JPH085671A - レンジ切替装置 - Google Patents
レンジ切替装置Info
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- JPH085671A JPH085671A JP6136898A JP13689894A JPH085671A JP H085671 A JPH085671 A JP H085671A JP 6136898 A JP6136898 A JP 6136898A JP 13689894 A JP13689894 A JP 13689894A JP H085671 A JPH085671 A JP H085671A
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- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 26
- 239000000523 sample Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000012508 change request Methods 0.000 description 6
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 5
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
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- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 測定レンジの切替回数を減少することを可能
としたレンジ切替装置を提供する。 【構成】 第1の発明によれば、最後に使用されたレン
ジに次回測定時の最上位の優先順位が与えられるため、
ほぼ一定の電圧を測定する際にはレンジ切替が不要とな
る。第2の発明によれば、被測定電圧が基準電圧範囲外
にあるときは現在のレンジより優先順位の低いレンジの
中の略中間のレンジが選択され、レンジ数が多い場合に
も切替回数が少なくなる。第3の発明は、第1の発明と
第2の発明を組み合わせて構成される。
としたレンジ切替装置を提供する。 【構成】 第1の発明によれば、最後に使用されたレン
ジに次回測定時の最上位の優先順位が与えられるため、
ほぼ一定の電圧を測定する際にはレンジ切替が不要とな
る。第2の発明によれば、被測定電圧が基準電圧範囲外
にあるときは現在のレンジより優先順位の低いレンジの
中の略中間のレンジが選択され、レンジ数が多い場合に
も切替回数が少なくなる。第3の発明は、第1の発明と
第2の発明を組み合わせて構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計測器のレンジ切替装置
に係わり、特に自動的に適正なレンジを選択するいわゆ
るオートレンジ切替装置に関する。
に係わり、特に自動的に適正なレンジを選択するいわゆ
るオートレンジ切替装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電圧、電流等を計測する計測器は、高測
定精度を確保するために複数のレンジを備え、手動ある
いは自動によって適正なレンジを選択することが可能で
ある。図1は自動レンジ切替機能を有するディジタル電
圧計の構成図であって、入力端子11に被測定電圧Vが
入力される。
定精度を確保するために複数のレンジを備え、手動ある
いは自動によって適正なレンジを選択することが可能で
ある。図1は自動レンジ切替機能を有するディジタル電
圧計の構成図であって、入力端子11に被測定電圧Vが
入力される。
【0003】被測定電圧Vはアッティネータ部12で電
圧調整された後、バッファ増幅部13を介して電圧測定
部14に入力される。電圧測定部14における測定結果
は、例えばLEDである出力部15から出力される。レ
ンジ選択部16は、バッファ増幅部13の出力電圧VO
を入力し、電圧VOが電圧測定部14で最も高精度に測
定可能な電圧範囲内となるようにアッティネータ部12
に対して切替指令を出力する。
圧調整された後、バッファ増幅部13を介して電圧測定
部14に入力される。電圧測定部14における測定結果
は、例えばLEDである出力部15から出力される。レ
ンジ選択部16は、バッファ増幅部13の出力電圧VO
を入力し、電圧VOが電圧測定部14で最も高精度に測
定可能な電圧範囲内となるようにアッティネータ部12
に対して切替指令を出力する。
【0004】ここで、従来から使用されているレンジ切
替部16におけるレンジ切替のアルゴリズムによれば基
準のレンジは予め固定されており、被測定電圧Vを変更
する度に基準レンジを基準として最適レンジを探索して
いた。図2は、従来のレンジ切替アルゴリズムの説明図
であって、測定レンジとして10Vから1mVまでの9
種類のレンジを有し、基準レンジが10Vレンジであ
り、10mVレンジでの測定を2回繰り返す場合を示
す。
替部16におけるレンジ切替のアルゴリズムによれば基
準のレンジは予め固定されており、被測定電圧Vを変更
する度に基準レンジを基準として最適レンジを探索して
いた。図2は、従来のレンジ切替アルゴリズムの説明図
であって、測定レンジとして10Vから1mVまでの9
種類のレンジを有し、基準レンジが10Vレンジであ
り、10mVレンジでの測定を2回繰り返す場合を示
す。
【0005】即ち第1の測定電圧が入力されると、レン
ジ切替部16がアッティネータ部12に6回の切替指令
を出力することにより最適レンジが選択される。測定が
完了し、第1の被測定電圧が取り除かれるとレンジはい
ったん10Vレンジの復帰する。そして第2の被測定電
圧が入力されると、再度6回の切替が行われて10mV
レンジが選択される。
ジ切替部16がアッティネータ部12に6回の切替指令
を出力することにより最適レンジが選択される。測定が
完了し、第1の被測定電圧が取り除かれるとレンジはい
ったん10Vレンジの復帰する。そして第2の被測定電
圧が入力されると、再度6回の切替が行われて10mV
レンジが選択される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レンジ
を切替直後はバッファ増幅部13から出力される電圧が
変動することは避けることができず、レンジが適正であ
るかあるいはさらに切替を必要とするかを判断するため
には相当の時間が必要となる。従って切替回数が多い場
合には最適レンジに到達するまでの時間は長くなり、特
に生産ラインにおける測定においては生産性低下の要因
となる。
を切替直後はバッファ増幅部13から出力される電圧が
変動することは避けることができず、レンジが適正であ
るかあるいはさらに切替を必要とするかを判断するため
には相当の時間が必要となる。従って切替回数が多い場
合には最適レンジに到達するまでの時間は長くなり、特
に生産ラインにおける測定においては生産性低下の要因
となる。
【0007】さらに生産ラインにおける測定にあって
は、被測定電圧はほぼ一定であり、測定レンジの切替は
ほとんど必要がないという特質がある。本発明は上記課
題に鑑みなされたものであって、測定レンジの切替回数
を減少することを可能としたレンジ切替装置を提供する
ことを目的とする。
は、被測定電圧はほぼ一定であり、測定レンジの切替は
ほとんど必要がないという特質がある。本発明は上記課
題に鑑みなされたものであって、測定レンジの切替回数
を減少することを可能としたレンジ切替装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明にかかるレン
ジ切替装置は、印加された被測定電圧を優先順位に従っ
て配列された複数の減衰率の中から外部から入力される
切替信号によって選択された1つの減衰率で減衰させた
減衰電圧を出力する減衰手段と、減衰手段から出力され
る減衰電圧が予め定められた基準電圧範囲内にあるとき
は切替完了信号を出力し予め定められた基準電圧範囲外
にあるときには減衰手段の減衰率を優先順位の低い減衰
率に切替える切替信号を出力する切替手段と、を具備す
るレンジ切替装置であって、減衰手段が切替手段から切
替完了信号を受けたときに選択されている減衰率を優先
順位の最上位に変更するものである。
ジ切替装置は、印加された被測定電圧を優先順位に従っ
て配列された複数の減衰率の中から外部から入力される
切替信号によって選択された1つの減衰率で減衰させた
減衰電圧を出力する減衰手段と、減衰手段から出力され
る減衰電圧が予め定められた基準電圧範囲内にあるとき
は切替完了信号を出力し予め定められた基準電圧範囲外
にあるときには減衰手段の減衰率を優先順位の低い減衰
率に切替える切替信号を出力する切替手段と、を具備す
るレンジ切替装置であって、減衰手段が切替手段から切
替完了信号を受けたときに選択されている減衰率を優先
順位の最上位に変更するものである。
【0009】第2の発明にかかるレンジ切替装置は、印
加された被測定電圧を優先順位に従って配列された複数
の減衰率の中から外部から入力される切替信号によって
選択された1つの減衰率で減衰させた減衰電圧を出力す
る減衰手段と、減衰手段から出力される減衰電圧が予め
定められた基準電圧範囲内にあるときは切替完了信号を
出力し予め定められた基準電圧範囲外にあるときには前
記減衰手段の減衰率を優先順位の低い減衰率に切替える
切替信号を出力する切替手段と、を具備するレンジ切替
装置であって、減衰手段が切替手段から切替信号を受け
たときに現在選択されている減衰率より優先順位が低で
ある残りの優先順位の中の略中間の減衰率を選択するも
のである。
加された被測定電圧を優先順位に従って配列された複数
の減衰率の中から外部から入力される切替信号によって
選択された1つの減衰率で減衰させた減衰電圧を出力す
る減衰手段と、減衰手段から出力される減衰電圧が予め
定められた基準電圧範囲内にあるときは切替完了信号を
出力し予め定められた基準電圧範囲外にあるときには前
記減衰手段の減衰率を優先順位の低い減衰率に切替える
切替信号を出力する切替手段と、を具備するレンジ切替
装置であって、減衰手段が切替手段から切替信号を受け
たときに現在選択されている減衰率より優先順位が低で
ある残りの優先順位の中の略中間の減衰率を選択するも
のである。
【0010】第3の発明にかかるレンジ切替装置は、印
加された被測定電圧を優先順位に従って配列された複数
の減衰率の中から外部から入力される切替信号によって
選択された1つの減衰率で減衰させた減衰電圧を出力す
る減衰手段と、減衰手段から出力される減衰電圧が予め
定められた基準電圧範囲内にあるときは切替完了信号を
出力し予め定められた基準電圧範囲外にあるときには減
衰手段の減衰率を優先順位の低い減衰率に切替える切替
信号を出力する切替手段と、を具備するレンジ切替装置
であって、減衰手段が切替手段から切替信号を受けたと
きに現在選択されている減衰率より優先順位が低である
残りの優先順位の中の略中間の減衰率を選択し切替手段
から切替完了信号を受けたときに選択されている減衰率
を優先順位の最上位に変更するものである。
加された被測定電圧を優先順位に従って配列された複数
の減衰率の中から外部から入力される切替信号によって
選択された1つの減衰率で減衰させた減衰電圧を出力す
る減衰手段と、減衰手段から出力される減衰電圧が予め
定められた基準電圧範囲内にあるときは切替完了信号を
出力し予め定められた基準電圧範囲外にあるときには減
衰手段の減衰率を優先順位の低い減衰率に切替える切替
信号を出力する切替手段と、を具備するレンジ切替装置
であって、減衰手段が切替手段から切替信号を受けたと
きに現在選択されている減衰率より優先順位が低である
残りの優先順位の中の略中間の減衰率を選択し切替手段
から切替完了信号を受けたときに選択されている減衰率
を優先順位の最上位に変更するものである。
【0011】
【作用】第1の発明にかかるレンジ切替装置にあって
は、最後に使用されたレンジに最上位の優先順位が与え
られる。第2の発明にかかるレンジ切替装置にあって
は、被測定電圧が基準電圧範囲外にあるときは現在のレ
ンジより優先順位の低いレンジの中の略中間のレンジが
選択される。
は、最後に使用されたレンジに最上位の優先順位が与え
られる。第2の発明にかかるレンジ切替装置にあって
は、被測定電圧が基準電圧範囲外にあるときは現在のレ
ンジより優先順位の低いレンジの中の略中間のレンジが
選択される。
【0012】第3の発明にかかるレンジ切替装置にあっ
ては、被測定電圧が基準電圧範囲外にあるときは現在の
レンジより優先順位の低いレンジの中の略中間のレンジ
が選択されるとともに、最後に使用されたレンジに最上
位の優先順位が与えられる。
ては、被測定電圧が基準電圧範囲外にあるときは現在の
レンジより優先順位の低いレンジの中の略中間のレンジ
が選択されるとともに、最後に使用されたレンジに最上
位の優先順位が与えられる。
【0013】
【実施例】図3は本発明にかかるレンジ切替装置の実施
例の構成図であって、ディジタル電圧計21(以下DV
M21)といわゆるパーソナルコンピュータ22(以下
PC22)とから構成され、DVM21とPC22との
間はデータバス23(例えばGPIB)によって接続さ
れている。
例の構成図であって、ディジタル電圧計21(以下DV
M21)といわゆるパーソナルコンピュータ22(以下
PC22)とから構成され、DVM21とPC22との
間はデータバス23(例えばGPIB)によって接続さ
れている。
【0014】DVM21のプローブ24が測定対象に接
続されると、DVM21は測定電圧Vが所定の基準電圧
範囲にあるか否かを判断する。そして基準電圧範囲外に
あると判断したときは、データバス23を介してPC2
2にレンジ変更要求23aを送信する。PC22はレン
ジ変更要求23aを受信すると、後述するアルゴリズム
に従って測定レンジを決定し、データバス23を介して
DVM21にレンジ設定指令23bを送信する。
続されると、DVM21は測定電圧Vが所定の基準電圧
範囲にあるか否かを判断する。そして基準電圧範囲外に
あると判断したときは、データバス23を介してPC2
2にレンジ変更要求23aを送信する。PC22はレン
ジ変更要求23aを受信すると、後述するアルゴリズム
に従って測定レンジを決定し、データバス23を介して
DVM21にレンジ設定指令23bを送信する。
【0015】DVM21はレンジ設定指令23bを受信
すると、その指令に従って測定レンジを変更し、測定電
圧Vがなお基準電圧範囲外にあると判断したときは、再
度レンジ変更要求23aを送信する。基準電圧範囲内に
あると判断したときは、データバス23を介してPC2
2にレンジ設定完了23cを送信する。
すると、その指令に従って測定レンジを変更し、測定電
圧Vがなお基準電圧範囲外にあると判断したときは、再
度レンジ変更要求23aを送信する。基準電圧範囲内に
あると判断したときは、データバス23を介してPC2
2にレンジ設定完了23cを送信する。
【0016】PC22はレンジ設定完了23cを受信す
ると、データバス23を介してDVM21に測定開始指
令23dを送信する。DVM21は測定開始指令23d
を受信すると、測定電圧Vの測定を実行し、測定値23
eをデータバス23を介してPC22に送信して1回の
計測を完了する。
ると、データバス23を介してDVM21に測定開始指
令23dを送信する。DVM21は測定開始指令23d
を受信すると、測定電圧Vの測定を実行し、測定値23
eをデータバス23を介してPC22に送信して1回の
計測を完了する。
【0017】図4は第1の発明にかかるレンジ切替装置
において、PC22で実行される第1のレンジ切替ルー
チンのフローチャートである。ステップ41においてレ
ンジを定めるインデックスIを“1”に設定し、ステッ
プ42でDVM21に対しレンジをR(I)とする指令
を出力する。ステップ43でDVM21からレンジ設定
完了23cが送信されてきたか否かを判定し、否定判定
されたとき、即ちレンジ変更要求23aを受信したとき
にはステップ44に進む。
において、PC22で実行される第1のレンジ切替ルー
チンのフローチャートである。ステップ41においてレ
ンジを定めるインデックスIを“1”に設定し、ステッ
プ42でDVM21に対しレンジをR(I)とする指令
を出力する。ステップ43でDVM21からレンジ設定
完了23cが送信されてきたか否かを判定し、否定判定
されたとき、即ちレンジ変更要求23aを受信したとき
にはステップ44に進む。
【0018】ステップ44においてインデックスIをイ
ンクリメントしてステップ42に戻る。ステップ43で
肯定判定されたときはステップ45に進み、優先順位を
変更するためのインデックスJを“2”に設定し、ステ
ップ47で既に設定されている優先順位を繰り下げる。
ンクリメントしてステップ42に戻る。ステップ43で
肯定判定されたときはステップ45に進み、優先順位を
変更するためのインデックスJを“2”に設定し、ステ
ップ47で既に設定されている優先順位を繰り下げる。
【0019】続いてステップ47でインデックスJがイ
ンデックスI以上となったか否かを判定し、否定判定さ
れたときはステップ48でインデックスJをインクリメ
ントしてステップ46に戻る。ステップ47で肯定判定
されたときは、ステップ49でR(1)をR(I)に置
き換えてこのルーチンを終了する。
ンデックスI以上となったか否かを判定し、否定判定さ
れたときはステップ48でインデックスJをインクリメ
ントしてステップ46に戻る。ステップ47で肯定判定
されたときは、ステップ49でR(1)をR(I)に置
き換えてこのルーチンを終了する。
【0020】図5は第1のレンジ切替ルーチンの動作説
明図であって、最初に10Vレンジから10mVレンジ
に移行するために6回のレンジ切替が必要であるが、優
先順位の変更により10mVレンジが最上位となるた
め、次回の測定においてはレンジ切替は不要となる。図
6は第2の発明にかかるレンジ切替装置において、PC
22で実行される第2のレンジ切替ルーチンのフローチ
ャートである。
明図であって、最初に10Vレンジから10mVレンジ
に移行するために6回のレンジ切替が必要であるが、優
先順位の変更により10mVレンジが最上位となるた
め、次回の測定においてはレンジ切替は不要となる。図
6は第2の発明にかかるレンジ切替装置において、PC
22で実行される第2のレンジ切替ルーチンのフローチ
ャートである。
【0021】ステップ61においてレンジを定めるイン
デックスIを“1”に設定し、ステップ62でDVM2
1に対しレンジをR(I)とする指令を出力する。ステ
ップ63でDVM21からレンジ設定完了23cが送信
されてきたか否かを判定し、否定判定されたとき、即ち
レンジ変更要求23aを受信したときにはステップ64
に進む。
デックスIを“1”に設定し、ステップ62でDVM2
1に対しレンジをR(I)とする指令を出力する。ステ
ップ63でDVM21からレンジ設定完了23cが送信
されてきたか否かを判定し、否定判定されたとき、即ち
レンジ変更要求23aを受信したときにはステップ64
に進む。
【0022】ステップ64においてインデックスIを次
式により演算してステップ42に戻る。 I=[(N−1)/2]+I ここで[X]はX以下の最大の整数を算出する演算処理
を示すものとする。図7は第2のレンジ切替ルーチンの
動作説明図であって、R(1)即ち10Vレンジで基準
電圧範囲内にないと判断されたときは、インデックスI
は次式で演算される。
式により演算してステップ42に戻る。 I=[(N−1)/2]+I ここで[X]はX以下の最大の整数を算出する演算処理
を示すものとする。図7は第2のレンジ切替ルーチンの
動作説明図であって、R(1)即ち10Vレンジで基準
電圧範囲内にないと判断されたときは、インデックスI
は次式で演算される。
【0023】 I=[(9−1)/2]+1=[4]+1=5 従ってDVM21はR(5)即ち0.1Vレンジに設定
される。0.1Vレンジにおいても基準電圧範囲内にな
いと判断されたときには、インデックスIは再計算され
る。 I=[(9−5)/2]+5=[2]+5=7 従ってDVM21はR(7)即ち10mVレンジに設定
され、最適レンジとなる。
される。0.1Vレンジにおいても基準電圧範囲内にな
いと判断されたときには、インデックスIは再計算され
る。 I=[(9−5)/2]+5=[2]+5=7 従ってDVM21はR(7)即ち10mVレンジに設定
され、最適レンジとなる。
【0024】即ち2回のレンジ切替で最適レンジを選択
することが可能となり選択時間を短縮することが可能と
なる。図8は第3の発明にかかるレンジ切替装置におい
て、PC22で実行される第2のレンジ切替ルーチンの
フローチャートであって、第1の発明と第2の発明とを
組み合わせたものとして構成される。
することが可能となり選択時間を短縮することが可能と
なる。図8は第3の発明にかかるレンジ切替装置におい
て、PC22で実行される第2のレンジ切替ルーチンの
フローチャートであって、第1の発明と第2の発明とを
組み合わせたものとして構成される。
【0025】ステップ81においてレンジを定めるイン
デックスIを“1”に設定し、ステップ82でDVM2
1に対しレンジをR(I)とする指令を出力する。ステ
ップ83でDVM21からレンジ設定完了23cが送信
されてきたか否かを判定し、否定判定されたとき、即ち
レンジ変更要求23aを受信したときにはステップ84
に進む。
デックスIを“1”に設定し、ステップ82でDVM2
1に対しレンジをR(I)とする指令を出力する。ステ
ップ83でDVM21からレンジ設定完了23cが送信
されてきたか否かを判定し、否定判定されたとき、即ち
レンジ変更要求23aを受信したときにはステップ84
に進む。
【0026】ステップ84においてインデックスIを次
式により演算してステップ42に戻る。 I=[(N−1)/2]+I ここで[X]はX以下の最大の整数を算出する演算処理
を示すものとする。ステップ43で肯定判定されたとき
はステップ45に進み、優先順位を変更するためのイン
デックスJを“2”に設定し、ステップ47で既に設定
されている優先順位を繰り下げる。
式により演算してステップ42に戻る。 I=[(N−1)/2]+I ここで[X]はX以下の最大の整数を算出する演算処理
を示すものとする。ステップ43で肯定判定されたとき
はステップ45に進み、優先順位を変更するためのイン
デックスJを“2”に設定し、ステップ47で既に設定
されている優先順位を繰り下げる。
【0027】続いてステップ47でインデックスJがイ
ンデックスI以上となったか否かを判定し、否定判定さ
れたときはステップ48でインデックスJをインクリメ
ントしてステップ46に戻る。ステップ47で肯定判定
されたときは、ステップ49でR(1)をR(I)に置
き換えてこのルーチンを終了する。
ンデックスI以上となったか否かを判定し、否定判定さ
れたときはステップ48でインデックスJをインクリメ
ントしてステップ46に戻る。ステップ47で肯定判定
されたときは、ステップ49でR(1)をR(I)に置
き換えてこのルーチンを終了する。
【0028】なお上記実施例においてはDVM21とP
C22とを組み合わせた実施例について説明したが、本
発明にかかるレンジ切替装置をDVM21に内蔵するこ
とも可能である。
C22とを組み合わせた実施例について説明したが、本
発明にかかるレンジ切替装置をDVM21に内蔵するこ
とも可能である。
【0029】
【発明の効果】第1の発明にかかるレンジ切替装置によ
れば、最後に使用されたレンジに最上位の優先順位が与
えられるため、被測定電圧がほぼ一定である状況におい
ては2回目以降の測定においてレンジ切替を行うことが
不要となり、計測時間を短縮することが可能となる。
れば、最後に使用されたレンジに最上位の優先順位が与
えられるため、被測定電圧がほぼ一定である状況におい
ては2回目以降の測定においてレンジ切替を行うことが
不要となり、計測時間を短縮することが可能となる。
【0030】第2の発明にかかるレンジ切替装置によれ
ば、被測定電圧が基準電圧範囲外にあるときは現在のレ
ンジより優先順位の低いレンジの中の略中間のレンジが
選択されるため、レンジ数が多い場合にも切替回数を少
なくすることが可能となる。第3の発明にかかるレンジ
切替装置によれば、被測定電圧が基準電圧範囲外にある
ときは現在のレンジより優先順位の低いレンジの中の略
中間のレンジが選択されるとともに、最後に使用された
レンジに最上位の優先順位が与えられるため、レンジ数
が多い場合にも切替回数を少なくすることが可能となる
だけでなく被測定電圧がほぼ一定である状況においてレ
ンジ切替回数を低減することも可能となる。
ば、被測定電圧が基準電圧範囲外にあるときは現在のレ
ンジより優先順位の低いレンジの中の略中間のレンジが
選択されるため、レンジ数が多い場合にも切替回数を少
なくすることが可能となる。第3の発明にかかるレンジ
切替装置によれば、被測定電圧が基準電圧範囲外にある
ときは現在のレンジより優先順位の低いレンジの中の略
中間のレンジが選択されるとともに、最後に使用された
レンジに最上位の優先順位が与えられるため、レンジ数
が多い場合にも切替回数を少なくすることが可能となる
だけでなく被測定電圧がほぼ一定である状況においてレ
ンジ切替回数を低減することも可能となる。
【図1】図1は、ディジタル電圧計の構成図である。
【図2】図2は、従来のレンジ切替アルゴリズムの説明
図である。
図である。
【図3】図3は、実施例の構成図である。
【図4】図4は、第1のレンジ切替ルーチンのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図5】図5は、第1のレンジ切替ルーチンの動作説明
図である。
図である。
【図6】図6は、第2のレンジ切替ルーチンのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図7】図7は、第2のレンジ切替ルーチンの動作説明
図である。
図である。
【図8】図8は、第3のレンジ切替ルーチンのフローチ
ャートである。
ャートである。
21…ディジタル電圧計 22…パーソナルコンピュータ 23…データバス 24…プローブ
Claims (3)
- 【請求項1】 印加された被測定電圧を、優先順位に従
って配列された複数の減衰率の中から外部から入力され
る切替信号によって選択された1つの減衰率で減衰させ
た減衰電圧を出力する減衰手段と、 前記減衰手段から出力される減衰電圧が、予め定められ
た基準電圧範囲内にあるときは切替完了信号を出力し、
予め定められた基準電圧範囲外にあるときには前記減衰
手段の減衰率を優先順位の低い減衰率に切替える切替信
号を出力する切替手段と、を具備するレンジ切替装置で
あって、 前記減衰手段が、前記切替手段から切替完了信号を受け
たときに選択されている減衰率を優先順位の最上位に変
