JPH085885Y2 - クイックリリースバルブ - Google Patents

クイックリリースバルブ

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JPH085885Y2
JPH085885Y2 JP9527089U JP9527089U JPH085885Y2 JP H085885 Y2 JPH085885 Y2 JP H085885Y2 JP 9527089 U JP9527089 U JP 9527089U JP 9527089 U JP9527089 U JP 9527089U JP H085885 Y2 JPH085885 Y2 JP H085885Y2
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JP
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valve
port
air
brake
quick release
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JP9527089U
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JPH0334961U (ja
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一郎 柳川
篤 川村
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自動車機器株式会社
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Publication date
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  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案は、クイックリリースバルブに関するものであ
る。
b.従来の技術 車両には、エアドライヤを、例えばリヤブレーキ系に介
在させ、ブレーキアクチュエータからの排気を利用し、
この排気をエアドライヤに逆流させて乾燥剤を再生させ
るようにしたものがある(特開昭63−106337号公報)。
このような車両では、エアドライヤにクイックリリー
スバルブとパージバルブを連動する切換バルブとを組込
み、ブレーキ操作に際し、ブレーキバルブからの圧縮空
気をクイックリリースバルブを介してブレーキアクチュ
エータに供給し、ブレーキ解除に際し、該ブレーキアク
チュエータの圧縮空気をクイックリリースバルブを介し
て乾燥剤に導き、該乾燥剤を経て大気に放出させてい
る。なお、ここで採用されているクイックリリースバル
ブは、ブレーキアクチュエータからの排気をブレーキバ
ルブへ戻すことなく、エアドライヤの乾燥剤へ導くため
のものであり、切換バルブはコンプレッサから圧縮空気
がエアタンクへ供給されている間は、ブレーキバルブか
らの排気を乾燥剤へ導くことなく、大気へ放出させるた
めのものである。
c.考案が解決しようとする課題 ところで、上記したように、エアドライヤをブレーキ
バルブとブレーキアクチュエータの一方のブレーキ系、
例えばリヤブレーキ管路に介在させると、特にブレーキ
解除時にクイックリリースバルブのヒステリシスの影響
により、フロントブレーキと、リヤブレーキとに圧力差
が生じ、その結果ライニング摩耗のバランスが崩れ、一
軸早期摩耗を生じる虞れがある。
そこで、本考案の目的は、ヒステリシスの小さなクイ
ックリリースバルブを提供することにある。
d.課題を解決するための手段 本考案のクイックリリースバルブでは、ハウジングに
形成した入力ポートと出力ポートと排気ポートとしての
通路とに通ずる弁室内にディスクを備え、上記入力ポー
トに圧縮空気が供給されると、その圧力で上記ディスク
が変位され、それによって上記入力ポートと上記出力ポ
ートとを連通し、上記入力ポートの圧縮空気が排除され
ると、上記出力ポートの圧力によって上記ディスクが変
位され、それによって上記出力ポートと上記排気ポート
としての通路とを連通するクイックリリースバルブにお
いて、上記ハウジングにオリフィスを形成し、該オリフ
ィスによって上記入力ポートと上記出力ポートとを常時
連通させている。
e.作用 本考案のクイックリリースバルブでは、特に出力ポー
トの圧縮空気が排気ポートへ排出される際に、オリフィ
スを介して入力ポートからも排出される。
f.実施例 第1図は本考案に係るクイックリリースバルブを内蔵
させたエアドライヤを示しており、第2図はこのエアド
ライヤを組込んだエアブレーキシステムを示している。
このエアブレーキシステムでは、コンプレッサAとエ
アタンクB間の管路にエアドライヤCが介在されてお
り、また該エアドライヤCはブレーキバルブDとリヤブ
レーキアクチュエータE間の管路にも介在されている。
なお、第2図において、符号Fはフロントブレーキアク
チュエータを示しており、このアクチュエータFは、ブ
レーキバルブDに接続されている。また、符号Gは圧力
調整器を示しており、この圧力調整器Gは、エアタンク
Bの圧力を検出し、その圧力が上限設定圧に達すると、
コンプレッサAを停止するとともに、エアドライヤCに
ピストン操作用圧縮空気を供給し、またエアタンクBの
圧力が下限設定圧まで低下すると、コンプレッサAを再
び作動させるとともに、エアドライヤCへ供給していた
圧縮空気を外部へ排出させる。
エアドライヤCは、第1図に示したように、円筒状の
ケース1と、このケース1下部に取付けられたハウジン
グ2とで構成されている。ケース1の上端部には出口3
が設けられ、この出口3はエアタンクBに接続されてい
る。一方、ハウジング2の側面には入口4が設けられ、
この入口4はコンプレッサAに接続されている。
ケース1内には乾燥剤5が収容され、この乾燥剤5の
下方にオイルフィルタ6が配設されている。ケース1内
下部は隔板7に形成した孔8を介して入口4と連通して
おり、入口4に供給された圧縮空気がオイルフィルタ6
および乾燥剤5を通過して出口3に向うように構成され
ている。なお、乾燥剤5は上下一対のメッシュ製の押え
板9,10によって挾まれ、かつばね11によって適度の圧縮
力を加えられている。
ハウジング2の側面にはまた、第1図(a)に示す如
く入力ポート12と出力ポート13が形勢され、さらに第1
図(b)に示す如く圧力調整器ポート14が形勢されてい
る。そして、これらの各ポート12,13,14は、それぞれ管
路によってブレーキバルブD,リヤブレーキアクチュエー
タE,圧力調整器Gに接続されている。入力ポート12と出
力ポート13との間にはクイックリリースバルブ15が配設
されている。このバルブ15は、ハウジング2に形成され
た入力ポート12と出力ポートと排気ポートとしての通路
20とに通ずる弁室2a内にゴムディスク16を備え、該ディ
スクの周縁部16aおよび中央部16bを常時シート面17,18
に軽く当接している。このバルブ15はポート12の圧力が
ポート13の圧力に対して相対的に低くなるとディスク16
の周縁部16aがシート面17に圧着するとともに、中央部1
6bがシート面18から離れる。一方、ハウジング2には、
入力ポート12と出力ポート13とを連通するオリフィス19
が形成されている。また、シート面18の中央部には排気
ポートとしての通路20の一端が接続されており、この通
路20の他端は室21に接続されている。そして、この室21
は、切換バルブ22を介して大気に連通している。一方、
ポート12の圧力がポート13の圧力に対して相対的に高い
ときは、ディスク16の中央部16bがシート面18に圧着す
るとともに、周縁部16aがシート面17から離れる。
ハウジング2の中央部には、排気口23が形成されてい
る。そして、この排気口23は、通路24を介して入口4に
連通している。また、ハウジング2の中央部には、両ロ
ッド型のピストン25が上下動可能に配設されている。こ
のピストン25の下部ロッド25aの下端にはパージ弁体26
が一体的に取付けられており、この弁体26と排気口23の
開口縁に形成した弁座27とによってパージバルブ28を構
成している。また、ピストン25の上部ロッド25bの端部
には、円盤状の排気弁体29が一体的に取付けられてい
る。一方、この弁体29の下方には、円筒状の隔壁部材30
が配設され、この隔壁部材30の上面壁には排気孔31が形
成されている。この隔壁部材30によって画成された空間
は、ピストン25の軸芯に形成された排気通路32を介して
大気に開放されている。そして、上記弁体29と排気孔31
とによって上記切換バルブ22が構成されている。このピ
ストン25と隔壁部材30との間には、ばね33が配装されて
おり、該ばね33によって、ピストン25は上方に付勢され
ている。また、ピストン25の上面は、第1図(b)に示
したように、通路34を介して圧力調整器ポート14に連通
されている。
一方、ケース1の中央にはパイプ35が配設され、この
パイプ35内に形成されたパージ通路36およびエアドライ
ヤCの出口3に形成した孔37を介して室21が乾燥剤収容
室38に接続されている。なおパイプ36内には出口3に向
って順方向をなすチエックバルブ39が配設されている。
上記エアブレーキシステムでは、第2図に示す如くエ
アコンプレッサAから吐出された圧縮空気はエアドライ
ヤCの入口4に供給され、この入口4から第1図(a)
に示す如く隔板7の孔8を通り、さらにオイルフィルタ
6および乾燥剤5にて脱油,脱湿された後、出口3から
エアタンクBに供給される。
この圧縮空気の供給によりエアタンクBの圧力が所定
の上限設定圧まで上昇すると、これを圧力調整器Gが検
出し、この検出結果に基づいて圧力調整器Gで調圧され
た制御圧がエアコンプレッサAの制御部に供給されてエ
アコンプレッサAの駆動が停止されるとともに、同様の
制御圧がエアドライヤCのポート14にも供給されてピス
トン25を下動し、まずパージバルブ28が開放され、続い
て切換バルブ22の弁体29が作動され、該弁体29が排気孔
31を閉塞する。このとき、本システムのエアドライヤC
ではパージ用のサブタンクを備えていないので、パージ
バルブ28の開放と同時にパージ作用が行なわれることは
ない。しかし、パージバルブ28の開放中にブレーキアク
チュエータEを復動させると、ブレーキアクチュエータ
Eの乾燥した排気エアによってパージ作用がなされる。
詳しくは第2図に示すブレーキバルブDのペダルを踏
込むと、エアタンクBの圧縮空気がエアドライヤCの入
力ポート12に供給され、この圧縮空気はさらにクイック
リリースバルブ15のディスク16を撓め、該ディスク16,
出力ポート13を介してブレーキアクチュエータEに供給
される。その際、ディスク16を介して供給し切れない圧
縮空気はオリフィス19からもブレーキアクチュエータE
に供給される。
次にブレーキバルブDのペダルを解放すると、ブレー
キバルブDから排気がなされて、ポート12の圧縮空気が
大気に排出される。このようにして、ポート12の圧力が
下がると、ブレーキアクチュエータEからの排気エアが
クイックリリースバルブ15および通路20を介して室21ま
で導入され、また通路20から排出し切れない排気エア
は、オリフィス19を介してブレーキバルブDから大気に
排出される。
このとき切換バルブ22の弁体29が排気孔31を閉塞して
いると上記排気エアはパイプ35内のパージ通路36を通
り、チエックバルブ39を押開けて出口3側に流出し、孔
37を経て、乾燥剤5およびオイルフィルタ6を通過し、
さらに通路24を経てパージバルブ28から外部へと排出さ
れる。この際、乾燥剤5やオイルフィルタ6に付着して
いた水分,油分は上記排気エアとともに外部に排出され
て乾燥剤5およびオイルフィルタ6の再生が図られる。
一方、切換バルブ22の排気孔31が開成されていると上
記排気エアはピストン25内の排気通路32を通って外部へ
排気される。また、この場合にも通路20から排出し切れ
ない排気エアは、オリフィス19を介してブレーキバルブ
Dからも排出される。
なお、フロントブレーキ系においては、ブレーキバル
ブDのペダルを踏込むと、エアタンクBの圧縮空気がブ
レーキアクチュエータFに供給される。
次に、ブレーキバルブDのペダルを解放すると、ブレ
ーキアクチュエータF内の圧縮空気は、ブレーキバルブ
Dを介して大気へ放出される。
したがって、上記エアブレーキシステムでは、クイッ
クリリースバルブ15のヒステリシスが極めて小さいの
で、フロントブレーキ系とリヤブレーキ系とに圧力差が
殆んど生じることはない。
なお、上記実施例では本考案のクイックリリースバル
ブ15をエアドライヤCに組込み、該エアドライヤCをエ
アブレーキシステムに採用した例を示したが、本考案の
クイックリリースバルブ15は単本として使用することも
できることは言うまでもない。
また、上記実施例で示したクイックリリースバルブ15
のオリフィス19は、入力ポート12と出力ポート13との差
圧によって作動されるディスク16の動作にあまり影響を
及ぼすことのない程度、例えばポート12,13の断面積の1
0〜20%程度の断面積にすることが好ましい。
g.考案の効果 上記したように、本考案に係るクイックリリースバル
ブは、オリフィスを介しても圧縮空気の排気が行われる
ため、ヒステリシスは小さくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a),(b)は本考案に係るクイックリリース
バルブを備えたエアドライヤの縦断面図、第2図はその
エアドライヤを組込んだエアブレーキシステムを示した
管路図である。 A……コンプレッサ、B……エアタンク、C……エアド
ライヤ、D……ブレーキバルブ、E,F……ブレーキアク
チュエータ、G……圧力調整器、1……ケース、2……
ハウジング、2a……弁室、3……出口、4……入口、5
……乾燥剤、6……オイルフィルタ、12……入力ポー
ト、13……出力ポート、14……圧力調整器ポート、15…
…クイックリリースバルブ、16……ディスク、17,18…
…シート面、19……オリフィス、20……排気ポートとし
ての通路、21……室、22……切換バルブ、23……排気
口、24……通路、25……ピストン、28……パージバル
ブ、32……排気通路、34……通路、36……パージ通路、
37……孔、38……乾燥剤収容室、39……チエックバル
ブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジング2に形成した入力ポート12と出
    力ポート13と排気ポートとしての通路20とに通ずる弁室
    2a内にディスク16を備え、上記入力ポート12に圧縮空気
    が供給されると、その圧力で上記ディスク16が変位さ
    れ、それによって上記入力ポート12と上記出力ポート13
    とを連通し、上記入力ポート12の圧縮空気が排除される
    と、上記出力ポート13の圧力によって上記ディスク16が
    変位され、それによって上記出力ポート13と上記排気ポ
    ートとしての通路20とを連通するクイックリリースバル
    ブ15において、上記ハウジング2にオリフィス19を形成
    し、該オリフィス19によって上記入力ポート12と上記出
    力ポート13とを常時連通させたことを特徴とするクイッ
    クリリースバルブ。
JP9527089U 1989-08-11 1989-08-11 クイックリリースバルブ Expired - Lifetime JPH085885Y2 (ja)

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JPH0334961U JPH0334961U (ja) 1991-04-05
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