JPH0864428A - 積層鉄心及びその組立方法 - Google Patents
積層鉄心及びその組立方法Info
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- JPH0864428A JPH0864428A JP6193346A JP19334694A JPH0864428A JP H0864428 A JPH0864428 A JP H0864428A JP 6193346 A JP6193346 A JP 6193346A JP 19334694 A JP19334694 A JP 19334694A JP H0864428 A JPH0864428 A JP H0864428A
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Landscapes
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 積層鉄心の組立作業を簡略化しかつ信頼性の
向上を図る。 【構成】 本発明による積層鉄心3は、E型鉄心7を構
成するE型鉄心用鋼板1の両側延出部1a、1bの先端部
に楔形状の突起部1c、1dが形成され、I型鉄心8を構
成するI型鉄心用鋼板2の両端部2a、2bにE型鉄心用
鋼板1の突起部1c、1dに嵌合可能な切欠部2c、2dが
形成されている。組み立ての際には、E型鉄心用鋼板1
の突起部1c、1dとI型鉄心用鋼板2の切欠部2c、2d
とを互いに嵌合させることにより、E型鉄心7及びI型
鉄心8を強固に固定することができる。したがって、固
定部材や溶接によるE型鉄心7及びI型鉄心8の固定が
不要となるので、積層鉄心の組立作業を簡略化しかつ信
頼性の向上を図ることが可能となる。
向上を図る。 【構成】 本発明による積層鉄心3は、E型鉄心7を構
成するE型鉄心用鋼板1の両側延出部1a、1bの先端部
に楔形状の突起部1c、1dが形成され、I型鉄心8を構
成するI型鉄心用鋼板2の両端部2a、2bにE型鉄心用
鋼板1の突起部1c、1dに嵌合可能な切欠部2c、2dが
形成されている。組み立ての際には、E型鉄心用鋼板1
の突起部1c、1dとI型鉄心用鋼板2の切欠部2c、2d
とを互いに嵌合させることにより、E型鉄心7及びI型
鉄心8を強固に固定することができる。したがって、固
定部材や溶接によるE型鉄心7及びI型鉄心8の固定が
不要となるので、積層鉄心の組立作業を簡略化しかつ信
頼性の向上を図ることが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トランス、リアクトル
又はマグアンプ(磁気増幅器)等のコイル装置に使用さ
れる積層鉄心に関するものである。
又はマグアンプ(磁気増幅器)等のコイル装置に使用さ
れる積層鉄心に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数枚の鉄心用鋼板を積層して成る積層
鉄心は、従来からトランス、リアクトル又はマグアンプ
(磁気増幅器)等のコイル装置に広く使用されている。
鉄心用鋼板としては、珪素鋼板をE型形状又はI型形状
にプレス等で打ち抜いたものが通常使用される。例え
ば、図7はE型鉄心用鋼板1とI型鉄心用鋼板2とを交
互に積層して積層鉄心3を形成し、積層鉄心3の外周面
を絶縁テープ(又は板金類)4で包囲してE型鉄心用鋼
板1及びI型鉄心用鋼板2を固定した積層鉄心を示す。
また、図8は図7と同様に積層された積層鉄心3の四隅
に設けられたねじ孔3aに固定用ボルト4を挿通し、E
型鉄心用鋼板1及びI型鉄心用鋼板2を固定用ボルト5
及びナット6により締付固定した積層鉄心を示す。ま
た、図9はE型鉄心用鋼板1を複数枚積層して成るE型
鉄心7とI型鉄心用鋼板2を複数枚積層して成るI型鉄
心8とを組み合わせて積層鉄心3を形成し、E型鉄心7
とI型鉄心8との接合部9を溶接して各鉄心7、8を固
定した積層鉄心を示す。また、図10はE型鉄心用鋼板
1を複数枚積層して成る2組のE型鉄心7を組み合わせ
て積層鉄心3を形成し、2組のE型鉄心7の接合部9を
溶接して各鉄心7を固定した積層鉄心を示す。
鉄心は、従来からトランス、リアクトル又はマグアンプ
(磁気増幅器)等のコイル装置に広く使用されている。
鉄心用鋼板としては、珪素鋼板をE型形状又はI型形状
にプレス等で打ち抜いたものが通常使用される。例え
ば、図7はE型鉄心用鋼板1とI型鉄心用鋼板2とを交
互に積層して積層鉄心3を形成し、積層鉄心3の外周面
を絶縁テープ(又は板金類)4で包囲してE型鉄心用鋼
板1及びI型鉄心用鋼板2を固定した積層鉄心を示す。
また、図8は図7と同様に積層された積層鉄心3の四隅
に設けられたねじ孔3aに固定用ボルト4を挿通し、E
型鉄心用鋼板1及びI型鉄心用鋼板2を固定用ボルト5
及びナット6により締付固定した積層鉄心を示す。ま
た、図9はE型鉄心用鋼板1を複数枚積層して成るE型
鉄心7とI型鉄心用鋼板2を複数枚積層して成るI型鉄
心8とを組み合わせて積層鉄心3を形成し、E型鉄心7
とI型鉄心8との接合部9を溶接して各鉄心7、8を固
定した積層鉄心を示す。また、図10はE型鉄心用鋼板
1を複数枚積層して成る2組のE型鉄心7を組み合わせ
て積層鉄心3を形成し、2組のE型鉄心7の接合部9を
溶接して各鉄心7を固定した積層鉄心を示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図7及び図
8の積層鉄心では、E型鉄心用鋼板1とI型鉄心用鋼板
2とを交互に積層して積層鉄心3を形成するので、組立
作業が煩雑になる欠点があった。また、積層後のE型鉄
心用鋼板1及びI型鉄心用鋼板2を固定するための絶縁
テープ4又は固定用ボルト5及びナット6が別に必要で
あり、組立作業の工数も増加する欠点があった。また、
図9及び図10の積層鉄心では、E型鉄心7とI型鉄心
8又は2組のE型鉄心7の接合部9を溶接することによ
り各鉄心を固定しているので、小型のコイル装置に使用
される積層鉄心の場合は、溶接の際に発生する熱によっ
て積層鉄心に装着されたコイルが焼損する恐れがあり、
信頼性が低下する欠点があった。
8の積層鉄心では、E型鉄心用鋼板1とI型鉄心用鋼板
2とを交互に積層して積層鉄心3を形成するので、組立
作業が煩雑になる欠点があった。また、積層後のE型鉄
心用鋼板1及びI型鉄心用鋼板2を固定するための絶縁
テープ4又は固定用ボルト5及びナット6が別に必要で
あり、組立作業の工数も増加する欠点があった。また、
図9及び図10の積層鉄心では、E型鉄心7とI型鉄心
8又は2組のE型鉄心7の接合部9を溶接することによ
り各鉄心を固定しているので、小型のコイル装置に使用
される積層鉄心の場合は、溶接の際に発生する熱によっ
て積層鉄心に装着されたコイルが焼損する恐れがあり、
信頼性が低下する欠点があった。
【0004】そこで、本発明では鉄心の組立作業を簡略
化できると共に、小型のコイル装置にも使用可能でかつ
信頼性を向上できる積層鉄心及びその組立方法を提供す
ることを目的とする。
化できると共に、小型のコイル装置にも使用可能でかつ
信頼性を向上できる積層鉄心及びその組立方法を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による積層鉄心
は、一方の鉄心用鋼板を複数枚積層して成る一方の鉄心
と、他方の鉄心用鋼板を各々複数枚積層して成る他方の
鉄心とを有し、前記一方の鉄心と前記他方の鉄心とを組
み合わせかつ固定している。この積層鉄心では、前記一
方の鉄心用鋼板の前記他方の鉄心用鋼板との接合部に第
1の嵌合手段が形成され、前記他方の鉄心用鋼板の前記
一方の鉄心用鋼板との接合部に前記第1の嵌合手段に嵌
合可能な第2の嵌合手段が形成され、前記第1の嵌合手
段と前記第2の嵌合手段とを互いに嵌合させることによ
り前記一方の鉄心及び前記他方の鉄心が固定される。本
発明の実施例では、前記一方の鉄心用鋼板及び前記他方
の鉄心用鋼板の各々に位置決め用の孔が設けられ、該位
置決め用の孔の周縁に前記各鉄心用鋼板の一方の面から
突出するバリが形成されている。図示の第1の実施例で
は、前記一方の鉄心用鋼板はE型形状を有し、前記他方
の鉄心用鋼板はI型形状を有する。また、図示の第2の
実施例では、前記一方及び他方の鉄心用鋼板は共にE型
形状を有する。
は、一方の鉄心用鋼板を複数枚積層して成る一方の鉄心
と、他方の鉄心用鋼板を各々複数枚積層して成る他方の
鉄心とを有し、前記一方の鉄心と前記他方の鉄心とを組
み合わせかつ固定している。この積層鉄心では、前記一
方の鉄心用鋼板の前記他方の鉄心用鋼板との接合部に第
1の嵌合手段が形成され、前記他方の鉄心用鋼板の前記
一方の鉄心用鋼板との接合部に前記第1の嵌合手段に嵌
合可能な第2の嵌合手段が形成され、前記第1の嵌合手
段と前記第2の嵌合手段とを互いに嵌合させることによ
り前記一方の鉄心及び前記他方の鉄心が固定される。本
発明の実施例では、前記一方の鉄心用鋼板及び前記他方
の鉄心用鋼板の各々に位置決め用の孔が設けられ、該位
置決め用の孔の周縁に前記各鉄心用鋼板の一方の面から
突出するバリが形成されている。図示の第1の実施例で
は、前記一方の鉄心用鋼板はE型形状を有し、前記他方
の鉄心用鋼板はI型形状を有する。また、図示の第2の
実施例では、前記一方及び他方の鉄心用鋼板は共にE型
形状を有する。
【0006】また、本発明による積層鉄心の組立方法
は、第1の嵌合手段が形成された一方の鉄心用鋼板と前
記第1の嵌合手段に嵌合可能な第2の嵌合手段が形成さ
れた他方の鉄心用鋼板とを各々複数枚用意する工程と、
前記複数枚の一方及び他方の鉄心用鋼板を各々積層して
一方の鉄心及び他方の鉄心を形成する工程と、前記一方
の鉄心及び前記他方の鉄心を押圧して前記第1の嵌合手
段と前記第2の嵌合手段とを互いに嵌合させることによ
り、前記一方の鉄心及び前記他方の鉄心を固定する工程
とを含む。本発明の実施例では、前記一方の鉄心用鋼板
及び前記他方の鉄心用鋼板の各々は位置決め用の孔及び
該位置決め用の孔の周縁に形成されかつ前記各鉄心用鋼
板の一方の面から突出するバリを有し、前記一方の鉄心
及び前記他方の鉄心を各々形成した後に前記各鉄心を各
々積層方向に押圧して前記各鉄心用鋼板の前記位置決め
用の孔に他の前記各鉄心用鋼板の前記バリを各々嵌合さ
せることにより、積層された前記各鉄心用鋼板を固定す
る工程を含む。
は、第1の嵌合手段が形成された一方の鉄心用鋼板と前
記第1の嵌合手段に嵌合可能な第2の嵌合手段が形成さ
れた他方の鉄心用鋼板とを各々複数枚用意する工程と、
前記複数枚の一方及び他方の鉄心用鋼板を各々積層して
一方の鉄心及び他方の鉄心を形成する工程と、前記一方
の鉄心及び前記他方の鉄心を押圧して前記第1の嵌合手
段と前記第2の嵌合手段とを互いに嵌合させることによ
り、前記一方の鉄心及び前記他方の鉄心を固定する工程
とを含む。本発明の実施例では、前記一方の鉄心用鋼板
及び前記他方の鉄心用鋼板の各々は位置決め用の孔及び
該位置決め用の孔の周縁に形成されかつ前記各鉄心用鋼
板の一方の面から突出するバリを有し、前記一方の鉄心
及び前記他方の鉄心を各々形成した後に前記各鉄心を各
々積層方向に押圧して前記各鉄心用鋼板の前記位置決め
用の孔に他の前記各鉄心用鋼板の前記バリを各々嵌合さ
せることにより、積層された前記各鉄心用鋼板を固定す
る工程を含む。
【0007】
【作用】一方の鉄心用鋼板に形成された第1の嵌合手段
と他方の鉄心用鋼板に形成された第1の嵌合手段に嵌合
可能な第2の嵌合手段とを互いに嵌合させることによ
り、一方の鉄心及び他方の鉄心を強固に固定することが
できる。したがって、各鉄心を固定するための固定部材
が不要となり、積層鉄心の組立作業を簡略化できる。ま
た、各鉄心の接合部の溶接が不要となるので、溶接熱に
よる一方又は他方の鉄心に装着されたコイルの損傷を回
避することができる。このため、小型のコイル装置にも
使用可能であり、信頼性を向上することができる。
と他方の鉄心用鋼板に形成された第1の嵌合手段に嵌合
可能な第2の嵌合手段とを互いに嵌合させることによ
り、一方の鉄心及び他方の鉄心を強固に固定することが
できる。したがって、各鉄心を固定するための固定部材
が不要となり、積層鉄心の組立作業を簡略化できる。ま
た、各鉄心の接合部の溶接が不要となるので、溶接熱に
よる一方又は他方の鉄心に装着されたコイルの損傷を回
避することができる。このため、小型のコイル装置にも
使用可能であり、信頼性を向上することができる。
【0008】更に、一方の鉄心用鋼板及び他方の鉄心用
鋼板の各々に位置決め用の孔を設け、この位置決め用の
孔の周縁に各鉄心用鋼板の一方の面から突出するバリを
形成した場合は、各鉄心用鋼板の位置決め用の孔に他の
各鉄心用鋼板のバリを各々嵌合させることにより、積層
された各鉄心用鋼板をズレなく確実に固定することが可
能である。
鋼板の各々に位置決め用の孔を設け、この位置決め用の
孔の周縁に各鉄心用鋼板の一方の面から突出するバリを
形成した場合は、各鉄心用鋼板の位置決め用の孔に他の
各鉄心用鋼板のバリを各々嵌合させることにより、積層
された各鉄心用鋼板をズレなく確実に固定することが可
能である。
【0009】
【実施例】以下、本発明による積層鉄心及びその組立方
法の2つの実施例を図1〜図4に基づいて説明する。但
し、これらの図面では図7〜図10に示す部分と同一の
部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。本発
明による積層鉄心の第1の実施例を図1(A)及び(B)に
示す。即ち、図1に示す積層鉄心3は、一方の鉄心とし
てのE型鉄心7の外脚7a、7bを構成する一方の鉄心用
鋼板としてのE型鉄心用鋼板1のI型鉄心用鋼板2との
接合部、即ち両側延出部1a、1bの先端部に第1の嵌合
手段としての楔形状の突起部1c、1dがそれぞれ両側延
出部1a、1bの外側から内側へ突出するように形成され
ている。また、他方の鉄心としてのI型鉄心8を構成す
る他方の鉄心用鋼板としてのI型鉄心用鋼板2のE型鉄
心用鋼板1との接合部、即ち両端部2a、2bにはE型鉄
心用鋼板1の突起部1c、1dに嵌合可能な第2の嵌合手
段としての切欠部2c、2dがそれぞれ形成されている。
図1(A)に示すように、E型鉄心7を構成するE型鉄心
用鋼板1及びI型鉄心8を構成するI型鉄心用鋼板2の
各々には、E型鉄心用鋼板1及びI型鉄心用鋼板2を積
層する際の複数の位置決め用の孔1e、2eがプレス打抜
等により設けられている。このため、図3(A)に示すよ
うに、複数の位置決め用の孔1e、2eの周縁にE型及び
I型鉄心用鋼板1、2の裏面1f、2fから突出するバリ
1g、2gが形成される。したがって、図4に示すように
E型及びI型鉄心用鋼板1、2の上に各々他のE型及び
I型鉄心用鋼板11、12を積み重ねたときに、他の各
鋼板11、12のバリ11g、12gがそれぞれ各鋼板
1、2の位置決め用の孔1e、2eに入り込むので、各鋼
板1、11、2、12を積層方向、即ち図示の矢印方向
に押圧することにより、積層された各鋼板1、11、
2、12をズレなく確実に固定することができる。
法の2つの実施例を図1〜図4に基づいて説明する。但
し、これらの図面では図7〜図10に示す部分と同一の
部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。本発
明による積層鉄心の第1の実施例を図1(A)及び(B)に
示す。即ち、図1に示す積層鉄心3は、一方の鉄心とし
てのE型鉄心7の外脚7a、7bを構成する一方の鉄心用
鋼板としてのE型鉄心用鋼板1のI型鉄心用鋼板2との
接合部、即ち両側延出部1a、1bの先端部に第1の嵌合
手段としての楔形状の突起部1c、1dがそれぞれ両側延
出部1a、1bの外側から内側へ突出するように形成され
ている。また、他方の鉄心としてのI型鉄心8を構成す
る他方の鉄心用鋼板としてのI型鉄心用鋼板2のE型鉄
心用鋼板1との接合部、即ち両端部2a、2bにはE型鉄
心用鋼板1の突起部1c、1dに嵌合可能な第2の嵌合手
段としての切欠部2c、2dがそれぞれ形成されている。
図1(A)に示すように、E型鉄心7を構成するE型鉄心
用鋼板1及びI型鉄心8を構成するI型鉄心用鋼板2の
各々には、E型鉄心用鋼板1及びI型鉄心用鋼板2を積
層する際の複数の位置決め用の孔1e、2eがプレス打抜
等により設けられている。このため、図3(A)に示すよ
うに、複数の位置決め用の孔1e、2eの周縁にE型及び
I型鉄心用鋼板1、2の裏面1f、2fから突出するバリ
1g、2gが形成される。したがって、図4に示すように
E型及びI型鉄心用鋼板1、2の上に各々他のE型及び
I型鉄心用鋼板11、12を積み重ねたときに、他の各
鋼板11、12のバリ11g、12gがそれぞれ各鋼板
1、2の位置決め用の孔1e、2eに入り込むので、各鋼
板1、11、2、12を積層方向、即ち図示の矢印方向
に押圧することにより、積層された各鋼板1、11、
2、12をズレなく確実に固定することができる。
【0010】図1の積層鉄心3を組み立てる際には、ま
ず、E型及びI型鉄心用鋼板1、2の位置決め用の孔1
e、2eを基準にしてE型及びI型鉄心用鋼板1、2を各
々積層してE型鉄心7及びI型鉄心8をそれぞれ形成す
る。次に、図4に示すようにE型鉄心7及びI型鉄心8
を積層方向、即ち図示の矢印方向に押圧して各鉄心用鋼
板1、2の位置決め用の孔1e、2eに他のE型及びI型
鉄心用鋼板11、12のバリ11g、12gを各々嵌合さ
せる。これにより、積層された各鉄心用鋼板1、11、
2、12が固定される。その後、必要に応じてE型鉄心
7の中央脚7cにコイルが巻回されたボビン(図示せ
ず)を装着後、I型鉄心8をE型鉄心7に押し付けるこ
とにより、E型鉄心7の外脚7a、7bを外側に弾性変形
させてE型鉄心用鋼板1の突起部1c、1dとI型鉄心用
鋼板2の切欠部2c、2dとを互いに嵌合させる。これに
より、図1(B)に示すようにE型鉄心7及びI型鉄心8
が強固に固定され、E−I型の積層鉄心3の組み立てが
完了する。
ず、E型及びI型鉄心用鋼板1、2の位置決め用の孔1
e、2eを基準にしてE型及びI型鉄心用鋼板1、2を各
々積層してE型鉄心7及びI型鉄心8をそれぞれ形成す
る。次に、図4に示すようにE型鉄心7及びI型鉄心8
を積層方向、即ち図示の矢印方向に押圧して各鉄心用鋼
板1、2の位置決め用の孔1e、2eに他のE型及びI型
鉄心用鋼板11、12のバリ11g、12gを各々嵌合さ
せる。これにより、積層された各鉄心用鋼板1、11、
2、12が固定される。その後、必要に応じてE型鉄心
7の中央脚7cにコイルが巻回されたボビン(図示せ
ず)を装着後、I型鉄心8をE型鉄心7に押し付けるこ
とにより、E型鉄心7の外脚7a、7bを外側に弾性変形
させてE型鉄心用鋼板1の突起部1c、1dとI型鉄心用
鋼板2の切欠部2c、2dとを互いに嵌合させる。これに
より、図1(B)に示すようにE型鉄心7及びI型鉄心8
が強固に固定され、E−I型の積層鉄心3の組み立てが
完了する。
【0011】上述の通り、図1の積層鉄心3では、E型
鉄心用鋼板1の突起部1c、1dとI型鉄心用鋼板2の切
欠部2c、2dとを互いに嵌合させることにより、E型鉄
心7及びI型鉄心8を強固に固定することができるの
で、E型鉄心7及びI型鉄心8を固定するための固定部
材が不要となり、積層鉄心3の組立作業の簡略化が可能
となる。また、E型鉄心7及びI型鉄心8の接合部の溶
接が不要となるので、溶接熱によるE型鉄心7に装着さ
れたコイル(図示せず)の損傷を回避することができ
る。このため、小型のコイル装置にも使用可能であり、
信頼性を向上することができる。更に、上記の実施例で
はE型鉄心7及びI型鉄心8をそれぞれ形成後、E型鉄
心7及びI型鉄心8をそれぞれ積層方向に押圧して各鉄
心用鋼板1、2の位置決め用の孔1e、2eに他の各鉄心
用鋼板11、12のバリ11g、12gを各々嵌合させる
ので、積層された各鉄心用鋼板1、11、2、12をズ
レなく確実に固定することが可能である。
鉄心用鋼板1の突起部1c、1dとI型鉄心用鋼板2の切
欠部2c、2dとを互いに嵌合させることにより、E型鉄
心7及びI型鉄心8を強固に固定することができるの
で、E型鉄心7及びI型鉄心8を固定するための固定部
材が不要となり、積層鉄心3の組立作業の簡略化が可能
となる。また、E型鉄心7及びI型鉄心8の接合部の溶
接が不要となるので、溶接熱によるE型鉄心7に装着さ
れたコイル(図示せず)の損傷を回避することができ
る。このため、小型のコイル装置にも使用可能であり、
信頼性を向上することができる。更に、上記の実施例で
はE型鉄心7及びI型鉄心8をそれぞれ形成後、E型鉄
心7及びI型鉄心8をそれぞれ積層方向に押圧して各鉄
心用鋼板1、2の位置決め用の孔1e、2eに他の各鉄心
用鋼板11、12のバリ11g、12gを各々嵌合させる
ので、積層された各鉄心用鋼板1、11、2、12をズ
レなく確実に固定することが可能である。
【0012】次に、本発明による積層鉄心の第2の実施
例を図2(A)及び(B)に示す。即ち、図2に示す積層鉄
心3は、一方のE型鉄心7の外脚7a、7bを構成する一
方のE型鉄心用鋼板1の両側延出部1a、1bの先端部に
第1の嵌合手段としての楔形状の突起部1c、1dがそれ
ぞれ両側延出部1a、1bの外側から内側へ突出するよう
に形成されている。また、他方のE型鉄心7′の外脚
7′a、7′bを構成する他方のE型鉄心用鋼板1′の両
側延出部1′a、1′bの先端部には、一方のE型鉄心用
鋼板1の突起部1c、1dに嵌合可能な第2の嵌合手段と
しての突起部1′c、1′dがそれぞれ両側延出部1′
a、1′bの内側から外側へ突出するように形成されてい
る。図2(A)に示すように、一方及び他方のE型鉄心
7、7′を構成する一方及び他方のE型鉄心用鋼板1、
1′の各々には、一方及び他方のE型鉄心用鋼板1、
1′を積層する際の複数の位置決め用の孔1e、1′eが
プレス打抜等により設けられている。このため、図3
(B)に示すように、複数の位置決め用の孔1e、1′eの
周縁に一方及び他方のE型鉄心用鋼板1、1′の裏面1
f、1′fから突出するバリ1g、1′gが形成される。し
たがって、図4に示すように各E型鉄心用鋼板1、1′
の上に各々他の各E型鉄心用鋼板11、11′を積み重
ねたときに、他の各鋼板のバリ11g、11′gがそれぞ
れ各鋼板1、1′の位置決め用の孔1e、1′eに入り込
むので、各鋼板1、1′を矢印方向に押圧することによ
り、積層された各鋼板1、11、1′、11′をズレな
く確実に固定することができる。
例を図2(A)及び(B)に示す。即ち、図2に示す積層鉄
心3は、一方のE型鉄心7の外脚7a、7bを構成する一
方のE型鉄心用鋼板1の両側延出部1a、1bの先端部に
第1の嵌合手段としての楔形状の突起部1c、1dがそれ
ぞれ両側延出部1a、1bの外側から内側へ突出するよう
に形成されている。また、他方のE型鉄心7′の外脚
7′a、7′bを構成する他方のE型鉄心用鋼板1′の両
側延出部1′a、1′bの先端部には、一方のE型鉄心用
鋼板1の突起部1c、1dに嵌合可能な第2の嵌合手段と
しての突起部1′c、1′dがそれぞれ両側延出部1′
a、1′bの内側から外側へ突出するように形成されてい
る。図2(A)に示すように、一方及び他方のE型鉄心
7、7′を構成する一方及び他方のE型鉄心用鋼板1、
1′の各々には、一方及び他方のE型鉄心用鋼板1、
1′を積層する際の複数の位置決め用の孔1e、1′eが
プレス打抜等により設けられている。このため、図3
(B)に示すように、複数の位置決め用の孔1e、1′eの
周縁に一方及び他方のE型鉄心用鋼板1、1′の裏面1
f、1′fから突出するバリ1g、1′gが形成される。し
たがって、図4に示すように各E型鉄心用鋼板1、1′
の上に各々他の各E型鉄心用鋼板11、11′を積み重
ねたときに、他の各鋼板のバリ11g、11′gがそれぞ
れ各鋼板1、1′の位置決め用の孔1e、1′eに入り込
むので、各鋼板1、1′を矢印方向に押圧することによ
り、積層された各鋼板1、11、1′、11′をズレな
く確実に固定することができる。
【0013】図2の積層鉄心3を組み立てる際には、ま
ず、一方及び他方のE型鉄心用鋼板1、1′の位置決め
用の孔1e、1′eを基準にして各鉄心用鋼板1、1′を
各々積層して一方及び他方のE型鉄心7、7′をそれぞ
れ形成する。次に、図4に示すように各E型鉄心7、
7′を矢印方向に押圧して各鉄心用鋼板1、1′の位置
決め用の孔1e、1′eに他の一方及び他方のE型鉄心用
鋼板11、11′のバリ11g、11′gを各々嵌合させ
ることにより、積層された各鉄心用鋼板1、11、
1′、11′を固定する。その後、必要に応じて一方又
は他方のE型鉄心7、7′の中央脚7c、7′cのいずれ
か一方にコイルが巻回されたボビン(図示せず)を装着
後、他方のE型鉄心7′を一方のE型鉄心7に押し付け
ることにより、一方のE型鉄心7の外脚7a、7bを外側
に弾性変形させかつ他方のE型鉄心7′の外脚7′a、
7′bを内側に弾性変形させて一方のE型鉄心用鋼板1
の突起部1c、1dと他方のE型鉄心用鋼板1′の突起部
1′c、1′dとを互いに嵌合させる。これにより、図2
(B)に示すように一方のE型鉄心7及び他方のE型鉄心
7′が強固に固定され、E−E型の積層鉄心3の組み立
てが完了する。
ず、一方及び他方のE型鉄心用鋼板1、1′の位置決め
用の孔1e、1′eを基準にして各鉄心用鋼板1、1′を
各々積層して一方及び他方のE型鉄心7、7′をそれぞ
れ形成する。次に、図4に示すように各E型鉄心7、
7′を矢印方向に押圧して各鉄心用鋼板1、1′の位置
決め用の孔1e、1′eに他の一方及び他方のE型鉄心用
鋼板11、11′のバリ11g、11′gを各々嵌合させ
ることにより、積層された各鉄心用鋼板1、11、
1′、11′を固定する。その後、必要に応じて一方又
は他方のE型鉄心7、7′の中央脚7c、7′cのいずれ
か一方にコイルが巻回されたボビン(図示せず)を装着
後、他方のE型鉄心7′を一方のE型鉄心7に押し付け
ることにより、一方のE型鉄心7の外脚7a、7bを外側
に弾性変形させかつ他方のE型鉄心7′の外脚7′a、
7′bを内側に弾性変形させて一方のE型鉄心用鋼板1
の突起部1c、1dと他方のE型鉄心用鋼板1′の突起部
1′c、1′dとを互いに嵌合させる。これにより、図2
(B)に示すように一方のE型鉄心7及び他方のE型鉄心
7′が強固に固定され、E−E型の積層鉄心3の組み立
てが完了する。
【0014】以上のように、図2に示す実施例において
も図1に示す実施例と略同様の効果が得られる。なお、
図2に示す実施例では、他方のE型鉄心7′を一方のE
型鉄心7に押し付ける際に、一方のE型鉄心7の外脚7
a、7bが外側に弾性変形すると共に他方のE型鉄心7′
の外脚7′a、7′bが内側に弾性変形するので、各E型
鉄心7、7′の各外脚7a、7b、7′a、7′bに加わる
応力が図1のE型鉄心7の外脚7a、7bの場合に比較し
て小さい利点がある。
も図1に示す実施例と略同様の効果が得られる。なお、
図2に示す実施例では、他方のE型鉄心7′を一方のE
型鉄心7に押し付ける際に、一方のE型鉄心7の外脚7
a、7bが外側に弾性変形すると共に他方のE型鉄心7′
の外脚7′a、7′bが内側に弾性変形するので、各E型
鉄心7、7′の各外脚7a、7b、7′a、7′bに加わる
応力が図1のE型鉄心7の外脚7a、7bの場合に比較し
て小さい利点がある。
【0015】本発明の実施態様は前記の実施例に限定さ
れず変更が可能である。例えば、図1の実施例では、E
型鉄心用鋼板1の両側延出部1a、1bの先端部に両側延
出部1a、1bの外側から内側へ突出する形状の突起部1
c、1dを形成し、I型鉄心用鋼板2の両端部2a、2bに
突起部1c、1dに嵌合可能な切欠部2c、2dを形成した
例を示したが、これとは逆に、図5に示すようにI型鉄
心用鋼板2の両端部2a、2bに両端部2a、2bの外側か
ら内側へ突出する形状の突起部2h、2iを形成し、E型
鉄心用鋼板1の両側延出部1a、1bの先端部に突起部2
h、2iに嵌合可能な切欠部1h、1iを形成してもよい。
また、図1及び図2の実施例では、E型鉄心7の中央脚
7cにコイルが巻回されたボビンを装着する場合の例を
示したが、マグアンプ等のようにE型鉄心7の外脚7
a、7bの各々にコイルが巻回されたボビンを装着する場
合には、図6(A)又は(B)に示すようにするとよい。即
ち、図6(A)はE−I型の積層鉄心の場合の変更実施例
を示し、I型鉄心用鋼板2の中央部2jに楔形状の突起
部2kを形成し、E型鉄心用鋼板1の中央延出部1jの先
端部に前記突起部2kに嵌合可能な切欠部1kを形成した
ものである。一方、図6(B)はE−E型の積層鉄心の場
合の変更実施例を示し、他方のE型鉄心用鋼板1′の中
央延出部1′jの先端部に楔形状の突起部1′kを形成
し、一方のE型鉄心用鋼板1の中央延出部1jの先端部
に前記突起部1′kに嵌合可能な切欠部1kを形成したも
のである。
れず変更が可能である。例えば、図1の実施例では、E
型鉄心用鋼板1の両側延出部1a、1bの先端部に両側延
出部1a、1bの外側から内側へ突出する形状の突起部1
c、1dを形成し、I型鉄心用鋼板2の両端部2a、2bに
突起部1c、1dに嵌合可能な切欠部2c、2dを形成した
例を示したが、これとは逆に、図5に示すようにI型鉄
心用鋼板2の両端部2a、2bに両端部2a、2bの外側か
ら内側へ突出する形状の突起部2h、2iを形成し、E型
鉄心用鋼板1の両側延出部1a、1bの先端部に突起部2
h、2iに嵌合可能な切欠部1h、1iを形成してもよい。
また、図1及び図2の実施例では、E型鉄心7の中央脚
7cにコイルが巻回されたボビンを装着する場合の例を
示したが、マグアンプ等のようにE型鉄心7の外脚7
a、7bの各々にコイルが巻回されたボビンを装着する場
合には、図6(A)又は(B)に示すようにするとよい。即
ち、図6(A)はE−I型の積層鉄心の場合の変更実施例
を示し、I型鉄心用鋼板2の中央部2jに楔形状の突起
部2kを形成し、E型鉄心用鋼板1の中央延出部1jの先
端部に前記突起部2kに嵌合可能な切欠部1kを形成した
ものである。一方、図6(B)はE−E型の積層鉄心の場
合の変更実施例を示し、他方のE型鉄心用鋼板1′の中
央延出部1′jの先端部に楔形状の突起部1′kを形成
し、一方のE型鉄心用鋼板1の中央延出部1jの先端部
に前記突起部1′kに嵌合可能な切欠部1kを形成したも
のである。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、一方の鉄心用鋼板に形
成された第1の嵌合手段と他方の鉄心用鋼板に形成され
た第1の嵌合手段に嵌合可能な第2の嵌合手段とを互い
に嵌合させて一方の鉄心及び他方の鉄心を強固に固定す
ることができるので、各鉄心を固定するための絶縁テー
プ又は固定用ボルト等の固定部材を省略できる。したが
って、積層鉄心の組立作業を簡略化できると共に、部品
点数を少なくして製造コストを削減できる利点がある。
また、各鉄心の接合部を溶接により固定する必要がない
ので、溶接の際に発生する熱による一方又は他方の鉄心
に装着されたコイルの焼損事故を防止することが可能で
ある。このため、小型のコイル装置に使用する積層鉄心
にも適用が可能であり、コイルの焼損事故を防止して信
頼性を向上することができる。
成された第1の嵌合手段と他方の鉄心用鋼板に形成され
た第1の嵌合手段に嵌合可能な第2の嵌合手段とを互い
に嵌合させて一方の鉄心及び他方の鉄心を強固に固定す
ることができるので、各鉄心を固定するための絶縁テー
プ又は固定用ボルト等の固定部材を省略できる。したが
って、積層鉄心の組立作業を簡略化できると共に、部品
点数を少なくして製造コストを削減できる利点がある。
また、各鉄心の接合部を溶接により固定する必要がない
ので、溶接の際に発生する熱による一方又は他方の鉄心
に装着されたコイルの焼損事故を防止することが可能で
ある。このため、小型のコイル装置に使用する積層鉄心
にも適用が可能であり、コイルの焼損事故を防止して信
頼性を向上することができる。
【図1】 本発明による積層鉄心の第1実施例を示す正
面図及び斜視図
面図及び斜視図
【図2】 本発明による積層鉄心の第2実施例を示す正
面図及び斜視図
面図及び斜視図
【図3】 図1及び図2の各鉄心用鋼板の裏面を示す拡
大斜視図
大斜視図
【図4】 図1又は図2の各鉄心の積層構造を示す拡大
断面図
断面図
【図5】 図1の変更実施例を示す正面図
【図6】 図1の他の変更実施例及び図2の変更実施例
を示す正面図
を示す正面図
【図7】 従来の積層鉄心の第1実施例を示す側断面図
及び正面図
及び正面図
【図8】 従来の積層鉄心の第2実施例を示す側断面図
及び正面図
及び正面図
【図9】 従来の積層鉄心の第3実施例を示す側面図及
び正面図
び正面図
【図10】 従来の積層鉄心の第4実施例を示す側面図
及び正面図
及び正面図
1...E型鉄心用鋼板(一方の鉄心用鋼板)、1a,
1b...両側延出部、1c,1d...突起部(第1の
嵌合手段)、1e,2e...位置決め用の孔、1f,2
f...裏面、1g,2g...バリ、2...I型鉄心
用鋼板(他方の鉄心用鋼板)、2a,2b...両端部、
2c,2d...切欠部(第2の嵌合手段)、3...積
層鉄心、4...絶縁テープ、5...固定用ボルト、
6...ナット、7...E型鉄心(一方の鉄心)、
8...I型鉄心(他方の鉄心)、9...接合部
1b...両側延出部、1c,1d...突起部(第1の
嵌合手段)、1e,2e...位置決め用の孔、1f,2
f...裏面、1g,2g...バリ、2...I型鉄心
用鋼板(他方の鉄心用鋼板)、2a,2b...両端部、
2c,2d...切欠部(第2の嵌合手段)、3...積
層鉄心、4...絶縁テープ、5...固定用ボルト、
6...ナット、7...E型鉄心(一方の鉄心)、
8...I型鉄心(他方の鉄心)、9...接合部
Claims (8)
- 【請求項1】 一方の鉄心用鋼板を複数枚積層して成る
一方の鉄心と、他方の鉄心用鋼板を各々複数枚積層して
成る他方の鉄心とを有し、前記一方の鉄心と前記他方の
鉄心とを組み合わせかつ固定して成る積層鉄心におい
て、 前記一方の鉄心用鋼板の前記他方の鉄心用鋼板との接合
部に第1の嵌合手段が形成され、前記他方の鉄心用鋼板
の前記一方の鉄心用鋼板との接合部に前記第1の嵌合手
段に嵌合可能な第2の嵌合手段が形成され、 前記第1の嵌合手段と前記第2の嵌合手段とを互いに嵌
合させることにより前記一方の鉄心及び前記他方の鉄心
が固定されることを特徴とする積層鉄心。 - 【請求項2】 前記一方の鉄心用鋼板及び前記他方の鉄
心用鋼板の各々に位置決め用の孔が設けられ、該位置決
め用の孔の周縁に前記各鉄心用鋼板の一方の面から突出
するバリが形成された「請求項1」に記載の積層鉄心。 - 【請求項3】 前記一方の鉄心用鋼板はE型形状を有
し、前記他方の鉄心用鋼板はI型形状を有する「請求項
1」又は「請求項2」に記載の積層鉄心。 - 【請求項4】 前記一方及び他方の鉄心用鋼板は共にE
型形状を有する「請求項1」又は「請求項2」に記載の
積層鉄心。 - 【請求項5】 第1の嵌合手段が形成された一方の鉄心
用鋼板と前記第1の嵌合手段に嵌合可能な第2の嵌合手
段が形成された他方の鉄心用鋼板とを各々複数枚用意す
る工程と、 前記複数枚の一方及び他方の鉄心用鋼板を各々積層して
一方の鉄心及び他方の鉄心を形成する工程と、 前記一方の鉄心及び前記他方の鉄心を押圧して前記第1
の嵌合手段と前記第2の嵌合手段とを互いに嵌合させる
ことにより、前記一方の鉄心及び前記他方の鉄心を固定
する工程と、を含むことを特徴とする積層鉄心の組立方
法。 - 【請求項6】 前記一方の鉄心用鋼板及び前記他方の鉄
心用鋼板の各々は、位置決め用の孔及び該位置決め用の
孔の周縁に形成されかつ前記各鉄心用鋼板の一方の面か
ら突出するバリを有し、 前記一方の鉄心及び前記他方の鉄心を各々形成した後
に、前記各鉄心を各々積層方向に押圧して前記各鉄心用
鋼板の前記位置決め用の孔に他の前記各鉄心用鋼板の前
記バリを各々嵌合させることにより、積層された前記各
鉄心用鋼板を固定する工程を含む「請求項5」に記載の
積層鉄心の組立方法。 - 【請求項7】 前記一方の鉄心用鋼板はE型形状を有
し、前記他方の鉄心用鋼板はI型形状を有する「請求項
5」又は「請求項6」に記載の積層鉄心の組立方法。 - 【請求項8】 前記一方及び他方の鉄心用鋼板は共にE
型形状を有する「請求項5」又は「請求項6」に記載の
積層鉄心の組立方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6193346A JPH0864428A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | 積層鉄心及びその組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6193346A JPH0864428A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | 積層鉄心及びその組立方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0864428A true JPH0864428A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16306376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6193346A Pending JPH0864428A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | 積層鉄心及びその組立方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0864428A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100236221B1 (ko) * | 1997-03-20 | 1999-12-15 | 조찬호 | 형광등 안정기용 코어의 제조방법 |
| KR20020081564A (ko) * | 2002-06-27 | 2002-10-28 | 신한코아 주식회사 | 안정기용 코어 |
| US7646281B2 (en) * | 2005-01-14 | 2010-01-12 | Lincoln Global, Inc. | Snap-together choke and transformer assembly for an electric arc welder |
| JP2012064610A (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 閉磁路型変圧装置 |
| CN102543380A (zh) * | 2012-01-18 | 2012-07-04 | 金焊机械(太仓)有限公司 | 变压器的铁芯结构 |
| CN103700467A (zh) * | 2013-11-08 | 2014-04-02 | 浙江肯得机电股份有限公司 | 焊机变压器铁芯硅钢片的结构及连续冲压和自动叠装方法 |
| US8907759B2 (en) | 2011-10-18 | 2014-12-09 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Magnetic core and induction device |
| WO2021019963A1 (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-04 | 株式会社エス・エッチ・ティ | カレントトランス及びカレントトランスの製造方法 |
| CN113921250A (zh) * | 2021-09-30 | 2022-01-11 | 保定天威集团特变电气有限公司 | 一种电抗器柱及轭降噪结构、压紧工装及电抗器 |
| WO2024111400A1 (ja) * | 2022-11-21 | 2024-05-30 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 積層バスバ及び端子台 |
-
1994
- 1994-08-17 JP JP6193346A patent/JPH0864428A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100236221B1 (ko) * | 1997-03-20 | 1999-12-15 | 조찬호 | 형광등 안정기용 코어의 제조방법 |
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| CN103700467A (zh) * | 2013-11-08 | 2014-04-02 | 浙江肯得机电股份有限公司 | 焊机变压器铁芯硅钢片的结构及连续冲压和自动叠装方法 |
| CN103700467B (zh) * | 2013-11-08 | 2016-02-10 | 浙江肯得机电股份有限公司 | 焊机变压器铁芯硅钢片的结构及连续冲压和自动叠装方法 |
| WO2021019963A1 (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-04 | 株式会社エス・エッチ・ティ | カレントトランス及びカレントトランスの製造方法 |
| US12334251B2 (en) | 2019-07-31 | 2025-06-17 | Sht Corporation Limited | Current transformer and method of manufacturing the same |
| CN113921250A (zh) * | 2021-09-30 | 2022-01-11 | 保定天威集团特变电气有限公司 | 一种电抗器柱及轭降噪结构、压紧工装及电抗器 |
| WO2024111400A1 (ja) * | 2022-11-21 | 2024-05-30 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 積層バスバ及び端子台 |
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