JPH0853851A - 桝用蓋の着色方法 - Google Patents

桝用蓋の着色方法

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Publication number
JPH0853851A
JPH0853851A JP6188531A JP18853194A JPH0853851A JP H0853851 A JPH0853851 A JP H0853851A JP 6188531 A JP6188531 A JP 6188531A JP 18853194 A JP18853194 A JP 18853194A JP H0853851 A JPH0853851 A JP H0853851A
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JP
Japan
Prior art keywords
lid
colored
paint
coloring
surface side
Prior art date
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Pending
Application number
JP6188531A
Other languages
English (en)
Inventor
Riyouzou Inoura
良三 猪浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maezawa Kasei Industries Co Ltd
Original Assignee
Maezawa Kasei Industries Co Ltd
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Publication date
Application filed by Maezawa Kasei Industries Co Ltd filed Critical Maezawa Kasei Industries Co Ltd
Priority to JP6188531A priority Critical patent/JPH0853851A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 蓋体のデザイン模様を安価に着色する。 【構成】 塩化ビニル樹脂を射出して、デザイン模様の
被着色部5を凹設した蓋体1を一体に成形する。つい
で、被着色部5にそれぞれ所定の色の塗料6を充填す
る。このとき、塗料6は被着色部5からはみ出してもよ
く、正確に作業する必要はない。そして、塗料6が硬化
した後、旋盤を用いた機械加工により、蓋本体2を表面
側から所定寸法だけ薄く切削する。このとき、被着色部
5からはみ出した塗料6を、蓋本体2の表面側とともに
削り取る。 【効果】 デザイン模様を正確に着色できる。着色作業
を容易にして、製造コストを低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、宅地内の排水
の末端部に設けられた排水桝に装着される桝用蓋の着色
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、下水道本管のマンホールや、宅地
内の排水の末端部に設けられる公共桝(排水桝)に装着
される鋳物製の蓋体に、各市町村特有のデザイン模様を
刻設するとともに、このデザイン模様にカラフルな着色
を施して美観を高めた構成が知られている。そして、鋳
物製の蓋体に着色する際には、刻設された凹部に塗料ま
たは着色した樹脂などを塗布し、焼き付け塗装を行って
いる。
【0003】また、今日、不明水の浸入を防止するため
に、あるいは、宅地の狭隘化に伴い、口径15〜20cm
程度の小口径の塩化ビニル樹脂製の公共桝が使用されて
いる。そして、この公共桝の蓋体は、塩化ビニル樹脂を
用いて射出成形されるが、この小口径の塩化ビニル樹脂
製の蓋体にも、デザイン模様に着色する要望がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、小口径
の塩化ビニル樹脂製の蓋体に着色する場合には、例え
ば、射出成形の多色成形では、細かいデザイン模様まで
色を正確に表現することは困難である。また、手作業に
より、デザイン模様の凹部に塗料を塗布する場合には、
この凹部からはみ出さないように塗料を塗布する作業が
煩雑で製造コストが上昇するとの問題を有している。さ
らに、デザイン模様の凹部以外の部分にあらかじめマス
キング剤を塗布してから、デザイン模様の凹部に塗料を
塗布する方法もあるが、このマスキング剤を凹部に入ら
ないように塗布する作業が煩雑であるとともに、塗料を
塗布した後にマスキング剤を剥がす作業が必要になり、
製造コストが上昇するとの問題を有している。
【0005】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、蓋体に模様を正確に着色できるとともに、安価に
製造できる桝用蓋の着色方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の桝用蓋の着色方
法は、表面側に被着色部が凹設された樹脂製の蓋体を用
い、前記被着色部に着色材を充填し、この着色材が硬化
した後、前記蓋体を表面側から所定寸法切削するもので
ある。
【0007】
【作用】本発明の桝用蓋の着色方法では、表面側に被着
色部が凹設された樹脂製の蓋体を用い、被着色部に着色
材を充填し、この着色材が硬化した後、蓋体を表面側か
ら所定寸法切削することにより、被着色部からはみ出し
た着色材が蓋体とともに切除され、被着色部のみに着色
材が残る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の桝用蓋の着色方法の一実施例
の構成を図面を参照して説明する。
【0009】図1(d)において、1は桝用蓋の蓋体
で、この蓋体1は、円盤状をなす蓋本体2と、この蓋本
体2の下面側に突設された円環状をなす嵌合部3とが一
体に形成されている。そして、この蓋体1は、宅地内の
排水の末端部に設けられる排水桝であるいわゆる公共桝
の上端の開口部に水密に装着されるもので、市町村など
の管轄に所属している。また、この公共桝は、塩化ビニ
ル樹脂製で、宅地内の狭い場所にも取り付けられるよう
に、口径15〜20cm程度の小口径のものが用いられて
いる。
【0010】そして、この公共桝は、地方公共団体の管
轄下にあるため、蓋体1には、各市町村特有のデザイン
模様が形成されているものがある。そして、このデザイ
ン模様は、蓋本体2を表面側から凹設してなる被着色部
5に、複数色の着色材としての塗料6をそれぞれ所定の
位置に充填して美観が高められている。
【0011】次に、本実施例の桝用蓋の製造工程を説明
する。
【0012】まず、図1(a)に示すように、塩化ビニ
ル樹脂などの合成樹脂を射出して、デザイン模様の被着
色部5を凹設した蓋体1を一体に成形する。なお、蓋本
体2の表面側は、被着色部5以外の部分は、平坦な平面
状に形成されている。
【0013】ついで、図1(b)に示すように、各被着
色部5に、それぞれ所定の色の塗料6を塗布または流し
込んで充填する。このとき、塗料6は被着色部5からは
み出してもよく、正確に作業する必要はない。
【0014】そして、塗料6が硬化した後、図1(c)
に示すように、旋盤またはフライス盤などを用いた機械
加工により、蓋本体2を、充填された塗料6とともに、
表面側から所定寸法だけ薄く切削するとともに、表面加
工の仕上げを行う。このとき、被着色部5からはみ出し
た塗料6は、蓋本体2の表面側とともに削り取られる。
【0015】このようにして、図1(d)に示すよう
に、被着色部5のみに塗料6が正確に充填され、デザイ
ン模様が正確に着色された桝用蓋が形成される。
【0016】そして、本実施例の製造方法によれば、蓋
体1を表面側から所定寸法切削して、被着色部5からは
み出した塗料6を蓋体1とともに切除し、被着色部5の
みに塗料6を残すことができる。そこで、被着色部5の
みに正確に塗料6を納め、カラフルな着色を施して桝用
蓋の美観、見栄えを高めることができる。
【0017】また、被着色部5に塗料6を充填する際に
は、塗料6を正確に塗布する必要がなく、塗料6がはみ
出してもよいため、小口径の桝用蓋の細かいデザイン模
様に対しても着色作業を容易にできるとともに、作業時
間を短くでき、製造コストを低減することができる。
【0018】さらに、はみ出した塗料6を切除する際に
は、蓋体1の表面側を薄く削るため、蓋体1の表面を滑
らかで綺麗に仕上げることができる。
【0019】なお、上記の実施例では、多数の色の塗料
6を用いてデザイン模様を形成したが、1色のみの塗料
6を用いて蓋体1を塗装することもできる。そして、こ
の場合には、蓋体1の蓋本体2の表面側の全面に塗料6
を塗布し、次いで、蓋本体2の表面側を切削すればよ
く、着色作業をさらに容易にして、製造コストを低減す
ることができる。
【0020】また、15〜20cmの小口径の蓋に限ら
ず、30cm以上の大きさの蓋にも応用できる。
【0021】また、着色材としては、一般的な塗料の
他、着色した樹脂などを用いることもできる。
【0022】
【発明の効果】本発明の桝用蓋の着色方法によれば、表
面側に被着色部が凹設された樹脂製の蓋体を用い、被着
色部に着色材を充填し、この着色材が硬化した後、蓋体
を表面側から所定寸法切削することにより、被着色部か
らはみ出した着色材を蓋体とともに切除し、被着色部の
みに着色材を残すことができる。そこで、被着色部のみ
に正確に着色を施して桝用蓋の美観を高めることができ
る。また、被着色部に着色材を充填する際には、着色材
を正確に塗布する必要がなく、着色材がはみ出してもよ
い。そこで、着色作業を容易にできるとともに、作業時
間を短くでき、製造コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の桝用蓋の着色方法の一実施例を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 蓋体 5 被着色部 6 着色材としての塗料

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面側に被着色部が凹設された樹脂製の
    蓋体を用い、 前記被着色部に着色材を充填し、 この着色材が硬化した後、前記蓋体を表面側から所定寸
    法切削することを特徴とする桝用蓋の着色方法。
JP6188531A 1994-08-10 1994-08-10 桝用蓋の着色方法 Pending JPH0853851A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6188531A JPH0853851A (ja) 1994-08-10 1994-08-10 桝用蓋の着色方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP6188531A JPH0853851A (ja) 1994-08-10 1994-08-10 桝用蓋の着色方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0853851A true JPH0853851A (ja) 1996-02-27

Family

ID=16225343

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6188531A Pending JPH0853851A (ja) 1994-08-10 1994-08-10 桝用蓋の着色方法

Country Status (1)

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JP (1) JPH0853851A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101039664B1 (ko) * 2009-07-03 2011-06-13 강현욱 소형 전자기기 커버

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101039664B1 (ko) * 2009-07-03 2011-06-13 강현욱 소형 전자기기 커버

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