JPH0853881A - 鋼管トラスの接合部構造 - Google Patents
鋼管トラスの接合部構造Info
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- JPH0853881A JPH0853881A JP20937194A JP20937194A JPH0853881A JP H0853881 A JPH0853881 A JP H0853881A JP 20937194 A JP20937194 A JP 20937194A JP 20937194 A JP20937194 A JP 20937194A JP H0853881 A JPH0853881 A JP H0853881A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 9
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 節点部材を容易に低コストで製作できると共
に、節点部材の球体に局部座屈が生じないようにする。 【構成】 メーン部材を構成する一対のトラス杆材2A
を互いに節点部材4を介して同心に接合し、節点部材4
に複数本のトラス杆材2Bを放射状に接合した鋼管トラ
スの接合部構造において、節点部材4を中空の球体1で
構成し、球体1の中心Oから等距離にある外面を、一対
のトラス杆材2A及び複数本のトラス杆材2Bを接合す
る接合球面1aとすると共に、球体1の全内面に網目状
の突部3を形成した。
に、節点部材の球体に局部座屈が生じないようにする。 【構成】 メーン部材を構成する一対のトラス杆材2A
を互いに節点部材4を介して同心に接合し、節点部材4
に複数本のトラス杆材2Bを放射状に接合した鋼管トラ
スの接合部構造において、節点部材4を中空の球体1で
構成し、球体1の中心Oから等距離にある外面を、一対
のトラス杆材2A及び複数本のトラス杆材2Bを接合す
る接合球面1aとすると共に、球体1の全内面に網目状
の突部3を形成した。
Description
【0001】この発明は、立体トラスを構成する大張間
構造物の節点に使用する鋼管トラスの接合部構造に関す
る。
構造物の節点に使用する鋼管トラスの接合部構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の鋼管トラスの接合部構造
には、比較的に長さが長いメーン部材を構成するトラス
杆材に節点部材を介して複数本のトラス杆材を集合させ
て接合したものとして、図5に示すものがある。
には、比較的に長さが長いメーン部材を構成するトラス
杆材に節点部材を介して複数本のトラス杆材を集合させ
て接合したものとして、図5に示すものがある。
【0003】この鋼管トラスの接合部構造では、メーン
部材を構成するトラス杆材41を節点部材43の中心に
貫通させて接合し、節点部材43を中空の球体40で構
成し、球体40の中心Oから等距離にある外面を、複数
本のトラス杆材44を放射状に接合する接合球面40a
としている。また、互いに対向する球体40の内面とト
ラス杆材41の外周面との間を環状のリブ板42で結合
している。
部材を構成するトラス杆材41を節点部材43の中心に
貫通させて接合し、節点部材43を中空の球体40で構
成し、球体40の中心Oから等距離にある外面を、複数
本のトラス杆材44を放射状に接合する接合球面40a
としている。また、互いに対向する球体40の内面とト
ラス杆材41の外周面との間を環状のリブ板42で結合
している。
【0004】節点部材43の製作方法としては、まず、
球体40を2分割した形の2つの半球体40aを各々円
形の鋼板をプレス加工して形成した後、半球体40aの
膨出中心部に各々貫通穴40bを形成する。次いで、ト
ラス杆材41を環状のリブ板42に貫通させて互いに溶
接した後、リブ板42の両側のトラス杆材41を各々2
つの半球体40aの貫通穴40bに貫通させて互いに溶
接すると共に、半球体40aの開口縁部を互いに溶接
し、同時に半球体40aの開口縁部をリブ板42の外周
部に溶接する。
球体40を2分割した形の2つの半球体40aを各々円
形の鋼板をプレス加工して形成した後、半球体40aの
膨出中心部に各々貫通穴40bを形成する。次いで、ト
ラス杆材41を環状のリブ板42に貫通させて互いに溶
接した後、リブ板42の両側のトラス杆材41を各々2
つの半球体40aの貫通穴40bに貫通させて互いに溶
接すると共に、半球体40aの開口縁部を互いに溶接
し、同時に半球体40aの開口縁部をリブ板42の外周
部に溶接する。
【0005】
【発明の解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の鋼管トラスの接合部構造にあっては、節点部材43
を製作する場合、半球体40aの製作と、リブ板42と
トラス杆材41との組付けと、半球体40aとトラス杆
材41との組付けと、球体40の組立てとを順次行うこ
とが必要となる。このため、製作が容易でなく、製作コ
ストが高くなる。また、球体40はトラス杆材41によ
り直径方向が補強され、環状のリブ板42により前記直
径方向と直角な方向が補強されているに過ぎず、それ以
外の接合球面40aは広いにもかかわらずその裏側には
補強するものがない。このため、補強されない接合球面
40a(図示P)に腹材等の鋼管44が溶接されている
場合には、その鋼管44に働く軸力を受けて球体40に
局部座屈が生じるおそれがある。
来の鋼管トラスの接合部構造にあっては、節点部材43
を製作する場合、半球体40aの製作と、リブ板42と
トラス杆材41との組付けと、半球体40aとトラス杆
材41との組付けと、球体40の組立てとを順次行うこ
とが必要となる。このため、製作が容易でなく、製作コ
ストが高くなる。また、球体40はトラス杆材41によ
り直径方向が補強され、環状のリブ板42により前記直
径方向と直角な方向が補強されているに過ぎず、それ以
外の接合球面40aは広いにもかかわらずその裏側には
補強するものがない。このため、補強されない接合球面
40a(図示P)に腹材等の鋼管44が溶接されている
場合には、その鋼管44に働く軸力を受けて球体40に
局部座屈が生じるおそれがある。
【0006】この発明は上記課題を解決するためになし
たもので、その目的は、節点部材を容易に低コストで製
作できると共に、節点部材の球体に局部座屈が生じない
ようにすることにある。
たもので、その目的は、節点部材を容易に低コストで製
作できると共に、節点部材の球体に局部座屈が生じない
ようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、請求項1に記載したように、メーン部
材を構成する一対のトラス杆材を互いに節点部材を介し
て同心に接合し、該節点部材に複数本のトラス杆材を放
射状に接合した鋼管トラスの接合部構造において、前記
節点部材を中空の球体で構成し、該球体の中心から等距
離にある外面を、前記一対のトラス杆材及び複数本のト
ラス杆材を接合する接合球面とすると共に、前記球体の
全内面に網目状の突部を形成したものである。
に、この発明は、請求項1に記載したように、メーン部
材を構成する一対のトラス杆材を互いに節点部材を介し
て同心に接合し、該節点部材に複数本のトラス杆材を放
射状に接合した鋼管トラスの接合部構造において、前記
節点部材を中空の球体で構成し、該球体の中心から等距
離にある外面を、前記一対のトラス杆材及び複数本のト
ラス杆材を接合する接合球面とすると共に、前記球体の
全内面に網目状の突部を形成したものである。
【0008】また、この発明は、請求項2に記載したよ
うに、メーン部材を構成するトラス杆材を節点部材の中
心に貫通させて接合し、該節点部材に複数本のトラス杆
材を放射状に接合した鋼管トラスの接合部構造におい
て、前記節点部材を中空の球体で構成し、該球体の中心
から等距離にある外面を、前記複数本のトラス杆材を接
合する接合球面とすると共に、前記球体の全内面に網目
状の突部を形成したものである。
うに、メーン部材を構成するトラス杆材を節点部材の中
心に貫通させて接合し、該節点部材に複数本のトラス杆
材を放射状に接合した鋼管トラスの接合部構造におい
て、前記節点部材を中空の球体で構成し、該球体の中心
から等距離にある外面を、前記複数本のトラス杆材を接
合する接合球面とすると共に、前記球体の全内面に網目
状の突部を形成したものである。
【0009】
【作用】上記請求項1に記載の構成によれば、節点部材
を一体鋳造により製作可能とする。そして、一対のトラ
ス杆材を互いに同心に球体の直径方向に相対向させて球
体の接合球面に溶接した後、複数本のトラス杆材を放射
状に前記接合球面に溶接する。
を一体鋳造により製作可能とする。そして、一対のトラ
ス杆材を互いに同心に球体の直径方向に相対向させて球
体の接合球面に溶接した後、複数本のトラス杆材を放射
状に前記接合球面に溶接する。
【0010】また、球体の全内面に網目状の突部を形成
して、球体を全方位的に補強し、一対のトラス杆材及び
放射状のトラス杆材のうち、いずれかのトラス杆材から
球体の接合球面に軸力が作用したときに、この軸力を、
球体に局部座屈を生じさせることなく他のトラス杆材に
伝達させる。
して、球体を全方位的に補強し、一対のトラス杆材及び
放射状のトラス杆材のうち、いずれかのトラス杆材から
球体の接合球面に軸力が作用したときに、この軸力を、
球体に局部座屈を生じさせることなく他のトラス杆材に
伝達させる。
【0011】また、上記請求項2に記載の構成によれ
ば、節点部材を一体鋳造により製作可能とする。そし
て、トラス杆材を球体の中心に貫通させて接合した後、
複数本のトラス杆材を放射状に前記球体の接合球面に溶
接する。
ば、節点部材を一体鋳造により製作可能とする。そし
て、トラス杆材を球体の中心に貫通させて接合した後、
複数本のトラス杆材を放射状に前記球体の接合球面に溶
接する。
【0012】また、球体の全内面に網目状の突部を形成
して、球体を全方位的に補強し、球体に貫通接合したト
ラス杆材と放射状のトラス杆材のうち、いずれかのトラ
ス杆材から球体の接合球面に軸力が作用したときに、こ
の軸力を、球体に局部座屈を生じさせることなく他のト
ラス杆材に伝達させる。
して、球体を全方位的に補強し、球体に貫通接合したト
ラス杆材と放射状のトラス杆材のうち、いずれかのトラ
ス杆材から球体の接合球面に軸力が作用したときに、こ
の軸力を、球体に局部座屈を生じさせることなく他のト
ラス杆材に伝達させる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の第1実施例を図1〜図3に
より説明する。
より説明する。
【0014】図1は鋼管トラスの接合部構造を一部破断
して示す正面図、図2は同接合部構造の変形例を示す断
面図、図3は同接合部構造の別の変形例を示す断面図で
ある。
して示す正面図、図2は同接合部構造の変形例を示す断
面図、図3は同接合部構造の別の変形例を示す断面図で
ある。
【0015】これらの図において1は中空の球体であ
り、この球体1の中心Oから等距離にある外面は、メー
ン部材を構成する一対のトラス杆材2Aと複数本のトラ
ス杆材2Bを接合する接合球面1aとされている。
り、この球体1の中心Oから等距離にある外面は、メー
ン部材を構成する一対のトラス杆材2Aと複数本のトラ
ス杆材2Bを接合する接合球面1aとされている。
【0016】一対のトラス杆材2Aは、球体1の接合球
面1aに溶接されて球体1の直径方向で相対向してい
る。また、複数本のトラス杆材2Bは、球体1の接合球
面1aに溶接されて球体1の中心Oに向かって集合して
いる。
面1aに溶接されて球体1の直径方向で相対向してい
る。また、複数本のトラス杆材2Bは、球体1の接合球
面1aに溶接されて球体1の中心Oに向かって集合して
いる。
【0017】球体1の全内面には略台形を基本とする網
目状の突部3が形成されている。尚、この突部3は図3
に示すように菱形を基本とするもの等であっても良い。
目状の突部3が形成されている。尚、この突部3は図3
に示すように菱形を基本とするもの等であっても良い。
【0018】そして、球体1と突部3とが鋳鋼で一体に
形成されて、一対のトラス杆材2Aと複数本のトラス杆
材2Bとを接合する節点部材4が形成されている。尚、
5は鋳造砂を排出するための排出穴で、球体1の適宜位
置に形成されている。
形成されて、一対のトラス杆材2Aと複数本のトラス杆
材2Bとを接合する節点部材4が形成されている。尚、
5は鋳造砂を排出するための排出穴で、球体1の適宜位
置に形成されている。
【0019】以上の構成において、節点部材4を一体鋳
造により製作可能とする。そして、後述するように、一
対のトラス杆材2Aを互いに同心に球体1の直径方向に
相対向させて球体1の接合球面1aに溶接した後、複数
本のトラス杆材2Bを放射状に前記接合球面1aに溶接
する。
造により製作可能とする。そして、後述するように、一
対のトラス杆材2Aを互いに同心に球体1の直径方向に
相対向させて球体1の接合球面1aに溶接した後、複数
本のトラス杆材2Bを放射状に前記接合球面1aに溶接
する。
【0020】一対のトラス杆材2Aの接合端を各々軸方
向と直角に形成して、互いに同心となるように球体1の
接合球面1aに溶接する。また、複数本のトラス杆材2
Bの接合端を各々軸方向と直角に形成して、これらのト
ラス杆材2Bを各々、前記両トラス杆材2Aが接合され
た球体1の接合球面1aに溶接する。
向と直角に形成して、互いに同心となるように球体1の
接合球面1aに溶接する。また、複数本のトラス杆材2
Bの接合端を各々軸方向と直角に形成して、これらのト
ラス杆材2Bを各々、前記両トラス杆材2Aが接合され
た球体1の接合球面1aに溶接する。
【0021】また、球体1の全内面に網目状の突部3を
形成して、球体1を全方位的に補強している。このた
め、一対のトラス杆材2A及び放射状のトラス杆材2B
のうち、いずれかのトラス杆材から球体1の接合球面1
aに軸力が作用したときに、図1に示すように突部3に
対応した接合球面1aの部位にトラス杆材の接合端の略
全体が当るときは勿論、図2に示すように突部3に対応
した接合球面1aの部位にトラス杆材の接合端が部分的
にしか当らないときでも、球体1に局部座屈が生じるこ
とはなく、前記軸力は、球体1に局部座屈を生じさせる
ことなく他のトラス杆材にスムーズに伝達される。
形成して、球体1を全方位的に補強している。このた
め、一対のトラス杆材2A及び放射状のトラス杆材2B
のうち、いずれかのトラス杆材から球体1の接合球面1
aに軸力が作用したときに、図1に示すように突部3に
対応した接合球面1aの部位にトラス杆材の接合端の略
全体が当るときは勿論、図2に示すように突部3に対応
した接合球面1aの部位にトラス杆材の接合端が部分的
にしか当らないときでも、球体1に局部座屈が生じるこ
とはなく、前記軸力は、球体1に局部座屈を生じさせる
ことなく他のトラス杆材にスムーズに伝達される。
【0022】次に、この発明の第2実施例を図4により
説明する。
説明する。
【0023】図4は鋼管トラスの接合部構造を上半分を
断面にして示す正面図である。
断面にして示す正面図である。
【0024】この第2実施例が第1実施例と異なる点
は、メーン部材を構成するトラス杆材6を節点部材10
の中心に貫通させて接合し、節点部材10に複数本のト
ラス杆材2Bを放射状に接合したことにある。尚、第1
実施例と同一の部分には同一の符号を付している。
は、メーン部材を構成するトラス杆材6を節点部材10
の中心に貫通させて接合し、節点部材10に複数本のト
ラス杆材2Bを放射状に接合したことにある。尚、第1
実施例と同一の部分には同一の符号を付している。
【0025】具体的には、球体1の直径線L上で相対向
する貫通穴7が形成されていて、これら貫通穴7を介し
て球体1にはトラス杆材6が貫通されて溶接されてい
る。
する貫通穴7が形成されていて、これら貫通穴7を介し
て球体1にはトラス杆材6が貫通されて溶接されてい
る。
【0026】以上の構成において、トラス杆材6を球体
1の中心に貫通させて接合した後、複数本のトラス杆材
2Bを放射状に前記球体1の接合球面1aに溶接する。
1の中心に貫通させて接合した後、複数本のトラス杆材
2Bを放射状に前記球体1の接合球面1aに溶接する。
【0027】また、球体1の全内面に網目状の突部3を
形成して、球体1を全方位的に補強し、球体1に貫通接
合したトラス杆材6と放射状のトラス杆材2Bのうち、
いずれかのトラス杆材から球体1の接合球面1aに軸力
が作用したときに、この軸力を、球体1に局部座屈を生
じさせることなく他のトラス杆材に伝達させる。
形成して、球体1を全方位的に補強し、球体1に貫通接
合したトラス杆材6と放射状のトラス杆材2Bのうち、
いずれかのトラス杆材から球体1の接合球面1aに軸力
が作用したときに、この軸力を、球体1に局部座屈を生
じさせることなく他のトラス杆材に伝達させる。
【0028】更に、球体1を網目状の突部3で補強する
ばかりでなく、球体1の直径線L上で相対向する内面同
士をトラス杆材6を介して一体に結合して、球体1を更
に補強する。
ばかりでなく、球体1の直径線L上で相対向する内面同
士をトラス杆材6を介して一体に結合して、球体1を更
に補強する。
【0029】
【発明の効果】以上の通り、この発明は、請求項1に記
載したように、メーン部材を構成する一対のトラス杆材
を互いに節点部材を介して同心に接合し、該節点部材に
複数本のトラス杆材を放射状に接合した鋼管トラスの接
合部構造において、前記節点部材を中空の球体で構成
し、該球体の中心から等距離にある外面を、前記一対の
トラス杆材及び複数本のトラス杆材を接合する接合球面
とすると共に、前記球体の全内面に網目状の突部を形成
したため、節点部材を一体鋳造により従来に比べて容易
に低コストで製作可能となる。従って、節点部材の製作
能率の向上と製作コストの低減が図れる。
載したように、メーン部材を構成する一対のトラス杆材
を互いに節点部材を介して同心に接合し、該節点部材に
複数本のトラス杆材を放射状に接合した鋼管トラスの接
合部構造において、前記節点部材を中空の球体で構成
し、該球体の中心から等距離にある外面を、前記一対の
トラス杆材及び複数本のトラス杆材を接合する接合球面
とすると共に、前記球体の全内面に網目状の突部を形成
したため、節点部材を一体鋳造により従来に比べて容易
に低コストで製作可能となる。従って、節点部材の製作
能率の向上と製作コストの低減が図れる。
【0030】また、一対のトラス杆材を互いに同心に球
体の直径方向に相対向させて球体の接合球面に溶接した
後、複数本のトラス杆材を放射状に前記接合球面に溶接
することができ、前記一対のトラス杆材及び複数本のト
ラス杆材の芯出しが各々容易に行える。また、球体の全
内面に網目状の突部を形成して、球体を全方位的に補強
し、一対のトラス杆材及び放射状のトラス杆材のうち、
いずれかのトラス杆材から球体の接合球面に軸力が作用
したときに、この軸力を、球体に局部座屈を生じさせる
ことなく他のトラス杆材にスムーズに伝達させることが
できる。従って、建設作業の能率の向上と鋼管トラスの
強度の向上とが図れる。
体の直径方向に相対向させて球体の接合球面に溶接した
後、複数本のトラス杆材を放射状に前記接合球面に溶接
することができ、前記一対のトラス杆材及び複数本のト
ラス杆材の芯出しが各々容易に行える。また、球体の全
内面に網目状の突部を形成して、球体を全方位的に補強
し、一対のトラス杆材及び放射状のトラス杆材のうち、
いずれかのトラス杆材から球体の接合球面に軸力が作用
したときに、この軸力を、球体に局部座屈を生じさせる
ことなく他のトラス杆材にスムーズに伝達させることが
できる。従って、建設作業の能率の向上と鋼管トラスの
強度の向上とが図れる。
【0031】また、この発明は、請求項2に記載したよ
うに、メーン部材を構成するトラス杆材を節点部材の中
心に貫通させて接合し、該節点部材に複数本のトラス杆
材を放射状に接合した鋼管トラスの接合部構造におい
て、前記節点部材を中空の球体で構成し、該球体の中心
から等距離にある外面を、前記複数本のトラス杆材を接
合する接合球面とすると共に、前記球体の全内面に網目
状の突部を形成したため、節点部材を一体鋳造により従
来に比べて容易に低コストで製作可能となる。従って、
節点部材の製作能率の向上と製作コストの低減が図れ
る。
うに、メーン部材を構成するトラス杆材を節点部材の中
心に貫通させて接合し、該節点部材に複数本のトラス杆
材を放射状に接合した鋼管トラスの接合部構造におい
て、前記節点部材を中空の球体で構成し、該球体の中心
から等距離にある外面を、前記複数本のトラス杆材を接
合する接合球面とすると共に、前記球体の全内面に網目
状の突部を形成したため、節点部材を一体鋳造により従
来に比べて容易に低コストで製作可能となる。従って、
節点部材の製作能率の向上と製作コストの低減が図れ
る。
【0032】また、トラス杆材を球体の中心に貫通させ
て接合した後、複数本のトラス杆材を放射状に前記球体
の接合球面に溶接することができ、前記一対のトラス杆
材及び複数本のトラス杆材の芯出しが各々容易に行え
る。また、球体の全内面に網目状の突部を形成して、球
体を全方位的に補強し、球体に貫通接合したトラス杆材
及び放射状のトラス杆材のうち、いずれかのトラス杆材
から球体の接合球面に軸力が作用したときに、この軸力
を、球体に局部座屈を生じさせることなく他のトラス杆
材にスムーズに伝達させることができる。従って、建設
作業の能率の向上と鋼管トラスの強度の向上とが図れ
る。
て接合した後、複数本のトラス杆材を放射状に前記球体
の接合球面に溶接することができ、前記一対のトラス杆
材及び複数本のトラス杆材の芯出しが各々容易に行え
る。また、球体の全内面に網目状の突部を形成して、球
体を全方位的に補強し、球体に貫通接合したトラス杆材
及び放射状のトラス杆材のうち、いずれかのトラス杆材
から球体の接合球面に軸力が作用したときに、この軸力
を、球体に局部座屈を生じさせることなく他のトラス杆
材にスムーズに伝達させることができる。従って、建設
作業の能率の向上と鋼管トラスの強度の向上とが図れ
る。
【図1】この発明の第1実施例になる鋼管トラスの接合
部構造を一部破断して示す正面図である。
部構造を一部破断して示す正面図である。
【図2】同接合部構造の変形例を示す断面図である。
【図3】同接合部構造の別の変形例を示す断面図であ
る。
る。
【図4】この発明の第2実施例になる鋼管トラスの接合
部構造を上半分を断面にして示す正面図である。
部構造を上半分を断面にして示す正面図である。
【図5】従来例を示す正断面図である。
1 球体 O 中心 1a 接合球面 2A,2B トラス杆材 3 突部 4 節点部材 6 トラス杆材 10 節点部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 健之 東京都中央区銀座6丁目2番10号 株式会 社巴コーポレーション内 (72)発明者 山田 武 東京都中央区銀座6丁目2番10号 株式会 社巴コーポレーション内
Claims (2)
- 【請求項1】 メーン部材を構成する一対のトラス杆材
を互いに節点部材を介して同心に接合し、該節点部材に
複数本のトラス杆材を放射状に接合した鋼管トラスの接
合部構造において、前記節点部材を中空の球体で構成
し、該球体の中心から等距離にある外面を、前記一対の
トラス杆材及び複数本のトラス杆材を接合する接合球面
とすると共に、前記球体の全内面に網目状の突部を形成
したことを特徴とする鋼管トラスの接合部構造。 - 【請求項2】 メーン部材を構成するトラス杆材を節点
部材の中心に貫通させて接合し、該節点部材に複数本の
トラス杆材を放射状に接合した鋼管トラスの接合部構造
において、前記節点部材を中空の球体で構成し、該球体
の中心から等距離にある外面を、前記複数本のトラス杆
材を接合する接合球面とすると共に、前記球体の全内面
に網目状の突部を形成したことを特徴とする鋼管トラス
の接合部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20937194A JPH0853881A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 鋼管トラスの接合部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20937194A JPH0853881A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 鋼管トラスの接合部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0853881A true JPH0853881A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16571828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20937194A Pending JPH0853881A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 鋼管トラスの接合部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0853881A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101387131B (zh) | 2008-09-25 | 2011-01-19 | 中国建筑第六工程局有限公司 | 大跨度预应力张弦结构拉索支座焊接球节点及其制造方法 |
| CN108951859A (zh) * | 2018-08-23 | 2018-12-07 | 北京京城环保股份有限公司 | 采用CrNiMn高合金焊材与铸焊构造的建筑钢结构复合节点 |
| CN114164936A (zh) * | 2020-12-31 | 2022-03-11 | 江苏沪宁钢机股份有限公司 | 一种桁架转换复杂节点及其制作方法 |
-
1994
- 1994-08-11 JP JP20937194A patent/JPH0853881A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101387131B (zh) | 2008-09-25 | 2011-01-19 | 中国建筑第六工程局有限公司 | 大跨度预应力张弦结构拉索支座焊接球节点及其制造方法 |
| CN108951859A (zh) * | 2018-08-23 | 2018-12-07 | 北京京城环保股份有限公司 | 采用CrNiMn高合金焊材与铸焊构造的建筑钢结构复合节点 |
| CN114164936A (zh) * | 2020-12-31 | 2022-03-11 | 江苏沪宁钢机股份有限公司 | 一种桁架转换复杂节点及其制作方法 |
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