JPH085381B2 - 列車ダイヤグラム作成装置 - Google Patents

列車ダイヤグラム作成装置

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JPH085381B2
JPH085381B2 JP5333489A JP33348993A JPH085381B2 JP H085381 B2 JPH085381 B2 JP H085381B2 JP 5333489 A JP5333489 A JP 5333489A JP 33348993 A JP33348993 A JP 33348993A JP H085381 B2 JPH085381 B2 JP H085381B2
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line
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stop
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征毅 松本
鉄也 森
富美男 榎
彰康 戸田
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Central Japan Railway Co
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Central Japan Railway Co
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、列車ダイヤグラム作成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、列車運行の基本となるダ
イヤグラム(以下、単にダイヤともいう)は、(1)車
両性能と地理的条件等に基づいて作成される列車種別ご
との駅間運転時間表および(2)旅客のニーズ、経営方
針などに基づいて作成される特急列車や各駅停車列車な
ど列車配列に応じて列車スジを用紙上に描画し、さらに
車両の運用や乗務員の運用、各駅での停車時間、使用ホ
ームなど様々な要素を考慮して列車スジを修正して作成
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ダイヤ
の作成が殆ど手作業であったために、(1)熟練者の勘
に頼る場面が多く、誰でも作成できるわけではなく
(2)1枚のダイヤ作成に多くの人手と長時間を要する
ことから、多数のダイヤを作成して比較検討することは
困難であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の列車ダイヤグラム作成装置は次の手段を採
用している。すなわち、図16に例示するように、本発
明の列車ダイヤグラム作成装置は、停車場の配置に関す
る駅データ、列車の停車場通過あるいは停車を含む列車
運行パターンに関する列車データ、一対の隣接停車場間
における上記列車運行パターンおよび上記列車の性能を
表す速度記号毎の運転時分を含む時分データおよび各停
車場における標準停車時分を含む停車時分データを記憶
する記憶手段と、列車の始発並びに終着停車場を含む
車経路、所定の上記列車運行パターンおよび上記速度記
号を指示する指示手段と、上記指示された列車経路に含
まれる全ての停車場の駅データ、該列車経路に含まれる
全ての隣接停車場間の上記指示された列車運行パターン
および速度記号に対応する時分データおよび上記指示さ
れた列車経路に含まれる上記始発並びに終着停車場以外
の全ての停車場の上記指示された列車運行パターンに応
じた停車時分データを抽出する抽出手段と、上記抽出さ
れた時分データの運転時分および停車時分データの標準
停車時分を積算して上記列車経路の所要時分を算出する
と共に該所要時分に関わる所要時分データを上記記憶手
段に記憶させる積算手段と、横軸を時間軸、縦軸を距離
軸とし上記指示された列車経路に含まれる各停車場に対
応する駅線を上記時間軸に沿って表示したダイヤグラム
画面上において、上記抽出された時分データの運転時分
に基づいて上記隣接停車場の一方の停車場の出発時刻に
対応する一方の駅線上の点と上記隣接停車場の他方の停
車場の到着時刻に対応する他方の駅線上の点とを結ぶ単
位列車スジを、上記指示された列車経路に含まれる全て
の隣接停車場に対応する一対の駅線間に描画することに
よって上記始発停車場と終着停車場とに対応する駅線の
間に連なる単位列車スジの集合としての列車スジを描画
すると共に該描画した列車スジに関わるダイヤグラムデ
ータを上記記憶手段に記憶させる描画手段とを設けたこ
とを特徴とする。
【0005】また請求項2記載の列車ダイヤグラム作成
装置は、請求項1記載の列車ダイヤグラム作成装置にお
いて、上記描画手段は、上記ダイヤグラム画面上におい
て任意の第1の駅線と所定の列車スジとの交点と、上記
第1の駅線とは隣接せず且つ上記第1の駅線との間に基
準駅の駅線を含まない任意の第2の駅線と上記所定の列
車スジとの交点とを、仮想直線で結んだときに、上記第
1および第2の駅線間に配されている全ての駅線につい
て該駅線と上記仮想直線との交点が該駅線と上記所定の
列車スジとの交点から設定距離以内にあれば、上記第1
の駅線と第2の駅線との間の上記所定の列車スジを構成
する全ての単位列車スジを上記仮想直線に置換した列車
スジを描画する描画手段であることを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成の列車ダイヤグラム作成装置において
は、記憶手段が停車場の配置に関する駅データ、列車の
停車場通過あるいは停車を含む列車運行パターンに関す
る列車データ、一対の隣接停車場間における上記列車運
行パターンおよび上記列車の性能を表す速度記号毎の運
転時分を含む時分データおよび各停車場における標準停
車時分を含む停車時分データを記憶する。なお、停車場
には、客の乗降や荷扱いが行われる駅、乗降や荷扱いは
なされずに安全確保等の運行の都合上列車を停車させる
信号所、列車の編成や車両の入換えが行われる操車場等
が含まれる。
【0007】指示手段が列車の始発並びに終着停車場を
含む列車経路、所定の列車運行パターンおよび速度記号
指示すると、抽出手段が、上記指示された列車経路に
含まれる全ての停車場の駅データ、該列車経路に含まれ
る全ての隣接停車場間の上記指示された列車運行パター
ンおよび速度記号に対応する時分データおよび上記指示
された列車経路に含まれる上記始発並びに終着停車場以
外の全ての停車場の上記指示された列車運行パターンに
応じた停車時分データを抽出する。
【0008】続いて、積算手段が、上記抽出された時分
データの運転時分および停車時分データの標準停車時分
を積算して上記列車経路の所要時分を算出すると共に該
所要時分に関わる所要時分データを上記記憶手段に記憶
させる。また、描画手段が、横軸を時間軸、縦軸を距離
軸とし上記指示された列車経路に含まれる各停車場に対
応する駅線を上記時間軸に沿って表示したダイヤグラム
画面上において、上記抽出された時分データの運転時分
に基づいて上記隣接停車場の一方の停車場の出発時刻に
対応する一方の駅線上の点と上記隣接停車場の他方の停
車場の到着時刻に対応する他方の駅線上の点とを結ぶ単
位列車スジを、上記指示された列車経路に含まれる全て
の隣接停車場に対応する一対の駅線間に描画することに
よって上記始発停車場と終着停車場とに対応する駅線の
間に連なる単位列車スジの集合としての列車スジを描画
すると共に該描画した列車スジに関わるダイヤグラムデ
ータを上記記憶手段に記憶させる。
【0009】このように、列車経路、列車運行パターン
および速度記号を指示すると、対応する列車データ、時
分データおよび停車時分データに基づいて、列車経路の
所要時分の算出並びに記憶、列車スジを描画してのダイ
ヤグラムの作成が自動的に実施されるので、(1)ダイ
ヤ作成に熟練を要さず、(2)1枚のダイヤ作成に多く
の人手と長時間を要することはない。しかも、多数のダ
イヤを作成して比較検討することも容易である。
【0010】また、請求項2記載の構成とすると、描画
手段は、ダイヤグラム画面上において任意の第1の駅線
と所定の列車スジとの交点と、第1の駅線とは隣接せず
且つ第1の駅線との間に基準駅の駅線を含まない任意の
第2の駅線と所定の列車スジとの交点とを、仮想直線で
結んだときに、第1および第2の駅線間に配されている
全ての駅線について該駅線と仮想直線との交点が該駅線
と所定の列車スジとの交点から設定距離以内にあれば、
第1の駅線と第2の駅線との間の所定の列車スジを構成
する全ての単位列車スジを仮想直線に置換した列車スジ
を描画する。
【0011】単に、正確に発着時間に対応させた単位列
車スジを描くと各単位列車スジが細切れとなり、単位列
車スジの集合として形成される列車スジがかえって視認
しにくいことになるが、上述のように単位列車スジを仮
想直線で置換すると、視認性に優れた列車スジを描くこ
とができる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。図1に示
すように、本実施例の列車ダイヤグラム作成装置20
は、CPU30a、ROM30b、RAM30c、入出
力回路30d、これらを接続するバス30e等を内蔵す
る周知のコンピュータ30、このコンピュータ30に入
出力回路30dを介して接続されたマウス32、キーボ
ード34、フロッピディスクドライブ(FDD)36、
外部メモリ38、CRT40、プリンタ42を備えてい
る。コンピュータ30のROM30bには、所定の手順
に従って各種の処理を行うためのプログラムが予め記憶
されている。
【0013】また外部メモリ38には、列車運行や設備
管理上の単位となる鉄道の線区とそれぞれの線区に属す
る停車場の配置に関する駅データ、特急、急行、各駅停
車等列車の種別および各種別の列車毎の停車場における
停車または通過を含む列車運行パターン、これらのパタ
ーンを定型化したモデル列車等に関する列車データ、一
対の隣接する停車場間における列車運行パターン毎の運
転時分を含む時分データおよび各停車場における標準停
車時分を含む停車時分データが記憶されている。
【0014】ここで時分データの構造について詳細に説
明する。図2に示すように、1件の時分データは線区、
上下区別、速度名称、速度記号、発駅、発番線、発駅通
停、着駅、着番線、着駅通停、信号現示、運転時分の各
項目から構成されている。
【0015】線区は、例えば東海道本線、中央本線等で
あり、これらに対応するコードが記録される。上下区別
は列車の進行方向を示すもので、線区の起点に向かう方
向を上り、その逆を下りとして対応するコードが記録さ
れる。速度名称は、列車の格付けに相当するもので、例
えば特通客(特別急行客車列車)、特通電(特別急行電
