JPH0865718A - クロスバネットワーク装置用クロスバ部品 - Google Patents
クロスバネットワーク装置用クロスバ部品Info
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- JPH0865718A JPH0865718A JP19660594A JP19660594A JPH0865718A JP H0865718 A JPH0865718 A JP H0865718A JP 19660594 A JP19660594 A JP 19660594A JP 19660594 A JP19660594 A JP 19660594A JP H0865718 A JPH0865718 A JP H0865718A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】接続装置数が変わった場合でも、容易にクロス
バネットワーク装置を組み立てることができるクロスバ
部品を提供すること。 【構成】セレクタ制御手段として、データ交換対象であ
る情報処理装置の接続数を制御情報として設定するため
の手段と、装置接続数の値に応じて情報処理装置1台ご
とに割り当てる転送データ幅を変更するための手段を設
ける。 【効果】前記手段を設けると、顧客が要求する装置接続
数に対応するクロスバネットワーク装置を標準構造の一
種類のクロスバ部品を用いて構成することが可能とな
り、クロスバ部品の製作に掛かる費用や時間を削減する
ことができる。
バネットワーク装置を組み立てることができるクロスバ
部品を提供すること。 【構成】セレクタ制御手段として、データ交換対象であ
る情報処理装置の接続数を制御情報として設定するため
の手段と、装置接続数の値に応じて情報処理装置1台ご
とに割り当てる転送データ幅を変更するための手段を設
ける。 【効果】前記手段を設けると、顧客が要求する装置接続
数に対応するクロスバネットワーク装置を標準構造の一
種類のクロスバ部品を用いて構成することが可能とな
り、クロスバ部品の製作に掛かる費用や時間を削減する
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の情報処理装置の
相互間でデータ交換を行なうためのクロスバネットワー
ク装置に使用して好適なクロスバ部品に関するものであ
る。
相互間でデータ交換を行なうためのクロスバネットワー
ク装置に使用して好適なクロスバ部品に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】クロスバネットワーク装置は、転送デー
タ幅のN対1セレクタ(N:接続装置数)をN個備えた
クロスバ部品により、送信側情報処理装置のデータを選
択して受信側情報処理装置に転送するための装置であ
る。このネットワーク装置は、接続装置数が一定限度を
超えた場合、クロスバ部品に接続する信号線が多くなり
過ぎたり、同部品の回路規模が大きくなり過ぎたりする
ため、通常は、複数個のクロスバ部品を用いるのが普通
であり、そのためのデータ転送方式の一つとしてビット
スライスクロスバ方式がある(例えば1994年5月1
8日〜20日開催「並列処理シンポジウムJSPP’9
4」論文集の第196頁参照)。
タ幅のN対1セレクタ(N:接続装置数)をN個備えた
クロスバ部品により、送信側情報処理装置のデータを選
択して受信側情報処理装置に転送するための装置であ
る。このネットワーク装置は、接続装置数が一定限度を
超えた場合、クロスバ部品に接続する信号線が多くなり
過ぎたり、同部品の回路規模が大きくなり過ぎたりする
ため、通常は、複数個のクロスバ部品を用いるのが普通
であり、そのためのデータ転送方式の一つとしてビット
スライスクロスバ方式がある(例えば1994年5月1
8日〜20日開催「並列処理シンポジウムJSPP’9
4」論文集の第196頁参照)。
【0003】ビットスライスクロスバ方式は、転送デー
タ幅を複数個のクロスバ部品で分割してデータ転送を行
なうものであり、Wビット幅のN対1セレクタをN個備
えたクロスバ部品をY個組み合わせて使用することによ
り、転送データ幅がW×Yビットであるクロスバネット
ワーク装置を構成することができる。しかし、この方式
は、接続可能な情報処理装置の台数が固定であるため、
顧客が要求する接続装置数に対応して個別のクロスバ部
品をその都度製作する必要があり、そのための時間又は
費用が不所望にかさむという点で問題があった。
タ幅を複数個のクロスバ部品で分割してデータ転送を行
なうものであり、Wビット幅のN対1セレクタをN個備
えたクロスバ部品をY個組み合わせて使用することによ
り、転送データ幅がW×Yビットであるクロスバネット
ワーク装置を構成することができる。しかし、この方式
は、接続可能な情報処理装置の台数が固定であるため、
顧客が要求する接続装置数に対応して個別のクロスバ部
品をその都度製作する必要があり、そのための時間又は
費用が不所望にかさむという点で問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術の前記問題点を解決し、接続すべき情報処理装置の
台数が変わった場合でも、容易にクロスバネットワーク
装置を組み立てることができる新規な構造のクロスバ部
品を提供することにある。
技術の前記問題点を解決し、接続すべき情報処理装置の
台数が変わった場合でも、容易にクロスバネットワーク
装置を組み立てることができる新規な構造のクロスバ部
品を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の前記課題は、セ
レクタ制御手段として、データ交換対象とする情報処理
装置の希望接続数(以下「装置接続数」という)を制御
情報として設定するための手段と、装置接続数の値に応
じて情報処理装置1台ごとに割り当てる転送データ幅を
変更するための手段を採用することにより、効果的に解
決することが可能である。このようなセレクタ制御手段
を採用すると、後で詳しく説明するように、顧客が要求
する装置接続数に対応するクロスバネットワーク装置を
標準構造の一種類のクロスバ部品を用いて構成すること
が可能となるからである。
レクタ制御手段として、データ交換対象とする情報処理
装置の希望接続数(以下「装置接続数」という)を制御
情報として設定するための手段と、装置接続数の値に応
じて情報処理装置1台ごとに割り当てる転送データ幅を
変更するための手段を採用することにより、効果的に解
決することが可能である。このようなセレクタ制御手段
を採用すると、後で詳しく説明するように、顧客が要求
する装置接続数に対応するクロスバネットワーク装置を
標準構造の一種類のクロスバ部品を用いて構成すること
が可能となるからである。
【0006】情報処理装置1台ごとに割り当てる転送デ
ータ幅の変更は、送信側情報処理装置からセレクタ設定
の要求があった場合、装置接続数の値に基づいて複数の
セレクタの中から制御対象とするセレクタを選択し、当
該セレクタを非動作状態から動作状態にするための手段
を採用することによって容易に実現することが可能であ
る。なお、転送データ幅変更手段は、送信側情報処理装
置からスイッチ解除の要求があった場合、装置接続数の
値に基づいて前記セレクタを動作状態から非動作状態に
復帰させるものであることが望ましい。また、本発明の
クロスバ部品は、例えば、一又は複数のビット幅PのH
対1のセレクタ(H:選択比)をHと同数の個数(H
個)用いて構成することが可能である。次に説明する本
発明の実施例では、2ビット幅の32対1セレクタを3
2個用いてクロスバ部品を構成することに好ましい結果
を得ることができた。
ータ幅の変更は、送信側情報処理装置からセレクタ設定
の要求があった場合、装置接続数の値に基づいて複数の
セレクタの中から制御対象とするセレクタを選択し、当
該セレクタを非動作状態から動作状態にするための手段
を採用することによって容易に実現することが可能であ
る。なお、転送データ幅変更手段は、送信側情報処理装
置からスイッチ解除の要求があった場合、装置接続数の
値に基づいて前記セレクタを動作状態から非動作状態に
復帰させるものであることが望ましい。また、本発明の
クロスバ部品は、例えば、一又は複数のビット幅PのH
対1のセレクタ(H:選択比)をHと同数の個数(H
個)用いて構成することが可能である。次に説明する本
発明の実施例では、2ビット幅の32対1セレクタを3
2個用いてクロスバ部品を構成することに好ましい結果
を得ることができた。
【0007】
【実施例】図1〜図3を参照して本発明に係るクロスバ
部品を更に詳細に説明する。図1は、本発明のクロスバ
部品を用いて構成したクロスバネットワーク装置の一例
を示す。情報処理装置100、アービタ101及びクロ
スバ部品102は、あらかじめ設計された結線仕様に基
づいて図示のように相互に接続しておく。このクロスバ
ネットワーク装置は、1個のアービタ101及び4個の
クロスバ部品102により、16台の情報処理装置10
0の相互間で16ビット幅のデータを4ビットごとに分
割して転送するものである。
部品を更に詳細に説明する。図1は、本発明のクロスバ
部品を用いて構成したクロスバネットワーク装置の一例
を示す。情報処理装置100、アービタ101及びクロ
スバ部品102は、あらかじめ設計された結線仕様に基
づいて図示のように相互に接続しておく。このクロスバ
ネットワーク装置は、1個のアービタ101及び4個の
クロスバ部品102により、16台の情報処理装置10
0の相互間で16ビット幅のデータを4ビットごとに分
割して転送するものである。
【0008】4個のクロスバ部品102には、情報処理
装置100の接続数が16台であること及び各情報処理
装置に割り当てる転送データ幅が4ビットであることを
表示する接続装置数選択信号110が供給されている。
この信号は、クロスバネットワーク装置を組み立てる
際、設計仕様に基づいて固定的に設定しておくものであ
り、後で詳しく説明する。なお、情報処理装置100
は、従来の場合と同様、アービタ101に対してセレク
タ設定又はセレクタ解除の要求をすることができるよう
に構成されている。
装置100の接続数が16台であること及び各情報処理
装置に割り当てる転送データ幅が4ビットであることを
表示する接続装置数選択信号110が供給されている。
この信号は、クロスバネットワーク装置を組み立てる
際、設計仕様に基づいて固定的に設定しておくものであ
り、後で詳しく説明する。なお、情報処理装置100
は、従来の場合と同様、アービタ101に対してセレク
タ設定又はセレクタ解除の要求をすることができるよう
に構成されている。
【0009】送信側情報処理装置〔例えば情報処理装置
100(#1)〕がアービタ101にセレクタ設定の要求
をすると、アービタ101は、セレクタ制御信号111
を4個のクロスバ部品102に送り込む。各クロスバ部
品は、セレクタ制御信号111に基づき、所定の送信デ
ータ線112及び受信データ線113の相互間を結ぶセ
レクタを非導通状態から導通状態にする。その後、情報
処理装置100(#1)は、16ビット幅の送信データを
4ビットごとに分割し、所定の送信データ線112を介
して4個のクロスバ部品102に送り込む。各クロスバ
部品は、自己に割り当てられた4ビット幅の転送データ
を送信データ線112側から受信データ線113側へ選
択的に転送する。受信側情報処理装置〔例えば情報処理
装置100(#2)〕は、クロスバ部品102の各々から
4ビット幅の転送データを受信データ線113を介して
受信し、それらを合わせて16ビット幅の転送データと
する。送信側情報処理装置100(#1)がアービタ10
1に対してセレクタ解除の要求をすると、アービタ10
1から4個のクロスバ部品102に対してセレクタ制御
信号111が送り込まれる結果、各クロスバ部品は、当
該制御信号に基づき、送信データ線112と受信データ
線113を結ぶセレクタを導通状態から非導通状態にす
る。
100(#1)〕がアービタ101にセレクタ設定の要求
をすると、アービタ101は、セレクタ制御信号111
を4個のクロスバ部品102に送り込む。各クロスバ部
品は、セレクタ制御信号111に基づき、所定の送信デ
ータ線112及び受信データ線113の相互間を結ぶセ
レクタを非導通状態から導通状態にする。その後、情報
処理装置100(#1)は、16ビット幅の送信データを
4ビットごとに分割し、所定の送信データ線112を介
して4個のクロスバ部品102に送り込む。各クロスバ
部品は、自己に割り当てられた4ビット幅の転送データ
を送信データ線112側から受信データ線113側へ選
択的に転送する。受信側情報処理装置〔例えば情報処理
装置100(#2)〕は、クロスバ部品102の各々から
4ビット幅の転送データを受信データ線113を介して
受信し、それらを合わせて16ビット幅の転送データと
する。送信側情報処理装置100(#1)がアービタ10
1に対してセレクタ解除の要求をすると、アービタ10
1から4個のクロスバ部品102に対してセレクタ制御
信号111が送り込まれる結果、各クロスバ部品は、当
該制御信号に基づき、送信データ線112と受信データ
線113を結ぶセレクタを導通状態から非導通状態にす
る。
【0010】クロスバ部品102の内部構造を図2に示
す。同部品は、32個の2ビット幅32対1セレクタ2
01を組み合わせることによって構成したものであり、
詳細図示せざるも、各セレクタの32個の入力端子は、
そのn番目の端子間が共通に接続され、かつ、1本の線
でまとめて表示した送信データ線112に接続されてい
る。本発明のクロスバ部品の特徴は、セレクタ201を
制御するためのセレクタ制御部200に転送データ幅を
変更するための機能を持たせた点にある。
す。同部品は、32個の2ビット幅32対1セレクタ2
01を組み合わせることによって構成したものであり、
詳細図示せざるも、各セレクタの32個の入力端子は、
そのn番目の端子間が共通に接続され、かつ、1本の線
でまとめて表示した送信データ線112に接続されてい
る。本発明のクロスバ部品の特徴は、セレクタ201を
