JPH086604Y2 - 車輌運搬用デッキ - Google Patents

車輌運搬用デッキ

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JPH086604Y2
JPH086604Y2 JP154890U JP154890U JPH086604Y2 JP H086604 Y2 JPH086604 Y2 JP H086604Y2 JP 154890 U JP154890 U JP 154890U JP 154890 U JP154890 U JP 154890U JP H086604 Y2 JPH086604 Y2 JP H086604Y2
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JP
Japan
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deck
vehicle
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license plate
plate mounting
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JP154890U
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正雄 丸山
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Subaru Corp
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Fuji Jukogyo KK
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、トラックやトレーラに取付けられ、車輌を
運搬するために用いられる車輌運搬用デッキに係り、特
に下段デッキの後方荷台の車枠間に、上下に揺動する車
輌乗入れ用の揺動デッキを備えた車輌運搬用デッキに関
する。
(従来の技術) 一般に車輌運搬用デッキは、多数の車輌を積み込むよ
うに設計されており、トラックやトレーラの後部に取り
付けられて、車輌を運搬するようにしているが、この場
合には、車輌の積み込みに際して、デッキと地面との間
に乗り込み板と称される道板を置き、車輌の積み込みが
終わったら、その道板を取り外して所定の場所に収納す
るようにしている。
上記道板の取り付けには、道板を積み込もうとする車
輌の車輪の幅に合わせる必要があり、また道板の取り外
しには、その道板を持って所定場所まで運ばなければな
らず、車輌の積み込みの作業能率が悪くかつ安全性の確
保に問題がある。
そこで下段デッキの後方を、上下に揺動自在に形成し
て揺動デッキとして、上記難点を解消するようにした車
輌運搬用デッキがたとえば特開昭60−244638号公報に開
示されている。そして、この種の車輌運搬用デッキにお
いては、ナンバープレートは、通常揺動デッキの後端部
に取付けられたナンバープレート取付板に取付けるよう
にしている。
(考案が解決しようとする課題) ところが、揺動デッキは、車輌乗入れ時に後端が地面
に接地することになるため、ナンバープレート取付板の
取付位置が低い場合には、地面と接触して破損するおそ
れがあり、また取付位置が高い場合には、車輌の乗入れ
時に車輌の下面と接触して破損するおそれがある。
これを解決する方法としては、ナンバープレート取付
板を水平軸廻りに回動可能な構造とし、車輌の乗入れ時
には、ナンバープレート取付板を倒して置けるようにす
ることが考えられるが、揺動デッキの操作とは別にナン
バープレート取付板をよ操作しなければならず、作業が
容易でないとともに、操作を忘れた場合には、ナンバー
プレート取付板が破損するおそれがある。
本考案は、かかる現況に鑑みなさたもので、操作が容
易で、しかも操作忘れによるナンバープレート取付板の
破損のおそれがない車輌運搬用デッキを提供することを
目的とする。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) 本考案は、前記目的を達成する手段として、下段デッ
キの後方荷台の車枠間に、前端部を支点として上下に揺
動可能に取付けられた車輌乗入れ用の揺動デッキと、こ
の揺動デッキの後端部に取付けられ、水平軸廻りにほぼ
垂直状態からほぼ水平状態まで揺動して揺動デッキの上
面側に位置するナンバプレート取付板と、前記揺動デッ
キの幅方向両端部に、垂直軸廻りに所要角度回動可能に
それぞれ設けられ、ロック側に回動させてロックアーム
を前記車枠上に位置させることにより、ロックアームが
車枠に当接した以後の揺動アームの下方への揺動を阻止
するとともに、ロック解除側に回動させてロックアーム
を車枠上から退避させることにより、揺動アームの下方
への揺動を許容する一対のストッパと、これら両ストッ
パを前記ナンバープレート取付板を介して連動させ、い
ずれか一方のストッパをロック側に回動させた際に、ナ
ンバープレート取付板をほぼ垂直状態にするとともに、
前記ストッパをロック解除側に回動させた際に、ナンバ
ープレート取付板をほぼ水平状態にする連動機構と、を
それぞれ設けるようにしたことを特徴とする。
(作用) 本考案に係る車輌運搬用デッキにおいては、揺動デッ
キのロックおよびロック解除を行なう一対のストッパ
と、揺動デッキの後端部に取付けられたナンバープレー
ト取付板とが、連動機構を介して連結されている。この
ため、いずれか一方のストッパを、ロック側に回動させ
れば、ナンバープレート取付板がほぼ垂直状態になると
ともに、他方のストッパがロック側に回動し、また前記
一方のストッパを、ロック解除側に回動させれば、ナン
バープレート取付板がほぼ水平状態まで揺動して揺動デ
ッキの上面側に位置するとともに、前記他方のストッパ
がロック解除側に回動する。このため、ナンバープレー
ト取付板の傾倒操作を意識することなく、ストッパの本
来の操作を行なうだけで、ナンバープレート取付板の破
損を防止でき、しかも操作忘れがない。また両ストッパ
が連動しているので、一方のストッパを操作するだけで
よく、ストッパの操作自体も容易となる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第5図および第6図は、本考案に係る車輌運搬用デッ
キの下段デッキ後部に組付けられる揺動デッキの一例を
示すもので、図中、符号1は車輌運搬用デッキの外枠で
ありこの外枠1の基端側は、回動装置2を介してトレー
ラ後部下段車枠3に上下動可能に取り付けられている。
上記外枠1の長手方向に延びる断面コ字状のチャンネル
1aには、入れ子式すなわち伸縮自在に内枠4が装着され
ている。外枠1に対する内枠4の揺動を円滑にするため
に、チャンネル1aの内側上下面には、第8図に示すよう
に樹脂製板5が固着されている。上記内枠4は、一端側
を外枠1に他端側を内枠4に枢着したシリンダ装置6,6
(第7図)により前後方向(矢印Aの方向)に動くよう
に設定されている。上記トレーラ後部下段車枠3の両側
部分には、第6図に示すようにスライドチューブ7およ
びシリンダ装置8を備えた作動装置9が配置されてい
る。上記スライドチューブ7の下端に設けたローラ10
は、第9図に示すように内枠4の長手方向に延びるチャ
ンネル4aに装着されている。また上記内枠4の基端側に
は、第10図に示すようにピン11を介して案内部材12が枢
着されている。この案内部材12は、外枠1のチャンネル
1aに摺動自在に装着されている。
すなわち内枠4は、外枠1のチャンネル1aに沿って長
手方向に動き、かつ作動装置9により、案内部材12のピ
ン11を支点として上下動する。
また、前記内枠4の幅方向両側部には、第5図ないし
第7図に示すように、一対のストッパ13がそれぞれ設け
られており、これら各ストッパ13は、後述するロックア
ーム13aを、トレーラ後部下段車枠3上に設けた凹状の
外れ止め14,15に上方から係合させることにより、外枠
1および内枠4の下方への揺動を阻止するとともに、ト
レーラ後部下段車枠3上に設けた上限ストッパ16に外枠
1を当接させることにより、ロックアーム13aと外れ止
め14,15との係合が解除されるようになっている。
また、前記内枠4後端の幅方向中央部には、第5図お
よび第6図に示すように、ナンバープレート取付板17が
取付けられており、このナンバープレート取付板17は、
後述する連動機構18,18を介して前記ストッパ13,13にそ
れぞれ連動連結されている。
前記ストッパ13は、第1図ないし第4図に示すよう
に、垂直軸廻りに回動する回転シャフト13bと、この回
転シャフト13bから水平に延びるロックアーム13aとを備
えており、ロックアーム13aの先端下面には、前記各外
れ止め14,15に上面側から係合される座板19が固設さ
れ、またロックアーム13aの先端上面には、ロックアー
ム13aを回転シャフト13bを軸として概略90度揺動させる
ためのハンドル20が立設されている。
また、前記回転シャフト13bには、第4図に示すよう
に、下端面に90度の範囲で凸部21aを有するストッパパ
イプ21が溶着されており、一方前記内枠4には、上端面
に180度の範囲で凸部22aを有する支持パイプ22が貫通状
態で溶着されている。そして、回転シャフト13bは、前
記両パイプ21,22が接触する位置まで、支持パイプ22に
上方から回転自在に挿入され、回転シャフト13bの回転
範囲は、前記両凸部21a,22aの当接により規制されるよ
うになっている。また、回転シャフト13bの下端には、
第4図に示すように、回転シャフト13bの支持パイプ22
から抜け止めを兼ねるリンク取付アーム23が取付けられ
ており、回転シャフト13bは、このリンク取付アーム23
を介して後述する連動機構18に連結されている。
一方、前記ナンバープレート取付板17は、第1図およ
び第2図に示すように、軸受24を介し内枠4に軸支され
る水平軸25に、ブラケット26を介して固定され、第2図
に実線で示すほぼ垂直状態から鎖線で示すほぼ水平状態
まで揺動するようになっている。そして、ほぼ水平状態
では、ナンバープレート取付板17は、内枠4の上面側に
位置するようになっている。このナンバープレート取付
板17にはまた、第1図および第2図に示すように、一端
が内枠4に固定されたスプリング27の他端が固定されて
おり、ナンバープレート取付板17は、このスプリング27
の付勢力により、第2図に実線と鎖線とで示す二状態に
なった際に、その状態で安定保持されるようになってい
る。
また、前記連動機構18は、第1図および第2図に示す
ように、軸受28を介して内枠4に軸支される回動軸29を
備えており、この回動軸29の一端には、揺動アーム30の
上端が固定され、この揺動アーム30の下端には、一端が
前記リンク取付アーム23の先端に枢着されるリンク31の
他端が枢着されている。
前記回動軸29の他端には、第1図および第2図に示す
ように、揺動アーム32の下端が固定されおり、この揺動
アーム32の上端には、リンク33の一端が枢着され、リン
ク33の他端は、下端が前記水平軸25に固定された揺動ア
ーム34の上端に枢着されている。そして、ストッパ13を
第1図に実線で示すロック側に回動させた際には、前記
ナンバープレート取付板17は、第2図に実線で示すよう
にほぼ垂直状態となり、ストッパ13を第1図に鎖線で示
すロック解除側に回動させた際には、ナンバープレート
取付板17は、第2図に鎖線で示すようにほぼ水平状態と
なるようになっている。
なお、第1図においては一方のストッパ13とナンバー
プレート取付板17とを連結する連動機構18のみを示した
が他方のストッパ13とナンバープレート取付板17とも、
同様の連動機構によって連結されている。したがって、
いずれか一方のストッパ13を操作すれば、これに伴って
ナンバープレート取付板17が作動することは勿論のこ
と、他方のストッパ13も一方のストッパ13に連動して同
様の動きをするようになっている。
次に、本実施例の作用について説明する。
車輌を車輌運搬用デッキに乗入れる場合には、第11図
に示すように、外枠1および内枠4を回動装置2を支点
として下方に揺動させ、内枠4の後端を接地させること
になるが、その場合には、ロックアーム13a下端の座板1
9が、凹状をなす外れ止め14,15に上方から着座してロッ
ク状態となっているストッパ13をロック解除状態にする
必要がある。
この場合には、まず第1図および第2図に示す状態か
ら、シリンダ装置8を縮小作動させ、外枠1を上限スト
ッパ16に当接する。すると、外枠1および内枠4は、第
2図に示す状態から稍上方に揺動した状態となるので、
座板19が外れ止め14,15から浮き上がり、ロックアーム1
3aを揺動させることができるようになる。
そこで、第1図に実線で示す状態となっているロック
アーム13aを、第1図に鎖線で示す位置まで概略90度揺
動させる。すると、トレーラ後部下段車枠3上からロッ
クアーム13aが退避した状態となるので、外枠1および
内枠4の下方への揺動が許容されるとともに、内枠4の
外枠1に対するスライドが許容される。すなわち、スト
ッパ13がロック解除状態となる。
ところで、ストッパ13を第1図に鎖線で示すロック解
除側に回動させると、この動きがリンク取付アーム23を
介して連動機構18に伝達され、さらにナンバープレート
取付板17に伝達される。すると、ナンバープレート取付
板17は、第2図に実線で示す垂直状態から鎖線で示すほ
ぼ水平状態まで回動し、内枠1の上面側に位置すること
になる。
ナンバープレート取付板17が回動すると、この動き
は、第1図には示されていない連動機構を介して他方の
ストッパ13に伝達され、他方のストッパ13もロック解除
側に回動することになる。
このようにして、両ストッパ13,13のロックを解除し
た後、両シリンダ6,8を作動させ、外枠1および内枠4
を第11図に示す状態にする。この状態では、内枠4の後
端部は接地することになるが、ナンバープレート取付板
17は、内枠4の上面側に位置しているので、接地による
破損のおそれは全くない。しかも、このナンバープレー
ト取付板17は、内枠4の上面側でほぼ水平状態になって
いるので、デッキに乗入れる車輌の下面に接触して破損
するおそれもない。
なお、車輌の乗入れ後、外枠1および内枠4を前記と
は逆の操作で元に戻し、ストッパ13を、第1図に実線で
示すロック側に回動させれば、ほぼ水平状態となってい
るナンバープレート取付板17は、第2図に示すほぼ垂直
状態に戻される。
しかして、ナンバープレート取付板17は、車輌の乗入
れの際に、ほぼ水平状態になって内枠4の上面側に位置
することになるので、地面や車輌に接触してナンバープ
レート取付板17が損傷するおそれはない。
しかも、ナンバープレート取付板17の動作は、車輌乗
入れ時に必ず行なわれなければならないストッパ13の操
作に連動しているので、操作が容易であるとともに、操
作忘れのおそれが全くない。
また、一方のストッパ13を操作すれば、他方のストッ
パ13もこれに連動して動作するので、ストッパ13自体の
操作も容易となる。
[考案の効果] 以上説明したように本考案は、一対のストッパとナン
バープレート取付板とを連動機構を介して連動させ、い
ずれか一方のストッパを、ロック解除側に回動させれ
ば、ほぼ垂直状態のナンバープレート取付板が、ほぼ水
平状態まで揺動して揺動デッキの上面側に位置するよう
にしているので、簡単な操作でナンバープレート取付板
の破損を完全に防止でき、またストッパ自体の操作も容
易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る車輌運搬用デッキの要
部平面図、第2図は同様の正面図、第3図はストッパの
拡大平面図、第4図は同様の部分破断正面図、第5図は
前記車輌運搬用デッキの平面図、第6図は同様の正面
図、第7図は第5図のVII−VII線断面図、第8図は車輌
運搬用デッキの外枠と内枠との関係を示す説明図、第9
図は内枠と作動装置との関係を示す説明図、第10図は内
枠前端部の詳細図、第11図は車輌運搬用デッキの作用説
明図である。 1…外枠、2…回動装置、3…トレーラ後部下断車枠、
4…内枠、6,8…シリンダ装置、13…ストッパ、13a…ロ
ックアーム、13b…回転シャフト、14,15…外れ止め、17
…ナンバープレーナンバープレート連動機構、23…リン
ク取付アーム、25…水平軸、27…スプリング、28…回動
軸、30,32,34…揺動アーム、31,33…リンク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下段デッキの後方荷台の車枠間に、前端部
    を支点として上下に揺動可能に取付けられた車輌乗入れ
    用の揺動デッキと、 この揺動デッキの後端部に取付けられ、水平軸廻りにほ
    ぼ垂直状態からほぼ水平状態まで揺動して揺動デッキの
    上面側に位置するナンバプレート取付板と、 前記揺動デッキの幅方向両端部に、垂直軸廻りに所要角
    度回動可能にそれぞれ設けられ、ロック側に回動させて
    ロックアームを前記車枠上に位置させることにより、ロ
    ックアームが車枠に当接した以後の揺動アームの下方へ
    の揺動を阻止するとともに、ロック解除側に回動させて
    ロックアームを車枠上から退避させることにより、揺動
    アームの下方への揺動を許容する一対のストッパと、 これら両ストッパを前記ナンバープレート取付板を介し
    て連動させ、いずれか一方のストッパをロック側に回動
    させた際に、ナンバープレート取付板をほぼ垂直状態に
    するとともに、前記ストッパをロック解除側に回動させ
    た際に、ナンバープレート取付板をほぼ水平状態にする
    連動機構と、を具備することを特徴とする車輌運搬用デ
    ッキ。
JP154890U 1990-01-11 1990-01-11 車輌運搬用デッキ Expired - Lifetime JPH086604Y2 (ja)

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JPH0393238U JPH0393238U (ja) 1991-09-24
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JPH0393238U (ja) 1991-09-24

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