JPH086235Y2 - 電子部品用熱処理装置 - Google Patents

電子部品用熱処理装置

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JPH086235Y2
JPH086235Y2 JP1990065436U JP6543690U JPH086235Y2 JP H086235 Y2 JPH086235 Y2 JP H086235Y2 JP 1990065436 U JP1990065436 U JP 1990065436U JP 6543690 U JP6543690 U JP 6543690U JP H086235 Y2 JPH086235 Y2 JP H086235Y2
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JP
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heater
cartridge heater
heat treatment
temperature
cartridge
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JP1990065436U
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JPH0423998U (ja
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恵 高柳
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電子部品、たとえば、抵抗、コンデンサ、半
導体、あるいはジャンパー線等の素体を成形する際の熱
処理、前記電子部品素体とキャップ電極とのはんだ付け
処理、導電膜または絶縁膜等の膜形成や印刷後の乾燥、
あるいは熱負荷をかけたエイジング等を行うための電子
部品用熱処理装置に関するものである。
なお、本明細書において「電子部品」なる述語は、チッ
プ型、アキシャル・リード型およびラジアル・リード型
の電子部品を含むものとする。
〔従来の技術〕
従来例における電子部品の熱処理装置の一例として、第
3図(イ)および(ロ)を参照しつつ電子部品素体とキ
ャップ電極との接続装置について説明する。
第3図において、電子部品40は、抵抗あるいはコンデン
サ、半導体、あるいはジャンパー線等で、電子部品素体
41とキャップ電極42とをはんだにより接続される状態が
示されている。
外装管31は、鉄パイプあるいはステレンスパイプからな
り、その中にたとえば、酸化マグネシウム等の無機絶縁
部材32が充填されている。
そして、外装管31の中央部には、ニクロム線等のヒータ
33が図示されていない耐熱絶縁部材からなるスペーサに
より保持されている。また、外装管31は、外周を耐熱絶
縁部材でコーティングされている。さらに、外装管31
は、押しつぶされて、その上面に押しつぶし部35が成形
されている。外装管31の側面部には、熱電対のような温
度センサ34が配設されている。
なお、上記ヒータ33の長さ、および温度特性との関係の
一例が第4図に図示されている。
以上のようなキャップ電極接続装置36において、電子部
品40は、図示されていない開口を備えたコンベアベルト
により、外装管31上に乗せられて回転しながら搬送され
る。そして、電子部品40は、外装管31の押しつぶし部35
の上に乗せられ、転がされて輸送されている内に温度が
上がり、電子部品素体41とキャップ電極42とのはんだ付
けが行われる。この時、キャップ電極42に近い所に配設
されている温度センサ34は、キャップ電極42の温度が、
はんだの溶融温度より少し高い温度になるように制御さ
れる。
なお、図示されていないが、外装管31、および電子部品
40は、コンベアベルトの出入口のみを開放してその他は
カバーにより覆われている。
〔考案が解決しようとする課題〕
前記従来例における電子部品40のキャップ電極接続装置
36では、丸い外装管31を押しつぶして、電子部品40が転
がり易いように成形している。しかし、外装管31の押し
つぶし部35の表面は、完全に平らにならない。特に、外
装管31に絶縁コーティングを施してある場合には、小さ
い凹凸が多数発生している。径の小さい電子部品40(た
とえば、1〜2mmの径)が、上記のように平らでない面
上を転がりながら輸送されると、外装管31に接触せず
に、浮いた状態で搬送される場合がある。電子部品40の
キャップ電極42は、上記のように外装管31から浮いた状
態であると、所定の温度に達しないではんだ付け不良と
なるという問題を有する。
上記のような場合に、キャップ電極接続装置36における
外装管31の表面の温度は、はんだの溶融温度より高目に
保持しておかなければならない。また、はんだを溶融す
る温度は、比較的小さく、ヒータ33を挿入した外装管31
は、熱容量が小さい。そのため、キャップ電極接続装置
36の出入口付近に、たとえば、空調設備等の風が当たる
と、その部分の温度が急激に下がる。
したがって、キャップ電極接続装置36の出入口におい
て、温度が下がっても、キャップ電極の取り付け不良が
発生しないように、また、電子部品が浮いた状態であっ
ても規定の温度に達するように、外装管31の上面の温度
を高めに設定するか、あるいはキャップ電極接続装置36
の長さを長くしておかなければならないという問題を有
する。
さらに、電子部品の種類あるいは溶融温度の異なるはん
だを使用した場合には、熱処理装置をキャップ電極接続
装置36ごと交換するか、別の製造ラインを設けなくては
ならなかった。特に、電子部品素体41とキャップ電極42
との接続以外の熱処理を行う場合、たとえば、乾燥処理
の場合には、前記と異なった熱処理装置を使用するのが
普通であった。したがって、温度特性の異なる熱処理の
数だけ熱処理装置を備えておく必要があった。
以上のような問題を解決するために、本考案は、電子部
品素体とキャップ電極とのはんだ付けのみならず、いか
なる熱処理にも対応できる電子部品用熱処理装置を提供
することを目的とする。
また、本考案は、カートリッジヒータを簡単に交換する
ことによって、任意の温度特性を得ることができる電子
部品用熱処理装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本考案の電子部品用熱処理
装置は、所定の温度特性となるように充填された無機絶
縁部材により絶縁されているヒータを有する交換可能な
カートリッジヒータと;上面に電子部品を回転しながら
輸送できるように形成された上面平坦部と、内部に上記
