JPH086047A - アクティブマトリクス基板の検査方法 - Google Patents
アクティブマトリクス基板の検査方法Info
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- JPH086047A JPH086047A JP13742094A JP13742094A JPH086047A JP H086047 A JPH086047 A JP H086047A JP 13742094 A JP13742094 A JP 13742094A JP 13742094 A JP13742094 A JP 13742094A JP H086047 A JPH086047 A JP H086047A
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- signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高価な検査システムや複雑な測定系を用いず
に、液晶注入前に表示部内の隣接するデータ信号線間の
短絡欠陥、隣接する画素電極間の短絡欠陥、および画素
電極と隣接するデータ信号線との短絡欠陥を検査する。 【構成】 映像信号入力線16b、16cの入力端子1
8b、18cに検査信号を入力してデータ信号駆動回路
11を動作させて、映像信号入力線16aの入力端子1
8aに生じる電位または電流を測定する。
に、液晶注入前に表示部内の隣接するデータ信号線間の
短絡欠陥、隣接する画素電極間の短絡欠陥、および画素
電極と隣接するデータ信号線との短絡欠陥を検査する。 【構成】 映像信号入力線16b、16cの入力端子1
8b、18cに検査信号を入力してデータ信号駆動回路
11を動作させて、映像信号入力線16aの入力端子1
8aに生じる電位または電流を測定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置等に用い
られるアクティブマトリクス基板の検査方法に関する。
られるアクティブマトリクス基板の検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、液晶表示装置、EL表示装
置、プラズマ表示装置などの表示装置の駆動方式とし
て、マトリクス状に配列された画素電極の各々にスイッ
チング素子を接続して選択駆動することにより表示パタ
ーンを形成するアクティブマトリクス駆動方式が知られ
ている。このアクティブマトリクス駆動方式は、高コン
トラストな表示が可能であり、例えば、液晶テレビジョ
ン、ワードプロセッサ、コンピュータの端末表示装置な
どに実用化されている。また、画素電極を選択駆動する
スイッチング素子としては、TFT(薄膜トランジス
タ)素子、MIM(metal-insulator-metal)素子、M
OS(metal-oxide-semiconductor)トランジスタ素
子、ダイオード、バリスタなどが一般に知られている。
置、プラズマ表示装置などの表示装置の駆動方式とし
て、マトリクス状に配列された画素電極の各々にスイッ
チング素子を接続して選択駆動することにより表示パタ
ーンを形成するアクティブマトリクス駆動方式が知られ
ている。このアクティブマトリクス駆動方式は、高コン
トラストな表示が可能であり、例えば、液晶テレビジョ
ン、ワードプロセッサ、コンピュータの端末表示装置な
どに実用化されている。また、画素電極を選択駆動する
スイッチング素子としては、TFT(薄膜トランジス
タ)素子、MIM(metal-insulator-metal)素子、M
OS(metal-oxide-semiconductor)トランジスタ素
子、ダイオード、バリスタなどが一般に知られている。
【0003】アクティブマトリクス駆動方式の表示装置
に用いられるアクティブマトリクス基板は、画素電極と
画素電極を選択駆動するスイッチング素子とが形成され
た表示部と、表示部を駆動する駆動回路とを有する。従
来、この駆動回路は単結晶シリコンなどの集積回路をタ
ブボンドまたはCOG(チップオンガラス)ボンドなど
の方法により表示部が形成されたアクティブマトリクス
基板にボンディングして設けている。しかし、近年、表
示部と駆動回路とを同一基板上に同時に形成するドライ
バモノリシック型のアクティブマトリクス基板の研究が
盛んに行われている。通常のアクティブマトリクス基板
においては高価なドライバLSIを多数必要とするが、
ドライバモノリシック型のアクティブマトリクス基板に
おいては、ドライバ回路は表示部に形成されるスイッチ
ング素子と同時に形成され、表示装置の低コスト化を図
ることができる。また、表示部の周辺のわずか数mmの
領域に全ての周辺機能が集積化されるので、モジュール
全体をコンパクト化することができ、実装工程を簡略化
できるなど、アクティブマトリクス基板をドライバモノ
リシック化することによるメリットは大きい。
に用いられるアクティブマトリクス基板は、画素電極と
画素電極を選択駆動するスイッチング素子とが形成され
た表示部と、表示部を駆動する駆動回路とを有する。従
来、この駆動回路は単結晶シリコンなどの集積回路をタ
ブボンドまたはCOG(チップオンガラス)ボンドなど
の方法により表示部が形成されたアクティブマトリクス
基板にボンディングして設けている。しかし、近年、表
示部と駆動回路とを同一基板上に同時に形成するドライ
バモノリシック型のアクティブマトリクス基板の研究が
盛んに行われている。通常のアクティブマトリクス基板
においては高価なドライバLSIを多数必要とするが、
ドライバモノリシック型のアクティブマトリクス基板に
おいては、ドライバ回路は表示部に形成されるスイッチ
ング素子と同時に形成され、表示装置の低コスト化を図
ることができる。また、表示部の周辺のわずか数mmの
領域に全ての周辺機能が集積化されるので、モジュール
全体をコンパクト化することができ、実装工程を簡略化
できるなど、アクティブマトリクス基板をドライバモノ
リシック化することによるメリットは大きい。
【0004】図1に、ドライバモノリシック型のアクテ
ィブマトリクス基板を用いた液晶表示装置の一例を示
す。この液晶表示装置のアクティブマトリクス基板は、
複数の走査信号線6および複数のデータ信号線5が互い
に交差する状態で形成され、走査信号線およびデータ信
号線の交差部近傍にスイッチング素子としてのTFT7
と、TFT7のドレイン電極に接続された画素容量9お
よび画素電極が形成されて表示部となっている。
ィブマトリクス基板を用いた液晶表示装置の一例を示
す。この液晶表示装置のアクティブマトリクス基板は、
複数の走査信号線6および複数のデータ信号線5が互い
に交差する状態で形成され、走査信号線およびデータ信
号線の交差部近傍にスイッチング素子としてのTFT7
と、TFT7のドレイン電極に接続された画素容量9お
よび画素電極が形成されて表示部となっている。
【0005】この基板上の表示部周辺には、TFT7の
駆動を制御する走査信号を走査信号線6に出力する走査
信号駆動回路(ゲート駆動回路)12と、データ信号線
5にデータ信号を出力するデータ信号駆動回路11とが
形成されている。データ信号駆動回路11はシフトレジ
スタ13、データ信号が入力される映像信号入力端子1
8a、18b、18cを各々備えた映像信号入力線16
a、16b、16c、および映像信号入力線とデータ信
号線5との間に介在し、シフトレジスタ13からの出力
によって制御されるアナログスイッチ14から構成され
ている。
駆動を制御する走査信号を走査信号線6に出力する走査
信号駆動回路(ゲート駆動回路)12と、データ信号線
5にデータ信号を出力するデータ信号駆動回路11とが
形成されている。データ信号駆動回路11はシフトレジ
スタ13、データ信号が入力される映像信号入力端子1
8a、18b、18cを各々備えた映像信号入力線16
a、16b、16c、および映像信号入力線とデータ信
号線5との間に介在し、シフトレジスタ13からの出力
によって制御されるアナログスイッチ14から構成され
ている。
【0006】かかる構成のアクティブマトリクス基板に
対し、対向電極が形成された対向基板を対向させ、アク
ティブマトリクス基板と対向基板との間に液晶が封入さ
れ、前記画素電極と対向電極との対向部分に、画素容量
9と並列に電気的容量として機能する画素8が形成され
る。また、各画素容量9の一方の端子およびデータ信号
線5の付加容量15の一方の端子は、画素容量共通配線
10を通じて画素容量接地端子17に接続されて対向基
板上の対向電極と共に接地される。
対し、対向電極が形成された対向基板を対向させ、アク
ティブマトリクス基板と対向基板との間に液晶が封入さ
れ、前記画素電極と対向電極との対向部分に、画素容量
9と並列に電気的容量として機能する画素8が形成され
る。また、各画素容量9の一方の端子およびデータ信号
線5の付加容量15の一方の端子は、画素容量共通配線
10を通じて画素容量接地端子17に接続されて対向基
板上の対向電極と共に接地される。
【0007】一般に、アクティブマトリクス基板におい
ては良品率が低く、その結果製造コストが高いことが問
題となる。ドライバモノリシック型のアクティブマトリ
クス基板の場合には駆動回路部よりも表示部の方が良品
率が低く、表示部の良品率の改善が大きな課題となって
いる。この良品率改善のためには欠陥の検査方法の開発
が不可欠である。特に、液晶注入前に検査を行って良品
と不良品とを振り分けることは、以後の工程でのコスト
削減および製造プロセスへの早期フィードバックにつな
がるので、重要な技術である。
ては良品率が低く、その結果製造コストが高いことが問
題となる。ドライバモノリシック型のアクティブマトリ
クス基板の場合には駆動回路部よりも表示部の方が良品
率が低く、表示部の良品率の改善が大きな課題となって
いる。この良品率改善のためには欠陥の検査方法の開発
が不可欠である。特に、液晶注入前に検査を行って良品
と不良品とを振り分けることは、以後の工程でのコスト
削減および製造プロセスへの早期フィードバックにつな
がるので、重要な技術である。
【0008】表示部を液晶注入前に検査する方法とし
て、例えば特開平5−158056号公報には、画素容
量接地端子に直流または方形波の信号を入力し、映像信
号入力端子に出力される信号から画素容量の短絡などの
画素欠陥を検出する方法が開示されている。また、特開
昭57−38498号公報には、各画素の付加容量への
信号書き込みおよび保持特性を調べることによって点欠
陥まで含めた検査を行う方法が開示されている。さら
に、特開平2−72392号公報には、走査信号を入力
し、各データバスラインに流れる電流を測定することに
よって走査信号線とデータ信号線との間の短絡欠陥を検
査する方法が開示されている。
て、例えば特開平5−158056号公報には、画素容
量接地端子に直流または方形波の信号を入力し、映像信
号入力端子に出力される信号から画素容量の短絡などの
画素欠陥を検出する方法が開示されている。また、特開
昭57−38498号公報には、各画素の付加容量への
信号書き込みおよび保持特性を調べることによって点欠
陥まで含めた検査を行う方法が開示されている。さら
に、特開平2−72392号公報には、走査信号を入力
し、各データバスラインに流れる電流を測定することに
よって走査信号線とデータ信号線との間の短絡欠陥を検
査する方法が開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のアクティブマト
リクス基板を液晶注入前に検査する方法には、以下のよ
うな問題があった。
リクス基板を液晶注入前に検査する方法には、以下のよ
うな問題があった。
【0010】特開平5−158056号公報に開示され
ている方法では、各画素の画素容量の短絡欠陥および表
示部のTFTのオープン/ショート欠陥は検査できる
が、隣接するデータ信号線間の短絡欠陥および隣接する
画素電極間の短絡欠陥を検査することができない。これ
らの欠陥モードは各々を構成する薄膜層のパターニング
時の異常によって高い頻度で発生するので検査項目とし
て重要であり、これらの欠陥モードを検出できないのは
大きな問題である。また、隣接するデータ信号線間で対
応する映像信号の極性を反転させる駆動法はフリッカを
抑制するのに有効であるが、この駆動方法を用いた場合
に隣接するデータ信号線間の短絡欠陥および隣接する画
素電極間の短絡欠陥があると、そこで映像信号がキャン
セルされる。このため、ノーマリホワイト表示において
は複数の信号線または複数の画素が輝線または輝点欠陥
なって、表示装置として致命的である。特開昭57−3
8498号公報に開示されている方法では、隣接するデ
ータ信号線間の短絡欠陥および隣接する画素電極間の短
絡欠陥をも含む全ての欠陥モードについての検査を行う
ことが原理的に可能である。しかし、ドライバモノリシ
ック型アクティブマトリクス基板においては映像信号線
の寄生容量が数10pFのオーダーで非常に大きく、検
出される信号が数mVという微小なものになるのでS/
Nを改善する必要がある。また、膨大な測定データを高
速で解析する必要があるので検査システムが非常に高価
なものになるという問題がある。特開平2−72392
号公報に開示されている方法では、各データバスライン
毎にプロービングして電流値の測定を行う必要があるの
で測定系が非常に複雑になる。また、バスラインのピッ
チが数10mmという高精細の液晶表示装置では、プロ
ービング自体が困難になるという問題がある。
ている方法では、各画素の画素容量の短絡欠陥および表
示部のTFTのオープン/ショート欠陥は検査できる
が、隣接するデータ信号線間の短絡欠陥および隣接する
画素電極間の短絡欠陥を検査することができない。これ
らの欠陥モードは各々を構成する薄膜層のパターニング
時の異常によって高い頻度で発生するので検査項目とし
て重要であり、これらの欠陥モードを検出できないのは
大きな問題である。また、隣接するデータ信号線間で対
応する映像信号の極性を反転させる駆動法はフリッカを
抑制するのに有効であるが、この駆動方法を用いた場合
に隣接するデータ信号線間の短絡欠陥および隣接する画
素電極間の短絡欠陥があると、そこで映像信号がキャン
セルされる。このため、ノーマリホワイト表示において
は複数の信号線または複数の画素が輝線または輝点欠陥
なって、表示装置として致命的である。特開昭57−3
8498号公報に開示されている方法では、隣接するデ
ータ信号線間の短絡欠陥および隣接する画素電極間の短
絡欠陥をも含む全ての欠陥モードについての検査を行う
ことが原理的に可能である。しかし、ドライバモノリシ
ック型アクティブマトリクス基板においては映像信号線
の寄生容量が数10pFのオーダーで非常に大きく、検
出される信号が数mVという微小なものになるのでS/
Nを改善する必要がある。また、膨大な測定データを高
速で解析する必要があるので検査システムが非常に高価
なものになるという問題がある。特開平2−72392
号公報に開示されている方法では、各データバスライン
毎にプロービングして電流値の測定を行う必要があるの
で測定系が非常に複雑になる。また、バスラインのピッ
チが数10mmという高精細の液晶表示装置では、プロ
ービング自体が困難になるという問題がある。
【0011】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、高価な検査システムや複
雑な測定系を用いなくても、表示部内の隣接するデータ
信号線間の短絡欠陥、隣接する画素電極間の短絡欠陥、
および画素電極と該画素電極に隣接するデータ信号線と
の短絡欠陥を検査することができるアクティブマトリク
ス基板の検査方法を提供することを目的とする。他の目
的は、画素容量の短絡欠陥を検査することができるアク
ティブマトリクス基板の検査方法を提供することにあ
る。
るためになされたものであり、高価な検査システムや複
雑な測定系を用いなくても、表示部内の隣接するデータ
信号線間の短絡欠陥、隣接する画素電極間の短絡欠陥、
および画素電極と該画素電極に隣接するデータ信号線と
の短絡欠陥を検査することができるアクティブマトリク
ス基板の検査方法を提供することを目的とする。他の目
的は、画素容量の短絡欠陥を検査することができるアク
ティブマトリクス基板の検査方法を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のアクティブマト
リクス基板の検査方法は、複数の走査信号線および複数
のデータ信号線が互いに交差する状態で形成され、該走
査信号線およびデータ信号線の交差部近傍にスイッチン
グ素子と該スイッチング素子に接続された画素電極およ
び画素容量とがマトリクス状に形成された基板上に、該
走査信号線にスイッチング素子を制御する走査信号を出
力する走査信号駆動回路と、該データ信号線にデータ信
号を出力するデータ信号駆動回路とが形成され、該デー
タ信号駆動回路にはデータ信号が入力される映像信号入
力端子を各々備えた映像信号入力線が複数本形成されて
いるアクティブマトリクス基板の検査方法であって、複
数の映像信号入力端子の一部に検査信号を入力してデー
タ信号駆動回路を動作させ、他の映像信号入力端子に生
じる電位または電流を測定することによりデータ信号線
間の短絡欠陥、画素電極間の短絡欠陥または画素電極と
該画素電極に隣接するデータ信号線との間の短絡欠陥を
検出するので、そのことにより上記目的が達成される。
リクス基板の検査方法は、複数の走査信号線および複数
のデータ信号線が互いに交差する状態で形成され、該走
査信号線およびデータ信号線の交差部近傍にスイッチン
グ素子と該スイッチング素子に接続された画素電極およ
び画素容量とがマトリクス状に形成された基板上に、該
走査信号線にスイッチング素子を制御する走査信号を出
力する走査信号駆動回路と、該データ信号線にデータ信
号を出力するデータ信号駆動回路とが形成され、該デー
タ信号駆動回路にはデータ信号が入力される映像信号入
力端子を各々備えた映像信号入力線が複数本形成されて
いるアクティブマトリクス基板の検査方法であって、複
数の映像信号入力端子の一部に検査信号を入力してデー
タ信号駆動回路を動作させ、他の映像信号入力端子に生
じる電位または電流を測定することによりデータ信号線
間の短絡欠陥、画素電極間の短絡欠陥または画素電極と
該画素電極に隣接するデータ信号線との間の短絡欠陥を
検出するので、そのことにより上記目的が達成される。
【0013】ある実施態様では、前記スイッチング素子
を全てオフ状態にして検査を行い、他の実施態様では、
前記スイッチング素子を全てオン状態にして検査を行
う。
を全てオフ状態にして検査を行い、他の実施態様では、
前記スイッチング素子を全てオン状態にして検査を行
う。
【0014】ある実施態様では、前記データ信号駆動回
路と共に走査信号回路も駆動させて検査を行う。
路と共に走査信号回路も駆動させて検査を行う。
【0015】本発明のアクティブマトリクス基板の検査
方法は、複数の走査信号線および複数のデータ信号線が
互いに交差する状態で形成され、該走査信号線およびデ
ータ信号線の交差部近傍にスイッチング素子と該スイッ
チング素子に接続された画素電極および画素容量とがマ
トリクス状に形成された基板上に、該走査信号線にスイ
ッチング素子を制御する走査信号を出力する走査信号駆
動回路と、該データ信号線にデータ信号を出力するデー
タ信号駆動回路とが形成され、該データ信号駆動回路に
はデータ信号が入力される映像信号入力端子を各々備え
た映像信号入力線が複数本形成されているアクティブマ
トリクス基板の検査方法であって、複数の映像信号入力
端子の一部に検査信号を入力して走査信号駆動回路を動
作させ、他の映像信号入力端子に生じる電位または電流
を測定することによりデータ信号線間の短絡欠陥、画素
電極間の短絡欠陥または画素電極と該画素電極に隣接す
るデータ信号線との間の短絡欠陥を検出するので、その
ことにより上記目的が達成される。
方法は、複数の走査信号線および複数のデータ信号線が
互いに交差する状態で形成され、該走査信号線およびデ
ータ信号線の交差部近傍にスイッチング素子と該スイッ
チング素子に接続された画素電極および画素容量とがマ
トリクス状に形成された基板上に、該走査信号線にスイ
ッチング素子を制御する走査信号を出力する走査信号駆
動回路と、該データ信号線にデータ信号を出力するデー
タ信号駆動回路とが形成され、該データ信号駆動回路に
はデータ信号が入力される映像信号入力端子を各々備え
た映像信号入力線が複数本形成されているアクティブマ
トリクス基板の検査方法であって、複数の映像信号入力
端子の一部に検査信号を入力して走査信号駆動回路を動
作させ、他の映像信号入力端子に生じる電位または電流
を測定することによりデータ信号線間の短絡欠陥、画素
電極間の短絡欠陥または画素電極と該画素電極に隣接す
るデータ信号線との間の短絡欠陥を検出するので、その
ことにより上記目的が達成される。
【0016】ある実施態様では、前記データ信号駆動回
路内に設けられ、前記映像信号入力線と前記データ信号
線との間に介在するアナログスイッチを全てオン状態に
して検査を行う。
路内に設けられ、前記映像信号入力線と前記データ信号
線との間に介在するアナログスイッチを全てオン状態に
して検査を行う。
【0017】本発明のアクティブマトリクス基板の検査
方法は、複数の走査信号線および複数のデータ信号線が
互いに交差する状態で形成され、該走査信号線およびデ
ータ信号線の交差部近傍にスイッチング素子と該スイッ
チング素子に接続された画素電極および画素容量とがマ
トリクス状に形成された基板上に、該走査信号線にスイ
ッチング素子を制御する走査信号を出力する走査信号駆
動回路と、該データ信号線にデータ信号を出力するデー
タ信号駆動回路とが形成され、該データ信号駆動回路に
はデータ信号が入力される映像信号入力端子を備えた映
像信号入力線が形成されているアクティブマトリクス基
板の検査方法であって、該映像信号入力端子に抵抗を介
して検査信号を入力してデータ信号駆動回路または走査
信号駆動回路を動作させ、該映像信号入力端子に生じる
電位または電流を測定することにより画素容量の短絡欠
陥を検出するので、そのことにより上記目的が達成され
る。
方法は、複数の走査信号線および複数のデータ信号線が
互いに交差する状態で形成され、該走査信号線およびデ
ータ信号線の交差部近傍にスイッチング素子と該スイッ
チング素子に接続された画素電極および画素容量とがマ
トリクス状に形成された基板上に、該走査信号線にスイ
ッチング素子を制御する走査信号を出力する走査信号駆
動回路と、該データ信号線にデータ信号を出力するデー
タ信号駆動回路とが形成され、該データ信号駆動回路に
はデータ信号が入力される映像信号入力端子を備えた映
像信号入力線が形成されているアクティブマトリクス基
板の検査方法であって、該映像信号入力端子に抵抗を介
して検査信号を入力してデータ信号駆動回路または走査
信号駆動回路を動作させ、該映像信号入力端子に生じる
電位または電流を測定することにより画素容量の短絡欠
陥を検出するので、そのことにより上記目的が達成され
る。
【0018】本発明のアクティブマトリクス基板の検査
方法は、複数の走査信号線および複数のデータ信号線が
互いに交差する状態で形成され、該走査信号線およびデ
ータ信号線の交差部近傍にスイッチング素子と該スイッ
チング素子に接続された画素電極および画素容量とがマ
トリクス状に形成された基板上に、該走査信号線にスイ
ッチング素子を制御する走査信号を出力する走査信号駆
動回路と、該データ信号線にデータ信号を出力するデー
タ信号駆動回路とが形成され、該データ信号駆動回路に
はデータ信号が入力される映像信号入力端子を各々備え
た映像信号入力線が複数本形成されているアクティブマ
トリクス基板の検査方法であって、複数の映像信号入力
端子の一部に抵抗を介して検査信号を入力してデータ信
号駆動回路または走査信号駆動回路を動作させ、該映像
信号入力端子および他の映像信号入力端子に生じる電位
または電流を測定することにより画素容量の短絡欠陥、
データ信号線間の短絡欠陥、画素電極間の短絡欠陥また
は画素電極と該画素電極に隣接するデータ信号線との間
の短絡欠陥を検出するので、そのことにより上記目的が
達成される。
方法は、複数の走査信号線および複数のデータ信号線が
互いに交差する状態で形成され、該走査信号線およびデ
ータ信号線の交差部近傍にスイッチング素子と該スイッ
チング素子に接続された画素電極および画素容量とがマ
トリクス状に形成された基板上に、該走査信号線にスイ
ッチング素子を制御する走査信号を出力する走査信号駆
動回路と、該データ信号線にデータ信号を出力するデー
タ信号駆動回路とが形成され、該データ信号駆動回路に
はデータ信号が入力される映像信号入力端子を各々備え
た映像信号入力線が複数本形成されているアクティブマ
トリクス基板の検査方法であって、複数の映像信号入力
端子の一部に抵抗を介して検査信号を入力してデータ信
号駆動回路または走査信号駆動回路を動作させ、該映像
信号入力端子および他の映像信号入力端子に生じる電位
または電流を測定することにより画素容量の短絡欠陥、
データ信号線間の短絡欠陥、画素電極間の短絡欠陥また
は画素電極と該画素電極に隣接するデータ信号線との間
の短絡欠陥を検出するので、そのことにより上記目的が
達成される。
【0019】ある実施態様では、前記データ信号駆動回
路内のサンプリングパルスのパルス幅をサンプリング周
期の2倍以上にして検査を行う。
路内のサンプリングパルスのパルス幅をサンプリング周
期の2倍以上にして検査を行う。
【0020】ある実施態様では、検査時の駆動周波数
を、実際に表示するときの駆動周波数以下、かつ、実際
に表示するときの駆動周波数の1/100以上にして検
査を行う。
を、実際に表示するときの駆動周波数以下、かつ、実際
に表示するときの駆動周波数の1/100以上にして検
査を行う。
【0021】ある実施態様では、前記映像信号入力端子
に1kΩ以上1MΩ以下の抵抗を接続して検査を行う。
に1kΩ以上1MΩ以下の抵抗を接続して検査を行う。
【0022】
【作用】複数の映像信号入力端子の一部に検査信号を入
力し、他の映像信号入力端子の電位または電流を測定す
る。表示部に形成されるスイッチング素子を全てオン状
態または全てオフ状態にしてデータ信号駆動回路を動作
させると、短絡欠陥を起こしている画素に対応するデー
タ信号線が選択されたタイミングで欠陥に対応した信号
が出力される。データ信号駆動回路内に設けられ、映像
信号入力線とデータ信号線との間に介在するアナログス
イッチを全てオンにして走査信号駆動回路を動作させる
と、短絡欠陥を起こしている画素に対応する走査信号線
が選択されたタイミングで欠陥に対応した信号が出力さ
れる。データ信号駆動回路と走査信号駆動回路とを同時
に動作させると、短絡欠陥を起こしている画素に対応す
る走査信号線が選択され、かつ、その画素に対応するデ
ータ信号線が選択されたタイミングで欠陥に対応した信
号が出力される。よって、データ信号線間の短絡欠陥、
画素電極間の短絡欠陥または画素電極とこの画素電極に
隣接するデータ信号線との間の短絡欠陥を検出すること
ができる。
力し、他の映像信号入力端子の電位または電流を測定す
る。表示部に形成されるスイッチング素子を全てオン状
態または全てオフ状態にしてデータ信号駆動回路を動作
させると、短絡欠陥を起こしている画素に対応するデー
タ信号線が選択されたタイミングで欠陥に対応した信号
が出力される。データ信号駆動回路内に設けられ、映像
信号入力線とデータ信号線との間に介在するアナログス
イッチを全てオンにして走査信号駆動回路を動作させる
と、短絡欠陥を起こしている画素に対応する走査信号線
が選択されたタイミングで欠陥に対応した信号が出力さ
れる。データ信号駆動回路と走査信号駆動回路とを同時
に動作させると、短絡欠陥を起こしている画素に対応す
る走査信号線が選択され、かつ、その画素に対応するデ
ータ信号線が選択されたタイミングで欠陥に対応した信
号が出力される。よって、データ信号線間の短絡欠陥、
画素電極間の短絡欠陥または画素電極とこの画素電極に
隣接するデータ信号線との間の短絡欠陥を検出すること
ができる。
【0023】映像信号入力端子(複数形成されている場
合にはその一部)に抵抗を介して検査信号を入力し、映
像信号入力端子に生じる電流または電位の降下を測定す
ると、画素容量の短絡欠陥、データ信号線間の短絡欠
陥、画素電極間の短絡欠陥または画素電極とこの画素電
極に隣接するデータ信号線との間の短絡欠陥を検出する
ことができる。
合にはその一部)に抵抗を介して検査信号を入力し、映
像信号入力端子に生じる電流または電位の降下を測定す
ると、画素容量の短絡欠陥、データ信号線間の短絡欠
陥、画素電極間の短絡欠陥または画素電極とこの画素電
極に隣接するデータ信号線との間の短絡欠陥を検出する
ことができる。
【0024】データ信号駆動回路内のサンプリングパル
スのパルス幅をサンプリング周期の2倍以上にして検査
を行うと、短絡欠陥に対応するパルスが重なった場合に
出力信号レベルが高くなる。よってS/Nを改善するこ
とができる。
スのパルス幅をサンプリング周期の2倍以上にして検査
を行うと、短絡欠陥に対応するパルスが重なった場合に
出力信号レベルが高くなる。よってS/Nを改善するこ
とができる。
【0025】データ信号駆動回路および走査信号駆動回
路の駆動周波数を、実際に表示するときの駆動周波数以
下にすることにより、S/Nを改善することができる。
また、実際に表示するときの駆動周波数の1/100以
上にすると測定時間を短かくすることができる。
路の駆動周波数を、実際に表示するときの駆動周波数以
下にすることにより、S/Nを改善することができる。
また、実際に表示するときの駆動周波数の1/100以
上にすると測定時間を短かくすることができる。
【0026】映像信号入力端子に、1kΩ以上1MΩ以
下の抵抗を波形整形用抵抗として接続して検査を行う
と、アドレスの特定を困難にすることなく、S/Nを改
善することができる。
下の抵抗を波形整形用抵抗として接続して検査を行う
と、アドレスの特定を困難にすることなく、S/Nを改
善することができる。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【0028】(実施例1)この実施例では、図1に示し
たドライバモノリシック型のアクティブマトリクス基上
の隣接するデータ信号線間の短絡欠陥21を検査する方
法について説明する。尚、この図において、液晶の封入
により形成される画素8および対向基板8bは、アクテ
ィブマトリクス基板の検査時には設けられていないもの
である。
たドライバモノリシック型のアクティブマトリクス基上
の隣接するデータ信号線間の短絡欠陥21を検査する方
法について説明する。尚、この図において、液晶の封入
により形成される画素8および対向基板8bは、アクテ
ィブマトリクス基板の検査時には設けられていないもの
である。
【0029】このアクティブマトリクス基板は、データ
信号駆動回路11に3本の映像信号入力線16a、16
b、16cが並列に形成され、それぞれがシフトレジス
タ13から出力される制御信号X1、X2、X3、X
4、・・・によって制御されるアナログスイッチ14を
介して対応するデータ信号線5に接続されている。この
映像信号入力線16b、16cの映像信号入力端子18
b、18cに、画素容量接地端子17に入力されるGN
Dに対して+5Vの直流バイアスを検査信号として印加
する。一方、映像信号線16aの映像信号入力端子18
aには波形整形用の抵抗Rを介して接地し、プローブを
接続してその電位をモニターする。また、走査信号駆動
回路12は、全ての走査信号線6に対して非選択レベル
の信号を出力するようにされており、これにより表示部
の全てのTFT7がオフ状態となる。これは、例えば走
査信号駆動回路12にシフトレジスタを設けた構成の場
合には、スタート信号を非選択に対応したレベルのDC
信号とすることにより容易に実現することができる。こ
のようにTFT7を全てオフ状態とすると、仮りに隣接
する画素電極間の短絡欠陥22または画素電極と隣接す
るデータ信号線との短絡欠陥23が存在しても、これら
に対応する信号は出力されない。よって、検出される欠
陥を隣接するデータ信号線間の短絡欠陥21と特定する
ことができる。この状態でデータ信号駆動回路11を動
作させると、映像信号入力線16b、16cに対応する
データ信号線D2、D3、D5、D6、・・・には入力
した検査信号に対応するバイアスが書き込まれる。一
方、映像信号入力線16aは抵抗Rを介して接地されて
いるので正常な場合にはGNDとなり、対応するデータ
信号線D1、D4、・・・にはGNDが書き込まれる。
データ信号線D3とD4との間に短絡欠陥21がある場
合、制御信号X3によりデータ信号線D3に検査信号に
対応するバイアスが書き込まれると、同時にデータ信号
線D4にも同じバイアスが書き込まれる。このため制御
信号X4に対応するアナログスイッチ14が開いた時
に、データ信号線D4に保持されている電荷が映像信号
入力線16aに入力される。よって、映像信号入力線1
6aの電位をモニターすると、それに対応した信号が観
察される。
信号駆動回路11に3本の映像信号入力線16a、16
b、16cが並列に形成され、それぞれがシフトレジス
タ13から出力される制御信号X1、X2、X3、X
4、・・・によって制御されるアナログスイッチ14を
介して対応するデータ信号線5に接続されている。この
映像信号入力線16b、16cの映像信号入力端子18
b、18cに、画素容量接地端子17に入力されるGN
Dに対して+5Vの直流バイアスを検査信号として印加
する。一方、映像信号線16aの映像信号入力端子18
aには波形整形用の抵抗Rを介して接地し、プローブを
接続してその電位をモニターする。また、走査信号駆動
回路12は、全ての走査信号線6に対して非選択レベル
の信号を出力するようにされており、これにより表示部
の全てのTFT7がオフ状態となる。これは、例えば走
査信号駆動回路12にシフトレジスタを設けた構成の場
合には、スタート信号を非選択に対応したレベルのDC
信号とすることにより容易に実現することができる。こ
のようにTFT7を全てオフ状態とすると、仮りに隣接
する画素電極間の短絡欠陥22または画素電極と隣接す
るデータ信号線との短絡欠陥23が存在しても、これら
に対応する信号は出力されない。よって、検出される欠
