JPH086090Y2 - 土のう造成機 - Google Patents

土のう造成機

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JPH086090Y2
JPH086090Y2 JP1989115679U JP11567989U JPH086090Y2 JP H086090 Y2 JPH086090 Y2 JP H086090Y2 JP 1989115679 U JP1989115679 U JP 1989115679U JP 11567989 U JP11567989 U JP 11567989U JP H086090 Y2 JPH086090 Y2 JP H086090Y2
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JP
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sand
sandbag
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hopper
sandbags
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JP1989115679U
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JPH0354820U (ja
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国保 相賀
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Sanyo Kiki Co Ltd
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Sanyo Kiki Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、現場で土砂を採取しながら土のうを造成
する自走式の土のう造成機に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、水防,河川工事の堰,道路の治水管理等におい
て、土のうが広く使用されている。土のうは造成して備
蓄することができず、必要な時に作られる。そのため、
災害時等には迅速に多量に造成することが要請される。
土のうの造成は、人手による場合が大部分であるが、
土砂の堀り取り、および土のう袋への充填は重労働であ
るため、省力化が望まれている。
土のう造成機として商品化されたものはほとんどない
が、第6図に示すものが一部で用いられている。
この土のう造成機は、基枠101に設置したホッパ102の
吐出口に土砂計量器103を介して土のう袋取付筒104を設
け、土のう袋受台105上の土のう袋106に土砂を充填する
ものである。土のう袋受台105は回転台107上に複数個設
けてあり、所定の割り出し回転位置に、土のう袋106の
口部を結束する袋結束装置108と、土のう搬出用のコン
ベヤ109とが設けてある。
これによると、土のう袋106への土砂の供給から、土
のう袋106の結束、土のうの搬出作業までを自動的に行
うことができる。また、可搬型であり、基枠101ごと大
型のトラックに積載して搬送することができる。
〔考案が解決しようとする課題〕
第6図の従来例は、土砂採取手段および自走手段を備
えておらず、そのため次の(a)〜(c)の問題点があ
る。
(a)能率の向上のためには大型化する。
すなわち、土砂採取手段を有していないため、別のシ
ョベルローダ等で土砂を地面から採取し、ホッパ102に
投入することが必要である。この場合に、土砂の採取範
囲はある程度広い範囲になるが、自走手段を有せず簡易
に移動させられないため、土砂の採取場所からホッパ10
2までの運搬距離が長くなることがあり、運搬に時間が
かかる。ホッパ102を大きくして多量の土砂を溜められ
るようにすると、運搬に時間がかかっても稼働率が低下
することがなく、効率良く土のうの造成が行える。しか
し、ホッパ102が大型化するため、土のう造成機の全体
が大型化する。
(b)トラック輸送が困難。
このように大型化するため、輸送するためには大型の
トラックを必要とし、通常に使用されている2t積みトラ
ックでは輸送できない。そのため、災害時等の緊急時に
トラックの手配ができない場合がある。しかも、トラッ
クへの積込み積降ろしにクレーン等の装置を必要とする
ため、積込み積降ろしに不便である。
(c)現場における設置位置の制限。
大型であり、かつ設置にクレーン等の装置を必要とす
るため、現場において効率の良い位置に設置できない場
合がる。このことからも作業効率が低下する。
この考案の目的は、作業者の重労働を伴うことなく、
小型で能率良く土のうの造成が行え、また現場までの輸
送に便利で、さらに現場において必要な場所まで容易に
持ち込むことのできる土のう造成機を提供することであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
この考案の土のう造成機は、ホッパと土砂採取装置と
を自走式の台車に搭載したものである。ホッパは、土の
う袋へ土砂を吐出する吐出口を有するものである。土砂
採取装置は、地面の土砂を堀り取ってホッパに入れるも
のである。
〔作用〕
土砂採取装置により土砂を採取してホッパに入れなが
ら、ホッパから土のう袋に土砂を充填し、土のうを造成
する。土砂採取装置およびホッパは自走装置に搭載して
あるため、現場において、土砂の採取や造成した土のう
の供給等に効率の良い場所に自由に移動させることがで
きる。現場への輸送は、トラック等に積載して行う。
〔実施例〕
この考案の一実施例を第1図ないし第3図に基づいて
説明する。
この土のう造成機は、自走式の台車1に、ホッパ2
と、このホッパ2に土砂を入れるバックホータイプの土
砂採取装置3とを搭載したものである。台車1は台車フ
レーム4にクローラ5を設けたものであり、台車フレー
ム4上に本体フレーム6が積み降ろし可能に設置してあ
る。台車1の駆動エンジン(図示せず)は、土砂採取装
置3への油圧供給系の駆動源を兼用する。
第3図に示すように、本体フレーム6の一側に沿って
ホッパ台7を設け、その前部にホッパ2を設置してあ
る。土砂採取装置3は、本体フレーム6の他側の前部に
配置し、後部には台車1の走行および土砂採取装置3の
運転のための運転台8,9が前後に並んで2箇所に配置し
てある。
第2図に示すように、土砂採取装置3は3関節式のも
のであり、旋回ポスト10上に基側ブーム11と先側ブーム
12とを順に回動自在に連結し、その先端にバケット10を
回動自在に連結してある。基側ブーム11,先側ブーム12,
およびバケット13は、各々油圧シリンダ14〜16により回
動駆動される。旋回ポスト10は、本体フレーム6上に水
平旋回自在に設置され、油圧アクチュエータ(図示せ
ず)により旋回駆動される。なお、バケット13の代わり
にグラブを設けても良い。
第1図に示すように、ホッパ2の下端には土砂切り出
し装置18を介して、各々土砂の吐出口となる2個の土の
う袋取付筒17を設けてある。土砂切り出し装置18は、両
端が前記両土のう袋取付筒17に開口した水平なシリンダ
状のものであり、油圧式の切替えシリンダ19で進退させ
る仕切りピストン(図示せず)を内部に設けてある。
土のう袋取付筒17は、本体フレーム6上に配置した土
のう袋20の口部を外嵌させるものであり、口部を締め付
ける口部クランプ装置21が付設してある。口部クランプ
装置21は、ハンドル21aの回動操作により、クランプお
よびその解除を行うものである。
ホッパ2内には、チェーン伝達機構22を介してモータ
23で駆動される攪拌装置24を設けてある。攪拌装置24
は、攪拌棒25(第3図)を回転させるものである。
なお、本体フレーム6の後部にはグレーダ26を設け、
かつ両側方に張り出す4本のアウトリガー(図示せず)
を必要に応じて前後部に設ける。
アウトリガー、クローラ5を地面から若干持ち上げ可
能なものとする。
上記構成の動作を説明する。土砂採取装置3は、バケ
ット13を各図に鎖線で示すように動作させて地面の土砂
を掘削し、ホッパ2に入れる。ホッパ2に入れられた土
砂は、下端の土砂切り出し装置18から各土のう袋取付筒
17の土のう袋20に入れられる。
この場合、切替えシリンダ19により内部の仕切りピス
トン(図示せず)を進退させることにより、土のう袋20
の1袋分の土砂が両土のう袋取付筒17から交互に排出さ
れる。そのため、一方の土のう袋取付筒17で土のう袋20
への土砂の充填を行っている間に、他方の土のう袋取筒
17から充填済みの土のう袋20の排出を行い、新たな土の
う袋20を取付けることができる。充填済みの土のう袋20
の口部の結束はホッチキスのような結束装置を用いて行
う。
このように、重労働となる土砂の堀り取りや土のう袋
20への充填を、人力を要せずに行える。なお、土のう袋
20の結束は手作業で行うようにして構成の簡略化を図っ
ても、結束作業は軽作業であり、また災害時等に造成す
る場合には人手が多数得られるので、実用上問題がな
い。
また、この土のう造成機によると自走式の台車1にホ
ッパ2と土砂採取装置3とを搭載したので、土砂の採取
を行いながら、その採取位置で土のうの造成が行える。
そのため、ホッパ2に多量の土砂を溜めておかなくて
も、稼働率が低下することがなく、小型で能率良く土の
うの造成が行える。例えば、ホッパ2の容量を0.6m3
度とし、バケット13の容量を0.02m3程度として毎分2回
程度の割合で土砂の採取を行うようにすれば、能率良く
土のうの造成が行える。
また、台車1に自走装置を有するため、現場において
効率の良い場所に自由に移動でき、より一層土のうの造
成効率が向上する。
さらに、前記のように小型化されるため、現場へのト
ラック等による輸送が容易である。例えば、通常に使用
されている2t積みトラックで輸送が可能である。しか
も、トラック等への積込みおよび積降ろしを自走装置で
行え、クレーン等の装置が不要で、積込み,積降ろし作
業も容易である。
このように小型で輸送が簡単であり、かつ構成が簡単
で安価に製造できるため、例えば各地方自治団体等で保
有し、災害時に迅速に現場まで輸送して土のうの造成を
行うことも可能となる。
第4図は他の実施例を示す。この例は、土砂採取装置
3′をバックホー3Aとコンベヤ3Bとで構成したものであ
る。バックホー3Aは前記実施例の土砂採取装置3の全体
と同様な構成のものである。コンベヤ3Bは、掻き板付き
のベルトコンベヤからなり、上端がホッパ2の上方に位
置している。
この構成の場合、バックホー3Aで採取した土砂をコン
ベヤ3Bでホッパ2へ入れることができる。そのため、バ
ックホー3Bが高さの低いもので済み、全体構成をより一
層小型化することができる。また、土のう袋20への充填
部にいる作業者の近くにバックホー3Aが近づかず、より
安全である。
第5図はさらに他の実施例を示す。この例は、土砂採
取装置3″を、オーガ3Cとコンベヤ3Bとで構成したもの
である。オーガ3Cは昇降シリンダ27で昇降させる。ホッ
パ2の吐出口2aの下方には、3〜4個の土のう袋20を載
置できるターンテーブル式の土のう袋受け台28と、土の
う袋取付筒20′とが設けてある。
この構成の場合、オーガ3Cで堀り取った土砂をコンベ
ヤ3Bでホッパ2に入れる。オーガ3Cを使用するため、地
面から深い位置まで土砂を堀り取る場合に好適である。
なお、前記各実施例では何れも土のう袋20を台車1の
上に配置するようにしたが、土のう袋20を直接に地面上
に載置してホッパ2から土砂の充填を行うようにしても
良い。そのようにした場合、土砂採取装置3〜3″の高
さを低くすることができて、より一層の小型化が図れ、
また安定して土砂の堀り取りが行える。この場合、ホッ
パ2は昇降手段(図示せず)を設けて使用時に下降さ
せ、走行時に上昇させるようにしても良い。
また、台車1はクローラ5の代わりに車輪を有するも
のとしても良い。前記土砂採取装置3,3′は、バケット
ホイール等を使用したものであっても良い。
〔考案の効果〕
この考案の土のう造成機は、自走式の台車にホッパと
土砂採取装置とを搭載したので、土砂の採取を行いなが
ら、その採取位置で土のうの造成が行える。そのため、
ホッパに多量の土砂を溜めておかなくても、稼働率が低
下することがなく、小型で能率良く土のうの造成が行え
る。しかも、重労働となる土砂の堀り取りや土のう袋へ
の充填を、人力を要せずに行える。
また、自走装置を有するため現場において効率の良い
場所に自由に移動でき、より一層土のうの造成効率が向
上する。
さらに、前記のように小型化されるため、現場へのト
ラック等による輸送が容易であり、しかも自走装置を有
するため、トラック等への積込みおよび積降ろしにクレ
ーン等の装置が不要で、積込み,積降ろし作業も容易と
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の右側面図、第2図はその
左側面図、第3図は同じくその平面図、第4図は他の実
施例の側面図、第5図はさらに他の実施例の破断側面
図、第6図は従来例の概略正面図である。 1……台車、2……ホッパ、3〜3″……土砂採取装
置、3A……バックホー、3B……コンベヤ、3C……オー
ガ、5……クローラ、6……本体フレーム、8,9……運
転台、13……バケット、17……吐出口である土のう袋取
付筒、18……土砂切り出し装置、20……土のう袋

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自走式の台車に、土のう袋へ土砂を吐出す
    る吐出口を有するホッパと、地面の土砂を掘り取って前
    記ホッパに入れる土砂採取装置とを搭載した土のう造成
    機。
JP1989115679U 1989-09-29 1989-09-29 土のう造成機 Expired - Lifetime JPH086090Y2 (ja)

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JPH0354820U JPH0354820U (ja) 1991-05-27
JPH086090Y2 true JPH086090Y2 (ja) 1996-02-21

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Families Citing this family (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4972322B2 (ja) * 2006-02-10 2012-07-11 株式会社大関組 土石送出装置
JP7145473B1 (ja) * 2022-07-21 2022-10-03 株式会社カナコー 土嚢製造ユニット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5955909A (ja) * 1982-09-21 1984-03-31 Tetsuro Makino 連続型土「のう」およびその製法

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