記の好ましい意味の一つを有する該化合物である。
【0023】さらに式残基(5)
【0024】
【化19】 が一般式(5A)、(5B)、(5C)、(5D)、
(5E)、(5F)または(5G)
【0025】
【化20】
【0026】
【化21】 (上記の式中、Mが前記の意味を有し、そしてaが2ま
たは3の数である)である、一般式(1)のトリフェン
ジオキサジン化合物が強調されるべきである。で示され
る残基である。
【0027】一般式(1)のトリフェンジオキサジン化
合物における一般式(6a)および(6b)
【0028】
【化22】 で示される残基は、例えばビス- N,N- [β- (β′
- クロロエチルスルホニル) - エチル]- アミノ、ビス
- N,N- [β- (β′- ビニルスルホニル- エチル]
- アミノ、ビス- N,N- [β- (β′- スルファトエ
チルスルホニル)- エチル]- アミノ、ビス- N,N-
[γ- (β′- クロロエチルスルホニル)- プロピル]-
アミノ、ビス- N,N- [γ- ビニルスルホニル- プ
ロピル]-アミノ、ビス- N,N- [γ- (β′- スル
ファトエチルスルホニル) - プロピル]- アミノ、ビス
- N,N- [β- (β′- クロロエチルスルホニル) -
イソプロピル]- アミノ、ビス- N,N- [β- ビニル
スルホニル- イソプロピル]- アミノ、ビス- N,N-
[β- (β′- スルファトエチルスルホニル) - イソプ
ロピル]- アミノ、ビス- N,N- [δ- (β′- クロ
ロエチルスルホニル)- ブチル]- アミノ、ビス- N,
N- [γ- (β′- クロロエチルスルホニル)- イソブ
チル]- アミノおよびビス- N,N- [β- (β′- ク
ロロエチルスルホニル) - イソブチル]- アミノであ
る。
【0029】一般式(1A)、(1B)、(1C)、
(1D)および(1E)
【0030】
【化23】
【0031】
【化24】 (上記の式中、Mは前記の意味を有し、aが2または3
の数であり、そしてYがβ- クロロエチルまたはビニル
であり、その際2または4個の基Yはそれぞれ互いに同
一であるか、あるいは互いに異なっていてもよい)に相
当する本発明によるトリフェンジオキサジン化合物が特
に強調されるべきである。
【0032】また本発明は、本発明による一般式(1) の
トリフェンジオキサジン化合物を製造する方法におい
て、塩化シアヌル(2,4,6- トリクロロ- 1,3,
5- トリアジン)を、任意の順序で一般式(7)
【0033】
【化25】 (式中、A0 、A、M、m、X、R1 およびR2 は前記
の意味を有する)で示される、アミノ基を含有するトリ
フェンジオキサジン化合物とおよび一般式(8a)およ
び/または(8b)
【0034】
【化26】 (式中、W1 、W2 、W3 、W4 、Y1 、Y2 、Y3
よびY4 は前記の意味を有する)で示されるアミンと、
または技術的に慣用の無機酸または有機酸、例えば塩
酸、硫酸、リン酸または酢酸とのアミンの塩と当量で0
℃ないし100℃の温度および2ないし10、好ましく
は4ないし9のpHにおいて反応させることを特徴とす
る方法に関する。
【0035】一般式(1)中、Aが共有結合であり、Z
0 が一般式(4)──式中、A0 が共有結合である──
の基である、本発明による一般式(1)のトリフェンジ
オキサジン化合物は、好ましくは本発明により一般式
(7)──式中、AおよびA0は両方共共有結合である
──で示されるトリフェンジオキサジン化合物を一般式
(9)
【0036】
【化27】 (式中、それぞれのWは互いに同一であるか、あるいは
互いに異なっていてそしてそれぞれのY0 は互いに同一
であるか、あるいは互いに異なっていて、W1、W2
3 およびW4 、あるいはY1 、Y2 、Y3 およびY4
の意味の一つを有する)で示される化合物と4ないし6
倍モル量の化合物(9)の使用下に60ないし95℃、
好ましくは70ないし90℃の温度および4ないし5の
pHにおいて反応させて製造される。
【0037】一般式(1)中、Z0 が水素であり、そし
てAが共有結合である──である、本発明による一般式
(1)のトリフェンジオキサジン化合物は、好ましくは
本発明により一般式(7)──式中、AおよびA0 は両
方共共有結合である──で示される化合物を前記の意味
を有する、一般式(9)の化合物と2ないし3倍モル量
の化合物(9)の使用下に60ないし95℃、好ましく
は70ないし90℃の温度および3ないし6、好ましく
は4ないし5のpHにおいて反応させて製造される。
【0038】一般式(1)中、Aが一般式(3a)の残
基であり、そしてZ0 が一般式(4)──式中、A0
一般式(3b)の残基である──の残基である、本発明
による一般式(1)のトリフェンジオキサジン化合物
は、好ましくは本発明によりまず一般式(7)──式
中、AおよびA0 は前記の意味を有する──で示される
トリフェンジオキサジン化合物を塩化シアヌルと−5℃
ないし20℃、好ましくは0ないし10℃の温度および
8ないし10、好ましくは8.5ないし9のpHにおい
て反応させ、この様に得られるビス- (ジクロロ- トリ
アジニルアミノ)-トリフェンジオキサジン化合物を一
般式(8a)および/または(8b)のアミノ化合物と
60ないし90℃、好ましくは70ないし80℃の温度
および5ないし8、好ましくは6ないし7のpHにおい
て反応させるか、あるいは一般式(7)──式中、Aお
よびA0 は前記の意味を有する──で示されるトリフェ
ンジオキサジン化合物を一般式(9)の化合物と60な
いし95℃、好ましくは70ないし90℃の温度および
3ないし6、好ましくは4ないし5のpHにおいて反応
させて製造される。
【0039】一般式(7)のトリフェンジオキサジン化
合物と塩化シアヌルまたは一般式(9)の化合物との上
記反応、またはビス- (ジクロロ- トリアジニルアミ
ノ)-トリフェンジオキサジン化合物とアミン(8a)
および/または(8b)との上記反応は、水性または水
性- 有機媒体における懸濁液または溶液中で実施され
る。反応が、水性- 有機媒体中で実施される場合、例え
ばアセトン、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトア
ミド、ジメチルスルホキシドまたはN- メチルピロリド
ンである有機媒体は、40容量%までの混合比で存在し
ていてもよい。縮合中に遊離した塩酸は、有利には水性
アルカリ金属またはアルカリ土類金属水酸化物、炭酸塩
または重炭酸塩の添加により連続的に中和される。
【0040】出発化合物は、例えば米国特許第3883
523号明細書、米国特許第4568742号明細書お
よび欧州特許第0101665号明細書から公知である
か、あるいはそれら文献中に示されている記載の方法に
従って製造することができる。
【0041】本発明により製造される一般式(1)の化
合物は、一般に公知の方法により電解質、例えば塩化ナ
トリウムまたは塩化カリウムによる反応媒体からの沈澱
により、または反応溶液の蒸発、例えば噴霧乾燥により
合成バッチから分離され、その場合この反応溶液に緩衝
物質を添加することができる。
【0042】化合物(1)──以下「染料」(1)と称
する──は、繊維反応性染料特性を有し、そしてヒドロ
キシ、アミドおよび/またはカルボキシアミド基を含有
する材料、特に繊維材料の染色(捺染をも包含する)に
使用することができる。
【0043】さらに本発明は、またこの様な材料の染色
に「染料」(1)を使用する方法および「染料」(1)
を溶解した形でこの様な材料上で適用またはこの様な材
料中に導入しそしてこの様な染料をこの様な材料上でま
たはこの様な材料中で熱によりまたはアルカリ性剤の作
用下にまたは両方の手段によりこの様な染料を固着する
ことによりこの様な材料を染色する方法に関する。
【0044】ヒドロキシ基- 含有材料は、天然または合
成ヒドロキシ基- 含有材料、例えば、セルロース繊維材
料またはそれらの再生生成物およびポリビニルアルコー
ルである。セルロース繊維材料は、好ましくは木綿であ
るが、しかしまた他の植物繊維、例えばリンネル、麻、
ジュートおよびラミ−繊維でもよい。再生セルロース繊
維は、例えばビスコースステープルファイバ−およびフ
ィラメントビスコースである。
【0045】カルボキシアミド基- 含有材料は、例えば
合成および天然ポリアミドおよびポリウレタン──特に
繊維の形での──、例えば羊毛および他の動物毛、絹、
皮革、ポリアミド- 6,6、ポリアミド- 6、ポリアミ
ド- 11およびポリアミド-4である。
【0046】同様にアミノ基- 含有材料は、例えばポリ
アミド、例えばポリアミド- 6,6、ポリアミド- 6、
ポリアミド- 11およびポリアミド- 4- 系からなる合
成ポリアミドまたは天然蛋白繊維、例えば羊毛、絹、皮
革、および動物毛、特にアミノ基により変性されたセル
ロース繊維、例えばアミノ基により変性された木綿であ
る。「染料」(1)は、種々な方法で、特に水性染料溶
液および捺染ペ−ストの形で繊維材料に適用しそして該
材料上に固着することができる。この様な方法は、文献
(例えば欧州特許出願公開第0181585号明細書参
照)から多数公知である。これら染料は、広い温度範囲
で、例えば40ないし90℃、好ましくは60ないし8
0℃でのの一般に公知の吸尽法にも適しそしてパット-
染色法──この場合繊維材料に水性染料溶液を含浸させ
そして染料をアルカリ処理後またはアルカリの存在下
に、場合により熱の作用下に、例えばスチ−ミングによ
り染料を固着する──による染色にも適する。「染料」
(1)は、好ましくは吸尽法で使用される。染浴が少量
だけの、1またはそれ以上の電解質塩、例えば塩化ナト
リウム、塩化カリウムおよび硫酸ナトリウムを、例えば
工業的に一般に使用される50ないし80g/リットル
染液と異なり、20ないし40g/リットル染液で含む
場合、高品質の染色がこの方法でも得られる。これら染
料は、好ましくはパッド- コ−ルドバッチ法での染色に
も使用される。固着後、染色物または捺染物は、場合に
より、非固着分の拡散を促進する分散剤を添加して、冷
水および温水で十分にゆすがれる。
【0047】「染料」(1)は、高い反応性、良好な固
着能および良好な優れたビルド- アップ能で優れてい
る。得られる染色は、高い均染性を有する。固着度が高
くそして非固着分は、容易に洗出することができる。
「染料」(1)は、特に木綿上での捺染にも適するが、
しかし窒素- 含有繊維、例えば羊毛または絹、または羊
毛または絹を含有する混合織物の捺染にも適する。
【0048】「染料」(1)により形成される染色およ
び捺染、特にセルロ−ス繊維材料上の染色および捺染
は、高い鮮明度、色の良好な濃さ、および酸性およびア
ルカリ性範囲における繊維- 染料結合安定性、さらに良
好な日光堅牢性および良好な湿潤堅牢性、例えば洗た
く、水、海水、クロス染めおよび汗堅牢性、また良好な
プリ−ツ加工堅牢性、アイロンかけ堅牢性および摩擦堅
牢性を有する。
【0049】
【実施例】以下の例は、本発明を説明するためのもので
ある。特記しない限り、部及び百分率は重量に関する。
重量部対容量部は、キログラム対リットルと同じ関係を
有する。
【0050】例中で式により記載した化合物は、遊離酸
の形で示されており、一般にこれらはそれらのアルカリ
金属塩、例えばリチウム塩、ナトリウム塩又はカリウム
塩の形で製造されそして単離されそしてそれらの塩の形
で染色に使用される。同様に以下の例、特に表例中で遊
離酸の形で挙げた出発化合物及び成分は、そのまままた
はそれらの塩、好ましくはアルカリ金属塩の形で合成に
使用することができる。
【0051】本発明による染料に関して示した、可視範
囲の吸収極大 (λmax)は、それらのアルカリ金属塩
を用いて水溶液で測定された。表例中において、λma
x値は、色調が示されているかっこにおいて示され、波
長デ−タはnmである。 例 1 式(10)
【0052】
【化28】 で示されるトリフェンジオキサジン化合物(これは、欧
州特許出願公開第0170838号明細書の記載により
製造することができる)58.9部を水1500部中に
かき混ぜ、水酸化リチウム5部により溶解しそして化合
物6- {ビス- N,N- [β- (β′- クロロエチルス
ルホニル)- エチル]- アミノ}- 2,4- ジクロロ-
1,3,5- トリアジン47.4部と約80℃の温度に
おいて約5時間、攪拌および水性炭酸リチウム溶液によ
り4.5のpHを保ちながら反応させる。
【0053】遊離酸の形で記載して、式
【0054】
【化29】 で示される、得られる本発明によるトリフェンジオキサ
ジン化合物を合成溶液から常法で塩化ナトリウムによる
塩析により単離する。本発明によるトリフェンジオキサ
ジン化合物は、非常に良好な繊維反応性染料特性を示し
そして、本明細書中に記載の繊維材料、特にセルロ−ス
繊維材料を、繊維反応性染料に関して技術的に慣用な染
色法および捺染法により鮮明な帯赤青色色調で高い固着
度をもって染色する。染料の非固着残留物は、得られる
染色物から容易に洗出することができる。染色は、高い
均染性を有する。 例 2 式(10)のトリフェンジオキサジン化合物58.9部
を水1500部中にかき混ぜ、そして化合物6- {ビス
- N,N- [β- (β′- クロロエチルスルホニル)-
エチル]- アミノ}- 2,4- ジクロロ- 1,3,5-
トリアジン120部と4.5ないし6のpHおよび約7
5ないし85℃の温度において約6時間、攪拌しながら
反応させる。
【0055】式(遊離酸の形で記載して)
【0056】
【化30】 で示される本発明によるトリフェンジオキサジン化合物
は、その、部分的にビニル化した形との混合物として得
られる。本発明によるトリフェンジオキサジン化合物
は、合成溶液から常法で、例えば、塩化ナトリウムによ
る塩析によりアルカリ金属塩(ナトリウム塩またはカリ
ウム塩)として単離される。本発明による化合物は、非
常に良好な繊維反応性染料特性を示しそして、本明細書
中に記載の繊維材料、特にセルロ−ス繊維材料を、繊維
反応性染料に関して技術的に慣用な染色法および捺染法
により鮮明な帯赤青色色調で高い固着度をもって染色す
る。染料の非固着残留物は、得られる染色物から容易に
洗出することができる。染色は、高い均染性を有する。 例 3 例1により得られる本発明によるトリフェンジオキサジ
ン化合物の類似のビニルスルホニル化合物を製造するた
めに、濃厚な水性水酸化ナトリウム溶液を例1の本発明
による化合物の合成溶液に11.5ないし12のpHに
なるまで20ないし25℃の温度において十分に攪拌し
ながら添加する。その後混合物をさらに約10分間、こ
のpH範囲および20ないし25℃の温度を保ち攪拌し
ながら攪拌し、次に6のpHに設定しそして式(遊離酸
の形で記載して)
【0057】
【化31】 で示される本発明による染料を合成溶液から常法で、例
えば、塩化ナトリウムによる塩析によりアルカリ金属塩
(ナトリウム塩またはカリウム塩)として単離される。
本発明によるビニルスルホニル化合物は、例えばセルロ
−ス繊維材料を、鮮明な帯赤青色色調およひ色の良好な
濃さで高い固着度をもって染色する。 例 4 式
【0058】
【化32】 で示されるトリフェンジオキサジン化合物(これは、欧
州特許出願公開第0486429号明細書の記載により
製造することができる)61.7部を11ないし12の
pHにおいて水酸化リチウムにより水1000部中に溶
解し、そして6.5ないし7のpHに調節した、水50
0部中化合物6- {ビス- N,N- [β-(β′- クロ
ロエチルスルホニル)- エチル]- アミノ}- 1,3,
5- トリクロロ- 1,3,5- トリアジン98部の溶液
をこの溶液に十分に攪拌しながら、添加し、その際反応