車列車)、特通気(特別急行気動列車)、通客(通過を
原則とする客車列車または荷物客車列車)、通電(通客
と同様の電車列車)、通気(通客と同様の気動列車)、
停客(停車を原則とする客車列車または荷物客車列
車)、停電(停客と同様の電車列車)、停気(通客と同
様の気動列車)、混合(混合列車)等の客車列車の格付
けの他に、貨物列車も、通貨110(最高速度110k
m/h以上に指定されている車両で組成した高速貨物列
車)、通貨75(最高速度75km/h以上に指定され
ている車両で組成した通過を原則とする貨物列車)、停
貨75(最高速度75km/h以上に指定されている車
両で組成した停車を原則とする貨物列車)等、車両の速
度指定と通過または停車を原則とする別によって格付け
を表示される。
【0016】速度記号は、列車の性能表示に相当し、1
0/1000上り勾配に於ける均衡速度に対応するコー
ドが付される。例えば速度記号A9は均衡速度が109
km/h、A8は同108km/h、A7は同107k
m/hに対応しており、アルファベットA(100km
/h)、B(90km/h)、C(80km/h)と1
文字と均衡速度の下1けたに相当する数字1文字の組合
わせによってA9〜K0(均衡速度10km/h)が規
定されている。また均衡速度110km/h以上の場合
はAの次に均衡速度の下2けたの数字を付して表示され
る。
【0017】発駅は隣接する2停車場の内、出発側に位
置する停車場であり、到着側に位置する停車場が着駅で
ある。発番線、着番線はそれぞれ発駅、着駅での使用番
線である。発駅通停は、列車が発駅を通過するか、発駅
で停車するかあるいは発駅が始発駅であるかに関わる情
報であり、着駅通停は、列車が着駅を通過するか、着駅
で停車するかあるいは着駅が終着駅であるかに関わる情
報である。
【0018】信号現示は、着駅への進入信号の現示が、
進行、減速、注意、警戒、停止のいずれであるかの示す
もので、現示に応じて着駅への進入速度が制限されてい
る。最後の運転時分は、上述の各項目を特定してこれに
応じた条件で上記発駅から着駅まで列車を走行させる場
合の走行時間である。したがって、この運転時分を列車
の走行経路に従って積算すれば、所定の速度名称、速度
記号の列車を始発停車場から終着停車場まで運行する際
の合計走行時間を算出できる。
【0019】さらに、この走行経路中で列車が停車する
停車場における標準停車時分を停車時分データから抽出
して積算し、上記合計走行時間と合計すれば、所定の速
度名称、速度記号の列車を始発停車場から終着停車場ま
で運行する際の所要時分を算出できる。
【0020】次に、上記のダイヤグラム作成装置20の
作動について説明する。まず、操作者によって起動され
ると、コンピュータ30は図3に示すダイヤ作成メイン
ルーチンを開始する。具体的には、CRT40にメニュ
ーを表示させて操作者による選択、指示を待ち、新規ダ
イヤ作成または既作成ダイヤ読込の選択を待ち、操作者
がマウス32またはキーボード34を介して新規作成ま
たは既作成ダイヤ読込のいずれかを選択、指示すると、
それに応じた処理ステップへ進む(ステップ110
0)。
【0021】ここで新規ダイヤ作成が選択されると、コ
ンピュータ30はダイヤ作成ルーチン1200へ進む。
また、既作成ダイヤ読込が選択されればコンピュータ3
0はダイヤ読込ルーチン1300へ進む。なお、終了が
選択されれば、コンピュータ30はダイヤ作成メインル
ーチンを終了する。
【0022】まず新規ダイヤ作成が選択された場合につ
いて、図4および図5を参照して説明する。図4に示す
ように、新規作成ルーチンが開始されると、コンピュー
タ30は操作者によるダイヤ作成条件として対象線区
(例えば図5に示す中央本線、以下の新規ダイヤ作成ル
ーチンの説明において括弧内の記述は図5を参照しての
例示である)、上下区別(下り)、速度名称、電車、客
車、気動車、貨物等の列車種類の入力を待ち、操作者が
マウス32またはキーボード34を介して上記条件を入
力するとこれを記憶する(ステップ1210)。続いて
コンピュータ30は、上記記憶した条件に適合するモデ
ル列車を、外部メモリ38に記憶されている列車データ
から検索しCRT40に表示させ、操作者による選択を
待つ(ステップ1220)。これらのモデル列車は、例
えば特別急行、急行、通勤快速、普通等、ダイヤ作成対
象となる線区(中央本線)で実際に運行されている列車
あるいは運行が予定される列車の種別に応じて、停車場
の通停、使用番線等をパターン化したもので、モデル列
車を指定することで、時分データ中の速度記号、発駅、
発番線、発駅通停、着駅、着番線、着駅通停、信号現示
を指定できる。
【0023】操作者がマウス32またはキーボード34
を介してCRT40の画面から所望のモデル列車を選択
・指示すると、コンピュータ30は該モデル列車に関わ
る列車データを外部メモリ38から読込んで所定のメモ
リに記憶する(ステップ1230)。なお、ここでモデ
ル列車の指定に代えて、列車の速度記号、発駅、発番
線、発駅通停、着駅、着番線、着駅通停、信号現示を停
車場毎に入力して1個の列車パターンとし、これをモデ
ル列車に代えてコンピュータ30に記憶させることもで
きる。
【0024】次に、操作者が、ダイヤ作成対象となって
いる列車の列車種別、例えば特別急行、急行、通勤快
速、普通等を入力すると、コンピュータ30はこれを記
憶する(ステップ1240)。続いて、操作者が始発駅
(名古屋)および終着駅(塩尻)と始発時刻または終着
時刻を入力すると、コンピュータ30はこれらを記憶す
る(ステップ1250)。
【0025】次のステップ1260では、コンピュータ
30は、始発駅(名古屋)〜終着駅(塩尻)間の隣接停
車場毎に、上記入力された条件に応じた時分データを隣
接停車場(名古屋−山王、山王−金山等)毎に検索し検
索された時分データ(時分データ、時分データ・・
・)の運転時分を読込んでこれらを積算して総運転時分
を算出する。また、上記指定されたモデル列車の通停条
件に応じて、それぞれの停車駅(快速列車であれば、金
山、千種・・・)での標準停車時間を外部メモリ38の
停車時分データから抽出してこれらを積算して総停車時
分を算出する。併せて上記算出した総運転時分と総停車
時分とを合計して所要運転時分を算出すると共に上記指
示された始発または終着時刻に基づいて各停車場の着発
時刻を算出する。さらに、各隣接停車場毎の運転時分、
総運転時分、停車する停車場毎の標準停車時分、総停車
時分、所要運転時分および停車場毎の着発時刻をダイヤ
データとして記憶する。
【0026】次のステップ1270では、コンピュータ
30は次の新規ダイヤ作成の要否の指示を待ち、操作者
が別の条件で新規ダイヤを作成する必要ありとして次ダ
イヤ作成要を指示すれば、コンピュータ30はステップ
1210へ回帰し、上述の作業を繰り返し、ダイヤ作成
の必要なしと指示されると、コンピュータ30はダイヤ
作成メインルーチンへリターンする。
【0027】ダイヤ作成メインルーチンにおける次のス
テップ1400では、コンピュータ30は上記記憶した
ダイヤデータのCRT40上での表示の要否の入力を待
つ。ここで操作者が表示要と入力すると、コンピュータ
30は表示ルーチンを開始する(ステップ1500)。
【0028】図6に示すように、表示ルーチンが開始さ
れると、コンピュータ30は図7に示されるダイヤ画面
を表示する(ステップ1510)。図7(a)はダイヤ
画面の概要、図7(b)は一部を拡大して詳細部分を示
しているが、この図7に示すように、ダイヤ画面50で
は、横軸を時間軸52(24時間表示の時刻)、縦軸を
距離軸54として各停車場名54a(名古屋、金山、山
王、・・・)および停車場間のキロ程54b(5.0、
4.0等の数字)が表示される。また、各停車場に対応
する駅線56が時間軸に沿って表示されており、主要駅
(例えば名古屋)に対応する駅線56は太線で、その他
の駅に対応する駅線56は細線で表され、図示は省略し
ているが駅以外の信号所等は破線で表示されている。さ
らに縦軸に沿って、0時、1時、2時等の時刻に対応す
る時刻線58が表示されている。
【0029】続いてコンピュータ30は列車スジ直線化
ルーチンを開始する(ステップ1520)。図8に示す
ように、1組の隣接停車場毎に発駅(例えば名古屋)の
駅線上の出発時刻に対応する点(以下、発時刻点とい
う)と着駅(例えば山王)の駅線上における到着時刻に
対応する点(以下、着時刻点という)とを直線で結ぶこ
とによって1本の単位列車スジが描画されるが、例えば
破線で示すように正確に発着時間に対応させた単位列車
スジS1〜S5を描くと各単位列車スジS1〜S5が細
切れとなり、単位列車スジの集合として形成される列車
スジがかえって視認しにくいことになる。そこで、この
列車スジ直線化ルーチンでは、以下に説明するように単
位列車スジの集合として形成される列車スジの直線化処
理を実施している。
【0030】図9に示すように、列車スジ直線化ルーチ
ンを開始すると、まずコンピュータ30は当該列車の始
発停車場N1および終着停車場NIを、着発時刻を固定す
るノードとして登録する(ステップ2110)。続いて
i←1,j←3として、始発停車場N1と3番目の停車
場N3とを選択する(ステップ2120)。
【0031】次に、コンピュータ30は、Niの発時刻
とNjの着時刻が24時をまたがるかを判定し、Yes
であればステップ2140へ進み、Noであればステッ
プ2150へ進む(ステップ2130)。まず、上記ス
テップでNoと判定されると、コンピュータ30はK←
i+1とする(ステップ2150)。
【0032】次に、コンピュータ30は、NK(K番目
の停車場)が基準駅かを判定し、NKが基準駅であれば
ステップ2140へ進み、基準駅でなければステップ2
170へ進む(ステップ2160)。ここで基準駅と
は、ダイヤ編成の都合上で任意に設定される駅であり通
常は主要駅が該当する。ただし、かならずしも規模の大
きい駅が基準駅とされるわけではなく、同一の駅が上り
では基準駅とされ下りでは基準駅とされない等上下線で
別個に設定できる。
【0033】ステップ2170では、NKでの、秒単位
を切り捨てた着時刻と発時刻との差が2分以上であるか
を判定し、2分以上であればステップ2140へ進み、
2分未満であればステップ2180へ進む。ステップ2
180では、始終点(Niの発時刻点とNjの着時刻点)
を結んだ直線とNKの駅線との交点とNKにおける着、発
時刻点との差が2mm以上かを判定し、この差が2mm
以上であればステップ2140へ進み、2mm未満であ
ればステップ2190へ進む。
【0034】ステップ2190では、コンピュータ30
はK←K+1を設定する。次のステップ2200では、
コンピュータ30はK=jを判定し、K=jであればス
テップ2210へ進み、K≠jであればステップ216
0へ回帰する。ステップ2210では、コンピュータ3
0はj←j+1を設定する。
【0035】続くステップ2220ではj>Iが判定さ
れる。ここでj>Iであれば、コンピュータ30は上記
全ての停車場についての処理を終了したとしてリターン
し、j>Iでなければステップ2130へ回帰する。一
方、上記ステップ2130、2160、2170、21
80でYesと判定してステップ2140へ進んだとき
には、コンピュータ30はNj-1を改めてノードとして
登録する。続いて、コンピュータ30は、i=j−1、
j=j+1を設定する(ステップ2230)。このステ
ップ2230に続いて上記ステップ2220の処理が実
行される。
【0036】したがって、始発停車場N1とNjとの間に
配されている停車場N2〜Nj-1について、これらがいず
れも基準駅でなく、各停車場N2〜Nj-1におけるの着発
時刻の差(秒単位を切り捨て)が2分未満であり、しか
もN1の発時刻点とNjの着時刻点とを結んだ線と各停
車場N2〜Nj-1の着発時刻点との差が2mm未満であれ
ば、ステップ2130〜222がを繰り返されることに
なる。また、いずれかのNjにおいてステップ216
0、2170、2180の判定がYesであれば、その
一つ手前の停車場Nj-1がノードとして登録される。す
なわち、始発停車場N1とNj-1とがノードとして登録さ
れる。
【0037】次に、Nj-1を上記始発停車場N1に代わる
ものとして、上述と同様の処理が繰り返される。この結
果、始発停車場N1、終着停車場NIおよび上述の処理で
ノード条件に該当した停車場Niがノードとして登録さ
れることになる。コンピュータ30は、列車スジ直線化
ルーチンでこのような処理を実行した後、図6に示され
る表示ルーチンへリターンし、ステップ1530を実行
する。
【0038】このステップ1530では、上記列車スジ
直線化ルーチンでノードとして登録された停車場におけ
る発時刻点、着時刻点を順次直線で結んだ列車スジRを
CRT40のダイヤ画面に表示させる。図8に実線で示
す列車スジRは上記直線化処理した例であり、始発駅
(名古屋)および鶴舞(ノード)を結ぶ第1直線部R1
と鶴舞と大曽根(ノード)を結ぶ第2直線部R2のよう
な直線部を構成要素とする折れ線状に描画される。な
お、図示を省略しているが、大曽根以遠も同様である。
このため、列車スジを破線で示す単位列車スジS1〜S
5で構成する場合と比較して、直線化処理された列車ス
ジは視認性に優れている。
【0039】ステップ1530の処理を実行した後、コ
ンピュータ30は図3に示されるダイヤ作成メインルー
チンにリターンする。ダイヤ作成メインルーチンに戻る
と、コンピュータ30は編集の要否の指示を待ち、編集
要と指示されればステップ1650へ進み、編集不要と
指示されればステップ1700へ進む(ステップ160
0)。
【0040】ステップ1650の編集ルーチンでは、様
々な編集操作を実行できる。以下、これらの編集操作に
ついて順に説明する。 (1)パターンダイヤ作成 上記のように作成表示された複数の列車スジをグループ
として基本パターンとし、これを繰り返し表示させる操
作である。例えば図10に示すように、CRT40に表
示されているダイヤ画面の列車スジP1〜列車スジP2
の間の複数の列車スジの組(パターンダイヤ)G1をマ
ウス32を介して選択してパターン指定し、繰り返し回
数および時隔を指示すると、コンピュータ30は上記指
示に応じた回数およ時隔で、CRT40のダイヤ画面に
パターンダイヤG1’を表示させる。このように、複数
の列車スジを1組としてパターン指定すれば、複数本の
列車スジからなるパターンダイヤを所望の組数だけ表示
させることができる。したがって、基になる列車スジの
組G1と同形状の列車スジの組G1’を所望の時隔で所
望の組数作成できる。なお、ここでの時隔は列車スジP
1と列車スジP1’との時隔である。また、1本の列車
スジを基本パターンとして指定し、同様に繰り返し表示
させることも可能である。
【0041】(2)コピー 列車スジをコピーする操作である。例えば図11に示さ
れるダイヤ画面の列車スジR3を選択し、ダイヤ画面上
でコピー先を指示すると、コンピュータ30は、CRT
40に、ダイヤ画面の指示された位置に列車スジR3の
コピー列車スジR3’を表示させる。
【0042】(3)移動 列車スジを所望位置に移動させる操作である。例えば図
12に示されるダイヤ画面の列車スジR4(実線で示
す)を選択し、ダイヤ画面上で移動先を指示すると、コ
ンピュータ30は、CRT40に、ダイヤ画面の指示さ
れた位置に列車スジR4(破線で示す)を移動して表示
させる。
【0043】(4)削除 列車スジを削除する操作であり、所望の列車スジを指定
して、削除を指示すれば当該指定された列車スジをダイ
ヤ画面上から削除できる。 (5)分割 1本の列車スジを2本の列車スジに分割する操作であ
る。
【0044】例えば図13に示されるダイヤ画面の列車
スジR5上の任意の駅線(A、Nは除く)、例えば駅線
Cを指定し、分割を指示すると、駅線Cを終着駅とする
列車スジR5’と駅線Cを始発駅とする列車スジR6と
に分割表示される。 (6)結合 2本の列車スジを1本に結合する操作、例えば図14に
示されるダイヤ画面の列車スジR7と列車スジR8とを
駅線Cにて結合する操作である。操作者が同一駅線C上
にある結合点C1および結合点C2を選択して、結合を
指示すると列車スジR7と列車スジR8とが結合点C
1、C2で結合され新たな列車スジとされるとともに結
合点C1、C2にはつなぎ線が表示される。
【0045】(7)通停反転 ある駅における列車の通停を反転(通過→停車、停車→
通過)、始発、終着を変更させる操作である。操作者が
通停反転処理を実行したい駅の駅線上で所望の列車スジ
を選択して反転を指示すると、通過→停車または停車→
通過の変更がなされる。この際、通停反転に応じて列車
の運転時分が変化するので、この区間に関して新規作成
ルーチンのステップ1260におけると同様の運転時分
の検索が行われる。また始発、終着の変更は、(イ)始
発駅の終着駅側の駅を新たな始発駅とする処理、(ロ)
終着駅の始発駅側の駅を新たな終着駅とする処理、
(ハ)始発駅を途中駅とする処理、(ニ)終着駅を途中
駅とする処理である。いずれの場合も該当する区間に関
して新規作成ルーチンのステップ1260におけると同
様の運転時分の検索が行われる。
【0046】これらの処理は列車の所要運転時分が変更
されることになるので、例えば始発時刻を固定する始発
側固定、終着時刻を固定する終着側固定の条件付けが可
能である。コンピュータ30は検索した運転時分と固定
条件に応じて変更された列車スジをCRT40に表示さ
せる。
【0047】(8)番線変更 停車駅で使用される番線を変更する操作である。操作者
が番線変更を実行したい駅の駅線上で所望の列車スジを
選択して番線変更を指示すると、コンピュータ30は当
該駅の番線リストをCRT40にウインドウ表示させ
る。操作者がこの番線リストで使用番線を選択し、さら
に停車時分または着発時分を入力すると、コンピュータ
30は番線変更に伴う新たな運転時分の検索(新規作成
ルーチンのステップ1260参照)を実行し、この運転
時分と上記入力された停車時分または着発時分に応じて
変更された列車スジをCRT40に表示させる。
【0048】(9)停時変更 列車が停車する駅における停車時分の変更操作であり、
所望の駅を指定しての操作および全停車駅を対象とする
操作が可能である。この操作に伴って所要運転時分が変
更されるが、上述の(7)通停反転と同様に、始発時刻
を固定する始発側固定、終着時刻を固定する終着側固定
の条件付けが可能である。コンピュータ30は変更され
た列車スジをCRT40に表示させる。
【0049】(10)余裕追加 1組の隣接停車場間の運転時分に正または負の余裕時分
を追加、つまりこの区間の運転時分を長くするか短縮さ
せる操作である。操作者が発駅または着駅固定の指示と
余裕時分(正または負)を入力すると、コンピュータ3
0はこの指示に応じて変更した列車スジをCRT40の
ダイヤ画面に表示させる。なお、この際、追加した余裕
時分を次の駅の停車時分の増減操作で吸収する処理を行
うことができる。
【0050】(11)列番付加 列車スジに列車番号を付記させる操作であり、操作者が
列車番号を付加したい列車スジを選択、指示すると、コ
ンピュータ30は予め記憶している列番付加プログラム
に従って、選択された列車スジに列車番号を付加する。
この際、複数の列車スジを選択、指示することが可能で
あり、この場合には選択順に昇順で列車番号が付加され
る。
【0051】(12)所要時分 操作者が所望の列車スジと2駅を選択して所要時分の表
示を指示すると、コンピュータ30は指示された2駅間
の指示された列車スジに対応する所要時間をCRT40
にウインドウ表示させる。
【0052】(13)停車時分 操作者が所望の列車スジを選択して停車時分の表示を指
示すると、コンピュータ30は指示された列車スジの停
車駅と各停車駅の停車時分の一覧をCRT40にウイン
ドウ表示させる。
【0053】(14)時分表示 操作者が所望の列車スジを選択して時分表示を指示する
と、コンピュータ30は指示された列車スジの駅名、通
停の区別、駅毎の着発時刻、停車時分、隣接停車場間の
運転時分等の一覧をCRT40にウインドウ表示させ
る。
【0054】(15)列車情報 操作者が所望の列車スジを選択して列車情報表示を指示
すると、コンピュータ30は指示された列車スジの駅
名、停車駅毎の着発時刻の一覧をCRT40にウインド
ウ表示させる。
【0055】(16)待避 後続列車を先行させることによる列車スジの変更表示操
作である。まず操作者が待避列車に対応する列車スジ上
で待避駅を選択、指示し、先行させる列車に対応する列
車スジを選択指示すると、コンピュータ30は、待避駅
の番線をCRT40にウインドウ表示させる。ここで操
作者が待避番線を選択すると、コンピュータ30は、
(8)番線変更と同様に使用番線の変更に対応する運転
時分を検索し記憶する。さらに、先行させる列車と待避
列車の時隔(例えば先行させる列車の入線の何分何秒前
に待避番線に到着する必要があるか、先行させる列車の
発車から何分何秒後に待避していた列車を発車させるべ
きか)を時隔データから抽出して、これに応じて待避さ
せる列車の待避時分を設定する。この待避時分と上記検
索した運転時分とに応じて変更された待避列車の列車ス
ジをCRT40に表示させる。
【0056】(17)行違い 単線区間等で互いに逆方向に進行する列車の行違いをダ
イヤに表示させる操作である。まず操作者が一方の列車
を待避列車と設定してその列車に対応する列車スジ上で
待避駅を選択、指示し、続いて対向列車に対応する列車
スジを選択指示すると、コンピュータ30は、待避駅の
番線をCRT40にウインドウ表示させる。ここで操作
者が待避番線を選択すると、コンピュータ30は、
(8)番線変更と同様に使用番線の変更に対応する運転
時分を検索し記憶する。さらに、対向する列車と待避列
車の時隔(例えば対向する列車の入線の何分何秒前に待
避番線に到着する必要があるか、対向する列車の発車か
ら何分何秒後に待避していた列車を発車させるべきか)
を時隔データから抽出して、これに応じて待避させる列
車の待避時分を設定する。この待避時分と上記検索した
運転時分とに応じて変更された待避列車の列車スジをC
RT40に表示させる。
【0057】(18)つなぎ 例えば折り返し運行する列車に対応する一対の列車スジ
を折り返し駅の駅線に沿った横線(つなぎ線)で結合し
て表示するが、このような列車運用のためのつなぎ線を
表示させる操作である。
【0058】操作者がつなぎ線を表示させたい一対の列
車スジを選択してつなぎ線表示を指示すると、コンピュ
ータ30はこの指示に応じたつなぎ線をCRT40に表
示させる。つなぎ線は折り返しの他に、例えば編成併
合、併合解除等においても表示させることができる。
【0059】(19)列車種別 列車スジに列車種別(特別急行、快速等)を付記する操
作である。操作者が列車スジを選択して、列車種別を入
力すると、コンピュータ30は、CRT40に、この指
示に応じた列車種別を当該列車スジの予め設定された位
置に付記して表示させる。
【0060】(20)番線支障 ある駅のある番線に同時に2本以上の列車が進入する状
態を回避するための操作である。まず操作者が番線支障
回避操作をコンピュータ30に指示し、さらに所望の駅
を選択指示すると、コンピュータ30は指示された駅の
番線をモデル化した番線支障操作画面をCRT40に表
示させる。ここで上述のような不具合があればコンピュ
ータ30は番線支障画面上にエラー表示させる。
【0061】これに続いて、操作者は、上述の(8)番
線変更と同様の操作で番線支障を回避することができ
る。あるいは操作者は、一方または双方の列車の着時
刻、発時刻の変更を指示して、番線支障を回避すること
もできる。いずれの場合も、コンピュータ30によって
列車スジの変更表示が実行される。
【0062】(21)平行ダイヤ 操作者が所望の列車スジを選択し平行併行ダイヤ表示を
指示すると、コンピュータ30は指示された列車スジと
平行な列車スジをCRT40に表示させる。 (22)時隔チェック 前後の列車間あるいは行違い列車相互の時隔が適切であ
るかをチェックする操作である。操作者がチェックする
時隔の種別(続行、待避、行違いの別)とチェック対象
とする1組の列車スジを指示すると、コンピュータ30
はこれらの列車スジに対応する列車相互の時隔が、種々
の状況において予め設定されている時隔を割っていない
か(=時隔が少なすぎないか)をチェックして結果をC
RT40に表示させる。
【0063】(23)数値入力 かく停車場での着発時刻等を数値で入力して列車スジを
作成させる操作で、コンピュータ30は操作者が入力し
た着発時刻に応じた列車スジをCRT40に表示させ
る。
【0064】(24)アンドゥ 列車スジを上記さまざまな操作をする前の状態に戻す操
作であり、操作者が各操作の終了直後に(他の操作開始
前に)アンドゥを指示すると、コンピュータ30は直前
の操作を実行する前の状態の列車スジをCRT40に表
示させる。
【0065】編集ルーチンでは以上ような操作が可能で
ある。編集ルーチンからリターンした後、またはステッ
プ1600で編集不要が指示されたときには、コンピュ
ータ30は保存の要否の指示を待ち、保存要と指示され
れば上記作成または編集されたダイヤ画面に対応するダ
イヤグラムデータを外部メモリ38に記憶させる。
【0066】次のステップ1800では、コンピュータ
30は印刷要否の指示を待つ(ステップ1800)。こ
こで印刷要と指示されれば上記作成または編集されたダ
イヤ画面に対応する印刷データをプリンタ42に出力し
てダイヤを印刷させる。またステップ1800で印刷不
要と指示されれば、コンピュータ30はステップ110
0に回帰する。
【0067】次に、ステップ1100で既作成ダイヤ読
込が選択された場合について説明する。既作成ダイヤ読
込が選択されると、コンピュータ30はダイヤ読込ルー
チンを実行する(ステップ1300)。
【0068】図15に示すように、コンピュータ30は
ダイヤ読込ルーチンを開始すると、まず上述のように作
成され外部メモリに保存されているダイヤグラムデータ
の一覧をCRT40に表示させて操作者による選択を待
つ(ステップ3100)。操作者が所望のダイヤデータ
を選択、指示すると、これに対応するダイヤデータを外
部メモリ38から読込んで(3200)、ダイヤ作成メ
インルーチンにリターンする。その後の処理は、上述と
同様である。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のダイヤグ
ラム作成装置によれば、自動的にダイヤが作成されるの
で、(1)ダイヤ作成に熟練を要さず、(2)1枚のダ
イヤ作成に多くの人手と長時間を要することはない。し
かも、多数のダイヤを作成して比較検討することも容易
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の列車ダイヤグラム作成装置の構成の
ロック図である。
【図2】 実施例の列車ダイヤグラム作成装置に記憶さ
れている時分データ1件の構造の説明図である。
【図3】 実施例の列車ダイヤグラム作成装置において
