JPH085881A - 光学素子の調整機構 - Google Patents

光学素子の調整機構

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Publication number
JPH085881A
JPH085881A JP14048794A JP14048794A JPH085881A JP H085881 A JPH085881 A JP H085881A JP 14048794 A JP14048794 A JP 14048794A JP 14048794 A JP14048794 A JP 14048794A JP H085881 A JPH085881 A JP H085881A
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JP
Japan
Prior art keywords
movable member
screw
optical element
holding
adjusting mechanism
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP14048794A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Kitahara
友博 北原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP14048794A priority Critical patent/JPH085881A/ja
Publication of JPH085881A publication Critical patent/JPH085881A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】微妙な調整を正確に行なえる光学素子の調整機
構を提供する。 【構成】ミラー18が固定された可動部材14は、保持
部材12に形成された円柱状の空洞内に、図面に垂直な
軸周りに回転し得るように保持されている。可動部材1
4の外周は、全体的にはほぼ円柱面であり、一部に平面
部16が形成されている。保持部材12には、平面部1
6に相対する部分に二つのネジ穴20が形成されてい
る。ネジ穴20にはボール24が挿入された状態でネジ
22が螺合されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、顕微鏡や測定器やレー
ザー機器等の光学機器において、使用されている光学素
子の位置や向きを調整するための光学素子の調整機構に
関する。
【0002】
【従来の技術】光学素子の調整機構の従来例を図3に示
す。ミラー18が固定された可動部材14は、保持部材
12の円柱状の空洞内に回転可能に保持されている。保
持部材12には、可動部材14の平面部16に相対する
部分に二つのネジ穴20が形成されている。ネジ穴20
には、(A)に示すように先の平らな平先止ネジ26ま
たは(B)に示すように先の尖った剣先止ネジ28が螺
合されている。この調整機構では、一方のネジ26また
は28を緩め、他方のネジ26または28を締めること
により、ミラー18の向きが変えられる。
【0003】別の従来例の光学素子の調整機構の構成を
図4に示す。レンズ36を保持した円筒状の可動部材3
2は、円筒状の保持部材40の内側に摺動可能に収容さ
れている。可動部材32の外周には互いに逆に傾斜した
一対の斜面部34が設けられている。保持部材40に
は、可動部材32の斜面部34の間隔にほぼ等しい間隔
で二つのネジ穴42が形成されており、ネジ穴42に螺
合された剣先止ネジ48の円錐状の先端部が斜面部34
に当接して可動部材32を固定している。この調整機構
では、一方のネジ44を緩め、他方のネジ44を締める
ことにより、レンズ36が左右に移動される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図3に示したタイプの
調整機構では、平先止ネジ26または剣先止ネジ28の
先端で可動部材14の平面部16を押して可動部材14
を回転させているが、このとき平先止ネジ26のエッジ
や剣先止ネジ28の剣先が平面部16に食い込んでしま
い、可動部材14が滑らかに回転しないといったことが
ある。
【0005】図4に示したタイプの調整機構では、剣先
止ネジ48の先端の円錐角90°に傾斜部34の傾斜角
度が一致しているため、ネジを締めた際に、可動部材3
2を移動させる力すなわち斜面部34に作用する力の横
成分が十分に得られず、可動部材32が移動し難い。
【0006】このため、図3の調整機構も、図4の調整
機構も、光学素子の微妙な調整を行ない難いといった共
通の不都合を有している。本発明は、光学素子の微妙な
調整が簡単に行なえる調整機構を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による光学素子の
調整機構は、光学素子が固定される可動部材と、可動部
材を移動可能に保持する保持部材とを備え、可動部材は
これを逆方向に移動させる力を受ける二つの力作用部を
有し、保持部材は可動部材の力作用部に向かう二つのネ
ジ穴を有しており、さらに、保持部材のネジ穴に螺合す
る二本のネジと、ほぼ球状の部分を備えた当接部材で、
この球状部分が可動部材の力作用部に接するように可動
部材とネジの間に配置される当接部材とを備えている。
【0008】あるいは、本発明による別の光学素子の調
整機構は、光学素子が固定される可動部材と、可動部材
を移動可能に保持する保持部材とを備え、可動部材はこ
れを逆方向に移動させる力を受ける二つの力作用部を有
し、保持部材は可動部材の力作用部に向かう二つのネジ
穴を有しており、さらに、保持部材のネジ穴に螺合する
先端がほぼ球状のネジを備えている。
【0009】
【作用】本発明の調整機構では、可動部材の力作用部に
は、当接部材の球状の部分またはネジの球状の先端が当
たっている。したがって、ネジを締め付けたときの力
は、当接部材の球状の部分またはネジの球状の先端を介
して可動部材の力作用部に伝えられる。当接部材の球状
の部分またはネジの球状の先端と、可動部材の力作用部
との間は、摩擦が少なく、滑り易いので、可動部材は滑
らかに移動する。これにより、光学素子の微妙な調整が
行なえる。
【0010】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照しな
がら説明する。第一実施例の光学素子の調整機構の構成
を図1に示す。ミラー18が固定された可動部材14
は、保持部材12に形成された円柱状の空洞内に、図面
に垂直な軸周りに回転し得るように保持されている。可
動部材14の外周は、全体的にはほぼ円柱面であり、一
部に平面部16が形成されている。保持部材12には、
平面部16に相対する部分に二つのネジ穴20が形成さ
れている。ネジ穴20にはボール24が挿入された状態
でネジ22が螺合されている。図では、二本のネジ22
が共に締め付けられていて、その締め付け力がボール2
4を介して平面部16の左右の部分に作用しており、こ
の結果として可動部材14は固定状態にある。
【0011】ミラー18の向きの変更は、一方のネジ2
2を緩め、他方のネジ22を締めることにより行なう。
たとえば、ミラー18を時計回り方向に回転(右回転)
させるには、左側のネジ22を緩め、右側のネジ22を
ねじ込む。右側のネジ22は、左側のネジ22を緩めた
分だけ締めることができる。これにより、可動部材14
が右回りに回転し、ミラー18の向きが変わる。ミラー
18は反時計回りに回転させる場合は、この逆の操作を
行なえばよい。
【0012】本実施例によれば、ネジ22の締め付け力
はボール24を介して平面部16に伝えられるので、可
動部材14はなめらかに回転し、これによりミラー18
の向きを微妙に調整することができる。
【0013】本実施例では、平面部16とネジ22の間
にボール24を介在させたが、ボールに代えて端部が球
状になっている円柱体を挿入してもよい。また、ネジ2
2とボール24の組み合わせに代えて、先端が球状にな
っているネジを用いてもよい。
【0014】続いて、第二実施例の光学素子の調整機構
の構成を図2に示す。円筒状の可動部材32は、その内
部にレンズ36が固定されている。この可動部材32
は、円筒状の保持部材40の内側に収容されており、そ
の中を摺動し得るようになっている。可動部材32の外
周には一部(図中の上側)に一対の斜面部34が設けら
れている。一対の斜面部34は互いに反対側に傾斜して
いる。保持部材40には、可動部材32の斜面部34の
間隔にほぼ等しい間隔で二つのネジ穴42が形成されて
おり、可動部材32は正規の位置において斜面部34が
ちょうどネジ穴42の下にくるように配置される。ネジ
穴42には、ボール46が挿入されていて、その上から
ネジ44が螺合されている。ボール46はネジ44によ
って斜面部34に押し付けられおり、これにより可動部
材32が固定されている。
【0015】レンズ36の移動は、一方のネジ44を緩
め、他方のネジ44を締めることにより行なわれる。た
とえば、レンズ36を左へ移動させるには、左側のネジ
44を緩め、右側のネジ44をねじ込む。これにより、
右側のボール46は斜面部34を介して可動部材32を
左へ押し、左側の斜面部34はボール46を押し上げ
る。可動部32は、左側のネジ44を緩めたことにより
生じたネジ44とボール46の隙間がなくなるまで移動
し得る。レンズ36が所望の位置に達した後は、左側の
ネジ44を締めて、ネジ44とボール46の間に残って
いる隙間を無くして、可動部材32の位置を固定する。
【0016】本実施例によれば、ネジ44を締め付ける
力はボール46を介して斜面部34に伝えられるので、
可動部材32は滑らかに移動する。これによりレンズ3
6の位置を微妙に調整することができる。なお、可動部
32を移動させる要因である斜面部34に働く力の横成
分が大きくなるように、斜面部34の傾斜角度は45度
以下であることが好ましい。
【0017】本実施例では、斜面部34とネジ44の間
にボール46を挿入したが、ボールの代わりに、端部が
球状になっている円柱体を挿入してもよい。また、ネジ
44とボール46に代えて、先端が球状になっているネ
ジを用いてもよい。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、可動部材が滑らかに動
くようになるので、光学素子の微妙な調整が容易に行な
えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例の光学素子の調整機構の構
成を示す図である。
【図2】本発明の第二実施例の光学素子の調整機構の構
成を示す図である。
【図3】光学素子の調整機構の従来例の構成を示す図で
ある。
【図4】光学素子の調整機構の従来例の構成を示す図で
ある。
【符号の説明】
12…保持部材、14…可動部材、16…平面部、18
…ミラー、20…ネジ穴、22…ネジ、24…ボール。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学素子の調整機構であり、 光学素子が固定される可動部材と、 可動部材を移動可能に保持する保持部材とを備え、可動
    部材はこれを逆方向に移動させる力を受ける二つの力作
    用部を有し、保持部材は可動部材の力作用部に向かう二
    つのネジ穴を有しており、さらに保持部材のネジ穴に螺
    合する二本のネジと、 ほぼ球状の部分を備えた当接部材で、この球状部分が可
    動部材の力作用部に接するように可動部材とネジの間に
    配置される当接部材とを備えている、光学素子の調整機
    構。
  2. 【請求項2】 光学素子の調整機構であり、 光学素子が固定される可動部材と、 可動部材を移動可能に保持する保持部材とを備え、可動
    部材はこれを逆方向に移動させる力を受ける二つの力作
    用部を有し、保持部材は可動部材の力作用部に向かう二
    つのネジ穴を有しており、さらに保持部材のネジ穴に螺
    合する先端がほぼ球状のネジを備えている、光学素子の
    調整機構。
JP14048794A 1994-06-22 1994-06-22 光学素子の調整機構 Withdrawn JPH085881A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14048794A JPH085881A (ja) 1994-06-22 1994-06-22 光学素子の調整機構

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JP14048794A JPH085881A (ja) 1994-06-22 1994-06-22 光学素子の調整機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH085881A true JPH085881A (ja) 1996-01-12

Family

ID=15269758

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14048794A Withdrawn JPH085881A (ja) 1994-06-22 1994-06-22 光学素子の調整機構

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JP (1) JPH085881A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008101766A (ja) * 2006-09-22 2008-05-01 Nabtesco Corp ブレーキシリンダ装置及びそれを用いたユニットブレーキ
US11473687B2 (en) 2016-07-20 2022-10-18 Sang Seon Lee Plastic valve for preventing distortion

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Effective date: 20010904