JPH0854858A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

Info

Publication number
JPH0854858A
JPH0854858A JP21423494A JP21423494A JPH0854858A JP H0854858 A JPH0854858 A JP H0854858A JP 21423494 A JP21423494 A JP 21423494A JP 21423494 A JP21423494 A JP 21423494A JP H0854858 A JPH0854858 A JP H0854858A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
vertical
liquid crystal
synchronizing signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21423494A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Yoda
茂 依田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP21423494A priority Critical patent/JPH0854858A/ja
Publication of JPH0854858A publication Critical patent/JPH0854858A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 垂直帰線消去期間を短縮してチラツキ及びフ
リッカーを防止する液晶表示装置を提供することを目的
とする。 【構成】 延長回路7のカウンタ回路12により第1の
水平同期信号H−SYNCと第1の垂直同期信号V−S
YNCを所定時間延長した第2の水平同期信号H−SY
NC2と第2の垂直同期信号V−SYNC2を生成して
駆動信号生成回路13に出力し、駆動信号生成回路13
は各同期信号のタイミングに対応した書込/読出信号W
/Rを生成してFIFO回路11に出力し、また垂直方
向及び水平方向表示制御信号を生成して走査側及び信号
側の駆動回路に出力する。FIFO回路11は書込/読
出信号W/Rに同期して第1の表示データDATAINの
書込/読出をして延長した第2の表示データDATAOU
T として信号側駆動回路に出力する。走査側及び信号側
の駆動回路は垂直方向及び水平方向表示制御信号と第2
の表示データDATAOUT により表示駆動して垂直帰線
消去期間を短縮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置に関し、
詳しくは、垂直帰線期間を短縮する液晶表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近時、液晶は、その普及に伴って、テレ
ビ受信機等に使用され、受信した映像信号を液晶表示パ
ネルに表示出力している。このような従来の液晶表示装
置は、表示制御回路、走査側駆動回路、信号側駆動回路
及び液晶表示パネル等を備えており、液晶表示パネル
は、その相対向する面に走査ラインと信号ラインがマト
リックス状に形成された一対の透明ガラス基板間に液晶
が封入されたものである。
【0003】この液晶表示装置は、映像信号に基づいて
表示制御回路が水平同期信号や垂直同期信号等の水平方
向表示制御信号と垂直方向表示制御信号及び表示データ
を生成し、走査側駆動回路及び信号側駆動回路に出力す
る。走査側駆動回路は、表示制御回路から入力される垂
直方向表示制御信号に基づいて走査駆動信号を生成し
て、走査ラインに出力し、走査ラインを順次走査駆動す
る。
【0004】また、信号側駆動回路は、表示制御回路か
ら入力される表示データを水平方向表示制御信号に基づ
いてサンプリングし、表示データに対応する表示駆動信
号を生成して、各信号ラインに出力する。
【0005】この信号側駆動回路から表示駆動信号の供
給された信号ラインと走査側駆動回路により選択駆動さ
れている走査ラインとの交点の液晶が表示駆動される。
そして、従来の液晶表示装置は、その表示制御回路が、
映像信号から得られるタイミングに変更を加えることな
く、すなわち、そのままの周波数の水平方向表示制御信
号と垂直方向表示制御信号を生成し、また、信号側駆動
回路が、この水平方向表示制御信号のタイミングで表示
データをサンプリングして、表示駆動している。
【0006】したがって、例えば、NTSC方式のテレ
