JPH0857426A - 壺穴式選別籾摺機の残粒排出装置 - Google Patents
壺穴式選別籾摺機の残粒排出装置Info
- Publication number
- JPH0857426A JPH0857426A JP21802594A JP21802594A JPH0857426A JP H0857426 A JPH0857426 A JP H0857426A JP 21802594 A JP21802594 A JP 21802594A JP 21802594 A JP21802594 A JP 21802594A JP H0857426 A JPH0857426 A JP H0857426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sorting
- opened
- opening
- cylinder
- lifting mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 50
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 41
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 41
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 41
- 235000021329 brown rice Nutrition 0.000 claims description 39
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 claims description 23
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 11
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 9
- 230000009471 action Effects 0.000 abstract description 7
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 28
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 21
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 10
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000021395 porridge Nutrition 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 241000270722 Crocodylidae Species 0.000 description 1
- LNNWVNGFPYWNQE-GMIGKAJZSA-N desomorphine Chemical compound C1C2=CC=C(O)C3=C2[C@]24CCN(C)[C@H]1[C@@H]2CCC[C@@H]4O3 LNNWVNGFPYWNQE-GMIGKAJZSA-N 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 回転選別部の残粒排出を能率のよいものに
し、かつ、籾摺作業の終了時間近かになったときの選別
作用を良好な状態に再現して便利に使用できるものにす
る。 【構成】 壺穴式選別籾摺機で、選別胴(1)内に挿通
横架した受樋(3)の底部を開閉弁(7)によって開閉
可能にするとともに、機体に付設する持上げ機構(8)
により選別胴(1)を排出がわ下がりの傾斜状態に変更
させるものにおいて、一方方向にのみ連動する連動部材
(9)を介して前記持上げ機構(8)と開閉弁(7)を
連繋し、持上げ機構(8)による持上げ作動に連動して
開閉弁(7)を開き、開閉弁(7)は持上げ機構(8)
に関係なく単独でも開閉可能なものにする。
し、かつ、籾摺作業の終了時間近かになったときの選別
作用を良好な状態に再現して便利に使用できるものにす
る。 【構成】 壺穴式選別籾摺機で、選別胴(1)内に挿通
横架した受樋(3)の底部を開閉弁(7)によって開閉
可能にするとともに、機体に付設する持上げ機構(8)
により選別胴(1)を排出がわ下がりの傾斜状態に変更
させるものにおいて、一方方向にのみ連動する連動部材
(9)を介して前記持上げ機構(8)と開閉弁(7)を
連繋し、持上げ機構(8)による持上げ作動に連動して
開閉弁(7)を開き、開閉弁(7)は持上げ機構(8)
に関係なく単独でも開閉可能なものにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、脱ぷ部と風選部と、玄
米と籾の混合米を壺穴式の選別胴により選別する回転選
別部とからなる壺穴式選別籾摺機であって、選別胴内に
挿通横架した受樋の底部を開口し、該開口を開閉弁によ
って開閉可能にするとともに、機体に付設する持上げ機
構により選別胴を排出がわ下がりの傾斜状態に変更させ
て籾摺作業の終了時における回転選別部内の残粒を速や
かに取出すようにした残粒排出装置に関するものであ
る。
米と籾の混合米を壺穴式の選別胴により選別する回転選
別部とからなる壺穴式選別籾摺機であって、選別胴内に
挿通横架した受樋の底部を開口し、該開口を開閉弁によ
って開閉可能にするとともに、機体に付設する持上げ機
構により選別胴を排出がわ下がりの傾斜状態に変更させ
て籾摺作業の終了時における回転選別部内の残粒を速や
かに取出すようにした残粒排出装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、壺穴式選別籾摺機の回転選別部内
に残留する穀粒を取出すのには、選別胴内に挿通横架し
た受樋の底部を開口し、該開口を開閉弁によって開閉可
能にするとともに、機体に付設する持上げ機構により選
別胴を排出がわ下がりの傾斜状態に変更させて、残粒の
取出しを速やかに行わせるようにしている。しかし、開
閉弁の開作動と持上げ機構の持上げ作動は個々に行わせ
るものであったから、非能率的であるとともに機体を傾
斜状態にするとき開閉弁を開作動するのを忘れることが
あって残粒排出をやり直さなければならないようにな
る。
に残留する穀粒を取出すのには、選別胴内に挿通横架し
た受樋の底部を開口し、該開口を開閉弁によって開閉可
能にするとともに、機体に付設する持上げ機構により選
別胴を排出がわ下がりの傾斜状態に変更させて、残粒の
取出しを速やかに行わせるようにしている。しかし、開
閉弁の開作動と持上げ機構の持上げ作動は個々に行わせ
るものであったから、非能率的であるとともに機体を傾
斜状態にするとき開閉弁を開作動するのを忘れることが
あって残粒排出をやり直さなければならないようにな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前項に記載
する従来のものにおける残粒排出時の非能率的な面およ
び開閉弁の開作動の忘れによるやり直しなどを解消し
て、残粒の排出を能率よく行わせるものにし、かつ、籾
摺作業の終了時間近かになったときの選別作用を良好な
状態に再現して便利に使用できるものを提供するために
創作されたものである。
する従来のものにおける残粒排出時の非能率的な面およ
び開閉弁の開作動の忘れによるやり直しなどを解消し
て、残粒の排出を能率よく行わせるものにし、かつ、籾
摺作業の終了時間近かになったときの選別作用を良好な
状態に再現して便利に使用できるものを提供するために
創作されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は前記
の目的を達成させるために、脱ぷ部と風選部と、玄米と
籾の混合米を壺穴式の選別胴により選別する回転選別部
とからなる壺穴式選別籾摺機であって、選別胴内に挿通
横架した受樋の底部を開口し、該開口を開閉弁によって
開閉可能にするとともに、機体に付設する持上げ機構に
より選別胴を排出がわ下がりの傾斜状態に変更させるも
のにおいて、一方方向にのみ連動する連動部材を介して
前記持上げ機構と開閉弁を連繋し、持上げ機構による持
上げ作動に連動して開閉弁を開き、該開閉弁は持上げ機
構に関係なく単独でも開閉可能ならしめたことを特徴と
するものである。
の目的を達成させるために、脱ぷ部と風選部と、玄米と
籾の混合米を壺穴式の選別胴により選別する回転選別部
とからなる壺穴式選別籾摺機であって、選別胴内に挿通
横架した受樋の底部を開口し、該開口を開閉弁によって
開閉可能にするとともに、機体に付設する持上げ機構に
より選別胴を排出がわ下がりの傾斜状態に変更させるも
のにおいて、一方方向にのみ連動する連動部材を介して
前記持上げ機構と開閉弁を連繋し、持上げ機構による持
上げ作動に連動して開閉弁を開き、該開閉弁は持上げ機
構に関係なく単独でも開閉可能ならしめたことを特徴と
するものである。
【0005】
【作用】これにより、籾摺作業の終了時において回転選
別部内の残粒を取出すときには、持上げ機構を作動して
選別胴を排出がわ下がりの傾斜状態に変更させると、こ
の変更と共に連動部材を介して受樋底部の開口を閉じて
いる開閉弁は開動して受樋内の残粒は選別胴の内周面に
落下し該胴の内周面に残存する残粒と合流して傾斜状態
の選別胴内を排出がわに向け移動して速やかに取出され
る。
別部内の残粒を取出すときには、持上げ機構を作動して
選別胴を排出がわ下がりの傾斜状態に変更させると、こ
の変更と共に連動部材を介して受樋底部の開口を閉じて
いる開閉弁は開動して受樋内の残粒は選別胴の内周面に
落下し該胴の内周面に残存する残粒と合流して傾斜状態
の選別胴内を排出がわに向け移動して速やかに取出され
る。
【0006】また、この籾摺作業の終了間近かになって
選別胴内の混合米が減少し選別精度を良好に保つことが
できなくなったときは、開閉弁を開動して受樋の底部を
開口し受樋内のものを選別胴の内周面に一度に落下させ
たのち開閉弁を閉動すると、流動層の層厚を増し、これ
により選別作用を良好な状態に再現して選別が行われ、
その後で持上げ機構により排出がわ下がりの傾斜状態に
すると、選別胴の排出がわから取出される残粒量が少量
になる。
選別胴内の混合米が減少し選別精度を良好に保つことが
できなくなったときは、開閉弁を開動して受樋の底部を
開口し受樋内のものを選別胴の内周面に一度に落下させ
たのち開閉弁を閉動すると、流動層の層厚を増し、これ
により選別作用を良好な状態に再現して選別が行われ、
その後で持上げ機構により排出がわ下がりの傾斜状態に
すると、選別胴の排出がわから取出される残粒量が少量
になる。
【0007】
【実施例】以下、本発明による残粒排出装置について実
施例図を参照して説明する。この壺穴式選別籾摺機は、
機台(10)上に風選部(B)を設け、この風選部
(B)上の前部側に脱ぷ部(A)を後部側に回転選別部
(C)を配設し、風選部(B)と回転選別部(C)の側
部にわたって揚穀機(D)が立設されて、これら脱ぷ部
(A)と風選部(B)と回転選別部(C)と揚穀機
(D)が一体的に組成されているのである。
施例図を参照して説明する。この壺穴式選別籾摺機は、
機台(10)上に風選部(B)を設け、この風選部
(B)上の前部側に脱ぷ部(A)を後部側に回転選別部
(C)を配設し、風選部(B)と回転選別部(C)の側
部にわたって揚穀機(D)が立設されて、これら脱ぷ部
(A)と風選部(B)と回転選別部(C)と揚穀機
(D)が一体的に組成されているのである。
【0008】脱ぷ部(A)は籾タンク(11)と一対の
脱ぷロ−ル(12)等からなって、籾を脱ぷし、風選部
(B)は吸引排塵ファン(13)と圧風ファン(14)
を内装して圧風ファン(14)と吸引排塵ファン(1
3)との間に摺落物選別風路(15)と玄米選別風路
(16)が形成されて、脱ぷ部(A)からの摺落物を風
選するとともに回転選別部(C)で選別された玄米を仕
上げ風選する構成にしている。
脱ぷロ−ル(12)等からなって、籾を脱ぷし、風選部
(B)は吸引排塵ファン(13)と圧風ファン(14)
を内装して圧風ファン(14)と吸引排塵ファン(1
3)との間に摺落物選別風路(15)と玄米選別風路
(16)が形成されて、脱ぷ部(A)からの摺落物を風
選するとともに回転選別部(C)で選別された玄米を仕
上げ風選する構成にしている。
【0009】揚穀機(D)は摺落物選別風路(15)で
風選後の玄米と籾の混合米を回転選別部(C)に揚上す
ると同時に玄米選別風路(16)で仕上げ風選された玄
米を揚上して取出すのである。
風選後の玄米と籾の混合米を回転選別部(C)に揚上す
ると同時に玄米選別風路(16)で仕上げ風選された玄
米を揚上して取出すのである。
【0010】回転選別部(C)は内周面に無数の壺穴
(17)を形設した選別胴(1)を前後方向にして回転
自在に横架し、その選別胴(1)内に玄米用の受樋
(2)を挿架するとともに、この受樋(2)の穀粒受入
れがわに混合米移送用の受樋(3)を並設して、選別胴
(1)を揚穀機(D)により揚上される混合米の供給が
わを後側に排出がわを前側にして、この排出がわを前記
脱ぷ部(A)に隣接させて配置し、揚上される混合米を
選別胴(1)の内周面に供給し選別胴(1)の回転によ
る壺穴(17)のもちあげ作用により放物線を描いて飛
翔する距離の相異によって混合米を玄米と籾に選別する
のである。
(17)を形設した選別胴(1)を前後方向にして回転
自在に横架し、その選別胴(1)内に玄米用の受樋
(2)を挿架するとともに、この受樋(2)の穀粒受入
れがわに混合米移送用の受樋(3)を並設して、選別胴
(1)を揚穀機(D)により揚上される混合米の供給が
わを後側に排出がわを前側にして、この排出がわを前記
脱ぷ部(A)に隣接させて配置し、揚上される混合米を
選別胴(1)の内周面に供給し選別胴(1)の回転によ
る壺穴(17)のもちあげ作用により放物線を描いて飛
翔する距離の相異によって混合米を玄米と籾に選別する
のである。
【0011】即ち、籾タンク(11)に投入される籾は
脱ぷロ−ル(12)によって摺落されその摺落物は摺落
物選別風路(15)で風選されて、籾殻等の塵埃は吸引
排塵ファン(13)から機外に排出され軽量な粃類は粃
樋(18)から取出され、この取出された後の玄米と籾
の混合米は混合米樋(19)によって揚穀機(D)がわ
に横送されて揚上されるのである。
脱ぷロ−ル(12)によって摺落されその摺落物は摺落
物選別風路(15)で風選されて、籾殻等の塵埃は吸引
排塵ファン(13)から機外に排出され軽量な粃類は粃
樋(18)から取出され、この取出された後の玄米と籾
の混合米は混合米樋(19)によって揚穀機(D)がわ
に横送されて揚上されるのである。
【0012】そして、この揚上される混合米は供給樋
(20)から混合米移送用の受樋(3)に受継がれて選
別胴(1)内を後側に送られ落下口(21)から選別胴
(1)の供給がわ内周面に落下し、回転する選別胴
(1)によってその上向き回転がわに偏位して流動層を
形成しながら前側即ち排出がわに向けて流動移行する間
に壷穴(17)のもちあげ作用によって玄米は玄米用の
受樋(2)に落入し玄米取出樋(22)を通り風選部
(B)の後部側に導出されて玄米選別風路(16)で仕
上げ風選され、良玄米は玄米樋(23)を経て揚穀機
(D)により所定のところに取出され、未塾米は屑米取
出樋(24)によって排出され、玄米用の受樋(2)に
落入しない玄米と一部の籾は混合米移送用の受樋(3)
に落入して壺穴(17)により再選別されるようにな
り、選別胴(1)内に取り残され排出がわに至った籾は
この排出がわ内周面に設ける多数のバケット(25)に
より汲み上げられて還元樋(26)内に落下して籾タン
ク(11)に返され再脱ぷされるのである。
(20)から混合米移送用の受樋(3)に受継がれて選
別胴(1)内を後側に送られ落下口(21)から選別胴
(1)の供給がわ内周面に落下し、回転する選別胴
(1)によってその上向き回転がわに偏位して流動層を
形成しながら前側即ち排出がわに向けて流動移行する間
に壷穴(17)のもちあげ作用によって玄米は玄米用の
受樋(2)に落入し玄米取出樋(22)を通り風選部
(B)の後部側に導出されて玄米選別風路(16)で仕
上げ風選され、良玄米は玄米樋(23)を経て揚穀機
(D)により所定のところに取出され、未塾米は屑米取
出樋(24)によって排出され、玄米用の受樋(2)に
落入しない玄米と一部の籾は混合米移送用の受樋(3)
に落入して壺穴(17)により再選別されるようにな
り、選別胴(1)内に取り残され排出がわに至った籾は
この排出がわ内周面に設ける多数のバケット(25)に
より汲み上げられて還元樋(26)内に落下して籾タン
ク(11)に返され再脱ぷされるのである。
【0013】次に、この発明装置の要部について記載す
る。前記の玄米用の受樋(2)と混合米移送用の受樋
(3)の底部は前後方向に略々全長にわたって開口され
て、その各開口(4)(5)脇にはこの開口(4)
(5)にそって軸(27)(28)が架設され、各開口
(4)(5)は前記の各軸(27)(28)を支点にし
て上下動する開閉弁(6)(7)によって開閉可能に
し、開閉弁(6)(7)の開動によって開口(4)
(5)を開いて各受樋(2)(3)内の穀粒を選別胴
(1)の内周面に落下させるようにしている。
る。前記の玄米用の受樋(2)と混合米移送用の受樋
(3)の底部は前後方向に略々全長にわたって開口され
て、その各開口(4)(5)脇にはこの開口(4)
(5)にそって軸(27)(28)が架設され、各開口
(4)(5)は前記の各軸(27)(28)を支点にし
て上下動する開閉弁(6)(7)によって開閉可能に
し、開閉弁(6)(7)の開動によって開口(4)
(5)を開いて各受樋(2)(3)内の穀粒を選別胴
(1)の内周面に落下させるようにしている。
【0014】また、前記機台(10)の後端部にはハン
ドル(29)の回動操作によってコロ体(30)を機台
(10)の下面から出没させる持上げ機構(8)が付設
されて、コロ体(30)を下方へ突出させると機台(1
0)の後部側が持上り前記の選別胴(1)は後側の供給
がわが上動して前側の排出がわ下がりの傾斜状態に変更
可能に構成されている。
ドル(29)の回動操作によってコロ体(30)を機台
(10)の下面から出没させる持上げ機構(8)が付設
されて、コロ体(30)を下方へ突出させると機台(1
0)の後部側が持上り前記の選別胴(1)は後側の供給
がわが上動して前側の排出がわ下がりの傾斜状態に変更
可能に構成されている。
【0015】そして、持上げ機構(8)中の前記コロ体
(30)を出没させる屈曲状の持上げア−ム(31)の
適所と、前記各軸(27)(28)の軸端部に取着する
開閉ア−ム(32)(33)とを一方向にのみ連動する
連動部材(9)を介して連繋し、持上げ機構(8)によ
る機台(10)後部側の持上げに連動して開閉弁(6)
(7)を開動させ、また、この持上げ機構(8)に関係
なく開閉弁(6)(7)を単独で開閉可能にしているの
である。
(30)を出没させる屈曲状の持上げア−ム(31)の
適所と、前記各軸(27)(28)の軸端部に取着する
開閉ア−ム(32)(33)とを一方向にのみ連動する
連動部材(9)を介して連繋し、持上げ機構(8)によ
る機台(10)後部側の持上げに連動して開閉弁(6)
(7)を開動させ、また、この持上げ機構(8)に関係
なく開閉弁(6)(7)を単独で開閉可能にしているの
である。
【0016】即ち、各開閉ア−ム(32)(33)はそ
の上端を連杆(34)により互いに連動連結して、軸
(28)がわに取着する開閉ア−ム(33)の下端には
連繋杆(35)の上端を連結し、この連繋杆(35)の