カートリッジヒータを着脱自在に取り付けるカートリッ
ジヒータ支持部と、側部に形成された温度センサ取付け
部と、前部に前記カートリッジヒータを固定するための
固定装置を有するカートリッジヒータ固定部材と、を熱
伝導性および加工性の良い部材によって成形したヒータ
ホルダと;から構成される。
〔作用〕
電子部品は、コンベアベルトにより輸送されて、熱処理
装置に入る。当該熱処理装置におけるヒータホルダの上
端は、平坦に加工されているから、電子部品は浮かずに
転がりながら輸送される。したがって、電子部品におけ
る温度が規定以下になることはない。
また、熱処理装置の出入口付近において、空調機の風等
による温度変化があっても、熱容量が、熱処理装置の出
入口部分で大きく、中間部分で小さくなるような構成の
カートリッジヒータを使用すれば、熱処理装置の温度は
影響されない。
さらに、各種熱処理の温度特性に合ったカートリッジヒ
ータを複数備えておけば、当該カートリッジヒータを交
換するだけで、直ちに異なった熱処理の製造ラインを作
ることができる。
〔実施例〕
第1図および第2図(イ)、(ロ)を参照しつつ本考案
の一実施例を説明する。図において、ヒータホルダ1は
たとえば、真鍮、銅あるいはアルミニウム等熱伝導性が
良く、しかも加工性の良い材料からなる。そして、ヒー
タホルダ1の中央部には、有底中空部からなるカートリ
ッジヒータ支持部2が設けられている。当該カートリッ
ジヒータ支持部2には、ニクロム線等からなるヒータ20
は酸化マグネシウム粉末のような無機絶縁部材3と図示
されていない耐熱絶縁部材からなるスペーサとを介して
支持したカートリッジヒータ4が挿入される。また、無
機絶縁部材3には、酸化マグネシウム(MgO)の他に、
熱伝導の異なるものとして、ボロンナイトライト(B
N)、ベリリア(BeO)、アルミナ(A12O3)等があり、
外部環境の熱影響を受け易いカートリッジヒータ4の先
端部3−1および基端部3−3には、熱容量の高い無機
絶縁部材3を、そして、中間部3−2には熱容量の低い
無機絶縁部材3をそれぞれ配置することができる。ま
た、このように熱容量あるいは熱伝導の異なる無機絶縁
部材3をカートリッジヒータ4内に適宣配置すると、所
望の温度特性を有するカートリッジヒータ4を作ること
ができる。したがって、前記外部環境により影響を受け
易い場所で使用する熱処理装置の場合には、外部環境の
影響を受け難いカートリッジヒータ4を採用すれば、外
部環境の変化に対して安定した熱処理装置が得られる。
上記実施例のカートリッジヒータ4を使用して、ヒータ
ホルダ1の上面平坦部7における表面の温度バラツキ
は、80℃から5℃に改善できた。
また、ヒータホルダ1は、真鍮等の加工性の良い部材か
ら構成されているので、その上面に上面平坦部7が、側
面部5に温度センサ用挿入穴6がそれぞれ加工されて設
けられている。当該温度センサ用挿入穴6は、その先端
がヒータホルダ1の上面近傍にまで達しており、たとえ
ば、熱電対のような温度センサ15を挿入し、耐熱絶縁部
材を充填して固定する。
さらに、ヒータホルダ1の下部には、ヒータホルダ1を
図示されていない基台に取り付けるための取付け用ネジ
16が取り付けられている。そして、ヒータホルダ1にお
けるカートリッジヒータ4の挿入部には、カートリッジ
ヒータ4と係合するカートリッジヒータ固定部材17が着
脱自在に嵌合されている。したがって、カートリッジヒ
ータ4をカートリッジヒータ支持部2に挿入した後に、
カートリッジヒータ固定部材17をカートリッジヒータ4
に押しつけ、ヒータホルダ1の側面部5に設けられてい
る長孔とネジからなる固定装置18を固定する。
このような熱処理装置において、電子部品素体12とキャ
ップ電極14と間をはんだ付けしたい場合、上記両者間に
図示されていないクリームはんだを挿入した後に、規定
の温度特性のカートリッジヒータ4を装着したキャップ
電極接続装置の上面平坦部7上を回転させて通過するこ
とにより、前記両者は接続される。
以上、本考案の実施例を詳述したが、本考案は、前記実
施例に限定されるものではない。そして、実用新案登録
請求の範囲に記載された本考案を逸脱することがなけれ
ば、種々の設計変更を行うことが可能である。
たとえば、カートリッジヒータは、実施例において、3
つの部分に分割して、異なった無機絶縁部材を挿入して
いるが、分割の仕方あるいは絶縁部材の選択は任意にで
き、各種温度特性を示すものが製作される。そして、上
記温度特性の異なったカートリッジヒータをヒータホル
ダのカートリッジヒータ支持部に挿入するだけで、電子
部品の各種熱処理に対応できる装置が簡単に変更でき
る。
また、ヒータホルダおよび絶縁部材の材質を変更するこ
と、温度センサ用挿入穴代わりに嵌合溝とすること等
は、実施例に限定されずに種々変更できることはいうま
でもない。
また、温度センサは、熱電対以外に半導体素子等の周知
のものを使用することができる。
さらに、角型のヒータホルダの代わりに加工性の良い材
質からなる丸型パイプを使用して、その上端面を平坦に
加工することも可能である。
〔考案の効果〕
本考案によれば、所望な熱処理に合った温度特性を有す
るカートリッジヒータを任意に作ることができ、このよ
うなカートリッジヒータを各種取り揃えておき、ヒータ
ホルダのカートリッジヒータ支持部に入れ換えるだけ
で、各種熱処理装置を作ることができる。
本考案によれば、ヒータホルダの上面を平坦に加工して
あるため、電子部品が転がりながら搬送される途中に、
浮き上がることがない。したがって、電子部品の温度
は、安定して設定温度に上がるので、熱処理装置の温度
を高めにしたり、あるいは熱処理装置内の搬送距離を長
めに設定しておく必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案における電子部品用熱処理装置斜視図、
第2図(イ)および(ロ)は本考案におけるキャップ電
極接続装置説明図、第3図(イ)および(ロ)は従来例
におけるキャップ電極接続装置説明図、第4図はヒータ
の温度特性の一例説明図である。 1……ヒータホルダ 2……カートリッジヒータ支持部 3……無機絶縁部材 4……カートリッジヒータ 5……側面部 6……温度センサ用挿入穴 7……上面平坦部 11……電子部品 12……電子部品素体 14……キャップ電極 15……温度センサ 16……取付け用ネジ 17……カートリッジヒータ固定部材 18……固定装置 20……ヒータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/50 J H05B 3/48 7512−3K

