JPH0864134A - ブラウン管保護用粘着テープ - Google Patents
ブラウン管保護用粘着テープInfo
- Publication number
- JPH0864134A JPH0864134A JP19552794A JP19552794A JPH0864134A JP H0864134 A JPH0864134 A JP H0864134A JP 19552794 A JP19552794 A JP 19552794A JP 19552794 A JP19552794 A JP 19552794A JP H0864134 A JPH0864134 A JP H0864134A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cathode ray
- woven fabric
- ray tube
- pressure
- sensitive adhesive
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- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロール状に巻回した状態でも、ブラウン管に
貼り付けた後でも外観がよく、貼り付けの作業性がよい
ブラウン管保護用粘着テープを提供する。 【構成】 熱プレスが施された不織布2の一面に、ポリ
プロピレン樹脂3が厚み20μmでラミネートされ、該
不織布2の他の面で両端部にアクリル系粘着剤4、4が
固形分として30g/m2 となるように幅10mmで塗
布乾燥されてなる。このアクリル系粘着剤4、4は不織
布2に殆ど全部含浸されており、塗布部分22、22と
非塗布部分21における不織布の厚みはほゞ同じであ
る。
貼り付けた後でも外観がよく、貼り付けの作業性がよい
ブラウン管保護用粘着テープを提供する。 【構成】 熱プレスが施された不織布2の一面に、ポリ
プロピレン樹脂3が厚み20μmでラミネートされ、該
不織布2の他の面で両端部にアクリル系粘着剤4、4が
固形分として30g/m2 となるように幅10mmで塗
布乾燥されてなる。このアクリル系粘着剤4、4は不織
布2に殆ど全部含浸されており、塗布部分22、22と
非塗布部分21における不織布の厚みはほゞ同じであ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブラウン管に付属部品
を組み込む工程におけるブラウン管保護用粘着テープに
関する。
を組み込む工程におけるブラウン管保護用粘着テープに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、製造されたブラウン管本体に電子
銃等の付属部品を組み込む工程において、ブラウン管前
面が傷付かぬよう、熱可塑性樹脂フイルムの片面全面に
粘着剤層が設けられた表面保護フイルムがブラウン管前
面に仮着されていた。又、周囲の光景のブラウン管前面
への映り込み防止や発色の改良を目的として、化学薬品
で塗膜を形成したり、強酸で粗面加工して表面処理する
ことが行われている。
銃等の付属部品を組み込む工程において、ブラウン管前
面が傷付かぬよう、熱可塑性樹脂フイルムの片面全面に
粘着剤層が設けられた表面保護フイルムがブラウン管前
面に仮着されていた。又、周囲の光景のブラウン管前面
への映り込み防止や発色の改良を目的として、化学薬品
で塗膜を形成したり、強酸で粗面加工して表面処理する
ことが行われている。
【0003】上記表面処理が施されたブラウン管に仮着
された表面保護フイルムの粘着剤層が、ブラウン管の塗
膜を構成する化学薬品と接触して化学反応を生じたり、
粗面の凹部に入り込んだりして、表面保護フィルムの剥
離後も粘着剤成分が残留して糊残りや曇り等の汚染を生
ずるという問題があった。上記問題点を解決するものと
して、特開平5−339544号公報に記載のブラウン
管表面保護フイルムが知られている。
された表面保護フイルムの粘着剤層が、ブラウン管の塗
膜を構成する化学薬品と接触して化学反応を生じたり、
粗面の凹部に入り込んだりして、表面保護フィルムの剥
離後も粘着剤成分が残留して糊残りや曇り等の汚染を生
ずるという問題があった。上記問題点を解決するものと
して、特開平5−339544号公報に記載のブラウン
管表面保護フイルムが知られている。
【0004】上記公報記載のブラウン管表面保護フィル
ムは、熱可塑性樹脂フィルムもしくはシートの片面の、
少なくとも一方の両端部にのみ粘着剤層が形成されてい
るので、ブラウン管の前面に粘着剤層が接触しないよう
にして仮着することが出来るものである。
ムは、熱可塑性樹脂フィルムもしくはシートの片面の、
少なくとも一方の両端部にのみ粘着剤層が形成されてい
るので、ブラウン管の前面に粘着剤層が接触しないよう
にして仮着することが出来るものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】表面保護フイルムは長
尺ものとして製造され、ロール状に巻回して製品とされ
る。そこで、上記公報記載のように熱可塑性樹脂フイル
ムの両端部に粘着剤層が設けられたものは、これをロー
ル状に巻回すると粘着剤塗布部分と非塗布部分との厚み
差のため、両端部が太いロール状となり外観が悪い。
又、非塗布部分に折れ皺が発生したり、非塗布部分で巻
き圧によるブロッキングが生じてブラウン管貼り付け作
業の際に外観不良や作業性の低下を招くことがある。
尺ものとして製造され、ロール状に巻回して製品とされ
る。そこで、上記公報記載のように熱可塑性樹脂フイル
ムの両端部に粘着剤層が設けられたものは、これをロー
ル状に巻回すると粘着剤塗布部分と非塗布部分との厚み
差のため、両端部が太いロール状となり外観が悪い。
又、非塗布部分に折れ皺が発生したり、非塗布部分で巻
き圧によるブロッキングが生じてブラウン管貼り付け作
業の際に外観不良や作業性の低下を招くことがある。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解消し、ロー
ル状に巻回した状態でも、ブラウン管に貼り付けた後で
も外観がよく、貼り付けの作業性がよいブラウン管保護
用粘着テープを提供することを目的とする。
ル状に巻回した状態でも、ブラウン管に貼り付けた後で
も外観がよく、貼り付けの作業性がよいブラウン管保護
用粘着テープを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明ブラウン管保護用
粘着テープは、不織布の一面に熱可塑性樹脂層が積層さ
れ、該不織布の他の面の両端部に粘着剤が含浸されてな
り、粘着剤が含浸された部分の不織布の厚みは粘着剤の
非含浸部分の不織布と厚みが等しくなされてなることを
特徴とするものである。
粘着テープは、不織布の一面に熱可塑性樹脂層が積層さ
れ、該不織布の他の面の両端部に粘着剤が含浸されてな
り、粘着剤が含浸された部分の不織布の厚みは粘着剤の
非含浸部分の不織布と厚みが等しくなされてなることを
特徴とするものである。
【0008】本発明で使用する不織布はポリエステル繊
維、ポリオレフィン系繊維、又はこれらの混合繊維から
なり、更に他の繊維が混合されていてもよく、押さえつ
ける面積が面積比で15%以上で熱プレスが施されてい
るものが好ましい。不織布は繊維の配列量が横方向1に
対して縦方向が1よりも少なくなると、粘着テープとし
た場合の縦方向伸度が大きくなりすぎて貼り付け作業性
が悪くなり、縦方向が8よりも大きくなると、縦方向の
伸度が小さくなりすぎ、剥離時に基材の応力緩和が充分
に行われず破断する。従って、繊維の配列量は縦:横比
が1:1〜8:1であるものが好ましい。
維、ポリオレフィン系繊維、又はこれらの混合繊維から
なり、更に他の繊維が混合されていてもよく、押さえつ
ける面積が面積比で15%以上で熱プレスが施されてい
るものが好ましい。不織布は繊維の配列量が横方向1に
対して縦方向が1よりも少なくなると、粘着テープとし
た場合の縦方向伸度が大きくなりすぎて貼り付け作業性
が悪くなり、縦方向が8よりも大きくなると、縦方向の
伸度が小さくなりすぎ、剥離時に基材の応力緩和が充分
に行われず破断する。従って、繊維の配列量は縦:横比
が1:1〜8:1であるものが好ましい。
【0009】不織布の一面に積層される熱可塑性樹脂層
の原料としては、軟質ポリ塩化ビニルは含有する可塑剤
が表面に滲出し、ブラウン管表面を汚染することがある
ので、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィ
ン系樹脂やポリエチレンテレフタレートが好適に使用さ
れる。
の原料としては、軟質ポリ塩化ビニルは含有する可塑剤
が表面に滲出し、ブラウン管表面を汚染することがある
ので、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィ
ン系樹脂やポリエチレンテレフタレートが好適に使用さ
れる。
【0010】上記熱可塑性樹脂層の厚みは8〜30μm
が好ましい。8μmよりも薄いと腰が弱すぎて作業性が
悪く、30μmを超えると手切れ性が悪くなる。
が好ましい。8μmよりも薄いと腰が弱すぎて作業性が
悪く、30μmを超えると手切れ性が悪くなる。
【0011】不織布の一面に熱可塑性樹脂層を積層する
方法は特に限定はなく、例えば溶融樹脂を介して接着す
る方法、接着剤を用いて接着する方法、熱可塑性樹脂を
溶融状態で不織布面に押出し積層する方法等が挙げられ
る。不織布の一面に積層された熱可塑性樹脂層面には、
これを巻回したものから展開し易いように剥離処理され
ていることが好ましい。
方法は特に限定はなく、例えば溶融樹脂を介して接着す
る方法、接着剤を用いて接着する方法、熱可塑性樹脂を
溶融状態で不織布面に押出し積層する方法等が挙げられ
る。不織布の一面に積層された熱可塑性樹脂層面には、
これを巻回したものから展開し易いように剥離処理され
ていることが好ましい。
【0012】熱可塑性樹脂層が積層された不織布の他の
面の両端部に塗布される粘着剤は特に限定されず、ゴム
系、アクリル系等が好適に使用される。粘着剤を塗布す
るには、溶剤に溶解した粘着剤溶液を通常のロールコー
ター等により不織布に直接塗布して乾燥するのが好まし
い。
面の両端部に塗布される粘着剤は特に限定されず、ゴム
系、アクリル系等が好適に使用される。粘着剤を塗布す
るには、溶剤に溶解した粘着剤溶液を通常のロールコー
ター等により不織布に直接塗布して乾燥するのが好まし
い。
【0013】この方法によれば溶液状態で塗布された粘
着剤が不織布に直ちに含浸され、その状態で乾燥される
ため粘着剤層としての厚みによる盛り上がりが不織布面
に殆ど現れず、得られた粘着テープを巻回したロール状
としても一定の太さのものが得られる。又、粘着剤が不
織布に含浸されることにより粘着剤と不織布とが一体化
されるので、この粘着テープをブラウン管から剥離する
際に不織布と粘着剤とが分離して糊残りが生ずることが
ない。更に、剥がした粘着テープを再使用することもで
きる。
着剤が不織布に直ちに含浸され、その状態で乾燥される
ため粘着剤層としての厚みによる盛り上がりが不織布面
に殆ど現れず、得られた粘着テープを巻回したロール状
としても一定の太さのものが得られる。又、粘着剤が不
織布に含浸されることにより粘着剤と不織布とが一体化
されるので、この粘着テープをブラウン管から剥離する
際に不織布と粘着剤とが分離して糊残りが生ずることが
ない。更に、剥がした粘着テープを再使用することもで
きる。
【0014】粘着剤は不織布の両端部のみに塗布される
が、その塗布幅は5mm以上とするのが好ましい。5m
m未満であるとブラウン管との接着幅が小さいので、経
時と共に該粘着テープがブラウン管から剥離するおそれ
がある。塗布幅を広くすれば剥離の問題はなくなるが、
広くしすぎるとブラウン管との接着強度が強過ぎて、ブ
ラウン管をテレビのフレームに組込む前に粘着テープを
剥離する際の作業性が悪くなる。又、ブラウン管前面に
粘着剤がくると剥離後に粘着剤がブラウン管面に残るこ
とがあるので、ブラウン管の前面に至らない範囲とすべ
きである。
が、その塗布幅は5mm以上とするのが好ましい。5m
m未満であるとブラウン管との接着幅が小さいので、経
時と共に該粘着テープがブラウン管から剥離するおそれ
がある。塗布幅を広くすれば剥離の問題はなくなるが、
広くしすぎるとブラウン管との接着強度が強過ぎて、ブ
ラウン管をテレビのフレームに組込む前に粘着テープを
剥離する際の作業性が悪くなる。又、ブラウン管前面に
粘着剤がくると剥離後に粘着剤がブラウン管面に残るこ
とがあるので、ブラウン管の前面に至らない範囲とすべ
きである。
【0015】離型処理は粘着剤の凝集力が高いもの、例
えば高凝集力のアクリル系粘着剤においては必ずしも必
要ではない。展開力を小さくするために通常用いられる
離型剤を用いてもよく、例えば長鎖アルキル基含有ポリ
マーを用いた離型剤(一方社製,商品名「ピーロイル」
等)を溶剤溶液の状態で塗布して離型処理することがで
きる。尚、粘着テープをロール状に巻回したとき、少な
くとも粘着剤と重なる部分に離型処理がなされてあれば
よい。
えば高凝集力のアクリル系粘着剤においては必ずしも必
要ではない。展開力を小さくするために通常用いられる
離型剤を用いてもよく、例えば長鎖アルキル基含有ポリ
マーを用いた離型剤(一方社製,商品名「ピーロイル」
等)を溶剤溶液の状態で塗布して離型処理することがで
きる。尚、粘着テープをロール状に巻回したとき、少な
くとも粘着剤と重なる部分に離型処理がなされてあれば
よい。
【0016】
【作用】本発明ブラウン管保護用粘着テープは、不織布
の両端部に塗布されている粘着剤は不織布に殆ど含浸さ
れているので粘着剤層の厚みによる盛り上がりが形成さ
れない。従って、その部分の厚みは非粘着部分と殆ど変
わらず、この粘着テープをロール状に巻回しても太さが
一定であり、折れ皺が生じない。
の両端部に塗布されている粘着剤は不織布に殆ど含浸さ
れているので粘着剤層の厚みによる盛り上がりが形成さ
れない。従って、その部分の厚みは非粘着部分と殆ど変
わらず、この粘着テープをロール状に巻回しても太さが
一定であり、折れ皺が生じない。
【0017】粘着剤は不織布の両端部に塗布されている
ので、ブラウン管の前面に粘着剤層が接触しないように
して仮着することが出来る。又、不織布と粘着剤とが一
体化されているので、用済後該粘着テープをブラウン管
から剥離した際に不織布に損傷を生ずることがなく、再
使用できる。
ので、ブラウン管の前面に粘着剤層が接触しないように
して仮着することが出来る。又、不織布と粘着剤とが一
体化されているので、用済後該粘着テープをブラウン管
から剥離した際に不織布に損傷を生ずることがなく、再
使用できる。
【0018】不織布の一面に熱可塑性樹脂層が積層され
ているので、適度な伸度と腰の強さを兼ね備え、手切れ
性がよいので現場における作業性がよい。
ているので、適度な伸度と腰の強さを兼ね備え、手切れ
性がよいので現場における作業性がよい。
【0019】
【実施例】以下に本発明ブラウン管保護用粘着テープの
実施例を図面を参照して説明する。 (実施例1)図1は本発明ブラウン管保護用粘着テープ
1の実施例を示す断面図であり、直径2μmのポリエス
テル繊維よりなり熱プレスが施された不織布2(重量1
5g/m2 )の一面に、ポリプロピレン樹脂3が厚み2
0μmでラミネートされ、該不織布2の他の面で両端部
にアクリル系粘着剤4、4が固形分として30g/m 2
となるように幅10mmで塗布乾燥されてなる。このア
クリル系粘着剤4、4は不織布2に殆ど全部含浸されて
おり、塗布部分22、22の乾燥後と非塗布部分21に
おける不織布の厚みはほゞ同じである。
実施例を図面を参照して説明する。 (実施例1)図1は本発明ブラウン管保護用粘着テープ
1の実施例を示す断面図であり、直径2μmのポリエス
テル繊維よりなり熱プレスが施された不織布2(重量1
5g/m2 )の一面に、ポリプロピレン樹脂3が厚み2
0μmでラミネートされ、該不織布2の他の面で両端部
にアクリル系粘着剤4、4が固形分として30g/m 2
となるように幅10mmで塗布乾燥されてなる。このア
クリル系粘着剤4、4は不織布2に殆ど全部含浸されて
おり、塗布部分22、22の乾燥後と非塗布部分21に
おける不織布の厚みはほゞ同じである。
【0020】(比較例1)不織布を用いずに、厚み10
0μmのポリエチレンフイルム(幅400mm,三井石
油化学社製,商品名:ミラソン12)だけを用いて、実
施例1と同様にアクリル系粘着剤を塗布して粘着テープ
とした。
0μmのポリエチレンフイルム(幅400mm,三井石
油化学社製,商品名:ミラソン12)だけを用いて、実
施例1と同様にアクリル系粘着剤を塗布して粘着テープ
とした。
【0021】(比較例2)粘着剤を不織布の片面全面に
塗布乾燥した以外は実施例1と同様の粘着テープであ
る。
塗布乾燥した以外は実施例1と同様の粘着テープであ
る。
【0022】(比較例3)剥離処理されたポリエチレン
テレフタレートフイルムに実施例1で用いた粘着剤を乾
燥後30g/m2 となるように塗布乾燥して設けた粘着
剤層を、不織布の両端部に転写法により設けた以外は実
施例1と同様の粘着テープである。
テレフタレートフイルムに実施例1で用いた粘着剤を乾
燥後30g/m2 となるように塗布乾燥して設けた粘着
剤層を、不織布の両端部に転写法により設けた以外は実
施例1と同様の粘着テープである。
【0023】上記実施例1及び比較例1〜3の粘着テー
プにつき、下記の性能評価を行った。 (1)ブラウン管に対する糊残り 図2に示すように、ブラウン管5に粘着テープ1を粘着
剤塗布部分22、22により貼り付けた状態で、23
℃,1時間後;40℃,1日後;40℃,1週間後にそ
れぞれ剥離したときの糊残りの有無を観察した。 ○:糊残りなし ×:糊残りあり (2)巻き物の皺発生 ロール状に巻回した巻き物を展開し、皺発生の有無を観
察した。 ○:皺発生なし ×:皺発生あり (3)作業性 a.貼り付け時の皺発生:ブラウン管に貼り付けたとき
の皺発生の有無を観察した。 ○:皺発生なし ×:皺発生あり b.ブラウン管との密着性 粘着テープの粘着剤により、又は不織布が静電気帯びる
ことによるブラウン管への密着性を調べた。密着性が大
きいと作業性が悪くなる。 ○:密着性殆どなし ×:密着性大 以上の結果を表1に示す。
プにつき、下記の性能評価を行った。 (1)ブラウン管に対する糊残り 図2に示すように、ブラウン管5に粘着テープ1を粘着
剤塗布部分22、22により貼り付けた状態で、23
℃,1時間後;40℃,1日後;40℃,1週間後にそ
れぞれ剥離したときの糊残りの有無を観察した。 ○:糊残りなし ×:糊残りあり (2)巻き物の皺発生 ロール状に巻回した巻き物を展開し、皺発生の有無を観
察した。 ○:皺発生なし ×:皺発生あり (3)作業性 a.貼り付け時の皺発生:ブラウン管に貼り付けたとき
の皺発生の有無を観察した。 ○:皺発生なし ×:皺発生あり b.ブラウン管との密着性 粘着テープの粘着剤により、又は不織布が静電気帯びる
ことによるブラウン管への密着性を調べた。密着性が大
きいと作業性が悪くなる。 ○:密着性殆どなし ×:密着性大 以上の結果を表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】表1から明らかなように、実施例1のもの
は粘着剤層が不織布に直接塗布され、含浸されたもので
あるから、巻き物としても皺がみられず、外観、作業性
ともにすぐれたものであった。又、粘着剤層は不織布の
両端部にのみ設けられているので、経時後においてもブ
ラウン管に対する糊残りはなかった。
は粘着剤層が不織布に直接塗布され、含浸されたもので
あるから、巻き物としても皺がみられず、外観、作業性
ともにすぐれたものであった。又、粘着剤層は不織布の
両端部にのみ設けられているので、経時後においてもブ
ラウン管に対する糊残りはなかった。
【0026】これに対し、比較例1のものは粘着剤が基
材に含浸されないため、粘着剤層の厚みがそのまゝ現
れ、巻き物とすると皺が発生した。比較例2のものは、
粘着剤が不織布に含浸されているが、全面に設けられて
いるので粘着面積が多く、経時後に糊残りが発生した。
又、比較例3のものは、粘着剤層が転写により設けられ
たので、その厚みが現れ、巻物とすると皺が発生した。
材に含浸されないため、粘着剤層の厚みがそのまゝ現
れ、巻き物とすると皺が発生した。比較例2のものは、
粘着剤が不織布に含浸されているが、全面に設けられて
いるので粘着面積が多く、経時後に糊残りが発生した。
又、比較例3のものは、粘着剤層が転写により設けられ
たので、その厚みが現れ、巻物とすると皺が発生した。
【発明の効果】本発明ブラウン管保護用粘着テープは以
上の構成であり、ロール状に巻回した状態でも、ブラウ
ン管に貼り付けた後でも皺の発生がなく外観のよいもの
である。又、不織布の一面に熱可塑性樹脂層が積層され
ているので適度な伸度と腰の強さを兼ね備えており、現
場における作業性がよい。更に、用済み後にブラウン管
から剥離した粘着テープを再使用することもできる。
上の構成であり、ロール状に巻回した状態でも、ブラウ
ン管に貼り付けた後でも皺の発生がなく外観のよいもの
である。又、不織布の一面に熱可塑性樹脂層が積層され
ているので適度な伸度と腰の強さを兼ね備えており、現
場における作業性がよい。更に、用済み後にブラウン管
から剥離した粘着テープを再使用することもできる。
【0027】
【図1】本発明ブラウン管保護用粘着テープの実施例を
示す断面図。
示す断面図。
【図2】本発明ブラウン管保護用粘着テープの実施態様
を示す斜視図。
を示す斜視図。
1 :ブラウン管保護用粘着テープ 2 :不織布 3 :ポリプロピレン樹脂 4 :アクリル系粘着剤 5 :ブラウン管 21:非塗布部分 22:塗布部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09J 7/02 JKN JLF
Claims (1)
- 【請求項1】 不織布の一面に熱可塑性樹脂層が積層さ
れ、該不織布の他の面の両端部に粘着剤が含浸されてな
り、粘着剤が含浸された部分の不織布の厚みは粘着剤の
非含浸部分の不織布と厚みが等しくなされてなるブラウ
ン管保護用粘着テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19552794A JPH0864134A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | ブラウン管保護用粘着テープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19552794A JPH0864134A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | ブラウン管保護用粘着テープ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0864134A true JPH0864134A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16342578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19552794A Pending JPH0864134A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | ブラウン管保護用粘着テープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0864134A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100388796B1 (ko) * | 2001-05-11 | 2003-06-25 | 신화인터텍 주식회사 | 수성 아크릴계 점착제, 이의 제조방법 및 이를 이용한브라운관 고정 방폭용 점착 테이프 |
| KR100427230B1 (ko) * | 2001-10-08 | 2004-04-28 | 유니온테크 주식회사 | 브라운관용 방폭 보강 테이프 |
| JP2010100038A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-05-06 | Japan Polyethylene Corp | 表面保護用積層フィルム |
-
1994
- 1994-08-19 JP JP19552794A patent/JPH0864134A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100388796B1 (ko) * | 2001-05-11 | 2003-06-25 | 신화인터텍 주식회사 | 수성 아크릴계 점착제, 이의 제조방법 및 이를 이용한브라운관 고정 방폭용 점착 테이프 |
| KR100427230B1 (ko) * | 2001-10-08 | 2004-04-28 | 유니온테크 주식회사 | 브라운관용 방폭 보강 테이프 |
| JP2010100038A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-05-06 | Japan Polyethylene Corp | 表面保護用積層フィルム |
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