JPH086152Y2 - クサビ形岩盤破砕機の給油装置 - Google Patents

クサビ形岩盤破砕機の給油装置

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JPH086152Y2
JPH086152Y2 JP7033690U JP7033690U JPH086152Y2 JP H086152 Y2 JPH086152 Y2 JP H086152Y2 JP 7033690 U JP7033690 U JP 7033690U JP 7033690 U JP7033690 U JP 7033690U JP H086152 Y2 JPH086152 Y2 JP H086152Y2
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JP
Japan
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wedge
hose
sliding surface
supply port
oil
Prior art date
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JP7033690U
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JPH0430186U (ja
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直弘 羽田
豊彦 養安
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、クサビを2つ割りしたガイド内に挿入して
この両ガイドを拡開することにより、ガイドを挿入した
岩盤を破砕するようにしたクサビ形岩盤破砕機における
クサビとガイドの摺動面に油を供給する給油装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
実開昭59-31693号公報に示すクサビ形岩盤破砕機が知
られている。
つまり、第9図に示すように、クサビaは2つ割りに
したガイドb,b間にあり、このガイドb,bに沿ってクサビ
aをシリンダcにて挿し込むことにより、ガイドb,bが
左右に拡開し、このガイドb,bを挿入した岩盤dが破砕
されるようになっている。
このようなクサビ形岩盤破砕機にあっては、摺動面に
大きな力が作用するため潤滑する必要がある。
例えば、第10図に示すようにクサビaの摺動面に油溝
e.eを設け、この油溝e.eに向けてガイドb,bに設けた給
油路f.fからホースg.gで油を供給したり、第11図に示す
ようにクサビaの摺動面でない側面に溝hを形成し、こ
の溝h内に配設した送油管iを油孔jで摺動面の先端部
に開口させて送油管iより油を摺動面の先端部に供給す
るようにしている。
〔考案が解決しようとする課題〕
前者の給油装置であると油が自重で油溝eに沿ってク
サビaの先端部まで流れるから、クサビaを下向きで破
砕作業する場合には良いが、クサビaを横向きや上向き
として破砕作業する場合には油がクサビaの先端部まで
流れずに良好な潤滑ができない。
後者の給油装置であるとクサビaの先端部に油が供給
されるのでクサビaを横向き、上向きとして破砕作業す
る場合には良いが、クサビaを下向きとして破砕作業す
る場合に油がクサビaの基端部に流れずに良好な潤滑が
できないばかりか、クサビaの先端部に油孔jを穿設し
なければならずその作業が面倒となる。
そこで、本考案は前述の課題を解決できるようにした
クサビ形岩盤破砕機の給油装置を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段及び作用〕
クサビ摺動面の凹溝に埋設したパイプの先端部に吐出
口、基端部に供給口をそれぞれ形成し、ガイドの基端部
にクサビ摺動面に開口した供給口を形成し、この供給口
と前記供給口の一方に圧油を供給する切換弁を設けて、
切換弁を切換えることでクサビ摺動面の先端部、基端部
に圧油を選択して供給できるようにしたものである。
〔実施例〕
第8図に示すように、下部走行体1に旋回自在に設け
た上部車体2にブーム3が上下揺動自在に設けられ、そ
のブーム3にアーム4が上下揺動自在に設けてあり、そ
のアーム4の先端に上下揺動自在に支承したブラケット
5にガイドセル6が旋回自在に設けられ、このガイドセ
ル6に穿孔機7とクサビ形岩盤破砕機8が上下動自在に
設けてある。
前記クサビ形岩盤破砕機8はガイドセル6に沿って昇
降する支持台9にシリンダ10を設けてあり、該シリンダ
10は筒状のシリンダ本体11内にピストンロッド12を備え
たピストン13を摺動自在に嵌挿して伸長室14と縮少室15
を構成したもので、そのシリンダ本体11の前端面に基板
16が取付けてある。
該基板16には連結部17を介して一対のガイド18,18の
基端部が連結され、この一対のガイド18,18間に挿入し
たクサビ19の基端が前記ピストンロッド12に連結されて
いる。
前記クサビ19における一対のガイド18,18との各摺動
面19a,19aには第1図、第2図のように凹溝20が基端部
から先端部に亘って長手方向にそれぞれ形成され、各凹
溝20にパイプ21がそれぞれ配設されていると共に、その
パイプ21の外表面と凹溝20の開口部との凹部に溶融金属
を注入して凝固した金属22で凹溝20を閉塞している。例
えばハンダ付けして凹溝20を閉塞している。
そして、クサビ19の摺動面19aにおける先端部に吐出
口23をパイプ21に開口して設け、クサビ19の基端部に供
給口24をパイプ21に開口して穿設し、その供給口24にエ
ルボ25を介してホース26の一端部を接続し、そのホース
26の他端部を前記連結部材17に設けたエルボ27に接続し
てある。
前記一対のガイド18,18の基端部には供給口28が前記
クサビ19の摺動面19aと対向してそれぞれ形成され、そ
の各供給口28にホース29がそれぞれ接続してあり、この
各ホース29及び前記各ホース26は前記支持台9に設けた
後述する切換弁30を経て上部車体2に設けた後述する油
圧ポンプ31の吐出側に接続してある。
前記切換弁30は第7図のようにドレーン位置Nと第1
・第2位置I,IIを有する電磁切換弁となり、スイッチ32
を切換えて第1ソレノイド30aに通電すると第1位置I
となって油圧ポンプ31の吐出圧油をホース26に供給し、
第2ソレノイド30bに通電すると第2位置IIとなって油
圧ポンプ31の吐出圧油がホース29に供給される。
したがって、スイッチ32を切換えて切換弁30を第1位
置Iとすればホース26、供給口24、パイプ21、吐出口23
よりクサビ19の先端部に圧油を供給できるから、クサビ
19を上向き、横向きとして破砕作業する場合でもクサビ
19の摺動面19a長手方向に亘って油を確実に供給して良
好に潤滑でき、スイッチ32を切換えて切換弁30を第2位
置IIとすればホース29、供給口28よりクサビ19の基端部
に圧油を供給できるから、クサビ19を下向きとして破砕
作業する場合でも、クサビ19の摺動面19a長手方向に亘
って油を確実に供給して良好に潤滑できる。
〔考案の効果〕
切換弁30を切換えることでホース26とホース29の一方
に圧油を選択して供給できるから、クサビ19を横向き、
上向きとして破砕作業する場合にはパイプ21の吐出口23
よりクサビ19先端部に圧油を供給でき、クサビ19を下向
きとして破砕作業する場合にはガイド18の供給口28より
クサビ19基端部に圧油を供給できる。
したがって、クサビ19を下向き、横向き、上向きとし
て破砕作業する場合にクサビ19とガイド18の摺動部を良
好に潤滑できる。
また、クサビ19のガイド面19aに形成した凹溝20にパ
イプ21を配設し、そのパイプ21を溶融金属22で閉塞した
ので、クサビ19のガイド面19aを平坦面にできるばかり
か、クサビ19の側面から摺動面19aに亘る油孔を穿孔す
る必要がない。
【図面の簡単な説明】 第1図〜第8図は本考案の実施例を示し、第1図はクサ
ビの長手方向断面図、第2図はクサビの幅方向断面図、
第3図は破砕機全体のクサビ摺動面と直交方向に沿う正
面図、第4図は破砕機全体のクサビ摺動面方向に沿う正
面図、第5図、第6図は第3図のV−V線断面図、VI-V
I線断面図、第7図は油圧回路図、第8図は破砕機を装
着した車両の正面図、第9図、第10図、第11図は従来例
の断面説明図である。 10はシリンダ、18はガイド、19はクサビ、19aは摺動
面、20は凹溝、21はパイプ、22は溶融金属、23は吐出
口、24は供給口、26はホース、28は供給口、29はホー
ス、30は切換弁、31は油圧ポンプ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭59−31693(JP,U) 実開 昭62−110387(JP,U) 実開 昭62−114994(JP,U) 実開 昭62−72391(JP,U) 実公 昭49−36521(JP,Y1)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対のガイド18,18間にクサビ19をシリン
    ダ10で押し込んで一対のガイド18,18を拡開して岩盤を
    破砕するクサビ形岩盤破砕機において、 前記クサビ19における摺動面19aの長手方向に亘る凹溝2
    0にパイプ21を配設して溶融金属22で閉塞して平坦面と
    し、このパイプ21のクサビ19基端部に供給口24、先端部
    に吐出口23を形成し、その供給口24にホース26を接続
    し、 前記ガイド18にクサビ19の摺動面19aにおける基端部に
    開口した供給口28を形成し、この供給口28にホース29を
    接続し、 該ホース29と前記ホース26の一方に油圧ポンプ31の吐出
    圧油を選択して供給する切換弁30を設けたことを特徴と
    するクサビ形岩盤破砕機の給油装置。
JP7033690U 1990-07-03 1990-07-03 クサビ形岩盤破砕機の給油装置 Expired - Lifetime JPH086152Y2 (ja)

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JP7033690U JPH086152Y2 (ja) 1990-07-03 1990-07-03 クサビ形岩盤破砕機の給油装置

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JP7033690U JPH086152Y2 (ja) 1990-07-03 1990-07-03 クサビ形岩盤破砕機の給油装置

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Publication Number Publication Date
JPH0430186U JPH0430186U (ja) 1992-03-11
JPH086152Y2 true JPH086152Y2 (ja) 1996-02-21

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ID=31606412

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