更するものであるレンジ切替装置。 - 【請求項2】 印加された被測定電圧を、優先順位に従
って配列された複数の減衰率の中から外部から入力され
る切替信号によって選択された1つの減衰率で減衰させ
た減衰電圧を出力する減衰手段と、 前記減衰手段から出力される減衰電圧が、予め定められ
た基準電圧範囲内にあるときは切替完了信号を出力し、
予め定められた基準電圧範囲外にあるときには前記減衰
手段の減衰率を優先順位の低い減衰率に切替える切替信
号を出力する切替手段と、を具備するレンジ切替装置で
あって、 前記減衰手段が、前記切替手段から切替信号を受けたと
きに、現在選択されている減衰率より優先順位が低であ
る残りの優先順位の中の略中間の減衰率を選択するもの
であるレンジ切替装置。 - 【請求項3】 印加された被測定電圧を、優先順位に従
って配列された複数の減衰率の中から外部から入力され
る切替信号によって選択された1つの減衰率で減衰させ
た減衰電圧を出力する減衰手段と、 前記減衰手段から出力される減衰電圧が、予め定められ
た基準電圧範囲内にあるときは切替完了信号を出力し、
予め定められた基準電圧範囲外にあるときには前記減衰
手段の減衰率を優先順位の低い減衰率に切替える切替信
号を出力する切替手段と、を具備するレンジ切替装置で
あって、 前記減衰手段が、前記切替手段から切替信号を受けたと
きに現在選択されている減衰率より優先順位が低である
残りの優先順位の中の略中間の減衰率を選択し、前記切
替手段から切替完了信号を受けたときに選択されている
減衰率を優先順位の最上位に変更するものであるレンジ
切替装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6136898A JPH085671A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | レンジ切替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6136898A JPH085671A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | レンジ切替装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH085671A true JPH085671A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15186146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6136898A Withdrawn JPH085671A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | レンジ切替装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085671A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009085896A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-23 | Yokogawa Electric Corp | 測定装置 |
| CN116338324A (zh) * | 2023-05-30 | 2023-06-27 | 深圳市鼎阳科技股份有限公司 | 一种电阻测量电路、方法、万用表及存储介质 |
-
1994
- 1994-06-20 JP JP6136898A patent/JPH085671A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009085896A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-23 | Yokogawa Electric Corp | 測定装置 |
| CN116338324A (zh) * | 2023-05-30 | 2023-06-27 | 深圳市鼎阳科技股份有限公司 | 一种电阻测量电路、方法、万用表及存储介质 |
| CN116338324B (zh) * | 2023-05-30 | 2023-07-25 | 深圳市鼎阳科技股份有限公司 | 一种电阻测量电路、方法、万用表及存储介质 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |