JPH085885A - レンズ鏡筒 - Google Patents

レンズ鏡筒

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Publication number
JPH085885A
JPH085885A JP6140214A JP14021494A JPH085885A JP H085885 A JPH085885 A JP H085885A JP 6140214 A JP6140214 A JP 6140214A JP 14021494 A JP14021494 A JP 14021494A JP H085885 A JPH085885 A JP H085885A
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JP
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barrel
electronic component
fixed
cylinder
flexible printed
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JP6140214A
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English (en)
Inventor
Kazumitsu Takezawa
和光 竹澤
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レンズ鏡筒の小型化を図る。 【構成】 固定筒11の外周側には、光軸回りに回転可
能にカム筒13が配されている。固定筒11には、その
外周面からその内周面側へ貫通した電子部品収納部12
が形成されている。フレキシブルプリント基板30の裏
面には電子部品36が搭載され、この電子部品36が固
定筒11の電子部品収納部12に納まるよう、フレキシ
ブルプリント基板30が固定筒11の外周面に貼付られ
ている。 【効果】 電子部品36が固定筒11の電子部品収納部
12内に納められ、固定筒11とカム筒13との間隔を
狭めることができるので、レンズ鏡筒が小型化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品が搭載されて
いるフレキシブルプリント基板が筒に貼付られているレ
ンズ鏡筒に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、レンズ鏡筒では、その内周側
に設けられるレンズの光軸を中心軸として配されている
円筒状の固定筒と、この固定筒に対して相対的にレンズ
を光軸方向に移動させるために、固定筒の外周側(又は
内周側)に配され且つ光軸回りに回転可能な回転筒とを
備えている。このようなレンズ鏡筒において、固定筒に
対する回転筒の相対回転量を電気的に把握するために、
固定筒の外周面に、その表面に導体パターンが形成され
ていると共に電子部品が搭載されているフレキシブルプ
リント基板を貼付る一方で、その先端部が導体パターン
に接触するブラシを回転筒の内周面に固定しているもの
がある。
【0003】具体的には、例えば、図8に示すように、
光軸Cを中心軸としてカメラ本体に固定されている固定
筒11Dと、その外周側に光軸回りに回転可能に配され
ているカム筒13Dと、固定筒11Dの内周側に光軸方
向に移動可能に配されている移動筒10とを備えている
ものがある。回転筒であるカム筒13Dには、光軸Cを
中心としてスパイラル状のカム溝(図示されていな
い。)が形成され、固定筒11Dには、光軸Cと平行な
方向に伸びる直進溝(図示されていない。)が形成され
ている。カム筒13Dのカム溝及び固定筒11Dの直進
溝には、カムピン(図示されていない。)が挿入されて
おり、このカムピンの端部が移動筒10に固定されてい
る。移動筒11には、レンズ枠等を介してレンズ2が固
定されている。このような構造において、カム筒13D
を回転させると、カムピンがカム溝及び直進溝に沿って
移動し、移動筒10が光軸方向に移動し、結果として、
レンズ2が光軸方向に移動する。
【0004】固定筒11Dの外周面には、その表面に導
体パターンが形成されていると共に電子部品36が搭載
されているフレキシブルプリント基板30Dが貼付られ
ている。また、回転筒であるカム筒13Dの内周面に
は、その先端部が導体パターンに接触するブラシ35の
基部が固定されている。電子部品36は、導体パターン