混合物はまず希釈水性酢酸で、その後水性炭酸リチウム
溶液で6.5ないし7のpHにおいて保たれる。
【0059】次にバッチの反応温度を70ないし80℃
高め、バッチの攪拌をこの温度範囲内にそして6.5な
いし7のpHにおいて、反応が完了するまで続行する。
合成したそして遊離酸の形で記載して、式
【0060】
【化33】 に相当する本発明によるトリフェンジオキサジン化合物
をは、常法で、例えば塩化ナトリウムによる塩析により
アルカリ金属塩(ナトリウム塩)として単離される。本
発明によるトリフェンジオキサジン化合物は、非常に良
好な繊維反応性染料特性を示しそして、例えばセルロ−
ス繊維材料上で繊維反応性染料に関して技術的に慣用な
適用法および固着法により鮮明な帯緑青色色調で濃い染
色およひ捺染を与える。 例 5 式
【0061】
【化34】 で示されるトリフェンジオキサジン化合物(欧州特許出
願公開第0485329号明細書から公知)61部を水
1000部中で10のpHにおいてリチウムとして溶解
させる。化合物6- {ビス- N,N- [β- (β′- ク
ロロエチルスルホニル)- エチル]- アミノ}- 2,4
- ジクロロ- 1,3,5- トリアジン98部の溶液を2
0ないし25℃において溶液に徐々に添加する。反応バ
ッチを8ないし9のpHおよび70ないし80℃の温度
において、反応が完了するまで攪拌し、次にバッチを室
温に冷却し、pHを6にしそして式
【0062】
【化35】 で示される本発明による化合物は、塩化ナトリウムによ
る塩析によりナトリウム塩として単離される。
【0063】本発明によるトリフェンジオキサジン化合
物は、非常に良好な繊維反応性染料特性を示しそして、
本明細書中に記載の繊維材料、例えば特に木綿を、鮮明
な青色色調で色の良好な濃さおよび良好な堅牢性をもっ
て染色する。 例 6ないし27 次の表例中で、一般式(A)
【0064】
【化36】 に相当する本発明による別のトリフェンジオキサジン化
合物を、それらの成分を用いて記載する。これら化合物
は、本発明による方法で、前記の例の一つに従って一般
式(A)から明らかな出発化合物を使用して製造するこ
とができる。これら化合物は、非常に良好な繊維反応性
染料特性を有しそして本明細書中に挙げた材料、例えば
特にセルロース繊維材料上でこれらを使用するための常
法によりそれぞれの表例中で示され色調で濃い堅牢な染
色および捺染を与える。
【0065】
【表1】
【0066】
【表2】
【0067】
【表3】
【0068】
【表4】
【0069】
【表5】

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(1) 【化1】 [式中、 Mは水素またはアルカリ金属であり、 mは1または2の数であり、 Xは水素、ハロゲン、場合により置換された、1ないし
    4個の炭素原子を有するアルキル、場合により置換され
    たアリ−ル、場合により置換されたアリ−ルオキシ、シ
    アノ、2ないし5個の炭素原子を有するアルコキシカル
    ボニル、アリ−ルオキシカルボニル、アミノカルボニ
    ル、1ないし4個の炭素原子を有するアルキルを有する
    N- アルキル- アミノカルボニル、それぞれ1ないし4
    個の炭素原子を有するアルキルを有するN,N- ジアル
    キル- アミノカルボニル、場合により置換された、2な
    いし5個の炭素原子を有するアルキルカルボニルまたは
    場合により置換されたアリ−ルカルボニルであり、 R1 は水素、場合により置換された、1ないし6個の炭
    素原子を有するアルキルまたは場合により置換されたア
    リ−ルであり、 R2 はR1 に関して示した意味の一つを有し、 Zは一般式(2) 【化2】 (式中、 Y1 はビニル基またはアルカリにより離脱してビニル基
    を生成することができる置換基によりβ- 位が置換され
    ているエチル基であるか、あるいはβ- ヒドロキシエチ