下端には係合ピン(36)を設けてある。また、前記持
上げア−ム(31)の適所には連動杆(37)の下端を
連結し、その連動杆(37)の上端部には縦方向の長孔
(38)が形成されて、この長孔(38)に前記連繋杆
(35)下端の係合ピン(36)を嵌合させている。そ
して、(39)は軸(27)がわの軸端に取着した操作
レバ−であり、(40)は開閉ア−ム(32)を引っ張
って開閉弁(6)(7)を閉勝手に附勢する戻しバネで
あって、連動杆(37)の下方への動作により係合ピン
(36)を介して連繋杆(35)は連動して下動させら
れ、連繋杆(35)の下動動作では係合ピン(36)が
長孔(38)内を下方に遊動して連動杆(37)は連動
しないようになっている。
の上端を連杆(34)により互いに連動連結して、軸
(28)がわに取着する開閉ア−ム(33)の下端には
連繋杆(35)の上端を連結し、この連繋杆(35)の
下端には係合ピン(36)を設けてある。また、前記持
上げア−ム(31)の適所には連動杆(37)の下端を
連結し、その連動杆(37)の上端部には縦方向の長孔
(38)が形成されて、この長孔(38)に前記連繋杆
(35)下端の係合ピン(36)を嵌合させている。そ
して、(39)は軸(27)がわの軸端に取着した操作
レバ−であり、(40)は開閉ア−ム(32)を引っ張
って開閉弁(6)(7)を閉勝手に附勢する戻しバネで
あって、連動杆(37)の下方への動作により係合ピン
(36)を介して連繋杆(35)は連動して下動させら
れ、連繋杆(35)の下動動作では係合ピン(36)が
長孔(38)内を下方に遊動して連動杆(37)は連動
しないようになっている。
【0017】したがって、籾摺作業の終了時において回
転選別部(C)内の残粒を取出すときには、ハンドル
(29)を回動して持上げ機構(8)を作動し選別胴
(1)を排出がわ下がりの傾斜状態に変更させると、こ
の変更に連動して各受樋(2)(3)底部の開口(4)
(5)を閉じている開閉弁(6)(7)は開動して各受
樋(2)(3)内の残粒は選別胴(1)の内周面に落下
し、その選別胴(1)の内周面に残存する残粒と合流し
て傾斜状態の選別胴(1)内を排出がわに向け移動する
ようになって速やかに取出されるのである。
転選別部(C)内の残粒を取出すときには、ハンドル
(29)を回動して持上げ機構(8)を作動し選別胴
(1)を排出がわ下がりの傾斜状態に変更させると、こ
の変更に連動して各受樋(2)(3)底部の開口(4)
(5)を閉じている開閉弁(6)(7)は開動して各受
樋(2)(3)内の残粒は選別胴(1)の内周面に落下
し、その選別胴(1)の内周面に残存する残粒と合流し
て傾斜状態の選別胴(1)内を排出がわに向け移動する
ようになって速やかに取出されるのである。
【0018】また、操作レバ−(39)を操作すると、
機台(10)の持上げとは関係なく各開閉弁(6)
(7)が開動して開口(4)(5)を開き受樋(2)
(3)内のものを選別胴(1)の内周面に落下させて一
時的に流動層の層厚を増すことができて選別作用を良好
な状態に再現するようになる。
機台(10)の持上げとは関係なく各開閉弁(6)
(7)が開動して開口(4)(5)を開き受樋(2)
(3)内のものを選別胴(1)の内周面に落下させて一
時的に流動層の層厚を増すことができて選別作用を良好
な状態に再現するようになる。
【0019】
【発明の効果】本発明による残粒排出装置のものは、以
上説明したように、脱ぷ部(A)と風選部(B)と、玄
米と籾の混合米を壺穴式の選別胴(1)により選別する
回転選別部(C)とからなる壺穴式選別籾摺機であっ
て、選別胴(1)内に挿通横架した受樋(2)(3)の
底部を開口し、該開口(4)(5)を開閉弁(6)
(7)によって開閉可能にするとともに、機体に付設す
る持上げ機構(8)により選別胴(1)を排出がわ下が
りの傾斜状態に変更させるものにおいて、一方方向にの
み連動する連動部材(9)を介して前記持上げ機構
(8)と開閉弁(6)(7)を連繋し、持上げ機構
(8)による持上げ作動に連動して開閉弁(6)(7)
を開き、該開閉弁(6)(7)は持上げ機構(8)に関
係なく単独でも開閉可能ならしめたことを特徴とするも
のであるから、籾摺作業の終了時において回転選別部
(C)内の残粒を取出すときには、持上げ機構(8)を
作動して選別胴(1)を排出がわ下がりの傾斜状態に変
更させることに連動して受樋(2)(3)底部の開口
(4)(5)を閉じている開閉弁(6)(7)を開動さ
せ受樋(2)(3)内の残粒を選別胴(1)の内周面に
落下させるので、開閉弁(6)(7)の開 A 脱ぷ部 B 風選部 C 回転選別部 1 選別胴 2 受樋 3 受樋 4 開口 5 開口 6 開閉弁 7 開閉弁 8 持上げ機構 9 連動部材
上説明したように、脱ぷ部(A)と風選部(B)と、玄
米と籾の混合米を壺穴式の選別胴(1)により選別する
回転選別部(C)とからなる壺穴式選別籾摺機であっ
て、選別胴(1)内に挿通横架した受樋(2)(3)の
底部を開口し、該開口(4)(5)を開閉弁(6)
(7)によって開閉可能にするとともに、機体に付設す
る持上げ機構(8)により選別胴(1)を排出がわ下が
りの傾斜状態に変更させるものにおいて、一方方向にの
み連動する連動部材(9)を介して前記持上げ機構
(8)と開閉弁(6)(7)を連繋し、持上げ機構
(8)による持上げ作動に連動して開閉弁(6)(7)
を開き、該開閉弁(6)(7)は持上げ機構(8)に関
係なく単独でも開閉可能ならしめたことを特徴とするも
のであるから、籾摺作業の終了時において回転選別部
(C)内の残粒を取出すときには、持上げ機構(8)を
作動して選別胴(1)を排出がわ下がりの傾斜状態に変
更させることに連動して受樋(2)(3)底部の開口
(4)(5)を閉じている開閉弁(6)(7)を開動さ
せ受樋(2)(3)内の残粒を選別胴(1)の内周面に
落下させるので、開閉弁(6)(7)の開 A 脱ぷ部 B 風選部 C 回転選別部 1 選別胴 2 受樋 3 受樋 4 開口 5 開口 6 開閉弁 7 開閉弁 8 持上げ機構 9 連動部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、脱ぷ部と風選部と、玄
米と籾の混合米を壺穴式の選別胴により選別する回転選
別部とからなる壺穴式選別籾摺機であって、選別胴内に
挿通横架した受樋の底部を開口し、該開口を開閉弁によ
って開閉可能にするとともに、機体に付設する持上げ機
構により選別胴を排出がわ下がりの傾斜状態に変更させ
て籾摺作業の終了時における回転選別部内の残粒を速や
かに取出すようにした残粒排出装置に関するものであ
る。
米と籾の混合米を壺穴式の選別胴により選別する回転選
別部とからなる壺穴式選別籾摺機であって、選別胴内に
挿通横架した受樋の底部を開口し、該開口を開閉弁によ
って開閉可能にするとともに、機体に付設する持上げ機
構により選別胴を排出がわ下がりの傾斜状態に変更させ
て籾摺作業の終了時における回転選別部内の残粒を速や
かに取出すようにした残粒排出装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、壺穴式選別籾摺機の回転選別部内
に残留する穀粒を取出すのには、選別胴内に挿通横架し
た受樋の底部を開口し、該開口を開閉弁によって開閉可
能にするとともに、機体に付設する持上げ機構により選
別胴を排出がわ下がりの傾斜状態に変更させて、残粒の
取出しを速やかに行わせるようにしている。しかし、開
閉弁の開作動と持上げ機構の持上げ作動は個々に行わせ
るものであったから、非能率的であるとともに機体を傾
斜状態にするとき開閉弁を開作動するのを忘れることが
あって残粒排出をやり直さなければならないようにな
る。
に残留する穀粒を取出すのには、選別胴内に挿通横架し
た受樋の底部を開口し、該開口を開閉弁によって開閉可
能にするとともに、機体に付設する持上げ機構により選
別胴を排出がわ下がりの傾斜状態に変更させて、残粒の
取出しを速やかに行わせるようにしている。しかし、開
閉弁の開作動と持上げ機構の持上げ作動は個々に行わせ
るものであったから、非能率的であるとともに機体を傾
斜状態にするとき開閉弁を開作動するのを忘れることが
あって残粒排出をやり直さなければならないようにな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前項に記載
する従来のものにおける残粒排出時の非能率的な面およ
び開閉弁の開作動の忘れによるやり直しなどを解消し
て、残粒の排出を能率よく行わせるものにし、かつ、籾
摺作業の終了時間近かになったときの選別作用を良好な
状態に再現して便利に使用できるものを提供するために
創作されたものである。
する従来のものにおける残粒排出時の非能率的な面およ
び開閉弁の開作動の忘れによるやり直しなどを解消し
て、残粒の排出を能率よく行わせるものにし、かつ、籾
摺作業の終了時間近かになったときの選別作用を良好な
状態に再現して便利に使用できるものを提供するために
創作されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は前記
の目的を達成させるために、脱ぷ部と風選部と、玄米と
籾の混合米を壺穴式の選別胴により選別する回転選別部
とからなる壺穴式選別籾摺機であって、選別胴内に挿通
横架した受樋の底部を開口し、該開口を開閉弁によって
開閉可能にするとともに、機体に付設する持上げ機構に
より選別胴を排出がわ下がりの傾斜状態に変更させるも
のにおいて、一方方向にのみ連動する連動部材を介して
前記持上げ機構と開閉弁を連繋し、持上げ機構による持
上げ作動に連動して開閉弁を開き、該開閉弁は持上げ機
構に関係なく単独でも開閉可能ならしめたことを特徴と
するものである。
の目的を達成させるために、脱ぷ部と風選部と、玄米と
籾の混合米を壺穴式の選別胴により選別する回転選別部
とからなる壺穴式選別籾摺機であって、選別胴内に挿通
横架した受樋の底部を開口し、該開口を開閉弁によって
開閉可能にするとともに、機体に付設する持上げ機構に
より選別胴を排出がわ下がりの傾斜状態に変更させるも
のにおいて、一方方向にのみ連動する連動部材を介して
前記持上げ機構と開閉弁を連繋し、持上げ機構による持
上げ作動に連動して開閉弁を開き、該開閉弁は持上げ機
構に関係なく単独でも開閉可能ならしめたことを特徴と
するものである。
【0005】
【作用】これにより、籾摺作業の終了時において回転選
別部内の残粒を取出すときには、持上げ機構を作動して
選別胴を排出がわ下がりの傾斜状態に変更させると、こ
の変更と共に連動部材を介して受樋底部の開口を閉じて
いる開閉弁は開動して受樋内の残粒は選別胴の内周面に
落下し該胴の内周面に残存する残粒と合流して傾斜状態
の選別胴内を排出がわに向け移動して速やかに取出され
る。
別部内の残粒を取出すときには、持上げ機構を作動して
選別胴を排出がわ下がりの傾斜状態に変更させると、こ
の変更と共に連動部材を介して受樋底部の開口を閉じて
いる開閉弁は開動して受樋内の残粒は選別胴の内周面に
落下し該胴の内周面に残存する残粒と合流して傾斜状態
の選別胴内を排出がわに向け移動して速やかに取出され
る。
【0006】また、この籾摺作業の終了間近かになって
選別胴内の混合米が減少し選別精度を良好に保つことが
できなくなったときは、開閉弁を開動して受樋の底部を
開口し受樋内のものを選別胴の内周面に一度に落下させ
たのち開閉弁を閉動すると、流動層の層厚を増し、これ
により選別作用を良好な状態に再現して選別が行われ、
その後で持上げ機構により排出がわ下がりの傾斜状態に
すると、選別胴の排出がわから取出される残粒量が少量
になる。
選別胴内の混合米が減少し選別精度を良好に保つことが
できなくなったときは、開閉弁を開動して受樋の底部を
開口し受樋内のものを選別胴の内周面に一度に落下させ
たのち開閉弁を閉動すると、流動層の層厚を増し、これ
により選別作用を良好な状態に再現して選別が行われ、
その後で持上げ機構により排出がわ下がりの傾斜状態に
すると、選別胴の排出がわから取出される残粒量が少量
になる。
【0007】
【実施例】以下、本発明による残粒排出装置について実
施例図を参照して説明する。この壺穴式選別籾摺機は、
機台(10)上に風選部(B)を設け、この風選部
(B)上の前部側に脱ぷ部(A)を後部側に回転選別部
(C)を配設し、風選部(B)と回転選別部(C)の側
部にわたって揚穀機(D)が立設されて、これら脱ぷ部
(A)と風選部(B)と回転選別部(C)と揚穀機
(D)が一体的に組成されているのである。
施例図を参照して説明する。この壺穴式選別籾摺機は、
機台(10)上に風選部(B)を設け、この風選部
(B)上の前部側に脱ぷ部(A)を後部側に回転選別部
(C)を配設し、風選部(B)と回転選別部(C)の側
部にわたって揚穀機(D)が立設されて、これら脱ぷ部
(A)と風選部(B)と回転選別部(C)と揚穀機
(D)が一体的に組成されているのである。
【0008】脱ぷ部(A)は籾タンク(11)と一対の
脱ぷロール(12)等からなって、籾を脱ぷし、風選部
(B)は吸引排塵ファン(13)と圧風ファン(14)
を内装して圧風ファン(14)と吸引排塵ファン(1
3)との間に摺落物選別風路(15)と玄米選別風路
(16)が形成されて、脱ぷ部(A)からの摺落物を風
選するとともに回転選別部(C)で選別された玄米を仕
上げ風選する構成にしている。
脱ぷロール(12)等からなって、籾を脱ぷし、風選部
(B)は吸引排塵ファン(13)と圧風ファン(14)
を内装して圧風ファン(14)と吸引排塵ファン(1
3)との間に摺落物選別風路(15)と玄米選別風路
(16)が形成されて、脱ぷ部(A)からの摺落物を風
選するとともに回転選別部(C)で選別された玄米を仕
上げ風選する構成にしている。
【0009】揚穀機(D)は摺落物選別風路(15)で
風選後の玄米と籾の混合米を回転選別部(C)に揚上す
ると同時に玄米選別風路(16)で仕上げ風選された玄
米を揚上して取出すのである。
風選後の玄米と籾の混合米を回転選別部(C)に揚上す
ると同時に玄米選別風路(16)で仕上げ風選された玄
米を揚上して取出すのである。
【0010】回転選別部(C)は内周面に無数の壺穴
(17)を形設した選別胴(1)を前後方向にして回転
自在に横架し、その選別胴(1)内に玄米用の受樋
(2)を挿架するとともに、この受樋(2)の穀粒受入
れがわに混合米移送用の受樋(3)を並設して、選別胴
(1)を揚穀機(D)により揚上される混合米の供給が
わを後側に排出がわを前側にして、この排出がわを前記
脱ぷ部(A)に隣接させて配置し、揚上される混合米を
選別胴(1)の内周面に供給し選別胴(1)の回転によ
る壺穴(17)のもちあげ作用により放物線を描いて飛
翔する距離の相異によって混合米を玄米と籾に選別する
のである。
(17)を形設した選別胴(1)を前後方向にして回転
自在に横架し、その選別胴(1)内に玄米用の受樋
(2)を挿架するとともに、この受樋(2)の穀粒受入
れがわに混合米移送用の受樋(3)を並設して、選別胴
(1)を揚穀機(D)により揚上される混合米の供給が
わを後側に排出がわを前側にして、この排出がわを前記
脱ぷ部(A)に隣接させて配置し、揚上される混合米を
選別胴(1)の内周面に供給し選別胴(1)の回転によ
る壺穴(17)のもちあげ作用により放物線を描いて飛
翔する距離の相異によって混合米を玄米と籾に選別する
のである。
【0011】即ち、籾タンク(11)に投入される籾は
脱ぷロール(12)によって摺落されその摺落物は摺落
物選別風路(15)で風選されて、籾殼等の塵埃は吸引
排塵ファン(13)から機外に排出され軽量な粃類は粃
樋(18)から取出され、この取出された後の玄米と籾
の混合米は混合米樋(19)によって揚穀機(D)がわ
に横送されて揚上されるのである。
脱ぷロール(12)によって摺落されその摺落物は摺落
物選別風路(15)で風選されて、籾殼等の塵埃は吸引
排塵ファン(13)から機外に排出され軽量な粃類は粃
樋(18)から取出され、この取出された後の玄米と籾
の混合米は混合米樋(19)によって揚穀機(D)がわ
に横送されて揚上されるのである。
【0012】そして、この揚上される混合米は供給樋
(20)から混合米移送用の受樋(3)に受継がれて選
別胴(1)内を後側に送られ落下口(21)から選別胴
(1)の供給がわ内周面に落下し、回転する選別胴
(1)によってその上向き回転がわに偏位して流動層を
形成しながら前側即ち排出がわに向けて流動移行する間
に壷穴(17)のもちあげ作用によって玄米は玄米用の
受樋(2)に落入し玄米取出樋(22)を通り風選部
(B)の後部側に導出されて玄米選別風路(16)で仕
上げ風選され、良玄米は玄米樋(23)を経て揚穀機
(D)により所定のところに取出され、未塾米は屑米取
出樋(24)によって排出され、玄米用の受樋(2)に
落入しない玄米と一部の籾は混合米移送用の受樋(3)
に落入して壺穴(17)により再選別されるようにな
り、選別胴(1)内に取り残され排出がわに至った籾は
この排出がわ内周面に設ける多数のバケット(25)に
より汲み上げられて還元樋(26)内に落下して籾タン
ク(11)に返され再脱ぷされるのである。
(20)から混合米移送用の受樋(3)に受継がれて選
別胴(1)内を後側に送られ落下口(21)から選別胴
(1)の供給がわ内周面に落下し、回転する選別胴
(1)によってその上向き回転がわに偏位して流動層を
形成しながら前側即ち排出がわに向けて流動移行する間
に壷穴(17)のもちあげ作用によって玄米は玄米用の
受樋(2)に落入し玄米取出樋(22)を通り風選部
(B)の後部側に導出されて玄米選別風路(16)で仕
上げ風選され、良玄米は玄米樋(23)を経て揚穀機
(D)により所定のところに取出され、未塾米は屑米取
出樋(24)によって排出され、玄米用の受樋(2)に
落入しない玄米と一部の籾は混合米移送用の受樋(3)
に落入して壺穴(17)により再選別されるようにな
り、選別胴(1)内に取り残され排出がわに至った籾は
この排出がわ内周面に設ける多数のバケット(25)に
より汲み上げられて還元樋(26)内に落下して籾タン
ク(11)に返され再脱ぷされるのである。
【0013】次に、この発明装置の要部について記載す
る。前記の玄米用の受樋(2)と混合米移送用の受樋
(3)の底部は前後方向に略々全長にわたって開口され
て、その各開口(4)(5)脇にはこの開口(4)
(5)にそって軸(27)(28)が架設され、各開口
(4)(5)は前記の各軸(27)(28)を支点にし
て上下動する開閉弁(6)(7)によって開閉可能に
し、開閉弁(6)(7)の開動によって開口(4)
(5)を開いて各受樋(2)(3)内の穀粒を選別胴
(1)の内周面に落下させるようにしている。
る。前記の玄米用の受樋(2)と混合米移送用の受樋
(3)の底部は前後方向に略々全長にわたって開口され
て、その各開口(4)(5)脇にはこの開口(4)
(5)にそって軸(27)(28)が架設され、各開口
(4)(5)は前記の各軸(27)(28)を支点にし
て上下動する開閉弁(6)(7)によって開閉可能に
し、開閉弁(6)(7)の開動によって開口(4)
(5)を開いて各受樋(2)(3)内の穀粒を選別胴
(1)の内周面に落下させるようにしている。
【0014】また、前記機台(10)の後端部にはハン
ドル(29)の回動操作によってコロ体(30)を機台
(10)の下面から出没させる持上げ機構(8)が付設
されて、コロ体(30)を下方へ突出させると機台(1
0)の後部側が持上り前記の選別胴(1)は後側の供給
がわが上動して前側の排出がわ下がりの傾斜状態に変更
可能に構成されている。
ドル(29)の回動操作によってコロ体(30)を機台
(10)の下面から出没させる持上げ機構(8)が付設
されて、コロ体(30)を下方へ突出させると機台(1
0)の後部側が持上り前記の選別胴(1)は後側の供給
がわが上動して前側の排出がわ下がりの傾斜状態に変更
可能に構成されている。
【0015】そして、持上げ機構(8)中の前記コロ体
(30)を出没させる屈曲状の持上げアーム(31)の
適所と、前記各軸(27)(28)の軸端部に取着する
開閉アーム(32)(33)とを一方向にのみ連動する
連動部材(9)を介して連繋し、持上げ機構(8)によ
る機台(10)後部側の持上げに連動して開閉弁(6)
(7)を開動させ、また、この持上げ機構(8)に関係
なく開閉弁(6)(7)を単独で開閉可能にしているの
である。
(30)を出没させる屈曲状の持上げアーム(31)の
適所と、前記各軸(27)(28)の軸端部に取着する
開閉アーム(32)(33)とを一方向にのみ連動する
連動部材(9)を介して連繋し、持上げ機構(8)によ
る機台(10)後部側の持上げに連動して開閉弁(6)
(7)を開動させ、また、この持上げ機構(8)に関係
なく開閉弁(6)(7)を単独で開閉可能にしているの
である。
【0016】即ち、各開閉アーム(32)(33)はそ
の上端を連杆(34)により互いに連動連結して、軸
(28)がわに取着する開閉アーム(33)の下端には
連繋杆(35)の上端を連結し、この連繋杆(35)の
下端には係合ピン(36)を設けてある。また、前記持
上げアーム(31)の適所には連動杆(37)の下端を
連結し、その連動杆(37)の上端部には縦方向の長孔
(38)が形成されて、この長孔(38)に前記連繋杆
(35)下端の係合ピン(36)を嵌合させている。そ
して、(39)は軸(27)がわの軸端に取着した操作
レバーであり、(40)は開閉アーム(32)を引っ張
って開閉弁(6)(7)を閉勝手に附勢する戻しバネで
あって、連動杆(37)の下方への動作により係合ピン
(36)を介して連繋杆(35)は連動して下動させら
れ、連繋杆(35)の下動動作では係合ピン(36)が
長孔(38)内を下方に遊動して連動杆(37)は連動
しないようになっている。
の上端を連杆(34)により互いに連動連結して、軸
(28)がわに取着する開閉アーム(33)の下端には
連繋杆(35)の上端を連結し、この連繋杆(35)の
下端には係合ピン(36)を設けてある。また、前記持
上げアーム(31)の適所には連動杆(37)の下端を
連結し、その連動杆(37)の上端部には縦方向の長孔
(38)が形成されて、この長孔(38)に前記連繋杆
(35)下端の係合ピン(36)を嵌合させている。そ
して、(39)は軸(27)がわの軸端に取着した操作
レバーであり、(40)は開閉アーム(32)を引っ張
って開閉弁(6)(7)を閉勝手に附勢する戻しバネで
あって、連動杆(37)の下方への動作により係合ピン
(36)を介して連繋杆(35)は連動して下動させら
れ、連繋杆(35)の下動動作では係合ピン(36)が
長孔(38)内を下方に遊動して連動杆(37)は連動
しないようになっている。
【0017】したがって、籾摺作業の終了時において回
転選別部(C)内の残粒を取出すときには、ハンドル
(29)を回動して持上げ機構(8)を作動し選別胴
(1)を排出がわ下がりの傾斜状態に変更させると、こ
の変更に連動して各受樋(2)(3)底部の開口(4)
(5)を閉じている開閉弁(6)(7)は開動して各受
樋(2)(3)内の残粒は選別胴(1)の内周面に落下
し、その選別胴(1)の内周面に残存する残粒と合流し
て傾斜状態の選別胴(1)内を排出がわに向け移動する
ようになって速やかに取出されるのである。
転選別部(C)内の残粒を取出すときには、ハンドル
(29)を回動して持上げ機構(8)を作動し選別胴
(1)を排出がわ下がりの傾斜状態に変更させると、こ
の変更に連動して各受樋(2)(3)底部の開口(4)
(5)を閉じている開閉弁(6)(7)は開動して各受
樋(2)(3)内の残粒は選別胴(1)の内周面に落下
し、その選別胴(1)の内周面に残存する残粒と合流し
て傾斜状態の選別胴(1)内を排出がわに向け移動する
ようになって速やかに取出されるのである。
【0018】また、操作レバー(39)を操作すると、
機台(10)の持上げとは関係なく各開閉弁(6)
(7)が開動して開口(4)(5)を開き受樋(2)
(3)内のものを選別胴(1)の内周面に落下させて一
時的に流動層の層厚を増すことができて選別作用を良好
な状態に再現するようになる。
機台(10)の持上げとは関係なく各開閉弁(6)
(7)が開動して開口(4)(5)を開き受樋(2)
(3)内のものを選別胴(1)の内周面に落下させて一
時的に流動層の層厚を増すことができて選別作用を良好
な状態に再現するようになる。
【0019】
【発明の効果】本発明による残粒排出装置のものは、以
上説明したように、脱ぷ部(A)と風選部(B)と、玄
米と籾の混合米を壺穴式の選別胴(1)により選別する
回転選別部(C)とからなる壺穴式選別籾摺機であっ
て、選別胴(1)内に挿通横架した受樋(2)(3)の
底部を開口し、該開口(4)(5)を開閉弁(6)
(7)によって開閉可能にするとともに、機体に付設す
る持上げ機構(8)により選別胴(1)を排出がわ下が
りの傾斜状態に変更させるものにおいて、一方方向にの
み連動する連動部材(9)を介して前記持上げ機構
(8)と開閉弁(6)(7)を連繋し、持上げ機構
(8)による持上げ作動に連動して開閉弁(6)(7)
を開き、該開閉弁(6)(7)は持上げ機構(8)に関
係なく単独でも開閉可能ならしめたことを特徴とするも
のであるから、籾摺作業の終了時において回転選別部
(C)内の残粒を取出すときには、持上げ機構(8)を
作動して選別胴(1)を排出がわ下がりの傾斜状態に変
更させることに連動して受樋(2)(3)底部の開口
(4)(5)を閉じている開閉弁(6)(7)を開動さ
せ受樋(2)(3)内の残粒を選別胴(1)の内周面に
落下させるので、開閉弁(6)(7)の開作動の忘れに
よるやり直しなどを解消して、残粒の排出を能率よく行
わせることができ、かつ、籾摺作業の終了時間近かにな
ったとき開閉弁(6)(7)のみを開動して受樋(2)
(3)内の残粒を選別胴(1)の内周面に落下させるこ
とも可能になって選別作用を良好な状態に再現して便利
に使用できる特長を有するものになる。
上説明したように、脱ぷ部(A)と風選部(B)と、玄
米と籾の混合米を壺穴式の選別胴(1)により選別する
回転選別部(C)とからなる壺穴式選別籾摺機であっ
て、選別胴(1)内に挿通横架した受樋(2)(3)の
底部を開口し、該開口(4)(5)を開閉弁(6)
(7)によって開閉可能にするとともに、機体に付設す
る持上げ機構(8)により選別胴(1)を排出がわ下が
りの傾斜状態に変更させるものにおいて、一方方向にの
み連動する連動部材(9)を介して前記持上げ機構
(8)と開閉弁(6)(7)を連繋し、持上げ機構
(8)による持上げ作動に連動して開閉弁(6)(7)
を開き、該開閉弁(6)(7)は持上げ機構(8)に関
係なく単独でも開閉可能ならしめたことを特徴とするも
のであるから、籾摺作業の終了時において回転選別部
(C)内の残粒を取出すときには、持上げ機構(8)を
作動して選別胴(1)を排出がわ下がりの傾斜状態に変
更させることに連動して受樋(2)(3)底部の開口
(4)(5)を閉じている開閉弁(6)(7)を開動さ
せ受樋(2)(3)内の残粒を選別胴(1)の内周面に
落下させるので、開閉弁(6)(7)の開作動の忘れに
よるやり直しなどを解消して、残粒の排出を能率よく行
わせることができ、かつ、籾摺作業の終了時間近かにな
ったとき開閉弁(6)(7)のみを開動して受樋(2)
(3)内の残粒を選別胴(1)の内周面に落下させるこ
とも可能になって選別作用を良好な状態に再現して便利
に使用できる特長を有するものになる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置を備えた壺穴選別籾摺機の側面図で
ある。
ある。
【図2】回転選別部の後面図である。
【図3】同回転選別部を断面して示す後方視図である。
【符号の説明】 A 脱ぷ部 B 風選部 C 回転選別部 1 選別胴 2 受樋 3 受樋 4 開口 5 開口 6 開閉弁 7 開閉弁 8 持上げ機構 9 連動部材
Claims (1)
- 【請求項1】 脱ぷ部(A)と風選部(B)と、玄米と
籾の混合米を壺穴式の選別胴(1)により選別する回転
選別部(C)とからなる壺穴式選別籾摺機であって、選
別胴(1)内に挿通横架した受樋(2)(3)の底部を
開口し、該開口(4)(5)を開閉弁(6)(7)によ
って開閉可能にするとともに、機体に付設する持上げ機
構(8)により選別胴(1)を排出がわ下がりの傾斜状
態に変更させるものにおいて、一方方向にのみ連動する
連動部材(9)を介して前記持上げ機構(8)と開閉弁
(6)(7)を連繋し、持上げ機構(8)による持上げ
作動に連動して開閉弁(6)(7)を開き、該開閉弁
(6)(7)は持上げ機構(8)に関係なく単独でも開
閉可能ならしめたことを特徴とする壺穴式選別籾摺機の
残粒排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21802594A JPH0857426A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | 壺穴式選別籾摺機の残粒排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21802594A JPH0857426A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | 壺穴式選別籾摺機の残粒排出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0857426A true JPH0857426A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16713462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21802594A Pending JPH0857426A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | 壺穴式選別籾摺機の残粒排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0857426A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113102217A (zh) * | 2021-03-24 | 2021-07-13 | 江苏晶莹粮食机械制造有限公司 | 一种加工用滚筒精选机中的滚筒驱动机构 |
-
1994
- 1994-08-19 JP JP21802594A patent/JPH0857426A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113102217A (zh) * | 2021-03-24 | 2021-07-13 | 江苏晶莹粮食机械制造有限公司 | 一种加工用滚筒精选机中的滚筒驱动机构 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0857426A (ja) | 壺穴式選別籾摺機の残粒排出装置 | |
| JP3709625B2 (ja) | 籾摺選別機 | |
| JP3449760B2 (ja) | 回転選別籾摺機の選別安定装置 | |
| JPH0612827Y2 (ja) | 籾摺機における供給装置 | |
| JPH09141208A (ja) | 壺穴式回転選別機の胴内残留物排出装置 | |
| JP2582565Y2 (ja) | 回転選別籾摺機の残留米排出装置 | |
| JPH08215587A (ja) | 精米機の供給停止装置 | |
| JPS5939495Y2 (ja) | 回転選別機の受樋における還元口を有する受入側板 | |
| JPH0510921Y2 (ja) | ||
| JP2006174737A (ja) | 脱穀機 | |
| JPH0243484Y2 (ja) | ||
| JPH0630309Y2 (ja) | 複胴回転選別籾摺機における選別装置 | |
| JPH0111305Y2 (ja) | ||
| JP3666165B2 (ja) | 揺動選別装置の穀粒仕切り装置 | |
| JPH0135234Y2 (ja) | ||
| JP2005118728A (ja) | 米麦調製出荷設備 | |
| JPH0523273Y2 (ja) | ||
| JPS646041Y2 (ja) | ||
| JPH08257507A (ja) | 籾摺選別機の揺動選別装置 | |
| JPH09141111A (ja) | 籾摺機 | |
| JPH03171A (ja) | 穀粒選別機の回転選別筒着脱装置 | |
| JPH0741208B2 (ja) | 回転選別籾摺機における玄米取出装置 | |
| JPH0889824A (ja) | 穀類調整機の移動装置 | |
| JPH072232B2 (ja) | 壷穴式選別機における選別胴抜差容易化装置 | |
| JPS649050B2 (ja) |