JPH0423992Y2 - - Google Patents

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JPH0423992Y2
JPH0423992Y2 JP14378485U JP14378485U JPH0423992Y2 JP H0423992 Y2 JPH0423992 Y2 JP H0423992Y2 JP 14378485 U JP14378485 U JP 14378485U JP 14378485 U JP14378485 U JP 14378485U JP H0423992 Y2 JPH0423992 Y2 JP H0423992Y2
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oil
cell
guide cell
cylinder
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、岩盤等に孔をあけるさく孔機の支持
装置に関する。
(従来技術) 岩盤等に孔をあけるさく孔装置の中には、さく
孔機と該さく孔機を支持するさく孔機支持装置と
を備えて成り、該さく孔機支持装置は上記さく孔
機を直接的に支持するガイドセルと、該ガイドセ
ルを前後進させるセルスライドシリンダと、該セ
ルスライドシリンダを支持するブームとを備えて
成るものがある。
かかるさく孔装置においては、通常、セルスラ
イドシリンダでガイドセルを前進させて該ガイド
セル先端のフートパツドを岩盤に当接させた後に
せん孔を開始し、かつせん孔作業中上記ガイドセ
ルの振動を押えるために上記ガイドセル先端のフ
ートパツドを岩盤に押圧し続ける。
しかるに、上記の場合、もしセルスライドシリ
ンダによるガイドセルの岩盤への押圧力が強過ぎ
ると、上記シリンダを支持しているブームが破損
してしまう恐れがあるので、上記シリンダを作動
させる油圧回路の中に減圧弁を配設して該シリン
ダの押圧力が所定値以上にならない用に規制する
装置が取られている。
その様な減圧弁を配設した従来のセルスライド
シリンダ作動用油圧回路を第5図に示す。
図示の回路は、上記セルスライドシリンダ1に
該シリンダ作動用圧油を供給するための圧油供給
装置2と、上記シリンダ1と圧油供給装置2との
間に配設され、シリンダ1のガイドセル前進方向
作動と後退方向作動とを切換える切換弁3と、該
切換弁3と上記シリンダ1のガイドセル前進側作
動油室(該油室に圧油を供給することによつてガ
イドセルを前進させるべくシリンダ1が作動する
油室)1aとを接続する前進側油路4およびガイ
ドセル後退側作動油室(該油室に圧油を供給する
ことによつてガイドセルを後退させるべくシリン
ダ1が作動する油室)1bとを接続する後退側油
路5とを備えると共に、さらに上記前進側油路4
には上述の減圧弁6を設け、上記ガイドセル前進
側作動油室1aへ供給される圧油はこの減圧弁を
通ることによつて一定の圧力を越えることがない
様に構成されている。
しかしながら、この様に前進側油路4に減圧弁
6を設けると、確かにシリンダ1によるガイドセ
ルの岩盤への押圧力が強過ぎてブームが破損する
等の恐れは回避されるが、その反面シリンダ1に
供給される圧油の圧力低下によりガイドセルの岩
盤に当接するまでのスライド(前進)速度が低下
するという不都合が生じる。
(考案の目的) 本考案の目的は、上記事情に鑑み、セルスライ
ドシリンダの過大押圧力によるブームの破損等を
防止し得ると共にガイドセルのスライド(前進)
速度も速くすることができるさく孔機の支持装置
を提供することにある。
(考案の構成) 本考案に係るさく孔機の支持装置は、上記目的
を達成するために、切換弁とセルスライドシリン
ダのガイドセル前進側作動油室とを接続する前進
側油路に減圧弁を設けると共に、該油路に該減圧
弁と並列的にチエツク弁を設けて成り、該チエツ
ク弁は、セルスライドシリンダのガイドセル前進
側作動油室から排出される圧油の流れ(排出圧油
流)に対しては開成し、該ガイドセル前進側作動
油室へ供給する圧油の流れ(供給圧油流)に対し
ては閉成すると共に、該供給圧油流に対しても、
切換弁とセルスライドシリンダのガイドセル後退
側作動油室とを接続する後退側油路の排油圧によ
つて開成せしめられるチエツク弁であることを特
徴とする。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本考案の実施例につ
いて詳細に説明する。
第1図は本考案に係るさく孔機支持装置の一実
施例を示す側面図、第2図は第1図に示す支持装
置中のセルスライドシリンダを作動させる油圧回
路を示す図である。
図示の支持装置は、さく孔機20を支持するガ
イドセル22と、該ガイドセル22を前後進させ
るセルスライドシリンダ24と、該シリンダ24
を先端部で支持するブーム26とを備えて成る。
上記さく孔機20はさく孔機本体20aと、該
本体20aから突出したビツトロツド20bと、
該ビツトロツド20bの先端に設けられたビツト
20cとから成り、本体20aはロツド20bを
介してビツト20cを回転させると共に前後方向
に振動させ得る様に構成されている。また、この
さく孔機20全体もガイドセル22上で前後方向
に移動可能に構成されている。
上記ガイドセル22はセルスライドシリンダ2
4上に支持片28,30を介して前後方向にスラ
イド可能に支持されていると共に、セルスライド
シリンダのピストンロツド24cの外端に連結さ
れ、該ピストンロツド24cによつて前後進せし
められる様に構成されている。
上記セルスライドシリンダ24は、第1図およ
び第2図に示されている様に、シリンダ本体24
aと、ピストン24bと、ピストンロツド24c
とから成り、支柱32と傾斜シリンダ34とを介
してブーム26により支持されている。
上記ブーム26は図示しない油圧ジヤンボやク
ローラドリル等の走行車両によつて支持されてい
る。
せん孔にあたつては、まず、上記走行車両を移
動して上記せん孔機20、ガイドセル22等を岩
盤36に対して第1図に示す状態に位置させ、セ
ルスライドシリンダ24によつてガイドセル先端
のフートパツド22aが岩盤36に当接するまで
該ガイドセル22を前進させ、当接後は該ガイド
セル22の振動を防止するため上記シリンダ24
によつて所定の力でガイドセル22を岩盤36に
押圧し続ける。次に、さく孔機20を作動させて
ビツト20cを振動および回転させ、その状態で
さく孔機20全体をガイドセル22上で岩盤に向
けて徐々に前進させてビツト20cで岩盤36に
孔を開ける。
上記セルスライドシリンダ24を作動させる油
圧回路は、第2図に示す様に、セルスライドシリ
ンダ24にシリンダ作動用の圧油を供給する圧油
供給装置としての油圧ポンプ40と、上記セルス
ライドシリンダ24と油圧ポンプ40との間に設
けられ、セルスライドシリンダ24のガイドセル
前進方向作動(ガイドセル22を前進させる方向
の作動であつて、図示実施例ではピストンロツド
24cを矢印D方向に移動させる作動)とガイド
セル後退方向作動(ガイドセル22を後退させる
方向の作動であつて、図示実施例ではピストンロ
ツド24cを矢印E方向に移動させる作動)とを
切換える切換弁42と、該切換弁42と上記シリ
ンダのガイドセル前進側作動油室24dとを接続
する前進側油路44およびガイドセル後退側作動
油室24eとを接続する後退側油路46とを備え
て成り、該両油路44,46にはそれぞれ減圧弁
48、50と、第1チエツク弁52,54と第2
チエツク弁56,58とが設けられている。
上記前進側油路44に設けられた第1チエツク
弁52は、該油路上の上記減圧弁48と並列的に
配され、上記セルスライドシリンダのガイドセル
前進側作動油室24dから排出される圧油の流れ
(排出圧油流)に対しては開成し、該作動油室2
4dへ供給される圧油の流れ(供給圧油流)に対
しては閉成すると共に、該供給圧油流に対しても
上記後退側油路の排油圧によつて開成せしめられ
るものであり、上記後退側油路46に設けられた
第1チエツク弁54も、該油路上の減圧弁50と
並列的に配され、上記シリンダのガイドセル後退
側作動油室24eからの排出圧油流および該作動
油室24eへの供給圧油流に対して上記前進側油
路上の第1チエツク弁52と同様に作動するもの
である。
上記前進側油路44上の第2チエツク弁56
は、上記ガイドセル前進側作動油室24dからの
排出圧油流に対しては閉成し、該室24dへの供
給圧油流に対しては開成し、かつ該供給圧油流に
対しても後退側油路46の排油圧によつて開成せ
しめられるものであり、上記後退側油路46上の
第2チエツク弁58も、上記ガイドセル後退側作
動油室24eからの排出圧油流および該室24e
への供給圧油流に対して同様に作動するものであ
る。
本実施例では、図示の如くこれらの第1、第2
チエツク弁52,54,56,58はパイロツト
操作チエツク弁として構成されており、その具体
的構成を第3図に示す。第4図はこの第3図にお
けるチエツク弁の記号化したものを示す図であ
り、図中の各ポートA,B,Xは第3図中の各ポ
ートA,B,Xに対応する。このパイロツト操作
チエツク弁においては、ポートAに圧油が流入す
る場合、該圧油の圧力によつてポペツト弁60が
スプリング62に抗して右方へ移動し、従つてポ
ートAに流入した圧油はポートBへ流出するが、
ポートBに圧油が流入した場合はポペツト弁60
は弁座64に密接したままであり、従つてポート
Bに流入した圧油はポートAへ流出することはで
きない。しかし、ポートXにパイロツト圧が作用
すると、該圧によつてパイロツトピストン66が
右方へ移動してポペツト弁60を押送するので、
ポペツト弁60は弁座64から離れ、ポートBに
圧油が流入する場合も該圧油はポートAへ流出す
ることができる。
次に、上記油圧回路の作動について説明する。
まず、切換弁42を前進位置42aに切換え
る。すると、油圧ポンプから高圧油(たとえば
175Kg/cm2)が前進側油路44に供給され、該高
圧油は減圧弁48を通つて所定の圧力(たとえば
55Kg/cm2)にまで減圧され、続いて第2チエツク
弁56を通つてセルスライドシリンダの前進側作
動油室24dに流入し、ピストンロツド24cを
矢印D方向に移動させてガイドセル22を前進さ
せ始める。このガイドセル22の前進開始と同時
に、セルスライドシリンダの後退側作動油室24
eからの排圧油が後退側油路46内に流れ込み、
該油路46上の第2チエツク弁58は上記前進側
油路44内を流れる供給圧油の油圧をパイロツト
油路によつて検出して開成しているので、上記後
退側作動油室24eからの排圧油はこの第2チエ
ツク弁58を通り、第1チエツク弁54、切換弁
42を通つて油タンク68へ排出される。さら
に、この様にして後退側油路46を排圧油が流れ
始めると、この排圧油の流れに起因して生じる排
油圧(本実施例では第1チエツク弁54の流路抵
抗によつて生じる圧力)をパイロツト油路を介し
て検出することにより前進側油路44上の第1チ
エツク弁52が開成し、従つて圧油ポンプ40か
ら送出される供給圧油は減圧弁48を通ることな
くその第1チエツク弁52を介して高圧のまま直
接シリンダの前進側作動油室24dに流入する。
上記第1チエツク弁52を介して圧油がシリン
ダの前進側作動油室24dに流入し続け、それに
よつてガイドセル22が前進し続け、ガイドセル
のフートパツド22aが岩盤に当接したらガイド
セル22はそれ以上前進し得ず、従つてシリンダ
24の作動も停止し、シリンダの後退側作動油室
24eから圧油が排出されなくなる。そうする
と、後退側油路46内の上記排油圧は低下し、該
排油圧によつて開成していた前進側油路44上の
第1チエツク弁52が閉成し、その結果シリンダ
の前進側作動油室24dと油圧ポンプ40とは減
圧弁48を介してのみ接続されることとなり、以
後はこの減圧弁で減圧された所定の圧力によつて
ガイドセル22が岩盤に押し付けられることにな
る。
本実施例では後退側油路46も前進側油路44
と同様に構成されている。よつて、切換弁42を
後退位置42bに切り換えた場合も、前記と同様
に最初は減圧弁50を通つてシリンダの後退側作
動油室24eに圧油が供給されるが、直ちに前進
側作動油室24dから排出される排圧油の流れに
起因する排油圧によつて第1チエツク弁54が開
成するので圧油はこの第1チエツク弁54を通
り、減圧されることなく後退側作動油室24eに
供給され、ガイドセル22が後退し終つた場合あ
るいは何らかの原因でガイドセル22が途中で後
退し得ないような不都合が生じた場合は、前進側
油路44内の排油圧が低下することによつて今ま
で開成していた第1チエツク弁54が閉成し、後
退側作動油室24eは減圧弁50を介してのみ油
圧ポンプ40と接続されることとなり、従つてそ
の様な場合でも油圧ポンプ40からの高圧が直接
後退側作動油室24eに作用し続けるという不具
合を回避することができる。
なお、第2チエツク弁56,58は切換弁42
を停止位置42cにしたときのシリンダ両作動油
室24d,24eからの圧油洩れを防止するため
のものである。
上記実施例における第1パイロツト操作チエツ
ク弁52は、ガイドセル22が岩盤36に当接し
た後における後退側油路46内のリターン圧によ
つて開くことは無く、該油路46上の第1チエツ
ク弁54の流路抵抗によつて生じる上記排油圧に
よつて開くような面積比を持つものを選定する必
要がある。他方の第1パイロツト操作チエツク弁
54についても同様である。また、両第1パイロ
ツト操作チエツク弁52,54のパイロツト圧
は、それぞれシリンダの後退側および前進側作動
油室24e,24dから取るようにすれば上記油
圧回路はより確実に作動する。
(考案の効果) 本考案に係るさく孔機の支持装置は、上記の如
く、前進側油路上に減圧弁とチエツク弁とを並列
的に設けて成り、該チエツク弁はシリンダの前進
側作動油室への供給圧油流に対して閉成、該前進
側作動油室からの排出圧油流に対しては開成する
と共に、上記供給圧油流に対しても後退側油路内
の排油圧によつて開成せしめられるものである。
従つて、前述の如く、ガイドセル前進時に該ガ
イドセルが岩盤に当接するまではシリンダの前進
側作動油室内に油圧ポンプからの高圧油が減圧弁
を通ることなく、即ち減圧されることなく供給さ
れ、従つてガイドセルは高速で前進し、岩盤に当
接した後は、減圧弁を介してのみ油圧ポンプと前
進側作動油室が接続されるので、ガイドセルは減
圧された所定の低い押圧力で岩盤に押圧され続
け、従つてブーム等が破損する恐れもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るさく孔機の支持装置の一
実施例を示す側面図、第2図は第1図中のセルス
ライドシリンダを作動させる油圧回路を示す図、
第3図は第2図中のパイロツト操作チエツク弁の
具体例を示す断面図、第4図は第3図に示すパイ
ロツト操作チエツク弁を記号化したものを示す
図、第5図は従来のセルスライドシリンダを作動
させる油圧回路を示す図である。 20……さく孔機、22……ガイドセル、24
……セルスライドシリンダ、24d……前進側作
動油室、24e……後退側作動油室、26……ブ
ーム、40……圧油供給装置、42……切換弁、
44……前進側油路、46……後退側油路、48
……減圧弁、52……チエツク弁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 さく孔機を支持するガイドセルと、該ガイドセ
    ルを前後進させるセルスライドシリンダと、該セ
    ルスライドシリンダを支持するブームとを備えて
    成るさく孔機の支持装置であつて、 上記セルスライドシリンダにシリンダ作動用の
    圧油を供給する圧油供給装置と、 上記セルスライドシリンダと上記圧油供給装置
    との間に設けられ、セルスライドシリンダのガイ
    ドセル前進方向作動とガイドセル後退方向作動と
    を切換える切換弁と、 上記切換弁と上記セルスライドシリンダのガイ
    ドセル前進側作動油室とを接続する前進側油路お
    よび上記切換弁と上記セルスライドシリンダのガ
    イドセル後退側作動油室とを接続する後退側油路
    と、 上記前進側油路に設けられた減圧弁と、 上記前進側油路に上記減圧弁と並列的に設けら
    れ、上記セルスライドシリンダのガイドセル前進
    側作動油室からの排出圧油流に対しては開成し、
    該ガイドセル前進側作動油室への供給圧油流に対
    しては閉成すると共に、該供給圧油流に対しても
    上記後退側油路の排油圧によつて開成せしめられ
    るチエツク弁とを備えて成ることを特徴とするさ
    く孔機の支持装置。
JP14378485U 1985-09-20 1985-09-20 Expired JPH0423992Y2 (ja)

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JPS6255687U JPS6255687U (ja) 1987-04-07
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