JPH0858728A - 打抜き装置の製品箱詰め方法及び箱詰め装置 - Google Patents

打抜き装置の製品箱詰め方法及び箱詰め装置

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JPH0858728A
JPH0858728A JP19569794A JP19569794A JPH0858728A JP H0858728 A JPH0858728 A JP H0858728A JP 19569794 A JP19569794 A JP 19569794A JP 19569794 A JP19569794 A JP 19569794A JP H0858728 A JPH0858728 A JP H0858728A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】打抜き装置によって打抜かれたカード状の製品
を一定枚数毎に箱詰めする方法又は装置において、打抜
かれた製品が効率的に且製品が密に並設された態様で箱
詰めできるようにすること。 【構成】ダイス(D) の貫通孔(14)から投入される製品
(C)(C)を製品保持樋(31)内に順次導入して、その設定枚
数を積層状態に保持して打抜き装置(1) の打抜き動作を
停止させる。前記製品保持樋(31)の斜め下方に向く下端
開放部から案内手段に沿って前記マガジン(5) の製品収
容部側に排出投入させつつ前記マガジン(5)を上死点位
置から連続的に斜め下方に移動させることにより、製品
(C)(C)をマガジン(5) の製品収容部の一端から他端に向
かって連続的に投入させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリペイドカード等を
原板から打抜いて上方に開放する製品ストック用の箱に
箱詰めする方法及びこれを実施する装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来技術及び課題】プリペイドカード等の製品は、前
記プリペイドカードに相当する印刷やその他の加工を施
した被打抜き部を矩形の原板に行列状に配置し、この原
板を打抜き装置によって打抜いて製品とされる。打抜き
加工は、打抜き装置の動作の高速化によって、最近で
は、高い精度で且高速に打抜かれる。ところが、このよ
うにして打抜かれた製品の管理のためには、一定枚数毎
に箱詰めする必要がある。
【0003】従来は、この箱詰め作業が手作業によって
行われており、上記したように打抜き作業が高速化され
たとしても、この箱詰め作業に多大の時間を要し、作業
効率が不十分であった。本発明は、かかる点に鑑みてな
されたものであり、『打抜き装置によって打抜かれたカ
ード状の製品を一定枚数後毎に箱詰めする方法又は装
置』において、打抜かれた製品が効率的に且製品が密に
並設された態様で箱詰めできるようにすることをその課
題とする。
【0004】
【技術的手段】上記課題を解決するための本発明の技術
的手段は、『打抜き装置(1) はポンチ(P) と製品(C) が
通過する貫通孔(14)を具備するダイス(D) とによってワ
ーク(W) から製品(C) を打抜く構成とし、前記製品(C)
(C)を前記貫通孔(14)に挿入させた製品保持樋(31)内に
順次投入して積層状態に保持し、前記製品保持樋(31)の
下端開放部は加俸に向かって斜めに傾斜する姿勢に設定
され、その下端開放部の下方には、製品ストック用の箱
状のマガジン(5) をスライド可能に支持してこの支持姿
勢をマガジン(5) の底部が前記下端開放部の方向と同方
向に斜め下方に向く姿勢に設定し、製品保持樋(31)内の
製品積層枚数が設定枚数に達した時には、打抜き装置
(1) の打抜き動作を停止させ、製品(C)(C)を製品保持樋
(31)の下端開放部から案内手段に沿って前記マガジン
(5) の製品収容部(50)側に排出投入させつつ前記マガジ
ン(5) を上死点位置から連続的に斜め下方に移動させる
ことにより、製品(C)(C)をマガジン(5) の製品収容部(5
0)の一端から他端に向かって連続的に投入させる構成と
した』ことである。
【0005】
【作用】上記技術的手段は次のように作用する。打抜き
枚数が設定枚数に達すると、打抜き装置(1) の動作が停
止されて、この状態で、製品保持樋(31)内に積層状態に
収容された設定枚数の製品(C)(C)が前記製品保持樋(31)
の下端開放部から排出される。この下端開放部が斜め下
方を向くこと、又、この下端開放部の近傍にて、製品
(C)(C)を収容する為のマガジン(5) の底部が同様に斜め
下方を向く姿勢にあるから、積層状態に収容された製品
(C)(C)が製品保持樋(31)から排出されると、各製品(C)
は上記案内手段によってマガジン(5) の製品収容部(50)
内に投入される。この投入動作に同期して前記マガジン
(5) が斜め下方にスライドされるから、各製品(C) は底
部に対して直立姿勢に密に並設されていく。このとき、
マガジン(5) の底面は斜め下方への移動方向と一致し、
その側壁がこれに対して直角となっているから、カード
等の製品(C)(C) がマガジン(5) の側壁によって底面に
対して直立状態に支持される。従って、カード等の製品
の箱詰めの際に、マガジン(5) 内で倒れる心配がない。
【0006】製品収容部(50)の長さは、製品(C)(C)を密
に並設した場合の並設方向長さよりも僅かに長く設定さ
れているから、マガジン(5) の上端側壁が製品保持樋(3
1)の下端開放部と一致したときには、最後の製品(C) が
製品収容部(50)の上端に投入されることとなる。この製
品投入動作が終了すると、再度新たなマガジン(5) が製
品保持樋(31)の下端開放部の近傍にセットされた状態で
打抜き装置(1) の打抜き動作が再開される。そして、打
抜き枚数が設定枚数になると、上記した一連の動作を実
行させることにより、製品(C)(C)が新たながマガジン
(5) 内に収容されることとなる。
【0007】
【効果】設定枚数毎にマガジン(5) に投入されることと
なるから、予め製品枚数を計数する必要がなくなり、マ
ガジン(5) 内に収容された製品枚数が正確である。又、
マガジン(5) の製品収容部(50)内に収容された製品(C)
(C)は、直立姿勢で密に並列したものとなるから、マガ
ジン(5) 内に収容した状態に於ける製品群の嵩が低いも
のとなる。
【0008】一旦製品保持樋(31)に積層状態に保持され
た製品(C)(C)がマガジン(5) の製品収容部(50)内に連続
的に適正姿勢にて投入されるから、この箱詰め作業が円
滑であり、箱詰めミスが生じにくい。カード等の製品
(C)(C)がマガジン(5) の側壁によって底面に対して直立
状態に支持されるから、カード等の製品の箱詰めの際
に、マガジン(5) 内で倒れる心配がない。
【0009】[請求項2の発明]この発明は、請求項1
の発明の改良に係り製品保持樋(31)に製品(C)(C)を積層
状態に保持する方法を限定したものであり、この限定さ
れた構成は『製品保持樋(31)は、上端が鉛直上方を向き
下端が斜め下方を向くように全体として円弧状に湾曲し
た構成とし、この製品保持樋(31)内に同軸に進退自在に
挿入される支持杆(32)を設け、この支持杆(32)の先端よ
ってダイス(D) の貫通孔(14)に投入される製品(C)(C)を
積層状態に支持すると共に、打抜き枚数が単位枚数にな
る度に前記支持杆(32)を一定距離下方に後退させ、打抜
き枚数が設定枚数になると、この支持杆(32)を製品保持
樋(31)から脱出させ、マガジン(5) の上死点位置ではそ
の下辺側壁が製品保持樋(31)の下端開放部の斜め下方近
傍に臨む構成とした』ことである。
【0010】この構成の採用により、製品(C)(C)が製品
保持樋(31)内にて単位枚数づつ積層される際に、打抜か
れた製品(C) のダイス(D) から積層位置までの移動距離
が短いから、また、製品保持樋(31)が全体として円弧状
に屈曲するものであるから、製品(C)(C)が製品保持樋(3
1)内にて確実に積層状態に保持できる。従って、この製
品保持樋(31)からマガジン(5) の製品収容部(50)への移
し替えが円滑に行える。
【0011】[請求項3の発明]この請求項の発明は、
製品保持樋(31)から製品収容部(50)に対して製品(C)(C)
を一層円滑に移し替えられるようにするものであり、こ
の為の手段は、『製品保持樋(31)の下端開放部に前記製
品保持樋(31)から脱出する製品(C) を下方のマガジン
(5) 側に排出投入させる為の案内手段を、前記製品保持
樋(31)の下端開放部に設け且マガジン(5) の斜め下方へ
の移動に同期して製品押し込み方向に回転されるロール
(21)とした』ことである。
【0012】これによれば、製品保持樋(31)の下端開放
部から脱出した製品(C) は、マガジン(5) の製品収容部
(50)の下方への移動と同期して、ロール(21)によって前
記製品収容部(50)側に押し出されるから、上記移し替え
(箱詰め)が一層円滑且確実に実行される。 [請求項4の発明]この発明は、上記請求項1〜3の発
明を実施する装置に関するもののであり、『打抜き装置
(1) はポンチ(P) と製品(C) が通過する貫通孔(14)を具
備するダイス(D) とによってワーク(W) から製品(C) を
打抜く構成とし、前記貫通孔(14)から下方に連続するよ
うに設けられ下端開放部では斜め下方に向かって傾斜す
るようにした全体として円弧状の製品保持樋(31)と、こ
の製品保持樋(31)内に同軸に且進退自在に挿入される支
持杆(32)と、前記製品保持樋(31)の下端開放部の下方近
傍で前記下端開放部と同方向に傾斜状態に設けられ且製
品ストック用の箱状のマガジン(5) をスライド可能に支
持するシュート基板(51)と、前記マガジン(5)の下辺側
壁が前記製品保持樋(31)の下端開放部の斜め下方近傍に
位置した上死点位置から前記マガジン(5) の上辺側壁が
前記製品保持樋(31)の下端開放部から下方に外れた下死
点位置まで前記マガジン(5) を降下移動させる為のマガ
ジン昇降装置と、製品保持樋(31)の下端開放部にその外
周部を上方から臨ませて前記下端開放部から脱出する製
品(C) を前記製品保持樋(31)の円弧の半径方向外側に押
し出すためのロール(21)と、マガジン(5) の斜め降下移
動に同期させて前記ロール(21)を回転駆動するように上
記マガジン昇降装置と前記ロール(21)とを伝動させる伝
動機構とからなり、打抜き装置(1) による打抜き枚数が
単位枚数になる度に支持杆(32)を製品保持樋(31)に対し
て一定距離後退させると共に、総打抜き枚数が設定枚数
に達すると打抜き装置(1) の打抜き動作を停止させて前
記支持杆(32)を製品保持樋(31)から脱出させ、前記支持
杆(32)の脱出後にマガジン(5) をマガジン昇降装置によ
り上死点位置から下死点位置に移動させるようにした打
抜き装置の製品箱詰め装置』とするものである。
【0013】このものでは、打抜かれた製品(C)(C)は、
製品保持樋(31)とこれに挿入される支持杆(32)との協動
によって製品保持樋(31)内に設定枚数だけ積層状態に確
実に且円滑に保持される。この後、支持杆(32)を脱出さ
せて、マガジン(5) が上死点位置から斜め下方に移動さ
れこれに同期してロール(21)が製品保持樋(31)から脱出
する製品(C)(C)を、順次、製品収容部(50)側に直立姿勢
で押し出して、この製品収容部には、製品(C)(C)が直立
姿勢で密に並設された態様に箱詰めされる。そして、マ
ガジン(5) が下死点位置に移動した時点では、設定枚数
の製品(C)(C)が製品収容部(50)の全域に密に並設状態に
収容されたものとなる。
【0014】
【実施例】次に、上記した本発明の実施例を図面に従っ
て詳述する。この実施例は、プリペイドカードに本発明
を実施したものであり、打抜き装置(1) と、打抜かれた
製品(C)(C)を一定枚数積層状態に保持する為の製品保持
装置(3) と、前記積層状態の製品(C)(C)をマガジン(5)
に投入する為の投入装置(2)と、前記マガジン(5) を製
品投入のための上死点位置から前記マガジン(5) を製品
ストック部(S2)に排出する為の下死点位置との間で往復
移送する為の移送装置(4) と、空のマガジン(5) をマガ
ジンストック部(S1)から前記排出位置に移送し同時に製
品(C)(C)を収容した製品入りのマガジン(5) を製品スト
ック部(S2)に押し出す為の押し出し装置(6) と、前記マ
ガジンストック部(S1)にて空のマガジン(5) を間欠降下
させる為の降下装置(7) と、製品ストック部(S2)にて製
品入りのマガジン(5) を間欠的に持ち上げるためのリフ
タ(8) とからなる。
【0015】以下、各部の構成を詳述する。 [打抜き装置(1) について]打抜き装置(1) は、ダイス
(D) を固定ベッド(B) に取付け、これの上方に配置した
昇降ベッド(11)の下面にポンチ(P) を取付け、前記昇降
ベッド(11)を昇降駆動源(10)と昇降機構とからなる昇降
駆動装置によって昇降駆動するようにし、前記ポンチ
(P) とダイス(D) との間に介在させたワーク(W) から製
品(C)(C)を打抜くものである。この実施例では、前記ワ
ーク(W) は、プリペイドカードに相当する被打抜き部を
縦横に配列した大きな矩形サイズの原板としてあり、こ
のワーク(W) の一端が、間欠移送装置(12)のクランプ装
置(13)によってクランプされ、打抜き動作に連動させて
所定のタイミングで間欠移送される。尚、前記ワーク
(W)には、これの移送方向に対して直角方向に複数の被
打抜き部が形成されており、これの数に一致するポンチ
(P)(P)及びダイス(D)(D)が設けられている。
【0016】前記各ダイス(D) は、製品(C) に一致する
大きさの貫通孔(14)が形成されて、ワーク(W) から打抜
かれた製品(C)(C)は、この貫通孔(14)(14)から下方に押
し出される。 [製品保持装置(3) について]製品保持装置(3) は、製
品(C)(C)を積層状態に収容するようにした断面C字状で
且全体として円弧状の製品保持樋(31)と、この製品保持
樋(31)内に同心状に収容される円弧状の支持杆(32)とか
らなり、この支持杆(32)は回動腕(33)の先端連設されて
いる。
【0017】前記製品保持樋(31)の中空部の矩形断面
は、図2のように、製品(C) の平面形状よりも僅かに大
きく設定されており、その上端は、鉛直線方向上方に向
きダイス(D) の貫通孔(14)の下端に連続している。回動
腕(33)は、前記支持杆(32)の全体が前記製品保持樋(31)
内に収容された初期位置から、この支持杆(32)の全体が
製品保持樋(31)から脱出した退避位置との間で往復回動
する。そして、前記初期位置では、支持杆(32)の上端が
ダイス(D) の貫通孔(14)内に突出する構成となってい
る。
【0018】また、これらの製品保持樋(31)と支持杆(3
2)との組み合わせは、図2のように、各ダイス(D) の貫
通孔(14)夫々に対応させて配設されており、複数の支持
杆(32)(32)が同時に一体的に往復回動される構成となっ
ている。さらに、各支持杆(32)の断面は、断面U字状に
構成されて、その断面の外周部の大きさは、製品(C)の
外形に略一致している。従って、この支持杆(32)の端面
は、製品保持樋(31)内に積層状態に収容される最下位の
製品(C) に対接する。
【0019】前記回動腕(33)は、打抜き装置(1) による
製品(C)(C)の打抜き回数との関係で間欠回動するように
構成され、打抜き回数が数枚程度の単位回数になると、
支持杆(32)が一定角度だけ退避位置側に回動され、総打
抜き回数が、設定回数に達すると回動腕(33)が退避位置
に回動されて、支持杆(32)の全体が製品保持樋(31)から
完全に脱出される。
【0020】[移送装置(4) について]上記したよう
に、総打抜き回数(枚数)が設定回数(枚数)に達する
と、回動腕(33)が退避位置に回動することから、このと
き、製品保持樋(31)内に積層状態にストックされた製品
(C)(C)は、製品保持樋(31)の下端部から脱出するが、こ
の製品保持樋(31)の下端部の下方には、製品(C)(C)を直
立状態に重ね合わせて収容する為のマガジン(5) が用意
されている。そして、このマガジン(5) は、円弧状の製
品保持樋(31)の外周辺下端の接線と平行に設けたシュー
ト基板(51)に摺動自在に支持されている。この実施例で
は、製品保持樋(31)の円弧範囲は約60度程度に設定さ
れており、製品保持樋(31)の下端における円弧に対する
接線の水平線に対する角度は約30度になる。従って、
前記シュート基板(51)の角度も前記角度に一致させてい
る。
【0021】シュート基板(51)の上面には、これに支持
されるマガジン(5) の下辺側壁(54)に対接する一対の爪
片(43)(43)がスリット(52)(52)から突出しており、この
爪片(43)(43)は、シュート基板(51)の下方にてこれに平
行に走行する移動体(42)に取付けられている。この移動
体(42)は、サーボモータ(41)によって往復駆動される送
りネジ機構によって所定のタイミングで往復駆動される
ものであり、移動体(42)が最も上昇した位置ではマガジ
ン(5) の下辺側壁(54)が製品保持樋(31)の下端開放部と
一致した上死点位置にあるように、この移動体(42)の上
死点位置が設定されている。また、移動体(42)の下死点
位置は、マガジン(5) の上辺側壁部(55)が製品保持樋(3
1)の下端から一定距離下方に離れた位置に設定されてい
る。そして、この下死点位置は、後述の空のマガジン
(5) のマガジンストック部(S1)及び製品入りのマガジン
(5) の製品ストック部(S2)と同じ位置に設定されてい
る。
【0022】[投入装置(2) ついて]投入装置(2) は、
製品保持樋(31)から脱出する製品(C)(C)をマガジン(5)
の底面に対して直立姿勢で密に並べるように収容する為
の装置であり、製品保持樋(31)の下端開放部の上方に回
動自在に配設したロール(21)と、この投入装置(2) をマ
ガジン(5) の上死点位置からの降下移動に応じて前記ロ
ール(21)を回転させる駆動装置とからなる。この実施例
の前記駆動装置としては、移動体(42)の動作に連動させ
たプーリ装置(44)が採用される。この為、図1、図3及
び図4に示すように、移動体(42)に連設した腕(45)と、
これの先端を取付けたベルト(46)を装備するプーリ装置
(44)の上端のプーリ(44a) と同軸のプーリ(42b) と、前
記ロール(21)の回転軸に取付けたプーリ(42a) とがベル
ト伝動された構成であり、前記ベルト(46)がシュート基
板(51)と平行に走行するように、前記プーリ装置(44)が
シュート基板(51)の下方に配設されている。
【0023】なお、このロール(21)の回転はマガジン
(5) の上死点からの降下移動と同期することとなるが、
これらの動作は回動腕(33)の退避位置への動作と同期さ
せてあり、上記したように、打抜き装置(1) による打抜
き枚数が設定枚数となって、これに相当する枚数の製品
(C)(C)が製品保持樋(31)内にストックされると打抜き装
置(1) による打抜き動作が停止されると同時に、支持杆
(32)が製品保持樋(31)から脱出した退避位置に回動腕(3
3)が回動される。
【0024】支持杆(32)の先端が製品保持樋(31)から脱
出すると同時に、マガジン(5) が上死点位置から下方に
降下移動されるようにサーボモータ(41)が正転動作す
る。これにより図4のようにロール(21)が正転(時計方
向に回転)して製品保持樋(31)から脱出する製品(C)(C)
がマガジン(5) の降下移動に伴ってマガジン(5) 内に押
し込まれることとなる。なお、製品保持樋(31)内にスト
ックされている製品(C)(C)の枚数はマガジン(5) の下辺
側壁と上辺側壁との間に直立状態でほぼ密に並列される
枚数に一致させていることは言うまでもない。
【0025】上記のようにして、製品保持樋(31)からマ
ガジン(5) に製品(C)(C)を移し替えるに際して、製品
(C)(C)の移動を円滑にするには、マガジン(5) と製品保
持樋(31)とができるだけ接近して配置されることが必要
となる。そこで、この実施例では、図1、図4に示すよ
うに、製品保持樋(31)の下端部が上死点位置にあるマガ
ジン(5) 内に一部侵入するようにこれらの関係が設定さ
れ、この状態で、支持杆(32)が回動できるように、マガ
ジン(5) の下辺側壁(54)には切欠部(56)が形成されてい
る。従って、製品保持樋(31)の下端部がマガジン(5) 内
に侵入した状態で支持杆(32)が前記(54)内から脱出移動
できることとなる。
【0026】なお、この実施例では、ワーク(W) から一
度に複数(原板における被打抜き部の配列数)の製品
(C)(C)が打抜かれる構成であるから、マガジン(5) 内に
は、図5に示すように、区画壁(53)によって区画された
複数の製品収容部(50)がダイス(D)(D)の数に合わせて並
設されており、各製品収容部の下辺側壁に前記切欠部(5
6)が形成されている。また、マガジン(5) の上辺側壁(5
5)にも同様な切欠部(56)が形成されているから、マガジ
ン(5) が上下逆の姿勢でセットされても支持杆(32)の動
作に不都合は生じない。
【0027】[マガジンストック部(S1)について]上記
したように、製品(C)(C)の移し替えが完了して、マガジ
ン(5) の製品収容部(50)に製品(C)(C)が投入されると、
このマガジン(5) は下死点位置に移動されるが、この位
置を挟んでその両側には、図6、図7のように、マガジ
ンストック部(S1)と製品ストック部(S2)とが設けられて
いる。
【0028】これらのストック部は何れもマガジン(5)
のコーナ部を外側から保持するようにした4つの支持ガ
イドを具備する構成としてあり、マガジンストック部(S
1)側の4つの支持ガイド(71)(71)の夫々は断面L字状に
形成された型材からなり、この型材断面内側が矩形のマ
ガジン(5) のコーナ部に外接する。これら支持ガイド(7
1)(71)は、上記シュート基板(51)の平面と平行な平面に
対して直角に上方に突出し、マガジンストック部(S1)の
底面(70)は上記シュート基板(51)の上面と同一平面に構
成されている。また、このマガジンストック部(S1)は、
シュート基板(51)に於けるマガジン(5) の昇降域に於け
るマガジン(5) の下死点位置に隣接して設けられてい
る。また、支持ガイド(71)のシュート基板(51)側の構成
壁は下端から一定範囲は切除部(72)となっている。
【0029】マガジンストック部(S1)の底面(70)には、
図6のように、矩形の開口が形成されて、この開口内に
は、最降下位置に於ける上面が前記底面(70)の上面と一
致するように設けた支持板(73)が設けられ、この底面(7
0)はマガジンストック部(S1)の底面下方に設けたエアー
シリンダ等の第1昇降駆動装置(74)の出力軸に連設され
ている。
【0030】また、4つの支持ガイド(71)(71)の夫々の
下部には、軸部(J) が出没するように設けたソレノイド
(75)が設けられ、対向配置される一対の支持ガイド(71)
(71)相互に設けたソレノイド(75)(75)から突出する軸部
(J)(J)がマガジン(5) の降下移動域内に突出する。前記
ソレノイド(75)(75)の取付け高さは底面(70)から同じ高
さに設定されていることから、4つの支持ガイド(71)(7
1)内に積層状態に収容されたマガジン(5)(5) のうちの
最下段のマガジン(5) が前記4つの軸部(J)(J)によって
支持されることとなる。
【0031】尚、この最下段のマガジン(5) の下方の底
面(70)との間の間隔は、マガジン(5) の高さよりも大き
く設定されており、マガジンストック部(S1)の外側(シ
ュート基板(51)の反対側)には、図6、図7のように、
押し出し装置(6) が設けられている。この押し出し装置
(6) は、エアーシリンダ等の往復駆動装置(60)と、これ
の出力軸に設けた当て板(61)とからなり、前記出力軸の
進退移動方向は、マガジンストック部(S1)の底面(70)に
そって平行に設定されている。
【0032】従って、前記当て板(61)は、底面(70)に対
して直立した姿勢でこの底面(70)と平行に移動する。底
面(70)とシュート基板(51)とは同一平面に構成されてい
ることから、前記往復駆動装置(60)によってマガジンス
トック部(S1)の底面(70)に支持された空のマガジン(5)
がシュート基板(51)側に移動されると、このシュート基
板(51)の下死点位置に降下している製品入りのマガジン
(5) が共に反対側の製品ストック部(S2)側に移動され、
前記空のマガジン(5) がシュート基板(51)の下死点位置
に移動されて停止される。このようにして、シュート基
板(51)の下死点位置の製品入りのマガジン(5) が空のマ
ガジン(5) に置き換えられることとなる。
【0033】なお、マガジンストック部(S1)では、上記
動作が完了して当て板(61)が初期位置に復帰すると、第
1昇降駆動装置(74)が正駆動して支持板(73)が上方にス
トックされている空のマガジン(5) の底面を僅かに持ち
上げる。(図8−ロ) この後、ソレノイド(75)(75)が復帰駆動されて軸部(J)
(J)が凹む。(図8−ハ) これにより積層支持されていた空のマガジン(5)(5)の降
下移動が可能となり、一定ストローク降下すると再度ソ
レノイド(75)(75)が正駆動して軸部(J) が突出する。
(図8−ニ) マガジン(5) の前記軸部(J)(J)と対向する側壁には、図
5に示すように、側壁上端から一定の範囲に切欠部(59)
(59)が設けられており、軸部(J) が再突出する時には、
前記切欠部(59)(59)の下部に突出する。従って、この軸
部(J) の突出状態のままで積層支持されたマガジン(5)
(5)は、最下段のマガジン(5) に続くその上段のマガジ
ン(5) の底部下面が前記軸部(J)(J)に対接するまで降下
移動可能であり、前記状態から第1昇降駆動装置(74)が
逆駆動して、支持板(73)が底面(70)に一致する位置にま
で降下移動すると、最終的には最下段のマガジン(5) の
みが底面(70)に一致する位置にまで降下する。(図8−
ホ) そして、これより上方に位置するマガジン(5)(5)が上記
軸部(J)(J)によって支持されたものとなる。
【0034】このあと、往復駆動装置(60)が正駆動し
て、当て板(61)によって底面(70)によって支持された前
記マガジン(5) がシュート基板(51)側に移動され、その
後、往復駆動装置(60)の逆駆動により当て板(61)が初期
位置に復帰して、当て板(61)の内面がマガジン(5)(5)の
降下軌跡よりも外側に位置するものとなる。なお、この
押し出し装置(6) の正駆動動作は、製品保持樋(31)(31)
から製品(C)(C)がマガジン(5) に移し替えられた後、前
記マガジン(5) が下死点位置に降下移動された時点で実
行される構成である。
【0035】[リフタ(8) について]リフタ(8) は、シ
ュート基板(51)に於けるマガジン(5) の下死点位置に対
して上記マガジンストック部(S1)の反対側に設けた製品
ストック部(S2)に配置され、マガジン(5) のコーナ部を
支持する4つの支持ガイド(81)(81)と、これの底面(80)
に形成した開口に収容される支持板(83)と、この支持板
(83)を昇降させるエアーシリンダ等の昇降駆動装置(84)
とからなる。そして、各支持ガイド(81)の、前記底面(8
0)から一定距離(マガジン(5) の高さよりも高い距離)
上方には、図9のように、受け板(88)との間に介在され
たバネ(86)によって内側に突出するように付勢されたフ
ック(85)が設けられている。
【0036】上記構成の製品ストック部(S2)では、空の
マガジン(5) がマガジンストック部(S1)からシュート基
板(51)に送り込まれることによってこのシュート基板(5
1)にあった製品入りのマガジン(5) が底面(80)の上面に
移動される。すると、第2昇降駆動装置(84)が正駆動し
て支持板(83)によって前記製品入りのマガジン(5) がフ
ック(85)よりも高い位置に持ち上げた後、この第2昇降
駆動装置(84)が逆駆動する。このとき、この製品入りの
マガジン(5) の上昇移動域内には、フック(85)(85)が突
出しているが、このフック(85)の下辺は先端に向かって
上昇する傾斜辺(87)となっているから、上記フック(85)
が一旦押込まれた後、突出状態に復帰することから、持
ち上げられた製品入りのマガジン(5) が前記フック(85)
(85)によって支持された状態に維持される。尚、この
後、製品ストック部(S2)側では、支持板(83)が底面(80)
に一致する位置に復帰した状態で待機される。
【0037】[全体について]上記した構成の打抜き装
置の動作について、以下に説明する。打抜き動作が開始
されるに先立って、マガジンストック部(S1)には多数の
空のマガジン(5)(5)が積層状態に収容される。これによ
り、最下段のマガジン(5) は4つの軸部(J)(J)に支持さ
れている。
【0038】この後、マガジンストック部(S1)では、最
下段のマガジン(5) が第1昇降駆動装置(74)とソレノイ
ド(75)の上記した連動によって底面(70)に支持される状
態に降下される。この後、押し出し装置(6) によって前
記マガジン(5) がシュート基板(51)の下死点位置に移動
される。このとき、移動体(42)は昇降移動域の下死点位
置にあって、一対の爪片(43)(43)は、押し出し装置(6)
によるマガジン(5) の移動軌跡の下方外側に位置してい
る。なお、この実施例では、シュート基板(51)に於ける
マガジン(5) の水平移動軌跡をマガジンストック部(S1)
の底面(70)及び製品ストック部(S2)の底面(80)と一致さ
せるために、マガジン(5) の下辺側壁が対接する案内壁
(G) を設けている。従って、前記下空のマガジン(5) の
水平移動は、前記案内壁(G) に沿ったものとなる。
【0039】この後、サーボモータ(41)が正駆動して、
移動体(42)が上死点位置に移動されて前記空のマガジン
(5) が製品保持樋(31)の下端と適合した上死点位置に持
ち上げられる。この後、打抜き装置(1) による製品(C)
(C)の打抜き動作と連動して、製品(C)(C)をマガジン(5)
に移し替える動作や、空のマガジン(5) 及び製品入り
のマガジン(5) の移送動作等が実行される。
【0040】この実施例では、これらの動作が何れもマ
イクロコンピュータによって制御される構成である。こ
の動作を図10〜図11に示すフローチャートに基づい
て説明する。先ず、製品(C)(C)を製品保持樋(31)からシ
ュート基板(51)の上死点位置にあるマガジン(5) に移し
替える動作について図10に基づいて説明する。
【0041】打抜きが開始されるに先立って、回動腕(3
3)が初期位置に回動されて、支持杆(32)の先端はダイス
(D) の貫通孔(14)内に位置している。打抜き動作が進行
するとポンチ(P) とダイス(D) によって打抜かれて製品
(C) は貫通孔(14)又は製品保持樋(31)内で支持杆(32)の
先端面によって支持されたものとなる。そして、単位打
抜き回数を計数する為のカウンタ(15)によってその打抜
き回数が計数され、この検知回数が単位回数に達する
と、回動腕(33)が一定角度回動して支持杆(32)の上端が
一定ストローク降下する。この動作が繰り返し実行され
る。同時に、カウンタ(16)によって打抜き総回数が計数
され、このカウンタ(16)の検知回数が設定回数に達する
と(ステップ91)、支持杆(32)の先端が製品保持樋(31)
の下端開放部側に位置して、この製品保持樋(31)に於け
るその上方には、製品(C)(C)が積層状態に収容されたも
のとなる。尚、前記カウンタ(15)(16)の夫々は、検知回
数が設定回数に達するとリセットされる。
【0042】この状態では、図1のように、製品保持樋
(31)の下端開放部とマガジン(5) の下辺側壁内面とが一
致している。この後、回動腕(33)が退避位置に回動され
るが、製品保持樋(31)の下端開放部には、ロール(21)が
設置され、図3のように、その一部が製品保持樋(31)内
に収容される態様に設置されている。従って、支持杆(3
2)が退避位置に脱出しても製品保持樋(31)内の製品(C)
(C)はこれから脱出しない。この後、サーボモータ(41)
の逆転駆動により上死点にある移動体(42)が降下移動し
てこれに同期してマガジン(5) がシュート基板(51)に沿
って降下移動する。・・・ステップ92 このとき、移動体(42)とプーリ伝動するロール(21)が回
転して製品保持樋(31)の下端開放部から脱出する製品
(C)(C)が前記ロール(21)の回転によってマガジン(5) 内
に順次押し込まれる。そして、マガジン(5) の上辺側壁
が製品保持樋(31)の下端開放部と一致した時点で最後の
製品(C) がロール(21)によって押し込まれて、マガジン
(5) の収容部には製品(C)(C)が直立姿勢で密に並列した
ものとなる。なお、この一連の動作は、マガジン(5) の
各収容部に対応する製品保持樋(31)の下端開放部にて実
行されるから、前記動作が終了時点では、マガジン(5)
の全ての収容部に製品(C)(C)が密に並設されたものとな
る。
【0043】この後、サーボモータ(41)の逆駆動が継続
されて、マガジン(5) が上記シュート基板(51)の下死点
位置に移動すると、この時点でサーボモータ(41)の逆転
駆動が停止される。・・・・ステップ93 すると、マガジンストック部(S1)では、底面(70)に支持
された状態にある空のマガジン(5) が押し出し装置(6)
によってシュート基板(51)側に押し出される。これによ
り、製品(C)(C)を収容したマガジン(5) が製品ストック
部(S2)側に送り出されて、シュート基板(51)側には空の
マガジン(5) が位置する。
【0044】すると、サーボモータ(41)が正駆動され
て、爪片(43)の上昇移動に伴って空のマガジン(5) はシ
ュート基板(51)の上死点位置に移動され、製品保持樋(3
1)の下端開放部と空のマガジン(5) の下辺側壁(54)とが
一致する。これがステップ94によって判断される。この
後、回動腕(33)が正駆動されて支持杆(32)が製品保持樋
(31)内に挿入されてこの支持杆(32)の上端がダイス(D)
の貫通孔(14)内に侵入して、打抜き動作が再開される。
【0045】上記動作の繰り返しにより、打抜き総回数
が設定回数に達する度に、製品(C)(C)がマガジン(5) に
投入されて密に並設され、この製品(C)(C)を収容したマ
ガジン(5) がシュート基板(51)の下死点位置に移動され
た後、製品ストック部(S2)側に送り出されることとな
る。次に、マガジンストック部(S1)に於ける動作と製品
ストック部(S2)於ける動作との関係を図11に示すフロ
ーチャートに基づいて説明する。
【0046】当て板(61)が初期位置にあって、底面(70)
上に空のマガジン(5) がないときには、第1昇降駆動装
置(74)が一旦一定ストローク正駆動して積層状態に支持
されている空のマガジン(5)(5)の全体を持ち上げる。・
・・・ステップ95 この後、ソレノイド(95)が逆駆動して軸部(J)(J)が後退
され、この状態で第1昇降駆動装置(74)が逆駆動する。
この逆駆動による支持板(73)の降下移動量が検知され
(ステップ96)、この降下移動量が一定距離になると
ソレノイド(75)が正駆動されて軸部(J)(J)が、支持板(7
3)によって支持されたマガジン(5)(5)群のうちの最下段
のマガジン(5) の切欠部(59)(59)内に突出される。これ
により、その上方のマガジン(5)(5)は軸部(J)(J)との係
合によって積層状態に支持されると共に、支持板(73)の
最降下位置に降下した時に第1昇降駆動装置(97)が停止
されて(ステップ97)、最下段の空のマガジン(5) は
底面(70)に載置された状態となる。
【0047】これが終了したあと、検知センサ(58)によ
ってシュート基板(51)の下死点位置に製品入りのマガジ
ン(5) が降下しているかを検知する状態に待機される。
・・・ステップ98 検知センサ(58)が製品入りのマガジン(5) を検知する
と、往復駆動装置(60)が正駆動した後逆駆動して、当て
板(61)が内側に一定ストローク移動した後初期位置に復
帰される。これにより、シュート基板(51)の下死点位置
にある製品入りのマガジン(5) が製品ストック部(S2)側
に移動され、シュート基板(51)の下死点位置には新たな
空のマガジン(5) が補充される。
【0048】この後、製品ストック部(S2)側では、第2
昇降駆動装置(84)が正駆動した後逆駆動して、底面(80)
によって支持された製品入りのマガジン(5) が支持板(8
3)の一定ストロークの昇降動作によって持ち上げられて
(ステップ99)、最上昇位置では、フック(85)(85)に
よって4つの支持ガイド(81)(81)内に支持された状態と
なる。
【0049】この後、マガジンストック部(S1)側では、
軸部(J)(J)によって積層状態にある空のマガジン(5) 空
のマガジン(5) の内の最下段の空のマガジン(5) が第1
昇降駆動装置(74)の動作にる支持板(73)の昇降動作及び
これに連動するソレノイド(75)の動作によって底面(70)
の上面に支持された状態に降ろされ(ステップ95〜ス
テップ97)、この状態で、シュート基板(51)の下死点
位置に製品入りのマガジン(5) が下死点位置に降下移動
されたことを検知する検知センサ(58)からの検知出力を
待機する。
【0050】この後、検知センサ(58)の検知出力によっ
て上記した一連の動作が進行する。以上により、打抜き
総枚数が設定枚数になると、シュート基板(51)の上死点
位置にある空のマガジン(5) に対して前記設定枚数の製
品(C)(C)が投入されて、これが投入された製品入りのマ
ガジン(5) がシュート基板(51)の下死点位置を経て製品
ストック部(S2)に移送されて支持ガイド(81)支持ガイド
(81)によって囲まれる範囲内に積層状態にストックされ
る。また製品入りのマガジン(5) が製品ストック部(S2)
に移送される度に新たな空のマガジン(5) がマガジンス
トック部(S1)からシュート基板(51)の下死点位置から上
死点位置に移送されて、製品(C)(C)の投入を待機する状
態にセットされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のカード打抜き装置の断面図
【図2】製品保持樋(31)及びダイス(D) の貫通孔(14)と
の関係図
【図3】製品保持樋(31)とロール(21)との関係図
【図4】製品(C)(C)をマガジン(5) に投入する工程の説
明図
【図5】マガジン(5) の斜視図
【図6】マガジンストック部(S1)から製品ストック部(S
2)へのマガジン(5) の移送工程の説明図(X−X断面
図)
【図7】マガジンストック部(S1)、製品投入部、製品ス
トック部(S2)の関係平面図
【図8】マガジンストック部(S1)に於けるマガジン(5)
の取り出し工程の説明図
【図9】製品入りマガジン(5) を製品ストック部(S2)に
て積層させる工程の説明図
【図10】製品をマガジン(5) に投入する工程のフロー
チャート図
【図11】マガジン(5) の移送手順のフローチャート図
【符号の説明】
(1) ・・・・打抜き装置 (P) ・・・・ポ
ンチ (D) ・・・・ダイス (C) ・・・・製
品 (14)・・・・貫通孔 (31)・・・・製
品保持樋 (5) ・・・・マガジン (50)・・・・製
品収容部 (W) ・・・・ワーク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 打抜き装置によって打抜かれたカード状
    の製品を一定枚数後毎に箱詰めする方法において、打抜
    き装置(1) はポンチ(P) と製品(C) が通過する貫通孔(1
    4)を具備するダイス(D) とによってワーク(W) から製品
    (C) を打抜く構成とし、前記製品(C)(C)を前記貫通孔(1
    4)に連通させた製品保持樋(31)内に順次投入して積層状
    態に保持し、前記製品保持樋(31)の下端開放部は加俸に
    向かって斜めに傾斜する姿勢に設定され、その下端開放
    部の下方には、製品ストック用の箱状のマガジン(5) を
    スライド可能に支持してこの支持姿勢をマガジン(5)の
    底部が前記下端開放部の方向と同方向に斜め下方に向く
    姿勢に設定し、製品保持樋(31)内の製品積層枚数が設定
    枚数に達した時には、打抜き装置(1) の打抜き動作を停
    止させ、製品(C)(C)を製品保持樋(31)の下端開放部から
    案内手段に沿って前記マガジン(5) の製品収容部(50)側
    に排出投入させつつ前記マガジン(5) を上死点位置から
    連続的に斜め下方に移動させることにより、製品(C)(C)
    をマガジン(5) の製品収容部(50)の一端から他端に向か
    って連続的に投入させる構成とした打抜き装置の製品箱
    詰め方法。
  2. 【請求項2】 製品保持樋(31)は、上端が鉛直上方を向
    き下端が斜め下方を向くように全体として円弧状に湾曲
    した構成とし、この製品保持樋(31)内に同軸に進退自在
    に挿入される支持杆(32)を設け、この支持杆(32)の先端
    よってダイス(D) の貫通孔(14)に投入される製品(C)(C)
    を積層状態に支持すると共に、打抜き枚数が単位枚数に
    なる度に前記支持杆(32)を一定距離下方に後退させ、打
    抜き枚数が設定枚数になると、この支持杆(32)を製品保
    持樋(31)から脱出させ、マガジン(5) の上死点位置では
    その下辺側壁が製品保持樋(31)の下端開放部の斜め下方
    近傍に臨む構成とした請求項1に記載の打抜き装置の製
    品箱詰め方法。
  3. 【請求項3】 製品保持樋(31)の下端開放部に前記製品
    保持樋(31)から脱出する製品(C) を下方のマガジン(5)
    側に排出投入させる為の案内手段を、前記製品保持樋(3
    1)の下端開放部に設け且マガジン(5) の斜め下方への移
    動に同期して製品押し込み方向に回転されるロール(21)
    とした請求項1又は2に記載の打抜き装置の製品箱詰め
    方法。
  4. 【請求項4】 打抜き装置によって打抜かれたカード状
    の製品を一定枚数後毎に箱詰めする装置において、打抜
    き装置(1) はポンチ(P) と製品(C) が通過する貫通孔(1
    4)を具備するダイス(D) とによってワーク(W) から製品
    (C) を打抜く構成とし、前記貫通孔(14)から下方に連続
    するように設けられ下端開放部では斜め下方に向かって
    傾斜するようにした全体として円弧状の製品保持樋(31)
    と、この製品保持樋(31)内に同軸に且進退自在に挿入さ
    れる支持杆(32)と、前記製品保持樋(31)の下端開放部の
    下方近傍で前記下端開放部と同方向に傾斜状態に設けら
    れ且製品ストック用の箱状のマガジン(5) をスライド可
    能に支持するシュート基板(51)と、前記マガジン(5) の
    下辺側壁が前記製品保持樋(31)の下端開放部の斜め下方
    近傍に位置した上死点位置から前記マガジン(5) の上辺
    側壁が前記製品保持樋(31)の下端開放部から下方に外れ
    た下死点位置まで前記マガジン(5) を降下移動させる為
    のマガジン昇降装置と、製品保持樋(31)の下端開放部に
    その外周部を上方から臨ませて前記下端開放部から脱出
    する製品(C) を前記製品保持樋(31)の円弧の半径方向外
    側に押し出すためのロール(21)と、マガジン(5) の斜め
    降下移動に同期させて前記ロール(21)を回転駆動するよ
    うに上記マガジン昇降装置と前記ロール(21)とを伝動さ
    せる伝動機構とからなり、打抜き装置(1) による打抜き
    枚数が単位枚数になる度に支持杆(32)を製品保持樋(31)
    に対して一定距離後退させると共に、総打抜き枚数が設
    定枚数に達すると打抜き装置(1) の打抜き動作を停止さ
    せて前記支持杆(32)を製品保持樋(31)から脱出させ、前
    記支持杆(32)の脱出後にマガジン(5) をマガジン昇降装
    置により上死点位置から下死点位置に移動させるように
    した打抜き装置の製品箱詰め装置。
  5. 【請求項5】 支持杆(32)の断面をこれの円弧の内周側
    に開放するU字状とし、ロール(21)の外周部が部分的に
    この支持杆(32)の断面の凹部内に臨むようにした請求項
    4に記載の打抜き装置の製品箱詰め装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111376456A (zh) * 2018-12-29 2020-07-07 台美德(厦门)智能科技有限公司 裁切摆盘一体机
CN113857383A (zh) * 2021-11-24 2021-12-31 联德精密材料(中国)股份有限公司 一种冲压模具的产品出模转运料斗结构
CN118770954A (zh) * 2024-09-12 2024-10-15 嘉兴富瑞邦新材料科技有限公司 一种保暖纤维生产用纤维运送装置及其运送方法
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