JPH0864521A - 薄膜形成方法およびこの方法に用いられる装置 - Google Patents
薄膜形成方法およびこの方法に用いられる装置Info
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- JPH0864521A JPH0864521A JP7123254A JP12325495A JPH0864521A JP H0864521 A JPH0864521 A JP H0864521A JP 7123254 A JP7123254 A JP 7123254A JP 12325495 A JP12325495 A JP 12325495A JP H0864521 A JPH0864521 A JP H0864521A
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Abstract
かも安価に形成する。 【構成】回転ローラ7を時計方向に回転させて、回転ロ
ーラ7に付着した塗布液2aを塗布液貯溜槽6の上部開
口部6aより上方外部へ搬送させる。この状態で、基板
1を回転ローラ7の最上部7aへ間隔dだけ離隔させて
搬送する。回転ローラ7の外周に付着した塗布液2aに
基板1が接触すると、塗布液2bが基板1の塗布面1a
に塗布され始め、更に基板1を移動させることにより、
塗布液2bが基板1の所定範囲の塗布領域に塗布され
る。基板1を上下に反転してスピンコーティング装置の
回転テーブルに固定した後、回転テーブルを回転させて
基板を回転させる。この基板の回転による遠心力で、基
板1上の塗布液2bが流動して塗布ムラがなくなり、よ
り均一な厚さの薄膜が基板1の全面に形成される。
Description
ビに使用される薄い角形ガラス等の基板に薄膜を形成す
る薄膜形成方法およびこの方法に用いられる装置に関す
るものである。
おいては、液晶のドライブ回路や赤、緑、青のカラーフ
ィルターを形成するために薄膜が多く使用されている。
てスピンコート法があり、このスピンコート法は基板を
モータに直結された回転テーブル上で塗布液を該基板中
心部に吐出させるとともに、回転テーブルを回転させる
ことにより遠心力を発生させ、塗布液を基板上に均一に
拡げる方法である。
スピンコート法においては、基板が大型化しているとと
もに、その基板は形状が角形となっているものが多い。
このため、角形基板を回転させたときその基板の周辺付
近に風が発生する。そして、基板外周端部付近において
は、その風および回転時周速が中心部より大きいことに
より、塗布液が中心部より早く乾燥するようになるた
め、形成される薄膜が基板外周端部に近いほど厚くなっ
てしまうという問題がある。
角部付近に塗布液が集中し、この基板角部に形成される
薄膜が厚くなったり、更に塗布液がこの基板角部付近に
集中すると、表面張力が破壊され、基板裏面に塗布液が
回り込み、ごみの発生原因となるという問題があった。
する塗布液の量を、塗布液が基板の全面にムラなく行き
届くようにするために、基板に薄膜を形成するために必
要な量よりはるかに多くしなければならない。このた
め、かなり多くの量の高価な塗布液が無駄になってしま
い、コストがかなり高くなるという問題がある。
研究開発が種々行われているが、これらの問題を十分満
足のいく程度には解決するに至っていない。このよう
に、スピンコート法では、均一な厚さの薄膜を基板上に
広く形成させることはきわめて困難であるばかりでな
く、コストの高いものとなっている。
たものであって、その目的は、より一層均一な薄膜を高
精度にかつ容易に、しかも安価に形成することのできる
薄膜形成方法およびこの方法に用いられる装置を提供す
ることである。
めに、請求項1の発明は、基板の塗布面の所定範囲に塗
布液を塗布する塗布工程と、前記塗布液が塗布された前
記基板を、前記塗布面を上方に向けた状態で前記基板を
回転させる回転工程とからなることを特徴としている。
前記基板の塗布面を下方に向けその塗布面の所定範囲に
塗布液を該基板の下側から塗布する工程であり、更に前
記塗布液が塗布された前記基板を反転させて前記基板の
塗布面を上方に向ける反転工程を有することを特徴とし
ている。
表面に前記塗布液が付着した回転ローラを回転させると
ともに、この回転ローラの上部に前記基板の前記塗布面
を接触させることなく行うことを特徴としている。
を、前記基板を前記回転ローラの上部に対して前記基板
の先端から後端にわたって移動させることにより行うこ
とを特徴としている。
転ローラの回転周方向と逆方向に移動させることを特徴
としている。更に請求項6の発明は、前記基板を前記回
転ローラの回転周方向と同方向に移動させることを特徴
としている。
を、前記基板に対して前記回転ローラを前記基板の先端
から後端に向かって移動させることにより行うことを特
徴としている。
のいずれか1記載の薄膜形成方法に用いられる薄膜形成
装置であって、前記基板に前記塗布液を塗布する基板塗
布装置と前記基板に塗布された前記塗布液を均一厚さの
薄膜にするスピンコーティング装置とを少なくとも備
え、前記基板塗布装置は、上部開口部を有するとともに
内部に前記塗布液を貯溜する塗布液貯溜槽と、上部が前
記塗布液貯溜槽の前記上部開口部ら上方へ突出されてい
るとともに下部が前記塗布液貯溜槽内の前記塗布液に浸
漬されるようにして前記塗布液貯溜槽内に回転可能に配
設された回転ローラとを少なくとも備えており、前記ス
ピンコーティング装置は前記基板を載置固定しかつ回転
させる回転テーブルを少なくとも備えていることを特徴
としている。
が、その軸方向長さが前記基板の幅よりも短く設定され
ていることを特徴としている。
が、前記基板の塗布面を上方に向けその塗布面の所定範
囲に塗布液を該基板の上側から塗布する工程であること
を特徴としている。
を、塗布液を吐出する塗布ノズルにより、該塗布ノズル
の吐出口を前記基板の前記塗布面に接触させることなく
行うことを特徴としている。
程を、前記塗布ノズルの吐出口を前記基板の前記吐出面
に対向させた状態で、前記塗布ノズルに対して前記基板
をその先端から後端にわたって移動させることにより行
うことを特徴としている。
内の前記塗布面の所定範囲の幅方向に延びた比較的大き
な矩形状の第1空所に前記塗布液を一旦給送し、この塗
布液を更に溝を通して前記塗布ノズル内の前記塗布面の
所定範囲の幅方向に延びた比較的小さな矩形状の第2空
所に給送することを特徴としている。
時に、前記塗布ノズルの吐出口が対向するこうする位置
が前記塗布面の所定範囲の塗布終了位置より所定位置だ
け手前の位置となったとき、前記塗布ノズル内の前記第
1空所への前記塗布液の給送を停止することを特徴とし
ている。
し14のいずれか1記載の薄膜形成方法に用いられる薄
膜形成装置であって、前記基板に前記塗布液を塗布する
基板塗布装置と前記基板に塗布された前記塗布液を均一
厚さの薄膜にするスピンコーティング装置とを少なくと
も備え、前記基板塗布装置は基板ノズルを有しており、
該基板ノズルは、前記塗布液が給送される、前記塗布ノ
ズル内の前記塗布面の所定範囲の幅方向に延びた比較的
大きな矩形状の第1空所と、前記塗布ノズル内の前記塗
布面の所定範囲の幅方向に延びた比較的小さな矩形状に
形成され、その下端が同形状の吐出口とされている第2
空所と、きわめて小さな断面積で前記塗布面の所定範囲
の幅方向に形成された、前記第1空所と前記第2空所と
を連通するの多数の溝とからなることを特徴としてい
る。
面に前記塗布液が塗布される所定範囲の中心は、前記基
板の塗布面のほぼ中心に設定されていることを特徴とし
ている。
の全面に塗布液を塗布した後、基板を回転させて発生す
る遠心力により基板上の塗布液の塗布ムラが消滅するよ
うになる。これにより、従来のように基板の中央部に塗
布液を吐出し、この塗布液を遠心力により基板の全面に
拡げることにより薄膜を形成する場合に比べて、より一
層均一な厚さの薄膜が、より簡単にかつ高精度に形成さ
れるようになる。
ことにより、基板に薄膜を形成するために必要な量とほ
ぼ同じ量の塗布液を基板に塗布すれば済むようになる。
したがって、無駄になる塗布液の量が低減し、その結果
コストが大幅に削減されるようになる。
布ノズルとが接触することなく、塗布液が塗布されるよ
うになり、基板に接合されているTFT、カラーフィル
タ等の電子部品が損傷することなく、塗布液が塗布され
るようになる。
向けた基板の塗布面に、基板下方から塗布されるように
なるので、回転ローラはほぼ常時塗布液に浸漬した状態
となる。このため、回転ローラに付着した塗布液が乾燥
することがなく、ごみの発生が防止される。
り塗布液を塗布しているので、塗布液の塗布量を制御し
易くなる。これにより、余分な塗布液が抑制されるの
で、塗布液の使用量が低減する。
基板塗布装置を示す縦断面図、図2はその横断面図、図
3はこの実施例のスピンコーティング装置を概略的に示
す図である。
2に示すように基板1に塗布液2を塗布する基板塗布装
置3と、図3に示すように基板1に塗布された塗布液2
aを均一厚さの薄膜にするスピンコーティング装置4
と、図4に示すように基板1を上下反転させる基板反転
装置5とを備えている。
かつ塗布液2を貯溜する塗布液貯溜槽6を備えていると
ともに、この塗布液貯溜槽6内に少なくとも外周面がス
テンレス等の金属、樹脂、あるいはゴム等からなる回転
ローラ7が、少なくともその外周最上部7aを塗布液貯
溜槽6の上部開口部6aから上方へ突出されかつ他の部
分を塗布液2に浸漬された状態で収容されている。この
回転ローラ7の外周面に塗布液2が付着されるようにな
っている。
幅b〔後述の図5g(b)に図示〕よりも短く所定量設
定されている。また、回転ローラ7の回転軸7bは塗布
液貯溜槽6の側壁にベアリング8により回転自在に支持
されているとともに、この回転軸7bの一端にモータ9
の回転駆動力が動力伝達機構10を介して減速されて伝
達されるようになっている。したがって、回転ローラ7
はモータ9の回転駆動力によって回転される。そして、
この回転ローラ7の回転により、図2に示すようにこの
回転ローラ7の外周面の塗布液浸漬部で付着した塗布液
2aが上方に搬送されるようになっている。また、回転
ローラ7の最上部7aには図示しない基板搬送装置から
基板1が矢印で示すように搬送されるようになってい
る。
され、塗布液2が一定の環境に維持されるようになって
いる。
おり、このポンプ11は塗布液収容タンク13内に収容
されている塗布液2を塗布液貯溜槽6の底部近傍に供給
するようになっている。ポンプ12からの塗布液2の供
給は塗布液貯溜槽6の底部近傍で行うことに限定されな
く塗布液貯溜槽6の他の部位で行うこともよいが、塗布
液に空気等が混入するのを防止するため、塗布液2の供
給は図示のように塗布液貯溜槽6の底部近傍で行うこと
が望ましい。
布液2の液面を検知して液面検出信号を出力するレベル
センサ14が設けられているとともに、このレベルセン
サ14からの塗布液2の液面検出信号に基づいて、ポン
プ12の駆動を制御する電子制御装置15が設けられて
いる。したがって、塗布液貯溜槽6内の塗布液2が消費
されて所定量液面が低下し、レベルセンサ14がこの液
面低下を検知して、液面検出信号を出力すると、電子制
御装置15はこの液面検出信号信号に基づいてポンプ1
2を所定時間駆動し、これにより塗布液2が塗布液貯溜
槽6内に所定量補給されるようになっている。
の上限レベル検知用と下限レベル検知用との二つを設
け、この二つのレベルセンサからの液面検出信号により
ポンプ12の駆動時間を制御するようにすることもでき
る。
に示すように基板7を載置する回転テーブル4aとこの
回転テーブル4aを回転するモータ4bとを備えてい
る。このスピンコーティング装置4は、回転テーブル4
aとモータ4bを少なくとも備えているものであれば、
従来のスピンコート法に用いられているどのようなスピ
ンコーティング装置も用いることができる。
る真空吸着テーブル16と、この真空吸着テーブル16
に固着された回転軸17と、回転軸17を装置本体18
に回転自在に支持する軸受19と、回転軸17の先端部
を軸受20により支持するとともに真空源21に連通し
かつシール22により外部と気密保持されている室23
を有するコネクタ24と、回転軸17に固定されたプー
リ25と、動力伝達機構26を介してこのプーリ25を
回転させるための回転駆動力を発生するモータ27とか
ら構成されている。真空吸着テーブル16の基板吸着面
16a側には、基板1を吸着するための負圧が導入され
る凹部28が形成されているとともに、真空吸着テーブ
ル16および回転軸17には凹部28と室23とを連通
する通路孔29が穿設されている。
後、真空吸着テーブル16の基板吸着面16aが基板1
に当てがわれ、凹部28に真空源21から負圧を導入す
ることにより、基板1が吸着されるとともに、モータ2
7の回転駆動力により回転軸17が回転して真空吸着テ
ーブル16が反転し、その結果基板1の塗布液2bの塗
布面1aが下方から上方に向くように基板1が反転され
るようになっている。
装置により基板1に薄膜を形成するには、図5aに示す
ようにまずモータ9を駆動して回転ローラ7を時計方向
(図2に矢印で図示)に回転させて、回転ローラ7に付
着した塗布液2aを塗布液貯溜槽6の上部開口部6aよ
り上方外部へ搬送させる。この状態で、基板搬送装置か
ら回転ローラ7の最上部7aに向かって、基板1を回転
ローラ7の回転周方向すなわち最上部7aの右動方向と
逆の左方向(矢印で図示)にかつ水平に搬送する。その
場合、基板1は、塗布面1aが下に向いた状態でかつ回
転ローラ7の最上部7aから第1所定間隔cだけ離れた
位置で搬送される。
に到達すると、図5cに示すように基板1は回転ローラ
7に向かって矢印の左斜め下方に搬送され、基板1の先
端が位置βに到達すると、基板1は左方向にかつ水平方
向に再び搬送される。基板1の先端が位置βに到達した
時点では、基板1は回転ローラ7の外周の最上部7aか
ら第2所定間隔dだけ離れた位置となるとともに、基板
1の塗布面1aが塗布開始位置1bから回転ローラ7の
外周に付着した塗布液2aに接触するようになる。この
第2所定間隔dの大きさは、基板1の塗布面1aに接合
されているTFT、カラーフィルタ等の電子部品が回転
ローラ7に当接して損傷しないような大きさに設定され
ており、一般的には約0.3〜0.5mm程度に設定するの
が望ましい。
に、基板1が回転ローラ7の最上部7aから第2所定間
隔dだけ保持されてこの回転ローラ7に接触することな
く、すなわち非接触状態で左方向に移動することによ
り、図5dに示すように基板1の塗布面1aに塗布液2
bが塗布される。図5eに示すように、基板1の先端が
位置γに到達すると、図5fに示すように基板1は回転
ローラ7から離れるように矢印の左斜め上方に搬送さ
れ、基板1と回転ローラ7の最上部7aとの間隔がほぼ
第1所定間隔cとなった位置で、基板1は再び左方向に
水平に搬送される。
ように塗布開始位置1bから塗布終了位置1cにわた
る、基板1の塗布面1aの所定範囲の塗布領域に、塗布
液2bが塗布される。その場合、基板1の先後端の所定
幅eの領域および左右端の所定幅fの領域には、塗布液
2bが塗布されなく、基板1の塗布面1aに塗布液2b
が塗布される所定範囲の塗布領域の中心は、基板1の塗
布面1aのほぼ中心に位置している。塗布液2bが塗布
される所定範囲の塗布領域の面積は、基板1の塗布面1
aの面積の約50〜60%以上が望ましいが、これに限
定されることはない。
示すように塗布面1aが上方に向くようにこの基板1が
上下反転され、次いで、図5iに示すようにこの基板1
はスピンコーティング装置4の回転テーブル4aの所定
位置に載置固定される。その後、モータ4bを駆動して
回転テーブル4aを所定の回転速度で回転させることに
より基板1を回転させる。この基板1が回転することに
より、基板1上の塗布液2bに遠心力が作用するように
なり、この遠心力により、塗布液2bが流動して塗布ム
ラがなくなり、かつ塗布面1aの前面に塗布液2bが行
き渡り、図6に示すようにより均一な厚さの塗布液2b
の薄膜が基板1上に形成される。
をした。テストピースに用いた基板1の寸法は、幅bが
360mm、長さ460mm、回転ローラ7の寸法は、軸方
向長さaが260mm、直径が50φ、第2所定間隔dは
0.4mm、基板1の先後端の塗布液2bが塗布されない
幅eおよび基板1の左右端の塗布液2bが塗布されない
幅fはともに50mm、基板1の搬送速度および搬送方向
が2m/minおよび右から左(図5において)、塗布液2
は粘度5cpおよび10cpの紫外線感光樹脂液、回転ロー
ラ7の回転方向および回転速度が粘度10cpの紫外線感
光樹脂液の場合時計まわり(図5において)および7rp
mであり粘度5cpの紫外線感光樹脂液の場合反時計まわ
り(同)および7rpmである。
薄膜が基板1により一層高精度にかつより簡単に形成さ
れ、しかも塗布液の消費量が低減することがわかった。
置3により、基板1の塗布面1aの所定範囲の塗布領域
に塗布液2を塗布した後、スピンコーティング装置4で
基板1を回転させて発生する遠心力により塗布ムラをな
くしかつ基板1の塗布面1a全面に塗布するようにして
いるので、従来のように基板1の中央部に塗布液を吐出
し、この塗布液を遠心力により基板1の全面に拡げるこ
とにより薄膜を形成する場合に比べて、より一層均一な
厚さの薄膜を、より簡単にかつ高精度に形成することが
できるようになる。
ング装置4に基板を設置する前に、基板1の全面に塗布
液を予め塗布することにより、基板1に薄膜を形成する
ために必要な量とほぼ同じ量の塗布液を基板1に塗布す
れば済むようになる。したがって、無駄になる塗布液の
量が低減でき、その結果コストを大幅に削減することが
できる。
1aと回転ローラ7を接触させることなく、塗布液2を
塗布するようにしているので、基板1に接合されている
TFT、カラーフィルタ等の電子部品を損傷させること
なく、塗布液2を塗布することができる。
に向けた基板1の塗布面1aに、基板1の下方から塗布
するようにしているので、回転ローラ7は回転すること
によりほぼ常時塗布液2に浸漬した状態となるので、塗
布液2が乾燥することがなく、ごみが発生しない。
ーラ7の最上部7aの移動方向と逆方向、すなわち図2
において基板1を右から左方向に搬送するとき回転ロー
ラを時計方向に回転させるようにしているが、図7に示
すように基板1を回転ローラ7の最上部7aの移動方向
と同方向、すなわち基板1を右から左方向に搬送すると
き回転ローラ7を反時計方向に回転させるようにするよ
うにすることもできる。その場合、塗布液1の粘度が1
0cp以下のときは、塗布液2の流動性がよく、気泡が混
入しにくくかつ塗布ムラが生じにくいので、基板1の搬
送方向と回転ローラ7の最上部7aの移動方向とを同方
向に設定し、塗布液1の粘度が10cpより大きいとき
は、気泡を混入しなくかつ塗布ムラが生じないようにす
るために基板1の搬送方向と回転ローラ7の最上部7a
の移動方向とを逆方向に設定するのが望ましい。
塗布する際、基板1を移動させる代わりに、基板1は移
動させなく基板塗布装置3または回転ローラ7を基板1
の先端から後端に向かって移動させるようにすることも
できる。
軸方向長さaを基板の幅bより短くなるように設定して
いるが、回転ローラ7の軸方向長さaは基板の幅bと同
じかあるいはそれ以上であってもよい。その場合には、
塗布液2は基板1の全面に塗布されるようになる。この
ように基板2の全面に塗布液2が塗布されても、同様に
前述の従来のスピンコート法による薄膜形成の場合より
も、塗布液の使用量が少ないという効果が得られる。
装置を配備し、基板塗布装置3、基板搬送装置、基板反
転装置5、およびスピンコーティング装置4を順に配置
して、自動基板塗布ラインを構成することもできる。
反転装置5を省略することもできる。
装置を示す平面図、図10は一部切り欠いて示す正面
図、図11はこの実施例の右側面図、図12はこの実施
例の塗布液供給回路を示す図である。なお、前述の実施
例と同じ構成要素には同じ符号を付すことにより、その
詳細な説明は省略する。
側となるようにし、回転ローラ7に付着させた塗布液2
を塗布面1aに塗布した後、基板1を反転させて塗布面
1aが上側になるようにしているが、本実施例では、基
板1の塗布面1aを上側にした状態で、塗布ノズルで塗
布液2を塗布するようにしている。
この実施例における基板塗布装置3は、基板1を載置す
る載置テーブル31、この載置テーブル31を移動する
移動台32、この移動台32を移動可能に支持するフレ
ーム33、この支持するフレーム33の設置されたモー
タ34、このモータ34の回転駆動力によりカップリン
グ35を介して回動させられるねじ杆36、フレーム3
3の上下動可能に取り付けられた塗布ノズル37、この
塗布ノズル37と塗布液貯溜槽6とを接続して塗布液貯
溜槽6の塗布液2を塗布ノズル37に送給する送給配管
38、この送給配管38に配設されている遮断位置と連
通位置をとの二位置が設けられている常閉のソレノイド
バルブ39、フレーム33に設置されてテーブル31の
初期位置を検知する原点センサ40、フレーム33に設
置されてテーブル31の移動限界を検知する限界センサ
41、および塗布液貯溜槽6内にエアを圧送する送気ポ
ンプ42を備えている。
塗布ノズル37は第1および第2ノズル部材43,44
の2部材が互いに接合されて形成されている。図14
(a)および(b)に示すように第1ノズル部材43に
は、比較的深い矩形状の第1凹部45、第1凹部45の
下に連続して形成されている第1凹部45より浅い矩形
状の第2凹部46、および最下端に位置して第2凹部4
6とほぼ同じ深さの矩形状の第3凹部47がそれぞれ形
成されている。更に、第1ノズル部材43には、第2凹
部46と第3凹部47とを連通する多数の溝48,48,
…が形成されている。
38が接続されて塗布液が送給される塗布液導入孔4
9,49が2個穿設されている。第1および第2ノズル
部材43,44が互いに接合されたとき、これらの塗布
液導入孔49,49は、ともに第1ノズル部材43の第
1凹部45に開口するように配置されている。
材43,44が互いに接合された状態では、第1凹部4
5により比較的大きな第1空隙A、この第1空間Aの下
に連続して第2空隙Bおよびこの第2空隙Bの下方に外
部に開口する第3空隙Cがそれぞれ形成されるようにな
る。そして、第2空隙Bと第3空隙Cとは多数の溝4
8,48,…のみにより連通するようになる。また、第3
空隙Cの外部との開口の形状は細長い矩形状とされてお
り、この開口が塗布液2の吐出口となっている。
れており、これらの軸受50,51にねじ杆36の両端
が回動可能に支持されている。また図11に示すよう
に、フレーム33には、長手方向に一対のガイドレール
52,53が固設されている。一方、移動台32には、
ねじ杆36に螺合するガイドねじ部材54が固設されて
いるとともに、一対のガイドレール52,53に沿って
移動可能にこれらのガイドレール52,53に係合支持
されるガイド部材54,56,57(図10および図11
に図示)が固設されている。
ては電子制御装置15には、ねじ杆36を回動するモー
タ34、塗布ノズル37を上下動するための上下動作動
手段58、送気ポンプ42を駆動するモータ59、原点
センサ40、および限界センサ41がともに接続されて
いる。なお、60は送給配管38に設けられたフィルタ
であり、このフィルタ60は塗布液2の混在している異
物を除去するためのものである。
る。基板1に塗布液2を塗布するにあたっては、まず図
9および図10に実線で示すようにテーブル31を原点
センサ40によって制御される原点位置に設定するとと
もに、塗布ノズル37を高位置に設定する。次に、基板
1をその塗布面1aが上側となるようにしてテーブル3
1の所定位置にセットする。次に、図示しない操作ボタ
ンを押すことにより、電子制御装置15が送気ポンプ4
2のモータ59を回転駆動するとともに、モータ34を
ゆっくりと回転駆動する。これにより、塗布液貯溜装置
6内の圧力が上昇するとともに、ガイドねじ部材54が
図10において左方へ移動しようとする。したがって、
図15(a)に示すように、テーブル31が左方へゆっ
くりと移動する。
1bが塗布ノズル37の直下位置、すなわち塗布ノズル
37の第3空隙Cに対向する位置にくるに見合うだけ、
ータ34を回転駆動すると、電子制御装置15はソレノ
イドバルブ39を切り換え、連通位置に設定するととも
に上下動作動手段58を駆動する。これにより、塗布液
貯溜装置6内の塗布液2が塗布液貯溜装置6内の圧力に
より送給配管38および塗布液導入孔49を通って第1
空隙A内に流入する。第1空隙A内に流入した塗布液2
は更に第2空隙Bに流入して第1および第2空隙A,B
内を充填する。更に第2空隙B内の塗布液2は多数の溝
48を通って第3空隙Cに浸入するようになる。このと
き、塗布液は多数の溝48のため第2空隙B内をほぼ充
填してから、第3空隙Cに浸入するようになるので、第
3空隙Cの長手方向に沿ってほぼ均一に浸入して、第3
空隙Cをほぼ均一に充填する。また、図15(b)に示
すように塗布ノズル37が下動し、その先端と塗布面1
aとの間がきわめて微少な所定の間隙に設定保持され
る。これにより、塗布が基板1の塗布面1a上に塗布開
始位置1bより図9に示す塗布液2の塗布領域の幅にわ
たって開始される。
位置1cより所定の距離だけ前のソレノイドバルブオフ
位置1dが塗布ノズル37の第3間隙Cに対向する位置
にくると、電子制御装置15はソレノイドバルブ39を
オフにして遮断位置に切り換える。これにより、塗布ノ
ズル37の第1間隙Aには塗布液2はもはや導入されな
い。一方、ソレノイドバルブ39が遮断しても、第3間
隙C内には塗布液2が残存しているので、この第3間隙
C内に残存する塗布液2がソレノイドバルブオフ位置1
dから塗布終了位置1cにかけて塗布されるようにな
る。このとき、ソレノイドバルブ39が閉じていて新し
い塗布液2は導入されないが、塗布液2の粘性等により
第3間隙C内に残存する塗布液2は基板1に引き出され
るようになるので、基板1に確実に塗布されるようにな
る。
液2bが基板1の塗布面1aの塗布領域にほぼ均一に塗
布されるようになる。このように塗布液2bが基板1の
塗布領域に塗布された時点では、第3間隙C内には塗布
液2がほとんどなくなっている。しかも、前述のように
塗布ノズル37には新しい塗布液2が導入されないこと
から、塗布液2は第3間隙C内に浸入しない。これによ
り、塗布液2は第1、第2間隙A,Bおよび溝48内に
のみ残存するようになり第3間隙C内には残存しない。
したがって、空気が塗布液2に及ぼす影響はきわめて小
さくなる。
される。移動台32は塗布ノズル37を通った後所定の
位置(図9および図10に二点鎖線で示す)にくると限
界センサ41により検知され、限界センサ41からの検
知信号により電子制御装置15がモータ34を停止す
る。次に、こうして塗布液2bが塗布された基板1は、
移動台32から取り上げられて前述の実施例の図5iに
示すと同様にスピンコーティング装置4の回転テーブル
4aに載置される。そして、基板1は回転テーブル4a
とともに回転され、図6に示すように塗布液2bが塗布
面1aの全面にほぼ均一に塗布された基板1が得られる
ようになる。
れると、図示しない基板検知センサがこれを検知し、基
板検知センサからの検知信号により電子制御装置15が
モータ34を逆方向に回転駆動する。これにより、移動
台32は原点位置の方へ移動して、移動台32が原点位
置(図9及び図10に実線で示す)にくると原点センサ
40により検知され、原点センサ40からの検知信号に
より電子制御装置15がモータ34を停止する。
側となるようにしてテーブル31の所定位置にセットす
る。以後、前述と同様の作動を繰り返す。その場合、基
板1に塗布される塗布液2bは溝48から新たに第3間
隙C内に浸入したものであり、空気の影響の少ない塗布
液となっている。
方法では、塗布ノズル37の細長い矩形状の吐出口から
塗布液2を吐出して基板1に塗布しているので、塗布液
2の塗布量が制御し易い。したがって、基板1に吐出さ
れる塗布液2の余分量を抑制することができるので、塗
布液2の使用量を大幅に低減することができる。特に、
塗布液2の吐出を基板1における塗布液2の塗布領域の
塗布終了位置1cより少し手前で停止しているので、塗
布液2の使用量をより一層低減することができるように
なる。これにより、基板1に形成される薄膜の厚みをよ
り一層薄くすることができる。
い矩形状の吐出口の長手方向に沿ってほぼ均一に吐出さ
れるので、基板1の全体にわたって均一な厚みの薄膜を
形成することができる。
ほとんど影響されないので、劣化の少ない良好な塗布液
2を基板1に塗布することができる。こうして、本実施
例により形成された薄膜は高品質のものとなる。
aを下にして塗布液2を塗布するようにしているため、
塗布液2の塗布後に基板1を反転させる必要があるが、
本実施例では、基板1の塗布面1aを上にして塗布液2
を塗布するようにしているため、塗布液2の塗布後に基
板1を反転させる必要はない。したがって、基板1の反
転工程が削除できるので、工数を低減することができ、
しかも薄膜形成に要する時間を短縮することができる。
によれば、基板の塗布面の所定範囲の塗布領域に塗布液
を予め塗布した後、基板を回転させて発生する遠心力に
より基板上の塗布液の塗布ムラを消滅するようにしてい
るので、従来に比べて、より一層均一な厚さの薄膜を、
より簡単にかつ高精度に形成することができる。
に塗布液を予め塗布することにより、基板に薄膜を形成
するために必要な量とほぼ同じ量の塗布液を基板に塗布
すれば済むようにしているので、無駄になる塗布液の量
を低減でき、その結果コストを大幅に削減できるように
なる。
布ノズルを接触させることなく、塗布液を塗布するよう
にしているので、基板に接合されているTFT等の電子
部品を損傷させることなく、塗布液を塗布することがで
きる。
けた基板の塗布面に、基板下方から塗布するようにして
いるので、回転ローラがほぼ常時塗布液に浸漬した状態
となり、塗布液が乾燥することがなく、ごみの発生を防
止できる。
ことにより基板に塗布しているので、塗布液の塗布量を
制御し易い。したがって、基板に吐出される塗布液の余
分量を抑制することができるので、塗布液の使用量を大
幅に低減することができる。特に、塗布液の吐出を基板
における塗布液の塗布領域の塗布終了位置より少し手前
で停止しているので、塗布液の使用量をより一層低減す
ることができるようになる。これにより、基板に形成さ
れる薄膜の厚みをより一層薄くすることができる。しか
も、塗布液を塗布ノズルの細長い矩形状の吐出口の長手
方向に沿ってほぼ均一に吐出しているので、基板全体に
わたって均一な厚みの薄膜を形成することができる。更
に基板に塗布される塗布液が空気にほとんど影響されな
いので、劣化の少ない良好な塗布液を基板に塗布するこ
とができる。こうして本発明によれば、薄膜をより一層
薄くかつより一層均一な厚みの高品質のものとすること
ができる。
装置を模式的に示す縦断面図である。
的に示す図である。
を概略的に示す斜視図である。
明する図である。
を説明する図である。
一部を説明する図である。
一部を説明する図である。
一部を説明する図である。
一部を説明する図である。
た基板を示す図である。
一部を説明する図である。
一部を説明する図である。
示す図である。
布装置を概略的に示す平面図である。
切り欠いて示す正面図である。
面図である。
示す図である。
(a)は正面図、(b)は(a)におけるXIIIB-XIIIB
線に沿う断面図である。
示し、(a)は正面図、(b)は(a)におけるXIVB-X
IVB線に沿う断面図である。
膜形成方法を説明する図である。
位置、1c…塗布面1aの塗布終了位置、2…塗布液、
2a…回転ローラ7に付着した塗布液、2b…基板1に
塗布された塗布液、3…基板塗布装置、4…スピンコー
ティング装置、4a…回転テーブル、4b…モータ、5
…基板反転装置、6…塗布液貯溜槽、6a…上部開口
部、7…回転ローラ、7a…回転ローラ7の最上部、7
b…回転軸、8…ベアリング、9…モータ、10…動力
伝達機構、11…恒温恒湿槽、12…ポンプ、13…塗
布液収容タンク、14…レベルセンサ、15…電子制御
装置、31…載置テーブル、32…移動台、33…フレ
ーム、34…モータ、36…ねじ杆、37…塗布ノズ
ル、38…送給配管、39…ソレノイドバルブ、40…
原点センサ、41…限界センサ、42…送気ポンプ、4
3…第1ノズル部材、44…第2ノズル部材、45…第
1凹部、46…第2凹部、47…第3凹部、48…溝、
49…塗布液導入孔、50,51…軸受、52,53…ガ
イドレール、54…ガイドねじ部材、55,56,57…
ガイド部材、58…上下動作動手段
Claims (16)
- 【請求項1】 基板の塗布面の所定範囲に塗布液を塗布
する塗布工程と、前記塗布液が塗布された前記基板を、
前記塗布面を上方に向けた状態で前記基板を回転させる
回転工程とからなることを特徴とする薄膜形成方法。 - 【請求項2】 前記塗布工程は、前記基板の塗布面を下
方に向けその塗布面の所定範囲に塗布液を該基板の下側
から塗布する工程であり、更に前記塗布液が塗布された
前記基板を反転させて前記基板の塗布面を上方に向ける
反転工程を有することを特徴とする請求項1記載の薄膜
形成方法。 - 【請求項3】 前記塗布工程を、表面に前記塗布液が付
着した回転ローラを回転させるとともに、この回転ロー
ラの上部に前記基板の前記塗布面を接触させることなく
行うことを特徴とする請求項2記載の薄膜形成方法。 - 【請求項4】 更に前記塗布工程を、前記基板を前記回
転ローラの上部に対して前記基板の先端から後端にわた
って移動させることにより行うことを特徴とする請求項
3記載の薄膜形成方法。 - 【請求項5】 前記基板を前記回転ローラの回転周方向
と逆方向に移動させることを特徴とする請求項4記載の
薄膜形成方法。 - 【請求項6】 前記基板を前記回転ローラの回転周方向
と同方向に移動させることを特徴とする請求項4記載の
薄膜形成方法。 - 【請求項7】 更に前記塗布工程を、前記基板に対して
前記回転ローラを前記基板の先端から後端に向かって移
動させることにより行うことを特徴とする請求項3記載
の薄膜形成方法。 - 【請求項8】 請求項2ないし7のいずれか1記載の薄
膜形成方法に用いられる薄膜形成装置であって、前記基
板に前記塗布液を塗布する基板塗布装置と前記基板に塗
布された前記塗布液を均一厚さの薄膜にするスピンコー
ティング装置とを少なくとも備え、前記基板塗布装置
は、上部開口部を有するとともに内部に前記塗布液を貯
溜する塗布液貯溜槽と、上部が前記塗布液貯溜槽の前記
上部開口部ら上方へ突出されているとともに下部が前記
塗布液貯溜槽内の前記塗布液に浸漬されるようにして前
記塗布液貯溜槽内に回転可能に配設された回転ローラと
を少なくとも備えており、前記スピンコーティング装置
は前記基板を載置固定しかつ回転させる回転テーブルを
少なくとも備えていることを特徴とする薄膜形成装置。 - 【請求項9】 前記回転ローラは、その軸方向長さが前
記基板の幅よりも短く設定されていることを特徴とする
請求項8記載の薄膜形成装置。 - 【請求項10】前記塗布工程は、前記基板の塗布面を上
方に向けその塗布面の所定範囲に塗布液を該基板の上側
から塗布する工程であることを特徴とする請求項1記載
の薄膜形成方法。 - 【請求項11】前記塗布工程を、塗布液を吐出する塗布
ノズルにより、該塗布ノズルの吐出口を前記基板の前記
塗布面に接触させることなく行うことを特徴とする請求
項10記載の薄膜形成方法。 - 【請求項12】更に前記塗布工程を、前記塗布ノズルの
吐出口を前記基板の前記吐出面に対向させた状態で、前
記塗布ノズルに対して前記基板をその先端から後端にわ
たって移動させることにより行うことを特徴とする請求
項11記載の薄膜形成方法。 - 【請求項13】前記塗布ノズル内の前記塗布面の所定範
囲の幅方向に延びた比較的大きな矩形状の第1空所に前
記塗布液を一旦給送し、この塗布液を更に溝を通して前
記塗布ノズル内の前記塗布面の所定範囲の幅方向に延び
た比較的小さな矩形状の第2空所に給送することを特徴
とする請求項12記載の薄膜形成方法。 - 【請求項14】前記基板の移動時に、前記塗布ノズルの
吐出口が対向するこうする位置が前記塗布面の所定範囲
の塗布終了位置より所定位置だけ手前の位置となったと
き、前記塗布ノズル内の前記第1空所への前記塗布液の
給送を停止することを特徴とする請求項12または13
記載の薄膜形成方法。 - 【請求項15】請求項10ないし14のいずれか1記載
の薄膜形成方法に用いられる薄膜形成装置であって、前
記基板に前記塗布液を塗布する基板塗布装置と前記基板
に塗布された前記塗布液を均一厚さの薄膜にするスピン
コーティング装置とを少なくとも備え、前記基板塗布装
置は基板ノズルを有しており、該基板ノズルは、前記塗
布液が給送される、前記塗布ノズル内の前記塗布面の所
定範囲の幅方向に延びた比較的大きな矩形状の第1空所
と、前記塗布ノズル内の前記塗布面の所定範囲の幅方向
に延びた比較的小さな矩形状に形成され、その下端が同
形状の吐出口とされている第2空所と、きわめて小さな
断面積で前記塗布面の所定範囲の幅方向に形成された、
前記第1空所と前記第2空所とを連通するの多数の溝と
からなることを特徴とする薄膜形成装置。 - 【請求項16】前記基板の塗布面に前記塗布液が塗布さ
れる所定範囲の中心は、前記基板の塗布面のほぼ中心に
設定されていることを特徴とする請求項1ないし7およ
び10ないし14のいずれか1記載の薄膜形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7123254A JP2886803B2 (ja) | 1994-05-26 | 1995-05-23 | 薄膜形成装置およびこの装置を用いた薄膜形成方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-112633 | 1994-05-26 | ||
| JP11263394 | 1994-05-26 | ||
| JP7123254A JP2886803B2 (ja) | 1994-05-26 | 1995-05-23 | 薄膜形成装置およびこの装置を用いた薄膜形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0864521A true JPH0864521A (ja) | 1996-03-08 |
| JP2886803B2 JP2886803B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=26451746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7123254A Expired - Fee Related JP2886803B2 (ja) | 1994-05-26 | 1995-05-23 | 薄膜形成装置およびこの装置を用いた薄膜形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2886803B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010116654A1 (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-14 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | 薄膜形成装置及び薄膜形成方法 |
| US8529993B2 (en) | 2006-05-01 | 2013-09-10 | Zetta Research andDevelopment LLC—RPO Series | Low volatility polymers for two-stage deposition processes |
| EP2751834A1 (de) * | 2011-09-01 | 2014-07-09 | Gebr. Schmid GmbH | Vorrichtung und anlage zum bearbeiten von flachen substraten |
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-
1995
- 1995-05-23 JP JP7123254A patent/JP2886803B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPWO2010116654A1 (ja) * | 2009-03-30 | 2012-10-18 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | 薄膜形成装置及び薄膜形成方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2886803B2 (ja) | 1999-04-26 |
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