JPH086590Y2 - 定速走行制御装置の異常警報装置 - Google Patents

定速走行制御装置の異常警報装置

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JPH086590Y2
JPH086590Y2 JP1990098670U JP9867090U JPH086590Y2 JP H086590 Y2 JPH086590 Y2 JP H086590Y2 JP 1990098670 U JP1990098670 U JP 1990098670U JP 9867090 U JP9867090 U JP 9867090U JP H086590 Y2 JPH086590 Y2 JP H086590Y2
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JP
Japan
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constant speed
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control device
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traveling control
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浩二 酒巻
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Description

【考案の詳細な説明】 〔概要〕 本考案は定速走行制御装置の異常警報装置に関し、異
常を検出したときに定速走行制御を禁止すると共に、そ
の後メインスイッチが投入されたときに警報を出力す
る。
〔産業上の利用分野〕
本考案は定速走行制御装置の故障等を報知する異常警
報装置に関する。
〔従来の技術〕
車両の速度が所定の設定車速になるように、内燃機関
のスロットルバルブを制御する定速走行制御装置が普及
している。
このような定速走行制御装置は、メインスイッチの投
入後にセットスイッチが操作されると、その時点の車速
を設定車速として記憶し、以後実際の車速(以下、実車
速と称する)が設定車速となるように制御を行う。ま
た、定速走行制御装置は実車速を検出する車速センサ
や、スロットルバルブを開閉駆動するアクチュエータ等
に異常があることを検出すると、以後制御を行うことが
できないと判断して、例えばパワーインジケータを所定
回数(例えば、5回)点滅させて異常状態である旨の警
報を行った後、定速走行制御を禁止するように構成され
ている。
〔考案が解決しようとする課題〕
定速走行制御を行っている最中に異常が検出された場
合、運転者は定速走行制御が解除されて車速が低下し始
めると共に、パワーインジケータが点滅するため、異常
が生じたことに気付きやすい。
しかしながら、定速走行制御を行っていないときに異
常が検出された場合、車速が低下するなどの警報以外の
他の現象が生じないため、パワーインジケータの点滅に
よる異常発生の警報に気付かないことがある。そのよう
な場合、運転者がメインスイッチを投入して、セットス
イッチを操作しても定速走行制御が開始されないが、運
転者はその原因が単なるスイッチ類の接触不良であると
誤認して、スイッチを何度も操作してしまう恐れがあ
る。
本考案はこのような問題点を解決するものであり、定
速走行制御が禁止されていることを運転者に確実に知ら
せるようにした定速走行制御装置の異常警報装置を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために本考案は、定速走行制御
装置の異常を検出する異常検出手段から出力される異常
信号に応答して、定速走行制御を禁止する定速走行制御
装置の異常警報装置において、 定速走行制御装置を動作状態にためのメインスイッチ
と、 定速走行制御が禁止されている状態で、前記メインス
イッチがオフからオン状態に操作されると、警報を出力
する警報手段を備えたことを特徴とするものである。
〔作用〕
異常検出手段により異常が検出されて定速走行制御が
禁止されている状態で、メインスイッチが操作されると
警報手段から警報が出力される。
従って、運転者はメインスイッチの投入に連動して警
報が出力されることにより、定速走行制御装置に何らか
の異常が生じていることを知ることができる。
〔考案の実施例〕
以下、図面を用いて本考案の実施例を説明する。第1
図は本考案の実施例を示すブロック図であり、一例とし
てアクチュエータ系の故障を検出するものを示してい
る。
セットスイッチSW1は定速走行制御を開始するための
ものであり、またキャンセルスイッチSW2は定速走行制
御を解除するためのものである。尚、キャンセルスイッ
チSW2はブレーキスイッチ、クラッチスイッチ等複数の
スイッチが該当するがここでは代表して1つを示す。こ
れらセットスイッチSW1,キャンセルスイッチSW2は一端
が接地され、他端が制御回路であるマイコン1へ接続さ
れている。
マイクロコンピュータ(以下、マイコンと称する)1
はセットスイッチSW1,キャンセルスイッチSW2及び車速
センサ6等からの信号に応答して、アクチュエータ4に
よりスロットルバルブ5を開閉制御することで、定速走
行制御を行うものである。
電源ユニット2はバッテリBから各部へ電力を供給す
るものであり、イグニッションスイッチIgを介して与え
られる電源Bの電圧(例えば12V)をレギュレータRegに
よって安定化させた電源Vccと、電源Bの電圧が自己保
持機能を有するスイッチ21のオン/オフに応じて供給さ
れる電源VDとを出力する。尚、メインスイッチSW3は自
己保持スイッチ21のオン/オフ状態を切り換える操作ス
イッチであり、メインスイッチSW3は自己保持スイッチ2
1とマイコン1とに接続されており、マイコン1はメイ
ンスイッチSW3のオン/オフ状態を検出できるようにな
っている。
そして、自己保持スイッチ21はメインスイッチSW3が
オン状態になる毎に、オン/オフ状態が反転し、また自
己保持スイッチ21がオン状態のときにマイコン1が異常
を検出してマイコン1からカット信号CTが与えられると
オフ状態を保持するように構成されている。
駆動回路3はマイコン1から出力される開閉信号SCに
応じてアクチュエータ4のモータMへ電源VDを供給する
ことにより、モータを駆動するものである。
アクチュエータ4はモータM、クラッチ41及びクラッ
チ41を接続/切断するソレノイドL1を具備しており、ク
ラッチ41が接続されてモータMが回転することでスロッ
トルバルブ5を開閉駆動するものである。クラッチ41及
びソレノイドL1は定速走行制御が解除されている状態で
スロットルバルブ5の回転をモータMにより妨げないよ
うにするものであり、マイコン1からの制御信号SDに応
じてモータMとスロットルバルブ5間を接続/切断する
よう構成されている。
ポテンションメータ8はモータMの回転位置を検出す
るものであり、モータMの回転軸に連動して摺動子81が
抵抗R8上を移動するように構成されている。この抵抗R8
は一端側が抵抗R1を介して電源Vccに接続されていると
共に他端側が接地されている。また摺動子81は抵抗R2を
介して電源Vccに接続されていると共に、抵抗R3とA/D変
換器7を介してマイコン1へ接続されている。従って、
モータMの回転軸の位置に応じてA/D変換器7からの電
圧データが変化し、マイコン1はこの電圧データを基に
モータMを帰還制御している。
尚、ポテンションメータ8において摺動子81は抵抗R8
の内、その中央の一部を摺動するようになっている。即
ち、摺動子81が抵抗R8の最もアース寄りに位置している
場合であっても、摺動子81とアースとの間には抵抗が介
在することになる。従って、ポテンションメータ8が正
常である場合は、A/D変換器7へ与えられる電圧は0Vよ
りも大きく、電源Vccの電圧よりも小さい範囲で変化す
ることになる。
また、抵抗R81の一端側(アース側)が断線したり、
摺動子81と抵抗R8との接触不良が生じると、A/D変換器
7へ電源Vccの電圧が印加されることになる。更にポテ
ンションメータ8の摺動子81がアースに接地した場合は
A/D変換器7へ0Vの電圧が印加されることになる。この
ように、ポテンションメータ8に故障が生じると、正常
時とは異なる電圧がA/D変換器7を介してマイコン1へ
与えられ、これによりマイコン1はポテンションメータ
8の異常を検出することができる。
そしてマイコン1はポテンションメータ8の故障を検
出すると、カット信号CTを出力して電源VDを消滅させ、
駆動回路3によるモータMの駆動を禁止する。
パワーインジケータ9はメインスイッチSW3が投入さ
れ且つ故障がない状態、即ち定速走行制御が許可されて
いる状態の間点灯すると共に、故障の検出に関連して所
定回数だけ点滅されて警報を発するものである。
以上の構成により、定速走行制御装置10が構成され
る。
次に定速走行制御装置10の動作を説明する。第2図は
マイコン1の動作を示すフローチャートである。
イグニッションスイッチIgがオン状態になって電源Vc
cが供給されるとステップS1へ移り、初期設定(例え
ば、後述する制御許可処理を行う等)を行ってステップ
S2へ移る。
ステップS2では故障が発生しているか否かを判断し
て、故障が発生していなければ、ステップS3へ移って制
御を許可する処理を行う。即ち、制御許可フラグをセッ
トすると共にカット信号CTの出力を禁止し、その後ステ
ップS7へ移る。またステップS2で故障が発生していると
判断すればステップS4へ移る。
ステップS4では制御禁止状態(制御許可フラグがリセ
ットされると共に、カット信号CTが出力されている状
態)であるか否かを判断して制御禁止状態であればステ
ップS7へ移り、また制御許可状態であれば制御禁止状態
にすべく、ステップS5で制御許可フラグをリセットし、
カット信号CTを出力する。そしてステップS6でパワーイ
ンジケータ9を所定回数点滅させて、即ち警報を出力し
てステップS7へ移る。
ステップS7ではメインスイッチSW3がオフ状態からオ
ン状態になったか否かを判断し、オフ状態からオン状態
になっていればステップS8へ移り、そうでなければステ
ップS10へ移る。
ステップS8では制御禁止状態であるか否かを判断し、
制御禁止状態であればステップS9でステップS6と同様に
警報を出力してステップS10へ移り、また制御禁止状態
でなければステップS10へ移る。
ステップS10では制御許可状態であるか否かを判断し
て、制御許可状態であれば定速走行制御(自己保持スイ
ッチ21がオン状態であるときにセットスイッチSW1、キ
ャンセルスイッチSW2、及び車速センサ6に応答して開
閉信号SCを出力して車速が一定になるようにする制御)
を行って(ステップS11)ステップS2へ移り、また制御
禁止状態であればそのままステップS2へ移る。
以上詳細に説明したように本実施例ではメインスイッ
チSW3の投入時に故障が発生していれば、パワーインジ
ケータ9を点滅させて警報するように構成しているた
め、運転者はパワーインジケータの点滅に気付きやす
い。
〔考案の効果〕
以上、詳細に説明したように本考案によれば、故障等
が発生しているときにはメインスイッチの投入に連動し
て警報が発生するようにしたため、運転者に対して効果
的に警報を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示すブロック図、第2図はマ
イコン1の動作を示すフローチャートである。 図中、1:マイコン、2:電源ユニット、3:駆動回路、4:ア
クチュエータ、5:スロットルバルブ、8:ポテンションメ
ータ、10:定速走行制御装置、R1,R2,R3,R8:抵抗、SW1:
セットスイッチ、SW2:キャンセルスイッチ、SW3:メイン
スイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】定速走行制御装置の異常を検出する異常検
    出手段から出力される異常信号に応答して、定速走行制
    御を禁止する定速走行制御装置の異常警報装置におい
    て、 定速走行制御装置を動作状態にするためのメインスイッ
    チと、 定速走行制御が禁止されている状態で、前記メインスイ
    ッチがオフからオン状態に操作されると、警報を出力す
    る警報手段を備えたことを特徴とする定速走行制御装置
    の異常警報装置。
JP1990098670U 1990-09-19 1990-09-19 定速走行制御装置の異常警報装置 Expired - Fee Related JPH086590Y2 (ja)

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JPH0455417U JPH0455417U (ja) 1992-05-12
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