JPH08614Y2 - 空気調和機の熱交換器 - Google Patents
空気調和機の熱交換器Info
- Publication number
- JPH08614Y2 JPH08614Y2 JP1990095183U JP9518390U JPH08614Y2 JP H08614 Y2 JPH08614 Y2 JP H08614Y2 JP 1990095183 U JP1990095183 U JP 1990095183U JP 9518390 U JP9518390 U JP 9518390U JP H08614 Y2 JPH08614 Y2 JP H08614Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- air conditioner
- connecting portion
- fins
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は空気調和機の熱交換器に係わり、さらに詳し
くは、積層後に折り曲げ形成される熱交換器の構造に関
する。
くは、積層後に折り曲げ形成される熱交換器の構造に関
する。
空気調和機もその性能向上とともに小型化が進んでい
るが、例えば室内機においては、第6図に示すように本
体21内部に配置される熱交換器22を上下に2分割し、上
部の熱交換器を後方に倒して高さを縮小し、無駄な空間
を少しでも減らしてより小型化を図っている。
るが、例えば室内機においては、第6図に示すように本
体21内部に配置される熱交換器22を上下に2分割し、上
部の熱交換器を後方に倒して高さを縮小し、無駄な空間
を少しでも減らしてより小型化を図っている。
ところで、前記熱交換器22は第7図に示すように、積
層された複数枚のフィン23と、このフィン23に通された
伝熱管24と、取付金具25等から成り、前記フィン23には
例えば第8図に示すように前記伝熱管24を通すための孔
26が千鳥配列状に設けられるとともに、孔26と孔26との
間にはそれぞれ放熱(熱交換)を良くするための複数の
切り起こし27が形成され、また、フィンの中程には両側
端から中央に向けてスリット28を設け、二つのスリット
28が向かい合う中央には平板のままの連結部29を残し、
積層後にこの連結部29を折り曲げるようにしている。
層された複数枚のフィン23と、このフィン23に通された
伝熱管24と、取付金具25等から成り、前記フィン23には
例えば第8図に示すように前記伝熱管24を通すための孔
26が千鳥配列状に設けられるとともに、孔26と孔26との
間にはそれぞれ放熱(熱交換)を良くするための複数の
切り起こし27が形成され、また、フィンの中程には両側
端から中央に向けてスリット28を設け、二つのスリット
28が向かい合う中央には平板のままの連結部29を残し、
積層後にこの連結部29を折り曲げるようにしている。
しかしながら、上述のように、熱交換器22を上下に2
分割し、上部の熱交換器22bを後方に倒すことによっ
て、上下方向の高さをある程度は縮小することはできる
が、それには自ずと限界がある。
分割し、上部の熱交換器22bを後方に倒すことによっ
て、上下方向の高さをある程度は縮小することはできる
が、それには自ずと限界がある。
また、連結部29がフィン23の中央部にあるものは、そ
の連結部29を長めに形成しない限り、折り曲げの際に、
スリット28が設けられている端面同士が接触するため大
きく折り曲げることができないという欠点がある。
の連結部29を長めに形成しない限り、折り曲げの際に、
スリット28が設けられている端面同士が接触するため大
きく折り曲げることができないという欠点がある。
また、連結部29は平板のままの帯状になっているため
折り曲げは容易でなく、折り曲がる位置も一定せず、膨
らんだり、折れたり、フィン23同士が接触したりして折
り曲げ後の寸法のバラツキも大きくなり、本体21への取
付けの作業性が悪くなったりすることもある。
折り曲げは容易でなく、折り曲がる位置も一定せず、膨
らんだり、折れたり、フィン23同士が接触したりして折
り曲げ後の寸法のバラツキも大きくなり、本体21への取
付けの作業性が悪くなったりすることもある。
そこで、前記連結部29をフィン23の端面寄りに設けた
としても、その形状が先に説明したものと同じであれば
問題点の解決にはならず、ときには運転中あるいは運転
停止後に上部のフィン23から流下してくる水滴が前記連
結部29を渡りきれずに落下することもある。
としても、その形状が先に説明したものと同じであれば
問題点の解決にはならず、ときには運転中あるいは運転
停止後に上部のフィン23から流下してくる水滴が前記連
結部29を渡りきれずに落下することもある。
したがって、本考案においては、これらの課題を解決
し、より小型化が可能で、且つ、折り曲げが容易な空気
調和機の熱交換器を提供することを目的としている。
し、より小型化が可能で、且つ、折り曲げが容易な空気
調和機の熱交換器を提供することを目的としている。
本考案は上記の課題を解決するためになされたもので
あり、板面に伝熱管挿通用の複数の孔と、通風用の複数
の切り起こしとを形成した複数のフィンを伝熱管に通し
て積層して成る空気調和機の熱交換器において、前記フ
ィンの一側端から他側端に向けて複数のスリットを設
け、該スリットと前記他側端との間に形成される連結部
に他側端を底辺とする略三角形の切り込み若しくは突き
出しを設け、積層後に前記切り込み部若しくは突き出し
部を中心にして上部二面が逆V字形となるよう折り曲げ
るようにした。
あり、板面に伝熱管挿通用の複数の孔と、通風用の複数
の切り起こしとを形成した複数のフィンを伝熱管に通し
て積層して成る空気調和機の熱交換器において、前記フ
ィンの一側端から他側端に向けて複数のスリットを設
け、該スリットと前記他側端との間に形成される連結部
に他側端を底辺とする略三角形の切り込み若しくは突き
出しを設け、積層後に前記切り込み部若しくは突き出し
部を中心にして上部二面が逆V字形となるよう折り曲げ
るようにした。
上記の構成において、フィンの積層後に連結部に形成
された三角形の切り込み若しくは突き出しを中心にし
て、下方の連結部においては下段の熱交換器に対して中
段の熱交換器を後方に折り曲げ、さらに上方の連結部に
おいては中段の熱交換器に対して上段の熱交換器を下方
に折り曲げることによって、上部二面が逆V字形に形成
される。
された三角形の切り込み若しくは突き出しを中心にし
て、下方の連結部においては下段の熱交換器に対して中
段の熱交換器を後方に折り曲げ、さらに上方の連結部に
おいては中段の熱交換器に対して上段の熱交換器を下方
に折り曲げることによって、上部二面が逆V字形に形成
される。
以下、本考案の一実施例を第1図〜第5図に基づいて
説明する。
説明する。
第1図は空気調和機の室内機の外観斜視図で、1は本
体を表し、この本体1は筺体2と、この筺体2の前方に
取付けられた前面カバー3とから成り、筺体2の上部お
よび前面カバー3の上部から前面にかけては室内空気の
吸込口4,5が設けられ、下部には吹出口6が形成されて
いる。
体を表し、この本体1は筺体2と、この筺体2の前方に
取付けられた前面カバー3とから成り、筺体2の上部お
よび前面カバー3の上部から前面にかけては室内空気の
吸込口4,5が設けられ、下部には吹出口6が形成されて
いる。
第2図は前記室内機の縦断側面図で、吸込口4および
5と、吹出口6よの間には送風路7が形成されており、
この送風路7内には前記前面カバー3の内面に沿わせて
前記筺体2の天井まで移動させることのできる着脱自在
なエアーフィルター8と、三つに折り曲げられた熱交換
器9と、ファンモータ10とが配置され、熱交換器9によ
り熱交換された空気はファンモータ10により吹出口6に
送られ、室内への風向は複数の風向板等から成る風向制
御手段11によって調節するようになっている。
5と、吹出口6よの間には送風路7が形成されており、
この送風路7内には前記前面カバー3の内面に沿わせて
前記筺体2の天井まで移動させることのできる着脱自在
なエアーフィルター8と、三つに折り曲げられた熱交換
器9と、ファンモータ10とが配置され、熱交換器9によ
り熱交換された空気はファンモータ10により吹出口6に
送られ、室内への風向は複数の風向板等から成る風向制
御手段11によって調節するようになっている。
前記熱交換器9は、第3図に示されているように積層
された複数枚のフィン12と、同フィン12に通された複数
本の伝熱管13と、両側に取付けられた取付金具14から構
成されており、下段熱交換器9aと中段熱交換器9bと上段
熱交換器9cとに3分割され、直立する下段熱交換器9aの
上方に中段熱交換器9bと上段熱交換器9cとが逆V字形と
なるよう折り曲げられ、三者は連設された状態になって
いる。
された複数枚のフィン12と、同フィン12に通された複数
本の伝熱管13と、両側に取付けられた取付金具14から構
成されており、下段熱交換器9aと中段熱交換器9bと上段
熱交換器9cとに3分割され、直立する下段熱交換器9aの
上方に中段熱交換器9bと上段熱交換器9cとが逆V字形と
なるよう折り曲げられ、三者は連設された状態になって
いる。
前記フィン12には第4図に示すように前記伝熱管13を
通すための孔15が千鳥配列状に設けられるとともに、孔
15と孔15との間にはそれぞれ放熱(熱交換)を良くする
ための複数の切り起こし16が形成され、また積層後に折
り曲げられる部分には一側端から他側端に向けて2つの
スリット17が設けられ、このスリット17と前記他側端と
の間に形成される2つの連結部18には、他側端を底辺と
した略三角形の切り込み19が設けられ、折り曲げの際に
はこの切り込み19を中心に折り曲げられる。
通すための孔15が千鳥配列状に設けられるとともに、孔
15と孔15との間にはそれぞれ放熱(熱交換)を良くする
ための複数の切り起こし16が形成され、また積層後に折
り曲げられる部分には一側端から他側端に向けて2つの
スリット17が設けられ、このスリット17と前記他側端と
の間に形成される2つの連結部18には、他側端を底辺と
した略三角形の切り込み19が設けられ、折り曲げの際に
はこの切り込み19を中心に折り曲げられる。
第5図は前記伝熱管13が挿通される孔15を縦横に整列
させたもう一つの例で、この場合はスリット17をフィン
12の一側端から他側端に向けてまっすぐに設けることが
できるので第3図のように折り曲げるのには有利であ
る。
させたもう一つの例で、この場合はスリット17をフィン
12の一側端から他側端に向けてまっすぐに設けることが
できるので第3図のように折り曲げるのには有利であ
る。
なお、第5図に示す連結部18には突き出し20を設けて
いるが、これに限るものではなく、第4図に示すような
切り込み19でもよく、また第4図の切り込み19を第5図
のような突き出し20にしてもよい。
いるが、これに限るものではなく、第4図に示すような
切り込み19でもよく、また第4図の切り込み19を第5図
のような突き出し20にしてもよい。
以上説明したよう本考案の熱交換器は、中段と上段の
上部二面を逆V字形に折り曲げ形成しているので、上下
の高さを大幅に縮小することができ、熱交換器自体の小
型化と共に空気調和機の小型化に寄与するができ、しか
も、フィンの連結部に切り込み若しくは突き出しを形成
し、同切り込み若しくは突き出しを中心にして折り曲げ
るようにしているので、折り曲げの際に連結部やその周
辺に極度な変形が発生することもなくなり、折り曲げ後
の取付寸法の精度も向上し、また、連結部でのフィン同
士の接触の度合いも改善されて、運転中に発生した水滴
の流れも良くなる等の効果を奏することができる。
上部二面を逆V字形に折り曲げ形成しているので、上下
の高さを大幅に縮小することができ、熱交換器自体の小
型化と共に空気調和機の小型化に寄与するができ、しか
も、フィンの連結部に切り込み若しくは突き出しを形成
し、同切り込み若しくは突き出しを中心にして折り曲げ
るようにしているので、折り曲げの際に連結部やその周
辺に極度な変形が発生することもなくなり、折り曲げ後
の取付寸法の精度も向上し、また、連結部でのフィン同
士の接触の度合いも改善されて、運転中に発生した水滴
の流れも良くなる等の効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の一実施例を示す室内機の外観斜視図、
第2図は同実施例の縦断側面図、第3図は同実施例の熱
交換器の斜視図、第4図は同実施例の熱交換器に使用さ
れるフィンの説明図、第5図は同実施例の熱交換器に使
用されるもう一つのフィンの説明図、第6図は従来例を
示す室内機の縦断側面図、第7図は従来例の熱交換器の
斜視図、第8図は従来例の熱交換器に使用されるフィン
の説明図である。 図中、1……本体、2……筺体、3……前面カバー、4,
5……吸込口、6……吹出口、7……送風路、8……エ
アーフィルター、9……熱交換器、10……ファンモー
タ、11……風向制御手段、12……フィン、13……伝熱
管、14……取付金具、15……孔、16……切り起こし、17
……スリット、18……連結部、19……切り込み、20……
突き出し。
第2図は同実施例の縦断側面図、第3図は同実施例の熱
交換器の斜視図、第4図は同実施例の熱交換器に使用さ
れるフィンの説明図、第5図は同実施例の熱交換器に使
用されるもう一つのフィンの説明図、第6図は従来例を
示す室内機の縦断側面図、第7図は従来例の熱交換器の
斜視図、第8図は従来例の熱交換器に使用されるフィン
の説明図である。 図中、1……本体、2……筺体、3……前面カバー、4,
5……吸込口、6……吹出口、7……送風路、8……エ
アーフィルター、9……熱交換器、10……ファンモー
タ、11……風向制御手段、12……フィン、13……伝熱
管、14……取付金具、15……孔、16……切り起こし、17
……スリット、18……連結部、19……切り込み、20……
突き出し。
Claims (1)
- 【請求項1】板面に伝熱管挿通用の複数の孔と、通風用
の複数の切り起こしとを形成した複数のフィンを伝熱管
に通して積層して成る空気調和機の熱交換器において、
前記フィンの一側端から他側端に向けて複数のスリット
を設け、該スリットと前記他側端との間に形成される連
結部に、他側端を底辺とする略三角形の切り込み若しく
は突き出しを設け、積層後に前記切り込み若しくは突き
出し部を中心にして上部二面が逆V字形となるよう折り
曲げ形成してなることを特徴とする空気調和機の熱交換
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990095183U JPH08614Y2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 空気調和機の熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990095183U JPH08614Y2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 空気調和機の熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0457073U JPH0457073U (ja) | 1992-05-15 |
| JPH08614Y2 true JPH08614Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31833711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990095183U Expired - Lifetime JPH08614Y2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 空気調和機の熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08614Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4675224B2 (ja) * | 2005-12-08 | 2011-04-20 | シャープ株式会社 | 空気調和機 |
| MY182106A (en) * | 2016-11-28 | 2021-01-18 | Mitsubishi Electric Corp | Heat exchanger, refrigeration cycle apparatus, and method for manufacturing heat exchanger |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55180182U (ja) * | 1979-06-07 | 1980-12-24 | ||
| JPS60174497A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-07 | Hitachi Ltd | 空気調和機の熱交換器 |
| JPH0741478B2 (ja) * | 1988-10-14 | 1995-05-10 | 松下電器産業株式会社 | フィン付き熱交換器の製造方法 |
-
1990
- 1990-09-11 JP JP1990095183U patent/JPH08614Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0457073U (ja) | 1992-05-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |