JPH0861263A - スクロール型圧縮機 - Google Patents
スクロール型圧縮機Info
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- JPH0861263A JPH0861263A JP20040994A JP20040994A JPH0861263A JP H0861263 A JPH0861263 A JP H0861263A JP 20040994 A JP20040994 A JP 20040994A JP 20040994 A JP20040994 A JP 20040994A JP H0861263 A JPH0861263 A JP H0861263A
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- Japan
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- scroll
- way clutch
- type compressor
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/06—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids specially adapted for stopping, starting, idling or no-load operation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2270/00—Control; Monitoring or safety arrangements
- F04C2270/70—Safety, emergency conditions or requirements
- F04C2270/72—Safety, emergency conditions or requirements preventing reverse rotation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 吐出弁を廃することにより、スクロール部材
及び主軸の疲労破壊を防止すると共に低騒音なスクロー
ル型圧縮機を提供することにある。 【構成】 スクロール型圧縮機において、主軸4或いは
スクロール部材3の逆転を防止するワンウェイクラッチ
5を設けたことを特徴とする。
及び主軸の疲労破壊を防止すると共に低騒音なスクロー
ル型圧縮機を提供することにある。 【構成】 スクロール型圧縮機において、主軸4或いは
スクロール部材3の逆転を防止するワンウェイクラッチ
5を設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、自動車用冷房
装置に使用されるスクロール型圧縮機に関する。
装置に使用されるスクロール型圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスクロール型圧縮機には、固定ス
クロール部材と、該固定スクロール部材と組み合わされ
た可動スクロール部材と、該可動スクロール部材に偏心
して連結され、所定方向に回転することにより前記可動
スクロール部材を円軌道運動させて前記固定スクロール
部材と前記可動スクロール部材とにより圧縮動作を行わ
せる主軸とを含むものがある(例えば、特開昭56−1
29791号公報参照)。
クロール部材と、該固定スクロール部材と組み合わされ
た可動スクロール部材と、該可動スクロール部材に偏心
して連結され、所定方向に回転することにより前記可動
スクロール部材を円軌道運動させて前記固定スクロール
部材と前記可動スクロール部材とにより圧縮動作を行わ
せる主軸とを含むものがある(例えば、特開昭56−1
29791号公報参照)。
【0003】一方、これとは別に、従来のスクロール型
圧縮機には、第1の回転中心軸を中心にして所定方向に
回転自在にケーシング内に設けられた第1のスクロール
部材と、該第1のスクロール部材と組み合い、前記第1
の回転軸と平行で且つ偏心した第2の回転中心軸を中心
にして前記所定方向に回転自在に前記ケーシング内に設
けられ、前記第1のスクロール部材と同期して回転する
ように前記第1のスクロール部材に連結された第2のス
クロール部材とを含むものがある(例えば、特願平3−
192817号参照)。
圧縮機には、第1の回転中心軸を中心にして所定方向に
回転自在にケーシング内に設けられた第1のスクロール
部材と、該第1のスクロール部材と組み合い、前記第1
の回転軸と平行で且つ偏心した第2の回転中心軸を中心
にして前記所定方向に回転自在に前記ケーシング内に設
けられ、前記第1のスクロール部材と同期して回転する
ように前記第1のスクロール部材に連結された第2のス
クロール部材とを含むものがある(例えば、特願平3−
192817号参照)。
【0004】そして、従来のスクロール型圧縮機では、
いずれのタイプのものも、スクロール部材に形成された
吐出口を開閉するための吐出弁がスクロール部材に設け
られている。
いずれのタイプのものも、スクロール部材に形成された
吐出口を開閉するための吐出弁がスクロール部材に設け
られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のス
クロール型圧縮機においては、吐出弁がスクロール部材
に設けられているので、吐出弁の開き遅れにより過圧縮
が生じ、この結果、スクロール部材のうず巻き体中央端
への負荷が増大し、スクロール部材の疲労破壊の原因と
成った。また、圧縮工程終了後、吐出弁が勢い良くスク
ロール部材の方へ戻ってスクロール部材と衝突し、これ
により弁の叩き音が生じ、この音が騒音に成った。ま
た、このように、吐出弁がスクロール部材に対して何度
も衝突を繰り返すので、吐出弁の耐久性が低く、この吐
出弁の耐久性がスクロール型圧縮機全体の耐久性を左右
しているのが現状である。
クロール型圧縮機においては、吐出弁がスクロール部材
に設けられているので、吐出弁の開き遅れにより過圧縮
が生じ、この結果、スクロール部材のうず巻き体中央端
への負荷が増大し、スクロール部材の疲労破壊の原因と
成った。また、圧縮工程終了後、吐出弁が勢い良くスク
ロール部材の方へ戻ってスクロール部材と衝突し、これ
により弁の叩き音が生じ、この音が騒音に成った。ま
た、このように、吐出弁がスクロール部材に対して何度
も衝突を繰り返すので、吐出弁の耐久性が低く、この吐
出弁の耐久性がスクロール型圧縮機全体の耐久性を左右
しているのが現状である。
【0006】以上の問題点を解決するには、吐出弁を排
除すれば良い訳であるが、実際に吐出弁を排除すると次
のような問題が生じる。即ち、主軸を所定方向に回転さ
せる駆動力をクラッチ等により断った場合に、吐出室か
ら両スクロール部材間に構成された流体ポケットへの圧
縮ガスの逆流が生じ、この逆流により、スクロール部材
が所定方向とは逆方向に回転し、次の瞬間に再度クラッ
チが繋がれて駆動力が主軸に加わると、主軸に過大な負
荷が掛かってしまうと言う問題が生じる。特に、自動車
空調用スクロール型圧縮機においては、電磁クラッチに
より駆動力の断続が頻繁に行われるので、主軸が疲労破
壊する虞が多分にあり、このため、従来では、吐出弁を
廃したスクロール型圧縮機は、実用化されるに至らなか
った。
除すれば良い訳であるが、実際に吐出弁を排除すると次
のような問題が生じる。即ち、主軸を所定方向に回転さ
せる駆動力をクラッチ等により断った場合に、吐出室か
ら両スクロール部材間に構成された流体ポケットへの圧
縮ガスの逆流が生じ、この逆流により、スクロール部材
が所定方向とは逆方向に回転し、次の瞬間に再度クラッ
チが繋がれて駆動力が主軸に加わると、主軸に過大な負
荷が掛かってしまうと言う問題が生じる。特に、自動車
空調用スクロール型圧縮機においては、電磁クラッチに
より駆動力の断続が頻繁に行われるので、主軸が疲労破
壊する虞が多分にあり、このため、従来では、吐出弁を
廃したスクロール型圧縮機は、実用化されるに至らなか
った。
【0007】それ故に、本発明の課題は、スクロール部
材及び主軸の疲労破壊を防止することでき、低騒音なス
クロール型圧縮機を提供することにある。
材及び主軸の疲労破壊を防止することでき、低騒音なス
クロール型圧縮機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、固定ス
クロール部材と、該固定スクロール部材と組み合わされ
た可動スクロール部材と、該可動スクロール部材に偏心
して連結され、所定方向に回転することにより前記可動
スクロール部材を円軌道運動させて前記固定スクロール
部材と前記可動スクロール部材とにより圧縮動作を行わ
せる主軸とを含むスクロール型圧縮機において、前記主
軸の前記所定方向と反対方向の回転を阻止するワンウェ
イクラッチを設けたことを特徴とするスクロール型圧縮
機が得られる。
クロール部材と、該固定スクロール部材と組み合わされ
た可動スクロール部材と、該可動スクロール部材に偏心
して連結され、所定方向に回転することにより前記可動
スクロール部材を円軌道運動させて前記固定スクロール
部材と前記可動スクロール部材とにより圧縮動作を行わ
せる主軸とを含むスクロール型圧縮機において、前記主
軸の前記所定方向と反対方向の回転を阻止するワンウェ
イクラッチを設けたことを特徴とするスクロール型圧縮
機が得られる。
【0009】また、本発明によれば、第1の回転中心軸
を中心にして所定方向に回転自在にケーシング内に設け
られた第1のスクロール部材と、該第1のスクロール部
材と組み合い、前記第1の回転中心軸と平行で且つ偏心
した第2の回転中心軸を中心にして前記所定方向に回転
自在に前記ケーシング内に設けられ、前記第1のスクロ
ール部材と同期して回転するように前記第1のスクロー
ル部材に連結された第2のスクロール部材とを含むスク
ロール型圧縮機において、前記第1のスクロール部材と
前記第2のスクロール部材の内、少なくとも一方のスク
ロール部材の前記所定方向と反対方向の回転を阻止する
ワンウェイクラッチを設けたことを特徴とするスクロー
ル型圧縮機が得られる。
を中心にして所定方向に回転自在にケーシング内に設け
られた第1のスクロール部材と、該第1のスクロール部
材と組み合い、前記第1の回転中心軸と平行で且つ偏心
した第2の回転中心軸を中心にして前記所定方向に回転
自在に前記ケーシング内に設けられ、前記第1のスクロ
ール部材と同期して回転するように前記第1のスクロー
ル部材に連結された第2のスクロール部材とを含むスク
ロール型圧縮機において、前記第1のスクロール部材と
前記第2のスクロール部材の内、少なくとも一方のスク
ロール部材の前記所定方向と反対方向の回転を阻止する
ワンウェイクラッチを設けたことを特徴とするスクロー
ル型圧縮機が得られる。
【0010】
【作用】請求項1記載のスクロール型圧縮機の場合、可
動スクロール部材と固定スクロール部材との間に構成さ
れた流体ポケットに圧縮ガスが逆流しても、主軸の逆転
を防止するワンウェイクラッチが設けられているので、
主軸が逆転することがない。
動スクロール部材と固定スクロール部材との間に構成さ
れた流体ポケットに圧縮ガスが逆流しても、主軸の逆転
を防止するワンウェイクラッチが設けられているので、
主軸が逆転することがない。
【0011】また、請求項2記載のスクロール型圧縮機
の場合、第1のスクロール部材と第2のスクロール部材
の少なくとも一方のスクロール部材の逆転を防止するワ
ンウェイクラッチが設けられているので、一方のスクロ
ール部材の逆転が阻止されると、このスクロール部材に
連結された他方のスクロール部材の逆転も阻止される。
の場合、第1のスクロール部材と第2のスクロール部材
の少なくとも一方のスクロール部材の逆転を防止するワ
ンウェイクラッチが設けられているので、一方のスクロ
ール部材の逆転が阻止されると、このスクロール部材に
連結された他方のスクロール部材の逆転も阻止される。
【0012】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例に係るスクロー
ル型圧縮機の縦断面図であり、図2は図1に示すスクロ
ール型圧縮機の要部の横断面図であり、電磁クラッチ側
から見たものである。
ル型圧縮機の縦断面図であり、図2は図1に示すスクロ
ール型圧縮機の要部の横断面図であり、電磁クラッチ側
から見たものである。
【0013】図1及び図2を参照して、このスクロール
型圧縮機は、固定スクロール部材2と、可動スクロール
部材3と、主軸4と、ワンウェイクラッチ5とを有して
いる。
型圧縮機は、固定スクロール部材2と、可動スクロール
部材3と、主軸4と、ワンウェイクラッチ5とを有して
いる。
【0014】固定スクロール部材2は、吐出口20aが
形成された第1の板体20と、この第1の板体20の一
面に形成された第1のうず巻き体21とを有し、ケーシ
ング6内に固定されている。このケーシング6は、略カ
ップ状を呈するケーシング本体60と、このケーシング
本体60の開口端を閉塞する略漏斗状のフロントハウジ
ング61とから成る。フロントハウジング61の先端部
外周には、電磁クラッチ7が装着されている。尚、図1
から明らかなように、第1の板体20には、吐出口20
aが形成されているが、従来のような吐出弁、バルブリ
テーナ等は、廃されている。
形成された第1の板体20と、この第1の板体20の一
面に形成された第1のうず巻き体21とを有し、ケーシ
ング6内に固定されている。このケーシング6は、略カ
ップ状を呈するケーシング本体60と、このケーシング
本体60の開口端を閉塞する略漏斗状のフロントハウジ
ング61とから成る。フロントハウジング61の先端部
外周には、電磁クラッチ7が装着されている。尚、図1
から明らかなように、第1の板体20には、吐出口20
aが形成されているが、従来のような吐出弁、バルブリ
テーナ等は、廃されている。
【0015】可動スクロール部材3は、第2の板体30
と、この第2の板体30の一面に形成された第2のうず
巻き体31とを有し、ケーシング6内に配置され、第2
のうず巻き体31が第1のうず巻き体21内に組み込ま
れるようにして固定スクロール部材2に組み合わされて
いる。
と、この第2の板体30の一面に形成された第2のうず
巻き体31とを有し、ケーシング6内に配置され、第2
のうず巻き体31が第1のうず巻き体21内に組み込ま
れるようにして固定スクロール部材2に組み合わされて
いる。
【0016】主軸4は、大径部40と、この大径部40
に連設され、大径部40と同軸な小径部41と、大径部
40に偏心して設けられたクランクピン42とを有して
いる。小径部41には、スプライン43が形成されてい
る。クランクピン42は、可動スクロール部材3のボス
部32内に回転自在に設けられたブッシュ33の偏心孔
33aに挿入されている。これにより、主軸4は可動ス
クロール部材3に偏心して連結され、主軸4を介して駆
動力が可動スクロール部材3に伝達されると、可動スク
ロール部材3は、円軌道運動を行い、この結果、固定ス
クロール部材2と可動スクロール部材3とにより圧縮動
作が行われる。この主軸4は、フロントハウジング61
内に設けられた2つのボールベアリング44,45を介
してフロントハウジング61に回転自在に支持されてい
る。また、この主軸4の回転方向は、主軸4を電磁クラ
ッチ7から可動スクロール部材3に向かって見た場合、
右回りである。
に連設され、大径部40と同軸な小径部41と、大径部
40に偏心して設けられたクランクピン42とを有して
いる。小径部41には、スプライン43が形成されてい
る。クランクピン42は、可動スクロール部材3のボス
部32内に回転自在に設けられたブッシュ33の偏心孔
33aに挿入されている。これにより、主軸4は可動ス
クロール部材3に偏心して連結され、主軸4を介して駆
動力が可動スクロール部材3に伝達されると、可動スク
ロール部材3は、円軌道運動を行い、この結果、固定ス
クロール部材2と可動スクロール部材3とにより圧縮動
作が行われる。この主軸4は、フロントハウジング61
内に設けられた2つのボールベアリング44,45を介
してフロントハウジング61に回転自在に支持されてい
る。また、この主軸4の回転方向は、主軸4を電磁クラ
ッチ7から可動スクロール部材3に向かって見た場合、
右回りである。
【0017】ワンウェイクラッチ5は、フロントハウジ
ング61に固定された外輪50と、主軸4のスプライン
43が形成された部分と、外輪50とスプライン43の
間に配置され、一端が外輪50に固定され、他端がスプ
ライン43と係合するコイル片51とから成る。コイル
片51は、弾性を有し、図2において、右巻きに成って
いる。このワンウェイクラッチ5は、図2から明らかな
ように、主軸4の右回りの回転は許すが、主軸4の左回
りの回転は阻止する。これにより主軸4の逆転を防止す
るように成っている。
ング61に固定された外輪50と、主軸4のスプライン
43が形成された部分と、外輪50とスプライン43の
間に配置され、一端が外輪50に固定され、他端がスプ
ライン43と係合するコイル片51とから成る。コイル
片51は、弾性を有し、図2において、右巻きに成って
いる。このワンウェイクラッチ5は、図2から明らかな
ように、主軸4の右回りの回転は許すが、主軸4の左回
りの回転は阻止する。これにより主軸4の逆転を防止す
るように成っている。
【0018】図3は本発明の第2の実施例に係るスクロ
ール型圧縮機の縦断面図であり、図4は図3に示すスク
ロール型圧縮機の要部の横断面図であり、電磁クラッチ
側から見たものである。
ール型圧縮機の縦断面図であり、図4は図3に示すスク
ロール型圧縮機の要部の横断面図であり、電磁クラッチ
側から見たものである。
【0019】本実施例のスクロール型圧縮機は、ワンウ
ェイクラッチを除き第1の実施例のスクロール型圧縮機
と同構成であるので、本実施例のスクロール型圧縮機の
主要な部分についてのみ第1の実施例と同じ参照番号を
付し、その説明は省略する。
ェイクラッチを除き第1の実施例のスクロール型圧縮機
と同構成であるので、本実施例のスクロール型圧縮機の
主要な部分についてのみ第1の実施例と同じ参照番号を
付し、その説明は省略する。
【0020】本実施例のスクロール型圧縮機に設けられ
たワンウェイクラッチ5は、外輪52と、外輪52と主
軸4との間に配置されたニードル53と、これらのニー
ドル53を保持する保持器(図示せず)とを有してい
る。外輪52の内周面にはカム面52aが形成されてい
る。このカム面52aは、図4において、ニードル53
が外輪52に対し相対的に左方向へ移動すると、ニード
ル53を主軸4の外周面に押し付け、それ以上の移動を
阻止するように成っている。反対に、図4において、ニ
ードル53が外輪52に対し相対的に右方向へ移動する
と、カム面52aは、ニードル53と接触しなくなる。
従って、このワンウェイクラッチ5は、図4において、
主軸4の右回りの回転は許すが、主軸4の左回りの回転
は阻止し、これにより主軸4の逆転を防止するように成
っている。
たワンウェイクラッチ5は、外輪52と、外輪52と主
軸4との間に配置されたニードル53と、これらのニー
ドル53を保持する保持器(図示せず)とを有してい
る。外輪52の内周面にはカム面52aが形成されてい
る。このカム面52aは、図4において、ニードル53
が外輪52に対し相対的に左方向へ移動すると、ニード
ル53を主軸4の外周面に押し付け、それ以上の移動を
阻止するように成っている。反対に、図4において、ニ
ードル53が外輪52に対し相対的に右方向へ移動する
と、カム面52aは、ニードル53と接触しなくなる。
従って、このワンウェイクラッチ5は、図4において、
主軸4の右回りの回転は許すが、主軸4の左回りの回転
は阻止し、これにより主軸4の逆転を防止するように成
っている。
【0021】図5は本発明の第3の実施例に係るスクロ
ール型圧縮機の縦断面図である。
ール型圧縮機の縦断面図である。
【0022】本実施例のスクロール型圧縮機は、図1及
び図3に示す一般的なスクロール型圧縮機とは異なり、
両方のスクロール部材が偏心した状態で同期して回転す
るように成っており、全系回転型スクロール型圧縮機と
呼ばれているものである。
び図3に示す一般的なスクロール型圧縮機とは異なり、
両方のスクロール部材が偏心した状態で同期して回転す
るように成っており、全系回転型スクロール型圧縮機と
呼ばれているものである。
【0023】このスクロール型圧縮機は、ケーシング1
1と、主軸12と、第1のスクロール部材13と、第2
のスクロール部材14と、ワンウェイクラッチ15とを
有している。
1と、主軸12と、第1のスクロール部材13と、第2
のスクロール部材14と、ワンウェイクラッチ15とを
有している。
【0024】ケーシング11は、略漏斗状のフロントハ
ウジング110と、略皿状のリアハウジング111と、
これらの間に挟持された隔壁112とから成る。フロン
トハウジング110の先端部外周には電磁クラッチ16
が装着されている。隔壁112の略中心部には、軸受部
112aが形成され、この軸受部112a内には、ニー
ドルベアリング113が備えられている。
ウジング110と、略皿状のリアハウジング111と、
これらの間に挟持された隔壁112とから成る。フロン
トハウジング110の先端部外周には電磁クラッチ16
が装着されている。隔壁112の略中心部には、軸受部
112aが形成され、この軸受部112a内には、ニー
ドルベアリング113が備えられている。
【0025】主軸12は、主軸本体120と、この主軸
本体120に同軸に連設され、断面形状が凹状のボス部
121とを有している。この主軸12は、フロントハウ
ジング110内に備えられたニードルベアリング12
2、及びボールベアリング123を介してフロントハウ
ジング110によって回転自在に支持されている。この
主軸12の主軸本体120の外周面に、ワンウェイクラ
ッチ15が装着されている。
本体120に同軸に連設され、断面形状が凹状のボス部
121とを有している。この主軸12は、フロントハウ
ジング110内に備えられたニードルベアリング12
2、及びボールベアリング123を介してフロントハウ
ジング110によって回転自在に支持されている。この
主軸12の主軸本体120の外周面に、ワンウェイクラ
ッチ15が装着されている。
【0026】第1のスクロール部材13は、一面の中心
部に軸部130aが形成された第1の板体130と、こ
の第1の板体130の他面に形成された第1のうず巻き
体131とを有し、軸部130aを主軸12のボス部1
21内に嵌入し、これらをピン132で結合することに
より、ケーシング11内に回転自在に備えられている。
従って、第1のスクロール部材13は、主軸12の軸線
を第1の回転中心軸として回転するように成っている。
第1の板体130の外周縁部には、主軸12の軸線方向
と平行にピン133が取り付けられており、また、第1
のうず巻き体131の外周端部には、アーム131aが
一体に設けられ、このアーム131aには、主軸12の
軸線方向と平行にピン134が取り付けられている。
部に軸部130aが形成された第1の板体130と、こ
の第1の板体130の他面に形成された第1のうず巻き
体131とを有し、軸部130aを主軸12のボス部1
21内に嵌入し、これらをピン132で結合することに
より、ケーシング11内に回転自在に備えられている。
従って、第1のスクロール部材13は、主軸12の軸線
