JPH086346Y2 - ロータリスイッチ - Google Patents
ロータリスイッチInfo
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- JPH086346Y2 JPH086346Y2 JP1988110244U JP11024488U JPH086346Y2 JP H086346 Y2 JPH086346 Y2 JP H086346Y2 JP 1988110244 U JP1988110244 U JP 1988110244U JP 11024488 U JP11024488 U JP 11024488U JP H086346 Y2 JPH086346 Y2 JP H086346Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- rotor
- movable contact
- hole
- dowel
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、ハウジングとロータとを嵌合構成してな
るロータリスイッチに関する。
るロータリスイッチに関する。
(従来の技術) 従来例のロータリスイッチの一例について述べる。
(特開昭61−88413号参照)。この種のロータリスイッ
チにおいては、カムローラの回転軸へ固定側接点板の中
心点を相対せしめ、カムロータの回転軸を可動側接点板
を貫通させて、固定側接点板底面孔に回動可能に係合す
る。しかして必要に応じて全体をカバで蔽うこともでき
る。更に、本従来例の構成、作用を略説すれば、次の通
りである。
(特開昭61−88413号参照)。この種のロータリスイッ
チにおいては、カムローラの回転軸へ固定側接点板の中
心点を相対せしめ、カムロータの回転軸を可動側接点板
を貫通させて、固定側接点板底面孔に回動可能に係合す
る。しかして必要に応じて全体をカバで蔽うこともでき
る。更に、本従来例の構成、作用を略説すれば、次の通
りである。
円形板の片面に、円中心点P1を中心とし間隔をおいて
設定した1っ以上の同心円線上の設定位置に、等高で設
定円弧長の1っ以上のカムを突設したカムロータと、 絶縁板における前記カムロータの中心点P1と相対する
点を中心点P2として、カムロータのひ同心円線と同じ間
隔毎に接点部を有する接点板を適宜固設した固定側接点
板と、 導電性薄板における中心点P3と前記固定側接点板の中
心点P2とを相対すると共に、固定側接点板の各接点板と
相対する位置に、接点部と接触部を有する接点ばね板を
適宜形成した可動側接点板とを各設け、 固定側接点板上に可動側接点板を設置して、両板の中
心点P2,P3と各接点板の接点部を相対せしめ、可動側接
点板上にカムロータを両者の中心点P1,P3を相対せしめ
て回転自在に設置して構成したロータリスイッチであ
る。
設定した1っ以上の同心円線上の設定位置に、等高で設
定円弧長の1っ以上のカムを突設したカムロータと、 絶縁板における前記カムロータの中心点P1と相対する
点を中心点P2として、カムロータのひ同心円線と同じ間
隔毎に接点部を有する接点板を適宜固設した固定側接点
板と、 導電性薄板における中心点P3と前記固定側接点板の中
心点P2とを相対すると共に、固定側接点板の各接点板と
相対する位置に、接点部と接触部を有する接点ばね板を
適宜形成した可動側接点板とを各設け、 固定側接点板上に可動側接点板を設置して、両板の中
心点P2,P3と各接点板の接点部を相対せしめ、可動側接
点板上にカムロータを両者の中心点P1,P3を相対せしめ
て回転自在に設置して構成したロータリスイッチであ
る。
カムロータの回動、すなわちその複数のカムの同心円
線上の回動によって各カムが、相対位置する可動側接点
板の接点ばね板の接触部に接触し、各接点ばね板を下方
へ撓めて、その先端の接点部を、相対する固定側接点板
の各接点板の接点部に接してスイッチをONするように作
用する。
線上の回動によって各カムが、相対位置する可動側接点
板の接点ばね板の接触部に接触し、各接点ばね板を下方
へ撓めて、その先端の接点部を、相対する固定側接点板
の各接点板の接点部に接してスイッチをONするように作
用する。
(考案の解決すべき課題) ところが、この従来例のロータリスイッチのカムロー
タの回転軸は可動側接点板を貫通させて、固定側接点板
の底面孔へ回動自在に嵌合させるもので、ロータ回転軸
の位置ずれや脱落を防止する工夫がなされていないの
で、カムローラの回転中に関係部材の位置ずれ等に基因
してカムロータ、可動側接点板の接点ばね板の接触部や
固定側接点板の接点部への接触状態に不具合が発生し、
ロータリスイッチの通電、不通電に支障をきたす等の問
題があった。
タの回転軸は可動側接点板を貫通させて、固定側接点板
の底面孔へ回動自在に嵌合させるもので、ロータ回転軸
の位置ずれや脱落を防止する工夫がなされていないの
で、カムローラの回転中に関係部材の位置ずれ等に基因
してカムロータ、可動側接点板の接点ばね板の接触部や
固定側接点板の接点部への接触状態に不具合が発生し、
ロータリスイッチの通電、不通電に支障をきたす等の問
題があった。
本考案は、前述の問題点を克服して、ロータのダボが
ハウジングの底面孔内で円滑に回動可能な構成を提供す
ることを目的とする。
ハウジングの底面孔内で円滑に回動可能な構成を提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案は、ハウジング
(6)と、円弧状扁平可動接片板(36)と、ロータ(5
4)およびケース(76)とを嵌合構成してなるロータリ
スイッチであって; 一方向に開口した環状内側孔(18)の底面に設けたダ
ボ受け台(9)の周りに端子群をインサート成型して固
定接点(4a〜4d)、コモン端子接点(4e)を配置し、環
状内側孔壁に一対の係合肩部(24,26)を対称的に設
け、一対のハウジング側壁に中央突起部(12)と端部突
起部(10)および中央底面に切欠き孔(14)を設けたハ
ウジング(6)と; 固定接点(4a〜4d)に接触可能な可動接点(42a〜42
d)と、ロータ(54)の裏面に設けた凹凸カムパターン
(68)が接触可能な突起部(40a〜40d)とを具えた可動
接片(39a〜39d)およびコモン接点(44a)を具えたコ
モン接片(44)を配置し、ハウジング(6)の環状内側
孔壁に設けた一対の係合肩部(24,26)にそれぞれ係合
せしめる係合辺(48,52)を設け、ハウジングの環状内
側孔(18)に回動不能に収容した円弧状扁平可動接片板
(36)と; 表面に回転方向に沿って節度用カム(60)を設けたク
リック用凹凸部(65)を形成し、裏面に円弧状扁平可動
接片板(36)の可動接片(39a〜39d)に具えた突起部
(40a〜40d)が接触する凹凸カムパターン(68)を形成
すると共に、底面の中心より垂下するように台座(72)
を具えたダボ(74)を突設するロータ(54)と; 上方に開口した孔部(84)を挟んで対向的に設けた一
対のスリット(86a,86b)によって区画された一対の半
月形ばね部材(88a,88b)を有し、この半月形ばね部材
(88a,88b)の中央部に垂下突部(64a,64b)を設け、こ
の垂下突部(64a,64b)とロータ(54)のクリック用凹
凸部(65)の節度用カム(60)とがロータ(54)の回動
により接触当接し、クリック音を発生するように構成
し、一対の折曲側壁(77)に窓枠(79)を残して窓孔
(78)を形成し、折曲側壁(77)に垂下突設したかしめ
用耳部(80)を設けたケース(76)とを具え; ロータ(54)のダボ(74)が円弧状扁平可動接片板
(36)の中心孔を通過して、ハウジング(6)のダボ受
け台(9)の軸受け用孔(8)に台座(72)を介して回
転自在に係合せしめると共に、ハウジング(6)の中央
突起部(12)へケース(76)の窓孔(78)を、ハウジン
グ(6)の端部突起部(10)と中央突起部(12)との間
の縦溝(16)へ窓枠(79)をそれぞれ係合せしめ、かし
め用耳部(80)をハウジング(6)の切欠き孔(14)へ
かしめることにより、円弧状扁平可動接片板(36)を挟
んでロータ(54)をハウジング(6)内に収容し組立て
てなるロータリスイッチである。
(6)と、円弧状扁平可動接片板(36)と、ロータ(5
4)およびケース(76)とを嵌合構成してなるロータリ
スイッチであって; 一方向に開口した環状内側孔(18)の底面に設けたダ
ボ受け台(9)の周りに端子群をインサート成型して固
定接点(4a〜4d)、コモン端子接点(4e)を配置し、環
状内側孔壁に一対の係合肩部(24,26)を対称的に設
け、一対のハウジング側壁に中央突起部(12)と端部突
起部(10)および中央底面に切欠き孔(14)を設けたハ
ウジング(6)と; 固定接点(4a〜4d)に接触可能な可動接点(42a〜42
d)と、ロータ(54)の裏面に設けた凹凸カムパターン
(68)が接触可能な突起部(40a〜40d)とを具えた可動
接片(39a〜39d)およびコモン接点(44a)を具えたコ
モン接片(44)を配置し、ハウジング(6)の環状内側
孔壁に設けた一対の係合肩部(24,26)にそれぞれ係合
せしめる係合辺(48,52)を設け、ハウジングの環状内
側孔(18)に回動不能に収容した円弧状扁平可動接片板
(36)と; 表面に回転方向に沿って節度用カム(60)を設けたク
リック用凹凸部(65)を形成し、裏面に円弧状扁平可動
接片板(36)の可動接片(39a〜39d)に具えた突起部
(40a〜40d)が接触する凹凸カムパターン(68)を形成
すると共に、底面の中心より垂下するように台座(72)
を具えたダボ(74)を突設するロータ(54)と; 上方に開口した孔部(84)を挟んで対向的に設けた一
対のスリット(86a,86b)によって区画された一対の半
月形ばね部材(88a,88b)を有し、この半月形ばね部材
(88a,88b)の中央部に垂下突部(64a,64b)を設け、こ
の垂下突部(64a,64b)とロータ(54)のクリック用凹
凸部(65)の節度用カム(60)とがロータ(54)の回動
により接触当接し、クリック音を発生するように構成
し、一対の折曲側壁(77)に窓枠(79)を残して窓孔
(78)を形成し、折曲側壁(77)に垂下突設したかしめ
用耳部(80)を設けたケース(76)とを具え; ロータ(54)のダボ(74)が円弧状扁平可動接片板
(36)の中心孔を通過して、ハウジング(6)のダボ受
け台(9)の軸受け用孔(8)に台座(72)を介して回
転自在に係合せしめると共に、ハウジング(6)の中央
突起部(12)へケース(76)の窓孔(78)を、ハウジン
グ(6)の端部突起部(10)と中央突起部(12)との間
の縦溝(16)へ窓枠(79)をそれぞれ係合せしめ、かし
め用耳部(80)をハウジング(6)の切欠き孔(14)へ
かしめることにより、円弧状扁平可動接片板(36)を挟
んでロータ(54)をハウジング(6)内に収容し組立て
てなるロータリスイッチである。
(作用) ロータのダボはハウジングのダボ受け台に回転自在に
支承されると共に、ケースはロータ頭部の孔部に挿入さ
れた状態で、窓孔、窓枠、かしめ用耳部等により、ハウ
ジングに抜け落ちないように取り付けられる。従って、
ロータはハウジング内に回動自在に、かつ所定の位置で
収納され、ダボの台座はハウジング底面孔部のダボ受け
台に支承されて、ロータは円滑回動をなすから、既に説
明した従来例のような関係部材の位置ずれや脱落等の欠
陥を除去することができ、ロータリスイッチの性能向上
に役立つものである。
支承されると共に、ケースはロータ頭部の孔部に挿入さ
れた状態で、窓孔、窓枠、かしめ用耳部等により、ハウ
ジングに抜け落ちないように取り付けられる。従って、
ロータはハウジング内に回動自在に、かつ所定の位置で
収納され、ダボの台座はハウジング底面孔部のダボ受け
台に支承されて、ロータは円滑回動をなすから、既に説
明した従来例のような関係部材の位置ずれや脱落等の欠
陥を除去することができ、ロータリスイッチの性能向上
に役立つものである。
(実施例) 以下添附図面を参照して、この考案に係るハウジング
とロータとの嵌合構成を採用したロータリスイッチの実
施例について説明する。
とロータとの嵌合構成を採用したロータリスイッチの実
施例について説明する。
第3図に図示するように、端子群2a,2b,2c,2d,2e,2f
は一枚の金属板Pより打抜きにより形成され、前記端子
群2e,2fはコモン端子である。これらの端子群には、そ
れぞれ固定接点4a,4b,4c,4d,4e(コモン端子接点)が形
成されている。これらの端子群は、絶縁体合成樹脂等を
用いたインサート成型によりハウジング6に設けられ
る。ハウジング6の中心には、後述するロータ54のダボ
74を収納するための軸受用孔8を設ける。
は一枚の金属板Pより打抜きにより形成され、前記端子
群2e,2fはコモン端子である。これらの端子群には、そ
れぞれ固定接点4a,4b,4c,4d,4e(コモン端子接点)が形
成されている。これらの端子群は、絶縁体合成樹脂等を
用いたインサート成型によりハウジング6に設けられ
る。ハウジング6の中心には、後述するロータ54のダボ
74を収納するための軸受用孔8を設ける。
また、ハウジング6の両側面には、後述するケース76
を装着するための端部突起部10と中央突起部12とを形成
すると共に、その底面には切欠き孔14を設ける。符号16
は突起部10,12で形成する縦溝である。
を装着するための端部突起部10と中央突起部12とを形成
すると共に、その底面には切欠き孔14を設ける。符号16
は突起部10,12で形成する縦溝である。
ハウジング6に形成され一方向に開口した環状内側孔
18の構成は次のとおりである。環状内側孔18の壁面に沿
って大型の段付肩部20,22が対称的に形成され、さらに
段付肩部20,22の間には、この肩部20、22より低い段部
を具えた第1係合肩部24,第2係合肩部26が形成され、
第1係合肩部24の両側には一対の垂直壁28,30を、また
第2係合肩部26の両側には一対の垂直壁32,34をそれぞ
れ具えている。
18の構成は次のとおりである。環状内側孔18の壁面に沿
って大型の段付肩部20,22が対称的に形成され、さらに
段付肩部20,22の間には、この肩部20、22より低い段部
を具えた第1係合肩部24,第2係合肩部26が形成され、
第1係合肩部24の両側には一対の垂直壁28,30を、また
第2係合肩部26の両側には一対の垂直壁32,34をそれぞ
れ具えている。
次に、ハウジング6の環状内側孔18内に収容される可
動接片板36について説明する。
動接片板36について説明する。
第1図、第4図、第5図に図示するように、本考案に
係るロータリスイッチの可動接片板46は、導電性金属板
よりなる円弧状扁平板を形成し、その中心に穿設した係
合孔38の周りには複数の可動接片39a,39b,39c,39d及び
コモン接片44を環状に配置する。これらの可動接片はそ
れぞれ突起部40a,40b,40c,40dと、端部にそれぞれ設け
た可動接点42a,42b,42c,42dとにより形成される。ま
た、可動接片39dと対面するようにコモン接片44の接点4
4aを設ける。可動接片板36の外周一側には一対の切欠き
部46a,46bを具えた第1係合辺48と、切欠き部50a,50bと
を具えた第2係合辺52とを形成する。
係るロータリスイッチの可動接片板46は、導電性金属板
よりなる円弧状扁平板を形成し、その中心に穿設した係
合孔38の周りには複数の可動接片39a,39b,39c,39d及び
コモン接片44を環状に配置する。これらの可動接片はそ
れぞれ突起部40a,40b,40c,40dと、端部にそれぞれ設け
た可動接点42a,42b,42c,42dとにより形成される。ま
た、可動接片39dと対面するようにコモン接片44の接点4
4aを設ける。可動接片板36の外周一側には一対の切欠き
部46a,46bを具えた第1係合辺48と、切欠き部50a,50bと
を具えた第2係合辺52とを形成する。
次に、ハウジング6内に回転自在に収容したロータ54
について説明する。ロータ54の頭部56の上面には、操作
用スクリュードライバ等の端部が挿入可能なスリット溝
58が穿設され、さらにロータ54の表面には回転方向に沿
って、第10図に図示のように節度用カム60が形成されて
いる。この節度用カム60には、後述するケース76と一体
に形成した半月形ばね部材88a,88bの中央部に垂下突部6
4a,64bが圧接され、さらに節度用カム60の外周軸部には
防水、防塵用としてOリング66が装着される。なお、符
号65は頭部56の外周に設けた節度用カム60と、ケース76
の一対の半月形ばね部材88a,88bに設けられた垂下突部6
4a,64bとがロータ54の回動により、接触当接しクリック
音を発生する保持状態と、開放状態とがあるクリック発
生用凹凸部の全箇所を示すものである。
について説明する。ロータ54の頭部56の上面には、操作
用スクリュードライバ等の端部が挿入可能なスリット溝
58が穿設され、さらにロータ54の表面には回転方向に沿
って、第10図に図示のように節度用カム60が形成されて
いる。この節度用カム60には、後述するケース76と一体
に形成した半月形ばね部材88a,88bの中央部に垂下突部6
4a,64bが圧接され、さらに節度用カム60の外周軸部には
防水、防塵用としてOリング66が装着される。なお、符
号65は頭部56の外周に設けた節度用カム60と、ケース76
の一対の半月形ばね部材88a,88bに設けられた垂下突部6
4a,64bとがロータ54の回動により、接触当接しクリック
音を発生する保持状態と、開放状態とがあるクリック発
生用凹凸部の全箇所を示すものである。
また、ロータ54の底面には、第11図に示すように回転
方向および直径方向に所定の間隔で離間され、可動接片
39a,39b,39c,39dの突起部40a,40b,40c,40dに当接して、
これを駆動する複数の凹凸カムパターン68を形成した回
路板70を設ける。
方向および直径方向に所定の間隔で離間され、可動接片
39a,39b,39c,39dの突起部40a,40b,40c,40dに当接して、
これを駆動する複数の凹凸カムパターン68を形成した回
路板70を設ける。
ロータ54の底面にはダボ台座72を具えたダボ74が形成
され、このダボ74をハウジング6の中心に設けた軸受用
孔8に嵌挿されることにより、軸受用孔部8の外周に形
成したダボ受け台9にダボ台座72が支承され、可動接片
板36を介して、ロータ54はハウジング6内に円滑に回動
自在に収納される。
され、このダボ74をハウジング6の中心に設けた軸受用
孔8に嵌挿されることにより、軸受用孔部8の外周に形
成したダボ受け台9にダボ台座72が支承され、可動接片
板36を介して、ロータ54はハウジング6内に円滑に回動
自在に収納される。
円弧状扁平可動接片板36をハウジング6の環状内側孔
18内に収納する場合について説明する。まず、円弧状扁
平可動接片板36の一方の第1係合辺48がハウジング6の
第1肩部24に、また第2係合辺52が第2係合肩部26に入
り込んで係合することにより、可動接片板36は回転不能
にハウジング6内に収容される。その可動接点42a,42b,
42c,42dはそれぞれ固定接点4a,4b,4c,4dに、コモン端子
のコモン接点44aはコモン接点4eに対向的に配置されて
いる。
18内に収納する場合について説明する。まず、円弧状扁
平可動接片板36の一方の第1係合辺48がハウジング6の
第1肩部24に、また第2係合辺52が第2係合肩部26に入
り込んで係合することにより、可動接片板36は回転不能
にハウジング6内に収容される。その可動接点42a,42b,
42c,42dはそれぞれ固定接点4a,4b,4c,4dに、コモン端子
のコモン接点44aはコモン接点4eに対向的に配置されて
いる。
最後に、ケース6について説明する。弾性材よりなる
ケース76の折曲側壁77には、ハウジング6の折曲側壁77
の中央突起部12に係合可能な窓孔78を穿設し、折曲側壁
77に垂下突設したかしめ用耳部80に形成する。また、上
方に開口する孔部84と対向的にケース76上面に設けた一
対のスリット86a,86bに区画された半円形ばめ部材88a,8
8bのほぼ中央に垂下突部64a,64bを形成する。
ケース76の折曲側壁77には、ハウジング6の折曲側壁77
の中央突起部12に係合可能な窓孔78を穿設し、折曲側壁
77に垂下突設したかしめ用耳部80に形成する。また、上
方に開口する孔部84と対向的にケース76上面に設けた一
対のスリット86a,86bに区画された半円形ばめ部材88a,8
8bのほぼ中央に垂下突部64a,64bを形成する。
ハウジング6の環状内側孔18内に可動接片板36を既に
説明したように収納して、次にロータ54のダボ74をハウ
ジング6の軸受用孔8に嵌挿し、軸受用孔8の外周に設
けたダボ受け台9上にダボ台座72を組立てる。ロータ54
の頭部56はケース76の孔部84に嵌合する。この際、Oリ
ング66はケース76とロータ54との間に嵌め込まれ、防
水、防塵に役立つ。また、ケース76の窓孔78はハウジン
グ6の中央突起部12にワンタッチで嵌合し、その窓枠79
の一部はハウジング6の端部突起部10と中央突起部12と
で形成する縦溝16に嵌入する。さらに、ケース折曲側壁
77の窓枠79より垂下する一対のかしめ用耳部80を、ハウ
ジング6の底面に穿設した切欠き孔14にかしめることに
より、ケース76はハウジング6に抜け落ちないように組
立てられる。その後、端子群の前端部、その他の不要部
材を切り落せば、第6図、第7図、第8図に図示するよ
うなロータリスイッチが完成する。
説明したように収納して、次にロータ54のダボ74をハウ
ジング6の軸受用孔8に嵌挿し、軸受用孔8の外周に設
けたダボ受け台9上にダボ台座72を組立てる。ロータ54
の頭部56はケース76の孔部84に嵌合する。この際、Oリ
ング66はケース76とロータ54との間に嵌め込まれ、防
水、防塵に役立つ。また、ケース76の窓孔78はハウジン
グ6の中央突起部12にワンタッチで嵌合し、その窓枠79
の一部はハウジング6の端部突起部10と中央突起部12と
で形成する縦溝16に嵌入する。さらに、ケース折曲側壁
77の窓枠79より垂下する一対のかしめ用耳部80を、ハウ
ジング6の底面に穿設した切欠き孔14にかしめることに
より、ケース76はハウジング6に抜け落ちないように組
立てられる。その後、端子群の前端部、その他の不要部
材を切り落せば、第6図、第7図、第8図に図示するよ
うなロータリスイッチが完成する。
以上のように組立てられた本実施例のロータリスイッ
チの作動状態について説明する。
チの作動状態について説明する。
まず、ロータ54のスリット溝にスクリュドライバ等を
当てがって、ロータ54を回動すると、ハウジング6内に
収容したロータ54は所定方向へ回動する。ロータ54の回
動に伴ってロータ底面に凹凸カムパターン68を形成した
回路板70は同一方向へ回動するので、凹凸カムパターン
68は可動接片板36の可動接片39a,39b,39c,39dの突起部4
0a,40b,40c,40dのいずれかに当接し、これらの可動接片
のいずれかの可動接点42a,42b,42c,42d,42e並びにコモ
ン接片44aがこれらに対向してハウジング6の底面に配
設した端子群の固定接点4a,4b,4c,4dおよびコモン接点4
eに接触した状態で通電、不通電が行われる。従って、
所定のデジタル信号が出力される。なお、第11図に図示
の回路板70の凹凸カムパターン68は16進用のものであ
る。
当てがって、ロータ54を回動すると、ハウジング6内に
収容したロータ54は所定方向へ回動する。ロータ54の回
動に伴ってロータ底面に凹凸カムパターン68を形成した
回路板70は同一方向へ回動するので、凹凸カムパターン
68は可動接片板36の可動接片39a,39b,39c,39dの突起部4
0a,40b,40c,40dのいずれかに当接し、これらの可動接片
のいずれかの可動接点42a,42b,42c,42d,42e並びにコモ
ン接片44aがこれらに対向してハウジング6の底面に配
設した端子群の固定接点4a,4b,4c,4dおよびコモン接点4
eに接触した状態で通電、不通電が行われる。従って、
所定のデジタル信号が出力される。なお、第11図に図示
の回路板70の凹凸カムパターン68は16進用のものであ
る。
(効果) 台座を具えたロータのダボを、ハウジング内に回動不
動に収容された可動接片板の中心孔を通過してハウジン
グ底面に設けたダボ受け台の孔部へ回動自在に嵌合せし
めると同時に、ハウジング側壁中央突起部へケースの窓
孔を、ハウジング中央突起部と端部突起部とで形成する
縦溝ケースの窓枠をそれぞれ係合せしめ、さらにケース
の窓枠に突設したかしめ用耳部をハウジング底面の切欠
き孔へかしめることにより、可動接片板を挟んでロータ
をハウジング内に収容した構成であるから、ロータのハ
ウジングより抜け落ちを防止すると同時に可動接片板、
ロータ等は所定位置に正確に配設され、関係部材の位置
ずれをなくする。すなわち、従来のようにロータ底面に
台座がない場合には、ロータ底面とハウジングとに摩擦
が生じることにより、過大な回転トルクが発生すると共
に、摩擦粉が発生し、接点障害を起す危険がある。ま
た、ハウジングとロータとの間に発生する隙間により、
凹凸カムパターンが可動接片突起部を適切な位置で押す
ことが不可能になり、接触不安定になる恐れがあるが、
本実施例ではロータのダボがハウジングのダボ受け台の
軸受け用孔に嵌合することにより、偏心等がなく円滑に
回転し、ロータリスイッチの性能向上に役立つ等の効果
を呈する。
動に収容された可動接片板の中心孔を通過してハウジン
グ底面に設けたダボ受け台の孔部へ回動自在に嵌合せし
めると同時に、ハウジング側壁中央突起部へケースの窓
孔を、ハウジング中央突起部と端部突起部とで形成する
縦溝ケースの窓枠をそれぞれ係合せしめ、さらにケース
の窓枠に突設したかしめ用耳部をハウジング底面の切欠
き孔へかしめることにより、可動接片板を挟んでロータ
をハウジング内に収容した構成であるから、ロータのハ
ウジングより抜け落ちを防止すると同時に可動接片板、
ロータ等は所定位置に正確に配設され、関係部材の位置
ずれをなくする。すなわち、従来のようにロータ底面に
台座がない場合には、ロータ底面とハウジングとに摩擦
が生じることにより、過大な回転トルクが発生すると共
に、摩擦粉が発生し、接点障害を起す危険がある。ま
た、ハウジングとロータとの間に発生する隙間により、
凹凸カムパターンが可動接片突起部を適切な位置で押す
ことが不可能になり、接触不安定になる恐れがあるが、
本実施例ではロータのダボがハウジングのダボ受け台の
軸受け用孔に嵌合することにより、偏心等がなく円滑に
回転し、ロータリスイッチの性能向上に役立つ等の効果
を呈する。
第1図ないし第11図は本考案に係るロータおよびハウジ
ングを組み込んだロータリスイッチの一実施例を図示す
る。 第1図はロータリスイッチの分解斜視図。第2図は端子
群をインサート成型したハウジングの平面図。第3図は
端子群の打抜き状態の平面図。第4図は可動接片板の斜
視図。第5図は第4図の平面図。第6図は組立てられた
ロータリスイッチの平面図。第7図は第6図のVII−VII
の線に沿った断面図。第8図は第6図のVIII−VIIIの線
に沿った断面図。第9図はロータの平面図。第10図は節
度用カムとケースの突部との係合を示す断面図。第11図
は凹凸カムパターンを設けた回路板の平面図。 6…ハウジング、8…孔部、9…ダボ受け台、20,22…
段付肩部、24…第1係合肩部、26…第2係合肩部、36…
可動接片板、39a,39b,39c,39d…可動接片、40a,40b,40
c,40d…突起部、42a,42b,42c,42d…可動接点、44…コモ
ン接片、44a…コモン接点、48…第1係合辺、52…第2
係合辺、54…ロータ、60…節度用カム、64a,64b…垂下
突部、65…クリック用凹凸部、68…凹凸カムパターン、
72…ダボ台座、74…ダボ、76…ケース、77…折曲側壁、
78…窓孔、80…かしめ用耳部、86a,86b…スリット、88
a,88b…ばね部材。
ングを組み込んだロータリスイッチの一実施例を図示す
る。 第1図はロータリスイッチの分解斜視図。第2図は端子
群をインサート成型したハウジングの平面図。第3図は
端子群の打抜き状態の平面図。第4図は可動接片板の斜
視図。第5図は第4図の平面図。第6図は組立てられた
ロータリスイッチの平面図。第7図は第6図のVII−VII
の線に沿った断面図。第8図は第6図のVIII−VIIIの線
に沿った断面図。第9図はロータの平面図。第10図は節
度用カムとケースの突部との係合を示す断面図。第11図
は凹凸カムパターンを設けた回路板の平面図。 6…ハウジング、8…孔部、9…ダボ受け台、20,22…
段付肩部、24…第1係合肩部、26…第2係合肩部、36…
可動接片板、39a,39b,39c,39d…可動接片、40a,40b,40
c,40d…突起部、42a,42b,42c,42d…可動接点、44…コモ
ン接片、44a…コモン接点、48…第1係合辺、52…第2
係合辺、54…ロータ、60…節度用カム、64a,64b…垂下
突部、65…クリック用凹凸部、68…凹凸カムパターン、
72…ダボ台座、74…ダボ、76…ケース、77…折曲側壁、
78…窓孔、80…かしめ用耳部、86a,86b…スリット、88
a,88b…ばね部材。
Claims (1)
- 【請求項1】ハウジング(6)と、円弧状扁平可動接片
板(36)と、ロータ(54)およびケース(76)とを嵌合
構成してなるロータリスイッチであって; 一方向に開口した環状内側孔(18)の底面に設けたダボ
受け台(9)の周りに端子群をインサート成型して固定
接点(4a〜4d)、コモン端子接点(4e)を配置し、環状
内側孔壁に一対の係合肩部(24,26)を対称的に設け、
一対のハウジング側壁に中央突起部(12)と端部突起部
(10)および中央底面に切欠き孔(14)を設けたハウジ
ング(6)と; 固定接点(4a〜4d)に接触可能な可動接点(42a〜42d)
と、ロータ(54)の裏面に設けた凹凸カムパターン(6
8)が接触可能な突起部(40a〜40d)とを具えた可動接
片(39a〜39d)およびコモン接点(44a)を具えたコモ
ン接片(44)を配置し、ハウジング(6)の環状内側孔
壁に設けた一対の係合肩部(24,26)にそれぞれ係合せ
しめる係合辺(48,52)を設け、ハウジングの環状内側
孔(18)に回動不能に収容した円弧状扁平可動接片板
(36)と; 表面に回転方向に沿って節度用カム(60)を設けたクリ
ック用凹凸部(65)を形成し、裏面に円弧状扁平可動接
片板(36)の可動接片(39a〜39d)に具えた突起部(40
a〜40d)が接触する凹凸カムパターン(68)を形成する
と共に、底面の中心より垂下するように台座(72)を具
えたダボ(74)を突設するロータ(54)と; 上方に開口した孔部(84)を挟んで対向的に設けた一対
のスリット(86a,86b)によって区画された一対の半月
形ばね部材(88a,88b)を有し、この半月形ばね部材(8
8a,88b)の中央部に垂下突部(64a,64b)を設け、この
垂下突部(64a,64b)とロータ(54)のクリック用凹凸
部(65)の節度用カム(60)とがロータ(54)の回動に
より接触当接し、クリック音を発生するように構成し、
一対の折曲側壁(77)に窓枠(79)を残して窓孔(78)
を形成し、折曲側壁(77)に垂下突設したかしめ用耳部
(80)を設けたケース(76)とを具え; ロータ(54)のダボ(74)が円弧状扁平可動接片板(3
6)の中心孔を通過して、ハウジング(6)のダボ受け
台(9)の軸受け用孔(8)に台座(72)を介して回転
自在に係合せしめると共に、ハウジング(6)の中央突
起部(12)へケース(76)の窓孔(78)を、ハウジング
(6)の端部突起部(10)と中央突起部(12)との間の
縦溝(16)へ窓枠(79)をそれぞれ係合せしめ、かしめ
用耳部(80)をハウジング(6)の切欠き孔(14)へか
しめることにより、円弧状扁平可動接片板(36)を挟ん
でロータ(54)をハウジング(6)内に収容し組立てて
なるロータリスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988110244U JPH086346Y2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | ロータリスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988110244U JPH086346Y2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | ロータリスイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0232618U JPH0232618U (ja) | 1990-02-28 |
| JPH086346Y2 true JPH086346Y2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=31347227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988110244U Expired - Lifetime JPH086346Y2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | ロータリスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086346Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007080756A1 (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-19 | Honda Motor Co., Ltd. | サイドスタンドスイッチ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6188413A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-06 | ミツク電子工業株式会社 | ロ−タリスイツチ |
-
1988
- 1988-08-23 JP JP1988110244U patent/JPH086346Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007080756A1 (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-19 | Honda Motor Co., Ltd. | サイドスタンドスイッチ |
| US8003903B2 (en) | 2006-01-12 | 2011-08-23 | Honda Motor Co., Ltd. | Side stand switch |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0232618U (ja) | 1990-02-28 |
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