JPH0864650A - Fe−B濃度測定によるシリコンウェーハの評価方法 - Google Patents
Fe−B濃度測定によるシリコンウェーハの評価方法Info
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- JPH0864650A JPH0864650A JP6222431A JP22243194A JPH0864650A JP H0864650 A JPH0864650 A JP H0864650A JP 6222431 A JP6222431 A JP 6222431A JP 22243194 A JP22243194 A JP 22243194A JP H0864650 A JPH0864650 A JP H0864650A
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/26—Testing of individual semiconductor devices
- G01R31/2648—Characterising semiconductor materials
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P74/00—Testing or measuring during manufacture or treatment of wafers, substrates or devices
- H10P74/20—Testing or measuring during manufacture or treatment of wafers, substrates or devices characterised by the properties tested or measured, e.g. structural or electrical properties
- H10P74/203—Structural properties, e.g. testing or measuring thicknesses, line widths, warpage, bond strengths or physical defects
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 SPV法を用いてシリコンウェーハのFe−
B濃度を測定する場合、ウェーハ内部に酸素析出欠陥が
あると前記濃度を大幅に高く算出する。そこで、正確な
Fe−B濃度の測定を可能とするためのシリコンウェー
ハの評価方法を提供する。 【構成】 SPV法を用いてp型シリコンウェーハの活
性化前後の少数キャリア拡散長Lb とLa とを測定した
上、(Lb −La )/Lb の値を算出する。この値をL
b とLb −La との相関を示すグラフから求めた定数C
と比較し、C未満であれば酸素析出ありと判断して濃度
計算から除外する。その他のウェーハについてのみ、F
e−B濃度(cm-3)≒1×1016(La -2−Lb -2)
を演算する。これにより、酸素析出欠陥が高密度に発生
しているウェーハが混在しているロットであっても、F
e−B濃度を正確に把握することができる。
B濃度を測定する場合、ウェーハ内部に酸素析出欠陥が
あると前記濃度を大幅に高く算出する。そこで、正確な
Fe−B濃度の測定を可能とするためのシリコンウェー
ハの評価方法を提供する。 【構成】 SPV法を用いてp型シリコンウェーハの活
性化前後の少数キャリア拡散長Lb とLa とを測定した
上、(Lb −La )/Lb の値を算出する。この値をL
b とLb −La との相関を示すグラフから求めた定数C
と比較し、C未満であれば酸素析出ありと判断して濃度
計算から除外する。その他のウェーハについてのみ、F
e−B濃度(cm-3)≒1×1016(La -2−Lb -2)
を演算する。これにより、酸素析出欠陥が高密度に発生
しているウェーハが混在しているロットであっても、F
e−B濃度を正確に把握することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、Fe−B濃度測定によ
るシリコンウェーハの評価方法に関する。
るシリコンウェーハの評価方法に関する。
【0002】
【従来の技術】シリコンウェーハに含まれるFe−Bの
濃度測定方法として、従来から次の方法が知られてい
る。 (1)シリコンウェーハの表面にショットキー接合また
はp/n接合を形成し、DLTS(deep leve
l transient spectroscopy)
によりFe−Bが作る深い凖位の密度を測定する。 (2)シリコンウェーハの表面を、光照射による光学励
起あるいは200°C加熱により活性化させ、この活性
化の前後におけるFe−B解離などによる拡散長の変化
を測定し、前記測定値に基づいてFe−Bの濃度を算出
する。この方法は、表面光起電力法(surface
photovoltaic method、以下SPV
法という)として知られている。
濃度測定方法として、従来から次の方法が知られてい
る。 (1)シリコンウェーハの表面にショットキー接合また
はp/n接合を形成し、DLTS(deep leve
l transient spectroscopy)
によりFe−Bが作る深い凖位の密度を測定する。 (2)シリコンウェーハの表面を、光照射による光学励
起あるいは200°C加熱により活性化させ、この活性
化の前後におけるFe−B解離などによる拡散長の変化
を測定し、前記測定値に基づいてFe−Bの濃度を算出
する。この方法は、表面光起電力法(surface
photovoltaic method、以下SPV
法という)として知られている。
【0003】前記SPV法によるシリコンウェーハのF
e−B濃度測定の手順概要を図4に示す。まず、所定の
処理が施されたFe−B結合状態のシリコンウェーハを
用意し(ステップ11)、シリコンウェーハの少数キャ
リアの拡散長Lb を測定する(ステップ12)。次に、
シリコンウェーハを200°C加熱などによりFe−B
→Feint +Bsub となる解離を生じさせた後、室温ま
で急冷し(ステップ13)、解離状態の少数キャリア拡
散長La を測定し(ステップ14)、前記Lb,La か
らFe−B濃度を算出する(ステップ15)。このとき
のFe−B濃度の計算式は、〔Fe−B〕≒1×1016
(La -2−Lb -2)である。ここで、Fe−B濃度の単
位はcm-3、La およびLb の単位はμmである。この
方法により、Fe−B濃度を高感度(108 cm-3オー
ダ)に測定することができる。
e−B濃度測定の手順概要を図4に示す。まず、所定の
処理が施されたFe−B結合状態のシリコンウェーハを
用意し(ステップ11)、シリコンウェーハの少数キャ
リアの拡散長Lb を測定する(ステップ12)。次に、
シリコンウェーハを200°C加熱などによりFe−B
→Feint +Bsub となる解離を生じさせた後、室温ま
で急冷し(ステップ13)、解離状態の少数キャリア拡
散長La を測定し(ステップ14)、前記Lb,La か
らFe−B濃度を算出する(ステップ15)。このとき
のFe−B濃度の計算式は、〔Fe−B〕≒1×1016
(La -2−Lb -2)である。ここで、Fe−B濃度の単
位はcm-3、La およびLb の単位はμmである。この
方法により、Fe−B濃度を高感度(108 cm-3オー
ダ)に測定することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術には次のような問題点がある。すなわち、 (1)DLTSにおいては、ショットキー接合またはp
/n接合の形成および濃度測定に長時間を要し、たとえ
ば真空蒸着による接合形成に1時間、更に1点の濃度測
定に1時間以上というように多大な工数を必要としてい
る。 (2)SPV法においては、ウェーハ内部に酸素析出欠
陥などが高密度に発生しているシリコンウェーハに対し
て、Fe−B濃度を実際の値よりも大幅に高く算出す
る。図3は、DLTSによるFe−B濃度とSPV法に
よるFe−B濃度との相関を示すグラフで、酸素ドナー
消去のための650°C前後の熱処理や1000°C前
後の一段熱処理を施したウェーハ、イントリンシックゲ
ッタリング構造を付与するため2ステップの熱処理を施
したウェーハ、裏面にポリシリコンを形成させたウェー
ハ、エピタキシャルウェーハなどでは前記両者の測定値
がほぼ一致している。しかし、酸素析出欠陥が高密度に
発生しているシリコンウェーハ(図中の△印)の場合
は、DLTSによるFe−B濃度に比べてSPV法によ
るFe−B濃度が著しく高い値になっている。すなわ
ち、シリコンウェーハの厚さ方向におけるキャリアの再
結合中心(酸素析出欠陥、Fe−B、格子間のFeな
ど)の分布が均一でない場合には、少数キャリアの拡散
長La 、Lb を正確に求めることができない。たとえ
ば、多段熱処理によりイントリンシックゲッタリングの
ための微小欠陥を形成および成長させたシリコンウェー
ハでは、両側の表面に無欠陥層が形成されており、酸素
析出欠陥などの欠陥分布が不均一な構造となっているの
で、前記無欠陥層の影響を受ける拡散長La 、Lb を測
定することになる。また、無欠陥層をエッチングなどに
より除去し、再結合中心の厚さ方向における分布の均一
性を確保したとしても、欠陥が高密度に発生しているシ
リコンウェーハでは200°C加熱などにより活性化す
る再結合中心がFe−B以外にも存在するためである。
来の技術には次のような問題点がある。すなわち、 (1)DLTSにおいては、ショットキー接合またはp
/n接合の形成および濃度測定に長時間を要し、たとえ
ば真空蒸着による接合形成に1時間、更に1点の濃度測
定に1時間以上というように多大な工数を必要としてい
る。 (2)SPV法においては、ウェーハ内部に酸素析出欠
陥などが高密度に発生しているシリコンウェーハに対し
て、Fe−B濃度を実際の値よりも大幅に高く算出す
る。図3は、DLTSによるFe−B濃度とSPV法に
よるFe−B濃度との相関を示すグラフで、酸素ドナー
消去のための650°C前後の熱処理や1000°C前
後の一段熱処理を施したウェーハ、イントリンシックゲ
ッタリング構造を付与するため2ステップの熱処理を施
したウェーハ、裏面にポリシリコンを形成させたウェー
ハ、エピタキシャルウェーハなどでは前記両者の測定値
がほぼ一致している。しかし、酸素析出欠陥が高密度に
発生しているシリコンウェーハ(図中の△印)の場合
は、DLTSによるFe−B濃度に比べてSPV法によ
るFe−B濃度が著しく高い値になっている。すなわ
ち、シリコンウェーハの厚さ方向におけるキャリアの再
結合中心(酸素析出欠陥、Fe−B、格子間のFeな
ど)の分布が均一でない場合には、少数キャリアの拡散
長La 、Lb を正確に求めることができない。たとえ
ば、多段熱処理によりイントリンシックゲッタリングの
ための微小欠陥を形成および成長させたシリコンウェー
ハでは、両側の表面に無欠陥層が形成されており、酸素
析出欠陥などの欠陥分布が不均一な構造となっているの
で、前記無欠陥層の影響を受ける拡散長La 、Lb を測
定することになる。また、無欠陥層をエッチングなどに
より除去し、再結合中心の厚さ方向における分布の均一
性を確保したとしても、欠陥が高密度に発生しているシ
リコンウェーハでは200°C加熱などにより活性化す
る再結合中心がFe−B以外にも存在するためである。
【0005】本発明は、酸素析出欠陥の有無によってS
PV法によるシリコンウェーハのFe−B濃度が大幅に
異なる値を示すことに着目してなされたもので、前記欠
陥の有無を識別することによって正確なFe−B濃度の
測定を可能とするFe−B濃度測定によるシリコンウェ
ーハの評価方法を提供することを目的としている。
PV法によるシリコンウェーハのFe−B濃度が大幅に
異なる値を示すことに着目してなされたもので、前記欠
陥の有無を識別することによって正確なFe−B濃度の
測定を可能とするFe−B濃度測定によるシリコンウェ
ーハの評価方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るFe−B濃度測定によるシリコンウェ
ーハの評価方法は、p型シリコンウェーハにおけるFe
−B結合状態の少数キャリアの拡散長Lb と、活性化し
てFeint +Bsub に解離後急冷した状態の少数キャリ
アの拡散長La とをSPV法を用いて測定し、これらの
測定値の差からFe−B濃度を求めるシリコンウェーハ
のFe−B濃度測定において、(Lb −La )/Lb の
値がLb とLb −La との相関を示すグラフから求めた
所定の値に満たない場合は、前記ウェーハに酸素析出欠
陥があるものと判定してFe−B濃度の算出を中止し、
その他のウェーハに対してのみFe−B濃度を算出する
ことを特徴としている。
め、本発明に係るFe−B濃度測定によるシリコンウェ
ーハの評価方法は、p型シリコンウェーハにおけるFe
−B結合状態の少数キャリアの拡散長Lb と、活性化し
てFeint +Bsub に解離後急冷した状態の少数キャリ
アの拡散長La とをSPV法を用いて測定し、これらの
測定値の差からFe−B濃度を求めるシリコンウェーハ
のFe−B濃度測定において、(Lb −La )/Lb の
値がLb とLb −La との相関を示すグラフから求めた
所定の値に満たない場合は、前記ウェーハに酸素析出欠
陥があるものと判定してFe−B濃度の算出を中止し、
その他のウェーハに対してのみFe−B濃度を算出する
ことを特徴としている。
【0007】
【作用】上記構成によれば、SPV法を用いてp型シリ
コンウェーハの活性化前後の少数キャリア拡散長Lb と
La とを測定した上、(Lb −La )/Lb の値を算出
し、この値をLb とLb −La との相関を示すグラフか
ら求めた所定の値と比較して酸素析出の有無を選別する
ことにしたので、Fe−B濃度の算出対象ウェーハは酸
素析出のないものに限定される。従って、酸素析出欠陥
が高密度に発生しているウェーハが混在しているロット
であっても、Fe−B濃度を正確に把握することができ
る。
コンウェーハの活性化前後の少数キャリア拡散長Lb と
La とを測定した上、(Lb −La )/Lb の値を算出
し、この値をLb とLb −La との相関を示すグラフか
ら求めた所定の値と比較して酸素析出の有無を選別する
ことにしたので、Fe−B濃度の算出対象ウェーハは酸
素析出のないものに限定される。従って、酸素析出欠陥
が高密度に発生しているウェーハが混在しているロット
であっても、Fe−B濃度を正確に把握することができ
る。
【0008】
【実施例】以下に、本発明に係るFe−B濃度測定によ
るシリコンウェーハの評価方法の実施例について、図面
を参照して説明する。図1は、SPV法を用いてシリコ
ンウェーハのFe−B濃度を測定する際に、濃度演算の
制御を実行するフローチャートである。図中、各ステッ
プの左端に記載した数字はステップ番号を示す。本実施
例の適用対象は、ボロンをドーパントとするp型のシリ
コンウェーハであり、ウェーハの抵抗率はSPV法によ
るFe−B濃度測定に適当な0.05Ω・cm程度以上
であることが望ましい。
るシリコンウェーハの評価方法の実施例について、図面
を参照して説明する。図1は、SPV法を用いてシリコ
ンウェーハのFe−B濃度を測定する際に、濃度演算の
制御を実行するフローチャートである。図中、各ステッ
プの左端に記載した数字はステップ番号を示す。本実施
例の適用対象は、ボロンをドーパントとするp型のシリ
コンウェーハであり、ウェーハの抵抗率はSPV法によ
るFe−B濃度測定に適当な0.05Ω・cm程度以上
であることが望ましい。
【0009】Fe−Bが結合状態のシリコンウェーハに
対して、ステップ1で少数キャリア拡散長を測定し、そ
の値Lb を記憶する。このシリコンウェーハを200°
Cに加熱して活性化させ、Fe−B→Feint +Bsub
となる解離を生じさせた後、室温まで急冷する。そし
て、ステップ2で解離状態の少数キャリア拡散長を測定
し、その値La を記憶する。200°C加熱に代えてシ
リコンウェーハの表面に光を照射し、光学励起させても
よい。次に、ステップ3で前記測定値Lb およびLa
と、あらかじめ設定した定数Cとを読み込む。前記定数
Cは、図2に示すように酸素析出のないシリコンウェー
ハと、酸素析出のあるシリコンウェーハとについてそれ
ぞれ少数キャリア拡散長Lb とLb −La との相関を求
めた上、このグラフからC=(Lb −La )/Lb とし
て算出した定数である。そして、ステップ3で読み込ん
だLb とLb −La から(Lb −La )/Lb の演算を
行う(ステップ4)。ステップ5で(Lb −La )/L
b の演算結果と定数Cとを比較し、(Lb −La )/L
b <Cであればステップ6に移り、ウェーハのFe−B
濃度演算を中止してステップ1に戻る。このウェーハに
は酸素析出欠陥があるものと判定して分離し、次のウェ
ーハの測定を開始する。また、(Lb −La )/Lb ≧
Cであればステップ7でFe−B濃度を演算する。Fe
−B濃度の演算式は、〔Fe−B(cm-3)〕≒1×1
016(La -2−Lb -2)である。最後にステップ8で前
記演算結果を記録し、ステップ1に戻る。
対して、ステップ1で少数キャリア拡散長を測定し、そ
の値Lb を記憶する。このシリコンウェーハを200°
Cに加熱して活性化させ、Fe−B→Feint +Bsub
となる解離を生じさせた後、室温まで急冷する。そし
て、ステップ2で解離状態の少数キャリア拡散長を測定
し、その値La を記憶する。200°C加熱に代えてシ
リコンウェーハの表面に光を照射し、光学励起させても
よい。次に、ステップ3で前記測定値Lb およびLa
と、あらかじめ設定した定数Cとを読み込む。前記定数
Cは、図2に示すように酸素析出のないシリコンウェー
ハと、酸素析出のあるシリコンウェーハとについてそれ
ぞれ少数キャリア拡散長Lb とLb −La との相関を求
めた上、このグラフからC=(Lb −La )/Lb とし
て算出した定数である。そして、ステップ3で読み込ん
だLb とLb −La から(Lb −La )/Lb の演算を
行う(ステップ4)。ステップ5で(Lb −La )/L
b の演算結果と定数Cとを比較し、(Lb −La )/L
b <Cであればステップ6に移り、ウェーハのFe−B
濃度演算を中止してステップ1に戻る。このウェーハに
は酸素析出欠陥があるものと判定して分離し、次のウェ
ーハの測定を開始する。また、(Lb −La )/Lb ≧
Cであればステップ7でFe−B濃度を演算する。Fe
−B濃度の演算式は、〔Fe−B(cm-3)〕≒1×1
016(La -2−Lb -2)である。最後にステップ8で前
記演算結果を記録し、ステップ1に戻る。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、F
e−Bが結合状態および解離状態における少数キャリア
拡散長Lb ,La をそれぞれSPV法を用いて測定し、
(Lb−La )/Lb の値がLb とLb −La との相関
を示すグラフから求めた所定の値以上のウェーハ、すな
わち酸素析出欠陥のないウェーハのみを選別してFe−
B濃度演算の対象としたので、酸素析出欠陥が高密度に
発生しているウェーハが混在していても、Fe−B濃度
を正確に把握することができる。
e−Bが結合状態および解離状態における少数キャリア
拡散長Lb ,La をそれぞれSPV法を用いて測定し、
(Lb−La )/Lb の値がLb とLb −La との相関
を示すグラフから求めた所定の値以上のウェーハ、すな
わち酸素析出欠陥のないウェーハのみを選別してFe−
B濃度演算の対象としたので、酸素析出欠陥が高密度に
発生しているウェーハが混在していても、Fe−B濃度
を正確に把握することができる。
【図1】SPV法を用いてシリコンウェーハのFe−B
濃度を測定する際に、濃度演算の制御を実行するフロー
チャートである。
濃度を測定する際に、濃度演算の制御を実行するフロー
チャートである。
【図2】酸素析出のないシリコンウェーハと酸素析出の
あるシリコンウェーハとについて、それぞれ活性化前後
の少数キャリア拡散長Lb ,La を測定し、前記Lb と
Lb −La との相関を示した図である。
あるシリコンウェーハとについて、それぞれ活性化前後
の少数キャリア拡散長Lb ,La を測定し、前記Lb と
Lb −La との相関を示した図である。
【図3】DLTSによるFe−B濃度とSPV法による
Fe−B濃度との相関を示すグラフである。
Fe−B濃度との相関を示すグラフである。
【図4】SPV法によるシリコンウェーハのFe−B濃
度測定の手順概要を示す図である。
度測定の手順概要を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 p型シリコンウェーハにおけるFe−B
結合状態の少数キャリアの拡散長Lb と、活性化してF
eint +Bsub に解離後急冷した状態の少数キャリアの
拡散長La とを表面光起電力法を用いて測定し、これら
の測定値の差からFe−B濃度を求めるシリコンウェー
ハのFe−B濃度測定において、(Lb −La )/Lb
の値がLb とLb −La との相関を示すグラフから求め
た所定の値に満たない場合は、前記ウェーハに酸素析出
欠陥があるものと判定してFe−B濃度の算出を中止
し、その他のウェーハに対してのみFe−B濃度を算出
することを特徴とするFe−B濃度測定によるシリコン
ウェーハの評価方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6222431A JPH0864650A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | Fe−B濃度測定によるシリコンウェーハの評価方法 |
| TW084112410A TW328627B (en) | 1994-08-24 | 1995-11-22 | Method of evaluating silicon wafers by measuring the Fe-B concentration |
| US08/603,083 US5742176A (en) | 1994-08-24 | 1996-02-20 | Method of measuring a Fe-B concentration of a silicon wafer |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6222431A JPH0864650A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | Fe−B濃度測定によるシリコンウェーハの評価方法 |
| US08/603,083 US5742176A (en) | 1994-08-24 | 1996-02-20 | Method of measuring a Fe-B concentration of a silicon wafer |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0864650A true JPH0864650A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=26524880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6222431A Pending JPH0864650A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | Fe−B濃度測定によるシリコンウェーハの評価方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5742176A (ja) |
| JP (1) | JPH0864650A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007281331A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Sumco Corp | 少数キャリア拡散長測定方法およびシリコンウェーハの製造方法 |
| JP2012049345A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Sumco Corp | ボロンドープp型シリコンウェーハの鉄濃度分析方法および分析装置、シリコンウェーハ、ならびにシリコンウェーハの製造方法 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002086960A1 (en) * | 2001-04-20 | 2002-10-31 | Memc Electronic Materials, Inc. | Method for the preparation of a silicon wafer having stabilized oxygen precipitates |
| US6607927B2 (en) * | 2001-09-28 | 2003-08-19 | Agere Systems, Inc. | Method and apparatus for monitoring in-line copper contamination |
| US20040010394A1 (en) * | 2002-07-15 | 2004-01-15 | Seh America, Inc. | Systems, methods and computer program products for determining contaminant concentrations in semiconductor materials |
| JP4416566B2 (ja) * | 2004-04-26 | 2010-02-17 | Sumco Techxiv株式会社 | 不純物金属濃度測定の方法 |
| JP4743010B2 (ja) * | 2005-08-26 | 2011-08-10 | 株式会社Sumco | シリコンウェーハの表面欠陥評価方法 |
| JP5103745B2 (ja) * | 2006-01-31 | 2012-12-19 | 株式会社Sumco | 高周波ダイオードおよびその製造方法 |
| CN108140592B (zh) * | 2015-10-07 | 2022-08-02 | 胜高股份有限公司 | p型硅晶圆中的Fe浓度测量方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4598249A (en) * | 1984-02-29 | 1986-07-01 | Rca Corporation | Method using surface photovoltage (SPV) measurements for revealing heavy metal contamination of semiconductor material |
| EP0295440B1 (de) * | 1987-06-15 | 1992-04-22 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren und Messvorrichtung zur Bestimmung der Diffusionslänge der Minoritätsladungsträger zur zerstörungsfreien Detektion von Defekten und Verunreinigungen in Halbleiterkristallkörpern |
| US5369495A (en) * | 1992-09-04 | 1994-11-29 | University Of South Florida | Semiconductor contaminant sensing system and method |
| US5661408A (en) * | 1995-03-01 | 1997-08-26 | Qc Solutions, Inc. | Real-time in-line testing of semiconductor wafers |
-
1994
- 1994-08-24 JP JP6222431A patent/JPH0864650A/ja active Pending
-
1996
- 1996-02-20 US US08/603,083 patent/US5742176A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007281331A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Sumco Corp | 少数キャリア拡散長測定方法およびシリコンウェーハの製造方法 |
| US7727783B2 (en) | 2006-04-11 | 2010-06-01 | Sumco Corporation | Method of measuring minority carrier diffusion length and method of manufacturing silicon wafer |
| JP2012049345A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Sumco Corp | ボロンドープp型シリコンウェーハの鉄濃度分析方法および分析装置、シリコンウェーハ、ならびにシリコンウェーハの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5742176A (en) | 1998-04-21 |
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