JPH0854084A - パイプクランプ - Google Patents

パイプクランプ

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Publication number
JPH0854084A
JPH0854084A JP6188357A JP18835794A JPH0854084A JP H0854084 A JPH0854084 A JP H0854084A JP 6188357 A JP6188357 A JP 6188357A JP 18835794 A JP18835794 A JP 18835794A JP H0854084 A JPH0854084 A JP H0854084A
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JP
Japan
Prior art keywords
pipe
pipe clamp
curved part
spring
curved
Prior art date
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Pending
Application number
JP6188357A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kitagawa
弘二 北川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kitagawa Industries Co Ltd
Original Assignee
Kitagawa Industries Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kitagawa Industries Co Ltd filed Critical Kitagawa Industries Co Ltd
Priority to JP6188357A priority Critical patent/JPH0854084A/ja
Publication of JPH0854084A publication Critical patent/JPH0854084A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が単純で製造工程も簡略なパイプクラン
プ 【構成】 パイプクランプ10の湾曲部12には、湾曲
部12の曲面に沿って延伸されたばね部18が設けられ
ている。打ち抜き形成されたばね部18は矢印A方向に
弾性変形可能である。使用状態では、湾曲部12の締め
付け力は、ばね部18を介してパイプPに作用する。ば
ね部18は弾性変形し、パイプPの外面を中心方向に向
かって押圧する付勢力を及ぼすのでパイプクランプ10
とパイプPとの密着性が確保される。ばね部18の弾性
変形でパイプPの外面に過剰な力が作用することが回避
され、パイプPの外面を傷つけることはない。パイプP
に振動が付与されても、ばね部18が緩衝材として作用
するので振動は減衰される。緩衝材を接着する必要はな
く、パイプクランプ10の製造工程はきわめて簡略であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼管等の管状の物体や
丸棒等の柱状の物体を湾曲部の内側にて保持するパイプ
クランプに関する。
【0002】
【従来の技術】図8に例示するように、パイプクランプ
102は湾曲部104にてパイプ106等を保持し、ビ
ス穴108に挿通されるボルト等を介して装置や構造物
等に取り付けられる。従来のパイプクランプ102にお
いては、パイプ106等との密着性の向上、パイプ10
6等の外面の保護や振動吸収などを目的として、湾曲部
104の内面にゴム製等の緩衝材110が設けられてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造とすると、例えば鋼製の本体とゴム製の緩衝材
との2種類の材料を接着する工程が不可欠となる等、製
造工程が複雑であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明のパイプクランプは、湾曲部の内
側に管状または柱状の物体を保持するパイプクランプに
おいて、前記湾曲部の内側に突出し且つ前記湾曲部に沿
って延伸されたばね部を設けたことを特徴とする。
【0005】
【作用】上記構成のパイプクランプおいては、湾曲部で
例えばパイプを締め付けるようにして保持する。この
際、ばね部がパイプの外面に接触するが、このばね部は
締め付けに伴って弾性変形し、パイプに対してその外面
を中心方向に向かって押圧する付勢力を及ぼす。これに
より、パイプクランプとパイプとの密着性が確保され
る。また、ばね部が弾性変形することにより、パイプ外
面に過剰な力が作用することが回避されるので、パイプ
外面を傷つけることはない。しかも、パイプに振動が与
えられた場合には、ばね部がこの振動を吸収する緩衝材
として作用し、パイプの振動は減衰される。
【0006】パイプクランプにゴム製等の緩衝材を設け
る必要はなくなり、パイプクランプの製造工程は簡略と
なる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。図1およ
び図2に示すように、鋼板製のパイプクランプ10は、
筒状の湾曲部12と湾曲部12に連接する一対の平板状
の取付部14を備えている。取付部14にはそれぞれ1
箇所のビス穴16が穿設されている。
【0008】一方、湾曲部12には、湾曲部12の内側
に突出し、ほぼ湾曲部12の曲面に沿って延伸されてい
るばね部18が7箇所に設けられている。図2および湾
曲部12の展開図である図3に示すように、ばね部18
は短冊状で、その一端は湾曲部12に連接している。ま
た図1(a)に示すように、ばね部18の他端は湾曲部
12から離脱している。したがって、ばね部18は湾曲
部12と連接する端部を支点として矢印Aで示す揺動方
向に弾性変形可能である。これらばね部18は、プレス
加工による湾曲部12の外側から内側へ向かう方向の打
ち抜きで形成されている。
【0009】パイプクランプ10は使用状態ではないと
きには、図1(a)および図2に示すように、取付部1
4、14は互いに離隔した状態となっている。使用時に
は、図1(b)に示すように、取付部14をボルトBお
よびナットNを介してブラケット等のパイプサポートS
に締め付けることにより湾曲部12の径を縮小させて、
湾曲部12の内側に挿通されたパイプPを締め付ける。
これにより、パイプPはパイプクランプ10に保持さ
れ、パイプサポートSに固定される。
【0010】この際、湾曲部12による締め付け力は、
ばね部18を介してパイプPに作用する。ばね部18は
締め付けに伴って弾性変形し、パイプPに対してその外
面を中心方向に向かって押圧する付勢力を及ぼす。これ
により、パイプクランプ10とパイプPとの密着性が確
保される。また、ばね部18が弾性変形することによ
り、パイプPの外面に過剰な力が作用することが回避さ
れるので、パイプPの外面を傷つけることはない。しか
も、パイプPに振動が与えられた場合には、ばね部18
がこの振動を吸収する緩衝材として作用し、パイプPの
振動は減衰される。
【0011】湾曲部12の内側にゴム製等の緩衝材を接
着する必要はないので、パイプクランプ10を構成する
材料としては1枚の鋼板のみであり、工程としては、プ
レス打ち抜きによるばね部18の形成と、湾曲部12お
よび取付部14を形成するための曲げ加工だけでよい。
したがって、パイプクランプ10の製造工程はきわめて
簡略である。 (変形例)次に、さまざまな変形例について説明する。
【0012】図4に示すのは、ばね部の配列の例であ
り、図4(a)のようにばね部28を千鳥状に配列する
ことや図4(b)のようにばね部38を3列に配置する
など様々な配列が可能である。また、上記の例ではばね
部の一方の端を湾曲部に固定される固定端とし、他方を
自由端としているが、図5に示すようにばね部48の両
端とも湾曲部42から切り離さずに固定端とすることも
できる。このようにしてもばね部48の弾性変形は可能
であり、上述の例と同様の効果を発揮する。
【0013】あるいは、図6に示すように、ばね部90
に湾曲方向に沿った凸条92を設けることもできる。こ
のような凸条92があると、ばね部90とパイプ等との
接触面積が少なくなり、それに応じてばね部90(凸条
92)との摩擦力が大きくなるので、パイプ等をパイプ
クランプ94で一層確実に保持できる。
【0014】さらに、パイプクランプ自体の形状も使用
目的等により自由に設定可能である。例えば図7に示す
ように、湾曲部52を半円状としてその一端側に取付部
54を設け湾曲部52の弾性力によってパイプ等を保持
するパイプクランプ50(図7(a))、一方の取付部
64aを円筒状の湾曲部62の接線方向に延伸し他方の
取付部64bをこれに整合する方向に延伸した構造のパ
イプクランプ60(図7(b))、大小2種類のパイプ
に対応できる湾曲部72と図7(b)と同様の取付部7
4a、74bを備えるパイプクランプ70(図7
(c))、湾曲部82を矩形として角パイプ等を保持可
能とし辺方向に延伸された取付部84aとこれに対向す
る取付部84bを設けたパイプクランプ80(図7
(d))等、様々な形状が可能である。もちろん、従来
例として示す図8のような形状も可能である。
【0015】以上、実施例およびその変形例に従って、
本発明について説明したが、本発明はこれらの例に限定
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
さまざまに実施できることは言うまでもない。例えば、
上記の例ではパイプクランプを鋼板製としているが、高
強度のプラスチック等によることもできる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパイプク
ランプは、パイプ等との密着性の向上、パイプ等の外面
の保護や振動吸収などを目的とするゴム製等の緩衝材は
不要であり、構造は単純で製造工程も簡略である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のパイプクランプの構造の説明図であ
り、図1(a)は一部断面側面図、図1(b)は使用状
態の側面図である。
【図2】 実施例のパイプクランプの概略構造を示す斜
視図である。
【図3】 実施例のパイプクランプの湾曲部の一部展開
図である。
【図4】 変形例のパイプクランプの湾曲部の一部展開
図であり、図4(a)はばね部を2条に配した例の説明
図、図4(b)はばね部を3条とした例の説明図であ
る。
【図5】 変形例のパイプクランプのばね部の構造を示
す一部断面図である。
【図6】 変形例のパイプクランプのばね部の構造を示
す一部断面図である。
【図7】 変形例のパイプクランプの概略構造を示す説
明図であり、図7(a)は湾曲部を半円状としてその一
端に取付部を設けた例の説明図、図7(b)は円筒状の
湾曲部の接線方向に沿って取付部を設けた例の説明図、
図7(c)は大小2種類のパイプに対応できる湾曲部を
設けた例の説明図、図7(d)は湾曲部を矩形とした例
の説明図である。
【図8】 従来のパイプクランプを例示する断面図であ
る。
【符号の説明】
10、50、60、70、80、94・・・パイプクラ
ンプ、 12、42、52、62、72、82・・・湾曲部、 14、54、64a、64b、74a、74b、84
a、84b・・・取付部、 18、28、38、48、90・・・ばね部、P・・・
パイプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湾曲部の内側に管状または柱状の物体を
    保持するパイプクランプにおいて、 前記湾曲部の内側に突出し且つ前記湾曲部に沿って延伸
    されたばね部を設けたことを特徴とするパイプクラン
    プ。
JP6188357A 1994-08-10 1994-08-10 パイプクランプ Pending JPH0854084A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6188357A JPH0854084A (ja) 1994-08-10 1994-08-10 パイプクランプ

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JP6188357A JPH0854084A (ja) 1994-08-10 1994-08-10 パイプクランプ

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JPH0854084A true JPH0854084A (ja) 1996-02-27

Family

ID=16222215

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JP6188357A Pending JPH0854084A (ja) 1994-08-10 1994-08-10 パイプクランプ

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