JPH0858943A - 搬送装置 - Google Patents
搬送装置Info
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- JPH0858943A JPH0858943A JP22275294A JP22275294A JPH0858943A JP H0858943 A JPH0858943 A JP H0858943A JP 22275294 A JP22275294 A JP 22275294A JP 22275294 A JP22275294 A JP 22275294A JP H0858943 A JPH0858943 A JP H0858943A
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- JP
- Japan
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- sprocket
- movable
- box
- transport
- chain
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 物品を安定して搬送できるようにする。
【構成】 搬送チェーン22、23に、その搬送方向に
沿って複数の把持部材27、28が備えられ、これらの
把持部材が箱3を把持して搬送する箱搬送装置11にお
いて、把持部材のうち可動把持部材28が固定把持部材
27に対し移動可能に構成され、これらの両把持部材間
で箱3を把持する。
沿って複数の把持部材27、28が備えられ、これらの
把持部材が箱3を把持して搬送する箱搬送装置11にお
いて、把持部材のうち可動把持部材28が固定把持部材
27に対し移動可能に構成され、これらの両把持部材間
で箱3を把持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は搬送装置に係り、特に包
装箱などを搬送するに好適な搬送装置に関する。
装箱などを搬送するに好適な搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】箱詰め機などの自動包装機械には、箱を
搬送するための搬送装置が必要である。このような搬送
装置としては、実開昭60-162510 号公報記載の考案(従
来例)のように、2組の無端チェーンのそれぞれに搬送
部材を掛け渡し、チェーンの搬送方向に設置された一対
の上記搬送部材間に物品を搬入して、この物品を把持し
搬送している。
搬送するための搬送装置が必要である。このような搬送
装置としては、実開昭60-162510 号公報記載の考案(従
来例)のように、2組の無端チェーンのそれぞれに搬送
部材を掛け渡し、チェーンの搬送方向に設置された一対
の上記搬送部材間に物品を搬入して、この物品を把持し
搬送している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
では、段ボール箱のように、製箱精度のばらつきが大き
い物品を搬送する場合、搬送部材による把持がゆるくな
って、物品の搬送が不安定になるおそれがある。
では、段ボール箱のように、製箱精度のばらつきが大き
い物品を搬送する場合、搬送部材による把持がゆるくな
って、物品の搬送が不安定になるおそれがある。
【0004】また、特に無端チェーンが長い場合には、
このチェーンが伸びた時に搬送部材間のピッチが大きく
なってしまい、この場合にも物品の把持が不十分となっ
て、搬送が不安定になるおそれがある。
このチェーンが伸びた時に搬送部材間のピッチが大きく
なってしまい、この場合にも物品の把持が不十分となっ
て、搬送が不安定になるおそれがある。
【0005】本発明は、上述の事情を考慮してなされた
ものであり、物品を安定して搬送できる搬送装置を提供
することを目的とする。
ものであり、物品を安定して搬送できる搬送装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、無端搬送手段
に、その搬送方向に沿って複数の把持部材が備えられ、
これらの把持部材が物品を把持して搬送する搬送装置に
おいて、上記複数の把持部材の少なくとも一方が他方の
把持部材に対し移動可能に構成され、これらの把持部材
間で物品を把持するようにしたものである。
に、その搬送方向に沿って複数の把持部材が備えられ、
これらの把持部材が物品を把持して搬送する搬送装置に
おいて、上記複数の把持部材の少なくとも一方が他方の
把持部材に対し移動可能に構成され、これらの把持部材
間で物品を把持するようにしたものである。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1におけ
る少なくとも一方の搬送部材が、他方の搬送部材に対
し、かつ無端搬送手段の搬送方向に対し移動可能に構成
されたものである。
る少なくとも一方の搬送部材が、他方の搬送部材に対
し、かつ無端搬送手段の搬送方向に対し移動可能に構成
されたものである。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1におけ
る無端搬送手段に平行してカムが設置され、移動可能な
少なくとも一方の把持部材にカムフォロアが設置され、
上記カムフォロアが前記カムに当接して、上記一方の把
持部材と上記他方の把持部材とのピッチが変更可能に構
成されたものである。
る無端搬送手段に平行してカムが設置され、移動可能な
少なくとも一方の把持部材にカムフォロアが設置され、
上記カムフォロアが前記カムに当接して、上記一方の把
持部材と上記他方の把持部材とのピッチが変更可能に構
成されたものである。
【0009】
【作用】請求項1に記載の発明に係る搬送装置によれ
ば、無端搬送手段に配設された複数の把持部材の少なく
とも一方が他方に対し移動可能に構成され、これらの両
把持部材にて物品が常に良好に把持されることから、物
品を安定して搬送できる。
ば、無端搬送手段に配設された複数の把持部材の少なく
とも一方が他方に対し移動可能に構成され、これらの両
把持部材にて物品が常に良好に把持されることから、物
品を安定して搬送できる。
【0010】また、請求項2に記載の発明によれば、少
なくとも一方の把持部材が、他方の把持部材に対し、か
つ無端搬送手段の搬送方向に対し移動可能に構成された
ことから、無端搬送手段が経年変化などの事情によって
伸びてしまっても、この伸びが移動可能な把持部材の移
動範囲内に収まっているならば、移動可能な少なくとも
一方の把持部材と他方の把持部材との間で物品を良好に
把持でき、物品を安定して搬送できる。
なくとも一方の把持部材が、他方の把持部材に対し、か
つ無端搬送手段の搬送方向に対し移動可能に構成された
ことから、無端搬送手段が経年変化などの事情によって
伸びてしまっても、この伸びが移動可能な把持部材の移
動範囲内に収まっているならば、移動可能な少なくとも
一方の把持部材と他方の把持部材との間で物品を良好に
把持でき、物品を安定して搬送できる。
【0011】更に、請求項3に記載の発明によれば、移
動可能な少なくとも一方の把持部材が、無端搬送手段に
よる搬送中にカムによって移動されうることから、この
とき他方の把持部材とのピッチを変更でき、例えばこの
ピッチを拡大すれば、移動可能な少なくとも一方の把持
部材と他方の把持部材との間への物品の投入、排出を容
易化できる。
動可能な少なくとも一方の把持部材が、無端搬送手段に
よる搬送中にカムによって移動されうることから、この
とき他方の把持部材とのピッチを変更でき、例えばこの
ピッチを拡大すれば、移動可能な少なくとも一方の把持
部材と他方の把持部材との間への物品の投入、排出を容
易化できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明に係る搬送装置の1実施例が適用
された自動包装設備を示す平面図である。図2は、図1
の自動包装設備の側面図である。図3は、図1の自動包
装設備における搬送装置を示す平面図である。図4
(A)は、図3のIVA−IVA線に沿う断面図であり、図
4(B)は図3のIVB−IVB線に沿う断面図である。図
5は、図3の搬送装置の一部を拡大して示す平面図であ
る。図6は、図3のVI−VI線に沿う断面図である。図7
は、図5の可動把持部材を示す斜視図である。図8は、
図7の可動把持部材の作用を示す概略側面図である。
する。図1は、本発明に係る搬送装置の1実施例が適用
された自動包装設備を示す平面図である。図2は、図1
の自動包装設備の側面図である。図3は、図1の自動包
装設備における搬送装置を示す平面図である。図4
(A)は、図3のIVA−IVA線に沿う断面図であり、図
4(B)は図3のIVB−IVB線に沿う断面図である。図