を第1の回転中心軸として回転するように成っている。
第1の板体130の外周縁部には、主軸12の軸線方向
と平行にピン133が取り付けられており、また、第1
のうず巻き体131の外周端部には、アーム131aが
一体に設けられ、このアーム131aには、主軸12の
軸線方向と平行にピン134が取り付けられている。
【0027】第2のスクロール部材14は、中心部に吐
出口140aが形成され、更に一面の中央部に筒状部1
40bが形成された第2の板体140と、この第2の板
体140の他面に形成された第2のうず巻き体141と
を有している。この第2のスクロール部材14は、筒状
部140bを隔壁112の軸受部112aに備えられた
ニードルベアリング113に挿入することによりケーシ
ング11内に回転自在に備えられている。従って、第2
のスクロール部材14は、筒状部140bの筒軸を第2
の回転中心軸として回転するように成っている。この第
2の回転中心軸は、第1の回転中心軸と平行ではある
が、同軸では無く、第1の回転中心軸から偏心してい
る。第2のスクロール部材14は、第2のうず巻き体1
41が第1のうず巻き体131内に組み込まれるように
して第1のスクロール部材13に組み合わされている。
第2の板体140の外周縁部には、主軸12の軸線方向
と平行にピン142が取り付けられており、また、第2
のうず巻き体141の外周端部には、アーム141aが
一体に設けられ、このアーム141aには、主軸12の
軸線方向と平行にピン143が取り付けられている。第
1の板体130に設けられたピン133と、第2のうず
巻き体141に設けられたピン143とをリング144
で連結し、更に第1のうず巻き体131に設けられたピ
ン134と第2の板体140に設けられたピン142を
リング145で連結することにより第2のスクロール部
材14は、第1のスクロール部材13に連結されてい
る。これにより第2のスクロール部材14は、第1のス
クロール部材13と同期して回転する。これら第1及び
第2のスクロール部材13,14が互いに偏心した状態
で同期して回転すると、これらの間で圧縮動作が行われ
る。
出口140aが形成され、更に一面の中央部に筒状部1
40bが形成された第2の板体140と、この第2の板
体140の他面に形成された第2のうず巻き体141と
を有している。この第2のスクロール部材14は、筒状
部140bを隔壁112の軸受部112aに備えられた
ニードルベアリング113に挿入することによりケーシ
ング11内に回転自在に備えられている。従って、第2
のスクロール部材14は、筒状部140bの筒軸を第2
の回転中心軸として回転するように成っている。この第
2の回転中心軸は、第1の回転中心軸と平行ではある
が、同軸では無く、第1の回転中心軸から偏心してい
る。第2のスクロール部材14は、第2のうず巻き体1
41が第1のうず巻き体131内に組み込まれるように
して第1のスクロール部材13に組み合わされている。
第2の板体140の外周縁部には、主軸12の軸線方向
と平行にピン142が取り付けられており、また、第2
のうず巻き体141の外周端部には、アーム141aが
一体に設けられ、このアーム141aには、主軸12の
軸線方向と平行にピン143が取り付けられている。第
1の板体130に設けられたピン133と、第2のうず
巻き体141に設けられたピン143とをリング144
で連結し、更に第1のうず巻き体131に設けられたピ
ン134と第2の板体140に設けられたピン142を
リング145で連結することにより第2のスクロール部
材14は、第1のスクロール部材13に連結されてい
る。これにより第2のスクロール部材14は、第1のス
クロール部材13と同期して回転する。これら第1及び
第2のスクロール部材13,14が互いに偏心した状態
で同期して回転すると、これらの間で圧縮動作が行われ
る。
【0028】ワンウェイクラッチ15は、図4に示すワ
ンウェイクラッチと同タイプのものであり、上述のよう
に、主軸12の主軸本体120に装着してあるが、これ
に限らず、例えば、第1のスクロール部材13とケーシ
ング11との間に設けたり、或いは第2のスクロール部
材14とケーシング11との間に設けても良く、要する
に、主軸12の逆転を防止できる部位に備えれば良い。
ンウェイクラッチと同タイプのものであり、上述のよう
に、主軸12の主軸本体120に装着してあるが、これ
に限らず、例えば、第1のスクロール部材13とケーシ
ング11との間に設けたり、或いは第2のスクロール部
材14とケーシング11との間に設けても良く、要する
に、主軸12の逆転を防止できる部位に備えれば良い。
【0029】
【発明の効果】本発明のスクロール型圧縮機は、主軸の
逆転を防止するワンウェイクラッチが設けられているの
で、圧縮ガスの逆流が生じても主軸が逆転することが無
く、従って、吐出弁を廃することができ、この結果、ス
クロール型圧縮機全体の耐久性を向上させることがで
き、また、吐出弁が無いので、当然、吐出弁による騒音
を無くすことができ、また、吐出弁が存在することによ
って生じていた過圧縮が生じないので、うず巻き体の疲
労破壊を防止することができ、更に、主軸が逆転するこ
とが無くなるので主軸の疲労破壊も防止することができ
る。
逆転を防止するワンウェイクラッチが設けられているの
で、圧縮ガスの逆流が生じても主軸が逆転することが無
く、従って、吐出弁を廃することができ、この結果、ス
クロール型圧縮機全体の耐久性を向上させることがで
き、また、吐出弁が無いので、当然、吐出弁による騒音
を無くすことができ、また、吐出弁が存在することによ
って生じていた過圧縮が生じないので、うず巻き体の疲
労破壊を防止することができ、更に、主軸が逆転するこ
とが無くなるので主軸の疲労破壊も防止することができ
る。
【図1】本発明の第1の実施例に係るスクロール型圧縮
機の縦断面図である。
機の縦断面図である。
【図2】図1に示すスクロール型圧縮機の要部の横断面
図である。
図である。
【図3】本発明の第2の実施例に係るスクロール型圧縮
機の縦断面図である。
機の縦断面図である。
【図4】図3に示すスクロール型圧縮機の要部の横断面
図である。
図である。
【図5】本発明の第3の実施例に係るスクロール型圧縮
機の縦断面図である。
機の縦断面図である。
2 固定スクロール部材 3 可動スクロール部材 4 主軸 5 ワンウェイクラッチ 12 主軸 13 第1のスクロール部材 14 第2のスクロール部材 15 ワンウェイクラッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 固定スクロール部材と、該固定スクロー
ル部材と組み合わされた可動スクロール部材と、該可動
スクロール部材に偏心して連結され、所定方向に回転す
ることにより前記可動スクロール部材を円軌道運動させ
て前記固定スクロール部材と前記可動スクロール部材と
により圧縮動作を行わせる主軸とを含むスクロール型圧
縮機において、前記主軸の前記所定方向と反対方向の回
転を阻止するワンウェイクラッチを設けたことを特徴と
するスクロール型圧縮機。 - 【請求項2】 第1の回転中心軸を中心にして所定方向
に回転自在にケーシング内に設けられた第1のスクロー
ル部材と、該第1のスクロール部材と組み合い、前記第
1の回転中心軸と平行で且つ偏心した第2の回転中心軸
を中心にして前記所定方向に回転自在に前記ケーシング
内に設けられ、前記第1のスクロール部材と同期して回
転するように前記第1のスクロール部材に連結された第
2のスクロール部材とを含むスクロール型圧縮機におい
て、前記第1のスクロール部材と前記第2のスクロール
部材の内、少なくとも一方のスクロール部材の前記所定
方向と反対方向の回転を阻止するワンウェイクラッチを
設けたことを特徴とするスクロール型圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20040994A JPH0861263A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | スクロール型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20040994A JPH0861263A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | スクロール型圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0861263A true JPH0861263A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16423842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20040994A Withdrawn JPH0861263A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | スクロール型圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0861263A (ja) |
-
1994
- 1994-08-25 JP JP20040994A patent/JPH0861263A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |