JPH085404A - 位置検出装置 - Google Patents
位置検出装置Info
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- JPH085404A JPH085404A JP13597794A JP13597794A JPH085404A JP H085404 A JPH085404 A JP H085404A JP 13597794 A JP13597794 A JP 13597794A JP 13597794 A JP13597794 A JP 13597794A JP H085404 A JPH085404 A JP H085404A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 位相変化量θをA/B相変換回路で出力し、
このA/B相変換回路の出力側に接続するカウンタ等の
カウント能力に対応して自動的に複数の基準クロック周
波数群を選択して、基準クロック周波数設定の煩わしさ
を回避すると共にピン数の少ないIC化に適した位置検
出装置を得る。 【構成】 位置検出装置から得られる現在の位相変化量
θn と前回の位相変化量θn-1 の差をとる差分回路31
の出力データD7 〜D0 をA/B相変換回路20及びセ
レクタ33に供給して、セレクタ33に供給される複数
の基準クロック周波数群f0 ,f0 /2,f0 /4‥‥
のいずれか1つの基準クロック周波数をデータD7 〜D
0 に応じて選択し、A/B相変換回路20のクロック端
子CKに供給し、A/B相変換回路20の出力側に接続
されるカウンタ等の電子機器の能力に対応した二相の互
に90度位相の異なるA及びB相信号を得る。
このA/B相変換回路の出力側に接続するカウンタ等の
カウント能力に対応して自動的に複数の基準クロック周
波数群を選択して、基準クロック周波数設定の煩わしさ
を回避すると共にピン数の少ないIC化に適した位置検
出装置を得る。 【構成】 位置検出装置から得られる現在の位相変化量
θn と前回の位相変化量θn-1 の差をとる差分回路31
の出力データD7 〜D0 をA/B相変換回路20及びセ
レクタ33に供給して、セレクタ33に供給される複数
の基準クロック周波数群f0 ,f0 /2,f0 /4‥‥
のいずれか1つの基準クロック周波数をデータD7 〜D
0 に応じて選択し、A/B相変換回路20のクロック端
子CKに供給し、A/B相変換回路20の出力側に接続
されるカウンタ等の電子機器の能力に対応した二相の互
に90度位相の異なるA及びB相信号を得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサンプリング方式によっ
て位置検出を行う様になされた位置検出装置の改良に関
する。
て位置検出を行う様になされた位置検出装置の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、工作機械等の工具移動位置を
検出するための位置検出装置としては種々のものが提案
され、例えば磁気式、光学式、静電容量式等のものが知
られている。図5は位相変調方式の磁気スケール装置の
原理的構成を示すものである。図5で1は磁気スケール
で棒状或いは帯状の磁気媒体に一定波長λ(例えば20
0μm)の矩形波信号或いは正弦波信号が記録され、例
えば工作機の被加工物が挟持された移動台に取り付けら
れている。
検出するための位置検出装置としては種々のものが提案
され、例えば磁気式、光学式、静電容量式等のものが知
られている。図5は位相変調方式の磁気スケール装置の
原理的構成を示すものである。図5で1は磁気スケール
で棒状或いは帯状の磁気媒体に一定波長λ(例えば20
0μm)の矩形波信号或いは正弦波信号が記録され、例
えば工作機の被加工物が挟持された移動台に取り付けら
れている。
【0003】2及び3は工作機の固定部に取り付けら
れ、移動台上の磁気スケール1と対接する様に(n±1
/4)λ(nは整数)の間隔を保って配設された第1及
び第2の磁束応答型磁気ヘッド(以下磁気ヘッドと記
す)である。
れ、移動台上の磁気スケール1と対接する様に(n±1
/4)λ(nは整数)の間隔を保って配設された第1及
び第2の磁束応答型磁気ヘッド(以下磁気ヘッドと記
す)である。
【0004】これら磁気ヘッド2及び3は可飽和コア2
A及び3Aに巻回した励磁コイル2B及び3B並びに出
力コイル2C及び3Cより構成されている。
A及び3Aに巻回した励磁コイル2B及び3B並びに出
力コイル2C及び3Cより構成されている。
【0005】5は角周波数2πf0 =ω0 の搬送波信号
のm倍(m:正数)を発振する発振器であり、この発振
器5から出力信号を周波数逓降器6でω0 /2の角周波
数の信号と成し、之を第1の磁気ヘッド2の励磁コイル
2Bに供給すると共に移相器7を通じてπ/4移相させ
て第2の磁気ヘッド3の励磁コイル3Bに供給する。
のm倍(m:正数)を発振する発振器であり、この発振
器5から出力信号を周波数逓降器6でω0 /2の角周波
数の信号と成し、之を第1の磁気ヘッド2の励磁コイル
2Bに供給すると共に移相器7を通じてπ/4移相させ