5は、図3の搬送装置の一部を拡大して示す平面図であ
る。図6は、図3のVI−VI線に沿う断面図である。図7
は、図5の可動把持部材を示す斜視図である。図8は、
図7の可動把持部材の作用を示す概略側面図である。
【0013】図1および図2に示すように、洗剤などの
容器1を段ボール箱などの箱3に自動的に詰込む自動包
装設備10は、箱3を把持して搬送する搬送装置として
の箱搬送装置11と、この箱搬送装置11へ箱3を投入
して供給する箱供給装置12と、袴2に篏装された容器
1を2列搬送する容器搬送装置13と、箱搬送装置11
上における箱3のフラップを開口保持させ、容器搬送装
置13から所定数の容器1を取出して上記箱3内へ詰込
む充填装置14と、この充填装置14にて容器1が充填
された箱3のフラップを折込んで圧着し包装する包装装
置15と、この包装装置15にて包装された箱3を2個
接着して集合包装箱(ペアケース)4を製造する集合箱
製造装置16と、を有して構成される。
容器1を段ボール箱などの箱3に自動的に詰込む自動包
装設備10は、箱3を把持して搬送する搬送装置として
の箱搬送装置11と、この箱搬送装置11へ箱3を投入
して供給する箱供給装置12と、袴2に篏装された容器
1を2列搬送する容器搬送装置13と、箱搬送装置11
上における箱3のフラップを開口保持させ、容器搬送装
置13から所定数の容器1を取出して上記箱3内へ詰込
む充填装置14と、この充填装置14にて容器1が充填
された箱3のフラップを折込んで圧着し包装する包装装
置15と、この包装装置15にて包装された箱3を2個
接着して集合包装箱(ペアケース)4を製造する集合箱
製造装置16と、を有して構成される。
【0014】上記箱搬送装置11は、図3および図6に
示すように、フレーム21内に収容された2本1組の内
側搬送チェーン22及び同じく2本1組の外側搬送チェ
ーン23と、フレーム21に回転自在に配設された内側
駆動軸24、外側駆動軸25及び従動軸26と、内側搬
送チェーン22、外側搬送チェーン23にそれぞれ設置
された固定把持部材27、可動把持部材28と、チェー
ン駆動系29と、ピッチ調整系30と、を有して構成さ
れる。
示すように、フレーム21内に収容された2本1組の内
側搬送チェーン22及び同じく2本1組の外側搬送チェ
ーン23と、フレーム21に回転自在に配設された内側
駆動軸24、外側駆動軸25及び従動軸26と、内側搬
送チェーン22、外側搬送チェーン23にそれぞれ設置
された固定把持部材27、可動把持部材28と、チェー
ン駆動系29と、ピッチ調整系30と、を有して構成さ
れる。
【0015】内側搬送チェーン22及び外側搬送チェー
ン23は無端搬送手段として機能し、内側搬送チェーン
22の両側に外側搬送チェーン23が配設される。内側
搬送チェーン22は、内側駆動第1スプロケット31、
内側駆動第2スプロケット32及び内側従動スプロケッ
ト33に巻き掛けられ、内側駆動第1スプロケット31
及び内側駆動第2スプロケット32により駆動される。
また、外側搬送チェーン23は、外側駆動スプロケット
34及び外側従動スプロケット35に巻き掛けられ、外
側駆動スプロケット34により駆動される。これらの内
側搬送チェーン22及び外側搬送チェーン23は、図6
に示すチェーン受け36を介してフレーム21に支持さ
れる。
ン23は無端搬送手段として機能し、内側搬送チェーン
22の両側に外側搬送チェーン23が配設される。内側
搬送チェーン22は、内側駆動第1スプロケット31、
内側駆動第2スプロケット32及び内側従動スプロケッ
ト33に巻き掛けられ、内側駆動第1スプロケット31
及び内側駆動第2スプロケット32により駆動される。
また、外側搬送チェーン23は、外側駆動スプロケット
34及び外側従動スプロケット35に巻き掛けられ、外
側駆動スプロケット34により駆動される。これらの内
側搬送チェーン22及び外側搬送チェーン23は、図6
に示すチェーン受け36を介してフレーム21に支持さ
れる。
【0016】内側従動スプロケット33及び外側従動ス
プロケット35は、従動軸26に回転自在に配設され
る。また、外側駆動スプロケット34は、外側駆動軸2
5に回転一体に配設され、この外側駆動軸25の一端部
に駆動系第2ギヤ45(後述)が回転一体に固着され
る。更に、内側駆動第1スプロケット31は、内側駆動
軸24に回転一体に固着され、内側駆動第2スプロケッ