制御するためのセレクタ制御部200に転送データ幅を
変更するための機能を持たせた点にある。
【0011】セレクタ制御部200には、従来の場合と
同様、セレクタ制御信号111に加えて、本発明の目的
を達成するために必要な接続装置数選択信号110が入
力されている。前者のセレクタ制御信号111は、セレ
クタ設定の要求があった場合に“1”となるセレクタ設
定信号210と、セレクタ解除の要求があった場合に
“1”となるセレクタ解除信号211と、受信側情報処
理装置を表示する受信装置アドレス信号212及び送信
側情報処理装置を表示する送信装置アドレス信号213
からなるものであり、いずれの信号もアービタ101
(図1)から供給される。
同様、セレクタ制御信号111に加えて、本発明の目的
を達成するために必要な接続装置数選択信号110が入
力されている。前者のセレクタ制御信号111は、セレ
クタ設定の要求があった場合に“1”となるセレクタ設
定信号210と、セレクタ解除の要求があった場合に
“1”となるセレクタ解除信号211と、受信側情報処
理装置を表示する受信装置アドレス信号212及び送信
側情報処理装置を表示する送信装置アドレス信号213
からなるものであり、いずれの信号もアービタ101
(図1)から供給される。
【0012】セレクタ制御部200の内部構造を図3に
示す。同制御部は、32個のセレクタ201(図2)の
各々の動作状態を登録するための32組のイネーブルレ
ジスタ301及びセレクトレジスタ302のほか、これ
らのレジスタを制御するための32個のレジスタ制御部
300をもって構成されている。個々のレジスタ制御部
は、対応するイネーブルレジスタ301にセット信号3
12及びリセット信号311を供給し、かつ、対応する
セレクトレジスタ302にセット信号312及びレジス
タ設定値信号310を供給するように構成されている。
示す。同制御部は、32個のセレクタ201(図2)の
各々の動作状態を登録するための32組のイネーブルレ
ジスタ301及びセレクトレジスタ302のほか、これ
らのレジスタを制御するための32個のレジスタ制御部
300をもって構成されている。個々のレジスタ制御部
は、対応するイネーブルレジスタ301にセット信号3
12及びリセット信号311を供給し、かつ、対応する
セレクトレジスタ302にセット信号312及びレジス
タ設定値信号310を供給するように構成されている。
【0013】アービタ101(図1)からレジスタ制御
部300に対してセレクタ設定信号210が送り込まれ
ると、同制御部は、接続装置数選択信号110及び受信
装置アドレス信号212によって定まるセット信号31
2を生成し、同信号をイネーブルレジスタ301及びセ
レクトレジスタ302に送り込む。同時に、レジスタ制
御部300は、接続装置数選択信号110及び送信装置
アドレス信号213によって定まるレジスタ設定値信号
310を生成し、同信号をセレクトレジスタ302に送
り込む。イネーブルレジスタ301は、セット信号31
2の値が“1”になった場合、その出力であるイネーブ
ル信号214の値を“1”とし、その値を保持する。一
方、セレクトレジスタ302は、セット信号312の値
が“1”になった場合、その出力であるセレクト信号2
15の値をレジスタ設定値信号312の値とし、その値
を保持する。
部300に対してセレクタ設定信号210が送り込まれ
ると、同制御部は、接続装置数選択信号110及び受信
装置アドレス信号212によって定まるセット信号31
2を生成し、同信号をイネーブルレジスタ301及びセ
レクトレジスタ302に送り込む。同時に、レジスタ制
御部300は、接続装置数選択信号110及び送信装置
アドレス信号213によって定まるレジスタ設定値信号
310を生成し、同信号をセレクトレジスタ302に送
り込む。イネーブルレジスタ301は、セット信号31
2の値が“1”になった場合、その出力であるイネーブ
ル信号214の値を“1”とし、その値を保持する。一
方、セレクトレジスタ302は、セット信号312の値
が“1”になった場合、その出力であるセレクト信号2
15の値をレジスタ設定値信号312の値とし、その値
を保持する。
【0014】アービタ101(図1)からセレクタ解除
信号211が送り込まれた場合、レジスタ制御部300
は、接続装置数選択信号110及び受信装置アドレス信
号212によって定まるリセット信号311を生成し、
同信号をイネーブルレジスタ301に送り込む。イネー
ブルレジスタ301は、リセット信号311の値が
“1”となった場合、その出力であるイネーブル信号2
14を“0”とし、その値を保持する。
信号211が送り込まれた場合、レジスタ制御部300
は、接続装置数選択信号110及び受信装置アドレス信
号212によって定まるリセット信号311を生成し、
同信号をイネーブルレジスタ301に送り込む。イネー
ブルレジスタ301は、リセット信号311の値が
“1”となった場合、その出力であるイネーブル信号2
14を“0”とし、その値を保持する。
【0015】
【表1】
【0016】表1は、接続装置数に対応したレジスタ制
御部の動作を示すための真理値表である。レジスタ制御
部が発生するセット信号、リセット信号及びレジスタ設
定値信号は、各レジスタ制御部ごとに少しずつ異なって
いることに注目されたい。なお、記号Mは、各レジスタ
制御部に付した設置番号(#1〜#32)であり、接続
装置数選択信号の値“0”“1”“2”“3”は、接続
装置数がそれぞれ32個、16個、8個、4個であるこ
とを意味する。このような接続装置数選択信号の値の設
定は、例えば、レジスタ制御部に、接続装置数選択信号
を入力する二つの信号端子A,Bを用意し、同端子A,
Bをそれぞれ、電源端子或いは接地端子に接続すること
で行なうことができる。この設定は、クロスバネットワ
ーク装置を組み立てる際に固定的に行なうもので、電源
電位を論理の“1”、接地電位を“0”とすると、接続
装置数選択信号の値“0”ではA,Bともに接地端子
に、“1”ではAを接地端子にBを電源端子に、“2”
ではAを電源端子にBを接地端子に、“3”ではA,B
ともに電源端子にそれぞれ接続する。ここで、更に、接
続装置数選択信号の値“0”“1”“2”“3”は、情
報処理装置1台ごとに割り当てる転送データ幅をそれぞ
れ2ビット、4ビット、8ビット、16ビットとするこ
とを示している。
御部の動作を示すための真理値表である。レジスタ制御
部が発生するセット信号、リセット信号及びレジスタ設
定値信号は、各レジスタ制御部ごとに少しずつ異なって
いることに注目されたい。なお、記号Mは、各レジスタ
制御部に付した設置番号(#1〜#32)であり、接続
装置数選択信号の値“0”“1”“2”“3”は、接続
装置数がそれぞれ32個、16個、8個、4個であるこ
とを意味する。このような接続装置数選択信号の値の設
定は、例えば、レジスタ制御部に、接続装置数選択信号
を入力する二つの信号端子A,Bを用意し、同端子A,
Bをそれぞれ、電源端子或いは接地端子に接続すること
で行なうことができる。この設定は、クロスバネットワ
ーク装置を組み立てる際に固定的に行なうもので、電源
電位を論理の“1”、接地電位を“0”とすると、接続
装置数選択信号の値“0”ではA,Bともに接地端子
に、“1”ではAを接地端子にBを電源端子に、“2”
ではAを電源端子にBを接地端子に、“3”ではA,B
ともに電源端子にそれぞれ接続する。ここで、更に、接
続装置数選択信号の値“0”“1”“2”“3”は、情
報処理装置1台ごとに割り当てる転送データ幅をそれぞ
れ2ビット、4ビット、8ビット、16ビットとするこ
とを示している。
【0017】表1から分かるように、セレクタ設定要求
があった場合(セレクタ設定信号の値が“1”の場合)
は、同表による条件が成立したレジスタ制御部のみか
ら、所定の値のセット信号及びレジスタ設定値信号が出
力され、一方、セレクタ解除要求があった場合(セレク
タ解除信号の値が“1”の場合)は、同表による条件が
成立したレジスタ制御部のみから、所定の値のリセット
信号が出力される。このことは、接続装置数が16台の
本実施例の場合に、セレクタ設定要求時又はセレクタ解
除要求時にセット信号又はリセット信号の値を“1”に
するレジスタ制御部は、いずれかの2個が組となって存
在することを意味する。
があった場合(セレクタ設定信号の値が“1”の場合)
は、同表による条件が成立したレジスタ制御部のみか
ら、所定の値のセット信号及びレジスタ設定値信号が出
力され、一方、セレクタ解除要求があった場合(セレク
タ解除信号の値が“1”の場合)は、同表による条件が
成立したレジスタ制御部のみから、所定の値のリセット
信号が出力される。このことは、接続装置数が16台の
本実施例の場合に、セレクタ設定要求時又はセレクタ解
除要求時にセット信号又はリセット信号の値を“1”に
するレジスタ制御部は、いずれかの2個が組となって存
在することを意味する。
【0018】いずれにしても、セレクタ制御部200
(図3参照)は、セレクタ設定要求を受付けた場合、接
続装置数選択信号110及び受信装置アドレス信号21
2に基づき、32個のセレクタ201の中から制御対象
とするセレクタを選択し、当該セレクタに対するイネー
ブル信号214の値を“1”に設定して出力すると同時
に、接続装置数選択信号110及び送信装置アドレス信
号212に基づいて算出した値をセレクト信号215と
して出力する。この結果、本実施例の場合は、#1セレ
クタと#2セレクタ、#3セレクタと#4セレクタ、・
・・のように、隣接する2個のセレクタがそれぞれ組と
して選択され、同時に、奇数番目のセレクタ(#1、#
3・・・)に送信装置アドレス値×2のセレクト信号2
15が、偶数番目のセレクタ(#2、#4・・・)に送
信装置アドレス値×2+1のセレクト信号215がそれ
ぞれ供給される。選択された各組のセレクタは、送信側
情報処理装置〔例えば情報処理装置100(#1)〕に接
続された送信データ線112を介して送られてくる4ビ
ット幅の転送データを2ビット幅ずつ選択し、受信側情
報処理装置〔例えば情報処理装置100(#2)〕に接続
された受信データ線113へ転送する。一方、セレクタ
制御部200がセレクタ解除要求を受付けた場合は、セ
レクタ設定時と類似の手順により、接続装置数選択信号
110及び受信装置アドレス信号212に基づき、32
個のセレクタ201の中から所定のセレクタを選択し、
当該セレクタに対するイネーブル信号214の値を
“0”に復帰させる。
(図3参照)は、セレクタ設定要求を受付けた場合、接
続装置数選択信号110及び受信装置アドレス信号21
2に基づき、32個のセレクタ201の中から制御対象
とするセレクタを選択し、当該セレクタに対するイネー
ブル信号214の値を“1”に設定して出力すると同時
に、接続装置数選択信号110及び送信装置アドレス信
号212に基づいて算出した値をセレクト信号215と
して出力する。この結果、本実施例の場合は、#1セレ
クタと#2セレクタ、#3セレクタと#4セレクタ、・
・・のように、隣接する2個のセレクタがそれぞれ組と
して選択され、同時に、奇数番目のセレクタ(#1、#
3・・・)に送信装置アドレス値×2のセレクト信号2
15が、偶数番目のセレクタ(#2、#4・・・)に送
信装置アドレス値×2+1のセレクト信号215がそれ
ぞれ供給される。選択された各組のセレクタは、送信側
情報処理装置〔例えば情報処理装置100(#1)〕に接
続された送信データ線112を介して送られてくる4ビ
ット幅の転送データを2ビット幅ずつ選択し、受信側情
報処理装置〔例えば情報処理装置100(#2)〕に接続
された受信データ線113へ転送する。一方、セレクタ
制御部200がセレクタ解除要求を受付けた場合は、セ
レクタ設定時と類似の手順により、接続装置数選択信号
110及び受信装置アドレス信号212に基づき、32
個のセレクタ201の中から所定のセレクタを選択し、
当該セレクタに対するイネーブル信号214の値を
“0”に復帰させる。
【0019】以上、転送データ幅が16ビットの情報処
理装置を16台接続する場合について説明したが、本実
施例のクロスバ部品は、表4の真理値表からも明らかな
ように、情報処理装置を32台、8台又は4台接続する
場合にも、そのまま使用することが可能である。ただ
し、情報接続装置に対するクロスバ部品の接続は、図4
の真理値表に基づく動作が可能なようにあらかじめ配線
しておくことが必要である。
理装置を16台接続する場合について説明したが、本実
施例のクロスバ部品は、表4の真理値表からも明らかな
ように、情報処理装置を32台、8台又は4台接続する
場合にも、そのまま使用することが可能である。ただ
し、情報接続装置に対するクロスバ部品の接続は、図4
の真理値表に基づく動作が可能なようにあらかじめ配線
しておくことが必要である。
【0020】
【発明の効果】本発明のクロスバ部品よれば、情報処理
装置1台ごとに割り当てる転送データ幅をある程度任意
に変更することができるため、標準構造の一種類のクロ
スバ部品を用いることにより、異なる接続装置数に対応
するクロスバネットワーク装置を容易に構成することが
可能となる。この結果、クロスバ部品又はクロスバネッ
トワーク装置の製造に必要とする時間や費用を大幅に削
減することができる。
装置1台ごとに割り当てる転送データ幅をある程度任意
に変更することができるため、標準構造の一種類のクロ
スバ部品を用いることにより、異なる接続装置数に対応
するクロスバネットワーク装置を容易に構成することが
可能となる。この結果、クロスバ部品又はクロスバネッ
トワーク装置の製造に必要とする時間や費用を大幅に削
減することができる。
【図1】本発明のクロスバ部品を用いて構成したクロス
バネットワーク装置の一例を示す系統図
バネットワーク装置の一例を示す系統図
【図2】本発明に係るクロスバ部品の一実施例を示す系
統図
統図
【図3】図2に示したクロスバ部品のセレクタ制御部を
示す系統図
示す系統図
100…情報処理装置 101…アービタ 102…クロスバ部品 110…接続装置数選択信号 111…セレクタ制御信号 112…送信データ線 113…受信データ線 200…セレクタ制御部 201…セレクタ 210…セレクタ設定信号 211…セレクタ解除信号 212…受信装置アドレス信号 213…送信装置アドレス信号 214…イネーブル信号 300…レジスタ制御部 301…イネーブルレジスタ 302…セレクトレジスタ 310…レジスタ設定値信号 311…リセット信号 312…セット信号
Claims (5)
- 【請求項1】所望の選択比を有する複数のセレクタと、
当該セレクタを制御するための手段を備えたクロスバ部
品において、前記セレクタ制御手段は、データ交換対象
とする情報処理装置の希望接続数(以下「装置接続数」
という)を制御情報として設定するための手段と、装置
接続数の値に応じて情報処理装置1台ごとに割り当てる
転送データ幅を変更するための手段を包含するものであ
ることを特徴とするクロスバネットワーク装置用クロス
バ部品。 - 【請求項2】前記転送データ幅変更手段は、送信側情報
処理装置からセレクタ設定の要求があった場合、装置接
続数の値に基づいて複数のセレクタの中から制御対象と
するセレクタを選択し、当該セレクタを非動作状態から
動作状態にするための手段を包含するものであることを
特徴とする請求項1に記載のクロスバネットワーク装置
用クロスバ部品。 - 【請求項3】前記転送データ幅変更手段は、送信側情報
処理装置からセレクタ解除の要求があった場合、装置接
続数の値に基づいて複数のセレクタの中から制御対象と
するセレクタを選択し、当該セレクタを動作状態から非
動作状態に復帰させるための手段を更に包含するもので
あることを特徴とする請求項2に記載のクロスバネット
ワーク装置用クロスバ部品。 - 【請求項4】一又は複数のビット幅PのH対1のセレク
タ(H:選択比)をHと同数の個数(H個)用いたこと
を特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一に記載の
クロスバネットワーク装置用クロスバ部品。 - 【請求項5】2ビット幅の32対1セレクタを32個用
いたことを特徴とする請求項4に記載のクロスバネット
ワーク装置用クロスバ部品。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19660594A JPH0865718A (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | クロスバネットワーク装置用クロスバ部品 |
| US08/516,392 US5832303A (en) | 1994-08-22 | 1995-08-17 | Large scale interconnecting switch using communication controller groups with multiple input-to-one output signal lines and adaptable crossbar unit using plurality of selectors |
| KR1019950025440A KR100367712B1 (ko) | 1994-08-22 | 1995-08-18 | 대규모상호접속스위치와그것에사용되는크로스바부품 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19660594A JPH0865718A (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | クロスバネットワーク装置用クロスバ部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0865718A true JPH0865718A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16360538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19660594A Pending JPH0865718A (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | クロスバネットワーク装置用クロスバ部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0865718A (ja) |
-
1994
- 1994-08-22 JP JP19660594A patent/JPH0865718A/ja active Pending
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