ビ放送においては、1フィールドで、走査線本数が26
2.5本であるが、約20本の垂直帰線消去期間を有し
た状態で液晶表示パネルを表示駆動している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の液晶表示装置にあっては、映像信号から得ら
れるタイミングに変更を加えることなく、すなわち、垂
直帰線消去期間を含めて、そのままの周波数で液晶表示
パネルを表示駆動していたため、表示画面上にチラツキ
やフリッカーが発生するという問題があった。
【0008】例えば、上記NTSC方式のテレビ放送に
おいては、1フィールドで、走査線は262.5本であ
るが、約20本の垂直帰線消去期間を有しており、この
垂直帰線消去期間は、表示データが供給されない。すな
わち、走査ラインが400本の液晶表示パネルでは、4
0ライン程度の垂直帰線消去期間を有しているが、液晶
表示パネルを時分割表示する液晶表示装置においては、
この40ラインの垂直帰線消去期間が非選択期間となっ
てしまい、この非選択期間では、0バイアス状態となる
ので、表示画面にチラツキやフリッカーが発生するとい
う問題があった。
【0009】この表示画面のチラツキやフリッカーを防
止するためには、できるだけ垂直帰線消去期間を短くす
る必要がある。そこで、従来、1フレーム分の全ての画
像データを映像信号から得られた入力クロックに基づい
てRAM(Random Access Memory)に一旦ストアし、R
AMの画像データをこの入力クロックとは異なる周波数
の出力クロックに基づいて読み出して、表示させること
により、フレーム周波数変換を行い、垂直帰線消去期間
を短縮する液晶表示装置がある。
【0010】ところが、RAMを用いて垂直帰線消去期
間を短縮する液晶表示装置においては、1フレーム分の
画像データを記憶する大容量のRAMが必要となり、回
路規模が大型化するとともに、コストが高くなるという
問題があった。
【0011】そこで、本発明は、上記実情に鑑みてなさ
れたもので、大容量のメモリを使用することなく、簡単
な回路構成で、液晶表示パネルを表示する上での垂直帰
線消去期間を短縮して、チラツキやフリッカーの発生を
防止した表示品質の良好な液晶表示装置を提供すること
を目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置
は、第1の表示データ、第1の水平同期信号及び第1の
垂直同期信号を生成する第1の信号生成手段と、前記第
1の信号生成手段が生成する前記各種信号を該各種信号
に対して所定値の周期に変更あるいは所定時間延長して
第2の表示データ、第2の水平同期信号及び第2の垂直
同期信号を生成する第2の信号生成手段と、液晶駆動手
段と、を備え、前記第2の信号生成手段の生成する前記
各種信号によって、前記液晶駆動手段が、垂直帰線消去
期間を短縮して液晶表示駆動を行うことにより、上記目
的を達成している。
【0013】この場合、前記第2の信号生成手段は、例
えば、請求項2記載に記載するように、基準クロックカ
ウントして、前記第1の水平同期信号及び前記第1の垂
直同期信号を所定時間延長して出力するカウンタと、前
記カウンタの出力に基づいて書込/読出信号を生成する
とともに、前記第2の水平同期信号及び前記第2の垂直
同期信号を生成して出力する駆動信号生成手段と、所定
容量を有し、前記駆動信号生成手段の出力する書込/読
出信号に基づいて前記表示データの記憶/読出を行い、
前記第2の表示データを出力するデータ記憶手段と、を
備えていてもよい。
【0014】
【作用】本発明の液晶表示装置によれば、第1の信号生
成手段により、第1の表示データ、第1の水平同期信号
及び第1の垂直同期信号を生成し、この第1の表示デー
タ、第1の水平同期信号及び第1の垂直同期信号を、こ
れら各種信号に対して、第2の信号生成手段により、所
定値の周期に変更あるいは所定時間延長して、第2の表
示データ、第2の水平同期信号及び第2の垂直同期信号
を生成する。
【0015】そして、この第2の信号生成手段により生
成した第2の表示データ、第2の水平同期信号及び第2
の垂直同期信号に基づいて、液晶駆動手段が、垂直帰線
消去期間を短縮して液晶表示パネルを表示駆動する。
【0016】したがって、大容量のメモリを使用するこ
となく、簡単な回路構成で、液晶表示パネルを表示する
上での垂直帰線消去期間を短縮して、チラツキやフリッ
カーの発生を防止し、表示品質を向上させることができ
る。
【0017】この場合、前記第2の信号生成手段を、請
求項2に記載するように、基準クロックをカウントし
て、前記第1の水平同期信号及び前記第1の垂直同期信
号を所定時間延長して出力するカウンタと、前記カウン
タの出力に基づいて書込/読出信号を生成するととも
に、前記第2の水平同期信号及び前記第2の垂直同期信
号を生成して出力する駆動信号生成手段と、所定容量を
有し、前記駆動信号生成手段の出力する書込/読出信号
に基づいて前記表示データの記憶/読出を行い、前記第
2の表示データを出力するデータ記憶手段と、を備えた
ものとすると、より一層簡単な回路構成により、各水平
走査における表示データを適切に表示処理しつつ、垂直
帰線消去期間を短縮することができ、表示品質の良好な
液晶表示装置をより一層安価に提供することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1〜図6は、本発明の液晶表示装置の一実施例を示す
図であり、液晶テレビ装置に適用したものである。図1
は、本発明の液晶表示装置を適用した液晶テレビ装置1
のブロック構成図であり、液晶テレビ装置1は、アンテ
ナ2、同調回路3、テレビリニア回路4、A/D変換回
路5、制御回路6、延長回路7、走査側駆動回路8、信
号側駆動回路9及び液晶表示パネル10等を備えてい
る。
【0019】アンテナ2は、テレビ電波を受信して、受
信電波を同調回路3に供給する。同調回路3は、制御回
路6から入力されるチューニング信号に応じて指定のチ
ャンネルを選択し、アンテナ2から供給される所望のテ
レビ放送電波を中間周波信号に変換して、テレビリニア
回路4に出力する。
【0020】テレビリニア回路4は、中間周波増幅回
路、映像検波回路、映像増幅回路、AFT検波回路及び
クロマ回路等により構成されており、同調回路3から入
力される中間周波信号をその中間周波増幅回路で増幅し
た後、AFT検波回路によりAFT検波したり、映像検
波回路により映像検波を行って画像信号を取り出した
り、さらに、映像検波回路の出力する画像信号をその映
像増幅回路で増幅した後、A/D変換回路5に出力す
る。
【0021】また、テレビリニア回路4は、そのクロマ
回路で、映像信号から同期信号を取り出し、制御回路6
に出力する。なお、テレビリニア回路4で分離された音
声信号は、図外の音声回路に送られ、音声回路で、音声
検波されて低周波信号に変換された後、増幅回路やスピ
ーカ(図示略)を介して拡声出力される。
【0022】A/D変換回路5は、テレビリニア回路4
から入力される映像信号(第1の表示データ)DATA
INを制御回路6から入力されるタイミング信号に基づい
てA/D(アナログ/デジタル)変換し、延長回路7に
出力する。
【0023】制御回路6は、テレビリニア回路4から入
力される同期信号を分離し、各種信号、例えば、垂直同
期信号V−SYNC(第1の垂直同期信号)、水平同期
信号H−SYNC(第1の水平同期信号)及び基本クロ
ックCLK等を生成して、延長回路7に出力する。
【0024】したがって、上記アンテナ2、同調回路
3、テレビリニア回路4、A/D変換回路5及び制御回
路6は、第1の表示データDATAIN、第1の水平同期
信号H−SYNC及び第1の垂直同期信号V−SYNC
を生成する第1の信号生成手段として機能する。
【0025】延長回路7は、図2に示すように、FIF
O回路11、カウンタ回路12及び駆動信号生成回路1
3等を備えており、上記第1の信号生成手段の生成した
第1の表示データDATAIN、第1の水平同期信号H−
SYNC及び第1の垂直同期信号V−SYNCを、これ
ら各種信号に対して所定時間遅延させて、第2の表示デ
ータDATAOUT 、第2の水平同期信号H−SYNC
2、第2の垂直同期信号V−SYNC2として信号側駆
動回路9及び走査側駆動回路6に出力する。
【0026】FIFO回路11は、1水平走査(1H)
分の表示データを記憶する容量を有しており、FIFO
回路11には、A/D変換回路5から1H分のディジタ
ルの第1の表示データDATAINが入力されるととも
に、制御回路6から基本クロックCLKが、また、後述
する駆動信号生成回路13から書込/読出信号W/Rが
入力される。
【0027】FIFO回路11は、駆動信号生成回路1
3から入力される書込信号Wに基づいてA/D変換回路
5から入力される1H分の第1の表示データDATAIN
を順次記憶し(書き込み)、A/D変換回路5から入力
される読出信号Rに基づいて先に書き込んだ第1の表示
データDATAINから順に順次読み出して、図1に示す
信号側駆動回路9に第2の表示データDATAOUT とし
て出力する。
【0028】カウンタ回路12には、上記制御回路6か
ら第1の水平同期信号H−SYNC及び第1の垂直同期
信号V−SYNCが入力されるとともに、基本クロック
CLKが入力され、カウンタ回路12は、基本クロック
CLKに基づいて第1の水平同期信号H−SYNC及び
第1の垂直同期信号V−SYNCを所定時間延長させ
て、第2の水平同期信号H−SYNC2及び第2の垂直
同期信号V−SYNC2として駆動信号生成回路13に
出力する。
【0029】具体的には、カウンタ回路12は、制御回
路6から順次入力される第1の水平同期信号H−SYN
Cと第1の垂直同期信号V−SYNCの出力タイミング
を制御回路6から入力される基本クロックCLKを所定
数カウントするまで延長させて、第2の水平同期信号H
−SYNC2及び第2の垂直同期信号V−SYNC2と
して駆動信号生成回路13に出力する。
【0030】駆動信号生成回路13には、上記カウンタ
回路12から延長された第2の水平同期信号H−SYN
C2及び第2の垂直同期信号V−SYNC2が入力され
るとともに、上記制御回路6から基本クロックCLKが
入力され、駆動信号生成回路13は、これら第2の水平
同期信号H−SYNC2と第2の垂直同期信号V−SY
NC2及び基本クロックCLKに基づいて、上記FIF
O回路11の書き込み及び読み出しを制御する書込/読
出信号W/Rを生成して、FIFO回路11に出力す
る。
【0031】また、駆動信号生成回路13は、上記第2
の水平同期信号H−SYNC2と第2の垂直同期信号V
−SYNC2及び基本クロックCLKに基づいて、第2
の水平同期信号H−SYNC2と第2の垂直同期信号V
−SYNC2に同期した垂直方向表示制御信号と水平方
向表示制御信号を生成し、それぞれ走査側駆動回路8及
び信号側駆動回路9に出力する。
【0032】この垂直方向表示制御信号は、走査ライン
走査開始タイミングと走査ラインの選択幅を決定するC
DB信号、液晶をフレーム毎に交流駆動するための走査
反転信号であるCFB信号及び前記CDB信号を走査側
駆動回路8内で順次シフトするCNB信号からなってい
る。
【0033】また、水平方向表示制御信号は、信号ライ
ンに第2の表示データDATAOUTをラッチして信号側
駆動回路9に蓄えた第2の表示データDATAOUT を液
晶表示パネル10の各信号ラインに出力するためのCK
F信号、第2の表示データDATAOUT のサンプリング
を開始するSTI信号及び液晶をフレーム毎に交流駆動
するためのCKF信号からなっている。
【0034】液晶表示パネル10は、一対の透明ガラス
基板間に液晶が封入され、この一対の透明ガラス基板の
相対向する面に複数の走査ラインと信号ラインがマトリ
ックス状に形成されている。走査側駆動回路8は、延長
回路7から入力される垂直方向表示制御信号に基づいて
図示しない電源部から供給される電源から走査駆動電圧
を生成して、液晶表示パネル10の走査ラインに走査駆
動信号として供給し、液晶表示パネル10の走査ライン
を順次選択走査する。
【0035】信号側駆動回路9は、延長回路7から供給
される第2の表示データDATAOUT に対応する表示駆
動信号を生成し、延長回路7から供給される水平方向表
示制御信号に同期して液晶表示パネル10に供給して、
液晶表示パネル10を駆動する。
【0036】なお、走査側駆動回路8及び信号側駆動回
路9には、基本クロック信号が供給されるが、そのう
ち、信号側駆動回路9に供給される基本クロック信号
は、2相クロックである。
【0037】次に、本実施例の動作を説明する。液晶テ
レビ装置1は、アンテナ2で受信したテレビ放送電波か
ら指定されたチャンネルのテレビ放送電波を同調回路3
で選択し、中間周波信号に変換してテレビリニア回路4
に出力する。
【0038】テレビリニア回路4は、同調回路3から入
力される中間周波信号を増幅した後、AFT検波した
り、映像検波を行って、画像信号を取り出し、増幅した
後、A/D変換回路5に出力する。また、テレビリニア
回路4は、映像信号から同期信号を取り出し、制御回路
6に出力する。
【0039】A/D変換回路5は、テレビリニア回路4
から入力される映像信号を制御回路6から入力されるタ
イミング信号に基づいて、サンプリングすることにより
A/D変換して、第1の表示データDATAINとして延
長回路7に出力する。
【0040】また、制御回路6は、テレビリニア回路4
から入力される同期信号を分離し、延長回路7で駆動制
御信号を生成するのに必要な各種制御信号、例えば、第
1の水平同期信号H−SYNC、第1の垂直同期信号V
−SYNC及び基本クロックCLK等を生成して、延長
回路7に出力する。
【0041】この第1の水平同期信号H−SYNC及び
第1の垂直同期信号V−SYNCは、NTSC方式の場
合について、その偶数フィールドの場合を図3(a)
に、その奇数フィールドの場合を図3(b)にそれぞれ
示すように、放送局から送出されるテレビ電波の映像信
号に含まれており、この第1の水平同期信号H−SYN
Cと第1の垂直同期信号V−SYNCを制御回路6が、
放送局から送出されたテレビ電波の映像信号から分離し
ている。
【0042】従来の液晶表示装置は、この映像信号に含
まれる第1の水平同期信号H−SYNC及び第1の垂直
同期信号V−SYNCを、図4に示すように、そのタイ
ミングに変更を加えることなく、そのまま用いて水平方
向表示制御信号及び垂直方向表示制御信号を生成して駆
動回路により液晶表示パネルを表示駆動していた。
【0043】すなわち、図4(a)に示すように、垂直
帰線消去期間から次の垂直消去期間までの1フィールド
の間に、図4(b)に示すように、映像信号から分離し
た第1の水平同期信号H−SYNCにより設定される規
定の水平走査期間H1毎に水平走査して、図4(c)示
すように、規定のタイミング期間D1により第1の表示
データに基づいて液晶表示パネルを表示駆動している。
【0044】ところが、上述のように、このような表示
駆動を行うと、垂直帰線消去期間の間液晶表示パネルが
0バイアス状態となり、表示画面にチラツキやフリッカ
ーが発生する。
【0045】そこで、本実施例の液晶テレビ装置1で
は、延長回路7を設け、延長回路7により、上記第1の
水平同期信号H−SYNC、第1の垂直同期信号V−S
YNC及び第1の表示データを延長して、垂直帰線消去
期間を短縮し、液晶表示パネル10が0バイアス状態と
なる期間を短縮して、表示画面のチラツキやフリッカー
の発生を防止している。
【0046】すなわち、延長回路7は、制御回路6から
入力される第1の水平同期信号H−SYNCと第1の垂
直同期信号V−SYNC及び基本クロックCLKに基づ
いて第1の水平同期信号H−SYNC及び第1の垂直同
期信号V−SYNCの期間を所定期間延長させた第2の
水平同期信号H−SYNC2及び第2の水平同期信号H
−SYNC2を生成して、駆動信号生成回路13に出力
する。
【0047】この同期信号の延長期間は、以下のように
設定する。第1の水平同期信号H−SYNC及び第1の
垂直同期信号V−SYNCに基づく1H期間は、1垂直
周期である16.667msecを走査線本数262.
5本で割ることにより、すなわち、次式により、約6
3.49μsecと与えられる。
【0048】 1H周期=16.667÷262.5≒63.49μsec・・・(1) そして、延長回路7のカウンタ回路12では、垂直帰線
消去期間が約「0」になるように、第1の水平同期信号
H−SYNC及び第1の垂直同期信号V−SYNCを延
長させているとともに、これに合わせて、第1の表示デ
ータDATAINのタイミングを延長させている。
【0049】すなわち、延長回路7のカウンタ12は、
1垂直周期である16.667msecを上記走査線本
数262.5本から垂直帰線消去期間の走査線本数20
本を減算した値で割ることにより、すなわち、次式によ
り、約68.73μsecとなる。
【0050】 1H周期=16.667÷(262.5−20) ≒68.73μsec・・・(2) したがって、1H期間における延長時間は、上記(2)
式から(1)式を減算した値となり、約5.24μse
cとなる。すなわち、図5(a)に示すように、1フィ
ールド当たり、262.5本の走査線本数が有り、この
うち垂直帰線消去期間に20本、表示データとして24
2.5本が有る。
【0051】従来は、図5(b)に示すように、この1
H期間において、垂直帰線消去期間の最初の方で入力さ
れる第1の垂直同期信号V−SYNCにより同期を取っ
ていた。
【0052】これを、本実施例の液晶テレビ装置1で
は、延長回路12により、第1の水平同期信号H−SY
NCと第1の垂直同期信号V−SYNCを上記延長時間
だけ延長した第2の水平同期信号H−SYNC2と第2
の垂直同期信号V−SYNC2を生成して、第2の水平
同期信号H−SYNC2により、図5(c)に示すよう
に、1H期間を全て242.5本の表示データの出力期
間とし、図5(d)に示すように、第2の垂直同期信号
V−SYNC2を1Hの終了直前で出力するようにして
いる。この第2の垂直同期信号V−SYNC2の出力タ
イミングは、具体的には、図5(e)に示す垂直帰線消
去期間の第1の垂直同期信号V−SYNCが、図5
(f)に図5(e)と対応させて示すタイミング位置で
ある。
【0053】このようにして、カウンタ回路12は、第
1の水平同期信号H−SYNCと第1の垂直同期信号V
−SYNCを上記所定の延長時間だけ延長させて、駆動
信号生成回路13に出力する。駆動信号生成回路13
は、上記第2の水平同期信号H−SYNC2と第2の垂
直同期信号V−SYNC2に基づいて書込/読出信号W
/Rを生成し、FIFO回路11に出力する。
【0054】FIFO回路11は、A/D変換回路5か
ら入力される第1の表示データDATAINを駆動信号生
成回路13から入力される書込信号Wに基づいて順次記
憶し、読出信号Rに基づいて記憶した順に順次読み出し
て、信号側駆動回路9に出力する。
【0055】また、駆動信号生成回路13は、このカウ
ンタ回路12から入力される第2の水平同期信号H−S
YNC2と第2の垂直同期信号V−SYNC2及び制御
回路6から入力される基本クロックCLKに基づいて、
第2の水平同期信号H−SYNC2及び第2の垂直同期
信号V−SYNC2に同期した垂直方向表示制御信号及
び水平方向表示制御信号を生成し、図1に示す走査側駆
動回路8及び信号側駆動回路9にそれぞれ出力する。
【0056】走査側駆動回路8は、延長回路7の駆動信
号生成回路13から入力される垂直方向表示制御信号に
基づいて、走査駆動信号を生成し、液晶表示パネル10
の走査ラインに出力して、走査ラインを走査駆動する。
【0057】また、信号側駆動回路9は、延長回路7の
駆動信号生成回路13から入力される水平方向表示制御
信号に基づいて延長回路7のFIFO回路11から入力
される第2の表示データDATAOUT をサンプリングし
て、第2の表示データDATAOUT に対応する表示駆動
信号を液晶表示パネル10の信号ラインに出力し、その
とき走査されている走査ラインと信号ラインとの交点に
有る液晶を表示駆動する。
【0058】したがって、図6(a)に示す垂直帰線消
去期間を含む垂直帰線消去期間から次の垂直消去期間ま
での1フィールドの間に、図6(b)に示すように、第
1の水平同期信号H−SYNCで規定される水平走査期
間H1(図4(b)参照)をカウンタ回路12で生成し
た第2の水平同期信号H−SYNC2により上記遅延期
間だけ延長した延長水平走査期間H2により、均等に分
割し、図6(c)示すように、延長水平走査期間H2の
期間にFIFO回路11により延長された表示タイミン
グ期間D2により第2の表示データに基づいて液晶表示
パネル10を表示駆動している。
【0059】このように、本実施例の液晶テレビ装置1
によれば、上記アンテナ2、同調回路3、テレビリニア
回路4、A/D変換回路5及び制御回路6で構成される
第1の信号生成手段により、第1の表示データDATA
IN、第1の水平同期信号H−SYNC及び第1の垂直同
期信号V−SYNCを生成し、この第1の表示データD
ATAIN、第1の水平同期信号H−SYNC及び第1の
垂直同期信号V−SYNCを、これら各種信号に対し
て、第2の信号生成手段である延長回路7により、所定
時間延長して、第2の表示データDATAOUT 、第2の
水平同期信号H−SYNC2及び第2の垂直同期信号V
−SYNC2を生成する。
【0060】そして、この第2の表示データDATAOU
T 、第2の水平同期信号H−SYNC2及び第2の垂直
同期信号V−SYNC2に基づいて、液晶駆動手段であ
る走査側駆動回路8と信号側駆動回路9が、垂直帰線消
去期間を短縮して液晶表示パネル10を表示駆動する。
したがって、大容量のメモリを使用することなく、延長
回路7という簡単な回路構成で、液晶表示パネル10を
表示する上での垂直帰線消去期間を削除して、チラツキ
やフリッカーの発生を防止し、表示品質を向上させるこ
とができる。
【0061】また、本実施例においては、第2の信号生
成手段である延長回路7を、第1の水平同期信号H−S
YNC及び第1の垂直同期信号V−SYNCをカウント
して、所定時間、すなわち、上記延長時間だけ延長して
出力するカウンタ回路12と、このカウンタ回路12の
出力に基づいて書込/読出信号W/Rを生成するととも
に、第2の水平同期信号H−SYNC2及び第2の垂直
同期信号V−SYNC2を生成して出力する駆動信号生
成回路(駆動信号生成手段)13と、所定容量、すなわ
ち、少なくとも1水平走査分の表示データを記憶する容
量を有し、駆動信号生成回路13の出力する書込/読出
信号W/Rに基づいて第1の表示データDATAINの記
憶/読出を行い、第2の表示データDATAOUT を出力
するFIFO回路(データ記憶手段)11と、により構
成しているので、より一層簡単な回路構成により、各水
平走査における表示データを適切に表示処理しつつ、垂
直帰線消去期間を短縮することができ、表示品質の良好
な液晶表示装置をより一層安価に提供することができ
る。
【0062】以上、本発明を好適な実施例に基づき具体
的に説明したが、本発明は、上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変更可
能であることはいうまでもない。
【0063】例えば、上記実施例においては、液晶テレ
ビ装置に適用した場合について説明しているが、これに
限るものではなく、パーソナルコンピュータ等の液晶表
示装置にも同様に適用することができる。また、上記実
施例においては、表示データを一時記憶するメモリとし
てFIFO回路を使用しているが、FIFO回路に限る
ものではなく、例えば、RAM(Random Access Memor
y)等であってもよい。
【0064】さらに、上記実施例においては、第1の表
示データDATAIN、第1の水平同期信号H−SYNC
及び第1の垂直同期信号V−SYNCを所定時間延長し
て、第2の表示データDATAOUT 、第2の水平同期信
号H−SYNC2及び第2の垂直同期信号V−SYNC
を生成しているが、これに限るものではなく、例えば、
第1の表示データDATAIN、第1の水平同期信号H−
SYNC及び第1の垂直同期信号V−SYNCを、これ
ら各種信号に対して、所定値の周期に変更した第2の表
示データ、第2の水平同期信号及び第2の垂直同期信号
を生成し、この第2の表示データ、第2の水平同期信号
及び第2の垂直同期信号に基づいて、垂直帰線消去期間
を短縮して液晶表示パネルを表示駆動するようにしても
よい。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、第1の信号生成手段に
より、第1の表示データ、第1の水平同期信号及び第1
の垂直同期信号を生成し、この第1の表示データ、第1
の水平同期信号及び第1の垂直同期信号を、これら各種
信号に対して、第2の信号生成手段により、所定値の周
期に変更あるいは所定時間延長して、第2の表示デー
タ、第2の水平同期信号及び第2の垂直同期信号を生成
する。
【0066】そして、この第2の信号生成手段により生
成した第2の表示データ、第2の水平同期信号及び第2
の垂直同期信号に基づいて、液晶駆動手段が、垂直帰線
消去期間を短縮して液晶表示パネルを表示駆動する。し
たがって、大容量のメモリを使用することなく、簡単な
回路構成で、液晶表示パネルを表示する上での垂直帰線
消去期間を短縮して、チラツキやフリッカーの発生を防
止し、表示品質を向上させることができる。
【0067】この場合、前記第2の信号生成手段を、請
求項2に記載するように、基準クロックをカウントし
て、前記第1の水平同期信号及び前記第1の垂直同期信
号を所定時間延長して出力するカウンタと、前記カウン
タの出力に基づいて書込/読出信号を生成するととも
に、前記第2の水平同期信号及び前記第2の垂直同期信
号を生成して出力する駆動信号生成手段と、所定容量を
有し、前記駆動信号生成手段の出力する書込/読出信号
に基づいて前記表示データの記憶/読出を行い、前記第
2の表示データを出力するデータ記憶手段と、を備えた
ものとすると、より一層簡単な回路構成により、各水平
走査における表示データを適切に表示処理しつつ、垂直
帰線消去期間を短縮することができ、表示品質の良好な
液晶表示装置をより一層安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による液晶表示装置の一実施例を適用し
た液晶テレビ装置のブロック構成図。
【図2】図1の延長回路の詳細な回路図。
【図3】NTSC方式による垂直帰線消去期間と同期信
号を奇数フィールド(a)と偶数フィールド(b)とに
分けて示す図。
【図4】1フィールド期間(a)における第1の水平同
期信号H−SYNC(b)及び第1の表示データDAT
AIN(c)のタイミングを示す図。
【図5】1フィールド期間における第1の表示データの
期間と垂直帰線消去期間(a)と、第1の垂直同期信号
のタイミング(b)と、第2の表示データの期間(c)
と、第2の垂直同期信号のタイミング(d)と、垂直帰
線消去期間の第1の垂直同期信号を含む各種信号タイミ
ング(e)と、第2の垂直同期信号のタイミング(f)
を示す図。
【図6】1フィールド期間(a)における第2の水平同
期信号(b)及び第2の表示データ(c)のタイミング
を示す図。
【符号の説明】
1 液晶テレビ装置 2 アンテナ 3 同調回路 4 テレビリニア回路 5 A/D変換回路 6 制御回路 7 延長回路 8 走査側駆動回路 9 信号側駆動回路 10 液晶表示パネル 11 FIFO回路 12 カウンタ回路 13 駆動信号生成回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の表示データ、第1の水平同期信号及
    び第1の垂直同期信号を生成する第1の信号生成手段
    と、 前記第1の信号生成手段が生成する前記各種信号を該各
    種信号に対して所定値の周期に変更あるいは所定時間延
    長して第2の表示データ、第2の水平同期信号及び第2
    の垂直同期信号を生成する第2の信号生成手段と、 液晶駆動手段と、 を備え、 前記第2の信号生成手段の生成する前記各種信号によっ
    て、前記液晶駆動手段が、垂直帰線消去期間を短縮して
    液晶表示駆動を行うことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】前記第2の信号生成手段は、 基準クロックをカウントして、前記第1の水平同期信号
    及び前記第1の垂直同期信号を所定時間延長して出力す
    るカウンタと、 前記カウンタの出力に基づいて書込/読出信号を生成す
    るとともに、前記第2の水平同期信号及び前記第2の垂
    直同期信号を生成して出力する駆動信号生成手段と、 所定容量を有し、前記駆動信号生成手段の出力する書込
    /読出信号に基づいて前記表示データの記憶/読出を行
    い、前記第2の表示データを出力するデータ記憶手段
    と、 を備えたことを特徴とする請求項1記載の液晶表示装
    置。
JP21423494A 1994-08-15 1994-08-15 液晶表示装置 Pending JPH0854858A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21423494A JPH0854858A (ja) 1994-08-15 1994-08-15 液晶表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21423494A JPH0854858A (ja) 1994-08-15 1994-08-15 液晶表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0854858A true JPH0854858A (ja) 1996-02-27

Family

ID=16652414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21423494A Pending JPH0854858A (ja) 1994-08-15 1994-08-15 液晶表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0854858A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2616652B2 (ja) 液晶駆動方法及び液晶表示装置
JP2575108B2 (ja) 2画面テレビ受像機
JPH0756532A (ja) 液晶パネル駆動装置
US5793434A (en) Aspect ratio converter and method thereof
US6271821B1 (en) Interface for liquid crystal display
JPH07261145A (ja) 液晶駆動方法
JPH0854858A (ja) 液晶表示装置
JPH1155569A (ja) 表示制御回路
JPH07264519A (ja) 液晶表示装置
JPS62181A (ja) 映像処理装置
JP3457731B2 (ja) 液晶表示装置
JPH07295519A (ja) 液晶表示装置
JPH0918814A (ja) 液晶表示装置
JPH07264523A (ja) 液晶表示装置
US20060284986A1 (en) Wireless terminal for reducing distortion of moving picture screen
JP3852105B2 (ja) オーディオ・ビジュアル機器の表示制御回路
JPH0646357A (ja) 液晶パネル駆動装置
KR100192949B1 (ko) 투사형 화상표시시스템의 순차주사변환장치
JPH07264521A (ja) 液晶表示システム
JPH07264522A (ja) 液晶表示装置
JPH0725829Y2 (ja) 液晶駆動装置
KR100221478B1 (ko) 투사형 화상표시시스템의 배속변환장치
JPH10105141A (ja) 表示装置
JP3632847B2 (ja) オーディオ・ビジュアル機器の表示制御回路およびオーディオ・ビジュアル機器
JPH0775012A (ja) 画像表示装置及び画像表示方法