JPH0865080A - Emiフィルタ - Google Patents
EmiフィルタInfo
- Publication number
- JPH0865080A JPH0865080A JP19847294A JP19847294A JPH0865080A JP H0865080 A JPH0865080 A JP H0865080A JP 19847294 A JP19847294 A JP 19847294A JP 19847294 A JP19847294 A JP 19847294A JP H0865080 A JPH0865080 A JP H0865080A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emi filter
- capacitor
- surface electrode
- substrate
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
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- Filters And Equalizers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型で生産性が高くコストの低減が図られた
EMIフィルタを提供する。 【構成】 誘電体および磁性体を含有するそれぞれの基
板の表面に形成された電極5a,6aからなるコンデン
サと、導線5および基板からなるインダクタとにより形
成された。
EMIフィルタを提供する。 【構成】 誘電体および磁性体を含有するそれぞれの基
板の表面に形成された電極5a,6aからなるコンデン
サと、導線5および基板からなるインダクタとにより形
成された。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器のノイズ対策
等に用いられるEMIフィルタに関する。
等に用いられるEMIフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子機器の高周波ノイズ対策
用として、EMI(ElectroMagnetic
Interference)フィルタが使用されてい
る。一般にEMIフィルタは、コンデンサとインダクタ
との個別素子を組み合わせて構成されており、これら個
別素子の組み合わせによる多くの型のEMIフィルタが
提案されている。代表的なものとして、例えば1個のコ
ンデンサと1個のインダクタとの組み合わせから構成さ
れるL型のEMIフィルタが提案されており、これによ
り電子機器のノイズ対策が行われている。
用として、EMI(ElectroMagnetic
Interference)フィルタが使用されてい
る。一般にEMIフィルタは、コンデンサとインダクタ
との個別素子を組み合わせて構成されており、これら個
別素子の組み合わせによる多くの型のEMIフィルタが
提案されている。代表的なものとして、例えば1個のコ
ンデンサと1個のインダクタとの組み合わせから構成さ
れるL型のEMIフィルタが提案されており、これによ
り電子機器のノイズ対策が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、個別素子で
ある1個のコンデンサと1個のインダクタとからL型の
EMIフィルタを構成するのでは、EMIフィルタ全体
が大きくなり、そのためこのEMIフィルタを基板等に
取り付けるにあたり、広い面積を必要とし問題がある。
また個別素子を組み合わせる構成のため工数がかかり、
さらにこれら個別素子であるコンデンサ,インダクタそ
れぞれの生産管理も煩わしく、このため生産性が低下し
製造コストが高くなるという問題もある。
ある1個のコンデンサと1個のインダクタとからL型の
EMIフィルタを構成するのでは、EMIフィルタ全体
が大きくなり、そのためこのEMIフィルタを基板等に
取り付けるにあたり、広い面積を必要とし問題がある。
また個別素子を組み合わせる構成のため工数がかかり、
さらにこれら個別素子であるコンデンサ,インダクタそ
れぞれの生産管理も煩わしく、このため生産性が低下し
製造コストが高くなるという問題もある。
【0004】本発明は、上記事情に鑑み、小型で生産性
が高くコストの低減が図られたEMIフィルタを提供す
ることを目的とする。
が高くコストの低減が図られたEMIフィルタを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のEMIフィルタは、 (1)誘電体および磁性体を含有する基板 (2)上記基板の表面側および裏面側の互いに対向する
位置に形成された表面電極および裏面電極からなるコン
デンサ (3)上記コンデンサの上記表面電極に一端が接続され
た、上記基板とともにインダクタを形成する導線 (4)上記コンデンサの上記表面電極および上記導線の
他端それぞれに接続された第1の外部電極 (5)上記コンデンサの上記裏面電極に接続された第2
の外部電極 を備えたことを特徴とするものである。
明のEMIフィルタは、 (1)誘電体および磁性体を含有する基板 (2)上記基板の表面側および裏面側の互いに対向する
位置に形成された表面電極および裏面電極からなるコン
デンサ (3)上記コンデンサの上記表面電極に一端が接続され
た、上記基板とともにインダクタを形成する導線 (4)上記コンデンサの上記表面電極および上記導線の
他端それぞれに接続された第1の外部電極 (5)上記コンデンサの上記裏面電極に接続された第2
の外部電極 を備えたことを特徴とするものである。
【0006】ここで、本発明において、誘電体にはリラ
クサ系材料を用い、磁性体にはNi−Znフェライトも
しくはNi−Zn−Cuフェライトを用いてもよい。
クサ系材料を用い、磁性体にはNi−Znフェライトも
しくはNi−Zn−Cuフェライトを用いてもよい。
【0007】
【作用】本発明のEMIフィルタは、基板が誘電体を含
有するため、その基板の表面側および裏面側の互いに対
向する位置に形成された表面電極および裏面電極により
コンデンサが形成される。また、基板は磁性体も含有す
るため、コンデンサの表面電極に一端が接続された導線
および基板によりインダクタが形成される。これによ
り、一体化されたEMIフィルタが形成される。このた
め、従来技術のように個別素子であるコンデンサとイン
ダクタとからEMIフィルタを形成する場合と比較し、
小型化が容易になり、また個別素子を組み合わせる手間
やこれら個別素子それぞれの生産管理も不要となり、容
易に大量に製造される。従って生産性が高くコストが低
減される。
有するため、その基板の表面側および裏面側の互いに対
向する位置に形成された表面電極および裏面電極により
コンデンサが形成される。また、基板は磁性体も含有す
るため、コンデンサの表面電極に一端が接続された導線
および基板によりインダクタが形成される。これによ
り、一体化されたEMIフィルタが形成される。このた
め、従来技術のように個別素子であるコンデンサとイン
ダクタとからEMIフィルタを形成する場合と比較し、
小型化が容易になり、また個別素子を組み合わせる手間
やこれら個別素子それぞれの生産管理も不要となり、容
易に大量に製造される。従って生産性が高くコストが低
減される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1は、本発明のEMIフィルタの一実施例としてのL型
EMIフィルタの製造工程において積層されるシートの
一例を積層順に並べた平面図である。ここでは図示の4
枚のグリーンシート1〜4が用意される。
1は、本発明のEMIフィルタの一実施例としてのL型
EMIフィルタの製造工程において積層されるシートの
一例を積層順に並べた平面図である。ここでは図示の4
枚のグリーンシート1〜4が用意される。
【0009】先ず、NiO、ZnO、CuO、Fe2 O
3 をそれぞれ24:22:6:48のモル比で混合し1
000℃で2時間焼成して、Ni0.24Zn0.22Cu0.06
Fe 0.96O1.96の組成を有する磁性体を得た。また、P
bO、La2 O3 、ZrO2 、TiO2 をそれぞれ8
8:6:70:30のモル比で混合し1150℃で2時
間焼成して、Pb0.88La0.12Zr0.70Ti0.30O3.06
の組成を有する誘電体を得た。
3 をそれぞれ24:22:6:48のモル比で混合し1
000℃で2時間焼成して、Ni0.24Zn0.22Cu0.06
Fe 0.96O1.96の組成を有する磁性体を得た。また、P
bO、La2 O3 、ZrO2 、TiO2 をそれぞれ8
8:6:70:30のモル比で混合し1150℃で2時
間焼成して、Pb0.88La0.12Zr0.70Ti0.30O3.06
の組成を有する誘電体を得た。
【0010】次に、これらの磁性体、誘電体をそれぞれ
60:40の重量比で混合し、バインダを入れスラリー
を作成した。このスラリーをドクターブレード法により
ベースシートにコーティングし乾燥することにより、図
1に示すグリーンシート1〜4を形成した。その後、グ
リーンシート2,3に、図1に示す形状となるように導
電性ペーストをスクリーン印刷法により印刷し、これに
より表面電極5aおよびこの表面電極5aと接続する導
線5と、裏面電極6aおよびこの裏面電極6aと接続す
る導線6を形成した。
60:40の重量比で混合し、バインダを入れスラリー
を作成した。このスラリーをドクターブレード法により
ベースシートにコーティングし乾燥することにより、図
1に示すグリーンシート1〜4を形成した。その後、グ
リーンシート2,3に、図1に示す形状となるように導
電性ペーストをスクリーン印刷法により印刷し、これに
より表面電極5aおよびこの表面電極5aと接続する導
線5と、裏面電極6aおよびこの裏面電極6aと接続す
る導線6を形成した。
【0011】さらに4枚のグリーンシート1〜4を互い
に積層し、熱圧着により一体化し、500℃で2時間脱
バインダした後、1100℃で2時間焼成して焼結体を
得た。図2は、この実施例におけるパイ型EMIフィル
タの外観斜視図、図3はそのL型EMIフィルタの等価
回路図である。
に積層し、熱圧着により一体化し、500℃で2時間脱
バインダした後、1100℃で2時間焼成して焼結体を
得た。図2は、この実施例におけるパイ型EMIフィル
タの外観斜視図、図3はそのL型EMIフィルタの等価
回路図である。
【0012】上記のようにして焼結体を得た後、導線5
から延出した部分に第1の外部電極7a,7bを形成
し、また導線6から延出した部分に第2の外部電極8
a,8bを形成した。図3に示す等価回路と対照する
と、表面電極5aと裏面電極6aのペアによりコンデン
サ素子11が形成される。さらに電極5aと接続された
導線5とその導線5が配線されている基板であるグリー
ンシート2及び他のグリーンシート1,3,4に含有さ
れている磁性体によりインダクタ素子12が形成され、
これにより全体としてL型EMIフィルタ回路が構成さ
れている。
から延出した部分に第1の外部電極7a,7bを形成
し、また導線6から延出した部分に第2の外部電極8
a,8bを形成した。図3に示す等価回路と対照する
と、表面電極5aと裏面電極6aのペアによりコンデン
サ素子11が形成される。さらに電極5aと接続された
導線5とその導線5が配線されている基板であるグリー
ンシート2及び他のグリーンシート1,3,4に含有さ
れている磁性体によりインダクタ素子12が形成され、
これにより全体としてL型EMIフィルタ回路が構成さ
れている。
【0013】以上のようにして10個のL型EMIフィ
ルタを製作した。これら10個のL型EMIフィルタの
静電容量を測定した結果、このL型EMIフィルタの平
均静電容量は、45pFであった。またこれら10個の
L型EMIフィルタの、100MHzにおけるインピー
ダンスを測定した結果、このL型EMIフィルタの平均
インピーダンスは、78Ωであった。
ルタを製作した。これら10個のL型EMIフィルタの
静電容量を測定した結果、このL型EMIフィルタの平
均静電容量は、45pFであった。またこれら10個の
L型EMIフィルタの、100MHzにおけるインピー
ダンスを測定した結果、このL型EMIフィルタの平均
インピーダンスは、78Ωであった。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のEMIフ
ィルタは、誘電体および磁性体を含有する基板に形成さ
れた表面電極及び裏面電極からなるコンデンサと、導線
およびその基板とからなるインダクタとによりEMIフ
ィルタが一体的に形成されたものであり、小型のEMI
フィルタを容易に大量に製造することができ、生産性が
高まりコストが低減される。
ィルタは、誘電体および磁性体を含有する基板に形成さ
れた表面電極及び裏面電極からなるコンデンサと、導線
およびその基板とからなるインダクタとによりEMIフ
ィルタが一体的に形成されたものであり、小型のEMI
フィルタを容易に大量に製造することができ、生産性が
高まりコストが低減される。
【図1】本発明のEMIフィルタの一実施例としてのL
型EMIフィルタの製造工程において、積層されるシー
トの一例を積層順に並べた平面図である。
型EMIフィルタの製造工程において、積層されるシー
トの一例を積層順に並べた平面図である。
【図2】L型EMIフィルタの外観斜視図である。
【図3】L型EMIフィルタの等価回路図である。
1,2,3,4 グリーンシート 5,6 導線 5a 表面電極 6a 裏面電極 7a,7b 第1の外部電極 8a,8b 第2の外部電極 11 コンデンサ素子 12 インダクタ素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 15/02
Claims (1)
- 【請求項1】 誘電体および磁性体を含有する基板と、 前記基板の表面側および裏面側の互いに対向する位置に
形成された表面電極および裏面電極からなるコンデンサ
と、 前記コンデンサの前記表面電極に一端が接続された、前
記基板とともにインダクタを形成する導線と、 前記コンデンサの前記表面電極および前記導線の他端そ
れぞれに接続された第1の外部電極と、 前記コンデンサの前記裏面電極に接続された第2の外部
電極とを備えたことを特徴とするEMIフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19847294A JPH0865080A (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | Emiフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19847294A JPH0865080A (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | Emiフィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0865080A true JPH0865080A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16391681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19847294A Withdrawn JPH0865080A (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | Emiフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0865080A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003060462A (ja) * | 2001-08-16 | 2003-02-28 | Murata Mfg Co Ltd | 複合素子 |
| KR100527225B1 (ko) * | 1996-10-14 | 2006-01-27 | 미쓰비시 마테리알 가부시키가이샤 | 엘씨복합부품 |
| JP2011014623A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Tdk Corp | 電子部品 |
-
1994
- 1994-08-23 JP JP19847294A patent/JPH0865080A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100527225B1 (ko) * | 1996-10-14 | 2006-01-27 | 미쓰비시 마테리알 가부시키가이샤 | 엘씨복합부품 |
| JP2003060462A (ja) * | 2001-08-16 | 2003-02-28 | Murata Mfg Co Ltd | 複合素子 |
| JP2011014623A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Tdk Corp | 電子部品 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |