JPH0862665A - 連写カメラ - Google Patents

連写カメラ

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JPH0862665A
JPH0862665A JP4370095A JP4370095A JPH0862665A JP H0862665 A JPH0862665 A JP H0862665A JP 4370095 A JP4370095 A JP 4370095A JP 4370095 A JP4370095 A JP 4370095A JP H0862665 A JPH0862665 A JP H0862665A
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JP
Japan
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shutter
shooting
continuous shooting
shot
frames
Prior art date
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Pending
Application number
JP4370095A
Other languages
English (en)
Inventor
Kou Aosaki
耕 青崎
Hiroyuki Uchiyama
浩行 内山
Takashi Nishimura
隆 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPH0862665A publication Critical patent/JPH0862665A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 撮影者の意図するタイミングで連続写真を得
る。 【構成】 連写カメラ11の上面には、ワンショット用
レリーズボタン15と連写用レリーズボタン16とが並
置して設けられている。ワンショット用レリーズボタン
15を押下操作すると、ワンショット撮影モードでの撮
影が行われ、2画面を16個に分割したコマのうち1コ
マに1画像を露光する。連写用レリーズボタン16を押
下操作すると、連写撮影モードが選択され、複数コマに
時系列的な画像を順次に露光する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワンショット撮影と連
写撮影とが択一的に行える連写カメラに関するものであ
る。
【0002】
【従来技術】従来、特開平4−269729号公報に連
写カメラが提案されている。この連写カメラは、2枚の
シャッタ円板をステッピングモータで同時に回転させ、
シャッタ円板にそれぞれ2つずつ設けたスリットが水平
に並んだ8個のシャッタ開口を順次に横切って2画面内
に8コマの画像を横一列に連続的に露光する。1コマは
約13×8.3mmのサイズとなっており、また、1画
面はプリント時に両端が少しカットされるので13×3
6mmのパノラマサイズとなっている。露光済みの写真
フイルムからは、プリント作業時に1画面毎に焼付けを
行って89×254mmのパノラマプリント写真が作製
される。そして、得られた2枚のプリント写真を横に並
べて観察することにより、瞬間毎に被写体の動きが止ま
った写真画像を得ることができるため、種々の運動の分
析が容易に行えるようになる。
【0003】ところで、上記公報記載の連写カメラで
は、スポーツをしている被写体の動きを止めて撮影する
ために、スリットがシャッタ開口を横切る露光時間を1
/250sec 以上に設定している。そして、マイコンに
よってステッピングモータを制御して、露光時間とは異
なった露光間隔(インターバル)となるようにシャッタ
円板を間欠回転させ、シャッタレリーズから最後の露光
が完了するまでのトールタルの連写時間を長くしてい
る。さらに、種々のスポーツの動きに合わせるために、
露光間隔変更手段によって中速(2秒)、高速(1
秒)、及び超高速(3秒)との3種類の連写時間が選択
できるように配慮されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、個人々
でスポーツを行う動きが異なる。そこで、例えばゴルフ
のテイクバックからフィニッシュまでのスイング時間
を、プロゴルファー、アマチュア男性、及びアマチュア
女性とで分析した。図33ないし図35に示すように、
プロゴルファーではスイング時間が1.2秒から1.7
秒までの範囲にバラツキが納まっているのに対し、アマ
チュア男性の場合にはこれが0.9秒から2.6秒ま
で、またアマチュア女性では1.3秒から2.6秒まで
とそれぞれ大きなバラツキがあることが判明した。した
がって、スイング動作が2秒以上かかる人を撮影する場
合には、最長の連写時間である中速で撮影しても運動初
期から終期までの一連の動作を連写時間内に納めて撮影
できないため、テイクバックを省略してトップからフニ
ッシュまでを撮影するか、またフィニッシュを省略する
かの連写撮影となってしまい、写してもらった人にとっ
て不満が残る写真となってしまう。
【0005】また、撮影者が3種類の連写時間のうちい
ずれかを選択すると、露光間隔が一義的に決定されてし
まう。このため、被写体の動きをどのくらいの時間で写
すのが適当なのか、また、シャッタレリーズのタイミン
グを何時行うかを見極めて撮影したとしても、各スポー
ツの動きの中で重要なポイント、例えばゴルフではスイ
ング中のインパクトの瞬間等の画像が得られない場合が
あり、このような連続写真では迫力が欠けてしまう。
【0006】さらに、スポーツの動きを分析する上で始
点の状態、例えばゴルフではクラブをかまえた状態が連
続写真の最初に記録されている方が分析をする上で好適
である。しかしながら、撮影者は、被写体がクラブをか
まえてからテイクバックに移るタイミングを把握するこ
とができないため、どうしても、シャッタレリーズのタ
イミングが遅れてしまい、クラブを構えた状態を撮影す
ることができなった。そこで、クラブをかまえた際にシ
ャッタレリーズを行うと、テイクバックに移るまでに連
写撮影が完了してしまったり、また、被写体がスイング
を一時取り止めてしまったりする場合があり、いずれに
しても失敗撮影となる。
【0007】逆に、スポーツの動きだけでなくこれに対
する結果、例えば連続撮影したゴルフのスイングによる
ボールの行方、すなわち、OBなのか、又はフェアウェ
イなのか、また、テニスのサービスではフォルトかどう
か、さらに、野球ではホームランなのか等を記録した場
合がある。しかしながら、このような記録を行うと、当
然連写撮影のみではフイルムを無駄にする撮影を行わざ
るを得ないことになる。
【0008】本発明は、上述した従来技術のもつ問題点
を解決するためになされたものであり、その目的は、動
きの遅い被写体に対しても運動初期から終期までの連続
写真が撮れるとともに、撮影者の所望するタイミングで
連写撮影が行えるようにした連写カメラを提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の連写カメラで
は、ワンショット撮影モードと連写撮影モードとを択一
的に選択する外部選択手段と、前記各コマの略中心を通
る軸線上にそれぞれ配置した複数のシャッタ開口及び複
数の撮影レンズと、前記複数のシャッタ開口を横切るよ
うに設けられたスリットを順次に通過させるシャッタ円
板と、前記連写撮影モードでの撮影時には前記スリット
が複数のシャッタ開口を順次に横切るようにシャッタ円
板を連続して回転させるとともに、前記ワンショット撮
影モードでの撮影時には前記スリットが1つのシャッタ
開口を横切るように所定角度だけシャッタ円板を回転さ
せた後に停止させる回転手段とを具備したものである。
【0010】
【作用】外部選択手段を選択操作して連写撮影モードで
の撮影時には、回転手段がシャッタ円板を連続回転させ
て、スリットが複数のシャッタ開口を順次に横切って1
画面の複数コマに時系列的な画像が順次露光される。ま
た、ワンショット撮影モードでの撮影時には、回転手段
がシャッタ円板を所定角度ずつ回転・停止させ、この間
にスリットが1つのシャッタ開口を横切って1コマに1
画像が露光される。したがって、ワンショット撮影モー
ドでの撮影では、撮影者の所望するタイミングで撮影を
行うことができ、しかも、フイルム巻き上げが伴わない
ため、連続したシャッタレリーズが迅速に行える。ま
た、ワンショット撮影モードと連写撮影モードとでの撮
影を交互に行うことで、種々のスポーツをしている被写
体の一連の動きを画面内に納めることができる。
【0011】ところで、ワンショット撮影モードと連写
撮影モードとでの撮影を交互に行う撮影方法では、レリ
ーズ操作が迅速に、しかも的確に行えるようにしておく
必要がある。そこで、請求項2及び3記載の発明では、
2つのレリーズボタンを設けて、一方をワンショット撮
影モードでの撮影に、他方を連写撮影モードでの撮影に
用いた。この場合には、2つのレリーズボタンを交互に
押下操作し易いように併置しておくのが望ましい。ま
た、これの代わりとしては、1つのレリーズボタンの半
押し操作によってワンショット撮影モードでの撮影が、
そして、全押し操作によって連写撮影モードでの撮影が
行えるようにすると、モード切換えとそのモードでの撮
影とが迅速に行えるため、シャッタチャンスを逃すこと
はない。
【0012】また、ワンショット撮影を行った後に連写
撮影を行う場合には、連写撮影の際のコマ数を見極めず
に連写撮影を行うと、レリーズタイミングによって被写
体の動きの途中で連写撮影が終了して失敗撮影となる恐
れがある。そこで、請求項4記載の発明では、1画面を
複数に分割したコマに画像を露光した回数をカウントす
るワンショット撮影カウンタと、このワンショット撮影
カウンタのカウント値を外部に表示する表示手段とを具
備したものである。
【0013】請求項5記載の連写カメラでは、ワンショ
ット撮影モード、連写撮影モード、及び連写並びにワン
ショット撮影モードとを択一的に選択する外部選択手段
を備えたのもである。これによれば、連写並びにワンシ
ョット撮影モードを選択することによって、連続動作を
撮影した後に、最後のコマに連続動作による結果を1コ
マだけ写すことができる。
【0014】また、このような連写カメラでは、シャッ
タ円板の動作中を表示させるシャタタ動作表示手段を備
えることで、連続撮影中に生じるシャッタブレを防ぐこ
とができる。また、フイルム巻き上げ手段としては、次
回の撮影準備を迅速に行わすために、回転手段により最
後のコマに画像を露光させるシャッタ円板の回転が停止
された際にフイルム巻き上げを行うようにするのが望ま
しい。なお、シャッタ円板を回転させる手段としては、
回転角を容易に制御できるステッピングモータを用いる
のが望ましい。
【0015】
【実施例】図1に示すように、連写カメラ11の前面に
は、上下2段、左右8個計16個の開口12a〜12p
が形成されており、各開口12a〜12pには撮影レン
ズ13a〜13pがそれぞれ露呈されている。また、フ
ァインダー対物窓14は、パララックスを少なくするた
めに上段側の開口列12i〜12pの中央部上方に設け
られており、この視野範囲は2画面を上下2段、左右8
個計16個に分割したコマと略同じアスペクト比となっ
ている。
【0016】連写カメラ11の上面には、ワンショット
用レリーズボタン15、連写用レリーズボタン16、電
源スイッチ17、液晶表示部18、及び、連写時間変更
用スライドスイッチ19がそれぞれ配置されている。ワ
ンショット用レリーズボタン15と連写用レリーズボタ
ン16とは、交互に押下操作がし易いように右手人指し
指の掛かる部分に併置されている。ワンショット用レリ
ーズボタン15を操作すると、レリーズ毎の画像をコマ
毎に露光するワンショット撮影モードでの撮影が行われ
る。連写用レリーズボタン16を操作すると、複数のコ
マに時系列的な画像を順次に露光する連写撮影モードで
の撮影が行われる。
【0017】これらのモードでの撮影により、例えば、
全部のコマにレリーズ毎の画像を露光する撮影方法やワ
ンショット撮影モードでの撮影を2回行った後に、連写
撮影モードでの撮影を行って残りの14コマに時系列的
な画像を順次に露光する撮影方法等が選択できる。な
お、実施例の連写カメラでは、最初に連写撮影モードで
の撮影を行うと、2画面16コマの全部に時系列的な画
像が自動的に露光される。
【0018】連写時間変更用スライドスイッチ19は、
連写撮影モードが選択された際に、シャッタレリーズか
ら最終コマの露光が完了するまでのトータルの連写時間
を、低速(2秒)、標準(1秒)、及び高速(0.5
秒)の3種類のうちの何れかに設定するためのものであ
る。なお、符号20は、裏蓋21を開くためのスライド
レバーであり、写真フイルムを装填するときに操作す
る。
【0019】連写カメラ11のシャッタユニット22を
図2に示す。シャッタユニット22は、1画面を上下2
段、左右4列に分割した8コマに露光を行う8連写用の
シャッタ機構23,24を横に2つ並置した構成となっ
ており、これらの各部品は、前蓋25,仕切り板26、
及びケース27とで構成された厚みの薄いシャッタボッ
クス内に組み込まれている。
【0020】図3に示すように、前板25には、撮影レ
ンズ13a〜13pの光軸上に16個の円状の露光用開
口28a〜28pが形成されている。これらの開口28
a〜28pの前面には、一段凹んだ部分に16個の撮影
レンズ13a〜13pが一つずつ組み込まれる。これら
の撮影レンズ13a〜13pは、2つのレンズホルダー
29,30によって前板25に固定される。
【0021】仕切り板26には、撮影レンズ13a〜1
3pの光軸上に16個の絞り開口31a〜31pが形成
されている。これらの絞り開口31a〜31pは、固定
絞りとシャッタ開口とを兼用しており、これらの内径は
いずれも等しくなっている。絞り開口31a〜31d,
31i〜31lがシャッタ機構23側のシャッタ開口で
あり、また、絞り開口31e〜31h,31m〜31p
がシャッタ機構24側のシャッタ開口となる。
【0022】絞り開口31a〜31pの前面には、外径
厚みとも同じシャッタ円板32〜39が8個回動自在に
設けられている。これらのシャッタ円板32〜39のう
ち4個のシャッタ円板36〜39の軸40〜43が上段
に配列された8個の絞り開口31i〜31pの中心を通
る水平線よりも上方の位置で、且つ、隣接するペアの絞
り開口31i〜31pから等距離の位置に、また、4個
のシャッタ円板32〜35の軸44〜47が下段に配列
された8個の絞り開口31a〜31hの中心を通る水平
線よりも下方の位置で、且つ隣接するペアの絞り開口3
1a〜31hから等距離の位置にそれぞれ決められてい
る。そして、これらのシャッタ円板のうちシャッタ円板
32,33,36,37の4個がシャッタ機構23側の
シャッタ円板であり、またシャッタ円板34,35,3
8,39の4個がシャッタ機構24側のシャッタ円板で
ある。
【0023】シャッタ円板32〜39には、各軸40〜
47から絞り開口31a〜31pまでの距離を半径とす
る円周上に略扇形状の開口(以下、「スリット」と称
す。)32a,33a,34a,35a,36a,37
a,38a,39aがそれぞれ1個ずつ形成されてい
る。これらのスリット32a,33a,34a,35
a,36a,37a,38a,39aの長さ(シャッタ
円板の半径方向の長さ)は、絞り開口31a〜31pの
内径以上になっている。また、シャッタ円板32〜39
の外周には、全周にわたって同じ歯数のギヤ32b,3
3b,34b,35b,36b,37b,38b,39
bが形成され、上下方向で回転中心を同じにしたギヤ3
2bとギヤ36b、ギヤ33bと37b、ギヤ34bと
ギヤ38b、及び、ギヤ35bと39bとがそれぞれ互
いに噛合している。
【0024】ケース27の内壁27aには、図4に示す
ように、撮影レンズ13a〜13pの光軸上に16個の
矩形な露光用開口48a〜48pが形成されており、ま
た背面側に固定されるステッピングモータ49,50の
モータギヤ51,52を挿通するための2つの開口5
3,54がそれぞれ形成されている。この内壁27aに
は、回転機構、遮蔽板移動機構、及び初期位置検出機構
とが前面から組み込まれる。回転機構は、ステッピング
モータ49,50の回転をシャッタ円板32〜39に伝
達するためのギヤ列であり、2個のステッピングモータ
