JPH086413Y2 - 手動播種機 - Google Patents

手動播種機

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JPH086413Y2
JPH086413Y2 JP1989152655U JP15265589U JPH086413Y2 JP H086413 Y2 JPH086413 Y2 JP H086413Y2 JP 1989152655 U JP1989152655 U JP 1989152655U JP 15265589 U JP15265589 U JP 15265589U JP H086413 Y2 JPH086413 Y2 JP H086413Y2
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seed
plate
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hopper
manual
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悟 米田
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Yoka Industry Co Ltd
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Yoka Industry Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、ポット孔を一定の間隔を開けて設けた播種
トレイに、オペレーターが手動により播種する装置に関
する。
(ロ) 従来技術 従来から、モータにより往復動させる目皿プレートに
開口した孔に、種子を嵌入させて、播種する播種機は公
知とされているのである。例えば、実公昭57-58889号公
報に記載の技術の如くである。
(ハ) 考案が解決すべき課題 本考案は、手動により正確に、かつ、確実に播種トレ
イに播種せんとするものである。そして、このような手
動播種機において、播種粒数を簡単に変更可能とする為
に、目皿プレートの厚さを変更可能としたものである。
また、目皿プレートの厚さの変更により種子粒数が正
確に変更できるように、目皿プレートに設けた種子保持
孔をストレートな丸孔としたものである。
また、播種トレイのポットピッチが相違する場合や、
ポットの深さの異なる場合にも、同じ手動播種機により
播種することができるように、各部の調節により播種を
可能としたものである。
また、播種終了後に種子ホッパー内に残った種子を、
簡単にかつ一気に取り出すことができるように残粒受漏
斗を設けたものである。
(ニ) 課題を解決する手段 本考案の解決すべき課題は、以上の如くであり、次に
課題を解決する手段を説明する。
種子保持孔31を開口した目皿プレート1を手動ハンド
ル11の回転により、種子ホッパー2の下方で往復摺動す
ることにより、種子保持孔31内に種子aを保持し、種子
落下口開口板5において落下する構成において、種子保
持孔31を直線的な丸孔とし、目皿プレート1を厚板目皿
プレートと薄板目皿プレートに変更可能としたものであ
る。
また、手動ハンドル11の駆動系統中に播種トレイ10の
搬送速度調節機構を設け、また、種子aの落下口である
播種ガイドカラー7の高さを調節可能としたものであ
る。また、播種作業の終了後に種子ホッパー2内の残粒
を排出する際の残粒受漏斗9を設けたものである。
(ホ) 実施例 本考案の解決すべき課題及び解決する手段は以上の如
くであり、次に添付の図面に示した実施例の構成を説明
する。
第1図,第2図において、機台フレームの上にトレイ
載置台33が前後にスライド可能に支持されており、手動
ハンドル11を回転することにより、チェーン13とスプロ
ケット12を回転する。
トレイ載置台33の摺動方向には、播種トレイ10の前後
位置調節体14,15が設けられており、該前後位置調節体1
4,15により、トレイ載置台33の上に載置された播種トレ
イ10の前後位置を調節して、ポットの位置と種子aの落
下のタイミングを合致させる。
また、トレイ載置台33の一端には、播種トレイ10の左
右位置調節体34が設けられており、該左右位置調節体34
に播種トレイ10の一端を接当させることにより、播種ガ
イドカラー7からの種子aの落下位置とポット孔の左右
位置とを合致させるようにしている。
第3図,第4図,第5図において説明する。
種子ホッパー2は、固定ホッパー板2aと、ホッパー仕
切り板32により構成されており、該ホッパー仕切り板32
は左右方向に架設されている支持杆40に引っ掛けて固定
すべく構成している。そして、該ホッパー仕切り板32
は、10条用と8条用の2枚が設けられており、内部に設
けられた仕切り板32a,32bの位置が相違することによ
り、種子保持孔31の数を10孔開口する場合と、8孔開口
する場合とに変更可能としている。
また、該ホッパー仕切り板32を取り外すと種子ホッパ
ー2内の残粒が目皿プレート1に沿って下降し、残粒受
漏斗9内に落ちて来るように構成している。
故に、播種が終了してまだ種子aが種子ホッパー2内
に残った場合にはホッパー仕切り板32を外して種子ホッ
パー2を開放することにより、残粒を残粒受漏斗9内に
投入し、該残粒受漏斗9の漏斗出口9aの下に容器を入れ
て回収することができるのである。
また、種子ホッパー2の下で往復摺動する目皿プレー
ト1の種子保持孔31より種子が落下すると種子案内パイ
プ8より播種ガイドカラー7に至るのである。
該播種ガイドカラー7は、カラー保持体29により支持
されており、該カラー保持体29は、上下位置調節板6に
固定されている。該上下位置調節板6に調節長孔6aが設
けられており、該調節長孔6aの位置を上下位置調節ボル
ト21により調節することにより、ポット孔の深さ(高
さ)の異なる播種トレイ10に対して調節することが可能
となったのである。
次に、第6図から第8図の10条播きの場合と、第9図
から第11図の8条播きの場合について説明する。
種子ホッパー2を構成するホッパー仕切り板32に仕切
り板32a,32bが設けられており、8条植えの場合には、
該仕切り板32a,32bの間隔が狭くなっており、種子保持
孔31外側の2つの種子保持孔31には種子aが至らないよ
うに規制しているのである。
種子ホッパー2から、種子保持孔31に入った種子aは
種子案内パイプ8を経て、カラー保持体29に支持された
播種ガイドカラー7を通過し、播種トレイ10のポット内
に投入されるのである。
第12図においては、要部が理解し易いように、側面断
面化した全体構成が開示されている。
手動ハンドル11の回転により、駆動スプロケット30が
回転し、該駆動スプロケット30に巻回されたチェーン18
によりスプロケット12が回転される。
該スプロケット12は、ハンドル11の反対側において、
トレイ載置台33の下面に刻設されたピニオン42を駆動
し、該ピニオン42がトレイ載置台33の下面のラック33a
と噛合しており、トレイ載置台33を前後に移動させる。
また、手動ハンドル11の回転軸の上にクランクアーム
26が固定されており、該クランクアーム26に枢結された
往復リンク20の上端がアームに枢結され、クランク軸41
を介して往復動アーム23を往復動させている。該往復動
アーム23には、ローラー22が枢支されており、該ローラ
ー23が目皿プレート1の下面に設けられたローラー嵌入
部25内に嵌挿されている。
以上の構成により、手動ハンドル11を右回転させると
トレイ載置台33が徐々に右側方向へスライドし、目皿プ
レート1は種子ホッパー2の下方で前後にスライドする
のである。
なお、手動ハンドル11を左回転させるとトレイ載置台
33は徐々に左側方向にスライドするため、この手動ハン
ドル11の回転方向を変えるだけで任意の左右いずれの方
向へもトレイ載置台33をスライドさせることもできるの
である。
目皿プレート1は、下方支持ローラー16と上方支持ロ
ーラー18により支持されており、また、種子ホッパー2
の下方には摺動支持体24がバネにより弾圧付勢されてい
る。
該種子ホッパー2の下方に種子保持孔31が来ることに
より、種子ホッパー2内の種子aが種子保持孔31内に嵌
入し、次に該種子保持孔31の部分が種子落下口開口板5
まで至ると、種子保持孔31のなかに保持されていた種子
aは種子落下口開口板5の開口より、種子案内パイプ8
内に落下していくのである。
また、種子保持孔31が種子落下口開口板5の部分に至
っても、種子保持孔31から種子案内パイプ8に向かって
落下しない種子aを、押出し付勢バネ3により、強制的
に押し出すのである。
カラー保持体29は、上下位置調節板6に固定されてお
り、該上下位置調節板6には調節長孔6aが設けられてお
り、上下位置調節ボルト21により上下位置調節板6の上
下位置を調節することにより、播種トレイ10のポットの
深さが相違し、高さが相違する場合に調節可能としてい
る。
第13図,第14図においては、手動ハンドル11と駆動ス
プロケット30とチェーン13とスプロケット12の部分が開
示されている。
そして、駆動スプロケット30を小径駆動スプロケット
30aと、大径駆動スプロケット30bの2種用意しており、
該駆動スプロケット30を交換することにより、トレイ載
置台33の送り速度を変更することができるのである。
これにより、播種トレイ10のポットピッチが相違する
場合に調節することができるのである。
次に、第15図から第18図において種子案内パイプ8と
播種ガイドカラー7について説明する。
カラー保持体29の支持開口部29aに、播種ガイドカラ
ー7が支持されており、該播種ガイドカラー7は上部の
種子案内パイプ8が挿入されると大径部と、下方の種子
落下位置の正確さを出すための小径部7aにより構成され
ている。
該播種ガイドカラー7の下端に衝突ピン27が設けられ
ており、種子aは、落下時において該衝突ピン27に衝突
し、落下加速度を低下させ、播種位置の正確さを得てい
るのである。
さらに、種子aが衝突ピン27に衝突しなかった場合で
も、種子aは播種ガイドカラー7内周の斜面7bに衝突し
て落下速度が低下するために、上記と同様に播種位置の
正確さは得られるのである。
なお、播種ガイドカラー7の内周中央部付近にある斜
面7cは、種子案内パイプ8を挿入したときの当り面であ
る。
次に、第19図から第20図により、目皿プレート1の構
成を説明する。
目皿プレート1は、多粒用の厚板目皿プレート1と、
少粒用の薄板目皿プレート1の2枚が交換可能に構成さ
れており、この取り替えにより、種子保持孔31内に保持
される種子aの量を調節可能としている。
また、該目皿プレート1に開口される種子保持孔31
は、従来は第21図の如く種子aが入り易いように面取り
部分が構成されていたのであるが、これを無くしてスト
レートな丸孔にすることにより、播種精度の向上を図る
ことができたのである。
(ヘ) 考案の効果 本考案は、以上の如く構成したので、次のような効果
を奏するのである。
請求項(1)の如く、目皿プレート1の板厚を変更可
能とすることにより、容易に播種粒数を変更可能とし、
種子aの種類が相違する場合や、多粒播きと少粒播きに
対応することを可能となったのである。
また、目皿プレート1に設けた種子保持孔31を直線的
な孔としたことにより、種子の保持数の精度を向上する
ことが可能となったものである。
請求項(2)の如く、播種トレイ10のポット位置の間
隔が相違する場合と、播種トレイ10の高さが異なる場合
にも、播種可能に構成したことにより、種子aの種類毎
に代わる播種トレイ10に対して、1台の手動播種機によ
り対応することができたものである。
請求項(3)の如く、播種作業の終了後に種子ホッパ
ー2内の残粒を排出する際の残粒受漏斗9を設けたこと
により、播種終了後に種子ホッパー2の下部に残る残粒
をホッパー仕切り板32を外し、漏斗出口9aの部分に容器
を置くことにより簡単に全量を残すことなく回収するこ
とができたのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は手動播種機の斜め側方からの全体斜視図、第2
図は同じく側方からの斜視図、第3図はトレイ載置台33
の入口側からの斜視図、第4図は8条植えに変更した場
合の種子ホッパー2部分の斜視図、第5図は10条植えに
変更した場合の種子ホッパー2側の斜視図、第6図はト
レイ載置台33の出口側からの斜視図、第7図は10条用の
ホッパー仕切り板32により種子案内パイプ8を経て、播
種ガイドカラー7に至る部分の側面図、第8図は10条用
のホッパー仕切り板32の斜視図、第9図は8条用のトレ
イ載置台33の出口側からの斜視図、第10図は8条用のホ
ッパー仕切り板32により種子案内パイプ8を経て、播種
ガイドカラー7に至る部分の側面図、第11図は8条用の
ホッパー仕切り板32の斜視図、第12図は本考案の播種機
構の詳細を示す側面断面図、第13図,第14図は駆動スプ
ロケット30を交換して、ポットピッチに対応する機構を
示す側面図、第15図は10条用の播種ガイドカラー7とカ
ラー保持体29の側面図、第16図は8条用のカラー保持体
29の斜視図、第17図は播種ガイドカラー7の側面断面
図、第18図は同じく平面断面図、第19図は目皿プレート
1の斜視図、第20図は本考案の種子保持孔31を示す側面
断面図、第21図は従来の種子保持孔32を示す側面断面図
である。 1……目皿プレート 2……種子ホッパー 5……種子落下口開口板 6……上下位置調節板 7……播種ガイドカラー 21……上下位置調節ボルト 31……種子保持孔

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】種子保持孔31を開口した目皿プレート1を
    手動ハンドル11の回転により、種子ホッパー2の下方で
    往復摺動することにより、種子保持孔31内に種子aを保
    持し、種子落下口開口板5において落下する構成におい
    て、種子保持孔31を直線的な丸孔とし、目皿プレート1
    を厚板目皿プレートと薄板目皿プレートに変更可能とし
    たことを特徴とする手動播種機。
  2. 【請求項2】種子保持孔31を開口した目皿プレート1を
    手動ハンドル11の回転により、種子ホッパー2の下方で
    往復摺動することにより、種子保持孔31内に種子aを保
    持し、種子落下口開口板5において落下する構成におい
    て、手動ハンドル11の駆動系統中に播種トレイ10の搬送
    速度調節機構を設け、また、種子の落下口である播種ガ
    イドカラー7の高さを調節可能としたことを特徴とする
    手動播種機。
  3. 【請求項3】種子保持孔31を開口した目皿プレート1を
    手動ハンドル11の回転により、種子ホッパー2の下方で
    往復摺動することにより、種子保持孔31内に種子aを保
    持し、種子落下口開口板5において落下する構成におい
    て、播種作業の終了後に種子ホッパー2内の残粒を排出
    する際の残粒受漏斗9を設けたことを特徴とする手動播
    種機。
JP1989152655U 1989-12-28 1989-12-28 手動播種機 Expired - Lifetime JPH086413Y2 (ja)

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JPH0391707U JPH0391707U (ja) 1991-09-18
JPH086413Y2 true JPH086413Y2 (ja) 1996-02-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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