JPH0859385A - 吸湿性の小さいガス発生剤組成物 - Google Patents

吸湿性の小さいガス発生剤組成物

Info

Publication number
JPH0859385A
JPH0859385A JP22086394A JP22086394A JPH0859385A JP H0859385 A JPH0859385 A JP H0859385A JP 22086394 A JP22086394 A JP 22086394A JP 22086394 A JP22086394 A JP 22086394A JP H0859385 A JPH0859385 A JP H0859385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas generant
generant composition
weight
stearate
ferrite
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22086394A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenjiro Ikeda
健治郎 池田
Hiroyuki Ochi
博之 越智
Hisafumi Kobayashi
久文 小林
Hiroshi Hayamizu
宏 速水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Kayaku Co Ltd filed Critical Nippon Kayaku Co Ltd
Priority to JP22086394A priority Critical patent/JPH0859385A/ja
Publication of JPH0859385A publication Critical patent/JPH0859385A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Bags (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】その臨界湿度が80%以上であるアルカリ金属
アジド、MO・nFe23 (Mは2価の金属、nは0
〜10までの実数)で表されるフェライト、アルカリ金
属の硝酸塩又は過塩素酸塩、硫黄及びステアリン酸塩を
含有するガス発生剤組成物 【効果】湿度に対する影響の少ないガス発生剤組成物が
得られた。又、等方性バリウムフェライトを使用するこ
とにより落槌感度の低下及び粉末流動性の向上が得ら
れ、より安全にガス発生剤組成物を製造することが可能
となった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガス発生剤組成物に関す
る。更に詳しくは、自動車の運転者及び同乗者保護用の
エアバッグを膨張させる為のガス発生剤組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両が衝突等の事故にあった
際に、運転者及び同乗者を保護する為の安全装置として
のエアバッグは既に良く知られている。通常これらのエ
アバッグは自動車の他の物体や車両に対する激しい衝突
を電気式あるいは機械式の感知装置によって感知し、点
火、伝火等の手段を組み合わせて用い、最終的にガス発
生剤組成物を燃焼させる事によって迅速に大量のガスを
発生させ、このガスをバッグに導く事によってエアクッ
ション状態を形成させて、運転者及び同乗者の身体を支
える事によって、衝突の際の衝撃から保護する機構とな
っている。
【0003】このようなエアバッグシステムは特開昭4
9−30287号、同49−50110号、同49−1
13781号、同50−71594号、同50−951
92号等に記載されている様に主にアルカリ金属アジド
と酸化剤又は金属酸化物並びにこれらの物質の反応から
副生するアルカリ金属やその酸化物を反応吸着する物質
から成り立っている。ここで使用されているアルカリ金
属アジド、典型的にはアジ化ナトリウムにはいくつかの
欠点が存在する。即ち、それ自体が非常に毒性が強いば
かりでなく、空気中の水分及び二酸化炭素を酸性環境下
で吸収して、有毒かつ爆発性のあるアジ化水素ガスに容
易に加水分解される。このアジ化水素ガスは銅や鉛など
の重金属と容易に反応して、不意の着火や爆轟を起こし
やすい固体を生成するという特質を持つ。
【0004】さらに、ガス発生剤組成物中のアジ化ナト
リウムが分解した場合には燃焼速度の低下が起こり、事
故の際に所定の時間内に充分膨張しなくなるばかりか、
はなはだしい場合には着火せず、乗員の保護機能が不能
となることもある。従って、ガス発生剤組成物は長期間
の振動や幅広い温度範囲への暴露にも十分耐えられるよ
うに、通常厳重なシール材によって保護されているが、
万一、シ−ル材が破壊しても、急激な性能の低下を来さ
ないように組成物自体が湿度に対して十分な抵抗力を持
