JPH0863754A - ディスクドライブ装置 - Google Patents

ディスクドライブ装置

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Publication number
JPH0863754A
JPH0863754A JP19426994A JP19426994A JPH0863754A JP H0863754 A JPH0863754 A JP H0863754A JP 19426994 A JP19426994 A JP 19426994A JP 19426994 A JP19426994 A JP 19426994A JP H0863754 A JPH0863754 A JP H0863754A
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JP
Japan
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cartridge
optical
disk
optical pickup
drive device
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP19426994A
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English (en)
Inventor
Mineharu Uchiyama
峰春 内山
Yasuo Kokubu
保夫 国分
Hideaki Karahara
英彰 唐原
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ピックアップの対物レンズ筒の長さを短縮
する。 【構成】 この発明はカートリッジに収容された光ディ
スクの両面に対し情報の記録または再生を行うディスク
ドライブ装置に関する。カートリッジ22をカートリッ
ジホルダー26内にて一定の範囲内で上下動自在に保持
し、光ピックアップ42がカートリッジ22の下方にあ
る時、カートリッジ22を前記可動範囲の上側末端に位
置せしめ、光ディスク21をカートリッジ22内の中心
の高さよりも下方に位置させる。また、光ピックアップ
42がカートリッジ22の上方にある時、カートリッジ
22を前記可動範囲の下側末端に位置せしめて、光ディ
スク21をカートリッジ22内の中心の高さよりも上方
に位置させる。この結果、記録または再生が実行される
側の光ディスク21の記録面とこれに対向するカートリ
ッジ面との間の距離を従来より小さくすることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光ディスクの両面に
対して情報の記録または再生を行うディスクドライブ装
置に係り、特にカートリッジに収容された光ディスクの
両面記録または再生を行うディスクドライブ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、光ディスクの保護目的から、
光ディスクをカートリッジ内に収容したまま情報の記録
または再生を行えるように構成されたディスクドライブ
装置が存在する。また近年、光ディスクの利用効率の向
上を目的として、カートリッジに収容された光ディスク
の両面に対して情報の記録あるいは再生を行うことの可
能なディスクドライブ装置の開発が盛んになってきてい
る。
【0003】図12はこのような両面記録/再生型のデ
ィスクドライブ装置の構成を示す側面図である。同図に
おいて、1は光ディスク、2は光ディスク1を収容した
ディスクカートリッジ(以下、カートリッジと呼ぶ。)
である。3は光ディスク1を装着保持して回転駆動する
ディスク駆動部である。4は光ディスク1の両記録面1
a、1bに対して情報信号の記録または再生を行う光ピ
ックアップである。この光ピックアップ4は、図示しな
いピックアップ移動機構によって、矢印Rに示す所定の
移動経路に沿い、光ディスク1の各記録面1a、1bに
それぞれ対応する位置間に亘って移動できるように構成
されている。
【0004】この光ピックアップ4は、半導体レーザ素
子等の光源(図示せず)より発生される光ビームをコリ
メータレンズ(図示せず)、ビームスプリッタ(図示せ
ず)及び対物レンズ5等を介して光ディスク1の記録面
1a、1b上に集光させ、特に再生の場合はその反射光
を光検出器(図示せず)で検出して再生を行うものとな
っている。これらピックアップ構成部品は一体型光学ヘ
ッド6として一体化され、ベース(図示せず)上に板バ
ネ7を介して矢印X、Y方向に変位自在に支持されてい
る。そしてこの一体型光学ヘッド6は電磁的な駆動機構
(図示せず)によって、X方向つまりフォーカス方向及
びY方向つまりトラッキング方向に変位駆動される。
【0005】さらに、この一体型光学ヘッド6には、光
ディスク1の記録面に向けて突出させたかたちで対物レ
ンズ筒8が設けられており、この対物レンズ筒8の先端
部には前記の対物レンズ5が固定されている。かかる対
物レンズ筒8の先端部は、ディスク記録/再生時に、カ
ートリッジ2に設けられた窓よりその内部に挿入され
る。
【0006】図13はカートリッジ2を示す斜視図であ
る。カートリッジ2の目的は前述したように光ディスク
の保護つまり傷や埃の付着等から光ディスク2の記録面
を保護する点にある。このカートリッジ2には、同図に
示すように、光ディスク1の記録面を一部露出するため
の窓9と、この窓9を開閉するシャッター10が設けら
れている。窓9は光ディスク1の両方の記録面を露出で
きるようにカートリッジ2の両面に亘って設けられてい
る。シャッター10は光ディスク1に対する情報の記録
および再生を行う際に開放される。
【0007】このように、両面記録/再生型のディスク
ドライブ装置においては、光ピックアップ4の移動時の
光ピックアップ4とカートリッジ2との干渉を避けるた
め、一体型光学ヘッド6から対物レンズ筒8を突出して
設け、この対物レンズ筒8をカートリッジ2内に窓9よ
り挿入させている。ここで、光ディスク1の各記録面と
これに対向するカートリッジ2の各内面との間には、デ
ィスク回転時の互いの干渉を避けるうえで必要且つ十分
な隙間が存在する。このため、光ディスク1の記録面と
対物レンズ5との距離を決定する対物レンズ筒8の長さ
は、光ディスク1が記録/再生時常にカートリッジ2内
の中心の高さにある場合、前記の隙間全体の半分の長さ
を反映したものとなる。
【0008】問題は、対物レンズ筒8が長くなるとそれ
だけ対物レンズ5と一体型光学ヘッド6の重心位置11
との距離が広がり、一体型光学ヘッド6をトラッキング
サーボ駆動するための機構系のクロスアクション特性が
悪化してしまうことである。即ち、対物レンズ5と一体
型光学ヘッド6の重心11との距離が大きくなればなる
ほど前記駆動機構系に高い動作精度が要求されるように
なり、システムの実現性が危ぶまれることになる。な
お、一体型光学ヘッド6の重心とは、一体型光学ヘッド
6をトラッキングサーボ駆動する上においての一体型光
学ヘッド6の回動支点位置である。
【0009】また、前記のクロスアクション特性を改善
するため、対物レンズ5を一体型光学ヘッド6の重心1
1に近づけるようにした場合、対物レンズ5と光ディス
ク1の記録面との距離が広がるため、それだけ径の大き
な対物レンズ5を用いる必要が生じ、製造が難しくな
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、カートリ
ッジ内に収容された光ディスクの両面に対して情報の記
録または再生を行う従来のディスクドライブ装置では、
光ピックアップの対物レンズ筒の長さがカートリッジ内
面とディスク面との隙間全体の半分の長さを反映したも
のとなり、カートリッジの厚さが規格上定められている
現状においては、可及的にその対物レンズ筒の長さ短縮
が困難である。
【0011】本発明はこのような課題を解決するための
もので、カートリッジ内に収容された光ディスクの両面
に対して情報の記録または再生を行うものにおいて、光
ピックアップにおける対物レンズ筒の長さを従来よりも
短くすることのできるディスクドライブ装置の提供を目
的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のディスクドライ
ブ装置は上記した目的を達成するために、カートリッジ
に収容された光ディスクの両面に対し情報の記録または
再生を行うディスクドライブ装置において、光ディスク
の記録面に光ビームを照射してこの記録面に対して情報
の記録または再生を行う光ピックアップと、この光ピッ
クアップを光ディスクの一方面に対する情報記録または
再生が可能な第1の位置と他方面への情報記録または再
生が可能な第2の位置との間で移動させるピックアップ
移動手段と、光ディスクを定位置にて保持して回転駆動
するディスク駆動手段と、光ピックアップが第1の位置
にある時、ディスク駆動手段に保持された光ディスクが
カートリッジ内の光ディスク厚み方向の中心位置よりも
第1の位置にある光ピックアップ側に位置するようにカ
ートリッジを該光ピックアップとは反対側に移動させ、
且つ、光ピックアップが第2の位置にある時、ディスク
駆動手段に保持された光ディスクがカートリッジ内の光
ディスク厚み方向の中心位置よりも第2の位置にある光
ピックアップ側に位置するようにカートリッジを該光ピ
ックアップとは反対側に移動させるカートリッジ移動手
段とを具備してなることを特徴としている。
【0013】
【作用】すなわち、本発明のディスクドライブ装置で
は、光ピックアップが第1の位置にある時、ディスク駆
動手段に保持された光ディスクがカートリッジ内の光デ
ィスク厚み方向の中心位置よりも第1の位置にある光ピ
ックアップ側に位置するようにカートリッジを該光ピッ
クアップとは反対側に移動する。また、光ピックアップ
が第2の位置にある時、ディスク駆動手段に保持された
光ディスクがカートリッジ内の光ディスク厚み方向の中
心位置よりも第2の位置にある光ピックアップ側に位置
するようにカートリッジを該光ピックアップとは反対側
に移動する。このように、カートリッジが光ピックアッ
プから遠ざける方向に移動することによって、光ピック
アップが光ディスクのどちらの面上にある場合でも、記
録または再生が実行される側の光ディスクの記録面とこ
れに対向するカートリッジ面との間の距離を従来よりも
短縮することができ、これを反映して光ピックアップの
対物レンズ筒の長さを従来より短縮できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0015】図1は本発明に係る一実施例のディスクド
ライブ装置をカートリッジの窓方向から見た側面図であ
る。また、図2は図1を矢印A方向から見た側面図、図
3は図1におけるB−B断面図である。
【0016】これらの図において、21は光ディスク、
22は光ディスク21を収容したディスクカートリッジ
(以下、カートリッジと呼ぶ。)である。23は光ディ
スク21を装着保持して回転駆動するディスク駆動部で
ある。24は光ディスク21の両記録面に対して情報信
号の記録あるいは再生を行う光ピックアップである。こ
の光ピックアップ24は、図2及び図3に示すように、
図示しないピックアップ移動機構によって、矢印Rに示
す所定の移動経路に沿い、光ディスク21の各記録面に
それぞれ対応する位置間に亘って移動できるように構成
されている。また、25は装置全体の構造物を支持して
いるフレームである。
【0017】26はカートリッジ22を保持するための
カートリッジホルダーである。このカートリッジホルダ
ー26は詳細にはカートリッジ挿入/排出方向の両端部
に一対のカートリッジホルダー26、26を互いに離間
配設して成る。離間配置された各カートリッジホルダー
26、26はそれぞれホルダー位置決め部材27、27
を介してフレーム25上に固定されている。
【0018】また、図1に示されるように、個々のカー
トリッジホルダー26、26にはそれぞれ、カートリッ
ジ22をその両端から保持するための一対のサブホルダ
ー28、28が対向して設けられている。各サブホルダ
ー28、28はそれぞれ断面略コ字状のホルダー部を有
し、これらのホルダー部によってカートリッジ22を少
なくとも上下方向から安定して保持できるものとなって
いる。
【0019】各サブホルダー28、28はそれぞれ、ピ
ン29を介し、カートリッジホルダー26内にて上下動
可能な状態で支持されている。即ち、ピン29の一端は
サブホルダー28に固定され、その他端はカートリッジ
ホルダー26の外側面にその表面に沿って所定の角度範
囲内で回動自在に設けられたレバー30の一端部に固定
されている。また、カートリッジホルダー26のかかる
部位にはピン29の移動を案内するための案内溝31が
開設されている。そして各サブホルダー28、28の上
下可動範囲は、カートリッジホルダー26の上下内面に
それぞれ配設されたストッパー32によって制限される
ようになっている。さらに、ピン29の先端部には、一
端がカートリッジホルダー26に回転自在に取り付けら
れたバネ33の他端が回転自在に取り付けられている。
このバネ33の引っ張り力は、ピン29がその可動範囲
の上側末端に位置する時の状態及び下側末端に位置する
時の状態をそれぞれ保持すべく作用する。このような作
用を得るため、バネ33のカートリッジホルダー26側
の支点の位置は、レバー30の支点の位置よりも案内溝
31から離れた位置に設定されている。
【0020】光ピックアップ24は、半導体レーザ素子
等の光源(図示せず)より発生される光ビームをコリメ
ータレンズ(図示せず)、ビームスプリッタ(図示せ
ず)及び対物レンズ41等を介して光ディスク21の記
録面上に集光させ、特に再生の場合はその反射光を光検
出器(図示せず)で検出して再生を行うものとなってい
る。これらピックアップ構成部品は一体型光学ヘッド4
2として光ピックアップ24のベース43上に板バネ4
4を介して矢印X、Y方向に変位自在に支持されてい
る。そしてこの一体型光学ヘッド42は、電磁的な駆動
機構(図示せず)によって、X方向(フォーカス方向)
及びY方向(トラッキング方向)に変位駆動される。
【0021】さらに、この一体型光学ヘッド42には、
光ディスク21の記録面に向けて突出させたかたちで対
物レンズ筒45が設けられており、この対物レンズ筒4
5の先端部には前記の対物レンズ41が固定されてい
る。かかる対物レンズ筒45の先端部は、ディスク記録
/再生時に、カートリッジ22に設けられた窓よりその
内部に挿入される。
【0022】さらに、46はカートリッジホルダー26
内におけるサブホルダー28の高さ位置を切り替えるた
めの当接部材(以下、スロープと呼ぶ。)である。この
スロープ46は光ピックアップ24のベース43上の、
個々のサブホルダー28とそれぞれ対応する位置に複数
設けられている。個々のスロープ46は互いに対称的な
傾斜を成す2つのスロープ面を有し、光ピックアップ2
4が光ディスク21の一方面に対応する位置から他方面
に対応する位置に移動する際、一方のスロープ面がサブ
ホルダー28と接触しつつこれを押圧することによっ
て、サブホルダー28をカートリッジホルダー26内で
上または下に移動させるように機能する。次に、本実施
例のディスクドライブ装置の動作を説明する。
【0023】図4は光ディスク21の下側の記録面21
aに対して情報の記録または再生を行っている時の状態
を示す図である。
【0024】この時、カートリッジ22及びこれを直接
保持しているサブホルダー28は、カートリッジホルダ
ー26内の可動範囲における上側末端に位置している。
即ち、この時、図1に示すように、サブホルダー28に
保持されたカートリッジ22の上端面とカートリッジホ
ルダー26の上内面に設けられたストッパー32とが当
接し、この状態がバネ33の引っ張り力によって保たれ
ている。
【0025】図5は光ディスク21の記録/再生面を切
り替える途中の状態を示す図である。同図に示すよう
に、光ピックアップ(一体型光学ヘッド42)がカート
リッジ22の下方からU字状の移動経路を経てカートリ
ッジ22の上方に至った直後、スロープ46の一方のス
ロープ面(光ピックアップの移動方向側のスロープ面)
がサブホルダー28と当接する。サブホルダー28はこ
のスロープ面との当接による誘導作用によってカートリ
ッジホルダー26内を下降する。このサブホルダー28
の下降過程において、バネ33の力は、サブホルダー2
8の高さ位置がカートリッジホルダー26内の可動範囲
における中間を越えた時点からサブホルダー28の下降
を付勢する力となって作用しはじめ、サブホルダー28
が可動範囲の下側末端に到達してから以降、この状態を
固定するよう作用する。
【0026】図6は光ディスク21の記録/再生面を上
面側に切り替えた後の状態を示す図である。この時、カ
ートリッジ22及びサブホルダー28が、カートリッジ
ホルダー26内の可動範囲における下側末端の位置にて
固定される。
【0027】ここで、カートリッジホルダー26内にお
けるカートリッジ22の高さ位置とカートリッジ22内
の光ディスク21の高さ位置との関係について図4及び
図6を用いて説明する。
【0028】図4に示したように、カートリッジ22が
カートリッジホルダー26内の可動範囲における上側末
端にある時、光ディスク21はカートリッジ22内の高
さの中心よりも下方に位置する。一方、図6に示したよ
うに、カートリッジ22がカートリッジホルダー26内
の可動範囲における下側末端にある時、光ディスク21
はカートリッジ22内の高さの中心よりも上方に位置す
る。
【0029】したがって、光ピックアップ(一体型光学
ヘッド42)がカートリッジ22の下方にある時は、カ
ートリッジ22をカートリッジホルダー26内の可動範
囲において上側末端に位置せしめ、逆に光ピックアップ
(一体型光学ヘッド42)がカートリッジ22の上方に
ある時は、カートリッジ22をカートリッジホルダー2
6内の可動範囲における下側末端に位置せしめることに
よって、記録または再生が実行される側のディスク記録
面とこれに対向するカートリッジ面との間の距離を従来
よりも小さく抑えることができる。このことによって、
一体型光学ヘッド42の対物レンズ筒45に必要とされ
る長さを従来よりも短くすることが可能になり、対物レ
ンズ41の径を大きくすることなく、一体型光学ヘッド
42をトラッキングサーボ駆動する機構系のクロスアク
ション特性が良好なディスクドライブ装置を実現するこ
とができる。
【0030】次に本実施例の他の実施例を説明する。
【0031】図7は本実施例のディスクドライブ装置を
カートリッジの窓方向から見た側面図である。また、図
8は図7を矢印A方向から見た側面図、図9は図7にお
けるB−B断面図である。なお、これらの図において、
先の実施例と同じ部分には同一の符号を付してある。
【0032】このディスクドライブ装置の構成上特徴と
なる点は、サブホルダー28の上下の端面にそれぞれマ
グネット(以下、ホルダーマグネットと呼ぶ。)51を
固定した点と、光ピックアップ(一体型光学ヘッド4
2)を支持しこれと共にカートリッジ22の上下間を移
動するベース43にマグネット(以下、ベースマグネッ
トと呼ぶ。)52を固定した点にある。ホルダーマグネ
ット51及びベースマグネット52には、互いに対向、
接近した状態で、その間に反発力を生み出すことができ
るような磁力極性がそれぞれ付与されている。
【0033】要するに、これらマグネット群は、そのホ
ルダーマグネット51とベースマグネット52との間の
磁力(反発力)によって、図10に示すように、光ピッ
クアップ(一体型光学ヘッド42)がカートリッジ22
の下方にある時は、カートリッジ22をカートリッジホ
ルダー26内の可動範囲における上側末端に位置せし
め、光ピックアップ(一体型光学ヘッド42)がカート
リッジ22の上方にある時は、図11に示すように、カ
ートリッジ22をカートリッジホルダー26内の可動範
囲における下側末端に位置せしめるよう作用するものと
なっている。
【0034】これにより、先の実施例と同様、カートリ
ッジ22がカートリッジホルダー26内の可動範囲にお
ける上側末端にある時、光ディスク21はカートリッジ
22内の高さの中心よりも下方に位置し、またカートリ
ッジ22がカートリッジホルダー26内の可動範囲にお
ける下側末端にある時、光ディスク21はカートリッジ
22内の高さの中心よりも上方に位置することになり、
記録または再生が実行される側のディスク記録面とこれ
に対向するカートリッジ面との間の距離を従来よりも短
縮することができる。これによって、一体型光学ヘッド
42の対物レンズ筒45に必要とされる長さを従来より
も短くすることが可能になる。
【0035】その他の主要な構成、例えば、カートリッ
ジホルダー26、サブホルダー28、ホルダー位置決め
部材32等は図1に示した先の実施例と同様である。
【0036】なお、本実施例では、マグネット51、5
2の磁力でサブホルダー28をカートリッジホルダー2
6内で上下動させ且つその上下動の各末端位置でサブホ
ルダー28を固定できるので、案内溝53の形状は単純
な直線形状で済み、しかも図1の実施例装置で必要とし
ていたバネ32は不要なものとなる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明のディスクド
ライブ装置によれば、カートリッジ内に収容された光デ
ィスクの両面に対して情報の記録または再生を行うもの
において、光ピックアップにおける対物レンズ筒の長さ
を従来よりも短くすることができる。この結果、対物レ
ンズの径を大きくすることなく、光ピックアップをトラ
ッキングサーボ駆動する機構系のクロスアクション特性
が良好なディスクドライブ装置を実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のディスクドライブ装置
をカートリッジの挿入/排出方向から見た側面図であ
る。
【図2】図1に示すディスクドライブ装置を矢印A方向
から見た側面図である。
【図3】図1に示すディスクドライブ装置の断面図であ
る。
【図4】図1に示すディスクドライブ装置において、光
ディスクの下側の記録面に対して情報の記録または再生
を行っている時の状態を示す図である。
【図5】図1に示すディスクドライブ装置において、光
ディスクの記録/再生面を切り替える途中の状態を示す
図である。
【図6】図1に示すディスクドライブ装置において、光
ディスクの記録/再生面を上面側に切り替えた後の状態
を示す図である。
【図7】本発明の他の実施例のディスクドライブ装置を
カートリッジの挿入/排出方向から見た側面図である。
【図8】図7に示すディスクドライブ装置を矢印A方向
から見た側面図である。
【図9】図7に示すディスクドライブ装置の断面図であ
る。
【図10】図7に示すディスクドライブ装置において、
光ディスクの下側の記録面に対して情報の記録または再
生を行っている時の状態を示す図である。
【図11】図7に示すディスクドライブ装置において、
光ディスクの上側の記録面に対して情報の記録または再
生を行っている時の状態を示す図である。
【図12】従来の両面記録/再生型のディスクドライブ
装置の構成を示す側面図である。
【図13】カートリッジを示す斜視図である。
【符号の説明】
21…光ディスク、22…ディスクカートリッジ、23
…ディスク駆動部、24…光ピックアップ、26…カー
トリッジホルダー、27…ホルダー位置決め部材、28
…サブホルダー、30…レバー、31…案内溝、32…
ストッパー、33…バネ、41…対物レンズ、42…一
体型光学ヘッド、45…対物レンズ筒、46…スロー
プ、51…ホルダーマグネット、52…ベースマグネッ
ト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 唐原 英彰 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カートリッジに収容された光ディスクの
    両面に対して情報の記録または再生を行うディスクドラ
    イブ装置において、 前記光ディスクの記録面に光ビームを照射してこの記録
    面に対して情報の記録または再生を行う光ピックアップ
    と、 この光ピックアップを前記光ディスクの一方面に対する
    情報記録または再生が可能な第1の位置と他方面への情
    報記録または再生が可能な第2の位置との間で移動させ
    るピックアップ移動手段と、 前記光ディスクを定位置にて保持して回転駆動するディ
    スク駆動手段と、 前記光ピックアップが前記第1の位置にある時、前記デ
    ィスク駆動手段に保持された光ディスクが前記カートリ
    ッジ内の光ディスク厚み方向の中心位置よりも前記第1
    の位置にある光ピックアップ側に位置するように前記カ
    ートリッジを該光ピックアップとは反対側に移動させ、
    且つ、前記光ピックアップが前記第2の位置にある時、
    前記ディスク駆動手段に保持された光ディスクが前記カ
    ートリッジ内の光ディスク厚み方向の中心位置よりも前
    記第2の位置にある光ピックアップ側に位置するように
    前記カートリッジを該光ピックアップとは反対側に移動
    させるカートリッジ移動手段とを具備することを特徴と
    するディスクドライブ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のディスクドライブ装置に
    おいて、 前記ピックアップ移動手段の駆動力を前記カートリッジ
    移動手段に伝達してこのカートリッジ移動手段を駆動す
    るための駆動力伝達手段をさらに具備することを特徴と
    するディスクドライブ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のディスクドライブ装置に
    おいて、 前記カートリッジ移動手段は、磁力により動作してなる
    ことを特徴とするディスクドライブ装置。
JP19426994A 1994-08-18 1994-08-18 ディスクドライブ装置 Withdrawn JPH0863754A (ja)

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