49,50、モータギヤ51,52、及び二段ギヤ5
5,56とから構成されている。ステッピングモータ4
9,50は、2画面16コマの露光に対して各シャッタ
円板32〜39をそれぞれ2回転させる。
【0025】遮蔽板移動機構は、ステッピングモータ4
9,50の回転を往復スベリ子回転機構を介して切換え
遮蔽板57,58にそれぞれ伝達し、これらの切換え遮
蔽板57,58を水平方向にそれぞれ往復動させる機構
であり、シャッタ機構23側の機構がモータギヤ51、
クランクギヤ59、及び切換え遮蔽板58とから、ま
た、シャッタ機構24側の機構はモータギヤ52、クラ
ンクギヤ60、及び切換え遮蔽板57とから構成されて
いる。
【0026】初期位置検出機構は、シャッタ円板32〜
39の2回転を検出するための機構であり、シャッタ機
構23側の機構がモータギヤ51、二段ギヤ61、ギヤ
63、スリット付きギヤ65,66、及びフォトインタ
ラプタ(以下、「PIセンサ」と称す。)69とから、
また、シャッタ機構24側の機構はモータギヤ52、二
段ギヤ62、ギヤ64、スリット付きギヤ67,68、
及びPIセンサ70とから構成されている。なお、ケー
ス27には、ファインダー保持枠71が一体に形成され
ており、ファインダー保持枠71には、対物レンズ72
及び接眼レンズ73とが組み込まれている。
【0027】図5は、回転機構、遮蔽板移動機構、及び
初期位置検出機構の配列を概略的に示したものである。
シャッタ機構23の回転機構は、図6及び図7に詳しく
示すように、モータギヤ51が二段ギヤ55の大ギヤ5
5aに噛合し、また二段ギヤ55の小ギヤ55bがシャ
ッタ円板36,37のギヤ36b,37bとにそれぞれ
噛合している。これにより、ステッピングモータ49の
回転によってシャッタ円板36,37のスリット36
a,37aが上段側の4つの絞り開口31i〜31lを
順次に横切り1画面74のうち上段側の4コマ74e〜
74hにそれぞれ露光を行い、またこれと同時にシャッ
タ円板32,33のスリット32a,33aが下段側の
4つの絞り開口31a〜31dを順次に横切り1画面7
4のうち下段側の4コマ74a〜74dにそれぞれ露光
を行う。
【0028】他方のシャッタ機構24の回転機構は、シ
ャッタ機構23の回転機構を左右対称にした配置となっ
ており、ステッピングモータ50の回転によってシャッ
タ円板38,39のスリット38a,39aが上段側の
4つの絞り開口31m〜31pを順次に横切り、またこ
れと同時にシャッタ円板34,35のスリット34a,
35aが下段側の4つの絞り開口31e〜31hを順次
に横切り1画面75を分割した8コマ75a〜75hに
それぞれ露光を行う。
【0029】シャッタ機構23の遮蔽板移動機構は、図
7及び図8に示すように、クランクギヤ59が前記小ギ
ヤ55bに噛合しており、クランクギヤ59がシャッタ
円板32〜39の2回転に対して3回転する回転比とな
っている。このクランクギヤ59には、前面の回転軸5
9bから偏った位置に突出ピン59aが形成されてい
る。また、シャッタ機構24側の切換え遮蔽板58は、
左右方向に直線移動自在に設けられており、これには左
方向に伸びた腕76が一体に形成されている。この腕7
6の先端側には、垂直方向に伸びた長穴76aが形成さ
れており、この長穴76aに前記突出ピン59aが係合
している。したがって、クランクギヤ59の軸59bか
ら突出ピン59aまでのクランク長さの2倍分の長さが
切換え遮蔽板58の移動量となる。
【0030】切換え遮蔽板58には、シャッタ機構24
の下段側の4つの絞り開口列31e〜31hを同時に露
呈させる4つの開口58a〜58dと上段側の4つの絞
り開口列31m〜31pを同時に露呈させる4つの開口
58e〜58hとが水平方向に前記クランク長さの2倍
分だけずらして形成されており、クランクギヤ59の半
回転毎で下段側の絞り開口列31e〜31hと上段側の
絞り開口列31m〜31pとのいずれか一方を択一的に
遮蔽する。
【0031】シャッタ機構24の遮蔽板移動機構もシャ
ッタ機構23の遮蔽板移動機構を左右対称にした配置と
なっており、切換え遮蔽板57の腕77の長穴77aに
クランクギヤ60の突出ピン60aが係合しており、ク
ランクギヤ60の半回転毎で切換え遮蔽板57の下段側
の開口列57a〜57と上段側の開口列57d〜57h
とでシャッタ機構23の下段側の4つの絞り開口列31
a〜31dと上段側の4つの絞り開口列31i〜31l
とのいずれか一方を択一的に遮蔽する。
【0032】シャッタ機構23の初期位置検出機構は、
シャッタ円板32,33,36,37の微小角のズレま
で検出するために2枚のスリット付きギヤ65,66を
異なった回転比にしてこれらの円周上の一か所の位置で
スリット65a,66aの重なりをPIセンサ69で検
出している。一方のスリット付きギヤ66は、小ギヤ5
5bから二段ギヤ61の大ギヤ61a、二段ギヤ61の
小ギヤ61bを介して回転が伝達され、シャッタ円板3
2〜37の2回転に対して1回転する回転比となってい
る。他方のスリット付きギヤ65は、シャッタ円板36
からギヤ63を介して回転が伝達され、シャッタ円板3
2〜37の2回転に対して3回転する回転比となってい
る。これらのスリット付きギヤ65,66は同軸上で回
動自在に支持されており、これらの回転は互いに逆回転
となっている。
【0033】シャッタ機構24の初期位置検出機構もシ
ャッタ機構23の初期位置検出機構を左右対称にした配
置となっており、シャッタ円板34,35,38,39
の微小角のズレまで検出するために、2枚のスリット付
きギヤ67,68を3:1の回転比にしてスリット65
a,66aの重なりをPIセンサ69で検出している。
【0034】このようなシャッタユニット22は、図9
に示すように、連写カメラ11の内図に形成した暗箱8
0の前面に取り付けられる。暗箱80内は、撮影レンズ
13a〜13pの光軸毎に仕切壁で上下2段、左右8列
に区切られた16個の露光枠81が形成されており、上
下2段、左右4列で1画面を構成する。露光枠81は、
例えば約縦10×横8.3mmのサイズとなっており、
プリント時に周りが少しカットされるので1画面は縦2
0×横36mmのサイズとなる。
【0035】暗箱80の左右には、図10に示すよう
に、パトローネ装填室84とフイルム巻取り室85とが
配置されている。写真フイルム86は、フイルム巻取り
室85に設けられたスプール87が回転することにより
巻き上げられ、パトローネ装填室84に装填されたパト
ローネ88から引き出される。スプール87には、フイ
ルム巻き上げ用のモータ87aが内蔵され、フイルム巻
き上げ時には内部ギヤを介してスプール87を回転さ
せ、またフイルム巻戻し時にはギヤ89、フイルム給送
機構90を介してパトローネ装填室84の内部に設けら
れた巻戻し用フォーク91を逆方向に回転させる。
【0036】フイルムパーフォレーション86aには、
スプロケット92が係合し、フイルムの給送により回転
される。スプロケット92には、放射状に多数の透孔ス
リットを設けた透孔スリット板93が同軸に固定されて
いる。この透孔スリット板93は、PIセンサ94で光
電検出される。PIセンサ94は、透孔スリットが通過
する毎にパルスを送る。
【0037】連写カメラ11の回路構成を図11に示
す。シャッタユニット22や写真フイルムの給送等はC
PU100によって管制されており、これらのシーケン
スはプログラムROM101に書き込まれている。写真
フイルムの給送シーケンスは、電源スイッチ17をON
した後に裏蓋21の開閉信号102が得られると、モー
タドライバ103にモータ87aの駆動信号を送出す
る。その後、PIセンサ94から2画面分に応じた透孔
スリットの計数が得られた際にモータ87aの駆動を停
止させる停止信号をモータドライバ103に送出する。
このCPU100には、液晶表示部18を駆動するため
のドライバが内蔵されており、フイルム巻き上げ毎に撮
影枚数の表示を行うようにドライバを介して液晶表示部
18を制御する。この液晶表示部18には、撮影枚数が
表示される他に、ワンショット撮影を行った回数を表示
するための表示部が組み込まれている。
【0038】モータドライバ104,105は、CPU
100からの制御信号及びクロックパルスを受けてステ
ッピングモータ49,50に駆動パルスをそれぞれ供給
する。周知のように、ステッピングモータ49,50は
供給される駆動パルスの個数に比例して回転を行うか
ら、駆動パルスの個数により回転角を決めることがで
き、さらに駆動パルスを周波数に変更させてパルス間隔
を変更させることにより回転の速さをコントロールする
ことができる。
【0039】モータドライバ104,105からステッ
ピングモータ49,50に供給される駆動パルスの個数
は、モータドライバ104,105に内蔵したカウンタ
で計数される。そして、CPU100は、カウンタの計
数を監視し、その計数値が所定の値に達する毎にモータ
ドライバ104,105に制御信号を送る。モータドラ
イバ104,105は、制御信号に応じてステッピング
モータ49,50に供給する駆動パルスの周波数や極数
を変え、ステッピングモータ49,50の速さや回転方
向を制御する。連写時間設定回路106は、連写時間変
更用スライドスイッチ19の設定に応じたモード信号を
CPU100に送る。ワンショット撮影カウンタ99に
は、CPU100によってワンショット撮影が行われる
毎にカウント値が更新されて書き込まれる。CPU10
0は、カウンタ99のカウント値を必要に応じて読み出
し、ワンショット撮影を行った後に連写撮影を行った場
合の露光間隔を決定する際に用いるとともに、更新され
たカウント値を表示するよう液晶表示部18を制御す
る。
【0040】PIセンサ69,70は、シャッタ円板3
2〜37の2回転を検出すると検出信号をCPU100
に送る。CPU100は、PIセンサ69,70からの
検出信号を監視し、検出信号が得られた際にステッピン
グモータ49,50の駆動を停止するように制御する。
このとき、モータドライバ104,105のカウンタを
リセットし、その後、フイルム巻き上げ処理を行う。こ
のフイルム巻き上げは、最後のコマ75hに撮影を行う
ステッピングモータ50の駆動が停止したと同時に行わ
れる。
【0041】撮影シーケンスは、図12に示すように、
連写撮影モードとワンショット撮影モードとで異なる。
最初に連写撮影モードが選択された場合には、2画面1
6コマに時系列的な画像を露光するために、ステッピン
グモータ49,50をシャッタ円板32〜39の1回転
毎で交互に駆動させる。すなわち、最初にステッピング
モータ49だけを駆動させ、カウンタの計数がシャッタ
円板32,33,36,37の1回転分に達した時点で
ステッピングモータ49の駆動を停止する。この間に切
換え遮蔽板57の作用によって4コマ74a〜74dだ
けに露光が順次に行われる。
【0042】次に前述したステッピングモータ49の停
止と略同時にステッピングモータ50を駆動させ、カウ
ンタの計数がシャッタ円板34,35,38,39の1
回転分に達した時点でステッピングモータ50の駆動を
停止する。この間に切換え遮蔽板58の作用によって4
コマ75a〜75dに露光が順次に行われる。さらに前
述したステッピングモータ50の停止と略同時にステッ
ピングモータ49だけを駆動させ、PIセンサ69から
検出信号が得られた時点でステッピングモータ49の駆
動を停止する。この間に切換え遮蔽板57の作用によっ
て4コマ74e〜74hに露光が行われる。最後に前述
したステッピングモータ49の停止と略同時にステッピ
ングモータ50を駆動させ、PIセンサ70から検出信
号が得られた時点でステッピングモータ50の駆動を停
止する。この間に切換え遮蔽板58の作用によって4コ
マ75e〜75hに露光が順次に行われる。
【0043】ステッピングモータ49,50の駆動は、
各露光時間が、例えば1/250秒となるように、露光
の瞬間だけ高速に回転させるようにパルス間隔が段階的
に制御されている。すなわち、各スリット32a〜39
aが各絞り開口31a〜31pを横切る際のシャッタ円
板32〜39の回転位置が分かっているから、各露光時
の直前には、モータドライバ104,105が徐々に周
波数が高くなる駆動パルス、すなわち、図13に示すよ
うにパルス間隔がT1、T2、T3と徐々に短くなる駆
動パルスをステッピングモータ49,50に送り、ステ
ッピングモータ49,50の回転を増速させ、また、露
光直後はパルス間隔がT3、T2、T1と徐々に長くな
る駆動パルスをステッピングモータ49,50に送り、
ステッピングモータ49,50の回転を減速させる。そ
して、各露光間隔は、パルス間隔が比較的長い駆動パル
スを与えて露光時間より長くしている。
【0044】露光間隔は、表1に示すように、連写時間
によって個なり、また、各連写時間に対してコマ間毎で
異なる。そして、例えば、連写時間が低速に設定されて
いる場合には、図14に示すように、シャッタ円板32
〜39が回転して16コマに時系列的な画像を露光す
る。
【0045】
【表1】
【0046】16コマを全部ワンショット撮影モードで
撮影する場合には、レリーズ毎にステッピングモータ4
9を所定角度だけ駆動させてゆき、1コマ目から4コマ
目までの露光を行う。次に5コマ目から8コマ目までの
露光は、レリーズ毎にステッピングモータ50を所定角
度ずつ駆動させて行う。また、9コマ目から12コマ目
までの露光は、ステッピングモータ49を所定角度ずつ
駆動させ、さらに、13コマ目から16コマ目までの露
光は、ステッピングモータ50を所定角度ずつ駆動させ
ることによって行う。なお、このモードの際にも、各露
光時間が、例えば1/250秒となるように、パルス間
隔が段階的に設定されている。また、ステッピングモー
タ49,50の所定角度毎の停止は、各レリーズ毎のタ
イムラグを一定とするために、次の絞り開口とスリット
との角度が一定となる位置でシャッタ円板32〜37が
停止するように制御される。
【0047】ワンショット撮影モードで撮影を行った後
に連写撮影モードを選択した場合には、ワンショット撮
影カウンタ99のカウント値を読み出して、残りのコマ
数に対しての露光間隔を決定する。この露光間隔は、前
記表1に示したコマ間毎に定められた露光間隔と同じと
なるように決められている。例えば、連写時間が低速に
設定されている場合には、表2に示すようになる。
【0048】
【表2】
【0049】なお、ワンショット撮影モードで撮影を行
った後に連写撮影モードを選択した場合には、残りのコ
マ数に対して均等となるように露光間隔を設定してもよ
い。この場合には、以下の式によって露光間隔を決定す
る。
【0050】
【数1】
【0051】この場合には、例えば、連写時間が低速に
選択されていると、コマ間毎の露光間隔が表3に示すよ
うになる。
【0052】
【表3】
【0053】次に、上記構成を備えた連写カメラの作用
について説明する。シャッタユニット22の初期状態
は、図15に示すように、シャッタ円板32,36,3
4,38のスリット32a,36a,34a,38aが
各軸44,40,46,42を挟んで左側の水平位置
に、また、シャッタ円板33,37,35,39のスリ
ット33a,37a,35a,39aが各軸41,4
5,43,47を挟んで右側の水平位置に位置した状態
となっている。各絞り開口31a〜31pは、シャッタ
円板32〜39で遮蔽された状態となっている。また、
シャッタ機構23のスリット付きギヤ65,66とシャ
ッタ機構24のスリット付きギヤ67,68は、スリッ
ト65a,66a,67a,68aが回転軸を通る垂直
線の上方の位置で重なった状態となっている。
【0054】切換え遮蔽板57の初期状態は、図8に示
すように、開口57a〜57dが絞り開口31a〜31
dを露呈し、開口51e〜51hが絞り開口31i〜3
1lを遮蔽している。また、切換え遮蔽板58の初期状
態は、開口58a〜58dが絞り開口31e〜31hを
遮蔽し、開口58e〜58dが絞り開口31m〜31p
を露呈している。
【0055】連写時間変更用スライドスイッチ19を低
速に合わせて、図16に示すように、被写体がテイクバ
ックを行うと同時に連写用レリーズボタン16を操作す
る。これにより、ステッピングモータ49が駆動を開始
し、図17に示すように、モータギヤ51が反時計方向
に回転し、二段ギヤ55を介してシャッタ円板32,3
3が時計方向に、またシャッタ円板34,35が反時計
方向にそれぞれ同時に回転する。このときの回転は、露
光時間とは異なった露光間隔となるようにステッピング
モータ49の駆動が制御される。そして、切換え遮蔽板
57の開口57a〜57dが絞り開口31a〜31dを
露呈しているから、レリーズしてから200ms後にシ
ャッタ円板32のスリット32aが絞り開口31aを横
切り、コマ74aに1回目の露光が行われる。
【0056】このとき、切換え遮蔽板57の開口51e
〜51hが絞り開口31i〜31lを遮蔽しているか
ら、これらの絞り開口31i〜31lで露光が行われる
ことはない。また、図18に示すように、クランクギヤ
59が反時計方向に回転してるため、切換え遮蔽板58
が左方向に移動して開口58a〜58dで僅かに絞り開
口31e〜31hを露呈するが、シャッタ機構24側の
ステピングモータ50が駆動していないので、シャッタ
円板34,35,38,39自身の遮蔽により、絞り開
口31e〜31h、及び絞り開口31m〜31pで露光
が行われることはない。さらにこのとき、スリット付き
ギヤ66は、シャッタ円板32,33,36,37の回
転した角度に対して半角度の位置まで回転した状態とな
っている。また、スリット付きギヤ65はシャッタ円板
32,33,36,37の回転した角度に対して1.5
倍の角度の位置まで回転した状態となっている。
【0057】1回目の露光が行われてから100ms後
にスリット32aが絞り開口31bを横切りコマ74b
に2回目の露光を、またこれから100ms後にシャッ
タ円板33のスリット33aが絞り開口31cを横切り
コマ74cに3回目の露光を、さらに、これから100
ms後にスリット33aが絞り開口31dを横切りコマ
74dに4回目の露光を行う。
【0058】その後、カウンタの計数がシャッタ円板3
2,33,36,37の1回転分に達した時点で、図1
9に示すようにステッピングモータ49の駆動が停止さ
れる。このとき、スリット付きギヤ66は、初期位置か
ら半回転した状態となっており、また、スリット付きギ
ヤ65は初期位置から1.5回転した状態となってい
る。さらに、図20に示すように、クランクギヤ59が
初期位置から1.5回転しているため、切換え遮蔽板5
8の開口58a〜58dが絞り開口31e〜31hを完
全に露呈し、開口58e〜58hが絞り開口31m〜3
1pを完全に遮蔽した状態となっている。
【0059】ステッピングモータ49の停止した後に
は、これと略同時にステッピングモータ50を駆動させ
る。これにより、図21に示すように、モータギヤ52
が反時計方向に回転し、二段ギヤ56を介してシャッタ
円板34,35が時計方向に、またシャッタ円板38,
39が反時計方向にそれぞれ同時に回転する。このとき
の回転も、露光時間とは異なった露光間隔となるように
ステッピングモータ50の駆動が制御される。そして、
切換え遮蔽板58の開口58a〜58dが絞り開口31
e〜31hを露呈しているから、4回目の露光から10
0ms後にシャッタ円板34のスリット34aが絞り開
口31eを横切り、コマ75aに5回目の露光が行われ
る。
【0060】5回目の露光が行われてから100ms後
にスリット34aが絞り開口31fを横切りコマ74b
に6回目の露光を、またこれから100ms後にシャッ
タ円板33のスリット33aが絞り開口31cを横切り
コマ74cに7回目の露光を、さらに、これから100
ms後にスリット33aが絞り開口31dを横切りコマ
74dに8回目の露光を行う。
【0061】その後、カウンタの計数がシャッタ円板3
4,35,38,39の1回転分に達した時点で、図2
2に示すように、ステッピングモータ50の駆動が停止
される。このとき、スリット付きギヤ66は、初期位置
から半回転した状態となっており、また、スリット付き
ギヤ65は初期位置から1.5回転した状態となってい
る。さらに、図23に示すように、クランクギヤ60が
初期位置から1.5回転しているため、切換え遮蔽板5
7の開口57e〜57hが絞り開口31i〜31lを完
全に露呈し、開口57a〜57dが絞り開口31a〜3
1dを完全に遮蔽した状態となっている。
【0062】ステッピングモータ50の停止と略同時に
ステッピングモータ49の駆動が開始される。これによ
り8回目の露光から100ms後にシャッタ円板36の
スリット36aが絞り開口31iを横切り、切換え遮蔽
板57の開口57e〜57hが絞り開口31i〜31l
を露呈しているから、コマ74eに9回目の露光が行わ
れる。
【0063】9回目の露光が行われてから100ms後
にスリット36aが絞り開口31jを横切りコマ74f
に10回目の露光を、またこれから100ms後にシャ
ッタ円板37のスリット37aが絞り開口31kを横切
りコマ74gに11回目の露光を、さらにこれから10
0ms後にスリット37aが絞り開口31lを横切りコ
マ74hに12回目の露光を行う。その後、シャッタ円
板32,33,36,37が2回転に達した時点で、ス
リット付きギヤ65が3回転、且つスリット付けギヤ6
6が1回転しているため、互いのスリット65a,66
aが丁度初期位置で重なり、PIセンサ69から検出信
号が得られる。これにより、ステッピングモータ49の
駆動が停止される。
【0064】このとき、クランクギヤ59が初期位置か
ら3回転しているため、切換え遮蔽板58の開口58e
〜58hが絞り開口31m〜31pを完全に露呈し、開
口58a〜58dが絞り開口31e〜31hを完全に遮
蔽した状態となっている。
【0065】ステッピングモータ49の停止と略同時に
ステッピングモータ50を駆動させ、切換え遮蔽板58
の開口58e〜58hが絞り開口31m〜31pを露呈
しているから、12回目の露光から100ms後にシャ
ッタ円板38のスリット38aが絞り開口31mを横切
り、コマ75eに13回目の露光が行われる。
【0066】そして、13回目の露光が行われてから1
00ms後にスリット38aが絞り開口31nを横切り
コマ75fに14回目の露光を、またこれから200m
s後にシャッタ円板39のスリット39aが絞り開口3
1oを横切りコマ74gに15回目の露光を、さらにこ
れから300ms後にスリット39aが絞り開口31p
を横切りコマ74hに16回目の露光を行う。その後、
シャッタ円板34,35,38,39が2回転に達した
時点で、スリット付きギヤ68が3回転、且つスリット
付けギヤ67が1回転しているため、互いのスリット6
7a,68aが丁度初期位置で重なり、PIセンサ70
から検出信号が得られる。これにより、ステッピングモ
ータ50の駆動が停止され、また、クランクギヤ60が
初期位置から3回転しているため、切換え遮蔽板57の
開口57a〜57dが絞り開口31a〜31dを完全に
露呈した状態となっており、シャッタユニット22が図
15に示した初期状態に戻る。
【0067】CPU100は、PIセンサ69、70か
らそれぞれ検出信号が得られると、フイルム給送用のモ
ータ87aを駆動させて写真フイルム86を巻き上げ、
PIセンサ94から得られるスリットの通過個数をカウ
ントし、2画面分のカウント値に達した時点で、モータ
87aの駆動を停止する。これにより、新たな2画面が
各露光枠81にセットされる。
【0068】次に、ワンショット撮影モードについて説
明する。ワンショット撮影モードの撮影は、ワンショッ
ト用レリーズボタン15を操作することで選択される。
このモードは、コマに露光する順番を連写撮影モード時
と同じにしてコマ毎にレリーズ時の画像を露光する。し
たがって、ステッピングモータ49,50を所定角度毎
に駆動させてレリーズ毎の画像を1コマずつ露光してい
くため、例えば、ゴルフスイングの最初の構えの姿勢等
を撮影する際には好適である。
【0069】例えば、ワンショット撮影モードで16コ
マを撮影する場合には、先ず、1回目のレリーズでステ
ッピングモータ49を所定角度だけ駆動させる。これに
より、スリット32aが絞り開口31aを横切って画面
74のコマ74aに露光が行われる。このときのステッ
ピングモータ49の停止制御は、図24に示すように、
初期状態から露光開口31aまでの角度θと同じ角度と
なるように、絞り開口31bから角度θの分だけ手前の
位置でシャッタ円板32が停止するように制御する。こ
のように各露光後の停止位置を一定することによりタイ
ムラグが一定となる。
【0070】その後、4回目までのレリーズではステッ
ピングモータ49を、また5〜8回目までのレリーズで
はステッピングモータ50を、9〜12回目までのレリ
ーズではステッピングモータ49を、そして13〜16
回目までのレリーズではステッピングモータ50を所定
角度ずつ駆動してレリーズ毎の画像を各コマ74b〜7
4h,75a〜75hにそれぞれ露光する。
【0071】次に、ワンショット撮影を行った後に連写
撮影を行う場合について説明する。図16には、ワンシ
ョット撮影で最初の2コマに撮影を行った後、残りの1
4コマに連写撮影を行ったケースを示している。ワンシ
ョット撮影を行った場合には、撮影回数をワンショット
撮影カウンタ99でカウントしている。このカウント
は、残りのコマに対する露光間隔を決定する際に用いら
れ、したがって、残りコマ数に対するコマ間毎の露光間
隔は、連写撮影モードの際のコマ間毎の露光間隔と同じ
に決められる。例えば、連写時間が低速に選択されてい
る場合には、図25に示すように、シャッタ円板が回転
して各露光が行われる。
【0072】そして、ワンショット撮影カウンタ99の
カウント値は、更新されるごとに液晶表示部18に表示
される。この表示は、液晶表示部18に円表示を行い、
円を16個に分割にした扇状のエリアの点灯個数によっ
てワンショット撮影の回数を表示する。なお、これの代
わりとしては、液晶表示部18に矩形な枠を16個表示
させておき、これらの枠の点灯個数でワンショト撮影の
回数を表示するようにしてもよい。
【0073】2画面分のフイルム巻き上げを行う際にモ
ータ87aに負荷がかかった場合には、これを検知して
モータ87aを制御して写真フイルム86を全部巻き戻
し、露光済みの写真フイルム86をパトローネ88に収
納する。フイルム巻き戻しが完了すると、裏蓋21を開
けてパトローネ88を取り出して現像所に提出する。現
像所では、従来どおりの処理を行い、現像済みの写真フ
イルム86から1画面毎に焼付けを行って89×158
mmのハイビジョン比率のプリント写真を作製する。そ
して、得られた2枚のプリント写真を横に並べることに
より、瞬間毎に被写体の動きが止まった16コマの静止
画像を観察することができる。
【0074】以上、説明した実施例では、ワンショット
撮影モードと連写撮影モードとでの撮影を行う手段とし
て、2つのレリーズボタン15,16を設けているが、
本発明ではこれに限らず、例えば1つのレリーズボタン
を設け、半押し操作でワンショット撮影モードでの撮影
が、また全押し操作で連写撮影モードでの撮影が行える
ようにしてもよい。この場合には、全押し操作の通過点
に半押し位置があるため、半押し操作された時間を監視
して半押しかどうかを見極める制御を行う必要がある。
これによれば、ワンショット撮影を行った後に単に指を
押し込めば迅速に連写撮影が行えるから、シャッタチャ
ンスを逃すようなことがない。
【0075】さらに、1つのレリーズボタンと外部切換
えスイッチとを設け、外部切換えスイッチの切換え操作
によってワンショット撮影モードと連写撮影モードとで
の撮影が行われるようにしてもよい。また、1つのレリ
ーズボタンと1つのシフトボタンとを設け、レリーズボ
タンでワンショット撮影モードでの撮影が、またシフト
ボタンを押しながらレリーズボタンを操作することによ
り連写撮影モードでの撮影が行われるようにしてもよ
い。この場合には、ホールディングした際に右手の人差
し指にレリーズボンタが、また左手の指にシフトボタン
がかかるように配置するのが好適である。
【0076】上記実施例の連写カメラでは、最初に連写
撮影モードを選択すると2画面16コマの全部に時系列
的な画像が自動的に露光されるため、2画面16コマの
うちの複数コマ対して連写撮影を行った後に残りコマに
対してワンショット撮影を行うことができない。しかし
ながら、予め連写コマ数を設定する外部設定部材を設け
ることにより、2画面16コマのうちの複数コマ対して
連写撮影を行った後に残りコマに対してワンショット撮
影を行うことが可能となる。
【0077】また、最初に15コマに連写撮影を行い、
残りの1コマにワンショット撮影を行わせるモードを設
けてもよい。図26に示す連写カメラ120には、外部
選択手段として、1個のシャッタボタン121の他に、
ワンショット撮影モード選択ボタン(以下、「F選択ボ
タン」と称す。)122、連写撮影モード選択ボタン
(以下、「C選択ボタン」と称す。)123、及び連写
+ワンショット撮影モード選択ボタン(以下、「F/C
選択ボタン」と称す。)124が上面にそれぞれ設けら
れている。これらのボタン122〜124は、撮影開始
前に操作することで選択される。
【0078】撮影を行う前にF選択ボタン122を押下
操作すると、ワンショット撮影モードが選択され、その
後のシャッタボタン121のレリーズ操作毎の画像をコ
マ毎に露光し、16コマ分の撮影が完了した後にフイル
ム巻き上げが行われる。このフイルム巻き上げは、最後
のコマ75hに撮影を行うステッピングモータ50の駆
動が停止したと同時に行われる。
【0079】C選択ボタン123を押下操作すると、連
写撮影モードが選択され、その後のシャッタボタン12
1のレリーズ操作に連動して2画面を分割した16個の
コマに時系列的な画像を順次に露光し、16コマに露光
完了後にフイルム巻き上げが行われる。
【0080】F/C選択ボタン123を押下操作する
と、連写撮影+ワンショット撮影モードが選択され、そ
の後のシャッタボタン121のレリーズ操作に連動して
2画面を分割した16個のコマのうち15コマに時系列
的な画像を順次に露光した後、一旦停止する。その後、
シャッタボタン121のレリーズ操作により、残りの1
コマに対してワンショット撮影を行わせる。そして、最
後のワンショト撮影が行われた後に、フイルム巻き上げ
が行われる。
【0081】連写カメラ120の上面に設けられた液晶
表示部125には、図28に示すように、セグメント電
極構成によってフイルムカウントを表示するフイルムカ
ウント表示部126、フイルム在中マーク表示部12
7、モード選択表示部128、及び,撮影状態表示部1
29等が設けられている。
【0082】モード選択表示部128には、現時点で選
択されている撮影モードを示す表示、例えば「F撮
影」、「C撮影」、及び「F/C撮影」の何れかの文字
セグメントが表示される。撮影状態表示部129には、
上下2段、左右8列、計16個の矩形セグメント130
が表示されるようになっており、各撮影モードに応じて
16個の矩形セグメント130の表示を変化させて撮影
状態を示すようにしている。
【0083】ワンショット撮影モードを選択すると、図
29に示すように、矩形セグメント130の全部が消灯
した状態となり、レリーズ操作毎にワンショット撮影カ
ウンタ99のカウントに応じて矩形セグメント130が
1個ずつ点灯していく。この点灯は、左上から右方向
に、9コマ目の撮影からは左下から右方向に向けて順番
に点灯する。そして、16コマ目の露光が完了した後の
フイルム巻き上げが完了した後に、全部の矩形セグメン
ト130が全部消灯する。
【0084】連写撮影モードを選択すると、図30に示
すように、連写時間変更用スライドスイッチ19で選択
された連写時間に応じた露光間隔と同じ間隔で矩形セグ
メント130が1個づつ点灯していく。そして、フイル
ム巻き上げが完了した後に、全部の矩形セグメント13
0が消灯する。
【0085】連写+ワンショット撮影モードを選択する
と、図31に示すように、矩形セグメント130の15
個が消灯し、最後の1個の矩形セグメント130aが点
滅した状態となる。そして、前述したように、1回目の
シャッタレリーズによって連写時間変更用スライドスイ
ッチ19で選択された連写時間に応じた露光間隔と同じ
間隔で矩形セグメント130が1個づつ点灯していく。
【0086】連写撮影が完了した際には、15個の矩形
セグメント130が点灯し、残り1個の矩形セグメント
130aが点滅したままの状態となっている。この点滅
により撮影者にワンショット撮影が1回残っていること
を認識させる。その後、2回目のシャッタレリーズを行
うことで、残りの1個の矩形セグメント130aが点灯
される。そして、フイルム巻き上げが完了した後に、全
部の矩形セグメント130が全部消灯する。
【0087】この連写カメラ120の連写時間変更用ス
ライドスイッチ19は、図32に示すように、背面側に
設けられている。また、接眼ファインダー部131の隣
には、シャッタ作動表示ランプ132が設けられてい
る。シャッタ作動表示ランプ132は、シャッタ円板3
2〜39の回転中、すなわち、モータ49,50が駆動
している間で点灯又は点滅する。この点灯又は点滅は、
図11で説明したCPU100の制御によって行われ
る。そして接眼ファインダー部131から覗いた状態で
視野内に視覚を通じて認識できるため、シャッタ円板3
2〜39の回転中にカメラ120を動かす等で生ずるシ
ャッタブレの防止を図ることができる。なお、図26な
いし図32では、図1ないし図25で説明した実施例と
同じ機能部材に同符号を付与して詳しい説明を省略して
いる。
【0088】上記実施例では、連写撮影モードの後にワ
ンショット撮影モードを選択して1画面を複数に分割し
た全コマに露光を行うようにしているが、本発明ではこ
れに限らず、連写撮影モードとワンショット撮影モード
とを交互に選択操作して全コマに画像を露光するように
してもよい。例えば連写撮影モードで3コマに画像を順
次に露光し、その後、ワンショト撮影モードで1コマに
露光を行った後に、再び連写撮影モードで残りのコマに
画像を順次に露光して1画面を構成する全コマに画像を
露光させる。この場合には、連写撮影モードを選択した
際に、1画面を複数に分割したコマに画像を露光させる
数を予め設定するための外部設定手段と、1画面を複数
に分割したコマに画像を露光した回数をカウントする撮
影カウンタと、この撮影カウンタのカウント値を外部に
表示する表示手段とを具備することが必要である。な
お、表示手段は必ずしも必要ではない。
【0089】上記各実施例では、8枚のシャッタ円板を
2つのステッピングモータで交互に回転させ、シャッタ
円板にそれぞれ1つずつ設けたスリットで16個のシャ
ッタ開口をそれぞれ横切って2つの画面に16コマの画
像を露光するタイプの連写カメラに、ワンショット撮影
モードを具備しているが、本発明ではこれに限らず、ワ
ンショット撮影モードを具備可能な連写カメラとして
は、例えば特開平4−269729号公報に提案されて
いるように、2枚のシャッタ円板をステッピングモータ
で回転させ、シャッタ円板にそれぞれ2つずつ設けたス
リットで水平に並んだ8個のシャッタ開口を順次に横切
らせて2つの画面に8コマの画像を露光するタイプや、
特開平2−1051232号公報に提案されているよう
に、1枚のシャッタ円板をステッピングモータで回転さ
せ、シャッタ円板に設けた1つのスリットで上下左右2
列ずつに配置された4個のシャッタ開口をそれぞれ横切
って1画面に4コマの画像を露光するタイプでもよい。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、ワン
ショット撮影モードでの撮影では、撮影者の所望するタ
イミングで撮影を行うことができ、しかも、フイルム巻
き上げが伴わないため、連続したシャッタレリーズが迅
速に行えるため、種々のスポーツの一連の動きの中で最
も重要なポイントを確実に撮影できる。また、ワンショ
ット撮影モードと連写撮影モードとでの撮影を交互に行
うことで、撮影者の意図する露光間隔で連続撮影が行
え、種々のスポーツをしている被写体の動きがどんなに
遅くても確実に一連の動きを画面内に納めることができ
る。例えば、ゴルフスイングの動作の中でも最初にクラ
ブを構えた姿勢をワンショット撮影で行い、次にテイク
バックを行った時点から連写撮影を行うと、画面内にワ
ンショット撮影時のクラブを構えた姿勢の画像が、次に
連続撮影の際のテイクバック、トップ、ダウンスイン
グ、インパクト、及びフィニッシュとの一連の画像が記
録されているから、スポーツの運動の解析が正確に行え
る。
【0091】請求項2及び3記載の発明によれば、ワン
ショット撮影と連続撮影とのモード切換えとそのモード
での撮影とが迅速に行えるため、シャッタチャンスを逃
すことはない。請求項4記載の発明では、ワンショット
撮影カウンタと、このワンショット撮影カウンタのカウ
ント値を外部に表示する表示手段とを備えたから、ワン
ショット撮影を行った後に連写撮影を行う場合に、後の
連写撮影の際のコマ数を見極めて撮影が行えるから、連
写撮影時のレリーズタインミングを把握させることがで
き、失敗撮影の防止につながり写真フイルムの無駄が防
止できる。
【0092】請求項5記載の発明では、連写撮影並びに
ワンショット撮影モードを備えているから、連続動作を
撮影した後に結果を撮影することで、例えば、結果を状
況からフォームの解析を迅速に反動することができる。
しかも、この結果は連続撮影を行った1画面内の最後の
コマに記録されるから、解析がズムーズの行えるととも
に、写してもらった人にとっても興趣が高まり、結果と
して連写カメラの利用度が高まることになる。
【0093】また、請求項6記載の発明によれば、ステ
ッピングモータと回路構成となる制御手段とを用いてい
るから、例えば、シャッタ円板の回転とこれの回転角の
制御とをメカ機構にしたものと比較して部品点数が削減
でき小型化が図れる。請求項7記載の発明では、シャッ
タ円板の動作中を表示させるシャタタ動作表示手段を備
えることで、連続撮影中に生じ易いシャッタブレを防ぐ
ことができ、フイルム巻き上げ手段としては、回転手段
により最後のコマに画像を露光させるシャッタ円板の回
転が停止された際にフイルム巻き上げを行うようにした
から、次回の撮影準備を迅速に行える利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】連写カメラの外観を示す斜視図である。
【図2】シャッタユニットの分解斜視図である。
【図3】撮影レンズ及びシャッタ円板等の要部を示す分
解斜視図である。
【図4】切換え遮蔽板及びステッピングモータ等の要部
を示す分解斜視図である。
【図5】シャッタユニットの概略を示す説明図である。
【図6】シャッタ円板を駆動させる回転機構の概略を示
す作用説明図である。
【図7】シャッタ機構の要部を示す斜視図である。
【図8】遮蔽板切換え機構の概略を示す作用説明図であ
る。
【図9】連写カメラの縦断面図である。
【図10】連写カメラのフイルム巻上げ機構を正面側か
ら見た概略説明図である。
【図11】連写カメラの電機的構成の概略を示すブロッ
ク図である。
【図12】連写カメラのシーケンスプログラムの概略を
示すフローチャート図である。
【図13】ステッピングモータに供給する駆動パルスの
パルス間隔に対して露光時におけるシャッタ円板の回転
の様子を示したタイミングチャート図である。
【図14】連写時間を低速にして16コマを連写撮影し
た際のシャッタ円板の回転の様子を示したタイミングチ
ャート図である。
【図15】回転機構及び初期位置検出機構の初期状態を
示した作用説明図である。
【図16】ゴルフスイングと露光間隔との関係を各撮影
モード毎に示したタイミングチャート図である。
【図17】1コマ目に露光を行った状態を示したシャッ
タユニットの作用説明図である。
【図18】1コマ目に露光を行った際の遮蔽板切換え機
構の作用説明図である。
【図19】4コマ目の露光を行った状態を示したシャッ
タユニットの作用説明図である。
【図20】4コマ目の露光を行った際の遮蔽板切換え機
構の作用説明図である。
【図21】5コマ目の露光を行った際のシャッタユニッ
トの作用説明図である。
【図22】8コマ目の露光を行った際のシャッタユニッ
トの作用説明図である。
【図23】8コマ目の露光を行った際の遮蔽板切換え機
構の作用説明図である。
【図24】ワンショット撮影時におけるシャッタ円板の
停止位置を示した説明図である。
【図25】ワンショット撮影を2回行った後に、連写時
間を低速にして残りの14コマに連写撮影を行った場合
のシャッタ円板の回転の様子を示したタイミングチャー
ト図である。
【図26】連写撮影後に1コマだけワンショット撮影が
行えるようにした他の連写カメラを示す斜視図である。
【図27】図26に示した連写カメラの各モードの動作
を示したフォローチャート図である。
【図28】図26に示した連写カメラの液晶表示部の全
点灯状態を示す説明図である。
【図29】図26に示した連写カメラでワンショット撮
影モードで撮影を行った場合の液晶表示部の点灯状態を
示す説明図である。
【図30】図26に示した連写カメラで連写撮影モード
で撮影を行った場合の液晶表示部の点灯状態を示す説明
図である。
【図31】図26に示した連写カメラで連写+ワンショ
ット撮影モードで撮影を行った場合の液晶表示部の点灯
状態を示す説明図である。
【図32】図26に示した連写カメラの背面側を示す説
明図であり、裏蓋を開いた状態で記載している。
【図33】プロゴルファーのゴルフスイング時間を示す
タイミングチャート図である。
【図34】アマチュア男子のゴルフスイング時間を示す
タイミングチャート図である。
【図35】アマチュア女子のゴルフスイング時間を示す
タイミングチャート図である。
【符号の説明】
11,120 連写カメラ 15 ワンショット用レリーズボタン 16 連写用レリーズボタン 18,125 液晶表示部 22 シャッタユニット 23,24 シャッタ機構 13 撮影レンズ 32〜39 シャッタ円板 31 絞り開口 49,50 ステッピングモータ 57,58 切換え遮蔽板 59,60 クランクギヤ 65〜68 スリット付きギヤ 69,70 PIセンサ 74,75 画面 74a〜74h,75a〜75h コマ 132 シャッタ動作表示部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1回のシャッタレリーズによって1画面
    を複数に分割した各コマに時系列的な画像を順次に露光
    する連写カメラにおいて、 ワンショット撮影モード、連写撮影モード、これらを組
    み合わせた撮影モードのいずれかを選択する外部選択手
    段と、 前記各コマの略中心を通る軸線上にそれぞれ配置した複
    数のシャッタ開口及び複数の撮影レンズと、 前記複数のシャッタ開口を横切るように設けられたスリ
    ットを順次に通過させるシャッタ円板と、 前記連写撮影モードでの撮影時には前記スリットが複数
    のシャッタ開口を順次に横切るようにシャッタ円板を連
    続して回転させるとともに、前記ワンショット撮影モー
    ドでの撮影時には前記スリットが1つのシャッタ開口を
    横切るように所定角度だけシャッタ円板を回転させた後
    に停止させる回転手段とを具備したことを特徴とする連
    写カメラ。
  2. 【請求項2】 前記外部選択手段は2つのレリーズボタ
    ンで構成され、その一方がワンショット撮影モードでの
    撮影に用いられ、他方が連写撮影モードでの撮影に用い
    られることを特徴とする請求項1記載の連写カメラ。
  3. 【請求項3】 前記外部選択手段は、1つのレリーズボ
    タンで構成されており、半押し操作でワンショット撮影
    モードでの撮影が、また全押し操作で連写撮影モードで
    の撮影がそれぞれ行われることを特徴とする請求項1記
    載の連写カメラ。
  4. 【請求項4】 前記1画面を複数に分割したコマに画像
    を露光した回数をカウントするワンショット撮影カウン
    タと、このワンショット撮影カウンタのカウント値を外
    部に表示する表示手段とを具備したことを特徴とする請
    求項1記載の連写カメラ。
  5. 【請求項5】 ワンショット撮影モード、連写撮影モー
    ド、並びに、連写及びワンショット撮影モードとを択一
    的に選択する外部選択手段と、 前記各コマの略中心を通る軸線上にそれぞれ配置した複
    数のシャッタ開口及び複数の撮影レンズと、 前記複数のシャッタ開口を横切るように設けられたスリ
    ットを順次に通過させるシャッタ円板と、 前記連写撮影モードでの撮影時には1回のシャッタレリ
    ーズによって前記スリットが前記複数のシャッタ開口の
    全部を順次に横切るようにシャッタ円板を連続して回転
    させ、1画面を複数に分割した複数のコマの全部に時系
    列的な画像を順次に露光させ、また、前記ワンショット
    撮影モードでの撮影時には前記スリットが1つのシャッ
    タ開口を横切るように所定角度だけシャッタ円板を回転
    させた後に停止させる制御をシャッタレリーズ毎に行っ
    て、前記複数のコマの全部にシャッタレリーズ毎の画像
    を順番に露光させるとともに、前記連写並びにワンショ
    ット撮影モードでの撮影時には最初のシャッタレリーズ
    によって前記スリットが前記複数のシャッタ開口のうち
    最後に横切るシャッタ開口直前までのシャッタ開口を順
    次に横切るようにシャッタ円板を連続して回転させて前
    記各コマのうち露光順番で最後のコマの直前までのコマ
    に時系列的な画像を順次に露光させ、2回目のシャッタ
    レリーズによって前記スリットが残りのシャッタ開口を
    横切るように所定角度だけシャッタ円板を回転させた後
    に停止させる制御を行って、最後のコマに2回目のシャ
    ッタレリーズ時の画像を露光させる回転手段とを具備し
    たことを特徴とする連写カメラ。
  6. 【請求項6】 前記回転手段は、前記シャッタ円板を回
    転させるステッピングモータと、前記ステッピングモー
    タに供給する駆動パルスの個数を変更してシャッタ円板
    の回転角を制御する制御手段とから構成されていること
    を特徴とする請求項1又は5記載の連写カメラ。
  7. 【請求項7】 前記回転手段が前記シャッタ円板を回転
    させている間に、外部に設けた表示部に表示を行うシャ
    ッタ作動表示手段と、前記回転手段により最後のコマに
    画像を露光させるシャッタ円板の回転が停止された際に
    フイルム巻き上げを行うフイルム巻き上げ手段とを備え
    たことを特徴とする請求項1又は5記載の連写カメラ。
  8. 【請求項8】 連写撮影モードを選択した際に、1画面
    を複数に分割したコマに画像を露光させる数を予め設定
    するための外部設定手段と、1画面を複数に分割したコ
    マに画像を露光した回数をカウントする撮影カウンタ
    と、この撮影カウンタのカウント値を外部に表示する表
    示手段とを具備し、連写撮影モードとワンショット撮影
    モードとを交互に選択操作して1画面を複数に分割した
    全コマに画像を露光することを特徴とする請求項1ない
    し3いずれか記載の連写カメラ。
JP4370095A 1994-06-17 1995-03-03 連写カメラ Pending JPH0862665A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4370095A JPH0862665A (ja) 1994-06-17 1995-03-03 連写カメラ
US08/842,226 US5848307A (en) 1994-06-17 1997-04-24 Camera for taking consecutive exposures
US09/140,543 US5923911A (en) 1994-06-17 1998-08-26 Camera for taking consecutive exposure

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13587694 1994-06-17
JP6-135876 1994-06-17
JP4370095A JPH0862665A (ja) 1994-06-17 1995-03-03 連写カメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0862665A true JPH0862665A (ja) 1996-03-08

Family

ID=26383510

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4370095A Pending JPH0862665A (ja) 1994-06-17 1995-03-03 連写カメラ

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JP (1) JPH0862665A (ja)

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