て第2の磁気ヘッド3の励磁コイル3Bに供給する。
【0006】第1及び第2の磁気ヘッド2及び3の出力
コイル2C及び3Cからは第1及び第2の磁気ヘッド2
及び3の磁気スケール1に対する相対変化量xに応じた
各励磁信号の変調信号が得られる。
コイル2C及び3Cからは第1及び第2の磁気ヘッド2
及び3の磁気スケール1に対する相対変化量xに応じた
各励磁信号の変調信号が得られる。
【0007】第1及び第2の磁気ヘッド2及び3の出力
コイル2C及び3Cより得られる変調信号のe1 =E1
sin 2πx/λ cosω0 t及びe2 =E1 co
s2πx/λ sinω0 t(但しE1 は定数、λは波
長)は加算器8で加算され、その第2次高調波(一般的
には偶数次高調波でも可)信号のみを通過させる帯域通
過濾波器(BPF)9に供給することで相対変化量xに
応じた位相変化データθを有し、且つ励磁電流の角周波
数の2倍の角周波数ω0 を有する位相変化信号e=e1
+e2 =E1 sin(ω0 t+2πx/λ)=E1 si
n(ω0 t+θ)が求められる。
コイル2C及び3Cより得られる変調信号のe1 =E1
sin 2πx/λ cosω0 t及びe2 =E1 co
s2πx/λ sinω0 t(但しE1 は定数、λは波
長)は加算器8で加算され、その第2次高調波(一般的
には偶数次高調波でも可)信号のみを通過させる帯域通
過濾波器(BPF)9に供給することで相対変化量xに
応じた位相変化データθを有し、且つ励磁電流の角周波
数の2倍の角周波数ω0 を有する位相変化信号e=e1
+e2 =E1 sin(ω0 t+2πx/λ)=E1 si
n(ω0 t+θ)が求められる。
【0008】こうして得た位相変調信号eを内挿回路1
0に供給する。位相変化データθと相対変化量xとの関
係はθ=2πx/λであるから、内挿回路10内では発
振器5を介して供給された搬送波信号(sin ω
0 t)(図6A参照)に対する位相変調信号e=(si
n ω0 t±θ)(図6B参照)との位相差を例えば1
0MHzの時間基準クロックf0 (図6C参照)でカウ
ントした値を位相変化量θとして出力端子T1 に出力
し、カウンタや制御装置等に供給する様に成されてい
る。ここで位相変化量θは搬送波信号をサンプリングパ
ルスSPとして、出力端子T1 に例えば0〜199の様
なデジタル値として出力される。
0に供給する。位相変化データθと相対変化量xとの関
係はθ=2πx/λであるから、内挿回路10内では発
振器5を介して供給された搬送波信号(sin ω
0 t)(図6A参照)に対する位相変調信号e=(si
n ω0 t±θ)(図6B参照)との位相差を例えば1
0MHzの時間基準クロックf0 (図6C参照)でカウ
ントした値を位相変化量θとして出力端子T1 に出力
し、カウンタや制御装置等に供給する様に成されてい
る。ここで位相変化量θは搬送波信号をサンプリングパ
ルスSPとして、出力端子T1 に例えば0〜199の様
なデジタル値として出力される。
【0009】更に、図7に示す様な位置検出装置も公知
である。即ち正弦成分(sinθ)と余弦成分(cos
θ)を磁気スケール1の磁気ヘッド2及び3から取り出
し、夫々のsinθ及びcosθ成分をデテクタ24の
アナログ−デジタル変換器(A/D)18A及び18B
に入力端子T2 及びT3 を介して供給し、基準クロック
周波数f0 を発振する発振器23からのクロックCKを
分周器21に供給して、サンプリングパルスSPを形成
して、該A/D変換器18A及び18Bと後述する演算
器19と差分回路31並びにA/B相変換回路(二相変
換回路)20に供給する。
である。即ち正弦成分(sinθ)と余弦成分(cos
θ)を磁気スケール1の磁気ヘッド2及び3から取り出
し、夫々のsinθ及びcosθ成分をデテクタ24の
アナログ−デジタル変換器(A/D)18A及び18B
に入力端子T2 及びT3 を介して供給し、基準クロック
周波数f0 を発振する発振器23からのクロックCKを
分周器21に供給して、サンプリングパルスSPを形成
して、該A/D変換器18A及び18Bと後述する演算
器19と差分回路31並びにA/B相変換回路(二相変
換回路)20に供給する。
【0010】A/D変換器18A及び18Bからのデジ
タル変換された正弦及び全弦データは演算器19で三角
函数Arctan(sinθ/cosθ)=θの値を演
算してサンプリングパルスSPでサンプリングされたサ
ンプリング毎の位相変化量θを求める。演算器19で求
められたサンプリング毎の位相変化量θのデータは差分
回路31を通してA/B相変換回路20に供給されてA
相及びB相の90度位相の異なる2相の信号として、出
力端子T4 及びT5 を介して例えばカウンタ、NC装置
等の装置22に供給される。ここでA/B相変換回路2
0からの出力信号を受ける側の装置22の計数能力(周
波数応答性)により、A/B相変換回路20の計数能
力、即ち、A/B相変換回路20に供給する基準クロッ
ク周波数を変える必要があり、発振器23からのクロッ
クCKを分周器25に供給し、f0/2〜f0 /n(n
は正数)に分周し、これら基準クロック周波数f0 〜f
0 /nの切換えを行うためのスイッチS1 ,S2 ,S3
‥‥Sm を介して所定の基準クロック周波数をA/B相
変換回路20に供給する様に成されていた。
タル変換された正弦及び全弦データは演算器19で三角
函数Arctan(sinθ/cosθ)=θの値を演
算してサンプリングパルスSPでサンプリングされたサ
ンプリング毎の位相変化量θを求める。演算器19で求
められたサンプリング毎の位相変化量θのデータは差分
回路31を通してA/B相変換回路20に供給されてA
相及びB相の90度位相の異なる2相の信号として、出
力端子T4 及びT5 を介して例えばカウンタ、NC装置
等の装置22に供給される。ここでA/B相変換回路2
0からの出力信号を受ける側の装置22の計数能力(周
波数応答性)により、A/B相変換回路20の計数能
力、即ち、A/B相変換回路20に供給する基準クロッ
ク周波数を変える必要があり、発振器23からのクロッ
クCKを分周器25に供給し、f0/2〜f0 /n(n
は正数)に分周し、これら基準クロック周波数f0 〜f
0 /nの切換えを行うためのスイッチS1 ,S2 ,S3
‥‥Sm を介して所定の基準クロック周波数をA/B相
変換回路20に供給する様に成されていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述の図7で示した位
置検出装置では磁気スケール1と磁気ヘッド2及び3は
工作機械等の移動部に対して相対的に取り付けられ、位
置検出変換回路を構成するデテクタ24は工作機械の近
傍に配設されているが、装置22は工作機械から離れた
位置に設置される。
置検出装置では磁気スケール1と磁気ヘッド2及び3は
工作機械等の移動部に対して相対的に取り付けられ、位
置検出変換回路を構成するデテクタ24は工作機械の近
傍に配設されているが、装置22は工作機械から離れた
位置に設置される。
【0012】従って、A/B相変換回路20の出力デー
タのA相及びB相信号を受ける側に接続される装置22
のカウント能力に応じて、デテクタ24側のクロック周
波数切換用のスイッチS1 〜S3 を切り換える煩わしさ
を伴う、更に出力端子T4 及びT5 側に接続される装置
のすべてに適合させる様なデテクタ24を得ようとする
と、当然、スイッチS1 〜S3 の数は多い方がよいの
で、その数は増加し、分周器25も増加して、IC化の
時のピンの数が増大する問題があった。
タのA相及びB相信号を受ける側に接続される装置22
のカウント能力に応じて、デテクタ24側のクロック周
波数切換用のスイッチS1 〜S3 を切り換える煩わしさ
を伴う、更に出力端子T4 及びT5 側に接続される装置
のすべてに適合させる様なデテクタ24を得ようとする
と、当然、スイッチS1 〜S3 の数は多い方がよいの
で、その数は増加し、分周器25も増加して、IC化の
時のピンの数が増大する問題があった。
【0013】本発明は叙上の問題点を解消するためにな
されたもので、その目的とするところはデテクタ24側
に基準クロック周波数切換用の複数のスイッチを設ける
必要がなく、デテクタ24の出力側に接続されるカウン
タ又は制御装置等の電子機器のカウント能力に対応して
自動的に基準クロック周波数の切換がなされ、周波数設
定の煩わしさを解消出来ると共にIC化した時のピン数
も少なくて済む、デテクタ24、即ち位置検出回路を得
る様に成したものである。
されたもので、その目的とするところはデテクタ24側
に基準クロック周波数切換用の複数のスイッチを設ける
必要がなく、デテクタ24の出力側に接続されるカウン
タ又は制御装置等の電子機器のカウント能力に対応して
自動的に基準クロック周波数の切換がなされ、周波数設
定の煩わしさを解消出来ると共にIC化した時のピン数
も少なくて済む、デテクタ24、即ち位置検出回路を得
る様に成したものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の位置検出装置は
その例が図1に示されている様に、スケールに対し、相
対的に移動する位置検出手段から得られる1波長内の位
相変化データをサンプリングして、サンプリング毎の位
相変化量θを検出し、二相変換手段20を介して二相信
号を出力する様に成された位置検出装置30に於いて、
サンプリング毎の現在の位相変化量θn と前回の位相変
化量θn-1 の差分を計数して出力する差分手段31と、
この差分手段31の出力データが供給される二相変換手
段20並びにこの二相変換手段20の基準クロック周波
数を自動的に選択するクロック周波数選択手段33とを
具備して成るものである。
その例が図1に示されている様に、スケールに対し、相
対的に移動する位置検出手段から得られる1波長内の位
相変化データをサンプリングして、サンプリング毎の位
相変化量θを検出し、二相変換手段20を介して二相信
号を出力する様に成された位置検出装置30に於いて、
サンプリング毎の現在の位相変化量θn と前回の位相変
化量θn-1 の差分を計数して出力する差分手段31と、
この差分手段31の出力データが供給される二相変換手
段20並びにこの二相変換手段20の基準クロック周波
数を自動的に選択するクロック周波数選択手段33とを
具備して成るものである。
【0015】
【作用】本発明の位置検出装置はスケールの検出ヘッド
からの出力信号のサンプリング毎の位相変化量θを差分
回路31に供給して、現在の位相変化量θn と前回の位
相変化量θn-1 との差分θD =θn −θn-1 の差分デー
タθD 即ち移動差を出力して、1サンプリング内の分解
能の1カウント以上の移動差を求め、応答速度を擬似的
に上昇させている。この様なカウントデータを二相のA
/B相変換回路20に供給してA及びB相信号を出力す
る際にセレクタ33に差分回路31の出力データを供給
して、その出力データに応じて基準クロック周波数f0
〜f0 /nを選択して、A/B相変換回路20に選択し
た基準クロック周波数を自動的に供給する様に成したの
で、デテクタ回路を作る場合にスイッチが不要となりI
C化時のピン数の少ない回路が得られ、基準クロック周
波数設定スイッチも不用な位置検出装置が得られる。
からの出力信号のサンプリング毎の位相変化量θを差分
回路31に供給して、現在の位相変化量θn と前回の位
相変化量θn-1 との差分θD =θn −θn-1 の差分デー
タθD 即ち移動差を出力して、1サンプリング内の分解
能の1カウント以上の移動差を求め、応答速度を擬似的
に上昇させている。この様なカウントデータを二相のA
/B相変換回路20に供給してA及びB相信号を出力す
る際にセレクタ33に差分回路31の出力データを供給
して、その出力データに応じて基準クロック周波数f0
〜f0 /nを選択して、A/B相変換回路20に選択し
た基準クロック周波数を自動的に供給する様に成したの
で、デテクタ回路を作る場合にスイッチが不要となりI
C化時のピン数の少ない回路が得られ、基準クロック周
波数設定スイッチも不用な位置検出装置が得られる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の位置検出装置の一実施例を図
1乃至図4によって詳記する。尚、本例では従来の構成
で図5及び図7で説明した様にスケール1と相対的に移
動する磁気ヘッド2及び3からのサンプリング毎の位相
変化量θが取り出されたものとして説明を進める。
1乃至図4によって詳記する。尚、本例では従来の構成
で図5及び図7で説明した様にスケール1と相対的に移
動する磁気ヘッド2及び3からのサンプリング毎の位相
変化量θが取り出されたものとして説明を進める。
【0017】図1は本例の位置検出装置の一実施例の構
成を示す系統図であり、例えば図7で示した演算器19
からのサンプリング毎の位相変化量θがデジタルデータ
として差分回路31に供給される。この差分回路31に
はサンプリングパルスSPが図7の分周器21を介して
サンプリングパルス入力端子T12に供給されると共にA
/B相変換回路(二相変換回路)20に供給されてい
る。
成を示す系統図であり、例えば図7で示した演算器19
からのサンプリング毎の位相変化量θがデジタルデータ
として差分回路31に供給される。この差分回路31に
はサンプリングパルスSPが図7の分周器21を介して
サンプリングパルス入力端子T12に供給されると共にA
/B相変換回路(二相変換回路)20に供給されてい
る。
【0018】差分回路31ではサンプリングパルスSP
毎に位相変化量θを取り込み、現在の位相変化量θn に
対し前回のサンプリングパルスSPで取り込んだ位相変
化量θn-1 を保持しておき、現在の位相変化量θn と前
回の位相変化量θn-1 との差分のデータθD を求める。
即ちθD =θn −θn-1 を差分の例えば8ビットデータ
D7 −D0 としてA/B相変換回路20並びにセレクタ
33に出力する。
毎に位相変化量θを取り込み、現在の位相変化量θn に
対し前回のサンプリングパルスSPで取り込んだ位相変
化量θn-1 を保持しておき、現在の位相変化量θn と前
回の位相変化量θn-1 との差分のデータθD を求める。
即ちθD =θn −θn-1 を差分の例えば8ビットデータ
D7 −D0 としてA/B相変換回路20並びにセレクタ
33に出力する。
【0019】又、図5及び図7で説明したスケール1に
対向配置された位相差が90度のある磁気ヘッド2及び
3を用いているので、スケール1の移動方向である極性
判別信号SPLはゲート回路等で簡単に求められる。こ
の極性判別信号SPLもA/B相変換回路20に供給さ
れている。
対向配置された位相差が90度のある磁気ヘッド2及び
3を用いているので、スケール1の移動方向である極性
判別信号SPLはゲート回路等で簡単に求められる。こ
の極性判別信号SPLもA/B相変換回路20に供給さ
れている。
【0020】本例では差分回路31からセレクタ33に
上位2ビットデータD7 ,D6 が供給されているが、差
分回路31からの8ビットのすべてのデータD7 〜D0
を供給する様にしてもよい。セレクタ33は入力端子T
14〜T17から分周器25(図7参照)を介して基準クロ
ック周波数f0 及び分周されたクロック周波数f0 /2
〜f0 /nが供給され、これら周波数の1つが入力デー
タD7 ,D6 に応じて自動的にA/B相変換回路20に
クロック信号CKとして供給される。
上位2ビットデータD7 ,D6 が供給されているが、差
分回路31からの8ビットのすべてのデータD7 〜D0
を供給する様にしてもよい。セレクタ33は入力端子T
14〜T17から分周器25(図7参照)を介して基準クロ
ック周波数f0 及び分周されたクロック周波数f0 /2
〜f0 /nが供給され、これら周波数の1つが入力デー
タD7 ,D6 に応じて自動的にA/B相変換回路20に
クロック信号CKとして供給される。
【0021】その結果、A/B相変換回路20に供給さ
れたサンプリングSP毎の差分データはA相及びB相信
号に変換されて出力端子T4 及びT5 から90度位相の
異なる二相信号が出力されて、位置データを例えば装置
22に表示する様に成されている。
れたサンプリングSP毎の差分データはA相及びB相信
号に変換されて出力端子T4 及びT5 から90度位相の
異なる二相信号が出力されて、位置データを例えば装置
22に表示する様に成されている。
【0022】図1で説明したA/B相変換回路20の1
例を図2で説明する。図2で入力端子T18には極性判別
信号SPLが供給され第1のインバータ回路INV1 を
介して第1の排他的オアゲート回路EXOR1 の一方の
入力端子に供給されると共に第2の排他的オアゲート回
路EXOR2 の一方の入力端子には入力端子T18に供給
された極性判別信号SPLが直接供給される。
例を図2で説明する。図2で入力端子T18には極性判別
信号SPLが供給され第1のインバータ回路INV1 を
介して第1の排他的オアゲート回路EXOR1 の一方の
入力端子に供給されると共に第2の排他的オアゲート回
路EXOR2 の一方の入力端子には入力端子T18に供給
された極性判別信号SPLが直接供給される。
【0023】これら第1及び第2の排他的オアゲート回
路EXOR1 及びEXOR2 の他方の入力端子には出力
端子T4 及びT5 に出力されるA及びB相信号が供給さ
れた第3の排他的オアゲート回路EXOR3 の出力が供
給され、第1及び第2の排他的オアゲート回路EXOR
1 及びEXOR2 の出力は第1及び第2のナンドゲート
回路NAND1 及びNAND2 の夫々の第1の入力端子
に供給される。
路EXOR1 及びEXOR2 の他方の入力端子には出力
端子T4 及びT5 に出力されるA及びB相信号が供給さ
れた第3の排他的オアゲート回路EXOR3 の出力が供
給され、第1及び第2の排他的オアゲート回路EXOR
1 及びEXOR2 の出力は第1及び第2のナンドゲート
回路NAND1 及びNAND2 の夫々の第1の入力端子
に供給される。
【0024】入力端子T19には時間基準クロックCKが
供給され、このクロック周波数はf 0 ,f0 /2,f0
/4,f0 /8‥‥等が選択され、第2のインバータ回
路INV2 を介して例えば、ダウンカウンタ34のクロ
ック端子CKに供給されると共に第1及び第2のナンド
ゲート回路NAND1 及びNAND2 の第2の入力端子
へは入力端子T19に供給した基準クロックCKが夫々直
接的に供給される。
供給され、このクロック周波数はf 0 ,f0 /2,f0
/4,f0 /8‥‥等が選択され、第2のインバータ回
路INV2 を介して例えば、ダウンカウンタ34のクロ
ック端子CKに供給されると共に第1及び第2のナンド
ゲート回路NAND1 及びNAND2 の第2の入力端子
へは入力端子T19に供給した基準クロックCKが夫々直
接的に供給される。
【0025】更に、第1及び第2のナンドゲート回路N
AND1 及びNAND2 の第3の入力端子にはダウンカ
ウンタ34のボロー出力が夫々供給される。
AND1 及びNAND2 の第3の入力端子にはダウンカ
ウンタ34のボロー出力が夫々供給される。
【0026】入力端子T20にはサンプリング毎の位相変
化量θをデジタル化した例えば8ビットのデジタルデー
タD7 〜D0 が供給されて、ダウンカウンタ34のプリ
セット端子に供給される。
化量θをデジタル化した例えば8ビットのデジタルデー
タD7 〜D0 が供給されて、ダウンカウンタ34のプリ
セット端子に供給される。
【0027】更に入力端子T21にはサンプリングパルス
SPが供給されてダウンカウンタ34のロード端子に供
給されると共に第3のインバータ回路INV3 を介して
第1及び第2のナンドゲート回路NAND1 及びNAN
D2 の第4の入力端子に供給される。
SPが供給されてダウンカウンタ34のロード端子に供
給されると共に第3のインバータ回路INV3 を介して
第1及び第2のナンドゲート回路NAND1 及びNAN
D2 の第4の入力端子に供給される。
【0028】第1及び第2のナンドゲート回路NAND
1 及びNAND2 の出力は夫々第1及び第2のD型フリ
ップフロップ回路FF1 及びFF2 のクロック端子に供
給される。第1及び第2のD型フリップフロップ回路F
F1 及びFF2 の夫々の否定出力Qバーはデータ入力端
子Dに戻され、夫々の肯定出力Qから90度位相の異な
る二相のA及びB相信号を出力端子T4 及びT5 に出力
する様に成されている。
1 及びNAND2 の出力は夫々第1及び第2のD型フリ
ップフロップ回路FF1 及びFF2 のクロック端子に供
給される。第1及び第2のD型フリップフロップ回路F
F1 及びFF2 の夫々の否定出力Qバーはデータ入力端
子Dに戻され、夫々の肯定出力Qから90度位相の異な
る二相のA及びB相信号を出力端子T4 及びT5 に出力
する様に成されている。
【0029】上述のA/B相変換回路20に於いて、ダ
ウンカウンタ34の出力はダウンカウンタ34のカウン
トが零になってから、次のサンプリングパルスSPが来
るまでは図3Cの様にローレベルを保持する様に成され
ているので、入力端子T21に図3Bの様なサンプリング
パルスSPがダウンカウンタ34のロード端子に入力さ
れ、ダウンカウンタ34をプリセットし、図3Cの様に
サンプリング毎の位相変化量θが入力され、例えばこの
位相変化量θの値が「00001000」の10進数で
8であったとすると、図3Aに示す様に入力端子T19に
入力されるクロックCKを8個ダウンカウントするとダ
ウンカウンタ34は零となるのでダウンカウンタ34の
出力は図3Cの様にローレベルとなる。
ウンカウンタ34の出力はダウンカウンタ34のカウン
トが零になってから、次のサンプリングパルスSPが来
るまでは図3Cの様にローレベルを保持する様に成され
ているので、入力端子T21に図3Bの様なサンプリング
パルスSPがダウンカウンタ34のロード端子に入力さ
れ、ダウンカウンタ34をプリセットし、図3Cの様に
サンプリング毎の位相変化量θが入力され、例えばこの
位相変化量θの値が「00001000」の10進数で
8であったとすると、図3Aに示す様に入力端子T19に
入力されるクロックCKを8個ダウンカウントするとダ
ウンカウンタ34は零となるのでダウンカウンタ34の
出力は図3Cの様にローレベルとなる。
【0030】その結果、図2に示した論理回路によって
出力端子T4 及びT5 には図3D及びEに示すA相及び
B相信号が得られる。このA相及びB相信号を装置22
に供給することにより、装置22がカウンタの場合には
スケールと検出ヘッドとの相対位置を表示したり、また
装置22がNC装置の場合には相対位置を制御したりす
ることが可能となる。
出力端子T4 及びT5 には図3D及びEに示すA相及び
B相信号が得られる。このA相及びB相信号を装置22
に供給することにより、装置22がカウンタの場合には
スケールと検出ヘッドとの相対位置を表示したり、また
装置22がNC装置の場合には相対位置を制御したりす
ることが可能となる。
【0031】次に図1のセレクタについて説明する。こ
のセレクタは複数のクロック周波数f0 〜f0 /nのう
ちの1系統のクロック周波数を選択するマルチプレクサ
でよく、例えばテキサス・インスツルメント社製のタイ
プSN54ALS151,SN54ALS153等のマ
ルチプレクサの回路を用いても良い。
のセレクタは複数のクロック周波数f0 〜f0 /nのう
ちの1系統のクロック周波数を選択するマルチプレクサ
でよく、例えばテキサス・インスツルメント社製のタイ
プSN54ALS151,SN54ALS153等のマ
ルチプレクサの回路を用いても良い。
【0032】上記SN54ALS151は8チャンネル
のマルチプレクサであり、セレクト入力端子A,B,C
の3ビットの組み合わせの1つで非反転出力端子Yに入
力端子D1〜D7に供給した入力データの1つが出力さ
れる。従って、図1のセレクタ33として8チャンネル
マルチプレクサを用いてセレクト入力端子A,B,Cに
差分回路31からの上位3ビットデータD7 ,D6 ,D
5 を供給することで入力端子T14〜T17に供給されたク
ロック周波数f0 〜f0 /nのいずれか一のクロック周
波数を選択してA/B変換回路20のクロック端子CK
に供給可能となる。
のマルチプレクサであり、セレクト入力端子A,B,C
の3ビットの組み合わせの1つで非反転出力端子Yに入
力端子D1〜D7に供給した入力データの1つが出力さ
れる。従って、図1のセレクタ33として8チャンネル
マルチプレクサを用いてセレクト入力端子A,B,Cに
差分回路31からの上位3ビットデータD7 ,D6 ,D
5 を供給することで入力端子T14〜T17に供給されたク
ロック周波数f0 〜f0 /nのいずれか一のクロック周
波数を選択してA/B変換回路20のクロック端子CK
に供給可能となる。
【0033】図4は基準クロック周波数f0 とf0 /2
の2種類の入力信号のうちの1種類をセレクタ33を介
して選択したときのA/B相変換回路20から出力され
る90度位相の異なる二相信号、即ちA相信号及びB相
信号とサンプリングパルスSPとの位相関係を示す波形
図である。
の2種類の入力信号のうちの1種類をセレクタ33を介
して選択したときのA/B相変換回路20から出力され
る90度位相の異なる二相信号、即ちA相信号及びB相
信号とサンプリングパルスSPとの位相関係を示す波形
図である。
【0034】即ち、図4Aはセレクタ33の入力端子T
14に供給される基準クロック周波数f0 、図4Bは同じ
くセレクタ33の入力端子T15に供給される基準クロッ
ク周波数f0 /2の波形図、図4Dはセレクタ33のセ
レクト端子Aに供給された最上位ビットのデータD7 の
波形でこの場合は1及び0のセレクトデータが用いられ
る。図4Dはセレクタ33で選択されてA/B相変換回
路20のクロック端子CKに供給される基準クロック周
波数f0 又はf0 /2の波形である。
14に供給される基準クロック周波数f0 、図4Bは同じ
くセレクタ33の入力端子T15に供給される基準クロッ
ク周波数f0 /2の波形図、図4Dはセレクタ33のセ
レクト端子Aに供給された最上位ビットのデータD7 の
波形でこの場合は1及び0のセレクトデータが用いられ
る。図4Dはセレクタ33で選択されてA/B相変換回
路20のクロック端子CKに供給される基準クロック周
波数f0 又はf0 /2の波形である。
【0035】上述の如きセレクタ33によれば図4Cの
左側の波形の様にセレクト用のデータD7 が「1」の場
合は図4Dの左側の波形の様に出力端子T14の基準クロ
ック周波数f0 が出力され、図4Cの右側の波形の様に
セレクトデータD7 が「0」の場合は出力端子T15の基
準クロック周波数f0 /2が出力される。これらのクロ
ックCKとA相及びB相信号並びにサンプリングパルス
SPとの位相関係の一例を図4E〜図4Gに示す。A相
及びB相の信号数は差分回路31の出力データにより決
まる。即ち、本例では1サンプリング周期T内に分解能
の1カウント以上移動する位置検出装置となされて応答
速度を上げる様に成される。
左側の波形の様にセレクト用のデータD7 が「1」の場
合は図4Dの左側の波形の様に出力端子T14の基準クロ
ック周波数f0 が出力され、図4Cの右側の波形の様に
セレクトデータD7 が「0」の場合は出力端子T15の基
準クロック周波数f0 /2が出力される。これらのクロ
ックCKとA相及びB相信号並びにサンプリングパルス
SPとの位相関係の一例を図4E〜図4Gに示す。A相
及びB相の信号数は差分回路31の出力データにより決
まる。即ち、本例では1サンプリング周期T内に分解能
の1カウント以上移動する位置検出装置となされて応答
速度を上げる様に成される。
【0036】尚、上述の実施例ではセレクトデータ
D7 ,D6 等の上位データのみを用いて基準クロック周
波数群を選択したが、差分回路31からのセレクトデー
タD7 〜D0 として8ビットの動作論理を組めば、より
多くの基準クロック周波数群を選択出来ることは明らか
である。又、実際にはサンプリング中のカウント数が少
ない程、切換動作が必要となるので基準クロック周波数
f0 を1/2nで分周したとすればカウント数1,2,
4,8‥‥毎に切換える様にすれば極めて有効な位置検
出装置が得られる。基準クロック周波数は例えば1/
2.5f0 の様に分周した周波数でも良い。
D7 ,D6 等の上位データのみを用いて基準クロック周
波数群を選択したが、差分回路31からのセレクトデー
タD7 〜D0 として8ビットの動作論理を組めば、より
多くの基準クロック周波数群を選択出来ることは明らか
である。又、実際にはサンプリング中のカウント数が少
ない程、切換動作が必要となるので基準クロック周波数
f0 を1/2nで分周したとすればカウント数1,2,
4,8‥‥毎に切換える様にすれば極めて有効な位置検
出装置が得られる。基準クロック周波数は例えば1/
2.5f0 の様に分周した周波数でも良い。
【0037】本発明では上述の様に磁気スケールを用い
た場合を説明したが光学式、静電容量式、電磁誘導式等
いずれの場合も使用できる。
た場合を説明したが光学式、静電容量式、電磁誘導式等
いずれの場合も使用できる。
【0038】
【発明の効果】本発明の位置検出装置は上述の様に構成
し動作させる様にしたので基準クロック周波数群を増加
させても周波数設定のための切換えの煩わしさが回避出
来、複数の切換用スイッチが不用となって、デテクタを
IC化した際のピン数を大幅に減少させることが出来る
のでIC化し易い位置検出装置が得られる。
し動作させる様にしたので基準クロック周波数群を増加
させても周波数設定のための切換えの煩わしさが回避出
来、複数の切換用スイッチが不用となって、デテクタを
IC化した際のピン数を大幅に減少させることが出来る
のでIC化し易い位置検出装置が得られる。
【図1】本発明の位置検出装置の一実施例を示す系統図
である。
である。
【図2】本発明の位置検出装置に用いるA/B相変換回
路図である。
路図である。
【図3】A/B変換回路説明用波形図である。
【図4】A及びB相信号カウント説明用の波形図であ
る。
る。
【図5】従来の位置検出装置の構成図である。
【図6】図5の波形図である。
【図7】従来の位置検出装置の他の構成図である。
20 A/B相変換回路(二相変換回路) 30 位置検出装置 31 差分回路 33 セレクタ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年7月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】尚、上述の実施例ではセレクトデータ
D7 ,D6 等の上位データのみを用いて基準クロック周
波数群を選択したが、差分回路31からのセレクトデー
タD7 〜D0 として8ビットの動作論理を組めば、より
多くの基準クロック周波数群を選択出来ることは明らか
である。又、実際にはサンプリング中のカウント数が少
ない程、切換動作が必要となるので基準クロック周波数
f0 を1/2nで分周したとすればカウント数1,2,
4,8‥‥毎に切換える様にすれば極めて有効な位置検
出装置が得られる。基準クロック周波数は例えば1/
2.5f0 の様に分周した周波数でも良い。また、上記
セレクタとして上述したマルチプレクサの代わりにPL
L(フェーズロックドループ)回路を用いてもよく、例
えばアプライド・マイクロ・サーキット社製のタイプS
4503等のクロック・シンセサイザーの回路を用いて
も良い。上記S4503はビデオ・クロック・シンセサ
イザーであり、所定のクロック発振器を接続し、M0 〜
M4 の端子に差分回路31からの下位5ビットデータD
0 〜D4 (必要に応じて適当なビットデータでよい)を
供給することで必要なクロック周波数を選択してA/B
相変換回路20のクロック端子CKに供給可能となる。
この場合は、より細かいクロック周波数が選択可能とな
るのでA/B相変換回路20の出力はより90°に近い
位相の異なった2相信号が得られる。
D7 ,D6 等の上位データのみを用いて基準クロック周
波数群を選択したが、差分回路31からのセレクトデー
タD7 〜D0 として8ビットの動作論理を組めば、より
多くの基準クロック周波数群を選択出来ることは明らか
である。又、実際にはサンプリング中のカウント数が少
ない程、切換動作が必要となるので基準クロック周波数
f0 を1/2nで分周したとすればカウント数1,2,
4,8‥‥毎に切換える様にすれば極めて有効な位置検
出装置が得られる。基準クロック周波数は例えば1/
2.5f0 の様に分周した周波数でも良い。また、上記
セレクタとして上述したマルチプレクサの代わりにPL
L(フェーズロックドループ)回路を用いてもよく、例
えばアプライド・マイクロ・サーキット社製のタイプS
4503等のクロック・シンセサイザーの回路を用いて
も良い。上記S4503はビデオ・クロック・シンセサ
イザーであり、所定のクロック発振器を接続し、M0 〜
M4 の端子に差分回路31からの下位5ビットデータD
0 〜D4 (必要に応じて適当なビットデータでよい)を
供給することで必要なクロック周波数を選択してA/B
相変換回路20のクロック端子CKに供給可能となる。
この場合は、より細かいクロック周波数が選択可能とな
るのでA/B相変換回路20の出力はより90°に近い
位相の異なった2相信号が得られる。
Claims (2)
- 【請求項1】 スケールに対し、相対的に移動する位置
検出手段から得られる1波長内の位相変化データをサン
プリングして、サンプリング毎の位相変化量を検出し、
二相変換手段を介して二相信号を出力する様に成された
位置検出装置に於いて、 上記サンプリング毎の現在の位相変化量と前回の位相変
化量の差分を計数して出力する差分手段と、 上記差分手段の出力データが供給される上記二相変換手
段並びに該二相変換手段の基準クロック周波数を自動的
に選択するクロック周波数選択手段とを具備して成るこ
とを特徴とする位置検出装置。 - 【請求項2】 上記差分手段よりの出力データを上記ク
ロック周波数選択手段に供給してクロック周波数の切換
を行う様にして成ることを特徴とする請求項1記載の位
置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13597794A JPH085404A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13597794A JPH085404A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 位置検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH085404A true JPH085404A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15164306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13597794A Pending JPH085404A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085404A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016165984A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | 株式会社ショーワ | ストロークセンサシステム |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP13597794A patent/JPH085404A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016165984A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | 株式会社ショーワ | ストロークセンサシステム |
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