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の温度特性となるように充填された無
    機絶縁材により絶縁されているヒータ20を有する交換可
    能なカートリッジヒータ4と; 上面に電子部品を回転しながら輸送できるように形成さ
    れた上面平坦部7と、 内部に上記カートリッジヒータ4を着脱自在に取り付け
    るカートリッジヒータ支持部2と、 側部に形成された温度センサ取付け部6と、 前部に前記カートリッジヒータ4を固定するための固定
    装置18を有するカートリッジヒータ固定部材17と、 を熱伝導性および加工性の良い部材によって成形したヒ
    ータホルダ1と; を備えたことを特徴とする電子部品用熱処理装置。
JP1990065436U 1990-06-22 1990-06-22 電子部品用熱処理装置 Expired - Lifetime JPH086235Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990065436U JPH086235Y2 (ja) 1990-06-22 1990-06-22 電子部品用熱処理装置

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JP1990065436U JPH086235Y2 (ja) 1990-06-22 1990-06-22 電子部品用熱処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH0423998U JPH0423998U (ja) 1992-02-26
JPH086235Y2 true JPH086235Y2 (ja) 1996-02-21

Family

ID=31597263

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JP1990065436U Expired - Lifetime JPH086235Y2 (ja) 1990-06-22 1990-06-22 電子部品用熱処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102506292B1 (ko) * 2022-10-17 2023-03-06 천복기계(주) 교체식 수냉식 고주파 용접기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102506292B1 (ko) * 2022-10-17 2023-03-06 천복기계(주) 교체식 수냉식 고주파 용접기

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JPH0423998U (ja) 1992-02-26

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