とブラシ35とに電流を流し、これらにかかる電圧変化
から、固定筒11Dに対するカム筒13Dの相対回転量
(レンズ移動距離)を把握する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術では、電子部品が固定筒の外周側に突出し
てしまっているため、この電子部品に接触しないよう回
転筒の径を大きくしなければならず、レンズ鏡筒が大型
化してしまうという問題点がある。
【0006】本発明は、このような従来の問題点につい
て着目してなされたもので、小型化を図ることができる
レンズ鏡筒を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
のレンズ鏡筒は、筒には、その外周面からその内周面側
へ、又はその内周面からその外周面側へ凹み、前記電子
部品を収納可能な電子部品収納部が形成され、フレキシ
ブルプリント基板は、自身に搭載されている電子部品が
前記電子部品収納部に納まるよう、前記筒に貼付られて
いることを特徴とするものである。
【0008】また、前記目的を達成するための他のレン
ズ鏡筒は、その内周側に設けられるレンズの光軸を中心
軸として配されている円筒状の固定筒と、前記固定筒の
内周側又は外周側に配され且つ該光軸回りに回転可能な
回転筒と、一方の面に導体パターンが形成されていると
共に、他方の面に電子部品搭載部が形成され、前記固定
筒に貼付られるフレキシブルプリント基板と、前記フレ
キシブルプリント基板の前記導体パターンに、その先端
部が接触するよう、その基端部が前記回転筒に固定され
ている導電性のブラシと、前記フレキシブルプリント基
板の前記電子部品搭載部に搭載され、前記ブラシと前記
導体パターンとに電流を流し、該ブラシと該導体パター
ンとの間の電圧変化から前記固定筒に対する前記回転筒
の相対回転量を把握する電子部品と、を備え、前記固定
筒には、その内周面とその外周面とのうち、前記回転筒
の有する側の面(以下、回転筒側面とする。)から他方
の面の方向へ凹み、前記電子部品を収納可能な電子部品
収納部が形成され、前記フレキシブルプリント基板は、
前記一方の面の前記導体パターンと前記回転筒に固定さ
れている前記ブラシとが対向し、且つ前記他方の面の前
記電子部品搭載部に搭載されている前記電子部品が前記
固定筒の前記電子部品収納部に納まるよう、該他方の面
が前記固定筒の前記回転筒側面に貼付られていることを
特徴とするものである。
【0009】
【作用】例えば、ある特定の筒の外周面にフレキシブル
プリント基板を貼付る必要があるとする。この場合に
は、この筒に、筒の外周面から内周面の方向へ凹み、フ
レキシブルプリント基板に搭載する電子部品が収納可能
な電子部品収納部を形成し、この収納部に電子部品が収
納されるよう、筒の外周面にフレキシブルプリント基板
を貼付る。このように、フレキシブルプリント基板に搭
載した電子部品を筒の収納部に納めることにより、電子
部品は筒の外周側へ突出しないので、この筒の外側に位
置する筒との間隔を狭めることができ、しいては、レン
ズ鏡筒の小型化を図ることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係るレンズ鏡筒の各種実施例
について、図面を用いて説明する。
【0011】まず、本発明に係るレンズ鏡筒の第1の実
施例について、図1〜図3を用いて説明する。図2に示
すように、本実施例のレンズ鏡筒には、被写体側から順
に、第1レンズ群1、第2レンズ群2、第3レンズ群3
が設けられている。
【0012】本実施例のレンズ鏡筒は、第1レンズ群1
を支持する第1レンズ群支持枠5と、第2レンズ群2を
支持する第2レンズ群支持枠6と、第3レンズ群3を支
持する第3レンズ群支持枠7と、第2レンズ支持枠6が
内周側に取付けられ光軸方向に移動可能な第2移動筒2
0と、第2移動筒20の外周側に配され第2移動筒20
と独立して光軸方向に移動可能な第1移動筒10と、第
1移動筒10の被写体側の外周側に螺合して光軸回りの
回転に伴って光軸方向に移動可能な合焦操作環8と、第
1移動筒10のカメラ本体(図示されていない。)側の
外周側に配されカメラ本体に対して相対回転不能及び相
対移動不能に設けられている円筒状の固定筒11と、固
定筒11の外周側に光軸回りに回転可能に設けられてい
るズームカム筒13と、光軸Cと平行な方向に伸び合焦
操作環8の回転に伴って光軸回りに回転可能な合焦連動
板9と、合焦連動板9が固定され合焦連動板9の回転に
伴って光軸回りに回転可能な合焦動作筒15と、ズーム
カム筒13の外周側に配されズームカム筒13と共に光
軸回りに回転可能なズーム連動筒16と、ズーム連動筒
16や合焦連動板9の外周側に配され内周側に光等が入
るのを防ぐ遮光筒17と、遮光筒17の外周側に配され
光軸回りに回転してズーム連動筒16を光軸回りに回転
させるズーム操作環18と、ズーム操作環18や固定筒
11のカメラ本体側を覆う外筒19と、外筒19の外周
側に配され光軸回りに回転可能な絞り操作環22と、絞
り操作環22の回転により絞り動作する絞り機構21
と、外筒19のカメラ本体側に取付けらているマウント
23と、固定筒11の外周面に貼付られるフレキシブル
プリント基板30と、このフレキシブルプリント基板3
0に搭載されている電子部品36と、フレキシブルプリ
ント基板30と対向するようズームカム筒13の内周面
に取付けられているブラシ35とを有して構成されてい
る。
【0013】第1レンズ群支持枠11は、合焦操作環8
の内周に固定されている。また、第2レンズ支持枠6及
び絞り機構21は、第2移動筒20の内周に固定されて
いる。また、第3レンズ群支持枠7は、第1移動筒10
の最カメラ本体側の内周に固定されている。遮光筒1
7、外筒22及びマウント23は、固定筒11と同様
に、カメラ本体に対して相対回転及び相対移動不能であ
る。
【0014】合焦操作環8のカメラ本体側の内周には、
光軸回りにスパイラル状に形成された雌リードネジ8a
が形成されている。また、第1移動筒10の被写体側の
外周には、光軸回りにスパイラル状に形成され雄リード
ネジ10aが形成されている。第1移動筒10の雄リー
ドネジ10aには、合焦操作環8の雌リードネジ8aが
螺合している。この合焦操作環8は、これを回転させる
ことにより、第1移動筒10に対して相対的に光軸方向
に移動する。従って、この合焦操作環8を回転させるこ
とにより、この合焦操作環8に固定されている第1レン
ズ群支持枠5及び第1レンズ群1は、第1移動筒10に
対して相対的に光軸方向に移動する。
【0015】合焦操作環8のカメラ本体側の外周には、
放射方向に突出した突起8bが形成されている。合焦連
動板9の被写体側には、光軸Cと平行な方向に伸び且つ
合焦操作環8の突起8bが嵌まり込める溝9bが形成さ
れている。この合焦連動板9は、そのカメラ本体側が、
ズームカム筒13の外周側に位置している合焦動作筒1
5に固定されている。
【0016】ズーム連動筒16は、そのカメラ本体側が
ズーム操作環18の内周面に固定され、その被写体側が
ズームカム筒13の被写体側端部に固定されている。従
って、ズーム操作環18を回転させると、この回転に伴
って、ズーム連動筒1及びズームカム筒13も回転す
る。ズームカム筒13には、光軸回りにスパイラル状の
第1カム溝13a及び第2カム溝13bが形成されてい
る。各カム溝13a,13bには、それぞれ、第1カム
ピン14a、第2カムピン14bが挿入されている。固
定筒11には、光軸Cと平行な方向に伸び第1カムピン
14aが挿入される第1直進溝11aと、同じく光軸C
と平行な方向に伸び第2カムピン14bが挿入される第
2直進溝11bとが形成されている。また、第1移動筒
10にも、光軸Cと平行な方向に伸び第2カムピン14
bが挿入される第2直進溝10bが形成されている。ズ
ームカム筒13の第1カム溝13a及び固定筒11の第
1直進溝11aに挿入されている第1カムピン14aの
端部は、第1移動筒10に固定されている。ズームカム
筒13の第2カム溝13b、固定筒11の第2直進溝1
1b及び第1移動筒10の第2直進溝10bに挿入され
ている第2カムピン14bの端部は、第2移動筒20に
固定されている。絞り機構21は、絞り操作環22の回
転により、絞り動作するよう、機械的に連結されてい
る。但し、この連結構造は、図示していない。
【0017】フレキシブルプリント基板30は、いわゆ
る両面型で、その一方の面(以下、表面とする。)に
は、図3に示すように、光軸回りの方向に伸びる複数の
導体パターン31,31,…(同図中、ハッチングで示
されている部分)が形成され、その他方の面(以下、裏
面とする。)には、電子部品搭載部32が形成されてい
る。この電子部品搭載部32と導体パターン31とは、
導体により電気的に接続されている。電子部品搭載部3
2には、電子部品36が固定されている。
【0018】固定筒11のカメラ本体側には、図1及び
図2に示すように、その外周面から内周面方向に貫通
し、電子部品36を収納可能な電子部品収納部12が形
成されている。固定筒11の外周面で、電子部品収納部
12の周囲には、光軸Cと電子部品収納部12を通る仮
想線に対して垂直な平坦面11cが形成されている。固
定筒11の外周面には、電子部品36が電子部品収納部
12に納まるよう、この電子部品36が搭載されている
フレキシブルプリント基板30が貼付られている。従っ
て、フレキシブルプリント基板30の裏面は固定筒11
の外周面に接し、フレキシブルプリント基板30の表面
はズームカム筒13の内周面と対向している。ブラシ3
5,35,…は、その先端部がフレキシブルプリント基
板30の表面に形成されている導体パターン31,3
1,…に接触するよう、その基端部がズームカム筒13
の内周面に固定されている。
【0019】次に、本実施例のレンズ鏡筒の動作につい
て説明する。ズーム操作環18を回転させると、これと
ズーム連動筒16で連結されているズームカム筒13が
回転する。このカム筒13の第1カム溝13aに嵌まり
込んでいる第1カムピン14aは、カム筒13の回転に
伴い、光軸回りにスパイラル状に移動しようとする。こ
の第1カムピン14aは、固定筒11の第1直進溝11
aにも嵌まり込んでいるため、光軸回り方向の移動が規
制され、光軸Cと平行な方向にのみ移動する。この第1
カムピン14aの光軸Cと平行な方向の移動により、こ
の第1カムピン14aの端部が固定されている第1移動
筒10も、光軸Cと平行な方向に移動する。この結果、
第1移動筒10の被写体側に合焦操作環8を介して取付
けられている第1レンズ群支持枠5及び第1レンズ群1
と、第1移動筒10のカメラ本体側に固定されている第
3レンズ支持枠7及び第3レンズ群32とは、光軸Cと
平行な方向に移動する。また、ズームカム筒13の回転
により、ズームカム筒13の第2カム溝13b、固定筒
11の第2直進溝11b及び第1移動筒10の第2直進
溝10bに挿入されている第2カムピン14bも、第1
カムピン14aと同様に、光軸Cと平行な方向に移動す
る。この第2カムピン14bの移動により、この第2カ
ムピン14bの端部が固定されている第2移動筒20
も、光軸Cと平行な方向に移動して、第2レンズ群支持
枠6及び第2レンズ群2が光軸Cと平行な方向に移動す
る。すなわち、ズーム操作環18を回転させると、第1
レンズ群1、第2レンズ群2及び第3レンズ群3が光軸
Cと平行な方向に移動して、被写体像の倍率が変わる。
【0020】ズームカム筒13の内周面に取付けられて
いるブラシ35は、ズームカム筒13の回転に伴い、固
定筒15の外周面に貼付られているフレキシブルプリン
ト基板30に対して相対的に光軸回りに回転する。この
ため、フレキシブルプリント基板30の表面に形成され
ている導体パターン31に対するブラシ35の先端部の
接触位置が変わるので、ブラシ35と導体パターン31
との間の電圧が変化する。フレキシブルプリント基板3
0に搭載されている電子部品36は、この電圧変化か
ら、固定筒11に対するズームカム筒13の回転量を把
握することで、間接的に、撮影倍率を把握する。電子部
品36は、この撮影倍率をマウント23に設けられてい
る端子(図示されていない。)を介して、カメラ本体に
知らせる。
【0021】第1移動筒10の被写体側に螺合している
合焦操作環8を回転させると、合焦操作環8自体が回転
しながら光軸Cと平行な方向に移動する。この結果、合
焦操作環8の内周面に取付けられている第1レンズ群枠
5及び第1レンズ群1は、光軸Cと平行な方向に移動し
て、被写体像の焦点が合う。合焦操作環8の突起8bに
嵌まり込んでいる合焦連動板9は、合焦操作環8の回転
に伴って光軸回りに回転する。この合焦連動板9の回転
により、合焦動作筒15も光軸回りに回転する。合焦動
作筒15には、図示されていないが、ブラシの基部が固
定されている。このブラシの先端部は、フレキシブルプ
リント基板30の導体パターン31と接触している。フ
レキシブルプリント基板30に搭載されている電子部品
36は、この導体パターン31とブラシとの間にかかる
電圧変化から合焦動作板9の固定筒11に対する相対的
な回転量を把握することで、間接的に、被写体位置(=
第1レンズ群1の位置)を把握する。この被写体位置
も、撮影倍率と同様、電子部品36からマウント23に
設けられている端子を介してカメラ本体に知らせられ
る。
【0022】ところで、本実施例では、図1に示すよう
に、電子部品32を固定筒11に形成した電子部品収納
部12内に納めたので、固定筒11とその外周側に配さ
れているズームカム筒13との間隔を狭めることができ
る。すなわち、ズームカム筒13の径を小さくすること
ができる。なお、ブラシ35による撮影倍率の把握と、
電子部品32を固定筒11の電子部品収納部12内に納
めることによるズームカム筒13の径の縮小化とを共に
達成するためには、フレキシブルプリント基板を中心と
して一方の側にブラシ35が位置し他方の側に電子部品
36が位置できるよう、表面に導体パターン31が形成
され裏面に電子部品搭載部32が形成されている、いわ
ゆる両面型のフレキシブルプリント基板30を用いるこ
とが重要なことである。
【0023】以上のように、本実施例では、ブラシ35
による撮影倍率の把握及び被写体距離の把握ができると
共に、ズームカム筒13の径の縮小化によりレンズ鏡筒
の小型化を図ることができる。
【0024】次に、本発明に係るレンズ鏡筒の第2の実
施例について、図4を用いて説明する。本実施例のレン
ズ鏡筒は、固定筒に形成する電子部品収納部が、第1の
実施例のように、固定筒11の外周面から内周面にかけ
て貫通した収納部12ではなく、固定筒11Aの外周面
から内周面側へ凹み底部を有する収納部12Aであるも
ので、その他の構成に関しては、第1の実施例のものと
同様である。
【0025】このように、電子部品収納部12Aを固定
筒11Aの外周面から内周面に貫通させず、底部を有す
るように形成することにより、外観部品の隙間等から漏
光があった場合でも、その光が光路内まで至るのを防ぐ
ことができる。
【0026】次に、本発明に係るレンズ鏡筒の第3の実
施例について、図5及び図6を用いて説明する。本実施
例のレンズ鏡筒は、固定筒11Bの電子部品収納部12
Bの周辺に平坦面を形成していないものである。第1の
実施例において、電子部品収納部12の周辺に平坦面1
1cを形成したのは、フレキシブルプリント基板30の
裏面に形成した電子部品搭載部32の平坦性を確保する
ためである。そこで、本実施例では、固定筒11Bの電
子部品収納部12Bの周辺に平坦面を形成せずとも、フ
レキシブルプリント基板30の電子部品搭載部32の平
坦性を確保できるよう、電子部品収納部12Bの開口幅
を第1の実施例よりも大きくしている。すなわち、電子
部品収納部12Bの開口幅を電子部品36の幅よりもか
なり大きくしている。
【0027】次に、本発明に係るレンズ鏡筒の第4の実
施例について、図7を用いて説明する。以上の実施例に
おけるレンズ鏡筒は、固定筒の外周側にズームカム筒が
配されているものであるが、本実施例のレンズ鏡筒は、
固定筒11Cの内周側にズームカム筒13Cが配されて
いるものである。
【0028】本実施例の固定筒11Cには、その内周面
から外周面方向に貫通し、電子部品36を収納可能な電
子部品収納部12Cが形成されている。固定筒11の内
周面で、電子部品収納部12Cの周囲には、光軸Cを通
る放射方向の仮想線に対して垂直な平坦面11dが形成
されている。固定筒11Cの内周面には、電子部品36
が電子部品収納部12Cに納まるよう、電子部品36が
搭載されているフレキシブルプリント基板30が貼付ら
れている。従って、フレキシブルプリント基板30の裏
面は固定筒11の内周面に接し、フレキシブルプリント
基板30の表面はズームカム筒13の外周面と対向して
いる。ブラシ35は、その先端部がフレキシブルプリン
ト基板30の表面に形成されている導体パターン31…
に接触するよう、その基端部がズームカム筒13Cの外
周面に固定されている。
【0029】このように、ズームカム筒13Cが固定筒
11Cの内周側に配されている場合でも、固定筒11C
に電子部品収納部12Cを形成することにより、ズーム
カム筒13Cと固定筒11Cの間隔を狭めることがで
き、固定筒11Cの径を小さくすることができる。な
お、本実施例のように、ズームカム筒13Cを固定筒1
1Cの内周側に配する場合には、固定筒11Cの外周側
に配されることになるズーム操作環(図示されていな
い。)で、ズームカム筒13Cを回転させることができ
るよう、ズーム操作環とズームカム筒13Cとを連結す
るズーム連動部材を設ける必要がある。
【0030】ところで、以上の各種実施例では、光軸回
りを回転する回転筒として、ズームカム筒を例に用いた
が、本発明は、これに限定されるものではなく、固定筒
の内周側又は外周側において光軸回りに回転するもので
あれば如何なるものでもよく、例えば、合焦のために合
焦カム筒であってもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、電子部品を筒の電子部
品収納部内に納めることで、この筒の外周側又は内周側
に配される筒との間隔を狭めることができるので、レン
ズ鏡筒の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施例のレンズ鏡筒の要部
横断面図である。
【図2】本発明に係る第1の実施例のレンズ鏡筒の要部
縦断面図である。
【図3】本発明に係る第1の実施例のフレキシブルプリ
ント基板の展開図である。
【図4】本発明に係る第2の実施例のレンズ鏡筒の要部
横断面図である。
【図5】本発明に係る第3の実施例のレンズ鏡筒の要部
横断面図である。
【図6】本発明に係る第3の実施例の固定筒及びフレキ
シブルプリント基板の要部斜視図である。
【図7】本発明に係る第4の実施例のレンズ鏡筒の要部
横断面図である。
【図8】従来のレンズ鏡筒の要部横断面図である。
【符号の説明】
1…第1レンズ群、2…第2レンズ群、3…第3レンズ
群、8…合焦操作環、10…第1移動筒、10b…(第
1移動筒の)第2直進溝、11,11A,11B,11
C,11D…固定筒、11a…第1直進溝、11b…第
2直進溝、11c,11d…平坦面、12,12A,1
2B,12C…電子部品収納部、13,13C,13D
…ズームカム筒、14a…第1カムピン、14b…第2
カムピン、18…ズーム操作環、19…外筒、20…第
2移動筒、21…絞り機構、22…絞り操作環、23…
マウント、30,30D…フレキシブルプリント基板、
31…導体パターン、32…電子部品搭載部、35,3
5C…ブラシ、36…電子部品。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】その内周側にレンズが配されている筒と、
    該筒に貼付られるフレキシブルプリント基板と、該フレ
    キシブルプリント基板に搭載される電子部品とを備えて
    いるレンズ鏡筒において、 前記筒には、その外周面からその内周面側へ、又はその
    内周面からその外周面側へ凹み、前記電子部品を収納可
    能な電子部品収納部が形成され、 前記フレキシブルプリント基板は、自身に搭載されてい
    る前記電子部品が前記電子部品収納部に納まるよう、前
    記筒に貼付られていることを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 【請求項2】その内周側に設けられるレンズの光軸を中
    心軸として配されている円筒状の固定筒と、該固定筒の
    内周側又は外周側に配され且つ該光軸回りに回転可能な
    回転筒とを有しているレンズ鏡筒において、 一方の面に導体パターンが形成されていると共に、他方
    の面に電子部品搭載部が形成され、前記固定筒に貼付ら
    れるフレキシブルプリント基板と、 前記フレキシブルプリント基板の前記導体パターンに、
    その先端部が接触するよう、その基端部が前記回転筒に
    固定されている導電性のブラシと、 前記フレキシブルプリント基板の前記電子部品搭載部に
    搭載され、前記ブラシと前記導体パターンとに電流を流
    し、該ブラシと該導体パターンとの間の電圧変化から前
    記固定筒に対する前記回転筒の相対回転量を把握する電
    子部品と、 を備え、 前記固定筒には、その内周面とその外周面とのうち、前
    記回転筒の有する側の面(以下、回転筒側面とする。)
    から他方の面の方向へ凹み、前記電子部品を収納可能な
    電子部品収納部が形成され、 前記フレキシブルプリント基板は、前記一方の面の前記
    導体パターンと前記回転筒に固定されている前記ブラシ
    とが対向し、且つ前記他方の面の前記電子部品搭載部に
    搭載されている前記電子部品が前記固定筒の前記電子部
    品収納部に納まるよう、該他方の面が前記固定筒の前記
    回転筒側面に貼付られていることを特徴とするレンズ鏡
    筒。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007033904A (ja) * 2005-07-27 2007-02-08 Canon Inc レンズ鏡筒、及びそれを有する撮像装置
JP2013228515A (ja) * 2012-04-25 2013-11-07 Sigma Corp レンズ鏡筒及びその組立方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007033904A (ja) * 2005-07-27 2007-02-08 Canon Inc レンズ鏡筒、及びそれを有する撮像装置
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