陥を隣接するデータ信号線間の短絡欠陥21と特定する
ことができる。この状態でデータ信号駆動回路11を動
作させると、映像信号入力線16b、16cに対応する
データ信号線D2、D3、D5、D6、・・・には入力
した検査信号に対応するバイアスが書き込まれる。一
方、映像信号入力線16aは抵抗Rを介して接地されて
いるので正常な場合にはGNDとなり、対応するデータ
信号線D1、D4、・・・にはGNDが書き込まれる。
データ信号線D3とD4との間に短絡欠陥21がある場
合、制御信号X3によりデータ信号線D3に検査信号に
対応するバイアスが書き込まれると、同時にデータ信号
線D4にも同じバイアスが書き込まれる。このため制御
信号X4に対応するアナログスイッチ14が開いた時
に、データ信号線D4に保持されている電荷が映像信号
入力線16aに入力される。よって、映像信号入力線1
6aの電位をモニターすると、それに対応した信号が観
察される。
【0030】制御信号(X1、X2、X3、X4、・・
・)の駆動タイミングおよび映像信号入力線16aに接
続されるプローブ波形の例を図2(a)に示す。また、
図2(b)に示すように、制御信号X1、X2、X3、
X4、・・・のパルス幅をサンプリング周期の2倍以上
としてもよい。図2(b)の駆動方法による場合、X3
とX4とが重なる時に短絡欠陥21を通じて映像信号入
力線16a、16b間にDCパスが形成される。よっ
て、図2(a)の駆動方法による場合に比べて出力信号
レベルが高まって、S/Nが改善されるという利点があ
る。
・)の駆動タイミングおよび映像信号入力線16aに接
続されるプローブ波形の例を図2(a)に示す。また、
図2(b)に示すように、制御信号X1、X2、X3、
X4、・・・のパルス幅をサンプリング周期の2倍以上
としてもよい。図2(b)の駆動方法による場合、X3
とX4とが重なる時に短絡欠陥21を通じて映像信号入
力線16a、16b間にDCパスが形成される。よっ
て、図2(a)の駆動方法による場合に比べて出力信号
レベルが高まって、S/Nが改善されるという利点があ
る。
【0031】この実施例では、実際の表示装置に用いら
れる場合の1/2の周波数でデータ信号駆動回路11を
駆動し、映像信号入力線16aにR=100kΩの波形
整形用抵抗を接続した。これにより、プローブ波形の出
力信号レベルを数100mVのオーダーにすることがで
き、安価なシステムを用いて信号を検出して短絡欠陥を
有するデータ信号線のアドレスを特定するのに十分なS
/Nを得ることができた。
れる場合の1/2の周波数でデータ信号駆動回路11を
駆動し、映像信号入力線16aにR=100kΩの波形
整形用抵抗を接続した。これにより、プローブ波形の出
力信号レベルを数100mVのオーダーにすることがで
き、安価なシステムを用いて信号を検出して短絡欠陥を
有するデータ信号線のアドレスを特定するのに十分なS
/Nを得ることができた。
【0032】上記実施例では電位をモニターして検査を
行っているが、本発明はこれに限らず、電流を測定して
も欠陥検査を行えることはもちろんである。このこと
は、以下の各実施例においても同様である。
行っているが、本発明はこれに限らず、電流を測定して
も欠陥検査を行えることはもちろんである。このこと
は、以下の各実施例においても同様である。
【0033】(実施例2)この実施例では、図1に示し
たドライバモノリシック型のアクティブマトリクス基上
の隣接するデータ信号線間の短絡欠陥21および隣接す
る画素電極間の短絡欠陥22について検査する方法を説
明する。
たドライバモノリシック型のアクティブマトリクス基上
の隣接するデータ信号線間の短絡欠陥21および隣接す
る画素電極間の短絡欠陥22について検査する方法を説
明する。
【0034】この検査においては、データ信号駆動回路
11と共に走査信号駆動回路12も動作させ、それ以外
は実施例1と同様にして行う。このように両駆動回路を
動作させてプローブの出力波形を調べると、短絡欠陥を
起こしている画素に対応する走査信号線が選択され、か
つ、その画素に対応するデータ信号線が選択されたタイ
ミングで、実施例1の場合と類似した信号が出力され
る。それによって、隣接するデータ信号線間の短絡欠陥
21および隣接する画素電極間の短絡欠陥22を検査す
ることができる。
11と共に走査信号駆動回路12も動作させ、それ以外
は実施例1と同様にして行う。このように両駆動回路を
動作させてプローブの出力波形を調べると、短絡欠陥を
起こしている画素に対応する走査信号線が選択され、か
つ、その画素に対応するデータ信号線が選択されたタイ
ミングで、実施例1の場合と類似した信号が出力され
る。それによって、隣接するデータ信号線間の短絡欠陥
21および隣接する画素電極間の短絡欠陥22を検査す
ることができる。
【0035】この実施例の検査方法を用いて欠陥に対応
した信号が出力されるためには、表示部のTFT7を介
してデータ信号線5の付加容量15および信号線の寄生
容量を充電する必要がある。このため、実際の表示装置
に用いられる場合の駆動周波数で駆動して測定を行うと
充電が不十分となり、欠陥に対応した信号を十分検出す
ることができない。また、通常、表示部には数10万の
画素が形成されているので、その数10万のアドレスに
対して信号レベルを高速で調べることは容易ではない。
よって駆動周波数を低くして測定を行うのが望ましい。
した信号が出力されるためには、表示部のTFT7を介
してデータ信号線5の付加容量15および信号線の寄生
容量を充電する必要がある。このため、実際の表示装置
に用いられる場合の駆動周波数で駆動して測定を行うと
充電が不十分となり、欠陥に対応した信号を十分検出す
ることができない。また、通常、表示部には数10万の
画素が形成されているので、その数10万のアドレスに
対して信号レベルを高速で調べることは容易ではない。
よって駆動周波数を低くして測定を行うのが望ましい。
【0036】なお、本実施例で検査される短絡欠陥21
および22のうちどちらの欠陥であるかの特定について
は、実施例1に基づいて短絡欠陥21の特定がなされる
ことにより、短絡欠陥22のみの特定が可能である。
および22のうちどちらの欠陥であるかの特定について
は、実施例1に基づいて短絡欠陥21の特定がなされる
ことにより、短絡欠陥22のみの特定が可能である。
【0037】この実施例では、隣接するデータ信号線間
の短絡欠陥21および隣接する画素電極22間の短絡欠
陥について検査したが、画素電極とこの画素電極に隣接
するデータ信号線との間の短絡欠陥23についても同様
の原理で検査することができる。その短絡欠陥23の検
査は具体的には以下のようにして行われる。図1におい
て、短絡欠陥23が存在する場合、映像信号入力端子1
8bにプローブを接続し、映像信号入力端子18cに検
査信号を入力する。すると、対応する走査信号線6が選
択レベルとなる場合に、短絡欠陥23およびTFT7を
通じてデータ信号線D3からD2へ充電され、画素電極
間の短絡欠陥22のときと同様の信号が検出される。
の短絡欠陥21および隣接する画素電極22間の短絡欠
陥について検査したが、画素電極とこの画素電極に隣接
するデータ信号線との間の短絡欠陥23についても同様
の原理で検査することができる。その短絡欠陥23の検
査は具体的には以下のようにして行われる。図1におい
て、短絡欠陥23が存在する場合、映像信号入力端子1
8bにプローブを接続し、映像信号入力端子18cに検
査信号を入力する。すると、対応する走査信号線6が選
択レベルとなる場合に、短絡欠陥23およびTFT7を
通じてデータ信号線D3からD2へ充電され、画素電極
間の短絡欠陥22のときと同様の信号が検出される。
【0038】(実施例3)この実施例では、図1に示し
たドライバモノリシック型のアクティブマトリクス基上
の隣接する画素電極間の短絡欠陥22または画素電極と
この画素電極に隣接するデータ信号線との間の短絡欠陥
23について検査する方法を説明する。
たドライバモノリシック型のアクティブマトリクス基上
の隣接する画素電極間の短絡欠陥22または画素電極と
この画素電極に隣接するデータ信号線との間の短絡欠陥
23について検査する方法を説明する。
【0039】この実施例では、走査信号駆動回路12を
全ての走査信号線6に対して選択レベルの信号を出力す
るように、表示部の全てのTFT7をオン状態として検
査を行う。これは、例えば走査信号駆動回路12にシフ
トレジスタを設けた構成の場合には、スタート信号をス
タートパルスのパルス時のレベルとすることにより容易
に実現することができる。このようにTFT7を全てオ
ン状態とすると、実施例2の検査方法のように表示部の
TFT7のインピーダンスが律速となるという問題は生
じない。
全ての走査信号線6に対して選択レベルの信号を出力す
るように、表示部の全てのTFT7をオン状態として検
査を行う。これは、例えば走査信号駆動回路12にシフ
トレジスタを設けた構成の場合には、スタート信号をス
タートパルスのパルス時のレベルとすることにより容易
に実現することができる。このようにTFT7を全てオ
ン状態とすると、実施例2の検査方法のように表示部の
TFT7のインピーダンスが律速となるという問題は生
じない。
【0040】この状態でデータ信号駆動回路を動作させ
てプローブでの出力波形を調べると、短絡欠陥を起こし
ている画素に対応するデータ信号線が選択されたタイミ
ングで、実施例1の場合と類似の信号が観察され、これ
により検査がなされる。但し、この検査方法では、隣接
するデータ信号線間の短絡欠陥21および隣接する画素
電極間の短絡欠陥22が検査される。隣接するデータ信
号線間の短絡欠陥21が生じた場合には実施例1の方法
により検出できるので、実施例1の検査方法で検出され
ずに実施例3の検査方法で検出されたものを、隣接する
画素電極間の短絡欠陥22または画素電極とこの画素電
極に隣接するデータ信号線との間の短絡欠陥23と特定
することができる。以上により短絡欠陥22または23
のX方向のアドレスが特定される。
てプローブでの出力波形を調べると、短絡欠陥を起こし
ている画素に対応するデータ信号線が選択されたタイミ
ングで、実施例1の場合と類似の信号が観察され、これ
により検査がなされる。但し、この検査方法では、隣接
するデータ信号線間の短絡欠陥21および隣接する画素
電極間の短絡欠陥22が検査される。隣接するデータ信
号線間の短絡欠陥21が生じた場合には実施例1の方法
により検出できるので、実施例1の検査方法で検出され
ずに実施例3の検査方法で検出されたものを、隣接する
画素電極間の短絡欠陥22または画素電極とこの画素電
極に隣接するデータ信号線との間の短絡欠陥23と特定
することができる。以上により短絡欠陥22または23
のX方向のアドレスが特定される。
【0041】次に、画素電極間の短絡欠陥22のY方向
のアドレスを特定する方法について説明する。ここで
は、データ信号駆動回路11の制御信号X1、X2、・
・・を全て選択レベルにしてアナログスイッチ14を全
てオン状態にする。
のアドレスを特定する方法について説明する。ここで
は、データ信号駆動回路11の制御信号X1、X2、・
・・を全て選択レベルにしてアナログスイッチ14を全
てオン状態にする。
【0042】この状態で走査信号駆動回路12を動作さ
せてプローブでの出力波形を調べると、短絡欠陥を起こ
している画素に対応する走査信号線6が選択されたタイ
ミングで、実施例1と同様な信号が観察されてY方向の
アドレスを特定することができる。この場合、表示部の
TFT7のインピーダンスが律速となるが、波形整形用
抵抗Rを10kΩ以上にすることによりS/Nを改善す
ることができた。また、Y方向のアドレスを特定する場
合には、調べるべきアドレスが少なく高々1000個程
度であるので、実施例2に比べて測定が容易である。こ
の実施例では、実際の表示装置に用いられる場合の約1
/5の周波数でデータ信号駆動回路11および走査信号
駆動回路12を駆動し、波形整形用抵抗R=100kΩ
で測定を行った。
せてプローブでの出力波形を調べると、短絡欠陥を起こ
している画素に対応する走査信号線6が選択されたタイ
ミングで、実施例1と同様な信号が観察されてY方向の
アドレスを特定することができる。この場合、表示部の
TFT7のインピーダンスが律速となるが、波形整形用
抵抗Rを10kΩ以上にすることによりS/Nを改善す
ることができた。また、Y方向のアドレスを特定する場
合には、調べるべきアドレスが少なく高々1000個程
度であるので、実施例2に比べて測定が容易である。こ
の実施例では、実際の表示装置に用いられる場合の約1
/5の周波数でデータ信号駆動回路11および走査信号
駆動回路12を駆動し、波形整形用抵抗R=100kΩ
で測定を行った。
【0043】この実施例の検査方法では、映像信号入力
線16a、16b間に画素電極の短絡欠陥が1個ある場
合には、その2次元アドレスを特定することができる
が、複数個ある場合には、それぞれの2次元アドレスを
完全に特定することができない。しかし、実際の製造工
程においては欠陥が少数個であればリペア等の対称とな
るためそのアドレスの特定が必要であるが、多数存在す
ればリペアによっても良品とすることができないので欠
陥の個数を知ることで十分実用的な検査となり得る。ま
た、この方法によりYアドレスを特定すれば、実施例2
においてそのYアドレス部分の信号のみを観測すればよ
いので、これらの方法の組み合わせにより効率的な検査
が可能である。
線16a、16b間に画素電極の短絡欠陥が1個ある場
合には、その2次元アドレスを特定することができる
が、複数個ある場合には、それぞれの2次元アドレスを
完全に特定することができない。しかし、実際の製造工
程においては欠陥が少数個であればリペア等の対称とな
るためそのアドレスの特定が必要であるが、多数存在す
ればリペアによっても良品とすることができないので欠
陥の個数を知ることで十分実用的な検査となり得る。ま
た、この方法によりYアドレスを特定すれば、実施例2
においてそのYアドレス部分の信号のみを観測すればよ
いので、これらの方法の組み合わせにより効率的な検査
が可能である。
【0044】上記実施例1〜3においては、図1に示す
ようなデータ駆動回路のシフトレジスタから出力される
1つの制御信号が1つのデータ信号線に対応するアクテ
ィブマトリクス基板に対して検査を行ったが、本発明は
それに限られず、複数の映像信号入力線が形成された構
成のアクティブマトリクス基板に対しても検査が可能で
ある。例えば、図3に示すように、各々映像信号入力端
子18a、18b、18c、18dを有する複数の映像
信号入力線16a、16b、16c、16dが形成さ
れ、複数のアナログスイッチ14が1つのサンプリング
信号により制御されるアクティブマトリクス基板に対し
ても、同様に隣接するデータ信号線間の短絡欠陥、隣接
する画素電極間の短絡欠陥および画素電極と隣接するデ
ータ信号線との短絡欠陥を検出することができる。尚、
この図3において、画素8は、アクティブマトリクス基
板の検査時には設けられていないものである。
ようなデータ駆動回路のシフトレジスタから出力される
1つの制御信号が1つのデータ信号線に対応するアクテ
ィブマトリクス基板に対して検査を行ったが、本発明は
それに限られず、複数の映像信号入力線が形成された構
成のアクティブマトリクス基板に対しても検査が可能で
ある。例えば、図3に示すように、各々映像信号入力端
子18a、18b、18c、18dを有する複数の映像
信号入力線16a、16b、16c、16dが形成さ
れ、複数のアナログスイッチ14が1つのサンプリング
信号により制御されるアクティブマトリクス基板に対し
ても、同様に隣接するデータ信号線間の短絡欠陥、隣接
する画素電極間の短絡欠陥および画素電極と隣接するデ
ータ信号線との短絡欠陥を検出することができる。尚、
この図3において、画素8は、アクティブマトリクス基
板の検査時には設けられていないものである。
【0045】また、上記実施例においては検出された短
絡欠陥が22であるか23であるかを決めることはでき
ないが、そのアドレスまでは解っているので、その部分
を顕微鏡で観察する等の方法によってどちらかの短絡欠
陥であるかを知ることは可能である。
絡欠陥が22であるか23であるかを決めることはでき
ないが、そのアドレスまでは解っているので、その部分
を顕微鏡で観察する等の方法によってどちらかの短絡欠
陥であるかを知ることは可能である。
【0046】(実施例4)この実施例では、図4に示し
たドライバモノリシック型のアクティブマトリクス基上
の画素容量9の短絡欠陥を検査する方法について説明す
る。尚、この図において、画素8は、アクティブマトリ
クス基板の検査時には設けられていないものである。
たドライバモノリシック型のアクティブマトリクス基上
の画素容量9の短絡欠陥を検査する方法について説明す
る。尚、この図において、画素8は、アクティブマトリ
クス基板の検査時には設けられていないものである。
【0047】このアクティブマトリクス基板は、データ
信号駆動回路11に、各々映像信号入力端子18a、1
8b、18c、18dを有する4本の映像信号入力線1
6a、16b、16c、16dが並列に形成され、複数
(図示例では4つ)の映像信号入力線に対してシフトレ
ジスタ13から出力される1つの制御信号Xによって制
御されるアナログスイッチ14を介し、各映像信号入力
線とこれらに対応するデータ信号線5とが接続されてい
る。
信号駆動回路11に、各々映像信号入力端子18a、1
8b、18c、18dを有する4本の映像信号入力線1
6a、16b、16c、16dが並列に形成され、複数
(図示例では4つ)の映像信号入力線に対してシフトレ
ジスタ13から出力される1つの制御信号Xによって制
御されるアナログスイッチ14を介し、各映像信号入力
線とこれらに対応するデータ信号線5とが接続されてい
る。
【0048】この基板に対する本実施例での検査は以下
のように行われる。映像信号入力線16dの映像信号入
力端子18dに、抵抗を介して検査信号を入力する。一
方、映像信号線16a、16b、16cの映像信号入力
端子18a、18b、18cは、前記画素容量接地端子
に接続される配線と同様に接地する。また、走査信号駆
動回路12は、全ての走査信号線6に対して選択レベル
の信号を出力するようにされており、これにより表示部
の全てのTFT7がオン状態となる。
のように行われる。映像信号入力線16dの映像信号入
力端子18dに、抵抗を介して検査信号を入力する。一
方、映像信号線16a、16b、16cの映像信号入力
端子18a、18b、18cは、前記画素容量接地端子
に接続される配線と同様に接地する。また、走査信号駆
動回路12は、全ての走査信号線6に対して選択レベル
の信号を出力するようにされており、これにより表示部
の全てのTFT7がオン状態となる。
【0049】この状態でデータ信号駆動回路11を動作
させる。このとき、短絡欠陥に対応するデータ信号線5
に接続されたアナログスイッチ14が開くと、短絡欠
陥、TFT7およびアナログスイッチ14を通るDCパ
スが形成されて電流が流れる。この電流またはそれによ
り生じる電位降下を映像信号入力線16dに接続された
プローブにより測定すると、短絡欠陥を検出することが
でき、これにより短絡欠陥のX方向のアドレスを特定す
ることができる。また、Y方向のアドレスについては、
実施例3と同様の方法により特定することができる。
させる。このとき、短絡欠陥に対応するデータ信号線5
に接続されたアナログスイッチ14が開くと、短絡欠
陥、TFT7およびアナログスイッチ14を通るDCパ
スが形成されて電流が流れる。この電流またはそれによ
り生じる電位降下を映像信号入力線16dに接続された
プローブにより測定すると、短絡欠陥を検出することが
でき、これにより短絡欠陥のX方向のアドレスを特定す
ることができる。また、Y方向のアドレスについては、
実施例3と同様の方法により特定することができる。
【0050】但し、この実施例の検査方法では、隣接す
るデータ信号線間の短絡欠陥21が生じた場合、隣接す
る画素電極間の短絡欠陥22が生じた場合、および画素
電極とこの画素電極に隣接するデータ信号線との間に短
絡欠陥23が生じた場合も、画素容量の短絡欠陥と同様
に検出される。よって、この実施例の検査方法を実施例
1〜3の検査方法と組み合わせることにより欠陥の種類
を特定することができる。
るデータ信号線間の短絡欠陥21が生じた場合、隣接す
る画素電極間の短絡欠陥22が生じた場合、および画素
電極とこの画素電極に隣接するデータ信号線との間に短
絡欠陥23が生じた場合も、画素容量の短絡欠陥と同様
に検出される。よって、この実施例の検査方法を実施例
1〜3の検査方法と組み合わせることにより欠陥の種類
を特定することができる。
【0051】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はこれに限られず種々の変更が可能である。
が、本発明はこれに限られず種々の変更が可能である。
【0052】上記実施例1〜4において、図2(b)に
示すように、データ信号駆動回路内のサンプリングパル
スのパルス幅をサンプリング周期の2倍以上にして検査
を行うと、短絡欠陥に対応するパルスが重なった場合に
出力信号レベルが高くなってS/Nを改善することがで
きる。
示すように、データ信号駆動回路内のサンプリングパル
スのパルス幅をサンプリング周期の2倍以上にして検査
を行うと、短絡欠陥に対応するパルスが重なった場合に
出力信号レベルが高くなってS/Nを改善することがで
きる。
【0053】データ信号駆動回路および走査信号駆動回
路の駆動周波数は、実際に表示するときの駆動周波数の
1/5にしたが、それ以外の周波数にしてもよい。S/
Nの観点からは実際に表示するときの駆動周波数以下に
するのが望ましく、また、測定時間の観点からは実際に
表示するときの駆動周波数の1/100以上にするのが
望ましい。
路の駆動周波数は、実際に表示するときの駆動周波数の
1/5にしたが、それ以外の周波数にしてもよい。S/
Nの観点からは実際に表示するときの駆動周波数以下に
するのが望ましく、また、測定時間の観点からは実際に
表示するときの駆動周波数の1/100以上にするのが
望ましい。
【0054】映像信号入力端子に波形整形用抵抗として
10kΩまたは100kΩの抵抗を接続したが、それ以
外の抵抗を用いてもよい。但し、1MΩを超える抵抗を
用いると放電の時定数が大きくなってアドレスの特定が
困難になり、1kΩ未満の抵抗を用いると抵抗のインピ
ーダンスが低いために出力パルスの高さが小さくなるの
で望ましくない。
10kΩまたは100kΩの抵抗を接続したが、それ以
外の抵抗を用いてもよい。但し、1MΩを超える抵抗を
用いると放電の時定数が大きくなってアドレスの特定が
困難になり、1kΩ未満の抵抗を用いると抵抗のインピ
ーダンスが低いために出力パルスの高さが小さくなるの
で望ましくない。
【0055】検査信号としては5V程度の直流バイアス
を印加したが、それ以外の検査信号を印加してもよい。
を印加したが、それ以外の検査信号を印加してもよい。
【0056】欠陥による信号を検出する際に、電位を主
に測定するか電流を主に測定するかはS/Nと検出系の
感度とに応じて決定すればよく、プローブに直列に接続
される抵抗は適切な条件となるように設定することがで
きる。
に測定するか電流を主に測定するかはS/Nと検出系の
感度とに応じて決定すればよく、プローブに直列に接続
される抵抗は適切な条件となるように設定することがで
きる。
【0057】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、これまで高価な装置や複雑な測定系を用いな
ければ検出できなかった表示部内の隣接するデータ信号
線間の短絡欠陥、隣接する画素電極間の短絡欠陥、およ
び画素電極とこの画素電極に隣接するデータ信号線との
間の短絡欠陥を液晶注入前に容易に検査することがで
き、さらに画素容量の短絡欠陥も検査することができ
る。よって、アクティブマトリクス基板の良品率を改善
すると共に、検査時点で良品不良品とを振り分けて後工
程での製造コスト削減を行うことができる。また、欠陥
部分の特定を行って、そのデータを前工程へのフィード
バック情報として利用すると、欠陥の発生を未然に防止
することも可能となる。さらに、隣接するデータ信号線
間の短絡欠陥および隣接する画素電極間の短絡欠陥を検
出することができるので、隣接するデータ信号線間で対
応する映像信号の極性を反転させる駆動法を用いたノー
マリホワイト表示の液晶表示装置において、複数の信号
線または複数の画素が輝線または輝点欠陥となるのを防
ぐことができ、フリッカを抑制するのに有効である。
によれば、これまで高価な装置や複雑な測定系を用いな
ければ検出できなかった表示部内の隣接するデータ信号
線間の短絡欠陥、隣接する画素電極間の短絡欠陥、およ
び画素電極とこの画素電極に隣接するデータ信号線との
間の短絡欠陥を液晶注入前に容易に検査することがで
き、さらに画素容量の短絡欠陥も検査することができ
る。よって、アクティブマトリクス基板の良品率を改善
すると共に、検査時点で良品不良品とを振り分けて後工
程での製造コスト削減を行うことができる。また、欠陥
部分の特定を行って、そのデータを前工程へのフィード
バック情報として利用すると、欠陥の発生を未然に防止
することも可能となる。さらに、隣接するデータ信号線
間の短絡欠陥および隣接する画素電極間の短絡欠陥を検
出することができるので、隣接するデータ信号線間で対
応する映像信号の極性を反転させる駆動法を用いたノー
マリホワイト表示の液晶表示装置において、複数の信号
線または複数の画素が輝線または輝点欠陥となるのを防
ぐことができ、フリッカを抑制するのに有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるアクティブマトリクス
基板の検査方法を説明するための液晶表示装置の構成図
である。
基板の検査方法を説明するための液晶表示装置の構成図
である。
【図2】本発明の一実施例であるアクティブマトリクス
基板の検査方法における駆動タイミングおよび欠陥に対
応する信号を示す概念図である。
基板の検査方法における駆動タイミングおよび欠陥に対
応する信号を示す概念図である。
【図3】本発明の他の実施例であるアクティブマトリク
ス基板の検査方法を説明するための液晶表示装置の構成
図である。
ス基板の検査方法を説明するための液晶表示装置の構成
図である。
【図4】本発明の他の実施例であるアクティブマトリク
ス基板の検査方法を説明するための液晶表示装置の構成
図である。
ス基板の検査方法を説明するための液晶表示装置の構成
図である。
5 データ信号線 6 走査信号線 7 TFT 8 画素 9 画素容量 10 画素容量共通配線 11 データ信号駆動回路 12 走査信号駆動回路(ゲート駆動回路) 13 シフトレジスタ 14 アナログスイッチ 15 付加容量 16a、16b、16c、16d 映像信号入力線 17 画素容量接地端子 18a、18b、18c、18d 映像信号入力端子 21 短絡欠陥 22 短絡欠陥 23 短絡欠陥
Claims (6)
- 【請求項1】 複数の走査信号線および複数のデータ信
号線が互いに交差する状態で形成され、該走査信号線お
よびデータ信号線の交差部近傍にスイッチング素子と該
スイッチング素子に接続された画素電極および画素容量
とがマトリクス状に形成された基板上に、該走査信号線
にスイッチング素子を制御する走査信号を出力する走査
信号駆動回路と、該データ信号線にデータ信号を出力す
るデータ信号駆動回路とが形成され、該データ信号駆動
回路にはデータ信号が入力される映像信号入力端子を各
々備えた映像信号入力線が複数本形成されているアクテ
ィブマトリクス基板の検査方法であって、 複数の映像信号入力端子の一部に検査信号を入力してデ
ータ信号駆動回路を動作させ、他の映像信号入力端子に
生じる電位または電流を測定することによりデータ信号
線間の短絡欠陥、画素電極間の短絡欠陥または画素電極
と該画素電極に隣接するデータ信号線との間の短絡欠陥
を検出するアクティブマトリクス基板の検査方法。 - 【請求項2】 前記データ信号駆動回路と共に走査信号
回路も駆動させて検査を行う請求項1に記載のアクティ
ブマトリクス基板の検査方法。 - 【請求項3】 複数の走査信号線および複数のデータ信
号線が互いに交差する状態で形成され、該走査信号線お
よびデータ信号線の交差部近傍にスイッチング素子と該
スイッチング素子に接続された画素電極および画素容量
とがマトリクス状に形成された基板上に、該走査信号線
にスイッチング素子を制御する走査信号を出力する走査
信号駆動回路と、該データ信号線にデータ信号を出力す
るデータ信号駆動回路とが形成され、該データ信号駆動
回路にはデータ信号が入力される映像信号入力端子を各
々備えた映像信号入力線が複数本形成されているアクテ
ィブマトリクス基板の検査方法であって、 複数の映像信号入力端子の一部に検査信号を入力して走
査信号駆動回路を動作させ、他の映像信号入力端子に生
じる電位または電流を測定することによりデータ信号線
間の短絡欠陥、画素電極間の短絡欠陥または画素電極と
該画素電極に隣接するデータ信号線との間の短絡欠陥を
検出するアクティブマトリクス基板の検査方法。 - 【請求項4】 前記データ信号駆動回路内に設けられ、
前記映像信号入力線と前記データ信号線との間に介在す
るアナログスイッチを全てオン状態にして検査を行う請
求項3に記載のアクティブマトリクス基板の検査方法。 - 【請求項5】 複数の走査信号線および複数のデータ信
号線が互いに交差する状態で形成され、該走査信号線お
よびデータ信号線の交差部近傍にスイッチング素子と該
スイッチング素子に接続された画素電極および画素容量
とがマトリクス状に形成された基板上に、該走査信号線
にスイッチング素子を制御する走査信号を出力する走査
信号駆動回路と、該データ信号線にデータ信号を出力す
るデータ信号駆動回路とが形成され、該データ信号駆動
回路にはデータ信号が入力される映像信号入力端子を備
えた映像信号入力線が形成されているアクティブマトリ
クス基板の検査方法であって、 該映像信号入力端子に抵抗を介して検査信号を入力して
データ信号駆動回路または走査信号駆動回路を動作さ
せ、該映像信号入力端子に生じる電位または電流を測定
することにより画素容量の短絡欠陥を検出するアクティ
ブマトリクス基板の検査方法。 - 【請求項6】 複数の走査信号線および複数のデータ信
号線が互いに交差する状態で形成され、該走査信号線お
よびデータ信号線の交差部近傍にスイッチング素子と該
スイッチング素子に接続された画素電極および画素容量
とがマトリクス状に形成された基板上に、該走査信号線
にスイッチング素子を制御する走査信号を出力する走査
信号駆動回路と、該データ信号線にデータ信号を出力す
るデータ信号駆動回路とが形成され、該データ信号駆動
回路にはデータ信号が入力される映像信号入力端子を各
々備えた映像信号入力線が複数本形成されているアクテ
ィブマトリクス基板の検査方法であって、 複数の映像信号入力端子の一部に抵抗を介して検査信号
を入力してデータ信号駆動回路または走査信号駆動回路
を動作させ、該映像信号入力端子および他の映像信号入
力端子に生じる電位または電流を測定することにより画
素容量の短絡欠陥、データ信号線間の短絡欠陥、画素電
極間の短絡欠陥または画素電極と該画素電極に隣接する
データ信号線との間の短絡欠陥を検出するアクティブマ
トリクス基板の検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13742094A JPH086047A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | アクティブマトリクス基板の検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13742094A JPH086047A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | アクティブマトリクス基板の検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH086047A true JPH086047A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15198222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13742094A Withdrawn JPH086047A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | アクティブマトリクス基板の検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086047A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100379605B1 (ko) * | 1999-09-06 | 2003-04-10 | 샤프 가부시키가이샤 | 액티브매트릭스형의 액정표시장치, 데이터신호선 구동회로및 액정표시장치의 구동방법 |
| JP2006267416A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Victor Co Of Japan Ltd | アクティブマトリクス基板の検査方法 |
-
1994
- 1994-06-20 JP JP13742094A patent/JPH086047A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100379605B1 (ko) * | 1999-09-06 | 2003-04-10 | 샤프 가부시키가이샤 | 액티브매트릭스형의 액정표시장치, 데이터신호선 구동회로및 액정표시장치의 구동방법 |
| JP2006267416A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Victor Co Of Japan Ltd | アクティブマトリクス基板の検査方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |