JPH086478B2 - 溶接、塗装室 - Google Patents

溶接、塗装室

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JPH086478B2
JPH086478B2 JP60005316A JP531685A JPH086478B2 JP H086478 B2 JPH086478 B2 JP H086478B2 JP 60005316 A JP60005316 A JP 60005316A JP 531685 A JP531685 A JP 531685A JP H086478 B2 JPH086478 B2 JP H086478B2
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welding
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conveyor
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勝康 坂見
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ナショナル住宅産業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、溶接室、塗装室との間でワークを便宜に移
送しうるとともに、各部屋のの空気を清浄化しうる溶
接、塗装室に関する。
〔背景技術〕
例えば乾式工法の建築物において、壁体、床体などと
して用いる建築用パネルを構成する枠材などのワーク
は、その接続のための接合金具等のような、溶接部材を
溶着することが必要となる。又溶接ののち、溶接部分又
はワーク全面に、防錆等のために塗剤が塗付される。
従来このような溶接、塗剤の塗付作業は、別個の作業
場所で行われていたため、その間の搬送に手間取るな
ど、作業能率に劣るものであった。
なお溶接に際しては煙が生じるとともに、塗装作業に
おいても、塗剤ミスト等が発生し、従って煙、塗剤ミス
トを適宜に屋外に排気することが必要となる。
〔発明の目的〕
本発明は、溶接室と塗装室とを有する箱体内に、両室
を通るワーク搬送装置を設けることによって、溶接、塗
装作業が一連化できかつ溶接に伴う煙、塗装ミストなど
を効率よく排出し、作業環境を向上しうる溶接、塗装室
の提供を目的としている。
〔発明の開示〕
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
図において、溶接、塗装室2は、溶接室21と塗装室22
とを隔室23を介して連接した箱体25内にワーク搬送装置
1を設ける一方、前記溶接室21、塗装室22の床体67に、
床下空間66に通じる排気口31、32を形成しかつ床下空間
66には排風機96に通じるダクト97を連通させている。
前記溶接室21は、本例では、作業者が溶接作業のため
に立入る作業空間Sを形成し、又塗装室22には、塗装機
である塗装ロボット100が配置され、ワークWを自動的
に塗装するとともに、前記溶接室21には、ワークWを貯
留し送り出す貯留室24が隣設される。
前記ワーク搬送装置1は、搬送コンベヤ11、12とその
間を継ぎかつ2条のコンベヤ体からなる中継ぎコンベヤ
14、14とを有し、長さの異なるワークWを搬送できる。
又前記搬送コンベヤ12は、第1の搬送コンベヤ12Aと、
第2の搬送コンベヤ12Bとからなり、前記搬送コンベヤ1
1が貯留室24に、中継ぎコンベヤ14が作業空間Sである
溶接室21に、第1〜2の搬送コンベヤ12A、12Bは、夫々
隔室23、塗装室22に配設されることによって、ワーク搬
送装置1は、溶接室21、塗装室22を貫通する。又該搬送
コンベヤ12には、箱25の外部で、搬出コンベヤ15が連設
される。
なお各室21、22、23、24は、略中間高さに間隙Gを夫
々有する立壁26と、垂壁27とにより区分され、各コンベ
ヤ11、12、15が、該間隙Gをへて互いに向かい合う。
前記搬送コンベヤ11は、長尺のワークWをも跨らせて
搬送しうる4条のローラコンベヤ41……からなり、溶接
室21である前記作業空間Sに夫々端部を向けて配設され
る。又ローラコンベヤ41は、該溶接室21に向かって下に
傾斜するごとく支持される。
又第1の搬送コンベヤ12Aは、その上流側の端部が前
記溶接室21に向かって配設され、又搬送コンベヤ11と、
該第1の搬送コンベヤ12Aとには、その端部近傍でワー
クWの搬送方向と直角にのびるレール13、13が敷設され
る。
なお第1の搬送コンベヤ12Aも、第2の搬送コンベヤ1
2Bの端部と、前記レール13の近傍とに配するレール42、
42を走行しうる2条の走行コンベヤ43、43を用いて形成
される。
前記中継ぎコンベヤ14は、第1の搬送コンベヤ12Aと
の隣り合わせ部を拡大した第6図に示すごとく、底板46
の両側に側板47、47を立設した上開放の断面コ字状をな
しかつレール13、を跨る長さの基枠49を具える。又基枠
49には、その両端側面に固定する溝形片からなる支持金
具50の下面に、車輪金具51を取付ける。車輪金具51は、
下開放かつ基枠49と直角な溝形材からなる基部52を有
し、又基部52には、前記基枠49からの側出部において、
溝付ローラからなりレール13を走行する車輪54を夫々枢
支している。
なおレール13は、第1の搬送コンベヤ12A側の端部に
おいては、溝部を上向きに配した溝形鋼の各フランジを
用いており、一方のフランジはレール13を、他方のフラ
ンジはレール42を形成する。
又搬送コンベヤ11に向くレール13及び第2の搬送コン
ベヤ12Bの端部に向くレール42は、上向き垂直に配する
アングル材の一方の片を用いて形成しており、前記基枠
49は、レール13、13を前記車輪54が夫々転動することに
よって、該レール13、13上をワークWの搬送方向と直角
な向きに人手により移動できる。
又基枠49は、その両端で、鎖車などの回転体55を、側
板47、47を貫通しかつ前記支持金具50上の軸受で枢支さ
れる支軸56に固着しており、又回転体55、55には、スラ
ツトを具えるチエーンなどの無端連紐57を巻装すること
により、中継ぎコンベヤ14はスラツトコンベヤを形成す
る。
なお基枠49には、第3図に示す減速電動機Mが取付け
られ、その出力軸を前記支軸56の突出端に、例えばチエ
ーン、ベルトなどを用いる巻掛機構59を介して連係す
る。なお、前記作業空間Sの作業者が適宜のスイッチを
ONすることによって、2条の中継ぎコンベヤ14、14の各
減速電動機M、Mは一斉に起動できる。
又中継ぎコンベヤ14には、その端部に、前記無端連紐
57の上走行面と上端同高さの複数個の案内ローラ16…
を、該側板47の表裏に位置を違えてかつ前記回転体55の
最外側位置近傍まて並設している。
なお前記走行コンベヤ43は、長さが短いほかは中継ぎ
コンベヤ14と同構成を有し、レール42、42上を移動する
とともに、スラツトを有する無端連紐57を具えたスラツ
トコンベヤとして形成される。
前記第2の搬送コンベヤ12B、搬送コンベヤ15は、と
もに、前記搬送コンベヤ11と同様な4条のローラコンベ
ヤ41…を用いている。
前記溶接、塗装室2は、前記のごとく貯留室24、溶接
室21、隔室23、塗装室22とを並設した箱体25を有する。
該箱体25は、前板62、後板63、側板64、64の上部を上
板65により覆った箱状をなし、又床面との間に床下空間
66を隔てる床板67を水平に架け渡している。又側板64、
64には、通路29を隔てる中板69、69が立設され、その間
を、前記部屋21〜24に区分している。
なお床下空間66は、第5図に略示するごとく、前記中
板69下方に土台70、70を配するとともに、前記貯留室24
と溶接室21との間および隔室23の中央位置とに通路29を
も横切る土台71、72を設けている。なお土台70、70に
は、溶接室21、塗装室22下方の床下空間66と通路29の床
下空間66とを継ぐ開口部75、75、76、76を開穿してい
る。
又溶接室21と塗装室22の床体67には、横方向にのびる
比較的長い2列の排気口31、31、32、32を設け、該排気
口31、32には簀子状の通気枠が取付けられる。
又、前記上板65には、溶接室21の上部において、横長
かつ送風器91、91を取付ける通気箱92が設けられるとと
もに、該通気箱92の内部において、上板65を欠切した開
口部に、フイルタ等を有する空気清浄器93が取付けられ
る。又塗装室22上部の上板65にも、空気清浄器94が取付
けられる。
又上板65には、その両側に、各一対の排風機96、96が
並置され、そのダクト97、97は、前記通路29を通り、前
記土台72の両側で床下空間66に連通している。
なお塗装室22側にのびるダクト97は、塗剤等を除去す
るクリーナ99を介して床下空間66に導通させる。
なお塗装室22には、前記のごとく、塗装ロボット100
が配されるとともに、溶接室21には、適宜の把持可能な
溶接機(図示せず)が収容される。
なお箱体25には後板63、側板64、中板69に、通路29、
部屋21〜24に出入しうる扉101…が設けられる。
なお塗装室22に向く前記間隙Gには、該間隙Gを遮蔽
するエヤーカーテン装置102を夫々付設している。
〔作 用〕
然して、貯留室24内に貯留したワークWは、搬送コン
ベヤ11を用いて下流側に移動させる。又ワークWの長さ
に応じて該ワークWを跨がらせる距離に中継ぎコンベヤ
14、14を移動させることによって、該ワークWの端部
に、作業空間S内の作業者が近づくことができ、従って
溶接部品の溶着を容易とする。
又外気は、前記送風機91から押込まれかつ通気箱92を
へて空気清浄器93より清浄化された後、溶接室21に送込
む。又排気口31から床下空間66、開口部76、床下空間66
をへてダクト97から排風機96によって屋外に強制排気さ
れ、従って溶接室21で生じる、溶接による煙は気流とと
もに除去でき、溶接室21内部を清浄に保つ。
又溶接されたワークは隔室23の第1の搬送コンベヤ12
Aを通る間冷却される。又そのワークWは、第2の搬送
コンベヤ12Bに搬入され、前記塗装ロボツト100により塗
装仕上げ若しくは溶接個所のみの塗装が行われる。
又塗装室22は、排風機96の駆動により、ダクト97をへ
て床下空間66に負圧を生じさせることにより、前記空気
清浄器94から清浄空気を吸入し、塗装室22の排気口32に
おいて空気を流下する。又クリーナ99は塗剤ミストを吸
着し、清浄化したのち排気する。
〔発明の効果〕
このように本発明の溶接、塗装室は、溶接室と塗装室
とを隔室を介して形成するとともに、各室を貫通するワ
ーク搬送装置を設け、又溶接室と塗装室とにはその床体
に通じる排気口を開穿する一方、排風機に通じるダクト
を床下空間に接続しているため、溶接室から塗装室に連
続してワークを搬送でき、その間の手による移動をなく
して作業能率を高めるとともに、溶接による生じる煙、
塗剤ミストを効率よく外部に排出でき、作業環境を改善
し生産性を向上できる。又前記隔室において、溶接室で
溶接されたワークを効率よく冷却しうるとともに、この
隔室は、溶接室での溶接作業に伴い生じる火花が塗装室
で用いられる例えば可燃性の塗剤に引火することを防ぐ
ことにも役立ち、安全性を高めうる。さらに前記ワーク
搬送装置のうち、前記溶接室に配される中継ぎコンベヤ
は、ワークを跨がらせる距離にワークの搬送方向と直角
にレール上を移動しうる2条のコンベヤ体からなるた
め、ワークの端部に溶接作業者が容易に近づくことがで
き、人手による溶接作業を能率化しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図はその
側面図、第3図は中間高さで断面した横断面図、第4図
は縦断面図、第5図は第2図のA−A線断面図、第6図
はワーク搬送装置で用いる中継ぎコンベヤの一端部を拡
大して示す斜視図である。 12A……第1の搬送コンベヤ、12B……第2の搬送コンベ
ヤ、13……レール、14……中継ぎコンベヤ、21……溶接
室、22……塗装室、23……隔室、 24……貯留室、25……箱体、 31、32……排気口、66……床下空間、 67……床板、91……送風機、92……通気箱、 93、94……空気清浄器、96……排風機、 97……ダクト、W……ワーク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】夫々床板を有しかつ床板下方に床下空間を
    具える溶接室と塗装室とを隔室を介して連設した箱体の
    前記溶接室に、搬入されるワークを溶接する溶接機を配
    しかつ前記塗装室に、ワークを塗装する塗装機を配置す
    るとともに、前記溶接室と隔室と塗装室とを貫通し前記
    ワークを搬送するワーク搬送装置を設け、かつ前記溶接
    室と塗装室との前記床体に床下空間に通じる排気口を開
    穿する一方、前記床下空間に排風機に通じるダクトを連
    通させるとともに、前記ワーク搬送装置は、前記溶接室
    に配される中継ぎコンベヤと、隔室に配される第1の搬
    送コンベヤと、塗装室に配される第2の搬送コンベヤと
    を有し、かつ前記中継ぎコンベヤは、前記ワークを跨が
    らせる距離にワークの搬送方向と直角にレール上を移動
    しうる2条のコンベヤ体からなることを特徴とする溶
    接、塗装室。
JP60005316A 1985-01-14 1985-01-14 溶接、塗装室 Expired - Lifetime JPH086478B2 (ja)

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JPS5948774U (ja) * 1982-09-24 1984-03-31 株式会社永井鉄工所 自動車の吹付け塗装時などにおいて使用する排気装置
JPS59171785U (ja) * 1983-04-28 1984-11-16 トヨタ自動車株式会社 空調ゾ−ン可変型塗装ブ−ス

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