JPH086449A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH086449A
JPH086449A JP14298094A JP14298094A JPH086449A JP H086449 A JPH086449 A JP H086449A JP 14298094 A JP14298094 A JP 14298094A JP 14298094 A JP14298094 A JP 14298094A JP H086449 A JPH086449 A JP H086449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
light intensity
electrostatic latent
latent image
charge removing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14298094A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsumi Matsumoto
辰巳 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP14298094A priority Critical patent/JPH086449A/ja
Publication of JPH086449A publication Critical patent/JPH086449A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】感光体ドラムのライフ特性に合わせて、光強度
が変更できる除電ランプを備えた画像形成装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】この発明の画像形成装置には、除電ランプ37
が照射できる光強度を変更できる除電ランプ制御部15
が備えられ、CPUに接続されている。制御部15は、
通算印字枚数を記録するNVM52、及び予め印字枚数
別の除電ランプに印加する電圧データを保存しているデ
ータメモリ53に接続されている。制御部15は、NV
M52、及びデータメモリ53からの情報に基づき、感
光体ドラムのライフ特性に合わせて、除電ランプ37に
印加する最適な印加電圧を決定すると共に、光強度検知
センサ56を介して除電ランプ37の光強度を検知する
ことで、最適な光強度か否かを監視する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画像形成装置に係
り、特に複写機などの現像装置を備えた画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式を用いる複写機のコ
ピープロセスは、主に感光体ドラムへの処理が中心とな
っている。即ち、コピープロセスは、以下の手順で実行
される。1)帯電チャージャによって感光体ドラム表面
にマイナス電荷を与える。2)感光体ドラム上を露光し
て電気的な像を形成する。3)トナーを感光体ドラムに
吸着させ可視像を形成する。4)転写バイアスによって
転写効率を上げる。5)転写チャージャによって感光体
ドラム上の可視像をコピー用紙に移す。6)剥離チャー
ジャによって感光体ドラムからコピー用紙をトナーと共
に剥がす。7)熱と圧力を加えてコピー用紙にトナーを
定着させる。8)ブレードによって感光体ドラムに残っ
ているトナーを強制的にかき落とす。9)感光体ドラム
上の残留電荷を除去する。ここで9)の残留電荷を除去
するために除電ランプが用いられる。除電ランプは、感
光体ドラムの除電領域に光線を当て、感光体ドラムを導
体状態とし、それによって、感光体ドラム上の電荷がア
ースに落とされ、次の帯電時のために除電される。
【0003】従来の除電ランプとしては、発光源として
LEDが用いられ、これに電流値を決定するための抵抗
が接続され、電源から一定電圧が加えられている。この
電圧は、時間の経過とともにLEDが劣化すること、即
ち、経時的に発光強度が低下することから、除電のため
に必要十分な光強度で発光させるために所定の光強度よ
り高い値(光強度が必要十分な光強度の3〜5倍の値)
で発光するように設定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、除電ランプを構
成するLEDが発光する光強度は、除電のために必要十
分な光強度に対して3〜5倍の値に設定されている。こ
のように設定する理由は、LEDが経時的に劣化し、L
EDの発光強度が低下し、また感光体ドラムの感光特性
が経時的に劣化するからである。即ち、予め除電に必要
な所定の光強度より高い値でLEDが発光するように設
定されている。
【0005】しかし、このまま連続使用したときに次の
ような問題点があると指摘されている。(1)感光体ド
ラムの光疲労を促進させ、表面電位の低下とともに残留
電位が増加する。(2)光強度が強いため、迷光が生じ
る。(3)LEDを所定の光強度より高い光強度で発光
させるため、LED自体の寿命が短くなる。以上の問題
点を考慮すれば、LEDの光強度は、感光体ドラムの感
光特性の経時変化、つまりライフ特性に合わせて必要最
低限に止める必要がある。
【0006】従って、この発明は上記した事情に鑑み成
されたものであって、その目的は、感光体ドラムのライ
フ特性に合わせて、除電ランプの印加電圧を変更し、除
電ランプを適正な光強度で発光させる画像形成装置を提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、静電
潜像を形成するための、感光特性を有し、静電潜像を担
持する像担持手段と、上記静電潜像を形成させるため
に、像担持手段を帯電させる帯電手段と、帯電された上
記像担持手段を露光して静電潜像を形成させる露光手段
と、露光によって形成された静電潜像を現像して可視画
像を形成するための現像手段と、画像形成後、上記像担
持手段に残留した電荷を光線を照射することで除去する
電荷除去手段と、上記電荷除去手段が照射することがで
きる光強度に対応する発光データを記憶するための記憶
手段と、画像形成回数に応じて上記記憶手段から読み出
された発光データに基づき、適正な光強度で電荷除去手
段を発光制御する制御手段と、を備えたことを特徴とす
る画像形成装置が提供される。
【0008】また、この発明によれば、静電潜像を形成
するための、感光特性を有し、静電潜像を担持する像担
持手段と、上記静電潜像を形成させるために、像担持手
段を帯電させる帯電手段と、帯電された上記像担持手段
を露光して静電潜像を形成させる露光手段と、露光によ
って形成された静電潜像を現像して可視画像を形成する
ための現像手段と、画像形成後、上記像担持手段に残留
した電荷を光線を照射することで除去する電荷除去手段
と、上記電荷除去手段が照射することができる光強度に
対応する発光データを記憶するための記憶手段と、画像
形成後に上記電荷除去手段から発光される光強度を検知
する光強度検知手段と、画像形成回数に応じて上記記憶
手段から読み出された発光データと、上記光強度検知手
段で検知された光強度とを比較して、適正な光強度で電
荷除去手段を発光制御する制御手段と、を備えたことを
特徴とする画像形成装置が提供される。
【0009】さらに、この発明によれば、静電潜像を形
成するための、感光特性を有し、静電潜像を担持する像
担持体としての感光体ドラムと、上記静電潜像を形成さ
せるために、感光体ドラムを帯電させる帯電装置と、帯
電された上記感光ドラムを露光して静電潜像を形成させ
る露光装置と、露光によって形成された静電潜像を現像
して可視画像を形成するための現像装置と、画像形成
後、上記感光体ドラムに残留した電荷を光線を照射する
ことで除去する電荷除去手段と、画像形成回数を記憶
し、保持する不揮発性メモリと、上記電荷除去手段が照
射することができる光強度に対応する印加電圧データを
記憶するためのデータメモリと、画像形成に上記電荷除
去手段から照射される光強度を検知する光強度検知用セ
ンサと、上記不揮発性メモリで記憶された画像形成回数
に応じて上記データメモリから読み出された印加電圧デ
ータと、上記光強度検知用センサで検知された光強度と
を比較して、適正な光強度で電荷除去手段を発光制御す
る制御部と、を備えたことを特徴とする画像形成装置が
提供される。
【0010】
【作用】この発明の画像形成装置によれば、電荷除去手
段から発光される光強度を制御する制御手段と、電荷除
去手段が照射できる光強度に対応する発光データを記憶
している記憶手段を有し、画像形成回数に応じて変化す
る像担持体の感光特性に対して、制御手段は記憶手段か
ら電荷除去手段の発光データを読み出し、適正な光強度
で電荷除去手段を発光させる。また、制御手段は、光強
度検知手段を介して、電荷除去手段が発光する光強度が
像担持手段の感光特性に対して適正か否かも監視する。
従って、電荷除去のために電荷除去手段から発光される
光強度が、像担持手段の感光特性に対して常に適正な光
強度であるため、像担持手段の像担持特性、及び電荷除
去手段の発光特性の劣化が防止される。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明を画像形
成装置の一実施例、例えば、電子写真方式のディジタル
複写機に適用した実施例について詳細に説明する。図1
は、この発明を適用した一実施例に係る画像形成装置、
すなわち電子写真方式のディジタル複写機の主要部を示
すブロック図である。
【0012】この発明における画像形成装置1は、装置
全体を制御するCPU2を有する。CPU2には、装置
1を動作させるために必要なデ−タなどが予め書き込ま
れているROM3、操作パネル6を介して入力される数
値データ、及びCCDラインセンサ出力の基準値をサン
プリングしたデータなど、一時的に記憶するために利用
されるRAM4、及び感光体ドラムにおいて画像が形成
された回数、即ち通算印字枚数などの経時データが記憶
される不揮発性メモリ(以降、NVMと呼ぶ)5が接続
されている。
【0013】またCPU2には、モータ、スイッチなど
の機構部品を制御する機構制御部7、原稿の画像情報を
読取る画像読取り部8、読取った画像データを一時的に
記憶するラインメモリ部9、操作パネル6を介して入力
されたデータに基づき画像データを加工、記憶する、複
写濃度制御処理部10、拡大/縮小処理部11、枠内外
編集処理部12、作業メモリ部13、加工された画像デ
ータに対応する画像情報を形成する画像形成部14、及
び画像形成部14内に備えられた除電ランプの光強度を
制御する除電ランプ制御部15などが接続されている。
【0014】図2は、この発明を適用した一実施例に係
る画像形成装置1を概略的に示す断面図である。この発
明における画像形成装置本体1は、原稿Dを載置する原
稿載置台20、原稿Dの画像情報を読取る画像読取り部
8、画像読取り部8により読取られた画像データ、ある
いは外部から供給される画像データに基づいて画像を形
成する画像形成部14、及び画像形成部14により形成
された画像を保持する記録用紙を供給する用紙供給部2
2などを含む。
【0015】画像読取り部8は、画像形成装置本体1の
上方に配設されている。この画像読取り部8は、リフレ
クタ23によって背部が囲繞された露光ランプ24、及
び第1の反射ミラー25を載置し、一体的に移動可能な
第1キャリッジ26a、第2、第3の反射ミラー27、
28を載置し、一体的に移動可能な第2キャリッジ26
b、原稿Dからの反射光線に対して集束性を与える結像
レンズ29、及び原稿Dからの反射光線を光電変換する
CCDラインセンサ8a、などを有している。
【0016】画像形成部14は、本体1のほぼ中央に像
担持体としての感光体ドラム30(像担持手段)が回転
自在に設けられている。感光体ドラム30の周囲には、
感光体ドラム30に所定の表面電位を与える帯電装置3
1(帯電手段)、感光体ドラム30を露光し、画像デー
タに対応した潜像を形成するレーザ露光装置32(露光
手段)、感光体ドラム30に形成された潜像を現像し、
現像剤像を形成する現像装置33(現像手段)、現像さ
れた現像剤像を記録用紙に転写する転写装置34、現像
剤像が転写された記録用紙を感光体ドラム30から剥離
する剥離装置35、感光体ドラム30に残された現像剤
を取り除く清掃装置36、及び感光体ドラム30に残っ
た電荷を除去する除電ランプ37(電荷除去手段)が順
に配置されている。また、画像形成部14の左側には、
記録用紙に転写された現像剤像を定着させる定着装置3
8が配置されている。定着装置38は、ヒータを内部に
有するヒートローラ38aと、ヒートローラ38aを加
圧する加圧ローラ38bなどを備えている。
【0017】用紙供給部22は、本体1の下部に備えら
れ、記録用紙を多数枚収容した給紙カセット39が脱着
自在に装着されている。また、本体1内には、給紙カセ
ット39から取り出された用紙を、感光体ドラム30と
転写装置34との間を通して、搬送する搬送路40が形
成され、搬送路の終端には定着装置38が設けられてい
る。定着装置38に対向した本体1の側壁には排出口4
1が形成され、この排出口には排紙トレイ42が装着さ
れている。給紙カセット39の近傍には、給紙カセット
から用紙を取り出すピックアップローラ43が設けられ
ているとともに、搬送路40において感光体ドラム30
の上流側には用紙を整位するアライニングローラ44が
設けられている。
【0018】次に、図1、及び図2を参照しながらこの
発明を適用した一実施例に係る画像形成装置、すなわち
電子写真方式のディジタル複写機で複写動作時における
画像情報の読取り、及び読取った画像データの処理につ
いて説明する。
【0019】すなわち、CPU2は、下記の動作を機構
制御部7で制御する。操作パネル6のプリントキーが押
されると、CPU2は第1キャリッジ26a、及び第2
キャリッジ26bを定位置に移動させるため、図示しな
いスキャンモータを駆動する。
【0020】ポリゴンモータ46を起動し、所定の回転
数で安定回転するまで待つ。帯電装置31、転写装置3
4、剥離装置35、除電ランプ37などをオンし、図示
しないドラムモータを起動し、感光体ドラム30の回転
を開始すると共に感光体ドラム30を初期化する。
【0021】また、給紙ローラ43によって、給紙カセ
ット39より用紙を一枚取り出し、アライニングローラ
44に突き当たる位置まで送り、用紙の位置決めをす
る。上記の作業が完了した時点で、CPU2は、画像読
取り部8を制御し、原稿画像の読取り動作を開始する。
原稿載置台20に設置された原稿Dを、棒状の露光ラン
プ24で照射する。この反射光線は、結像レンズ29よ
りCCDラインセンサ8aに結像される。スキャンモー
タを駆動し、第1、第2キャリッジ26a、26bを移
動させることで、CCDラインセンサ8aは、1ライン
単位で原稿Dの画像濃度情報を電気画像信号に変換して
いく。電気信号に変換された画像信号は、A/D変換部
8bでディジタル信号化され、シェーディング補正部8
cで予め採取され、RAM4に書き込まれた黒基準信号
と白基準信号を用いて規格化される。原稿先端の画像が
CCDラインセンサ8aに投影されるまでの期間の画像
信号は、無効信号として処理し、原稿先端以降の信号の
みを有効信号として処理し、ラインメモリ部9に記憶さ
れる。
【0022】ここで、シェーディング補正は、画像読取
り部8を構成する部品バラツキ、組み立てバラツキによ
って生じるCCDラインセンサ8aの出力信号のバラツ
キを補正するために、以下の手順で予め実行される。即
ち、露光ランプ消灯時に、CCDラインセンサ8aの出
力信号を黒基準信号とし、次に、露光ランプ24を点灯
し、原稿載置台20近傍にある白基準板45を照射して
反射された光線がCCDラインセンサ8aに入射した時
のCCDラインセンサ出力信号が、白基準信号としてサ
ンプリングされる。サンプリングされたアナログ基準信
号は、A/D変換部8bでディジタル信号化され、CC
Dラインセンサ8aの画素単位でCPU2に接続された
RAM4に書き込まれる。原稿画像読取り時には、上述
したように、シェーディング補正部8cにおいて、この
基準信号に基づきCCDラインセンサ出力信号が規格化
され、シェーディング補正が実行される。
【0023】次に、規格化された画像信号は、複写濃度
制御処理部10へ送られる。複写濃度制御処理部10は
図示しないRAMで構成される。ラインメモリ部9から
送られた信号がRAMに入力され、複写濃度処理された
画像データが出力される。CPU2は、複写濃度制御処
理部10のRAMに設定するデータを複数種類、CPU
2に接続されたROM3に保存しており、複写動作開始
時点で操作パネル6より指定された複写濃度に応じて複
数種類の中から1種類のデータを選択し、複写濃度制御
処理部10のRAMに書き込む。複写動作時は、RAM
に書き込まれたデータに従い、ラインメモリ部9から送
られた画像データが加工される。濃度処理された画像デ
ータ、すなわち印字データは、作業メモリ部13に送ら
れ、記憶される。
【0024】この際、必要に応じて操作パネル6で指示
されるデータに基づき、拡大/縮小処理部11、及び枠
内外編集処理部12に画像データが送られ処理される。
作業メモリ13に記憶された印字データは、図示しない
レーザダイオードドライバに送られ、画素毎の印字デー
タが変調される。レーザダイオードは、印字データに対
応した強度で光線を出力し、以下に示すように、感光体
ドラム30に画像が形成され、可視化される。
【0025】次に、図2、及び図3を参照して、画像形
成の動作についてより詳細に説明する。すなわち、画像
形成部14に備えられた感光体ドラム30では、予め帯
電装置31によって感光体ドラム表面にマイナス電荷を
一様に与えられる。
【0026】次に、印字データに対応したレーザ光線
は、図示しないコリメータレンズを通してポリゴンミラ
ー47に入射する。次いで、ポリゴンミラー47からの
反射光線は、レンズ48、及び反射ミラー49を通して
感光体ドラム30に導かれる。この時、ポリゴンミラー
47の回転により、この反射光線は感光体ドラム30の
幅方向に走査され、感光体ドラム表面には、静電潜像が
形成される。
【0027】本実施例では、反転現像システムが採用さ
れ、レーザ光線が照射された感光体ドラム30の一部は
表面電位が上り、マイナス成分のトナーを吸収してトナ
ー像を形成することで、感光体ドラム30に形成された
静電潜像が現像される。
【0028】アライニングローラ44は、感光体ドラム
30のトナー像先端と給紙した用紙の先端が同期して転
写装置34に到着するタイミングで、回転を再開し、用
紙を転写装置34に送る。
【0029】感光体ドラム30に形成されたトナー像
は、転写装置34によって感光体ドラム30のトナー付
着部分よりも高いプラス電位を与えることで搬送してき
た用紙に移される。転写の際、用紙は静電気力によって
一時的に感光体ドラム30に吸着する。このため、用紙
は、剥離装置35によりマイナスのDCバイアスを加え
たAC4〜5KVの電圧が印加され、感光体ドラム30
からトナー像と一緒に剥がされる。
【0030】転写プロセスの後、用紙は、搬送路40を
通り、定着装置38に送られる。定着装置38に備えら
れたヒートローラ38aの熱により、用紙に転写された
トナーが溶かされ、トナー像が定着される。定着後の用
紙は、排出ローラ50により排出トレイ42に排出さ
れ、一連の複写動作が終了する。
【0031】また、この定着、及び排紙動作と並行し
て、感光体ドラム30がイニシャル化される。すなわ
ち、感光体ドラム表面に残されたトナーが、清掃装置3
6に備えられたブレード51によって掻き落とされ、感
光体ドラム30がクリーニングされる。
【0032】次に、除電ランプ37を点灯することで感
光体ドラム表面に残っている電荷が中和消去される。さ
らに、帯電前に感光体ドラム30の表面電位を一定に保
つ”前露光”の効果を目的として除電ランプ37が点灯
され、感光体ドラム表面がイニシャル化される。この
時、除電ランプ37が照射できる光強度を決定する印加
電圧は、以下により詳細に記述する除電ランプ制御部1
5(制御手段)で制御される。
【0033】除電ランプ37としては、発光源としてL
EDが用いられ、これに電流値を決定するための抵抗が
接続されている。図4は、この除電ランプ37からの光
線の光強度を制御する除電ランプ制御部15を概略的に
示している。
【0034】この除電ランプ制御部15においては、除
電ランプ37、NVM52、データメモリ部53(記憶
手段)、及び光強度検知用センサ56(光強度検知手
段)を有する。なお、ここに示すNVM52は、図1に
示すCPU2に接続されたNVM5と同一であっても良
い。除電ランプ制御部15は、感光体ドラム30のライ
フ特性に合わせて、また、除電ランプ37の劣化による
光強度低下を考慮して、除電ランプ37を常に最適な光
強度で点灯させる。
【0035】NVM52には、感光体ドラム30におい
て画像が形成された回数、即ち通算印字枚数データが保
存され、除電ランプ制御部15はそのデータを読むこと
で感光体ドラム30の使用度を知る。データメモリ部5
3は、印字枚数別によるデータテーブルを有し、除電ラ
ンプ37に印加する電圧データが保存されている。制御
部15は、NVM52に保存された通算印字枚数データ
に応じてデータメモリ53から除電ランプ37の印加電
圧データを読み出し、感光体ドラム30のライフ特性に
対応した適正な光強度で除電ランプ37を発光させる。
【0036】また、光強度検知用センサ56は、除電ラ
ンプ37の光強度を検出する。制御部15は、光強度検
知センサ56を介して、除電ランプ37が発光する光強
度が適正か否かを監視する。
【0037】除電ランプ37の印加電圧が一定のもと
で、感光体ドラム30が、印字枚数によって劣化する一
例を図5に示す。例えば、出荷時の表面電位が750V
に対して、A4用紙、140K枚印字後では700V以
下に低下する。このデータを元にして、予め印字枚数別
(例えば、20K枚毎)の除電ランプ37の光強度デー
タ、すなわち、印加電圧のデータとして作成し、データ
メモリ部53に保存される。
【0038】除電ランプ制御部15は、NVM52から
読み取った通算印字枚数データにより、データメモリ部
53のデータテーブルから除電ランプの印加電圧データ
を選択し、読み出す。読み出したデータに基づき、感光
体ドラム30のライフ特性に合わせた除電ランプ37の
印加電圧データを決定し、ディジタル値としてD/A変
換部54に送る。
【0039】D/A変換部54では、受けた印加電圧デ
ータ(ディジタル値)がアナログ値(0〜5V)に変換
され、増幅部55に送られる。増幅部55では、入力さ
れた電圧を約5倍に増幅して除電ランプ37に送り、除
電ランプ37から適正な光強度で発光される。
【0040】除電ランプ37の近傍には、除電ランプ3
7を構成するLEDの経時的な劣化にともなう光強度の
低下を考慮して、LEDの光強度を検知する、光強度検
知用センサ56が設置されている。
【0041】光強度検知用センサ56は、光電変換素子
であり、検知した光強度に応じて電圧値が変化する。電
圧値は増幅器57で増幅され、A/D変換部58に送ら
れる。
【0042】A/D変換部58送られた電圧値(アナロ
グ値)がディジタル値に変換され、光強度データとして
除電ランプ制御部15に送られる。除電ランプ制御部1
5では、A/D変換部58から送られた光強度データ
と、データメモリ部53に予め保存されていた印字枚数
別の除電ランプの光強度データとを比較して、除電ラン
プ37の印加電圧を決定する。除電ランプ制御部15で
決定された印加電圧は、除電ランプ37に供給され、除
電ランプ37は、印字枚数に応じた光強度、即ち、感光
体ドラム30のライフ特性に合わせた最適な光強度で発
光させる。
【0043】なお、この発明は、上述した実施例に限定
されること無く、この発明の範囲内で種々変更可能であ
る。例えば、この発明は複写機に限らず、レーザプリン
タなど除電ランプを備えた他の画像形成装置に適用する
こともできる。
【0044】
【発明の効果】本来、除電ランプの光強度は、感光体の
光疲労、迷光などから必要最低限に止めることが望まし
い。しかし、従来の除電ランプは一定電圧の供給により
動作しており、予め設定された印加電圧により光強度が
決まっていた。この方法では、経時的な感光体ドラムの
光疲労、除電ランプを構成するLEDの劣化を考えて、
除電ランプに印加する電圧を、必要十分な光強度で発光
させる値の3〜5倍程度に設定する必要があった。従っ
て、必要以上の光強度を出力することになるので、感光
体ドラムにとっても、LEDにとっても寿命を縮めるこ
とになっていた。
【0045】本発明によれば、除電ランプの印加電圧を
感光体ドラムのライフ特性に合わせて変更できるので、
印字枚数に応じた最適の光強度を得ることができる。さ
らに、感光体ドラムと除電ランプを構成するLEDの寿
命を延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用した一実施例に係る画像形成装
置、すなわち電子写真方式のディジタル複写機の主要部
を示すブロック図。
【図2】この発明を適用した一実施例に係る画像形成装
置を概略的に示す断面図。
【図3】図2に示す画像形成装置の複写プロセスを示す
ブロック図。
【図4】図1に示す画像形成装置の除電ランプ制御部を
概略的に示すブロック図。
【図5】図2に示す画像形成装置の感光体ドラムのライ
フ特性の一例を示すグラフ。
【符号の説明】
1…画像形成装置、2…CPU、15…除電ランプ制御
部、14…画像形成部、30…感光体ドラム、37…除
電ランプ、52…NVM、53…データメモリ、56…
光強度検知用センサ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電潜像を形成するための、感光特性を
    有し、静電潜像を担持する像担持手段と、 上記静電潜像を形成させるために、像担持手段を帯電さ
    せる帯電手段と、 帯電された上記像担持手段を露光して静電潜像を形成さ
    せる露光手段と、 露光によって形成された静電潜像を現像して可視画像を
    形成するための現像手段と、 画像形成後、上記像担持手段に残留した電荷を光線を照
    射することで除去する電荷除去手段と、 上記電荷除去手段が照射することができる光強度に対応
    する発光データを記憶するための記憶手段と、 画像形成回数に応じて上記記憶手段から読み出された発
    光データに基づき、適正な光強度で電荷除去手段を発光
    制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 静電潜像を形成するための、感光特性を
    有し、静電潜像を担持する像担持手段と、 上記静電潜像を形成させるために、像担持手段を帯電さ
    せる帯電手段と、 帯電された上記像担持手段を露光して静電潜像を形成さ
    せる露光手段と、 露光によって形成された静電潜像を現像して可視画像を
    形成するための現像手段と、 画像形成後、上記像担持手段に残留した電荷を光線を照
    射することで除去する電荷除去手段と、 上記電荷除去手段が照射することができる光強度に対応
    する発光データを記憶するための記憶手段と、 画像形成後に上記電荷除去手段から発光される光強度を
    検知する光強度検知手段と、 画像形成回数に応じて上記記憶手段から読み出された発
    光データと、上記光強度検知手段で検知された光強度と
    を比較して、適正な光強度で電荷除去手段を発光制御す
    る制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 静電潜像を形成するための、感光特性を
    有し、静電潜像を担持する像担持体としての感光体ドラ
    ムと、 上記静電潜像を形成させるために、感光体ドラムを帯電
    させる帯電装置と、 帯電された上記感光ドラムを露光して静電潜像を形成さ
    せる露光装置と、 露光によって形成された静電潜像を現像して可視画像を
    形成するための現像装置と、 画像形成後、上記感光体ドラムに残留した電荷を光線を
    照射することで除去する電荷除去手段と、 画像形成回数を記憶し、保持する不揮発性メモリと、 上記電荷除去手段が照射することができる光強度に対応
    する印加電圧データを記憶するためのデータメモリと、 画像形成に上記電荷除去手段から照射される光強度を検
    知する光強度検知用センサと、 上記不揮発性メモリで記憶された画像形成回数に応じて
    上記データメモリから読み出された印加電圧データと、
    上記光強度検知用センサで検知された光強度とを比較し
    て、適正な光強度で電荷除去手段を発光制御する制御部
    と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP14298094A 1994-06-24 1994-06-24 画像形成装置 Pending JPH086449A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14298094A JPH086449A (ja) 1994-06-24 1994-06-24 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14298094A JPH086449A (ja) 1994-06-24 1994-06-24 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH086449A true JPH086449A (ja) 1996-01-12

Family

ID=15328137

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14298094A Pending JPH086449A (ja) 1994-06-24 1994-06-24 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH086449A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008310311A (ja) * 2007-05-17 2008-12-25 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法及びプロセスカートリッジ
JP2012173723A (ja) * 2011-02-24 2012-09-10 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008310311A (ja) * 2007-05-17 2008-12-25 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法及びプロセスカートリッジ
JP2012173723A (ja) * 2011-02-24 2012-09-10 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0344669A (ja) 電子写真印刷機用記録粒子供給装置
JP3032671B2 (ja) 転写装置
JPH086449A (ja) 画像形成装置
JPH09138581A (ja) 画像形成装置
JPH0815929A (ja) 画像形成装置
JPH05257353A (ja) 電子写真装置のプロセス制御装置
JPH10186994A (ja) 画像形成装置
JPH05316304A (ja) 画像形成装置
JP2004242173A (ja) 画像読取装置および画像形成装置
JP3262611B2 (ja) 画像形成装置
JPH08328437A (ja) 電子写真装置
JPH05188837A (ja) 画像形成装置
JPH0269783A (ja) 画像記録装置
JPH11202599A (ja) 画像形成装置およびこの画像形成装置に組み込まれる画像読取装置
JPH0926697A (ja) 画像形成装置とその画像形成方法
JPS61173283A (ja) 電子写真装置
JPH086441A (ja) 画像形成装置
JPS59114552A (ja) 複写機
JPH0998592A (ja) モータ駆動回路および画像形成装置
JPH09330001A (ja) 画像形成装置
JP2003015390A (ja) 画像形成装置
JP2002023574A (ja) 画像形成装置
JPH05119673A (ja) 画像形成装置
JPH0926692A (ja) 画像形成装置とその画像形成方法
JPH0887076A (ja) 画像形成装置