    ルであり、 Y2 はY1 の意味の一つを有するが、ただしY1 および
    2 は同時にはβ- ヒドロキシエチルでなく、 W1 は2ないし6個の炭素原子を有するアルキレンであ
    り、そしてW2 はW1 に関して示した意味の一つを有す
    る)で示される残基であり、 Aは共有結合または一般式(3a) 【化3】 (式中、 R3 はR1 に関して示した意味の一つを有し、そしてB
    1 は2ないし6個の炭素原子を有するアルキレンである
    か、あるいは3ないし10個の炭素原子を有するアルキ
    レン──これは1または2個のヘテロ基、例えば- O-
    、- NH- 、- S- 、- SO2-、- CO- 、-NH- C
    O- 、- NH- SO2-、- SO2-NH- 、- CO- NH
    - 、-NH- CO- NH- 、- NH- CO- O- 、- C
    O- O- 、- O- OC- NH- 、- O- OCまたは- N
    (R)- (式中、Rは1ないし4個の炭素原子を有する
    アルキルであるか、あるいは5ないし8個の炭素原子を
    有するシクロアルキレンであるか、あるいは式phe
    n、naphth、alk- phen、phen- al
    k、naphth- alk、alk- naphth、p
    hen- alk- phen、alk- phen- al
    k、phen- D- phen、alk- D- phen、
    phen- D- alk、cy- alk、alk- cy、
    cy- alk- cyまたはalk- cy- alk(式
    中、phenはメチル、エチル、メトキシ、スルホおよ
    びカルボキシよりなる群から選ばれた1または2個の置
    換基により置換されていることのできるフェニレンであ
    り、naphthは1または2個のスルホ基により置換
    されていることのできるナフチレンであり、alkはヒ
    ドロキシル、アセチルオキシ、スルホ、カルボキシおよ
    びスルファトよりなる群から選ばれた1または2個の置
    換基により置換されていいることのできる、1ないし6
    個の炭素原子を有するアルキレンであるか、あるいは上
    記のヘテロ基の一つにより中断されているか、あるいは
    上記の様に置換または中断されているものであり、cy
    は5ないし8個の炭素原子を有するシクロアルキレンで
    あり、そしてDは上記のヘテロ基の一つである)で示さ
    れる基であるか、あるいは基- N(R1 )- B1 - N
    (R3 )は全部で二価飽和複素環式残基であり、そして
    0 は水素であるか、あるいは一般式(4) 【化4】 〔式中、 Y3 およびY4 はY1 に関して示した意味の一つを有
    し、 W3 およびW4 はW1 に関して示した意味の一つを有
    し、そしてA0 は共有結合または一般式(3b) 【化5】 (式中、 R4 はR1 に関して示した意味の一つを有し、そしてB
    2 はB1 に関して示した意味の一つを有する)で示され
    る残基である〕で示される基であるか、あるいは基- N
    (R4 )- B2 - N(R2 )は二価飽和複素環式残基で
    ある]で示されるトリフェンジオキサジン化合物。
  2. 【請求項2】 mが1の数である請求項1 記載の化合
    物。
  3. 【請求項3】 それぞれのXが塩素である請求項1また
    は2記載の化合物。
  4. 【請求項4】 W1 、W2 、W3 およびW4 は互いに同
    一であるか、あるいは互いに異なっておりそしてそれぞ
    れエチレンまたはプロピレンである請求項1ないし3の
    少なくとも1項に記載の化合物。
  5. 【請求項5】 Y1 、Y2 、Y3 およびY4 は互いに同
    一であるか、あるいは互いに異なっておりそしてそれぞ
    れβ- クロロエチルまたはビニルである請求項1ないし
    4の少なくとも1項に記載の染料。
  6. 【請求項6】 R1 、R2 、R3 およびR4 は互いに同
    一であるか、あるいは互いに異なっておりそしてそれぞ
    れ水素である請求項1ないし5の少なくとも1項に記載
    の化合物。
  7. 【請求項7】 一般式(1A) 【化6】 (式中、Mは請求項1 記載の意味を有し、aは2または
    3の数であり、Yはβ-クロロエチルまたはビニルであ
    る)で示される化合物である請求項1 記載の染料。
  8. 【請求項8】 一般式(1B) 【化7】 (式中、Mは請求項1 記載の意味を有し、aは2または
    3の数であり、bは2または3の数であり、そしてYは
    β- クロロエチルまたはビニルである)で示される化合
    物である請求項1 記載の化合物。
  9. 【請求項9】 一般式(1D) 【化8】 (式中、Mは請求項1 記載の意味を有し、aは2または
    3の数であり、bは2または3の数である)で示される
    化合物である請求項1 記載の化合物。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の一般式(1)で示され
    るトリフェンジオキサジン化合物を製造する方法におい
    て、塩化シアヌルを、任意の順序で一般式(7) 【化9】 (式中、A0 、A、M、m、X、R1 およびR2 は請求
    項1記載の意味を有する)で示される、アミノ基を含有
    するトリフェンジオキサジン化合物とおよび一般式(8
    a)および/または(8b) 【化10】 (式中、W1 、W2 、W3 、W4 、Y1 、Y2 、Y3
    よびY4 は請求項1 記載の意味を有する)で示されるア
    ミノ化合物と、または本技術分野で慣用の無機酸または
    有機酸のアミンの塩と当量で反応させることを特徴とす
    る方法。
  11. 【請求項11】 一般式(7)──式中、A0 およびA
    は両方共共有結合である──で示されるトリフェンジオ
    キサジン化合物を一般式(9) 【化11】 (式中、それぞれのWは互いに同一であるか、あるいは
    互いに異なっておりそしてそれぞれのY0 は互いに同一
    であるか、あるいは互いに異なっていて、それぞれ請求
    項1記載の、W1 およびW2 あるいはY1 およびY2
    意味の一つを有する)で示されるジクロロトリアジニル
    アミノ化合物と60ないし95℃の温度および4ないし
    5のpHにおいて反応させる一般式(1)──式中、Z
    0 は水素でありそしてAは共有結合である──で示され
    るトリフェンジオキサジン化合物を製造する請求項10
    記載の方法。
  12. 【請求項12】 ヒドロキシ基- および/またはカルボ
    キシアミド基- 含有材料、特に繊維材料を染色するため
    に、請求項1記載の一般式(1)のトリフェンジオキサ
    ジン化合物を使用する方法。
  13. 【請求項13】 染料を、ヒドロキシ基- および/また
    はカルボキシアミド基- 含有材料、特に繊維材料と水性
    媒体中で接触させそしてその材料上でのその染料の固着
    を熱またはアルカリ性剤により、またはその両方の手段
    を用いて実施してその材料を染色する方法において、染
    料が請求項1記載のトリフェンジオキサジン化合物であ
    ることを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 染色法が吸尽染色法でありそして染液
    が全部で50g/リットル染液の電解質含有率を有する
    請求項13記載の方法。
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