ト32は、外側駆動軸25に回転自在に配設される。こ
れらの内側駆動第1スプロケット31及び内側駆動第2
スプロケット32間には、図4(A)に示すように、ア
イドルギヤ37を含めて駆動サブチェーン38が巻き掛
けられ、この駆動サブチェーン38を介して、内側駆動
第1スプロケット31の駆動により内側駆動第2スプロ
ケット32が同期回転するよう構成される。
プロケット35は、従動軸26に回転自在に配設され
る。また、外側駆動スプロケット34は、外側駆動軸2
5に回転一体に配設され、この外側駆動軸25の一端部
に駆動系第2ギヤ45(後述)が回転一体に固着され
る。更に、内側駆動第1スプロケット31は、内側駆動
軸24に回転一体に固着され、内側駆動第2スプロケッ
ト32は、外側駆動軸25に回転自在に配設される。こ
れらの内側駆動第1スプロケット31及び内側駆動第2
スプロケット32間には、図4(A)に示すように、ア
イドルギヤ37を含めて駆動サブチェーン38が巻き掛
けられ、この駆動サブチェーン38を介して、内側駆動
第1スプロケット31の駆動により内側駆動第2スプロ
ケット32が同期回転するよう構成される。
【0017】チェーン駆動系29は、図示しない駆動系
モータに連結された駆動メインチェーン40が駆動系第
1スプロケット41及び駆動系第2スプロケット42に
巻き掛けられ、駆動系第1スプロケット41がディファ
レンシャルユニット43を介して駆動系第1ギヤ44へ
動力を伝達し、この駆動系第1ギヤ44を矢印B方向に
回転させ、また、駆動系第2スプロケット42がディフ
ァレンシャルユニット43を介して駆動系第3ギヤ46
へ動力を伝達し、この駆動系第3ギヤ46を同じく矢印
B方向に回転させるものである。
モータに連結された駆動メインチェーン40が駆動系第
1スプロケット41及び駆動系第2スプロケット42に
巻き掛けられ、駆動系第1スプロケット41がディファ
レンシャルユニット43を介して駆動系第1ギヤ44へ
動力を伝達し、この駆動系第1ギヤ44を矢印B方向に
回転させ、また、駆動系第2スプロケット42がディフ
ァレンシャルユニット43を介して駆動系第3ギヤ46
へ動力を伝達し、この駆動系第3ギヤ46を同じく矢印
B方向に回転させるものである。
【0018】上記駆動系第1ギヤ44が前記駆動系第2
ギヤ45に噛合わされて、チェーン駆動系29の駆動力
により、外側駆動スプロケット34が矢印C方向に回転
駆動され、外側搬送チェーン23が矢印A方向に走行さ
れる。また、内側駆動軸24の端部に駆動系第4ギヤ4
7が固定され、上記駆動系第3ギヤ46がこの駆動系第
4ギヤ47に噛合わされ、チェーン駆動系29の駆動力
により、内側駆動第1スプロケット31が矢印C方向に
回転駆動され、従って、駆動サブチェーン38を介し内
側駆動第2スプロケット32も矢印C方向に回転駆動さ
れて、内側搬送チェーン22が矢印A方向に走行され
る。
ギヤ45に噛合わされて、チェーン駆動系29の駆動力
により、外側駆動スプロケット34が矢印C方向に回転
駆動され、外側搬送チェーン23が矢印A方向に走行さ
れる。また、内側駆動軸24の端部に駆動系第4ギヤ4
7が固定され、上記駆動系第3ギヤ46がこの駆動系第
4ギヤ47に噛合わされ、チェーン駆動系29の駆動力
により、内側駆動第1スプロケット31が矢印C方向に
回転駆動され、従って、駆動サブチェーン38を介し内
側駆動第2スプロケット32も矢印C方向に回転駆動さ
れて、内側搬送チェーン22が矢印A方向に走行され
る。
【0019】図5及び図6に示すように、2本1組の内
側搬送チェーン22間に多数枚のベース板48が固着さ
れ、これらのベース板48上に箱3が載置可能とされ
る。更に、内側搬送チェーン22には、その搬送方向に
所定ピッチで前記固定把持部材27が取付けられてい
る。この固定把持部材27は棒状形状であり、2本の内
側搬送チェーン22に掛け渡された状態で、アタッチメ
ント49を介して2本の内側搬送チェーン22のそれぞ
れに固着される。
側搬送チェーン22間に多数枚のベース板48が固着さ
れ、これらのベース板48上に箱3が載置可能とされ
る。更に、内側搬送チェーン22には、その搬送方向に
所定ピッチで前記固定把持部材27が取付けられてい
る。この固定把持部材27は棒状形状であり、2本の内
側搬送チェーン22に掛け渡された状態で、アタッチメ
ント49を介して2本の内側搬送チェーン22のそれぞ
れに固着される。
【0020】また、2本1組の外側搬送チェーン23に
は、これらの外側搬送チェーン23に掛け渡された状態
で、この外側搬送チェーン23の搬送方向に所定ピッチ
で前記可動把持部材28が取付けられている。前記可動
把持部材28と上記固定把持部材27との間に箱3が搬
入されて把持される(図8)。
は、これらの外側搬送チェーン23に掛け渡された状態
で、この外側搬送チェーン23の搬送方向に所定ピッチ
で前記可動把持部材28が取付けられている。前記可動
把持部材28と上記固定把持部材27との間に箱3が搬
入されて把持される(図8)。
【0021】可動把持部材28は、図6及び図7に示す
ように、丸棒形状の係止部50が可動部51に固着さ
れ、外側搬送チェーン23に固定部52がアタッチメン
ト53を介して固着され、上記可動部51がピン54を
介して固定部52に対し、図7の矢印M及びN方向に回
動可能に配設されたものである。そして、可動部51及
び固定部52間に圧縮スプリング55が介装され、係止
部50は上記M方向にばね付勢されている。従って、こ
の可動把持部材28により、固定把持部材27との間で
箱3が確実に把持可能とされるとともに(図8)、固定
把持部材27との間のピッチP(図4)が、内側搬送チ
ェーン22及び外側搬送チェーン23の搬送方向に対し
微調整可能とされる。
ように、丸棒形状の係止部50が可動部51に固着さ
れ、外側搬送チェーン23に固定部52がアタッチメン
ト53を介して固着され、上記可動部51がピン54を
介して固定部52に対し、図7の矢印M及びN方向に回
動可能に配設されたものである。そして、可動部51及
び固定部52間に圧縮スプリング55が介装され、係止
部50は上記M方向にばね付勢されている。従って、こ
の可動把持部材28により、固定把持部材27との間で
箱3が確実に把持可能とされるとともに(図8)、固定
把持部材27との間のピッチP(図4)が、内側搬送チ
ェーン22及び外側搬送チェーン23の搬送方向に対し
微調整可能とされる。
【0022】この可動把持部材28の可動部51には、
図6及び図7に示すように、フレーム21側にカムフォ
ロア56Aが固着される。一方、フレーム21には、外
側搬送チェーン23の搬送方向所定箇所に板カム56が
設置される。上記カムフォロア56Aは、外側搬送チェ
ーン23の矢印A方向への走行中に板カム56に当接可
能とされる。これにより、可動部51及び係止部50が
圧縮スプリング55のばね付勢力に抗してN方向に回動
し、この可動把持部材28と固定把持部材27とのピッ
チPが拡大して、箱3の搬出入が容易化される。
図6及び図7に示すように、フレーム21側にカムフォ
ロア56Aが固着される。一方、フレーム21には、外
側搬送チェーン23の搬送方向所定箇所に板カム56が
設置される。上記カムフォロア56Aは、外側搬送チェ
ーン23の矢印A方向への走行中に板カム56に当接可
能とされる。これにより、可動部51及び係止部50が
圧縮スプリング55のばね付勢力に抗してN方向に回動
し、この可動把持部材28と固定把持部材27とのピッ
チPが拡大して、箱3の搬出入が容易化される。
【0023】前記ピッチ調整系30は、上記ピッチPを
大幅に変更するものである。このピッチ調整系30は、
図3及び図4に示すように、調整用モータ57に連結さ
れた調整第1スプロケット58と、調整第2スプロケッ
ト59及び調整第3スプロケット60との間に調整チェ
ーン61が巻き掛けられたものである。
大幅に変更するものである。このピッチ調整系30は、
図3及び図4に示すように、調整用モータ57に連結さ
れた調整第1スプロケット58と、調整第2スプロケッ
ト59及び調整第3スプロケット60との間に調整チェ
ーン61が巻き掛けられたものである。
【0024】符合62はアイドルスプロケットである。
調整第2スプロケット59は、駆動系第1ギヤ44と回
転一体に構成され、調整第3スプロケット60は、駆動
系第3ギヤ46と回転一体に構成される。
調整第2スプロケット59は、駆動系第1ギヤ44と回
転一体に構成され、調整第3スプロケット60は、駆動
系第3ギヤ46と回転一体に構成される。
【0025】従って、調整用モータ57により調整第1
スプロケット58が、例えばα方向に回転されると、調
整第2スプロケット59がβ方向に回転し、調整第3ス
プロケット60がα方向に回転する。すると、駆動系第
1ギヤ44及び駆動系第2ギヤ45を介して外側スプロ
ケット34がα方向(矢印C方向と同じ)に回転し、駆
動系第3ギヤ46及び駆動系第4ギヤ47を介して内側
駆動第1スプロケット31及び内側駆動第2スプロケッ
ト32がβ方向(矢印B方向と同じ)に回転する。これ
により、外側搬送チェーン23が矢印A方向に移動し、
内側搬送チェーン22が矢印A方向と反対方向に移動し
て、固定把持部材27と可動把持部材28とのピッチP
が拡大するよう調整される。調整第1スプロケット58
が上述の逆方向であるβ方向に回転されれば、固定把持
部材27と可動把持部材28とのピッチPは縮小するよ
うに調整される。
スプロケット58が、例えばα方向に回転されると、調
整第2スプロケット59がβ方向に回転し、調整第3ス
プロケット60がα方向に回転する。すると、駆動系第
1ギヤ44及び駆動系第2ギヤ45を介して外側スプロ
ケット34がα方向(矢印C方向と同じ)に回転し、駆
動系第3ギヤ46及び駆動系第4ギヤ47を介して内側
駆動第1スプロケット31及び内側駆動第2スプロケッ
ト32がβ方向(矢印B方向と同じ)に回転する。これ
により、外側搬送チェーン23が矢印A方向に移動し、
内側搬送チェーン22が矢印A方向と反対方向に移動し
て、固定把持部材27と可動把持部材28とのピッチP
が拡大するよう調整される。調整第1スプロケット58
が上述の逆方向であるβ方向に回転されれば、固定把持
部材27と可動把持部材28とのピッチPは縮小するよ
うに調整される。
【0026】尚、図3に示す符合63は、集合箱製造装
置16における集合箱搬送装置を示す。この集合箱搬送
装置63では、2本1組の搬送チェーン64に搬送ロッ
ド65が固着され、この搬送チェーン64が駆動チェー
ン66からの駆動力によって矢印D方向(矢印A方向と
同じ)に走行されて、集合箱4が搬送される。
置16における集合箱搬送装置を示す。この集合箱搬送
装置63では、2本1組の搬送チェーン64に搬送ロッ
ド65が固着され、この搬送チェーン64が駆動チェー
ン66からの駆動力によって矢印D方向(矢印A方向と
同じ)に走行されて、集合箱4が搬送される。
【0027】次に、作用を説明する。図3に示すチェー
ン駆動系29の駆動系第1スプロケット41の駆動によ
り、駆動系第1ギヤ44及び駆動系第2ギヤ45を介し
て外側駆動スプロケット34が外側搬送チェーン23を
矢印A方向に走行させ、同時に、チェーン駆動系29の
駆動系第2スプロケット42の駆動により、駆動系第3
ギヤ46及び駆動系第4ギヤ47を介して、内側駆動第
1スプロケット31及び外側駆動第2スプロケット32
が内側搬送チェーン22を矢印A方向に搬送させて、箱
搬送装置11が作動する。この箱搬送装置11の作動中
に箱3が内側搬送チェーン22の固定把持部材27と外
側搬送チェーン23の可動把持部材28との間に投入さ
れると、箱搬送装置11はこの箱3をこれらの固定把持
部材27及び可動把持部材28にて把持し、搬送する。
ン駆動系29の駆動系第1スプロケット41の駆動によ
り、駆動系第1ギヤ44及び駆動系第2ギヤ45を介し
て外側駆動スプロケット34が外側搬送チェーン23を
矢印A方向に走行させ、同時に、チェーン駆動系29の
駆動系第2スプロケット42の駆動により、駆動系第3
ギヤ46及び駆動系第4ギヤ47を介して、内側駆動第
1スプロケット31及び外側駆動第2スプロケット32
が内側搬送チェーン22を矢印A方向に搬送させて、箱
搬送装置11が作動する。この箱搬送装置11の作動中
に箱3が内側搬送チェーン22の固定把持部材27と外
側搬送チェーン23の可動把持部材28との間に投入さ
れると、箱搬送装置11はこの箱3をこれらの固定把持
部材27及び可動把持部材28にて把持し、搬送する。
【0028】上記実施例における箱搬送装置11によれ
ば、外側搬送チェーン23に配設された可動把持部材2
8の係止部50及び可動部51が、内側搬送チェーン2
2に固着された固定把持部材27に対し移動可能に構成
されたことから、これら固定把持部材27及び可動把持
部材28によって、箱3を良好に把持できる。つまり、
製箱精度にばらつきがあって、図8(A)に示すよう
に、箱3は、搬送チェーン22及び23の搬送方向長さ
Lが、所定寸法より大きな寸法L1 (L1 >L)となっ
たり、小さな寸法L2 (L2 <L)となることがある。
寸法L1 の箱3の場合には、可動把持部材28の係止部
50及び可動部51が矢印N方向に回動して固定把持部
材27とのピッチPが拡大し、L2 の箱3の場合には、
可動把持部材28の係止部50及び可動部51が矢印M
方向に回動して、固定把持部材27とのピッチPが縮小
する。このように、寸法L1 の箱3も寸法L2 の箱3
も、可動部材28の係止部50及び可動部51の回動に
より、固定把持部材27との間で良好に把持される。従
って、製箱精度にばらつきがあっても、箱3を安定して
把持できる。
ば、外側搬送チェーン23に配設された可動把持部材2
8の係止部50及び可動部51が、内側搬送チェーン2
2に固着された固定把持部材27に対し移動可能に構成
されたことから、これら固定把持部材27及び可動把持
部材28によって、箱3を良好に把持できる。つまり、
製箱精度にばらつきがあって、図8(A)に示すよう
に、箱3は、搬送チェーン22及び23の搬送方向長さ
Lが、所定寸法より大きな寸法L1 (L1 >L)となっ
たり、小さな寸法L2 (L2 <L)となることがある。
寸法L1 の箱3の場合には、可動把持部材28の係止部
50及び可動部51が矢印N方向に回動して固定把持部
材27とのピッチPが拡大し、L2 の箱3の場合には、
可動把持部材28の係止部50及び可動部51が矢印M
方向に回動して、固定把持部材27とのピッチPが縮小
する。このように、寸法L1 の箱3も寸法L2 の箱3
も、可動部材28の係止部50及び可動部51の回動に
より、固定把持部材27との間で良好に把持される。従
って、製箱精度にばらつきがあっても、箱3を安定して
把持できる。
【0029】また、可動把持部材28の係止部50及び
可動部51が固定把持部材27に対し、かつ搬送チェー
ン22及び23の搬送方向に対し回動可能とされたこと
から、図8(B)に示すように、搬送チェーン22ある
いは23が経年変化により伸びてしまい、固定把持部材
27及び可動把持部材28のピッチが標準ピッチP0よ
りも大きなピッチP1 (P1 >P0 )となってしまって
も、搬送チェーン22あるいは23の伸びが可動把持部
材28の係止部50及び可動部51の回動範囲内であれ
ば、これらの係止部50及び可動部51が矢印M方向に
回動することにより、上記搬送チェーン22、23の伸
びを吸収できる。従って、この場合にも、固定把持部材
27及び可動把持部材28により箱3を確実に把持で
き、箱3を安定して搬送させることができる。
可動部51が固定把持部材27に対し、かつ搬送チェー
ン22及び23の搬送方向に対し回動可能とされたこと
から、図8(B)に示すように、搬送チェーン22ある
いは23が経年変化により伸びてしまい、固定把持部材
27及び可動把持部材28のピッチが標準ピッチP0よ
りも大きなピッチP1 (P1 >P0 )となってしまって
も、搬送チェーン22あるいは23の伸びが可動把持部
材28の係止部50及び可動部51の回動範囲内であれ
ば、これらの係止部50及び可動部51が矢印M方向に
回動することにより、上記搬送チェーン22、23の伸
びを吸収できる。従って、この場合にも、固定把持部材
27及び可動把持部材28により箱3を確実に把持で
き、箱3を安定して搬送させることができる。
【0030】更に、可動把持部材28の係止部50及び
可動部51が、外側搬送チェーン23による搬送中に板
カム56によって矢印N方向に回動され得ることから、
このとき、可動把持部材28と固定把持部材27とのピ
ッチPを拡大させることができる。従って、可動把持部
材28と固定把持部材27との間への箱3の投入及び排
出を容易化できる。
可動部51が、外側搬送チェーン23による搬送中に板
カム56によって矢印N方向に回動され得ることから、
このとき、可動把持部材28と固定把持部材27とのピ
ッチPを拡大させることができる。従って、可動把持部
材28と固定把持部材27との間への箱3の投入及び排
出を容易化できる。
【0031】また、内側搬送チェーン22及び外側搬送
チェーン23の停止中にピッチ調整系30を作動させ、
これらの搬送チェーン22及び23を相対移動させるこ
とにより、固定把持部材27と可動把持部材28とのピ
ッチPを調整できることから、このピッチPを箱3の形
状に応じた最適な寸法に設定できる。
チェーン23の停止中にピッチ調整系30を作動させ、
これらの搬送チェーン22及び23を相対移動させるこ
とにより、固定把持部材27と可動把持部材28とのピ
ッチPを調整できることから、このピッチPを箱3の形
状に応じた最適な寸法に設定できる。
【0032】尚、上記実施例では、可動把持部材28の
係止部50及び可動部51が搬送チェーン22及び23
の搬送方向に回動し得るよう構成されたが、この搬送方
向Aに対し直角方向に回動し得るものであっても良い。
係止部50及び可動部51が搬送チェーン22及び23
の搬送方向に回動し得るよう構成されたが、この搬送方
向Aに対し直角方向に回動し得るものであっても良い。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る搬送装置に
よれば、箱などの物品を安定して搬送させることができ
る。
よれば、箱などの物品を安定して搬送させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る搬送装置の1実施例が適
用された自動包装設備を示す平面図である。
用された自動包装設備を示す平面図である。
【図2】図2は、図1の自動包装設備の側面図である。
【図3】図3は、図1の自動包装設備における搬送装置
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図4】図4(A)は、図3のIVA−IVA線に沿う断面
図であり、図4(B)は図3のIVB−IVB線に沿う断面
図である。
図であり、図4(B)は図3のIVB−IVB線に沿う断面
図である。
【図5】図5は、図3の搬送装置の一部を拡大して示す
平面図である。
平面図である。
【図6】図6は、図3のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図7は、図5の可動把持部材を示す斜視図であ
る。
る。
【図8】図8は、図7の可動把持部材の作用を示す概略
側面図である。
側面図である。
3 箱 11 箱搬送装置 22 内側搬送チェーン 23 外側搬送チェーン 27 固定把持部材 28 可動把持部材 50 係止部 51 可動部 52 固定部 56A カムフォロア 56 板カム P 固定把持部材と可動把持部材とのピッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤林 隆司 京都府宇治市折居台4−1−121
Claims (3)
- 【請求項1】 無端搬送手段に、その搬送方向に沿って
複数の把持部材が備えられ、これらの把持部材が物品を
把持して搬送する搬送装置において、 上記複数の把持部材の少なくとも一方が他方の把持部材
に対し移動可能に構成され、これらの把持部材間で物品
を把持することを特徴とする搬送装置。 - 【請求項2】 少なくとも一方の把持部材は、他方の把
持部材に対し、かつ無端搬送手段の搬送方向に対し移動
可能に構成された請求項1に記載の搬送装置。 - 【請求項3】 無端搬送手段に平行してカムが設置さ
れ、移動可能な少なくとも一方の把持部材にカムフォロ
アが設置され、上記カムフォロアが上記カムに当接し
て、上記一方の把持部材と上記他方の把持部材とのピッ
チが変更可能に構成された請求項2に記載の搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22275294A JPH0858943A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22275294A JPH0858943A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0858943A true JPH0858943A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16787358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22275294A Pending JPH0858943A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0858943A (ja) |
-
1994
- 1994-08-25 JP JP22275294A patent/JPH0858943A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000215 |