実行されるダイヤ作成メインルーチンのフローチャート
である。
【図4】 実施例の列車ダイヤグラム作成装置において
実行される新規作成ルーチンのフローチャートである。
【図5】 図4の新規作成ルーチンにおける検索、積算
の説明図である。
【図6】 実施例の列車ダイヤグラム作成装置において
実行される表示ルーチンのフローチャートである。
【図7】 実施例の列車ダイヤグラム作成装置が表示す
るダイヤ画面の例示図であり、図7(a)は概要の説明
図、図7(b)は一部拡大図である。
【図8】 実施例の列車ダイヤグラム作成装置による列
車スジ直線化の説明図である。
【図9】 実施例の列車ダイヤグラム作成装置において
実行される直線化ルーチンのフローチャートである。
【図10】 実施例の列車ダイヤグラム作成装置による
パターンダイヤ作成の説明図である。
【図11】 実施例の列車ダイヤグラム作成装置による
列車スジコピーの説明図である。
【図12】 実施例の列車ダイヤグラム作成装置による
列車スジ移動の説明図である。
【図13】 実施例の列車ダイヤグラム作成装置による
列車スジ分割の説明図である。
【図14】 実施例の列車ダイヤグラム作成装置による
列車スジ結合の説明図である。
【図15】 実施例の列車ダイヤグラム作成装置におい
て実行されるダイヤ読込ルーチンのフローチャートであ
る。
【図16】 本発明の列車ダイヤグラム作成装置の構成
を例示するブロック図である。
【符号の説明】
20・・・列車ダイヤグラム作成装置、30・・・コン
ピュータ、32・・・マウス、34・・・キーボード、
38・・・外部メモリ、40・・・CRT、42・・・
プリンタ、50・・・ダイヤ画面、52・・・時間軸、
54・・・距離軸、54b・・・キロ程、56・・・駅
線、58・・・時刻線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸田 彰康 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号 東海旅客鉄道株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−199762(JP,A) 特開 昭60−113280(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 停車場の配置に関する駅データ、列車の
    停車場通過あるいは停車を含む列車運行パターンに関す
    る列車データ、一対の隣接停車場間における上記列車運
    行パターンおよび上記列車の性能を表す速度記号毎の運
    転時分を含む時分データおよび各停車場における標準停
    車時分を含む停車時分データを記憶する記憶手段と、 列車の始発並びに終着停車場を含む列車経路、所定の上
    記列車運行パターンおよび上記速度記号を指示する指示
    手段と、 上記指示された列車経路に含まれる全ての停車場の駅デ
    ータ、該列車経路に含まれる全ての隣接停車場間の上記
    指示された列車運行パターンおよび速度記号に対応する
    時分データおよび上記指示された列車経路に含まれる上
    記始発並びに終着停車場以外の全ての停車場の上記指示
    された列車運行パターンに応じた停車時分データを抽出
    する抽出手段と、 上記抽出された時分データの運転時分および停車時分デ
    ータの標準停車時分を積算して上記列車経路の所要時分
    を算出すると共に該所要時分に関わる所要時分データを
    上記記憶手段に記憶させる積算手段と、 横軸を時間軸、縦軸を距離軸とし上記指示された列車経
    路に含まれる各停車場に対応する駅線を上記時間軸に沿
    って表示したダイヤグラム画面上において、上記抽出さ
    れた時分データの運転時分に基づいて上記隣接停車場の
    一方の停車場の出発時刻に対応する一方の駅線上の点と
    上記隣接停車場の他方の停車場の到着時刻に対応する他
    方の駅線上の点とを結ぶ単位列車スジを、上記指示され
    た列車経路に含まれる全ての隣接停車場に対応する一対
    の駅線間に描画することによって上記始発停車場と終着
    停車場とに対応する駅線の間に連なる単位列車スジの集
    合としての列車スジを描画すると共に該描画した列車ス
    ジに関わるダイヤグラムデータを上記記憶手段に記憶さ
    せる描画手段と を設けたことを特徴とする列車ダイヤグラム作成装置。
  2. 【請求項2】 上記描画手段は、上記ダイヤグラム画面
    上において任意の第1の駅線と所定の列車スジとの交点
    と、上記第1の駅線とは隣接せず且つ上記第1の駅線と
    の間に基準駅の駅線を含まない任意の第2の駅線と上記
    所定の列車スジと の交点とを、仮想直線で結んだとき
    に、上記第1および第2の駅線間に配されている全ての
    駅線について該駅線と上記仮想直線との交点が該駅線と
    上記所定の列車スジとの交点から設定距離以内にあれ
    ば、上記第1の駅線と第2の駅線との間の上記所定の列
    車スジを構成する全ての単位列車スジを上記仮想直線に
    置換した列車スジを描画する描画手段であることを特徴
    とする請求項1記載の列車ダイヤグラム作成装置。
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