JPH0865028A - アンテナ入力回路 - Google Patents

アンテナ入力回路

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JPH0865028A
JPH0865028A JP21813094A JP21813094A JPH0865028A JP H0865028 A JPH0865028 A JP H0865028A JP 21813094 A JP21813094 A JP 21813094A JP 21813094 A JP21813094 A JP 21813094A JP H0865028 A JPH0865028 A JP H0865028A
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JP
Japan
Prior art keywords
coil
tuning
input circuit
wound
antenna
Prior art date
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Pending
Application number
JP21813094A
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English (en)
Inventor
Yukio Suzuki
幸男 鈴木
Satoru Kimura
悟 木村
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Toko Inc
Original Assignee
Toko Inc
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Publication date
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Publication of JPH0865028A publication Critical patent/JPH0865028A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スプリアスが、26MHz〜30MHzに生
じるのを防止したアンテナ入力回路を提供する。 【構成】 アンテナが接続される第1のコイル、第1の
コイルに結合し、可変容量素子が並列に接続される同調
コイル、同調コイルに結合する第2のコイルからなって
いる。そして、第1のコイル、同調コイル、第2のコイ
ルが、3つの鍔で分割された2つの巻溝を有するドラム
状コアに巻かれる。かつ、同調コイルと第2のコイル
を、ドラム状コアの巻溝のそれぞれ別の巻溝に巻いてい
る。 【効果】 同調コイルと第2のコイルの結合係数を調節
することにより、スプリアスの位置が調節できるので、
スプリアスが26MHz〜30MHzに生じるのを防止
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アンテナと高周波同調
回路の間に接続されるAMラジオ用のアンテナ入力回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のアンテナ入力回路の回路
図である。従来のアンテナ入力回路は、アンテナが接続
される1対の入力端子41、42間に、第1のコイルL
4が接続される。第1のコイルL4は、同調コイルL5
が電磁気的に結合している。同調コイルL5は、同調コ
イルL5と並列に可変コンデンサC2が接続される。そ
して、同調コイルL5のインダクタンスと可変コンデン
サC2の静電容量で、受信周波数に同調させている。同
調コイルL5には、第2のコイルL6が電磁気的に結合
している。第2のコイルL6は、1対の出力端子43、
44に接続され、高周波同調回路に接続される。
【0003】このアンテナ入力回路は、図5の様な2枚
の鍔52、53によって挟まれた巻溝54を有するドラ
ム状コア51の巻溝54に、第1のコイルL4と同調コ
イルL5と第2のコイルL6を重ねて巻いて形成され
る。この例の場合は、ドラム状コア51の巻溝54に巻
く順番は、第1のコイルL4、同調コイルL5、第2の
コイルL6の順に巻いてある。
【0004】この様なアンテナ入力回路は、第1のコイ
ルL4と同調コイルL5の結合係数及び、同調コイルL
5と第2のコイルL6の結合係数を、1にすることが困
難である。従って、中波帯(530〜1600KHz)
のラジオ局を受信するラジオにこのアンテナ入力回路を
用いた場合、26MHz〜30MHzの間にスプリアス
が発生するという問題を有していた。このスプリアスを
除去するためには、出力端子43と高周波同調回路の間
に、別のT形やπ形のフィルタを接続する必要があっ
た。これは、部品の数が増加し、高価になるという問題
を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、26MHz
〜30MHzの間にスプリアスが発生しないアンテナ入
力回路を提供することを目的とする。また、別の目的
は、従来の様にスプリアスを除去するための別のフィル
タ等を用いることなく、1個のコアで26MHz〜30
MHzの間に発生するスプリアスを防止するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のアンテナ入力回
路は、アンテナが接続される第1のコイル、該第1のコ
イルに結合し、可変容量素子が並列に接続される同調コ
イル、該同調コイルに結合し、高周波同調回路に接続さ
れる第2のコイルからなり、第1のコイルと同調コイル
と第2のコイルが、鍔で分割された複数の巻溝を有する
ドラム状コアの巻溝に巻かれ、かつ同調コイルと第2の
コイルが、それぞれ別の巻溝に巻いたり、同じ巻溝に部
分的に重ねて巻いたりして結合係数を調節したものであ
る。また、本発明のアンテナ入力回路は、3つの鍔で分
割された2つの巻溝を有するドラム状コアのそれぞれの
巻溝に、同調コイルと第2のコイルを巻いたり、同じ巻
溝に、同調コイルの1部分と第2のコイル又は、第2の
コイルの1部分と同調コイルを巻いたりして結合係数を
調節したものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明のアンテナ入力回路の実施例を
図1、図2を参照しながら説明する。図1は本発明のア
ンテナ入力回路の実施例の回路図である。1対の入力端
子11、12の間に、第1のコイルL1が接続される。
第1のコイルL1は、同調コイルL2に電磁気的に結合
している。同調コイルL2には、可変コンデンサC1が
同調コイルL2と並列に接続されている。また、同調コ
イルL2は、1対の出力端子13、14の間に接続され
た第2のコイルL3に、電磁気的に結合している。そし
て、入力端子11、12には、アンテナが接続される。
また、出力端子13、14には、高周波同調回路が接続
される。このアンテナ入力回路は、同調コイルL2のイ
ンダクタンスと可変コンデンサC1の静電容量で受信周
波数に受信し、可変コンデンサC1の静電容量を変える
ことにより受信周波数を変えている。また、第2のコイ
ルL3と高周波同調回路の回路容量による共振周波数
は、受信周波数と26MHzの間に設定してある。
【0008】図2は、本発明のアンテナ入力回路の実施
例の断面図である。第1のコイルL1、同調コイルL
2、第2のコイルL3は、ドラム状コア21に巻かれて
いる。ドラム状コア21は、3枚の鍔22、23、24
と、鍔22、23、24によって分割された2つの巻溝
25、26を有している。そして、ドラム状コア21の
巻溝25に、第1のコイルL1と同調コイルL2を重ね
て巻いている。また、ドラム状コア21の巻溝26に、
第2のコイルL3を巻いている。この様にして、同調コ
イルL2と第2のコイルL3の結合係数を小さくしてい
る。
【0009】図3は、アンテナ入力回路の特性図であ
り、特性32は、従来のアンテナ入力回路のものであ
る。なお、図3において、横軸は周波数、縦軸は減衰
量、FO は受信周波数、FS はスプリアスの周波数であ
る。このアンテナ入力回路の受信周波数を、特性32の
受信周波数FO と同じにすると特性は、31の様にな
る。特性31のスプリアスの周波数FS は、点線で示し
てある部分の様に26MHzよりも低い周波数である。
この特性31のスプリアスの周波数FS は、同調コイル
L2と第2のコイルL3 の結合係数を調節することによ
り、スプリアスの周波数の位置を調節できる。従って、
26MHz〜30MHzの間にスプリアスが発生するの
を防ぐことができる。さらに、スプリアスを利用するこ
とにより、複同調のアンテナ入力回路と同じ効果が得ら
れ、選択度が向上する。
【0010】以上、本発明のアンテナ入力回路の実施例
を述べたが、本実施例に限られるものではない。例え
ば、ドラム状コア21の巻溝25に、第1のコイルL1
と同調コイルL2を重ねて巻いて、ドラム状コア21の
巻溝26に、第2のコイルL3と同調コイルL2の1部
分を重ねて巻いてもよい。また、ドラム状コア21の巻
溝25に、第2のコイルL3を巻いて、ドラム状コア2
1の巻溝26に、第1のコイルL1と同調コイルL2と
第2のコイルL3の一部分を重ねて巻いてもよい。さら
に、第1のコイルL1と第2のコイルL3は、同調コイ
ルL2にタップを設けることにより形成してもよい。こ
れらの場合、いずれの場合でもスプリアスが発生する周
波数を、26〜30MHzよりも低い周波数に動かし、
中波帯のラジオ局を受信するのに支障のない位置に調整
できる。
【0011】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明のアンテナ入力
回路は、同調コイルL2と第2のコイルL3 の結合係数
を調節できるので26MHz〜30MHzの間にスプリ
アスが発生するのを防ぐことができる。また、従来例の
様に26〜30MHzのスプリアスを除去するための部
品を必要とせず、3枚鍔を有する1つのコアに巻くコイ
ルの結合係数の調整によって26〜30MHzのスプリ
アスを除去できるので経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のアンテナ入力回路の実施例の回路図
である。
【図2】 本発明のアンテナ入力回路の実施例の断面図
である。
【図3】 アンテナ入力回路の特性図である。
【図4】 従来のアンテナ入力回路の回路図である。
【図5】 従来のアンテナ入力回路の断面図である。
【符号の説明】
11 入力端子 12 入力端子 13 出力端子 14 出力端子 L1 第1のコイル L2 同調コイル L3 第2のコイル C1 可変コンデンサ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナが接続される第1のコイル、該
    第1のコイルに結合し、可変容量素子が並列に接続され
    る同調コイル、該同調コイルに結合し、高周波同調回路
    に接続される第2のコイルからなるアンテナ入力回路に
    おいて、該第1のコイルと該同調コイルと該第2のコイ
    ルが、鍔で分割された複数の巻溝を有するドラム状コア
    の巻溝に巻かれ、かつ該同調コイルと該第2のコイル
    が、それぞれ別の巻溝に巻かれることを特徴とするAM
    ラジオ用アンテナ入力回路。
  2. 【請求項2】 アンテナが接続される第1のコイル、該
    第1のコイルに結合し、可変容量素子が並列に接続され
    る同調コイル、該同調コイルに結合し、高周波同調回路
    に接続される第2のコイルからなるアンテナ入力回路に
    おいて、該同調コイルが、鍔で分割された2つの巻溝を
    有するドラム状コアのいずれか一方の巻溝に巻かれ、該
    第2のコイルが該ドラム状コアの他方の巻溝に巻かれる
    ことを特徴とするAMラジオ用アンテナ入力回路。
  3. 【請求項3】 アンテナが接続される第1のコイル、該
    第1のコイルに結合し、可変容量素子が並列に接続され
    る同調コイル、該同調コイルに結合し、高周波同調回路
    に接続される第2のコイルからなるアンテナ入力回路に
    おいて、該第1のコイルと該同調コイルと該第2のコイ
    ルが、鍔で分割された複数の巻溝を有するドラム状コア
    の巻溝に巻かれ、かつ該同調コイルと該第2のコイル
    が、部分的に重ねて巻かれることを特徴とするAMラジ
    オ用アンテナ入力回路。
  4. 【請求項4】 アンテナが接続される第1のコイル、該
    第1のコイルに結合し、可変容量素子が並列に接続され
    る同調コイル、該同調コイルに結合し、高周波同調回路
    に接続される第2のコイルからなるアンテナ入力回路に
    おいて、該同調コイルが、鍔で分割された2つの巻溝を
    有するドラム状コアのいずれか一方の巻溝に巻かれ、該
    第2のコイルが該ドラム状コアの他方の巻溝に巻かれ、
    かつ該第2のコイルの1部分を、該同調コイルが巻かれ
    る巻溝にも巻かれることを特徴とするAMラジオ用アン
    テナ入力回路。
  5. 【請求項5】 アンテナが接続される第1のコイル、該
    第1のコイルに結合し、可変容量素子が並列に接続され
    る同調コイル、該同調コイルに結合し、高周波同調回路
    に接続される第2のコイルからなるアンテナ入力回路に
    おいて、該第2のコイルが、鍔で分割された2つの巻溝
    を有するドラム状コアのいずれか一方の巻溝に巻かれ、
    該同調コイルが該ドラム状コアの他方の巻溝に巻かれ、
    かつ該同調コイルの1部分を、該第2のコイルが巻かれ
    る巻溝にも巻かれることを特徴とするAMラジオ用アン
    テナ入力回路。
  6. 【請求項6】 前記同調コイルにタップを設けることに
    より第2のコイルを形成した請求項1、2、3記載のA
    Mラジオ用アンテナ入力回路。
  7. 【請求項7】 前記第1のコイルは、前記ドラム状コア
    の同調コイルが巻かれる巻溝に巻かれる請求項1、2、
    3、4、5、6記載のAMラジオ用アンテナ入力回路。
JP21813094A 1994-08-19 1994-08-19 アンテナ入力回路 Pending JPH0865028A (ja)

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