JPH086166A - 複写機 - Google Patents
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- JPH086166A JPH086166A JP13578594A JP13578594A JPH086166A JP H086166 A JPH086166 A JP H086166A JP 13578594 A JP13578594 A JP 13578594A JP 13578594 A JP13578594 A JP 13578594A JP H086166 A JPH086166 A JP H086166A
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- lens unit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 結像レンズユニットの位置を固定したまま、
原稿及びコピー用紙のサイズに拘らず結像位置を一定に
保つことができ、複雑な制御や調整が不要で、消費電力
の低減、スペースの有効利用を図ることができる複写機
を提供すること。 【構成】 原稿43のサイズを検出する原稿サイズ検出
手段と、原稿43からの反射光線を前記原稿サイズ検出
手段による検出値に対応させて意図的に屈折させた後に
結像させるレンズユニット(可変頂角プリズム1と結像
レンズユニット11)21を設ける。本発明によれば、
原稿43からの反射光線を原稿43のサイズに応じて意
図的に屈折させるようにしたため、レンズユニット21
の位置を固定したままで良く、複雑な制御や調整が不要
となる。又、本発明によれば、小型で軽量な可変頂角プ
リズム1を微小角度だけ移動させるだけで良いため、消
費電力の低減、スペースの有効利用等が図られる。
原稿及びコピー用紙のサイズに拘らず結像位置を一定に
保つことができ、複雑な制御や調整が不要で、消費電力
の低減、スペースの有効利用を図ることができる複写機
を提供すること。 【構成】 原稿43のサイズを検出する原稿サイズ検出
手段と、原稿43からの反射光線を前記原稿サイズ検出
手段による検出値に対応させて意図的に屈折させた後に
結像させるレンズユニット(可変頂角プリズム1と結像
レンズユニット11)21を設ける。本発明によれば、
原稿43からの反射光線を原稿43のサイズに応じて意
図的に屈折させるようにしたため、レンズユニット21
の位置を固定したままで良く、複雑な制御や調整が不要
となる。又、本発明によれば、小型で軽量な可変頂角プ
リズム1を微小角度だけ移動させるだけで良いため、消
費電力の低減、スペースの有効利用等が図られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿及びコピー用紙と
して種々のサイズのものが使用可能な、原稿像結像機構
(レンズユニット)を具備する複写機に関する。
して種々のサイズのものが使用可能な、原稿像結像機構
(レンズユニット)を具備する複写機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機におけるコピー用紙と原稿
の位置関係は図6(a)に示すようになっている。
の位置関係は図6(a)に示すようになっている。
【0003】即ち、図6(a)において、40は複写機
本体、41は原稿のセット位置を示す原稿位置決め板、
42は原稿台ガラス、43は原稿、44はコピー用紙で
ある。ここで、図6(a)に示すような位置関係をコピ
ー用紙の「手前基準」と呼ぶこととする。そして、この
ときの結像の光路は図6(b)に示される。
本体、41は原稿のセット位置を示す原稿位置決め板、
42は原稿台ガラス、43は原稿、44はコピー用紙で
ある。ここで、図6(a)に示すような位置関係をコピ
ー用紙の「手前基準」と呼ぶこととする。そして、この
ときの結像の光路は図6(b)に示される。
【0004】図6(b)において、45は原稿の反射光
を結像させるための結像レンズユニットであって、その
位置は固定されている。43,43’はサイズの異なる
原稿、44,44’はサイズの異なるコピー用紙であ
る。図6(b)より明らかなように、「手前基準」の場
合、コピー用紙44,44’のサイズを変えても、等倍
時であれば、原稿43,43’の端部の画像はそれぞれ
コピー用紙44,44’の端部に常に合っている。
を結像させるための結像レンズユニットであって、その
位置は固定されている。43,43’はサイズの異なる
原稿、44,44’はサイズの異なるコピー用紙であ
る。図6(b)より明らかなように、「手前基準」の場
合、コピー用紙44,44’のサイズを変えても、等倍
時であれば、原稿43,43’の端部の画像はそれぞれ
コピー用紙44,44’の端部に常に合っている。
【0005】又、倍率変更を可能とするためには、結像
レンズユニット45としてズームレンズを使用し、設定
倍率に応じてズーミングを自動的に行うためのオートパ
ワーズーム機構を追加するだけで、図9(a)〜(c)
に示すように結像できるため、等倍時と同じように各倍
率において原稿端部の画像はコピー用紙端部に常に合う
ようになる。尚、図9(a)〜(c)において、F,
F’,F1 ,F1 ’,F2 ,F2 ’は等倍、縮小及び拡
大時のレンズ45の焦点距離である。
レンズユニット45としてズームレンズを使用し、設定
倍率に応じてズーミングを自動的に行うためのオートパ
ワーズーム機構を追加するだけで、図9(a)〜(c)
に示すように結像できるため、等倍時と同じように各倍
率において原稿端部の画像はコピー用紙端部に常に合う
ようになる。尚、図9(a)〜(c)において、F,
F’,F1 ,F1 ’,F2 ,F2 ’は等倍、縮小及び拡
大時のレンズ45の焦点距離である。
【0006】以上のよう「手前基準」とする場合、結像
レンズユニットは固定若しくはズーミング動作のみで済
むため、光学系に関しては簡単になるためにメリットは
大きいが、逆にコピー用紙の搬送については、コピー用
紙のサイズによってその中心の位置が異なるため、搬送
路の中心と全てを合わすことができず、コピー用紙の斜
行に関しては不利となってしまう。
レンズユニットは固定若しくはズーミング動作のみで済
むため、光学系に関しては簡単になるためにメリットは
大きいが、逆にコピー用紙の搬送については、コピー用
紙のサイズによってその中心の位置が異なるため、搬送
路の中心と全てを合わすことができず、コピー用紙の斜
行に関しては不利となってしまう。
【0007】そこで、昨今、原稿位置は従来のままで、
コピー用紙のみを搬送路の中心に合わせて給紙・搬送を
行う図7(a)に示すようなコピー用紙と原稿の位置関
係を保つものが主流となっている。ここで、このような
関係をコピー用紙の「センター基準」と呼ぶ。そして、
このときの結像の光路は、図7(b)に示される。尚、
図7(b)において、43,43’はサイズの異なる原
稿、44,44’はサイズの異なるコピー用紙である。
コピー用紙のみを搬送路の中心に合わせて給紙・搬送を
行う図7(a)に示すようなコピー用紙と原稿の位置関
係を保つものが主流となっている。ここで、このような
関係をコピー用紙の「センター基準」と呼ぶ。そして、
このときの結像の光路は、図7(b)に示される。尚、
図7(b)において、43,43’はサイズの異なる原
稿、44,44’はサイズの異なるコピー用紙である。
【0008】図7(b)に示すように、「センター基
準」の複写機においては、原稿43,43’の端部の画
像をコピー用紙44,44’の端部に合わせるには、等
倍時でも、各コピー用紙44,44’のサイズに合わせ
て結像レンズユニット45を垂直方向に動かす必要があ
る。
準」の複写機においては、原稿43,43’の端部の画
像をコピー用紙44,44’の端部に合わせるには、等
倍時でも、各コピー用紙44,44’のサイズに合わせ
て結像レンズユニット45を垂直方向に動かす必要があ
る。
【0009】そして、倍率変更を可能とするためには、
「手前基準」と同じように、結像レンズユニット45と
してズームレンズを使用し、設定倍率に応じてズーミン
グを自動的に行うためのオートパワーズーム機構を追加
しなければならない。
「手前基準」と同じように、結像レンズユニット45と
してズームレンズを使用し、設定倍率に応じてズーミン
グを自動的に行うためのオートパワーズーム機構を追加
しなければならない。
【0010】又、図8(a)に示すように、コピー用紙
44を「センター基準」とし、原稿43そのものを「セ
ンター基準」として合わせることで、「手前基準」と同
じ結像レンズユニット45の位置を固定したまま、コピ
ー用紙44の「センター基準」化を実施する方式もある
が、図8(b)に示すように原稿43,43’端部の位
置をそのサイズによってそれぞれ変えてセットしなけれ
ばならない。
44を「センター基準」とし、原稿43そのものを「セ
ンター基準」として合わせることで、「手前基準」と同
じ結像レンズユニット45の位置を固定したまま、コピ
ー用紙44の「センター基準」化を実施する方式もある
が、図8(b)に示すように原稿43,43’端部の位
置をそのサイズによってそれぞれ変えてセットしなけれ
ばならない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図6〜図8
に示した従来の各方式は以下のような問題を含んでい
る。 (1)図6に示すコピー用紙の「手前基準」方式では、
コピー用紙中心と搬送路の中心が合っていないため、搬
送力のアンバランスによるコピー用紙の斜行が発生し易
い。 2)図7に示すコピー用紙の「センター基準」方式で
は、原稿端部の画像をコピー用紙端部に合わせるため
に、各コピーサイズに合わせて結像レンズユニットの位
置を結像光軸と垂直な方向に移動させる駆動機構が必要
となり、制御や調整が複雑な上、重いレンズユニットそ
のものを高速で動かすために消費電力も増加する。 3)図8に示す原稿及びコピー用紙の両方を「センター
基準」とする方式では、セット時に原稿の端部位置をコ
ピー用紙端部に合わせるための動作をユーザーが行うよ
うになるため、使い勝手が非常に悪くなってしまう。
に示した従来の各方式は以下のような問題を含んでい
る。 (1)図6に示すコピー用紙の「手前基準」方式では、
コピー用紙中心と搬送路の中心が合っていないため、搬
送力のアンバランスによるコピー用紙の斜行が発生し易
い。 2)図7に示すコピー用紙の「センター基準」方式で
は、原稿端部の画像をコピー用紙端部に合わせるため
に、各コピーサイズに合わせて結像レンズユニットの位
置を結像光軸と垂直な方向に移動させる駆動機構が必要
となり、制御や調整が複雑な上、重いレンズユニットそ
のものを高速で動かすために消費電力も増加する。 3)図8に示す原稿及びコピー用紙の両方を「センター
基準」とする方式では、セット時に原稿の端部位置をコ
ピー用紙端部に合わせるための動作をユーザーが行うよ
うになるため、使い勝手が非常に悪くなってしまう。
【0012】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、結像レンズユニットの位置を
固定したまま、原稿及びコピー用紙のサイズに拘らず結
像位置を一定に保つことができ、複雑な制御や調整が不
要で、消費電力の低減、スペースの有効利用等を図るこ
とができる複写機を提供することにある。
で、その目的とする処は、結像レンズユニットの位置を
固定したまま、原稿及びコピー用紙のサイズに拘らず結
像位置を一定に保つことができ、複雑な制御や調整が不
要で、消費電力の低減、スペースの有効利用等を図るこ
とができる複写機を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、原稿サイズを検出する原稿サイズ検出手段と、
原稿からの反射光線を前記原稿サイズ検出手段による検
出値に対応させて意図的に屈折させた後に結像させるレ
ンズユニットを複写機に設けたことを特徴とする。
発明は、原稿サイズを検出する原稿サイズ検出手段と、
原稿からの反射光線を前記原稿サイズ検出手段による検
出値に対応させて意図的に屈折させた後に結像させるレ
ンズユニットを複写機に設けたことを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明によれば、原稿からの反射光線を原稿の
サイズに応じて意図的に屈折させるようにしたため、結
像レンズユニットの位置を固定したままで良く、複雑な
制御や調整が不要となる。
サイズに応じて意図的に屈折させるようにしたため、結
像レンズユニットの位置を固定したままで良く、複雑な
制御や調整が不要となる。
【0015】又、本発明によれば、小型で軽量なプリズ
ムを微小角度動かすだけであるため、消費電力の低減、
スペースの有効利用等が図られる。
ムを微小角度動かすだけであるため、消費電力の低減、
スペースの有効利用等が図られる。
【0016】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0017】図1は本発明に係る複写機のシステム構成
を示すブロック図、図2は同複写機での等倍コピー動作
を示すフローチャート、図3は可変頂角プリズムの頂角
の演算方法を説明するための図、図4は可変頂角プリズ
ムの断面図、図5(a),(b)は原稿とコピー用紙の
関係及び結像光路を示す図である。
を示すブロック図、図2は同複写機での等倍コピー動作
を示すフローチャート、図3は可変頂角プリズムの頂角
の演算方法を説明するための図、図4は可変頂角プリズ
ムの断面図、図5(a),(b)は原稿とコピー用紙の
関係及び結像光路を示す図である。
【0018】先ず、本実施例に係る複写機のシステム構
成を図1に基づいて説明する。
成を図1に基づいて説明する。
【0019】図1において、1は可変頂角プリズム、2
は可変頂角プリズム1の頂角を変化させるためのプリズ
ム駆動アクチュエータ、3は原稿のサイズを検出するた
めの原稿サイズセンサー、4はコピー用紙のサイズを設
定するための用紙サイズ設定スイッチ、5は原稿像を用
いて潜像を結像するための光路中にあって、原稿の反射
光を潜像形成面まで導くための撮影光学系であり、該撮
影光学系5は不図示の反射ミラー等で構成されている。
尚、前記可変頂角プリズム1は、図4に示すように、2
枚の板ガラス19を蛇腹部20で連結し、これらの内部
に高屈折率液体18を密封して構成されている。
は可変頂角プリズム1の頂角を変化させるためのプリズ
ム駆動アクチュエータ、3は原稿のサイズを検出するた
めの原稿サイズセンサー、4はコピー用紙のサイズを設
定するための用紙サイズ設定スイッチ、5は原稿像を用
いて潜像を結像するための光路中にあって、原稿の反射
光を潜像形成面まで導くための撮影光学系であり、該撮
影光学系5は不図示の反射ミラー等で構成されている。
尚、前記可変頂角プリズム1は、図4に示すように、2
枚の板ガラス19を蛇腹部20で連結し、これらの内部
に高屈折率液体18を密封して構成されている。
【0020】又、6は撮影光学系5において、光路長を
一定に保つために各反射ミラーを移動させるための撮影
光学系アクチュエータ、7は複写機システムの全ての動
作を制御するマイクロコンピュータ、8はコピー枚数等
を設定する操作部、9は操作部8に取り付けられたズー
ム倍率設定スイッチである。
一定に保つために各反射ミラーを移動させるための撮影
光学系アクチュエータ、7は複写機システムの全ての動
作を制御するマイクロコンピュータ、8はコピー枚数等
を設定する操作部、9は操作部8に取り付けられたズー
ム倍率設定スイッチである。
【0021】更に、11は原稿像を結像させるためのズ
ームレンズ、12はズームレンズ11の焦点距離を変え
るための焦点距離設定駆動アクチュエータ、13は複写
機システムにてコピー動作を開始するためのスタートボ
タン、14は光学系によって結像された原稿の潜像をコ
ピー用紙に転写するための現像・転写機構、15はコピ
ー用紙をトレイ等から複写機へ給紙するための給紙機
構、16は給紙されたコピー用紙を各プロセス手段を通
過させながら搬送していく搬送機構、17はコピー用紙
に現像・転写された潜像を定着するための定着機構であ
る。
ームレンズ、12はズームレンズ11の焦点距離を変え
るための焦点距離設定駆動アクチュエータ、13は複写
機システムにてコピー動作を開始するためのスタートボ
タン、14は光学系によって結像された原稿の潜像をコ
ピー用紙に転写するための現像・転写機構、15はコピ
ー用紙をトレイ等から複写機へ給紙するための給紙機
構、16は給紙されたコピー用紙を各プロセス手段を通
過させながら搬送していく搬送機構、17はコピー用紙
に現像・転写された潜像を定着するための定着機構であ
る。
【0022】而して、本実施例では、図5(b)に示す
ように、前記結像レンズユニット11の前に前記可変頂
角プリズム1を配することによってレンズユニット21
が構成されている。
ように、前記結像レンズユニット11の前に前記可変頂
角プリズム1を配することによってレンズユニット21
が構成されている。
【0023】次に、以上の構成を有する複写機での等倍
コピー動作を図2に示すフローチャートに基づいて説明
する。
コピー動作を図2に示すフローチャートに基づいて説明
する。
【0024】最初にスタートボタン13を押すと(図2
のSTEP1)、原稿サイズセンサー3の出力及び用紙サイ
ズ設定スイッチ4の出力のそれぞれが検出され(STEP
2)、その検出信号がマイクロコンピュータ7に対して
出力される。マイクロコンピュータ7は、入力された検
出信号に基づいて原稿像端部とコピー用紙端部を合わせ
るために、入射光コントロールを行う際に、可変頂角プ
リズム1の頂角を何度にすれば良いかを演算し(STEP
3)、その角度分だけプリズム1が傾斜するようにプリ
ズム駆動アクチュエータ2を動かして頂角を設定する
(STEP4)。そして、プリズム1が停止すると、光学系
のセットが完了する(STEP5)。
のSTEP1)、原稿サイズセンサー3の出力及び用紙サイ
ズ設定スイッチ4の出力のそれぞれが検出され(STEP
2)、その検出信号がマイクロコンピュータ7に対して
出力される。マイクロコンピュータ7は、入力された検
出信号に基づいて原稿像端部とコピー用紙端部を合わせ
るために、入射光コントロールを行う際に、可変頂角プ
リズム1の頂角を何度にすれば良いかを演算し(STEP
3)、その角度分だけプリズム1が傾斜するようにプリ
ズム駆動アクチュエータ2を動かして頂角を設定する
(STEP4)。そして、プリズム1が停止すると、光学系
のセットが完了する(STEP5)。
【0025】尚、ズーム倍率を変更する信号がズーム倍
率設定スイッチ9によって入力されているときは、焦点
距離設定駆動アクチュエータ12を駆動し(STEP4)、
プリズム動作と並行してレンズユニット21の焦点距離
をセットする(STEP5)。
率設定スイッチ9によって入力されているときは、焦点
距離設定駆動アクチュエータ12を駆動し(STEP4)、
プリズム動作と並行してレンズユニット21の焦点距離
をセットする(STEP5)。
【0026】以上の動作が完了すると、複写プロセスを
進めるための各機構(現像・転写機構14、給紙機構1
5、搬送機構16及び定着機構17)の駆動が開始され
てコピーが行われ(STEP6)、ここに一連のコピー動作
が終了する(STEP7)。
進めるための各機構(現像・転写機構14、給紙機構1
5、搬送機構16及び定着機構17)の駆動が開始され
てコピーが行われ(STEP6)、ここに一連のコピー動作
が終了する(STEP7)。
【0027】ここで、上記コピー動作における可変頂角
プリズム1の頂角の演算について図3を用いて説明す
る。
プリズム1の頂角の演算について図3を用いて説明す
る。
【0028】このときの原稿43のサイズは、大きい方
をLサイズ、小さい方をL’サイズとし、コピー用紙4
4のサイズは大きい方をSサイズ、小さい方をS’サイ
ズとし、モードは等倍とする。
をLサイズ、小さい方をL’サイズとし、コピー用紙4
4のサイズは大きい方をSサイズ、小さい方をS’サイ
ズとし、モードは等倍とする。
【0029】原稿43がL’サイズ、コピー用紙44が
S’サイズのとき、原稿43とコピー用紙44の中心L
CL’,SCL’は何れもレンズユニット21の光軸と一致
するため、プリズム1の頂角は0°で良い。
S’サイズのとき、原稿43とコピー用紙44の中心L
CL’,SCL’は何れもレンズユニット21の光軸と一致
するため、プリズム1の頂角は0°で良い。
【0030】次に、原稿43がLサイズ、コピー用紙4
4がSサイズのときは、原稿43の中心LCLとコピー用
紙44の中心SCL(=SCL’)が異なる。ここで、原稿
43の中心LCLとLCL’との差をΔLとすると、このΔ
Lは、
4がSサイズのときは、原稿43の中心LCLとコピー用
紙44の中心SCL(=SCL’)が異なる。ここで、原稿
43の中心LCLとLCL’との差をΔLとすると、このΔ
Lは、
【0031】
【数1】ΔL=(L−L’)/2 … (1) として表される。
【0032】又、可変頂角プリズム1の頂角の変位角を
θout 、プリズム1を通過した後の原稿43からの反射
光の光軸に対する変化角をθX 、プリズム1の内部の液
体18(図4参照)の屈折率をnとすると、図3におい
て、
θout 、プリズム1を通過した後の原稿43からの反射
光の光軸に対する変化角をθX 、プリズム1の内部の液
体18(図4参照)の屈折率をnとすると、図3におい
て、
【0033】
【数2】θ1 /θ1 ’=n … (2) ここで、θ1 ’=θout となるようにnを設定すると、
【0034】
【数3】θX =(n−1)・θout … (3) として表される。
【0035】ところで、θX は各サイズに対する値が設
計段階で既知であるため、その値をマイクロコンピュー
タ7のメモリー等に記憶しておき、その記憶されたθX
の値に基づいて式(3)よりθout を求め、求められた
θout 値を使ってプリズム1の駆動を行うようにする。
尚、図3において、Hは原稿43からプリズム1の光軸
までの距離である。
計段階で既知であるため、その値をマイクロコンピュー
タ7のメモリー等に記憶しておき、その記憶されたθX
の値に基づいて式(3)よりθout を求め、求められた
θout 値を使ってプリズム1の駆動を行うようにする。
尚、図3において、Hは原稿43からプリズム1の光軸
までの距離である。
【0036】以上のように、本実施例によれば、搬送力
のアンバランスに起因する斜行のないコピー用紙の「セ
ンター基準」方式で、原稿位置はそのサイズに拘らず一
定方向突き当て方式を採用する複写機において、レンズ
光学系に可変頂角プリズム1を用いて原稿43からの反
射光線を原稿43のサイズに応じて意図的に屈折させる
ようにしたため、レンズユニット21の位置を固定した
ままで良く、複雑な制御や調整が不要となる。
のアンバランスに起因する斜行のないコピー用紙の「セ
ンター基準」方式で、原稿位置はそのサイズに拘らず一
定方向突き当て方式を採用する複写機において、レンズ
光学系に可変頂角プリズム1を用いて原稿43からの反
射光線を原稿43のサイズに応じて意図的に屈折させる
ようにしたため、レンズユニット21の位置を固定した
ままで良く、複雑な制御や調整が不要となる。
【0037】又、本実施例によれば、小型で軽量な可変
頂角プリズム1を微小角度だけ移動させるため、消費電
力も従来のコピー用紙の「センター基準」方式に比して
小さくなり、レンズユニット垂直移動機構を用いた従来
の複写機に対してスペースの有効利用を図ることができ
る。
頂角プリズム1を微小角度だけ移動させるため、消費電
力も従来のコピー用紙の「センター基準」方式に比して
小さくなり、レンズユニット垂直移動機構を用いた従来
の複写機に対してスペースの有効利用を図ることができ
る。
【0038】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、原稿サイズを検出する原稿サイズ検出手段と、
原稿からの反射光線を前記原稿サイズ検出手段による検
出値に対応させて意図的に屈折させた後に結像させるレ
ンズユニットを設けたため、結像レンズユニットの位置
を固定したままで、原稿及びコピー用紙のサイズに拘ら
ず結像位置を一定に保つことができ、複雑な制御や調整
が不要で、消費電力の低減、スペースの有効利用等を図
ることができるという効果が得られる。
よれば、原稿サイズを検出する原稿サイズ検出手段と、
原稿からの反射光線を前記原稿サイズ検出手段による検
出値に対応させて意図的に屈折させた後に結像させるレ
ンズユニットを設けたため、結像レンズユニットの位置
を固定したままで、原稿及びコピー用紙のサイズに拘ら
ず結像位置を一定に保つことができ、複雑な制御や調整
が不要で、消費電力の低減、スペースの有効利用等を図
ることができるという効果が得られる。
【図1】本発明に係る複写機のシステム構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】本発明に係る複写機での等倍コピー動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図3】可変頂角プリズムの頂角の演算方法を説明する
ための図である。
ための図である。
【図4】可変頂角プリズムの断面図である。
【図5】本発明に係る複写機原稿における原稿とコピー
用紙の関係及び結像光路を示す図である。
用紙の関係及び結像光路を示す図である。
【図6】コピー用紙の「手前基準」での原稿とコピー用
紙の関係及び結像光路を示す図(等倍時)である。
紙の関係及び結像光路を示す図(等倍時)である。
【図7】コピー用紙の「センター基準」での原稿とコピ
ー用紙の関係及び結像光路を示す図(等倍時)である。
ー用紙の関係及び結像光路を示す図(等倍時)である。
【図8】原稿とコピー用紙が共に「センター基準」であ
る場合の原稿とコピー用紙の関係及び結像光路を示す図
である。
る場合の原稿とコピー用紙の関係及び結像光路を示す図
である。
【図9】ズーム時の光束の関係を示す図である。
1 可変頂角プリズム 2 プリズム駆動アクチュエータ 3 原稿サイズセンサー 4 用紙サイズ設定スイッチ 5 撮影光学系 6 撮影光学系駆動アクチュエータ 7 マイクロコンピュータ 8 操作部 9 ズーム倍率設定スイッチ 11 ズームレンズ 12 焦点距離設定駆動アクチュエータ 13 スタートボタン 14 現像・転写機構 15 給紙機構 16 搬送機構 17 定着機構 18 高屈折率液体 19 板ガラス 20 蛇腹部 21 レンズユニット 43 原稿 44 コピー用紙 45 結像レンズユニット
Claims (1)
- 【請求項1】 原稿サイズを検出する原稿サイズ検出手
段と、原稿からの反射光線を前記原稿サイズ検出手段に
よる検出値に対応させて意図的に屈折させた後に結像さ
せるレンズユニットを有することを特徴とする複写機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13578594A JPH086166A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13578594A JPH086166A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 複写機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH086166A true JPH086166A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15159793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13578594A Pending JPH086166A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 複写機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086166A (ja) |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP13578594A patent/JPH086166A/ja active Pending
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