JPH08644A - 骨内インプラント用部材及び部材組み合わせ - Google Patents
骨内インプラント用部材及び部材組み合わせInfo
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- JPH08644A JPH08644A JP6226427A JP22642794A JPH08644A JP H08644 A JPH08644 A JP H08644A JP 6226427 A JP6226427 A JP 6226427A JP 22642794 A JP22642794 A JP 22642794A JP H08644 A JPH08644 A JP H08644A
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- intraosseous implant
- male screw
- implant
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 口腔内での装着又は脱着時に、口腔内に落下
することがなく、しかも操作性が優れた雄ネジ部を有す
るインプラント用部材を提供すること。 【構成】 少なくとも一部がネジ孔である上面に開口し
た孔を有する骨内インプラントの該ネジ孔に螺合する雄
ネジ部2cを有する骨内インプラント用部材において、
前記雄ネジ部2cの先方に、該雄ネジ部2c及び前記開
口した孔よりも外径又は外寸が小さい先端部位2dであ
って、前記開口した孔の内径又は内寸との差が0.3 mm
以下の外径又は外寸と、前記雄ネジ部2cの外径又は外
寸以上の長さを有する先端部位2dを設けたことを特徴
とする骨内インプラント用部材。
することがなく、しかも操作性が優れた雄ネジ部を有す
るインプラント用部材を提供すること。 【構成】 少なくとも一部がネジ孔である上面に開口し
た孔を有する骨内インプラントの該ネジ孔に螺合する雄
ネジ部2cを有する骨内インプラント用部材において、
前記雄ネジ部2cの先方に、該雄ネジ部2c及び前記開
口した孔よりも外径又は外寸が小さい先端部位2dであ
って、前記開口した孔の内径又は内寸との差が0.3 mm
以下の外径又は外寸と、前記雄ネジ部2cの外径又は外
寸以上の長さを有する先端部位2dを設けたことを特徴
とする骨内インプラント用部材。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は骨内インプラントの開口
孔への体液侵入を防ぐシーリング部材や、骨内インプラ
ントに上部構造体を固定する部材等の雄ネジ部を有する
骨内インプラント用部材に関するものである。
孔への体液侵入を防ぐシーリング部材や、骨内インプラ
ントに上部構造体を固定する部材等の雄ネジ部を有する
骨内インプラント用部材に関するものである。
【0002】
【従来技術】現在、歯科分野における骨内インプラント
(以下、インプラントと略す)にはシリンダータイプと
ブレードタイプの2種類がある。円筒状の外観形状を有
するシリンダータイプのインプラントには、大きく分類
して円柱状、円錐状、ネジ(テーパネジも含む)状の3
種類がある。また、ブレードタイプは板状の外観形状を
有する。
(以下、インプラントと略す)にはシリンダータイプと
ブレードタイプの2種類がある。円筒状の外観形状を有
するシリンダータイプのインプラントには、大きく分類
して円柱状、円錐状、ネジ(テーパネジも含む)状の3
種類がある。また、ブレードタイプは板状の外観形状を
有する。
【0003】また、インプラントの埋植方法には、「二
回法」と「一回法」がある。前者は埋植時にインプラン
トが骨内に完全に埋まり(一次手術)、数ヶ月後に歯肉
を切開し、上部構造体をインプラントに装着する(二次
手術)。それに対して、後者は埋植時にインプラントが
歯肉を貫通して、口腔内に露出しており、上部構造体装
着時に歯肉を切開しなくてよい。
回法」と「一回法」がある。前者は埋植時にインプラン
トが骨内に完全に埋まり(一次手術)、数ヶ月後に歯肉
を切開し、上部構造体をインプラントに装着する(二次
手術)。それに対して、後者は埋植時にインプラントが
歯肉を貫通して、口腔内に露出しており、上部構造体装
着時に歯肉を切開しなくてよい。
【0004】さて、一回法、二回法によらず、インプラ
ント治療において、インプラントに上部構造体を容易か
つ確実に締結するために、インプラント本体部に、上面
に開口した雌ネジ孔を設け、これを利用してネジ止めに
より上部構造体を締結する方式を用いるものが、現存の
製品のほとんどを占めている。また、この雌ネジ孔への
埋植後の体液侵入を防ぐために、埋植から上部構造体装
着までの間、シーリングキャップにより雌ネジ孔を封止
する必要が生じる。
ント治療において、インプラントに上部構造体を容易か
つ確実に締結するために、インプラント本体部に、上面
に開口した雌ネジ孔を設け、これを利用してネジ止めに
より上部構造体を締結する方式を用いるものが、現存の
製品のほとんどを占めている。また、この雌ネジ孔への
埋植後の体液侵入を防ぐために、埋植から上部構造体装
着までの間、シーリングキャップにより雌ネジ孔を封止
する必要が生じる。
【0005】この、雌ネジ孔は、必ずしもその入り口部
分からネジ部分が始まっている必要はなく、通常その入
り口部分は、雄ネジが入り易いように面取りされている
場合が多い。場合によっては、雌ネジ孔の入り口部分
は、雄ネジのガイド孔として、適当な長さの円筒形状
(非ネジ部)にすることもある。このように、インプラ
ント治療では、口腔内で雄ネジを装着又は脱着する操作
が必ず必要となる。これらの雄ネジの大きさは種々ある
が、歯科分野で用いる骨内インプラント用のものでは、
雄ネジの外径は1.2 〜2.5 mm程度で、全長は3〜20
mm程度となっており、その中でも、雄ネジの外径が2
mm、全長が5〜10mm程度の雄ネジがよく用いられ
ている。
分からネジ部分が始まっている必要はなく、通常その入
り口部分は、雄ネジが入り易いように面取りされている
場合が多い。場合によっては、雌ネジ孔の入り口部分
は、雄ネジのガイド孔として、適当な長さの円筒形状
(非ネジ部)にすることもある。このように、インプラ
ント治療では、口腔内で雄ネジを装着又は脱着する操作
が必ず必要となる。これらの雄ネジの大きさは種々ある
が、歯科分野で用いる骨内インプラント用のものでは、
雄ネジの外径は1.2 〜2.5 mm程度で、全長は3〜20
mm程度となっており、その中でも、雄ネジの外径が2
mm、全長が5〜10mm程度の雄ネジがよく用いられ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする問題点】執刀医師は、これら
の雄ネジを人間の口腔内の非常に狭い空間で、手指によ
り装着又は脱着せねばならないが、その操作は非常に難
しく、雄ネジが患者の口腔内に落下することがあり、そ
の雄ネジの取り出しが非常に困難であるという問題点が
ある。
の雄ネジを人間の口腔内の非常に狭い空間で、手指によ
り装着又は脱着せねばならないが、その操作は非常に難
しく、雄ネジが患者の口腔内に落下することがあり、そ
の雄ネジの取り出しが非常に困難であるという問題点が
ある。
【0007】しかるに、雄ネジの口腔内落下に対する防
止対策は殆ど取られていない。これらの雄ネジの材料
は、殆どチタン及びチタン合金であるため、磁力を用い
て雄ネジを保持することもできない。本発明は、口腔内
での装着又は脱着時に、口腔内に落下することがなく、
しかも操作性が優れた雄ネジ部を有する骨内インプラン
ト用部材を提供することを目的とする。
止対策は殆ど取られていない。これらの雄ネジの材料
は、殆どチタン及びチタン合金であるため、磁力を用い
て雄ネジを保持することもできない。本発明は、口腔内
での装着又は脱着時に、口腔内に落下することがなく、
しかも操作性が優れた雄ネジ部を有する骨内インプラン
ト用部材を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明は第一
に、「少なくとも一部がネジ孔である上面に開口した孔
を有する骨内インプラントの該ネジ孔に螺合する雄ネジ
部を有する骨内インプラント用部材において、前記雄ネ
ジ部の先方に、該雄ネジ部及び前記開口した孔よりも外
径又は外寸が小さい先端部位であって、前記開口した孔
の内径又は内寸との差が0.3 mm以下の外径又は外寸
と、前記雄ネジ部の外径又は外寸以上の長さを有する先
端部位を設けたことを特徴とする骨内インプラント用部
材(請求項1)」を提供する。
に、「少なくとも一部がネジ孔である上面に開口した孔
を有する骨内インプラントの該ネジ孔に螺合する雄ネジ
部を有する骨内インプラント用部材において、前記雄ネ
ジ部の先方に、該雄ネジ部及び前記開口した孔よりも外
径又は外寸が小さい先端部位であって、前記開口した孔
の内径又は内寸との差が0.3 mm以下の外径又は外寸
と、前記雄ネジ部の外径又は外寸以上の長さを有する先
端部位を設けたことを特徴とする骨内インプラント用部
材(請求項1)」を提供する。
【0009】また、本発明は第二に、「少なくとも一部
がネジ孔である上面に開口した孔を有する骨内インプラ
ントの該ネジ孔に螺合する雄ネジ部を有する骨内インプ
ラント用部材において、前記雄ネジ部の先方に、前記ネ
ジ孔よりも外径又は外寸が小さい先端部位であって、前
記ネジ孔の内径又は内寸との差が0.3 mm以下の外径又
は外寸と、前記雄ネジ部の外径又は外寸以上の長さを有
する先端部位を設けたことを特徴とする骨内インプラン
ト用部材(請求項2)」を提供する。
がネジ孔である上面に開口した孔を有する骨内インプラ
ントの該ネジ孔に螺合する雄ネジ部を有する骨内インプ
ラント用部材において、前記雄ネジ部の先方に、前記ネ
ジ孔よりも外径又は外寸が小さい先端部位であって、前
記ネジ孔の内径又は内寸との差が0.3 mm以下の外径又
は外寸と、前記雄ネジ部の外径又は外寸以上の長さを有
する先端部位を設けたことを特徴とする骨内インプラン
ト用部材(請求項2)」を提供する。
【0010】また、本発明は第三に、「前記骨内インプ
ラント用部材が、前記骨内インプラントの埋植後に、前
記開口した孔への体液侵入を防ぐために、前記開口した
孔に装着されるシーリングキャップであることを特徴と
する請求項1又は2記載の骨内インプラント用部材。
(請求項3)」を提供する。また、本発明は第四に、
「前記骨内インプラント用部材が、前記骨内インプラン
トの埋植後に、前記開口した孔への体液侵入を防ぐため
に、骨内インプラントに装着されるシーリングキャップ
であることを特徴とする請求項1又は2記載の骨内イン
プラント用部材。(請求項4)」を提供する。
ラント用部材が、前記骨内インプラントの埋植後に、前
記開口した孔への体液侵入を防ぐために、前記開口した
孔に装着されるシーリングキャップであることを特徴と
する請求項1又は2記載の骨内インプラント用部材。
(請求項3)」を提供する。また、本発明は第四に、
「前記骨内インプラント用部材が、前記骨内インプラン
トの埋植後に、前記開口した孔への体液侵入を防ぐため
に、骨内インプラントに装着されるシーリングキャップ
であることを特徴とする請求項1又は2記載の骨内イン
プラント用部材。(請求項4)」を提供する。
【0011】また、本発明は第五に、「前記骨内インプ
ラントが2回法骨内インプラントであり、かつ、前記骨
内インプラント用部材が、該2回法骨内インプラントに
装着される上部構造体であって、歯肉切開後に歯肉が回
復するまでの間、該2回法骨内インプラントの歯肉を貫
通する部分に仮装着される上部構造体であることを特徴
とする請求項1又は2記載の骨内インプラント用部材。
(請求項5)」を提供する。
ラントが2回法骨内インプラントであり、かつ、前記骨
内インプラント用部材が、該2回法骨内インプラントに
装着される上部構造体であって、歯肉切開後に歯肉が回
復するまでの間、該2回法骨内インプラントの歯肉を貫
通する部分に仮装着される上部構造体であることを特徴
とする請求項1又は2記載の骨内インプラント用部材。
(請求項5)」を提供する。
【0012】また、本発明は第六に、「前記骨内インプ
ラントが2回法骨内インプラントであり、かつ、前記骨
内インプラント用部材が、該2回法骨内インプラントに
装着される上部構造体であって、歯肉切開後に歯肉が回
復するまでの間、該2回法骨内インプラントに仮装着さ
れる上部構造体であることを特徴とする請求項1又は2
記載の骨内インプラント用部材。(請求項6)」を提供
する。
ラントが2回法骨内インプラントであり、かつ、前記骨
内インプラント用部材が、該2回法骨内インプラントに
装着される上部構造体であって、歯肉切開後に歯肉が回
復するまでの間、該2回法骨内インプラントに仮装着さ
れる上部構造体であることを特徴とする請求項1又は2
記載の骨内インプラント用部材。(請求項6)」を提供
する。
【0013】また、本発明は第七に、「前記骨内インプ
ラント用部材が、前記骨内インプラントに上部構造体を
固定する締結部材であることを特徴とする請求項1又は
2記載の骨内インプラント用部材。(請求項7)」を提
供する。また、本発明は第八に、「少なくとも一部がネ
ジ孔である上面に開口した孔を有する締結部材であっ
て、骨内インプラントに上部構造体を固定する締結部材
の該ネジ孔に螺合する雄ネジ部を有する第2の締結部材
において、前記雄ネジ部の先方に、該雄ネジ部及び前記
開口した孔よりも外径又は外寸が小さい先端部位であっ
て、前記開口した孔の内径又は内寸との差が0.3 mm以
下の外径又は外寸と、前記雄ネジ部の外径又は外寸以上
の長さを有する先端部位を設けたことを特徴とする第2
の締結部材。(請求項8)」を提供する。
ラント用部材が、前記骨内インプラントに上部構造体を
固定する締結部材であることを特徴とする請求項1又は
2記載の骨内インプラント用部材。(請求項7)」を提
供する。また、本発明は第八に、「少なくとも一部がネ
ジ孔である上面に開口した孔を有する締結部材であっ
て、骨内インプラントに上部構造体を固定する締結部材
の該ネジ孔に螺合する雄ネジ部を有する第2の締結部材
において、前記雄ネジ部の先方に、該雄ネジ部及び前記
開口した孔よりも外径又は外寸が小さい先端部位であっ
て、前記開口した孔の内径又は内寸との差が0.3 mm以
下の外径又は外寸と、前記雄ネジ部の外径又は外寸以上
の長さを有する先端部位を設けたことを特徴とする第2
の締結部材。(請求項8)」を提供する。
【0014】また、本発明は第九に、「少なくとも一部
がネジ孔である上面に開口した孔を有する締結部材であ
って、骨内インプラントに上部構造体を固定する締結部
材の該ネジ孔に螺合する雄ネジ部を有する第2の締結部
材において、前記雄ネジ部の先方に、前記ネジ孔よりも
外径又は外寸が小さい先端部位であって、前記ネジ孔の
内径又は内寸との差が0.3 mm以下の外径又は外寸と、
前記雄ネジ部の外径又は外寸以上の長さを有する先端部
位を設けたことを特徴とする第2の締結部材。(請求項
9)」を提供する。
がネジ孔である上面に開口した孔を有する締結部材であ
って、骨内インプラントに上部構造体を固定する締結部
材の該ネジ孔に螺合する雄ネジ部を有する第2の締結部
材において、前記雄ネジ部の先方に、前記ネジ孔よりも
外径又は外寸が小さい先端部位であって、前記ネジ孔の
内径又は内寸との差が0.3 mm以下の外径又は外寸と、
前記雄ネジ部の外径又は外寸以上の長さを有する先端部
位を設けたことを特徴とする第2の締結部材。(請求項
9)」を提供する。
【0015】また、本発明は第十に、「少なくとも一部
がネジ孔である上面に開口した孔を有する骨内インプラ
ントと、該骨内インプラントに装着される上部構造体
と、該上部構造体を前記骨内インプラントに固定する締
結部材と、からなる骨内インプラント用の部材組み合わ
せであって、前記締結部材は前記ネジ孔に螺合する雄ネ
ジ部を有し、かつ該雄ネジ部の先方に該雄ネジ部及び前
記開口した孔よりも外径又は外寸が小さい先端部位を有
し、該先端部位の外径又は外寸は前記開口した孔の内径
又は内寸との差が0.3 mm以下であり、該先端部位の長
さは前記雄ネジ部の外径又は外寸以上である骨内インプ
ラント用の部材組み合わせ。(請求項10)」を提供す
る。
がネジ孔である上面に開口した孔を有する骨内インプラ
ントと、該骨内インプラントに装着される上部構造体
と、該上部構造体を前記骨内インプラントに固定する締
結部材と、からなる骨内インプラント用の部材組み合わ
せであって、前記締結部材は前記ネジ孔に螺合する雄ネ
ジ部を有し、かつ該雄ネジ部の先方に該雄ネジ部及び前
記開口した孔よりも外径又は外寸が小さい先端部位を有
し、該先端部位の外径又は外寸は前記開口した孔の内径
又は内寸との差が0.3 mm以下であり、該先端部位の長
さは前記雄ネジ部の外径又は外寸以上である骨内インプ
ラント用の部材組み合わせ。(請求項10)」を提供す
る。
【0016】また、本発明は第十一に、「少なくとも一
部がネジ孔である上面に開口した孔を有する骨内インプ
ラントと、該骨内インプラントに装着される上部構造体
と、該上部構造体を前記骨内インプラントに固定する締
結部材と、からなる骨内インプラント用の部材組み合わ
せであって、前記締結部材は前記ネジ孔に螺合する雄ネ
ジ部を有し、かつ該雄ネジ部の先方に前記ネジ孔よりも
外径又は外寸が小さい先端部位を有し、該先端部位の外
径又は外寸は前記ネジ孔の内径又は内寸との差が0.3 m
m以下であり、該先端部位の長さは前記雄ネジ部の外径
又は外寸以上である骨内インプラント用の部材組み合わ
せ。(請求項11)」を提供する。
部がネジ孔である上面に開口した孔を有する骨内インプ
ラントと、該骨内インプラントに装着される上部構造体
と、該上部構造体を前記骨内インプラントに固定する締
結部材と、からなる骨内インプラント用の部材組み合わ
せであって、前記締結部材は前記ネジ孔に螺合する雄ネ
ジ部を有し、かつ該雄ネジ部の先方に前記ネジ孔よりも
外径又は外寸が小さい先端部位を有し、該先端部位の外
径又は外寸は前記ネジ孔の内径又は内寸との差が0.3 m
m以下であり、該先端部位の長さは前記雄ネジ部の外径
又は外寸以上である骨内インプラント用の部材組み合わ
せ。(請求項11)」を提供する。
【0017】また、本発明は第十二に、「少なくとも一
部がネジ孔である上面に開口した孔を有する骨内インプ
ラントと、該骨内インプラントに装着される上部構造体
であって、上下に貫通した孔を有する第1上部構造体
と、該第1上部構造体を前記骨内インプラントに固定す
る第1締結部材であって、前記ネジ孔に螺合する第1雄
ネジ部及び反対側に位置する第2雄ネジ部を有する第1
締結部材と、前記第1上部構造体に装着される上部構造
体であって、上下に貫通した孔を有する第2上部構造体
と、該第2上部構造体を前記第1上部構造体に固定する
第2締結部材であって、前記第2雄ネジ部に螺合する雌
ネジ部を有する第2締結部材と、からなる骨内インプラ
ント用の部材組み合わせであって、前記第1締結部材は
第1雄ネジ部の先方に、該ネジ部及び前記開口した孔よ
りも外径又は外寸が小さい先端部位を有し、該先端部位
の外径又は外寸は前記開口した孔の内径又は内寸との差
が0.3 mm以下であり、該先端部位の長さは前記第1雄
ネジ部の外径又は外寸以上である骨内インプラント用の
部材組み合わせ。(請求項12)」を提供する。
部がネジ孔である上面に開口した孔を有する骨内インプ
ラントと、該骨内インプラントに装着される上部構造体
であって、上下に貫通した孔を有する第1上部構造体
と、該第1上部構造体を前記骨内インプラントに固定す
る第1締結部材であって、前記ネジ孔に螺合する第1雄
ネジ部及び反対側に位置する第2雄ネジ部を有する第1
締結部材と、前記第1上部構造体に装着される上部構造
体であって、上下に貫通した孔を有する第2上部構造体
と、該第2上部構造体を前記第1上部構造体に固定する
第2締結部材であって、前記第2雄ネジ部に螺合する雌
ネジ部を有する第2締結部材と、からなる骨内インプラ
ント用の部材組み合わせであって、前記第1締結部材は
第1雄ネジ部の先方に、該ネジ部及び前記開口した孔よ
りも外径又は外寸が小さい先端部位を有し、該先端部位
の外径又は外寸は前記開口した孔の内径又は内寸との差
が0.3 mm以下であり、該先端部位の長さは前記第1雄
ネジ部の外径又は外寸以上である骨内インプラント用の
部材組み合わせ。(請求項12)」を提供する。
【0018】また、本発明は第十三に、「少なくとも一
部がネジ孔である上面に開口した孔を有する骨内インプ
ラントと、該骨内インプラントに装着される上部構造体
であって、上下に貫通した孔を有する第1上部構造体
と、該第1上部構造体を前記骨内インプラントに固定す
る第1締結部材であって、前記ネジ孔に螺合する第1雄
ネジ部及び反対側に位置する第2雄ネジ部を有する第1
締結部材と、前記第1上部構造体に装着される上部構造
体であって、上下に貫通した孔を有する第2上部構造体
と、該第2上部構造体を前記第1上部構造体に固定する
第2締結部材であって、前記第2雄ネジ部に螺合する雌
ネジ部を有する第2締結部材と、からなる骨内インプラ
ント用の部材組み合わせであって、前記第1締結部材は
第1雄ネジ部の先方に、前記ネジ孔よりも外径又は外寸
が小さい先端部位を有し、該先端部位の外径又は外寸は
前記ネジ孔の内径又は内寸との差が0.3 mm以下であ
り、該先端部位の長さは前記第1雄ネジ部の外径又は外
寸以上である骨内インプラント用の部材組み合わせ。
(請求項13)」を提供する。
部がネジ孔である上面に開口した孔を有する骨内インプ
ラントと、該骨内インプラントに装着される上部構造体
であって、上下に貫通した孔を有する第1上部構造体
と、該第1上部構造体を前記骨内インプラントに固定す
る第1締結部材であって、前記ネジ孔に螺合する第1雄
ネジ部及び反対側に位置する第2雄ネジ部を有する第1
締結部材と、前記第1上部構造体に装着される上部構造
体であって、上下に貫通した孔を有する第2上部構造体
と、該第2上部構造体を前記第1上部構造体に固定する
第2締結部材であって、前記第2雄ネジ部に螺合する雌
ネジ部を有する第2締結部材と、からなる骨内インプラ
ント用の部材組み合わせであって、前記第1締結部材は
第1雄ネジ部の先方に、前記ネジ孔よりも外径又は外寸
が小さい先端部位を有し、該先端部位の外径又は外寸は
前記ネジ孔の内径又は内寸との差が0.3 mm以下であ
り、該先端部位の長さは前記第1雄ネジ部の外径又は外
寸以上である骨内インプラント用の部材組み合わせ。
(請求項13)」を提供する。
【0019】
【作用】本発明(請求項1〜7)にかかる骨内インプラ
ント用部材の雄ネジ部の先方に位置する先端部位は、該
雄ネジ部及び骨内インプラントの開口した孔又はネジ孔
よりも外径又は外寸が小さい部位であって、前記開口し
た孔又はネジ孔の内径又は内寸との差が0.3 mm以下の
外径又は外寸と前記雄ネジ部の外径又は外寸以上の長さ
とを有する。
ント用部材の雄ネジ部の先方に位置する先端部位は、該
雄ネジ部及び骨内インプラントの開口した孔又はネジ孔
よりも外径又は外寸が小さい部位であって、前記開口し
た孔又はネジ孔の内径又は内寸との差が0.3 mm以下の
外径又は外寸と前記雄ネジ部の外径又は外寸以上の長さ
とを有する。
【0020】本発明(請求項10〜13)にかかる骨内
インプラント用部材の雄ネジ部又は第1雄ネジ部の先方
に位置する先端部位は、該雄ネジ部又は第1雄ネジ部及
び骨内インプラントの開口した孔又はネジ孔よりも外径
又は外寸が小さい部位であって、前記開口した孔又はネ
ジ孔の内径又は内寸との差が0.3 mm以下の外径又は外
寸と前記雄ネジ部又は第1雄ネジ部の外径又は外寸以上
の長さとを有する。
インプラント用部材の雄ネジ部又は第1雄ネジ部の先方
に位置する先端部位は、該雄ネジ部又は第1雄ネジ部及
び骨内インプラントの開口した孔又はネジ孔よりも外径
又は外寸が小さい部位であって、前記開口した孔又はネ
ジ孔の内径又は内寸との差が0.3 mm以下の外径又は外
寸と前記雄ネジ部又は第1雄ネジ部の外径又は外寸以上
の長さとを有する。
【0021】また、本発明(請求項8又は9)にかかる
骨内インプラント用部材である第2締結部材の雄ネジ部
の先方に位置する先端部位は、該雄ネジ部及び他の締結
部材の開口孔又はネジ孔よりも外径又は外寸が小さい部
位であって、前記開口した孔又は前記ネジ孔の内径又は
内寸との差が0.3 mm以下の外径又は外寸と前記雄ネジ
部の外径又は外寸以上の長さとを有する。
骨内インプラント用部材である第2締結部材の雄ネジ部
の先方に位置する先端部位は、該雄ネジ部及び他の締結
部材の開口孔又はネジ孔よりも外径又は外寸が小さい部
位であって、前記開口した孔又は前記ネジ孔の内径又は
内寸との差が0.3 mm以下の外径又は外寸と前記雄ネジ
部の外径又は外寸以上の長さとを有する。
【0022】雄ネジ部を有する通常の骨内インプラント
用部材では、雄ネジ部の先方に、該雄ネジ部よりも外径
又は外寸が小さい先端部位が存在するものが殆どなく、
存在した場合でも、該部位の長さはごく僅かで、該部材
を骨内インプラントに挿入する際のガイドとしての役割
しか果たさない。本発明者等は鋭意研究の結果、該部位
の外径又は外寸と長さを、前記開口した孔又は前記ネジ
孔の内径又は内寸、及び前記雄ネジ部の外径又は外寸に
対して、調整することにより、骨内インプラント用部材
操作時の脱落の可能性を低減又は解消し、かつ操作性を
向上させることができることを見出して、本発明をなす
に至った。
用部材では、雄ネジ部の先方に、該雄ネジ部よりも外径
又は外寸が小さい先端部位が存在するものが殆どなく、
存在した場合でも、該部位の長さはごく僅かで、該部材
を骨内インプラントに挿入する際のガイドとしての役割
しか果たさない。本発明者等は鋭意研究の結果、該部位
の外径又は外寸と長さを、前記開口した孔又は前記ネジ
孔の内径又は内寸、及び前記雄ネジ部の外径又は外寸に
対して、調整することにより、骨内インプラント用部材
操作時の脱落の可能性を低減又は解消し、かつ操作性を
向上させることができることを見出して、本発明をなす
に至った。
【0023】本発明にかかる骨内インプラント用部材
を、対応する開口孔又はネジ孔に植立する際には先ず、
前記先端部位がガイドとなって、雌ネジ孔の軸と雄ネジ
部の軸が容易に一致する。そのため、続いて行われる雌
ネジ孔と雄ネジ部との螺合操作が容易となる。また、骨
内インプラント用部材の先端部位が骨内インプラントの
開口孔又はネジ孔に入り込んだ状態では、術者が該部材
を押さえていなくても、該部材はポスト孔(開口孔)又
はネジ孔から落ちることなく、それ自身で直立してい
る。
を、対応する開口孔又はネジ孔に植立する際には先ず、
前記先端部位がガイドとなって、雌ネジ孔の軸と雄ネジ
部の軸が容易に一致する。そのため、続いて行われる雌
ネジ孔と雄ネジ部との螺合操作が容易となる。また、骨
内インプラント用部材の先端部位が骨内インプラントの
開口孔又はネジ孔に入り込んだ状態では、術者が該部材
を押さえていなくても、該部材はポスト孔(開口孔)又
はネジ孔から落ちることなく、それ自身で直立してい
る。
【0024】そのため、該部材を回転させて、雄ネジ部
が雌ネジ孔と螺合し始めるまで、術者が該部材が倒れて
落下しないように、常に該部材を雌ネジ孔方向に押しつ
けることが不要になり、非常に容易に雄ネジ部をねじ込
める。また、いつ手指を離しても該部材が落下すること
はないので、螺合途中に不測の事態が発生した場合でも
問題がない。
が雌ネジ孔と螺合し始めるまで、術者が該部材が倒れて
落下しないように、常に該部材を雌ネジ孔方向に押しつ
けることが不要になり、非常に容易に雄ネジ部をねじ込
める。また、いつ手指を離しても該部材が落下すること
はないので、螺合途中に不測の事態が発生した場合でも
問題がない。
【0025】なお、骨内インプラント用部材の先端部位
の寸法が請求項1、2、8〜13に記載した条件からは
ずれると、該部材が骨内インプラントの開口孔又ネジ孔
或いは締結部材の開口孔又はネジ孔に入り込んだとき、
該部材の直立状態が不安定となり、該部材が口腔内へ落
下する可能性が急激に増加する。本発明にかかる骨内イ
ンプラント用部材は、例えば、シーリングキャップ(請
求項3又は4)、上部構造体(請求項5又は6)、締結
部材(請求項7、10又は11)、又は別の締結部材
(請求項8、9、12又は13)に適用することができ
る。
の寸法が請求項1、2、8〜13に記載した条件からは
ずれると、該部材が骨内インプラントの開口孔又ネジ孔
或いは締結部材の開口孔又はネジ孔に入り込んだとき、
該部材の直立状態が不安定となり、該部材が口腔内へ落
下する可能性が急激に増加する。本発明にかかる骨内イ
ンプラント用部材は、例えば、シーリングキャップ(請
求項3又は4)、上部構造体(請求項5又は6)、締結
部材(請求項7、10又は11)、又は別の締結部材
(請求項8、9、12又は13)に適用することができ
る。
【0026】例えば、2回法インプラントの埋植時に
は、該インプラントの開口孔の上端は顎骨上端面と略同
じ高さにある。かかるインプラントの開口孔の封止に使
用されるシーリングキャップや上部構造体(治癒用上部
構造体)は、その螺合操作がかなり難しい。そこで、か
かる場合に、請求項3又は4記載のシーリングキャップ
又は請求項5又は6記載の上部構造体が有効となる。
は、該インプラントの開口孔の上端は顎骨上端面と略同
じ高さにある。かかるインプラントの開口孔の封止に使
用されるシーリングキャップや上部構造体(治癒用上部
構造体)は、その螺合操作がかなり難しい。そこで、か
かる場合に、請求項3又は4記載のシーリングキャップ
又は請求項5又は6記載の上部構造体が有効となる。
【0027】以下、本発明を実施例により更に詳細に説
明するが、本発明はこの例に限定されるものではない。
明するが、本発明はこの例に限定されるものではない。
【0028】
【実施例】2回法骨内インプラントの埋植時に、本発明
にかかるシーリングキャップを取り付ける場合の実施例
を図1〜図4を参照して説明する。図1は骨内インプラ
ント(一例)1、シーリングキャップ(一例)2の模式
図(側面図)である。図2は図1の骨内インプラント1
の概略断面図である。骨内インプラント1は上面1bの
嵌合突起部1a、該突起部1aを貫通して上面に開口し
たポスト孔(開口孔)1cとポスト孔1c内部の雌ネジ
部(雌ネジ孔)1dを有する。この、雌ネジはM2の寸
法であり、ネジ部分の深さは約5mmである。
にかかるシーリングキャップを取り付ける場合の実施例
を図1〜図4を参照して説明する。図1は骨内インプラ
ント(一例)1、シーリングキャップ(一例)2の模式
図(側面図)である。図2は図1の骨内インプラント1
の概略断面図である。骨内インプラント1は上面1bの
嵌合突起部1a、該突起部1aを貫通して上面に開口し
たポスト孔(開口孔)1cとポスト孔1c内部の雌ネジ
部(雌ネジ孔)1dを有する。この、雌ネジはM2の寸
法であり、ネジ部分の深さは約5mmである。
【0029】図3は図1のシーリングキャップ2の概略
断面図である。シーリングキャップ2は頭部2a、円筒
部2b、雄ネジ部2c、先端部(本発明にかかる先端部
位)2dと、シーリングキャップ2を回転させるための
ドライバーを差し込む孔2eを有する。雄ネジ部2cは
M2のネジであり、該ネジ部2cの長さは約2mmであ
る。
断面図である。シーリングキャップ2は頭部2a、円筒
部2b、雄ネジ部2c、先端部(本発明にかかる先端部
位)2dと、シーリングキャップ2を回転させるための
ドライバーを差し込む孔2eを有する。雄ネジ部2cは
M2のネジであり、該ネジ部2cの長さは約2mmであ
る。
【0030】先端部(本発明にかかる先端部位)2dの
長さをXmm、直径をYmmとして該先端部2dの寸法
を変えた場合の操作性の違いを検討した。まず、シーリ
ングキャップ2において、X=2.5 、Y=1.5 のシーリ
ングキャップA、X=0.5 、Y=1.4 のシーリングキャ
ップB、X=2.5 、Y=0.7 のシーリングキャップCを
作製して、各シーリングキャップを疑似口腔内の下顎骨
に埋植した骨内インプラント1に装着する際の操作性を
比較した。
長さをXmm、直径をYmmとして該先端部2dの寸法
を変えた場合の操作性の違いを検討した。まず、シーリ
ングキャップ2において、X=2.5 、Y=1.5 のシーリ
ングキャップA、X=0.5 、Y=1.4 のシーリングキャ
ップB、X=2.5 、Y=0.7 のシーリングキャップCを
作製して、各シーリングキャップを疑似口腔内の下顎骨
に埋植した骨内インプラント1に装着する際の操作性を
比較した。
【0031】シーリングキャップAでは、骨内インプラ
ント1のポスト孔(開口孔)にシーリングキャップAの
先端部位2dがスムースに挿入され、その後手指を離し
てもシーリングキャップAは安定していた。また、この
状態で骨内インプラント1を傾けても、シーリングキャ
ップAは動揺もせず脱落の兆候を見せなかった。シーリ
ングキャップBでは、先端部位2dが短いために、骨内
インプラント1のポスト孔(開口孔)に立てた状態で
は、ほんの僅かでも骨内インプラント1が傾いていた
り、手指が僅かに接触した状態でも容易に脱落した。
ント1のポスト孔(開口孔)にシーリングキャップAの
先端部位2dがスムースに挿入され、その後手指を離し
てもシーリングキャップAは安定していた。また、この
状態で骨内インプラント1を傾けても、シーリングキャ
ップAは動揺もせず脱落の兆候を見せなかった。シーリ
ングキャップBでは、先端部位2dが短いために、骨内
インプラント1のポスト孔(開口孔)に立てた状態で
は、ほんの僅かでも骨内インプラント1が傾いていた
り、手指が僅かに接触した状態でも容易に脱落した。
【0032】また、シーリングキャップCでは、先端部
位2dの直径(外径)が細いためにこれを骨内インプラ
ント1のポスト孔(開口孔)に立てた状態では、非常に
動揺しやすく不安定だった。この状態で骨内インプラン
ト1を傾けると、シーリングキャップCの動揺が著し
く、手指がぶつかると脱落しやすかった。
位2dの直径(外径)が細いためにこれを骨内インプラ
ント1のポスト孔(開口孔)に立てた状態では、非常に
動揺しやすく不安定だった。この状態で骨内インプラン
ト1を傾けると、シーリングキャップCの動揺が著し
く、手指がぶつかると脱落しやすかった。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の骨内イン
プラント用部材は、口腔内での装着又は脱着時に、部材
が口腔内に落下することがなく、しかも操作性が優れて
いる。
プラント用部材は、口腔内での装着又は脱着時に、部材
が口腔内に落下することがなく、しかも操作性が優れて
いる。
【図1】は、実施例にかかる骨内インプラント(一例)
1、及びシーリングキャップ2の模式図(側面図)であ
る。
1、及びシーリングキャップ2の模式図(側面図)であ
る。
【図2】は、図1の骨内インプラント1の概略断面図で
ある。
ある。
【図3】は、図1のシーリングキャップの概略断面図で
ある。
ある。
1・・・骨内インプラント(一例) 1a・・嵌合突起部 1b・・インプラント上面 1c・・ポスト孔(開口孔) 1d・・雌ネジ部(雌ネジ孔) 2・・・シーリングキャップ 2a・・頭部 2b・・円筒部 2c・・雄ねじ部 2d・・先端部 2e・・ドライバー差し込み用穴 以 上
Claims (13)
- 【請求項1】 少なくとも一部がネジ孔である上面に開
口した孔を有する骨内インプラントの該ネジ孔に螺合す
る雄ネジ部を有する骨内インプラント用部材において、 前記雄ネジ部の先方に、該雄ネジ部及び前記開口した孔
よりも外径又は外寸が小さい先端部位であって、前記開
口した孔の内径又は内寸との差が0.3 mm以下の外径又
は外寸と、前記雄ネジ部の外径又は外寸以上の長さを有
する先端部位を設けたことを特徴とする骨内インプラン
ト用部材。 - 【請求項2】 少なくとも一部がネジ孔である上面に開
口した孔を有する骨内インプラントの該ネジ孔に螺合す
る雄ネジ部を有する骨内インプラント用部材において、 前記雄ネジ部の先方に、前記ネジ孔よりも外径又は外寸
が小さい先端部位であって、前記ネジ孔の内径又は内寸
との差が0.3 mm以下の外径又は外寸と、前記雄ネジ部
の外径又は外寸以上の長さを有する先端部位を設けたこ
とを特徴とする骨内インプラント用部材。 - 【請求項3】 前記骨内インプラント用部材が、前記骨
内インプラントの埋植後に、前記開口した孔への体液侵
入を防ぐために、前記開口した孔に装着されるシーリン
グキャップであることを特徴とする請求項1又は2記載
の骨内インプラント用部材。 - 【請求項4】 前記骨内インプラント用部材が、前記骨
内インプラントの埋植後に、前記開口した孔への体液侵
入を防ぐために、骨内インプラントに装着されるシーリ
ングキャップであることを特徴とする請求項1又は2記
載の骨内インプラント用部材。 - 【請求項5】 前記骨内インプラントが2回法骨内イン
プラントであり、かつ、前記骨内インプラント用部材
が、該2回法骨内インプラントに装着される上部構造体
であって、歯肉切開後に歯肉が回復するまでの間、該2
回法骨内インプラントの歯肉を貫通する部分に仮装着さ
れる上部構造体であることを特徴とする請求項1又は2
記載の骨内インプラント用部材。 - 【請求項6】 前記骨内インプラントが2回法骨内イン
プラントであり、かつ、前記骨内インプラント用部材
が、該2回法骨内インプラントに装着される上部構造体
であって、歯肉切開後に歯肉が回復するまでの間、該2
回法骨内インプラントに仮装着される上部構造体である
ことを特徴とする請求項1又は2記載の骨内インプラン
ト用部材。 - 【請求項7】 前記骨内インプラント用部材が、前記骨
内インプラントに上部構造体を固定する締結部材である
ことを特徴とする請求項1又は2記載の骨内インプラン
ト用部材。 - 【請求項8】 少なくとも一部がネジ孔である上面に開
口した孔を有する締結部材であって、骨内インプラント
に上部構造体を固定する締結部材の該ネジ孔に螺合する
雄ネジ部を有する第2の締結部材において、 前記雄ネジ部の先方に、該雄ネジ部及び前記開口した孔
よりも外径又は外寸が小さい先端部位であって、前記開
口した孔の内径又は内寸との差が0.3 mm以下の外径又
は外寸と、前記雄ネジ部の外径又は外寸以上の長さを有
する先端部位を設けたことを特徴とする第2の締結部
材。 - 【請求項9】 少なくとも一部がネジ孔である上面に開
口した孔を有する締結部材であって、骨内インプラント
に上部構造体を固定する締結部材の該ネジ孔に螺合する
雄ネジ部を有する第2の締結部材において、 前記雄ネジ部の先方に、前記ネジ孔よりも外径又は外寸
が小さい先端部位であって、前記ネジ孔の内径又は内寸
との差が0.3 mm以下の外径又は外寸と、前記雄ネジ部
の外径又は外寸以上の長さを有する先端部位を設けたこ
とを特徴とする第2の締結部材。 - 【請求項10】 少なくとも一部がネジ孔である上面に
開口した孔を有する骨内インプラントと、該骨内インプ
ラントに装着される上部構造体と、該上部構造体を前記
骨内インプラントに固定する締結部材と、からなる骨内
インプラント用の部材組み合わせであって、 前記締結部材は前記ネジ孔に螺合する雄ネジ部を有し、
かつ該雄ネジ部の先方に該雄ネジ部及び前記開口した孔
よりも外径又は外寸が小さい先端部位を有し、該先端部
位の外径又は外寸は前記開口した孔の内径又は内寸との
差が0.3 mm以下であり、該先端部位の長さは前記雄ネ
ジ部の外径又は外寸以上である骨内インプラント用の部
材組み合わせ。 - 【請求項11】 少なくとも一部がネジ孔である上面に
開口した孔を有する骨内インプラントと、該骨内インプ
ラントに装着される上部構造体と、該上部構造体を前記
骨内インプラントに固定する締結部材と、からなる骨内
インプラント用の部材組み合わせであって、 前記締結部材は前記ネジ孔に螺合する雄ネジ部を有し、
かつ該雄ネジ部の先方に前記ネジ孔よりも外径又は外寸
が小さい先端部位を有し、該先端部位の外径又は外寸は
前記ネジ孔の内径又は内寸との差が0.3 mm以下であ
り、該先端部位の長さは前記雄ネジ部の外径又は外寸以
上である骨内インプラント用の部材組み合わせ。 - 【請求項12】 少なくとも一部がネジ孔である上面に
開口した孔を有する骨内インプラントと、該骨内インプ
ラントに装着される上部構造体であって、上下に貫通し
た孔を有する第1上部構造体と、該第1上部構造体を前
記骨内インプラントに固定する第1締結部材であって、
前記ネジ孔に螺合する第1雄ネジ部及び反対側に位置す
る第2雄ネジ部を有する第1締結部材と、前記第1上部
構造体に装着される上部構造体であって、上下に貫通し
た孔を有する第2上部構造体と、該第2上部構造体を前
記第1上部構造体に固定する第2締結部材であって、前
記第2雄ネジ部に螺合する雌ネジ部を有する第2締結部
材と、からなる骨内インプラント用の部材組み合わせで
あって、 前記第1締結部材は第1雄ネジ部の先方に、該ネジ部及
び前記開口した孔よりも外径又は外寸が小さい先端部位
を有し、該先端部位の外径又は外寸は前記開口した孔の
内径又は内寸との差が0.3 mm以下であり、該先端部位
の長さは前記第1雄ネジ部の外径又は外寸以上である骨
内インプラント用の部材組み合わせ。 - 【請求項13】 少なくとも一部がネジ孔である上面に
開口した孔を有する骨内インプラントと、該骨内インプ
ラントに装着される上部構造体であって、上下に貫通し
た孔を有する第1上部構造体と、該第1上部構造体を前
記骨内インプラントに固定する第1締結部材であって、
前記ネジ孔に螺合する第1雄ネジ部及び反対側に位置す
る第2雄ネジ部を有する第1締結部材と、前記第1上部
構造体に装着される上部構造体であって、上下に貫通し
た孔を有する第2上部構造体と、該第2上部構造体を前
記第1上部構造体に固定する第2締結部材であって、前
記第2雄ネジ部に螺合する雌ネジ部を有する第2締結部
材と、からなる骨内インプラント用の部材組み合わせで
あって、 前記第1締結部材は第1雄ネジ部の先方に、前記ネジ孔
よりも外径又は外寸が小さい先端部位を有し、該先端部
位の外径又は外寸は前記ネジ孔の内径又は内寸との差が
0.3 mm以下であり、該先端部位の長さは前記第1雄ネ
ジ部の外径又は外寸以上である骨内インプラント用の部
材組み合わせ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6226427A JPH08644A (ja) | 1994-04-21 | 1994-09-21 | 骨内インプラント用部材及び部材組み合わせ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-82995 | 1994-04-21 | ||
| JP8299594 | 1994-04-21 | ||
| JP6226427A JPH08644A (ja) | 1994-04-21 | 1994-09-21 | 骨内インプラント用部材及び部材組み合わせ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08644A true JPH08644A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=26424020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6226427A Pending JPH08644A (ja) | 1994-04-21 | 1994-09-21 | 骨内インプラント用部材及び部材組み合わせ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08644A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5935361A (en) * | 1996-07-17 | 1999-08-10 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Web splicing preparation method and apparatus |
| US6168318B1 (en) | 1997-06-27 | 2001-01-02 | Ando Electric Co., Ltd. | Optical fiber positioning device and optical connector provided with this device |
| US7101183B2 (en) | 2000-04-19 | 2006-09-05 | Heraeus Kulzer Gmbh & Co. Kg | Implant |
| JP2011528589A (ja) * | 2008-07-21 | 2011-11-24 | ヘリオコス ゲーエムベーハー | 顎骨へ埋め込むインプラント、補綴歯根、およびインプラントシステム |
-
1994
- 1994-09-21 JP JP6226427A patent/JPH08644A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5935361A (en) * | 1996-07-17 | 1999-08-10 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Web splicing preparation method and apparatus |
| US6168318B1 (en) | 1997-06-27 | 2001-01-02 | Ando Electric Co., Ltd. | Optical fiber positioning device and optical connector provided with this device |
| US7101183B2 (en) | 2000-04-19 | 2006-09-05 | Heraeus Kulzer Gmbh & Co. Kg | Implant |
| JP2011528589A (ja) * | 2008-07-21 | 2011-11-24 | ヘリオコス ゲーエムベーハー | 顎骨へ埋め込むインプラント、補綴歯根、およびインプラントシステム |
| US9113978B2 (en) | 2008-07-21 | 2015-08-25 | Heliocos Gmbh | Implant for insertion into the jawbone, prosthetics pillar and implant system |
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