JPH085677B2 - ガラス溶融炉 - Google Patents
ガラス溶融炉Info
- Publication number
- JPH085677B2 JPH085677B2 JP61054283A JP5428386A JPH085677B2 JP H085677 B2 JPH085677 B2 JP H085677B2 JP 61054283 A JP61054283 A JP 61054283A JP 5428386 A JP5428386 A JP 5428386A JP H085677 B2 JPH085677 B2 JP H085677B2
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- Japan
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- discharge pipe
- glass
- melting furnace
- gas
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B5/00—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
- C03B5/16—Special features of the melting process; Auxiliary means specially adapted for glass-melting furnaces
- C03B5/167—Means for preventing damage to equipment, e.g. by molten glass, hot gases, batches
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はガラス溶融炉に係り、特に、オフガス排出管
の内壁面に付着するガラス凝固物を除去し得るガラス溶
融炉に関する。
の内壁面に付着するガラス凝固物を除去し得るガラス溶
融炉に関する。
「従来の技術」 ガラス溶融炉は、例えば原子力発電施設等で発生する
高レベル放射性廃液のガラス固化プラントの場合である
と、溶融槽の中に放射性廃液およびほうけい酸ガラス等
のガラス素材を投入して、これらを溶融混合させ、該溶
融混合物を他に用意した容器内に充填するようにしてい
る。また、放射性廃液およびガラス素材を投入した際に
溶融槽の中に生じたオフガスは、オフガス排出管に吸引
排出されて、オフガス処理系に送られ、放射性の固体粒
子や揮発分等を除去する処理がなされる。
高レベル放射性廃液のガラス固化プラントの場合である
と、溶融槽の中に放射性廃液およびほうけい酸ガラス等
のガラス素材を投入して、これらを溶融混合させ、該溶
融混合物を他に用意した容器内に充填するようにしてい
る。また、放射性廃液およびガラス素材を投入した際に
溶融槽の中に生じたオフガスは、オフガス排出管に吸引
排出されて、オフガス処理系に送られ、放射性の固体粒
子や揮発分等を除去する処理がなされる。
ところで、このようなガラス溶融炉において、溶融槽
からオフガス排出管にオフガスが送り出されるときに、
圧損等が生じることにより、オフガス中に混在している
ガラス粒子等がオフガス排出管の開口部付近の内壁面に
付着して凝固し易く、該ガラス凝固物の量が増加すると
孔詰まりが発生するという問題点がある。この場合、開
口部の付近を二重管構造とし、その内管に多数の小孔を
配設して、圧縮空気等を管内に噴出させることにより、
付着を防止することが考えられているが、ガラス溶融炉
の運転中、常時圧縮空気等を送り込む必要があるととも
に、その分、オフガス処理量が多くなる等の不具合が生
じる。
からオフガス排出管にオフガスが送り出されるときに、
圧損等が生じることにより、オフガス中に混在している
ガラス粒子等がオフガス排出管の開口部付近の内壁面に
付着して凝固し易く、該ガラス凝固物の量が増加すると
孔詰まりが発生するという問題点がある。この場合、開
口部の付近を二重管構造とし、その内管に多数の小孔を
配設して、圧縮空気等を管内に噴出させることにより、
付着を防止することが考えられているが、ガラス溶融炉
の運転中、常時圧縮空気等を送り込む必要があるととも
に、その分、オフガス処理量が多くなる等の不具合が生
じる。
「発明の目的とその達成手段」 本発明は、オフガス排出管内面に付着するガラス凝固
物を除去して、孔詰まりの発生を防止するとともに、オ
フガス処理量を増加させることがないガラス溶融炉の提
供を目的としており、このような目的を達成するため、
オフガス排出管の回りに、開口部の付近に位置するジャ
ケットが配され、該ジャケットの内部の流路に、冷却水
を供給して冷却する冷却水供給系が接続され、前記オフ
ガス排出管の内面に、オフガス流及びその付着物に対し
て温度差を付与する溝がオフガス排出管の管軸方向に沿
って複数形成される技術を採用して、オフガス排出管の
管壁とガラス凝縮物との境界部にこれらの熱膨張係数の
差によるずれを生じさせて、ガラス凝固物をオフガス排
出管の内面から剥離させるようにしたものである。
物を除去して、孔詰まりの発生を防止するとともに、オ
フガス処理量を増加させることがないガラス溶融炉の提
供を目的としており、このような目的を達成するため、
オフガス排出管の回りに、開口部の付近に位置するジャ
ケットが配され、該ジャケットの内部の流路に、冷却水
を供給して冷却する冷却水供給系が接続され、前記オフ
ガス排出管の内面に、オフガス流及びその付着物に対し
て温度差を付与する溝がオフガス排出管の管軸方向に沿
って複数形成される技術を採用して、オフガス排出管の
管壁とガラス凝縮物との境界部にこれらの熱膨張係数の
差によるずれを生じさせて、ガラス凝固物をオフガス排
出管の内面から剥離させるようにしたものである。
「実施例」 以下、本発明のガラス溶融炉の一実施例を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
このガラス溶融炉は、溶融槽1の両側壁部2に、ほう
けい酸ガラス等の溶融対象物Gに通電を行なう一対の電
極3・4が内向状態に配設され、両電極3・4の下方位
置にける側壁部2が断面V字状に狭められて傾斜してお
り、その底部に流下ノズル5が設けられている。そし
て、溶融槽1の上壁部6には、材料供給ノズル7と、オ
フガス処理系(図示略)に連結されたオフガス排出管8
とが溶融槽1内に連通状態に設けられており、また、オ
フガス排出管8の開口部8a付近を囲むジャケット9が管
壁と密接状態に設けられ、該ジャケット9内の周方向に
沿う流路10に冷却水供給系11が連設されている。すなわ
ち、これらジャケット9と冷却水供給系11とにより、オ
フガス排出管8の管壁を冷却して、オフガス流及びその
付着物に対して温度差を付与するものである。また、前
記ジャケット9により囲まれている部分のオフガス排出
管8の内壁部には、第2図に示すように複数の溝12が管
軸方向に沿って配設されている。
けい酸ガラス等の溶融対象物Gに通電を行なう一対の電
極3・4が内向状態に配設され、両電極3・4の下方位
置にける側壁部2が断面V字状に狭められて傾斜してお
り、その底部に流下ノズル5が設けられている。そし
て、溶融槽1の上壁部6には、材料供給ノズル7と、オ
フガス処理系(図示略)に連結されたオフガス排出管8
とが溶融槽1内に連通状態に設けられており、また、オ
フガス排出管8の開口部8a付近を囲むジャケット9が管
壁と密接状態に設けられ、該ジャケット9内の周方向に
沿う流路10に冷却水供給系11が連設されている。すなわ
ち、これらジャケット9と冷却水供給系11とにより、オ
フガス排出管8の管壁を冷却して、オフガス流及びその
付着物に対して温度差を付与するものである。また、前
記ジャケット9により囲まれている部分のオフガス排出
管8の内壁部には、第2図に示すように複数の溝12が管
軸方向に沿って配設されている。
このような構造を有するガラス溶融炉において、オフ
ガス排出管8の開口部8a付近の内壁面に第1図の鎖線で
示すようにガラス凝固物G1が付着した場合、冷却水供給
系11から冷却水をジャケット9内の流路10に送り込む
と、オフガス排出管8の管壁および付着しているガラス
凝固物G1が冷却されて、これらに収縮が生じるが、オフ
ガス排出管8の管壁が先に冷却されるとともに、該オフ
ガス排出管8の熱膨張係数がガラス凝固物G1に対して大
きいことにより、その収縮量が大きくなり、このため、
これらの境界部でずれが生じて、ガラス凝固物G1がオフ
ガス排出管8の内壁面から剥離されるものである。この
場合、オフガス排出管8に溝12が設けられていると、オ
フガス排出管8の内面及び溝12の内面が、冷却にともな
って収縮するとともに、管壁の厚さが溝12の有無によっ
て異なって冷却温度差が生じることもあいまって、オフ
ガス排出管8の内面及び溝12の内面とガラス凝固物G1と
の間でずれを生じ、ガラス凝固物G1の剥離を促進させる
ことができる。したがって、ガラス溶融炉の運転時間に
応じて、適宜冷却水をジャケット9内の流路10に送り込
むことにより、オフガス排出管8内面に付着したガラス
凝固物G1を剥離させ得て、孔詰まりの発生を防止するこ
とができる。なお、剥離されたガラス凝固物G1は、オフ
ガス排出管8からオフガス処理系に送られてフィルタ等
により捕捉される。
ガス排出管8の開口部8a付近の内壁面に第1図の鎖線で
示すようにガラス凝固物G1が付着した場合、冷却水供給
系11から冷却水をジャケット9内の流路10に送り込む
と、オフガス排出管8の管壁および付着しているガラス
凝固物G1が冷却されて、これらに収縮が生じるが、オフ
ガス排出管8の管壁が先に冷却されるとともに、該オフ
ガス排出管8の熱膨張係数がガラス凝固物G1に対して大
きいことにより、その収縮量が大きくなり、このため、
これらの境界部でずれが生じて、ガラス凝固物G1がオフ
ガス排出管8の内壁面から剥離されるものである。この
場合、オフガス排出管8に溝12が設けられていると、オ
フガス排出管8の内面及び溝12の内面が、冷却にともな
って収縮するとともに、管壁の厚さが溝12の有無によっ
て異なって冷却温度差が生じることもあいまって、オフ
ガス排出管8の内面及び溝12の内面とガラス凝固物G1と
の間でずれを生じ、ガラス凝固物G1の剥離を促進させる
ことができる。したがって、ガラス溶融炉の運転時間に
応じて、適宜冷却水をジャケット9内の流路10に送り込
むことにより、オフガス排出管8内面に付着したガラス
凝固物G1を剥離させ得て、孔詰まりの発生を防止するこ
とができる。なお、剥離されたガラス凝固物G1は、オフ
ガス排出管8からオフガス処理系に送られてフィルタ等
により捕捉される。
なお、温度調整手段は、前記一実施例ではオフガス排
出管8の管壁を冷却する構成としたが、オフガス流に対
して温度差を付与し得るものであれば、オフガス排出管
8の周囲に加熱コイル等を設けて、管壁の冷却と加熱と
を交互に行なうようにしてもよい。
出管8の管壁を冷却する構成としたが、オフガス流に対
して温度差を付与し得るものであれば、オフガス排出管
8の周囲に加熱コイル等を設けて、管壁の冷却と加熱と
を交互に行なうようにしてもよい。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明のガラス溶融炉によれ
ば、次のような効果を奏することができる。
ば、次のような効果を奏することができる。
(i)オフガス排出管の管壁にオフガス流に対して温度
差を付与することにより、該管壁とその内面に付着した
ガラス凝固物との境界部でこれらの熱膨張係数の差によ
るずれを生じさせて、ガラス凝固物を管壁から剥離させ
得るので、オフガス排出管の孔詰まりの発生を防止する
ことができる。
差を付与することにより、該管壁とその内面に付着した
ガラス凝固物との境界部でこれらの熱膨張係数の差によ
るずれを生じさせて、ガラス凝固物を管壁から剥離させ
得るので、オフガス排出管の孔詰まりの発生を防止する
ことができる。
(ii)オフガス排出管とガラス凝固物との境界部にずれ
を生じさせることによってガラス凝固物を剥離させるも
のであるから、オフガス処理量の増加を招くことがな
い。
を生じさせることによってガラス凝固物を剥離させるも
のであるから、オフガス処理量の増加を招くことがな
い。
第1図は本発明のガラス溶融炉の一実施例を示す正断面
図、第2図は第1図の鎖線IIで示す部分の一部を省略し
た拡大斜視図である。 1……溶融槽、2……側壁部、3・4……電極、5……
流下ノズル、6……上壁部、7……材料供給ノズル、8
……オフガス排出管、9……ジャケット、10……流路、
11……冷却水供給系、12……溝、G1……ガラス凝固物。
図、第2図は第1図の鎖線IIで示す部分の一部を省略し
た拡大斜視図である。 1……溶融槽、2……側壁部、3・4……電極、5……
流下ノズル、6……上壁部、7……材料供給ノズル、8
……オフガス排出管、9……ジャケット、10……流路、
11……冷却水供給系、12……溝、G1……ガラス凝固物。
Claims (1)
- 【請求項1】溶融槽(1)の内部を連通状態に配される
オフガス排出管(8)の回りに、開口部(8a)の付近に
位置するジャケット(9)が配され、該ジャケットの内
部の流路(10)に、冷却水を供給して冷却する冷却水供
給系11が接続され、前記オフガス排出管の内面に、オフ
ガス流及びその付着物に対して温度差を付与する溝(1
2)がオフガス排出管の管軸方向に沿って複数形成され
ることを特徴とするガラス溶融炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61054283A JPH085677B2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | ガラス溶融炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61054283A JPH085677B2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | ガラス溶融炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62212229A JPS62212229A (ja) | 1987-09-18 |
| JPH085677B2 true JPH085677B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=12966233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61054283A Expired - Fee Related JPH085677B2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | ガラス溶融炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085677B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6082297U (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-07 | 石川島播磨重工業株式会社 | ガラス溶融炉のオフガスノズル |
-
1986
- 1986-03-12 JP JP61054283A patent/JPH085677B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62212229A (ja) | 1987-09-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |