JPH0856627A - 杜仲葉組成物、及びその製造方法 - Google Patents

杜仲葉組成物、及びその製造方法

Info

Publication number
JPH0856627A
JPH0856627A JP6214308A JP21430894A JPH0856627A JP H0856627 A JPH0856627 A JP H0856627A JP 6214308 A JP6214308 A JP 6214308A JP 21430894 A JP21430894 A JP 21430894A JP H0856627 A JPH0856627 A JP H0856627A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leaf
tochu
ginseng
tochu leaf
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6214308A
Other languages
English (en)
Inventor
Akimi Ootake
昭海 大竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
REIHOUEN KK
Original Assignee
REIHOUEN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by REIHOUEN KK filed Critical REIHOUEN KK
Priority to JP6214308A priority Critical patent/JPH0856627A/ja
Publication of JPH0856627A publication Critical patent/JPH0856627A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本願発明は、杜仲葉及び高麗人参の優れた薬
効を備えると共に、服用に容易な味、香を有する飲み口
さわやかな杜仲葉組成物の提供を目的とする。 【構成】 本願発明に係る杜仲葉組成物は、粉末状の杜
仲葉焙煎物と、粉末状の高麗人参焙煎物、粉末状のハブ
草茶焙煎物とを混合してなり、前記杜仲用焙煎物を80
〜85重量%、高麗人参焙煎物を10〜13重量%、ハ
ブ草茶焙煎物を5〜7重量%に設定したものである。ま
た、本願発明に係る杜仲葉組成物の製造方法では、嵌挿
した杜仲葉を発酵させた後、第一次の焙煎加工を行い、
さらにこの焙煎加工を経た杜仲葉を粉砕する一方、高麗
人参及びハブ草茶を粉砕加工し、粉砕された杜仲葉、高
麗人参及びハブ草茶を混在させた状態でそれらを撹拌し
つつ第二次の焙煎加工を施すことにより、杜仲葉組成物
を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、杜仲の葉部に含まれ
る有効成分を容易に服用し得るようにした杜仲葉組成物
に関する。
【0002】
【従来の技術】杜仲は漢方薬の一種として、5000年
前から貴重な薬剤として用いられており、強精強壮利尿
作用等、身体のバランスを整える上での重要な薬効を数
多く有し、長期の飲用を実行すれば老化防止にも効果が
あるとされている。このため、多くの国ではこの杜仲を
基本薬物として規定している。
【0003】現在、杜仲の樹は僅かに中国陜西省漢中地
方にのみ保有され、中国政府によって貴重薬剤希少植物
に指定管理されている。この杜仲の服用方法として、古
来より中国では樹木の表皮を煎じて飲用する方法がとら
れてきたが、その表皮は樹齢約30年にしてはじめて採
取可能となるものであるため、極めて高価なものとなっ
ており、入手も困難であった。
【0004】ところが、近年になって杜仲の葉部にも表
皮と同様の有効成分が含まれていることが明らかとな
り、葉部は比較的大量かつ安価に入手し得ることから、
現在では、これを煎じて飲用することが杜仲の一般的な
服用方法となりつつある。但し、杜仲の葉部を煎じたも
のには、強い渋み、苦み、青臭さがあり、その煎液のみ
では極めて飲みにくく、服用者に長期間に渡る飲用を促
すことは非常に困難であった。このため、十分な薬効が
得られる以前にその服用が中止される場合も多く、長期
に亘って継続的に服用することが重要とされるこの種の
服用物では、上記のような味、香りの悪さは致命的な欠
陥となる。
【0005】そこで、味、香りを向上させるべく、焙煎
した高麗人参の粉末を添加物として加える試みがなされ
ている。高麗人参には、血液機能の回復、健胃整腸、肝
機能促進、等といった薬効を有するばかりでなく、杜仲
葉の持つ有効成分の吸収を促進し、かつ体内に吸収され
た有効成分の持続性を高めるといった薬効もあり、しか
も、上記のような杜仲葉の渋み、苦みを軽減し得る独特
の甘みや香りも有している。従って、高麗人参は、杜仲
葉の添加物としては最適のものであり、両者の組合せは
互いの相乗効果を期待し得る優れた組み合わせであると
いえる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな高麗人参を添加した従来の杜仲葉組成物にあって
は、杜仲葉独特の苦み、渋みなどは適度に解消されてい
るものの、青臭さについては殆ど解消されておらず、し
かも高麗人参の甘みが返って後口に残るという問題もあ
り、味、香り等の点において未だ十分なものとはいい難
かった。
【0007】本願発明は上記従来の杜仲葉組成物におけ
る課題に着目してなされたので、杜仲葉及び高麗人参の
優れた薬効を備えると共に、服用に容易な味、香りを有
する飲み口さわやかな杜仲葉組成物の提供を目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願発明に係る杜仲葉組
成物は、粉末状の杜仲葉焙煎物と、粉末状の高麗人参焙
煎、粉末状のハブ草茶とを混合してなり、前記杜仲葉焙
煎物を80〜85重量%、高麗人参焙煎物を10〜13
重量%、ハブ草茶を5〜7重量%に設定したものであ
る。
【0009】また、本願発明に係る杜仲葉組成物の製造
方法では、乾燥した杜仲葉を発酵させた後、第一次の焙
煎加工を行い、さらにこの焙煎加工を経た杜仲葉を粉砕
する一方、高麗人参及びハブ草茶を粉砕加工し、粉砕さ
れた杜仲葉、高麗人参及びハブ草茶を混在させた状態で
それらを撹拌しつつ第二次の焙煎加工を施すことによっ
て、杜仲葉組成物を製造するようになっている。
【0010】
【作用】本願発明に係る杜仲葉組成物によれば、杜仲葉
と高麗人参のそれぞれが持つ薬効、及び両者が混合され
ることによる相乗効果を期待できる他、杜仲葉の苦み、
渋みを高麗人参にて軽減することができ、さらに杜仲葉
の持つ青臭さをハブ草茶によって消去し得る共に、高麗
人参の有するまったりとした後口に残る甘みもハブ草茶
によるさわやかな味によって解消することができる。
【0011】また、本願発明に係る杜仲葉組成物の製造
方法によれば、杜仲葉の焙煎を第一次、第二次の二段階
に分けて行い、第一次の焙煎加工では杜仲葉のみを焙煎
するようにしたため、摘み取られた杜仲葉から出る樹液
(グッタペルカ[gutta−percha])の粘性
を第二次の焙煎加工において消失させることができ、各
原材料を均一に混合させることができる。このため、テ
ィーバック等を製造する場合にも、必要とする容量を正
確に分包することが可能となり、収納された組成物にも
均一かつ良好な品質を確保することができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明に係る杜仲葉組成物は、例え
ば、次のような工程を経て製造する。原材料として使用
する杜仲の葉部は中国において採取される。その作業は
5,6月の湿度の低い日に行われ、樹木の枝の先端より
10枚目以内に位置する柔かな葉部を厳選して採取す
る。
【0013】次に、採取した葉部を洗浄した後、天日に
よって半乾燥を行う。この乾燥工程において、天日乾燥
を行ったものと電気乾燥を行ったものとを比較した場
合、天日乾燥を行ったものの方が最終的に得られた組成
物の味にまろやかさが出ることが確認された。
【0014】次に、半乾燥させた杜仲葉を約2週間室内
に置き、自家発酵させる。これにより次の焙煎工程にお
いて杜仲葉に縮れが発生するようになり、この縮れは、
煮出しを行った場合に有効成分をよりスムーズに抽出さ
せるよう作用する。また、この半発酵を行うことによ
り、杜仲葉の持つ独特の青臭さを軽減することができる
と共に、ふくよかな味、香りをつくり出すことができ
る。
【0015】この後、半発酵した杜仲葉を約90度Cの
温度で第一次の焙煎加工を行う。これにより杜仲葉にお
ける雑菌などを大幅に減少させることができると共に、
重量を低減させることができる。従って、この第一次の
焙煎加工を中国国内で行った場合には、輸入における輸
送コストを低減し得ると共に、通関も容易になる。
【0016】次に、一次焙煎の行われた杜仲葉を、その
後輸入先等において17番〜25番のメッシュにより粉
砕すると共に、ハブ草茶を同じく17番〜25番のメッ
シュにて粉砕する。ここで、粉砕した杜仲葉に、粉砕し
たハブ草茶、及び100%純度の高麗人参粉末を加え、
これらを撹拌しながら110度Cの温度で45分ほど第
二次の焙煎加工を行う。これにより、杜仲葉、高麗人
参、及びハープ草茶が混合された粉末状の杜仲葉組成物
が生成される。
【0017】このようにこの実施例においては、粉末状
の杜仲葉、高麗人参、及びハブ草茶を、第二次の焙煎加
工を施しながら混合するようになっているため、混合時
に杜仲葉から樹液(グッタペルカ)が出たとしても、そ
の樹液の粘性は焙煎によって消失する。このため、各原
材料は互いに絡み合うこともなく、均一な状態で混合す
る。なお、第一次焙煎加工しか行っていない杜仲葉に、
焙煎済の高麗人参粉末及びハブ草茶等を混合させた場合
には、杜仲葉から出る樹液によって各原材料が蜘蛛の巣
状に絡みあい、均一な混合状態を得ることができない。
また、この実施例においては、第二次の焙煎加工によっ
て全ての原材料を同時に焙煎するようにしたため、各原
材料毎に焙煎を行う場合に比べ、効率的に生産を行うこ
とができる。
【0018】この後、上記のようにして得られた杜仲葉
組成物を、一定量毎(例えば2,4g毎)に不織紙に封
入し、ティーバック状に分包するが、この際、製造され
た組成物は前述のように粘性の低いさらさらとした粉末
となっているため、微妙な封入量も正確に取り分けるこ
とが可能となり、均一な品質のティーバックを製造する
ことができる。
【0019】ところで、このようにして製造される杜仲
葉組成物において、各原材料の配合は例えば、次のよう
に設定することが考えられる。すなわち、全重量を10
0gとすると、 杜仲葉 80g 高麗人参 13g ハブ草茶 4g とすることが望ましい配合の一つとして考えられる。な
お、ティーバック1個あたりの各原材料の配合は、杜仲
葉85g,高麗人参13g,ハブ草茶2gとした。
【0020】このような配合で、高麗人参、及びハブ草
茶を杜仲葉に加えたことにより杜仲葉の持つ渋み、苦
み、青臭さ等が抑えられ、服用し易い組成物が得られ
た。すなわち、上記配合の組成物において、高麗人参の
持つ甘み、香り等は、杜仲葉の持つ強力な渋み、苦みを
緩和する一方、ハブ草茶のさわやかな味や香りは、杜仲
茶の青臭さを消去し、かつ高麗人参のまったりとした甘
みによる後口の悪さを、切れの良い、後口さわやかな味
に変化させる。従って、老若男女を問わず何人も極めて
容易にこの組成物を服用することができ、長期間に亘る
服用においても服用者に全く苦痛や負担を感じさせるこ
とはない。勿論、薬効については、杜仲茶と高麗人参の
それぞれの薬効と共に両者の相乗効果も期待できる外、
ハブ草茶による健胃、解毒効果も得られる。
【0021】なお、上記実施例においては、杜仲葉83
重量%、高麗人参13重量%、ハブ草茶4重量%という
配合を示したが、各原材料の配合は、杜仲葉83〜85
重量%、高麗人参10〜13重量%、ハブ草茶5〜7重
量%の範囲で適宜選択可能であり、必ずしも上記実施例
に示した配合に限定されない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明に係る杜
仲葉組成物にあっては、杜仲葉及び高麗人参の優れた薬
効を備えると共に、服用に容易な味、香りを有し、飲み
口のさわやかなものとなるため、長期の服用を行う場合
にも服用者が全く負担や苦痛を感じることはなくなり、
何人も杜仲の有効性を容易に享受することができる。
【0023】また、この発明に係る杜仲葉組成物の製造
方法においては、第一次、第二次の2段階に分けて焙煎
加工を施すようになっているため、杜仲葉の味、香りが
まろやかになると共に、杜仲葉から出る樹液の粘性が消
失し、粘性の低い良好な粉末状態が得られる。このた
め、各原材料を均一に混合することが可能となり、例え
ば、杜仲葉組成物をティーバック状に分包した場合に
は、質、量共に均一な製品を得ることができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉末状の杜仲葉焙煎物と、粉末状の高麗
    人参焙煎物と、粉末状のハブ草茶とを混合してなり、前
    記杜仲葉焙煎物を80〜85重量%、高麗人参焙煎物を
    10〜13重量%、ハブ草茶を5〜7重量%に設定した
    ことを特徴とする杜仲用組成物。
  2. 【請求項2】 天日乾燥した杜仲葉を発酵させた後、そ
    の杜仲葉に対し第一次の焙煎加工を行い、さらにその第
    一の焙煎加工を施した仲葉を粉砕する一方、高麗人参及
    びハブ草茶を粉砕加工し、粉砕された杜仲葉、高麗人参
    及びハブ草茶を混在させた状態でそれらを撹拌しつつ第
    二次の焙煎加工を施すことにより杜仲葉組成物を製造す
    るようにしたことを特徴とする杜仲葉組成物の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 杜仲葉は、杜仲の樹の枝において先端か
    ら10枚目以内に位置する葉部を用いることを特徴とす
    る請求項2記載の杜仲葉組成物の製造方法。
JP6214308A 1994-08-17 1994-08-17 杜仲葉組成物、及びその製造方法 Withdrawn JPH0856627A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6214308A JPH0856627A (ja) 1994-08-17 1994-08-17 杜仲葉組成物、及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6214308A JPH0856627A (ja) 1994-08-17 1994-08-17 杜仲葉組成物、及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0856627A true JPH0856627A (ja) 1996-03-05

Family

ID=16653597

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6214308A Withdrawn JPH0856627A (ja) 1994-08-17 1994-08-17 杜仲葉組成物、及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0856627A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111528368A (zh) * 2020-05-07 2020-08-14 中国海洋大学 杜仲发酵物的制备方法及其应用
JP2023003756A (ja) * 2021-06-24 2023-01-17 広東省中医院 消化管の栄養吸収を改善する漢方薬組成物、その製造方法及び使用

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111528368A (zh) * 2020-05-07 2020-08-14 中国海洋大学 杜仲发酵物的制备方法及其应用
JP2023003756A (ja) * 2021-06-24 2023-01-17 広東省中医院 消化管の栄養吸収を改善する漢方薬組成物、その製造方法及び使用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1220441C (zh) 苦丁花茶及其制作工艺
JPH0556772A (ja) 健康茶
KR100225786B1 (ko) 생약성분이 함유된 녹차음료 및 그 제조방법
JPH11155539A (ja) 桑葉茶を含有する茶の製造方法
CN111849634B (zh) 一种反应型类咖啡风味香料的制备方法及其应用
JPH0838124A (ja) 龍眼肉を含有する薬草茶およびその製造方法
CN103385538B (zh) 一种玉米朱古力香烟及其制备方法
JP5582725B2 (ja) 麦茶入り飲料
CN107712144A (zh) 一种石斛速溶茶
KR20010073975A (ko) 카스카라사그라다 추출분말을 함유하는 혼합침출차의제조방법
KR20150000141A (ko) 곤드레 나물이 함유된 떡의 제조방법
JP4514210B2 (ja) 甜茶飲料
JPS6384446A (ja) 混合健康茶
JPH07135903A (ja) 健康茶
JPH01108963A (ja) 朝鮮人蔘組成物
JP2560165B2 (ja) シモン茶の製造法
CN110192586B (zh) 一种石榴复合保健茶及其制备方法
KR102562503B1 (ko) 기침감기 차
KR101199065B1 (ko) 죽순과 녹차잎이 함유된 면의 제조 방법
JPH09275950A (ja) 栗茶ブレンドの製法
KR20110029574A (ko) 은행 찐빵 및 그 제조방법
JPH04293470A (ja) 薬草入り調味料の製造方法
KR20100081050A (ko) 복분자 분말과 녹차추출물을 이용한 기능성 한과의 제조방법
CN107821685A (zh) 一种防治高血脂、高血压、高血糖和高尿酸的化橘红叶保健茶的制备方法
KR20070117018A (ko) 녹차 장아찌 제조 방법 및 그 방법에 의해 제조된 녹차장아찌

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20011106