つ必要がある。所で湿度への抵抗を高める手段として
は、例えばUSP4,981,536においてはガス発
生剤組成物に酸化マグネシウム及び/又はタルクが添加
されており、これにより雰囲気中の湿度と二酸化炭素に
対する抵抗力が高められる事が示されている。しかし該
発明の実施例においては、相対湿度60%の雰囲気に、
しかも限定された時間(96時間)錠剤を暴露しただけ
でアジ化水素の放出がなかったとしているが、これは錠
剤表面に吸湿された水分及び二酸化炭素がタルク等によ
って吸収、中和されたものであり、中和成分が消費し尽
くされた後のさらなる暴露に対する効果については記載
がない。
【0005】又、特開平1−275491号には疎水性
ヒュームドシリカによる効果についての記載が見られ
る。しかしこの特開平において、2%添加のヒュームド
シリカが有効であったとされるその実施例3、4におい
ては、該発明において必須の成分とされ、かつ吸湿性の
高い硝酸ナトリウムが含まれていない。従って、硝酸ナ
トリウムが存在する場合の疎水性ヒュームドシリカの効
果は不明である。尚、高価なヒュームドシリカを使用す
ることは工業的に得策な手段とは言いがたい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の様なアルカリ金
属アジドを必須の成分として含有する通常のガス発生剤
組成物が持つ吸湿分解性に起因する問題点に鑑み、本発
明が解決しようとする課題は、吸湿性の小さいガス発生
剤組成物を開発することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記の課題
を解決するために、アルカリ金属アジドを必須の成分と
して含有するガス発生剤組成物の構成成分につき、鋭意
研究の結果本発明に到達した。
【0008】即ち本発明は (1)ガス発生剤組成物を構成するすべての成分の臨界
湿度が80%以上であるガス発生剤組成物 (2)アルカリ金属アジド、MO・nFe2 3 (Mは
2価の金属、nは0〜10までの実数)で表されるフェ
ライト、アルカリ金属の硝酸塩又は過塩素酸塩、硫黄及
びステアリン酸塩を含有する前項(1)のガス発生剤組
成物 (3)アルカリ金属アジドがアジ化ナトリウムである前
項(2)のガス発生剤組成物 (4)MO・nFe2 3 で表されるフェライトの金属
Mが、マンガン、鉄、カルシウム、マグネシウム、銅、
鉛、ニッケル、コバルト、亜鉛、カドミウム、バリウム
又はストロンチウムである前項(2)のガス発生剤組成
物 (5)アルカリ金属の硝酸塩又は過塩素酸塩がそれぞれ
硝酸カリウム又は過塩素酸カリウムである前項(2)の
ガス発生剤組成物 (6)ステアリン酸塩がステアリン酸マグネシウム、ス
テアリン酸亜鉛又はステアリン酸アルミニウムである前
項(2)のガス発生剤組成物 (7)MO・nFe2 3 で表されるフェライトが等方
性構造である前項(4)のガス発生剤組成物に関する。
【0009】本発明を詳細に説明する。本発明に於いて
ガス発生剤組成物を構成する各成分としては臨界湿度8
0%以上の物質が使用される。物質の吸湿性に対する感
度の目安は臨界湿度によって示されるが、臨界湿度より
低い湿度に於いては物質は全く又はごくわずかしか吸湿
しない。その測定方法は「粉体を中心とした製剤学(廣
川書店発行)p221〜223」に記載されている。
又、その測定方法に用いられる「一定の温度で一定の湿
度を与える溶液」の具体例は「化学便覧基礎編(日本化
学会編・丸善発行)II−143表8−22」に示さる。
本発明のガス発生剤組成物に用いられる全成分の臨界湿
度は80%以上であるが、この値は日本の各地点及び世
界のほとんどの地点での年平均湿度より高い値である。
(「世界大百科事典(平凡社)第13巻p218」) ガス発生剤組成物を構成するの成分の中に1種類でも吸
湿性の高い(臨界湿度の低い)成分(物質)が存在する
と、それ以外の成分に低湿性の物質を使用していたとし
ても、その物質が吸湿した際アジ化ナトリウムと接触
し、前述のようなアジ化ナトリウムの分解による弊害が
生じることになる。
【0010】本発明に使用されるアルカリ金属アジドの
好ましい例としては、臨界湿度が80%であるアジ化ナ
トリウムが挙げられる。ガス発生剤組成物の燃焼特性は
主にアジ化ナトリウムの粒子径により制御され、衝突の
際に、60ミリ秒の時間内にガスの発生を完結しておく
ために使用するアジ化ナトリウム平均粒子径としては1
0〜60μmのものが好ましい。特に打錠性の点から平
均粒子径40〜60μm程度のものが好ましい。
【0011】MO・nFe2 3 で示されるフェライト
の金属Mの好ましい具体例としてはマンガン、鉄、カル
シウム、マグネシウム、銅、鉛、ニッケル、コバルト、
亜鉛、カドミウム、バリウム、ストロンチウム、マンガ
ン又はストロンチウムが挙げられるが、好ましいフェラ
イトの例はバリウムフェライト及びストロンチウムフェ
ライトである。MO・nFe2 3 で示されるフェライ
トにおけるnは0〜10より好ましくは4〜8の実数を
示す。バリウムフェライトは比表面積が1〜5m2 /g
程度のものが、又ストロンチウムフェライトは比表面積
が1〜5m2 /g程度のものが87%の相対湿度に於い
ても吸湿性はなく、最も好ましいフェライトである。さ
らに通常のバリウムフェライトは等方性構造であるた
め、走査電子顕微鏡写真からもわかる様に個々の粒子の
粒形がより球状に近く、しかも球径が揃っており、流動
性に優れ、直接打錠を可能としておりコスト面において
優れている。
【0012】本発明で使用されるアルカリ金属硝酸塩の
好ましい具体例は臨界湿度が87%以上である硝酸カリ
ウムである。又本発明で使用される過塩素酸塩の好まし
い具体例は臨界湿度が87%以上である過塩素酸カリウ
ムである。本発明で使用される硫黄は、87%以上の臨
界湿度を有する。本発明で使用されるステアリン酸塩の
好ましい具体例としてはステアリン酸マグネシウム、ス
テアリン酸亜鉛、アテアリン酸アルミニウム、ステアリ
ン酸カルシウム等が挙げられ、特に好ましいものは85
%の臨界湿度を有するステアリン酸マグネシウムであ
る。
【0013】本発明のガス発生剤組成物においてアルカ
リ金属アジドは50〜80重量%、より好ましくは、6
0〜70重量%の範囲で使用される。同様にMO・nF
23 フェライトは5〜40重量%より好ましくは1
0〜30重量%の範囲で、アルカリ金属硝酸塩又は過塩
素酸塩は0〜30重量%より好ましくは1〜20重量%
の範囲で、硫黄は0〜20重量%より好ましくは1〜1
5重量%の範囲で、ステアリン酸塩は0.1〜2重量%
より好ましくは0.3〜1重量%の範囲でそれぞれ含有
させられる。
【0014】本発明のガス発生剤組成物は通常のガス発
生剤組成物と同様に、例えばボ−ルミル、V型混合機等
の混合機を用いて、均一に混合した後、回転式打錠機に
よって直径3〜15mm、厚さ1〜10mm程度の錠剤
に製造させる。
【0015】ガス発生剤組成物を構成する成分としてそ
の臨界湿度が80%以上である物質のみを使用する本発
明のガス発生剤組成物は湿度による影響が少なく、長期
間の使用に対して安心して使用が出来る。又、フェライ
トとして等方性バリウムフェライトを使用することによ
り一層の落槌感度の低下及び粉末流動性の向上が得ら
れ、より安全にガス発生剤組成物を製造することが可能
となる。
【0016】
【実施例】以下に本発明を実施例により更に詳しく説明
するが、本発明がこれらの実施例に限定されるものでは
ない。又各実施例において部は重量部を示す。
【0017】実施例1 アジ化ナトリウム64.0重量部、バリウムフェライト
26.0重量部、硝酸カリウム8.0重量部、硫黄2.
0重量部、ステアリン酸マグネシウム0.5重量部をボ
−ルミルにて60RPMで20分間混合した。ついで回
転式打錠機(菊水製作所、RT−S−9型)にて直径5
mm、厚さ3mmの錠剤に成形して本発明のガス発生剤
組成物を得た。この錠剤25gを圧力センサーを取り付
けた1000ccの密閉ステンレス容器中で、ホウ素−
硝石の点火薬を電気的に着火させたもので燃焼テストを
行い、発生するガスの最大ピーク圧に達するまでの時間
及び最大圧力を測定した。更にこの錠剤を20℃、75
%の相対湿度に調節された容器に入れて1ヵ月保存した
ものについても、上記の燃焼テストを行った。又、この
組成物の初期粉末(混合をおえた打錠する前の粉末)に
ついてサンドペーパー法(「火薬ハンドブック(工業火
薬協会編)p235」)に基づく落槌感度試験を実施し
た。この方法はJIS K4810−79に規定される
落槌感度試験よりも感度が高いことが示されており製造
時の安全性の評価となる。
【0018】実施例2 アジ化ナトリウム60重量部、バリウムフェライト20
重量部、過塩素酸カリウム15重量部、硫黄5重量部、
ステアリン酸マグネシウム0.8重量部を実施例1と同
じ方法で混合、打錠して本発明のガス発生剤組成物を得
た。更に実施例1と同じ方法で燃焼試験及び落槌感度試
験を行なった。
【0019】実施例3 アジ化ナトリウム64重量部、ストロンチウムフェライ
ト22重量部、過塩素酸カリウム6重量部、硫黄8重量
部、ステアリン酸マグネシウム0.5重量部を実施例1
と同じ方法で混合、打錠し本発明のガス発生剤組成物を
得た。更に実施例1と同じ方法で燃焼試験及び落槌感度
試験を行なった。
【0020】実施例4 アジ化ナトリウム68重量部、ストロンチウムフェライ
ト15重量部、硝酸カリウム15重量部、硫黄2重量
部、ステアリン酸マグネシウム0.8重量部を実施例1
と同じ方法で混合、打錠し本発明のガス発生剤組成物を
得た。更に実施例1と同じ方法で燃焼試験及び落槌感度
試験を行なった。
【0021】比較例1 アジ化ナトリウム64重量部、酸化第二鉄26重量部、
硝酸ナトリウム8重量部、硫黄2重量部、ステアリン酸
マグネシウム0.5重量部を実施例1と同じ方法で混
合、打錠し比較用のガス発生剤組成物を得た。更に実施
例1と同じ方法で燃焼試験及び落槌感度試験を行なっ
た。
【0022】比較例2(特開平5−117069、実施
例4に記載) アジ化ナトリウム70重量部、硫酸アルミニウム22重
量部、二酸化珪素8重量部、ステアリン酸マグネシウム
0.4重量部を実施例1と同じ方法で混合、打錠し比較
用のガス発生剤組成物を得た。更に実施例1と同じ方法
で燃焼試験及び落槌感度試験を行なった。
【0023】比較例3(特開昭49−50110 実施
例1に記載) アジ化ナトリウム57重量部、硝酸カリウム17重量
部、二酸化珪素26重量部、ステアリン酸マグネシウム
0.5重量部を実施例1と同じ方法で混合、打錠し比較
用のガス発生剤組成物を得た。更に実施例1と同じ方法
で燃焼試験及び落槌感度試験を行なった。
【0024】性能試験結果 各実施例、比較例で得られたガス発生剤組成物について
の組成比、燃焼試験及び落槌感度試験の結果等を表1及
び表2にそれぞれまとめた。組成の欄における数値は重
量部を意味する。
【0025】
【表1】 表1 実施例 臨界湿度 1 2 3 4 (%) 組成 アジ化ナトリウム 64.0 60.0 64.0 68.0 80% バリウムフェライト 26.0 20.0 87% 以上 ストロンチウムフェライト 22.0 15.0 87% 以上 硝酸カリウム 8.0 15.0 87% 以上 過塩素酸カリウム 15.0 6.0 87% 以上 硫黄 2.0 5.0 8.0 2.0 87% 以上 ステアリン酸マグネシウム 0.5 0.8 0.5 0.8 85% 初期燃焼テスト 最大ピーク時間(ms) 58 62 60 48 − 最大ピーク(atom) 57 54 59 62 − 加湿試験後の燃焼テスト 最大ピーク時間(ms) 63 65 61 52 − 最大ピーク圧(atm) 56 54 57 61 − 落槌試験 サンドペーパー法(cm) 90 85 75 70 −
【0026】
【表2】 表2 比較例 臨界湿度 1 2 3 (%) 組成 アジ化ナトリウム 64.0 70.0 57.0 80% 硫酸アルミニウム 22.0 30% 硝酸カリウム 17.0 87% 以上 硝酸ナトリウム 8.0 30% 酸化第二鉄 26.0 76% 二酸化珪素 8.0 26.0 50% 硫黄 2.0 87% 以上 ステアリン酸マグネシウム 0.5 0.5 0.5 85% 初期燃焼テスト 最大ピーク時間(ms) 60 40 38 − 最大ピーク圧(atm) 57 72 72 − 加湿試験後の燃焼テスト 最大ピーク時間(ms) 120 着火せず 95 − 最大ピーク圧(atm) 48 着火せず 60 − 落槌試験 サンドペーパー法(cm) 75 43 70 −
【0027】表1および表2より以下の事がわかる。ア
ジ化ナトリウムを始めとする臨界湿度が80%以上であ
る物質のみから構成される本発明のガス発生剤組成物は
75%湿度で長時間放置後においても燃焼特性は殆ど変
化がない。これに対し、臨界湿度が80%未満の成分を
含む比較例のガス発生剤組成物は着火がかなり遅れ、発
生圧力が低下したり、はなはだしいものは不着火となっ
た。又、バリウムフェライトを使用した場合にはストロ
ンチウムフェライトや酸化第二鉄よりも落槌感度が低く
危険性がより小さいことが判る。
【0028】
【発明の効果】湿度に対する影響の少ないガス発生剤組
成物が得られた。又、等方性バリウムフェライトを使用
することにより落槌感度の低下及び粉末流動性の向上が
得られ。又、等方性バリウムフェライトを選択すること
により落槌感度の低下及び粉末流動性の向上が得られ、
より安全に製造することが可能となった。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガス発生剤組成物を構成するすべての成分
    の臨界湿度が80%以上であるガス発生剤組成物
  2. 【請求項2】アルカリ金属アジド、MO・nFe2 3
    (Mは2価の金属、nは0〜10までの実数)で表され
    るフェライト、アルカリ金属の硝酸塩又は過塩素酸塩、
    硫黄及びステアリン酸塩を含有する請求項1のガス発生
    剤組成物
  3. 【請求項3】アルカリ金属アジドがアジ化ナトリウムで
    ある請求項2のガス発生剤組成物
  4. 【請求項4】MO・nFe2 3 で表されるフェライト
    の金属Mが、マンガン、鉄、カルシウム、マグネシウ
    ム、銅、鉛、ニッケル、コバルト、亜鉛、カドミウム、
    バリウム又はストロンチウムである請求項2のガス発生
    剤組成物
  5. 【請求項5】アルカリ金属の硝酸塩又は過塩素酸塩がそ
    れぞれ硝酸カリウム又は過塩素酸カリウムである請求項
    2のガス発生剤組成物
  6. 【請求項6】ステアリン酸塩がステアリン酸マグネシウ
    ム、ステアリン酸亜鉛又はステアリン酸アルミニウムで
    ある請求項2のガス発生剤組成物
  7. 【請求項7】MO・nFe2 3 で表されるフェライト
    が等方性構造である請求項4のガス発生剤組成物
JP22086394A 1994-08-24 1994-08-24 吸湿性の小さいガス発生剤組成物 Pending JPH0859385A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22086394A JPH0859385A (ja) 1994-08-24 1994-08-24 吸湿性の小さいガス発生剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22086394A JPH0859385A (ja) 1994-08-24 1994-08-24 吸湿性の小さいガス発生剤組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0859385A true JPH0859385A (ja) 1996-03-05

Family

ID=16757731

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22086394A Pending JPH0859385A (ja) 1994-08-24 1994-08-24 吸湿性の小さいガス発生剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0859385A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007129611A1 (ja) * 2006-05-02 2007-11-15 Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha 安全部品を作動させるためのガスアクチュエータ用ガス発生剤組成物およびそれを用いたガスアクチュエータ用ガス発生器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007129611A1 (ja) * 2006-05-02 2007-11-15 Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha 安全部品を作動させるためのガスアクチュエータ用ガス発生剤組成物およびそれを用いたガスアクチュエータ用ガス発生器
JP2007297252A (ja) * 2006-05-02 2007-11-15 Nippon Kayaku Co Ltd 安全部品を作動させるためのガスアクチュエータ用ガス発生剤組成物およびそれを用いたガスアクチュエータ用ガス発生器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1538137B1 (en) Gas generant composition
KR960004030B1 (ko) 비-아지드 가스 발생 조성물
CN101687722B (zh) 产气组合物和气囊充气机
US20110169254A1 (en) Active-active failover for a direct-attached storage system
US5898126A (en) Air bag gas generating composition
KR100381107B1 (ko) 가스발생제 조성물
CN100579941C (zh) 含有高氯酸铵的气体发生剂
US3936330A (en) Composition and method for inflation of passive restraint systems
JPH0459279B2 (ja)
US20040108031A1 (en) Gas generator fuel composition
US5985060A (en) Gas generant compositions containing guanidines
EP0607446A1 (en) Gas generating agent for air bags
CN101528642A (zh) 可挤出式产气药
US5661261A (en) Gas generating composition
KR0161532B1 (ko) 자동차 에어백용 가스발생 조성물
JPH06239683A (ja) エアバッグ用ガス発生剤
JPH0859385A (ja) 吸湿性の小さいガス発生剤組成物
USRE32584E (en) Method and composition for generating nitrogen gas
JP2792548B2 (ja) ガス発生剤錠剤
JPH10158086A (ja) ガス発生調製物及びエアーバツグにおけるその使用
JPH10237332A (ja) 雲母含有改良ガス発生剤組成物
JPH07309194A (ja) エアバッグ用ガス発生剤
WO2006047085A2 (en) Burn rate enhancement of basic copper nitrate-containing gas generant compositions
JPH06219881A (ja) ガス発生剤組成物
JPH08283090A (ja) ガス発生剤組成物