JPH08665B2 - 特殊車両の運転室移動装置 - Google Patents
特殊車両の運転室移動装置Info
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- JPH08665B2 JPH08665B2 JP16421686A JP16421686A JPH08665B2 JP H08665 B2 JPH08665 B2 JP H08665B2 JP 16421686 A JP16421686 A JP 16421686A JP 16421686 A JP16421686 A JP 16421686A JP H08665 B2 JPH08665 B2 JP H08665B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、特殊車両の運転室移動装置、殊に、伸縮
ブームを備えるクレーン車等の特殊車両の運転室移動装
置に関するものである。
ブームを備えるクレーン車等の特殊車両の運転室移動装
置に関するものである。
(従来の技術) 従来の特殊車両の運転室移動装置としては、例えば、
車両の旋回台上に基部を軸着した伸縮ブームの基部側方
に、クレーン運転室を備える油圧駆動クレーン車におい
て、旋回台にブームの起倒面と平行な面に沿って移動可
能に設けたクレーンの運転室を、油圧ホイストにより同
運転室内から移動操作させ得るようにしたものがある
(実公昭50−26143号公報参照)。
車両の旋回台上に基部を軸着した伸縮ブームの基部側方
に、クレーン運転室を備える油圧駆動クレーン車におい
て、旋回台にブームの起倒面と平行な面に沿って移動可
能に設けたクレーンの運転室を、油圧ホイストにより同
運転室内から移動操作させ得るようにしたものがある
(実公昭50−26143号公報参照)。
また、クレーン車の運転室よりも前方に突出するフロ
ントオーバハングブームを有する特殊車両において、旋
回台上にフロントオーバハングブームに沿って移動可能
に運転台を設けると共に、該運転室の駆動手段を設けた
ものも知られている(実開昭59−105258号報参照)。
ントオーバハングブームを有する特殊車両において、旋
回台上にフロントオーバハングブームに沿って移動可能
に運転台を設けると共に、該運転室の駆動手段を設けた
ものも知られている(実開昭59−105258号報参照)。
さらに、車体に旋回可能に搭載した上部旋回台に、基
部を起伏可能に装着したブームを備える自走式クレーン
車において、車体と上部旋回台とにガイド手段を設け、
そのガイド手段に運転室を係合させて、運転室を車体と
上部旋回台との間を移動可能に構成したものも提案され
ている(実開昭61−72582号公報参照)。
部を起伏可能に装着したブームを備える自走式クレーン
車において、車体と上部旋回台とにガイド手段を設け、
そのガイド手段に運転室を係合させて、運転室を車体と
上部旋回台との間を移動可能に構成したものも提案され
ている(実開昭61−72582号公報参照)。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前記実公昭50−26143号公報記載のも
のにあっては、クレーン運転室を旋回台の前後に移動さ
せることにより、クレーンの荷役操作性が改善されたも
のの、車両の走行用運転室と荷役操作用運転室とが各別
に設けられていたため、運転者が一方の運転室から他方
の運転室へ移動しなければ、同一操作者により両操作を
することができないという問題点がある。
のにあっては、クレーン運転室を旋回台の前後に移動さ
せることにより、クレーンの荷役操作性が改善されたも
のの、車両の走行用運転室と荷役操作用運転室とが各別
に設けられていたため、運転者が一方の運転室から他方
の運転室へ移動しなければ、同一操作者により両操作を
することができないという問題点がある。
また、実開昭59−105258公報記載のものにあっては、
運転室を旋回台上のオーバハングブーム側方で、同ブー
ムの起倒面と平行な面に沿って車体の前後に移動させる
ことにより、クレーン車の走行視界の制限される範囲を
一応減少させ得るものの、運転室を旋回台から延長する
レールに沿って移動させるものであったため、運転室の
安定性確保が充分でないという問題点があった。
運転室を旋回台上のオーバハングブーム側方で、同ブー
ムの起倒面と平行な面に沿って車体の前後に移動させる
ことにより、クレーン車の走行視界の制限される範囲を
一応減少させ得るものの、運転室を旋回台から延長する
レールに沿って移動させるものであったため、運転室の
安定性確保が充分でないという問題点があった。
さらに、実開昭61−72582号公報記載のものにあって
は、車体と上部旋回台とに、上部旋回台から車体の前端
に向って傾斜するガイド手段を設け、そのガイド手段に
運転室を係合させ、運転室を車体と上部旋回台との間を
移動可能に構成したものであったから、運転室をその前
端が、車体の前端と一致する位置まで移動させ得るもの
に留まり、この運転室が車体前部に移動した走行姿勢位
においも、なお、同運転室の視界の一部(上部)が、依
然として、伸縮ブームにより制限されるという問題点が
あった。
は、車体と上部旋回台とに、上部旋回台から車体の前端
に向って傾斜するガイド手段を設け、そのガイド手段に
運転室を係合させ、運転室を車体と上部旋回台との間を
移動可能に構成したものであったから、運転室をその前
端が、車体の前端と一致する位置まで移動させ得るもの
に留まり、この運転室が車体前部に移動した走行姿勢位
においも、なお、同運転室の視界の一部(上部)が、依
然として、伸縮ブームにより制限されるという問題点が
あった。
また、これらの運転室が旋回台と車体間を移動する何
れのものにあっても、移動する運転室内から、クレーン
車の走行操作をするための操作指令の伝達が、ホースに
よる空気圧、油圧等の流体圧を利用するか、又はケーブ
ル等を介する電気信号等を利用することになり、それら
の回路構成に基ずく作動遅れや、作動部にスリップの発
生を招く恐れがある等、何れにしても、操作指令の伝
達、殊に、高速走行時におけるステアリング操作指令の
伝達性には、必らずしも高い信頼性が得られないという
問題点があった。
れのものにあっても、移動する運転室内から、クレーン
車の走行操作をするための操作指令の伝達が、ホースに
よる空気圧、油圧等の流体圧を利用するか、又はケーブ
ル等を介する電気信号等を利用することになり、それら
の回路構成に基ずく作動遅れや、作動部にスリップの発
生を招く恐れがある等、何れにしても、操作指令の伝
達、殊に、高速走行時におけるステアリング操作指令の
伝達性には、必らずしも高い信頼性が得られないという
問題点があった。
この発明は、このような従来例に鑑み、特殊車両の走
行、荷役、掘削、その他の各種の操作機構を内装する運
転室を、車体上の旋回台及び車体の端縁を越えて、同旋
回台の運転室載置面より低い車体の端面に取付け可能と
し、また、運転室内に設けたホース、ケーブル等のコネ
クタと機械的カップリングを備えるステアリングロッド
端部を、車体端面に導出されるステアリングロッド端部
に直接機械的に接続可能にすることにより、機械的ステ
アリング操作を可能とし、さらに、車体の端面より外側
位に、該車体の端部に設けた油圧装置により、支柱を介
して昇降する前記運転室の受枠を設けることにより、前
記のような問題点のない特殊車両の運転室移動装置を提
供しようとするものである。
行、荷役、掘削、その他の各種の操作機構を内装する運
転室を、車体上の旋回台及び車体の端縁を越えて、同旋
回台の運転室載置面より低い車体の端面に取付け可能と
し、また、運転室内に設けたホース、ケーブル等のコネ
クタと機械的カップリングを備えるステアリングロッド
端部を、車体端面に導出されるステアリングロッド端部
に直接機械的に接続可能にすることにより、機械的ステ
アリング操作を可能とし、さらに、車体の端面より外側
位に、該車体の端部に設けた油圧装置により、支柱を介
して昇降する前記運転室の受枠を設けることにより、前
記のような問題点のない特殊車両の運転室移動装置を提
供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) この発明は、前記のような従来例の問題点を解決する
ため、車体上の旋回台にブームの基部を軸着し、該ブー
ムの基部側方にその起倒面と平行する方向に、適宜手段
により往復駆動され、走行操作室を兼ねる運転室を設け
た特殊車両の運転室移動装置において、前記旋回台上の
運転室を、前記旋回台及び車体の端縁を越えると共に、
前記旋回台の運転室載置面より低く、しかも、ブーム下
面よりも低い車体の端面に取付け可能にし、また、前記
運転室に走行及び荷役操作等用ホース、ケーブル等のコ
ネクタと、機械的カップリング付ステアリングロッド端
部とを配設すると共に、前記旋回台上に、前記運転室の
コネクタと係合するコネクタを設け、かつ、前記車体の
端部に前記運転室のコネクタ及び機械的カップリングに
結合されるステアリングロッド端部を配設し、また、前
記車体の端面より外側位に、該車体の端部に設けた油圧
装置により、支柱を介して昇降する前記運転室の受枠を
設けたものである。
ため、車体上の旋回台にブームの基部を軸着し、該ブー
ムの基部側方にその起倒面と平行する方向に、適宜手段
により往復駆動され、走行操作室を兼ねる運転室を設け
た特殊車両の運転室移動装置において、前記旋回台上の
運転室を、前記旋回台及び車体の端縁を越えると共に、
前記旋回台の運転室載置面より低く、しかも、ブーム下
面よりも低い車体の端面に取付け可能にし、また、前記
運転室に走行及び荷役操作等用ホース、ケーブル等のコ
ネクタと、機械的カップリング付ステアリングロッド端
部とを配設すると共に、前記旋回台上に、前記運転室の
コネクタと係合するコネクタを設け、かつ、前記車体の
端部に前記運転室のコネクタ及び機械的カップリングに
結合されるステアリングロッド端部を配設し、また、前
記車体の端面より外側位に、該車体の端部に設けた油圧
装置により、支柱を介して昇降する前記運転室の受枠を
設けたものである。
(作用) この発明は、前記のような構成を有するから、車両の
走行操作と荷役等の各種操作の可能な運転室、殊に、そ
の床面を、特殊車両の走行時には車体端面の外側位で、
車体の上面より充分離れた下部に取付けることにより、
同運転室を低床形にすると共に、走行姿勢位の運転室か
ら前方に延びるブーム長を短縮し、これにより、その走
行視界、殊に、前記ブームのデリックシリンダ等により
制限される走行視界を無くすると共に、前記ブームによ
り制限される運転視界を狭くして安全な走行操作を可能
とし、また、荷役等の操作時には運転室を旋回台上に移
動させることにより、高圧吊荷等の直接視認による荷役
等の安全操作を可能とし、しかも、これらの操作を同一
運転室内で、同一操作者によりするものであり、また、
走行姿勢位の運転室内から、ステアリングロッド端部の
機械的カップリング機構を介して、走行操作をするもの
であり、さらに、前記車体の端面より外側位に設けら
れ、該車体の端部に設けた油圧装置により、支柱を介し
て昇降する受枠により、前記運転室を昇降させるもので
ある。
走行操作と荷役等の各種操作の可能な運転室、殊に、そ
の床面を、特殊車両の走行時には車体端面の外側位で、
車体の上面より充分離れた下部に取付けることにより、
同運転室を低床形にすると共に、走行姿勢位の運転室か
ら前方に延びるブーム長を短縮し、これにより、その走
行視界、殊に、前記ブームのデリックシリンダ等により
制限される走行視界を無くすると共に、前記ブームによ
り制限される運転視界を狭くして安全な走行操作を可能
とし、また、荷役等の操作時には運転室を旋回台上に移
動させることにより、高圧吊荷等の直接視認による荷役
等の安全操作を可能とし、しかも、これらの操作を同一
運転室内で、同一操作者によりするものであり、また、
走行姿勢位の運転室内から、ステアリングロッド端部の
機械的カップリング機構を介して、走行操作をするもの
であり、さらに、前記車体の端面より外側位に設けら
れ、該車体の端部に設けた油圧装置により、支柱を介し
て昇降する受枠により、前記運転室を昇降させるもので
ある。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図ないし第3図は、この発明の第一実施例を示す
もので、図において、1は特殊車両としてのクレーン
車、2はクレーン車1の車体、3はアウトリガ、4はタ
イヤ、5は車体2上に設けられ、旋回台6を支承する旋
回ベアリング、7は旋回台6上に載置され、伸縮ブーム
8による荷役操作用ワイヤロープ9の駆動機構を内装す
るフレーム、10は伸縮ブーム8基部のフレーム7への枢
軸、11は伸縮ブーム8のデリックシリンダ、12は該デリ
ックシリンダ11のピストンロッドを伸縮ブーム8に取付
けるブラケット、13は下部を旋回台6上に軸14着したL
形支柱、15は該L形支柱13の傾倒操作用チルトシリン
ダ、16ないし18はL形支柱13の水平部13Aに伸縮可能に
設けた第1ないし第3伸縮アーム、19、19は運転室20の
前後に設けた穴付ブラケットである。この運転室20はク
レーン車1の走行、旋回台6の旋回、伸縮ブーム8の起
倒及び伸縮による荷役、アウトリガ3の出没によるクレ
ー車1の据付及びその開放等、各種の操作装置を内装す
る。
もので、図において、1は特殊車両としてのクレーン
車、2はクレーン車1の車体、3はアウトリガ、4はタ
イヤ、5は車体2上に設けられ、旋回台6を支承する旋
回ベアリング、7は旋回台6上に載置され、伸縮ブーム
8による荷役操作用ワイヤロープ9の駆動機構を内装す
るフレーム、10は伸縮ブーム8基部のフレーム7への枢
軸、11は伸縮ブーム8のデリックシリンダ、12は該デリ
ックシリンダ11のピストンロッドを伸縮ブーム8に取付
けるブラケット、13は下部を旋回台6上に軸14着したL
形支柱、15は該L形支柱13の傾倒操作用チルトシリン
ダ、16ないし18はL形支柱13の水平部13Aに伸縮可能に
設けた第1ないし第3伸縮アーム、19、19は運転室20の
前後に設けた穴付ブラケットである。この運転室20はク
レーン車1の走行、旋回台6の旋回、伸縮ブーム8の起
倒及び伸縮による荷役、アウトリガ3の出没によるクレ
ー車1の据付及びその開放等、各種の操作装置を内装す
る。
21は旋回台6に設けたブラケット、22は該ブラケット
21の穴と、前記運転室20の下部両側に設けた図示しない
穴とを係合する固定ピン、23は運転室20の後部中央に設
けたブラケット、24は固定ピン、25は車体2の前端面下
部に設けた受板、26は受板25の側板、27は固定ピン、28
は旋回台6の中央部に設けたコネクタで、該コネクタ28
には走行、荷役、アウトリガ3の出没、運転室20の前後
動等の各種操作指令を、それぞれの目的個所に伝達する
ためのホース、ケーブル等が接続される。
21の穴と、前記運転室20の下部両側に設けた図示しない
穴とを係合する固定ピン、23は運転室20の後部中央に設
けたブラケット、24は固定ピン、25は車体2の前端面下
部に設けた受板、26は受板25の側板、27は固定ピン、28
は旋回台6の中央部に設けたコネクタで、該コネクタ28
には走行、荷役、アウトリガ3の出没、運転室20の前後
動等の各種操作指令を、それぞれの目的個所に伝達する
ためのホース、ケーブル等が接続される。
なお、このコネクタ28は、旋回台6上の何れの位置に
設けてもよいが、このコネクタ28を旋回台6上の運転室
20の対向部まわりに設ければ、同コネクタ28と運転室20
内のコネクタ30との接離を、同運転室20内から操作でき
る。
設けてもよいが、このコネクタ28を旋回台6上の運転室
20の対向部まわりに設ければ、同コネクタ28と運転室20
内のコネクタ30との接離を、同運転室20内から操作でき
る。
29は前記車体2の前端部に設けた前記コネクタ28と同
様なコネクタ(ただし、車体2前端部に機械的結合構造
のステアリングロッドを設けると共に、運転室20内にそ
れと係合するステアリングロッド構造を設けた場合・・
後述の第5図及びその説明参照・・には、このコネクタ
29は、ステアリング用回路を必要としない)、30は運転
室20内に設けたコネクタで、該コネクタ30は、運転室20
内のステアリングハンドル、荷役操作用レバー等の各種
操作機構による指令を伝達するための、充分な長さを有
するホース、ケーブル等の先端部に設けられ、該コネク
タ30は前記コネクタ28又は29と交互に接続される。
様なコネクタ(ただし、車体2前端部に機械的結合構造
のステアリングロッドを設けると共に、運転室20内にそ
れと係合するステアリングロッド構造を設けた場合・・
後述の第5図及びその説明参照・・には、このコネクタ
29は、ステアリング用回路を必要としない)、30は運転
室20内に設けたコネクタで、該コネクタ30は、運転室20
内のステアリングハンドル、荷役操作用レバー等の各種
操作機構による指令を伝達するための、充分な長さを有
するホース、ケーブル等の先端部に設けられ、該コネク
タ30は前記コネクタ28又は29と交互に接続される。
次に、この実施例の作用を説明する。
第1図の実線位にある運転室20を、クレーン車1の走
行姿勢位の鎖線位20Bへ移動させるには、まず、旋回台
6を図示しない油圧モータにより回動させ、伸縮ブーム
8の起倒面を車体2の前後方向と揃える。次いで、適宜
手段により、L形支柱13の水平部13Aに、伸縮可能に支
承される第1ないし第3伸縮アーム16、17、18を伸長さ
せ、第3伸縮アーム18に吊下される運転室20を、車体2
の前部上位の鎖線位20Aとする。ここで、ソケット30を
ソケット28から引抜き、ソケット29に差込む。
行姿勢位の鎖線位20Bへ移動させるには、まず、旋回台
6を図示しない油圧モータにより回動させ、伸縮ブーム
8の起倒面を車体2の前後方向と揃える。次いで、適宜
手段により、L形支柱13の水平部13Aに、伸縮可能に支
承される第1ないし第3伸縮アーム16、17、18を伸長さ
せ、第3伸縮アーム18に吊下される運転室20を、車体2
の前部上位の鎖線位20Aとする。ここで、ソケット30を
ソケット28から引抜き、ソケット29に差込む。
しかる後、チルトシリンダ15の下側に圧油を給油して
L形支柱13を前傾させ、第1ないし第3伸縮アーム16、
17、18を鎖線位(16B)17B、18Bとし、この鎖線位18Bの
第3伸縮アームに吊下される鎖線位20Bの運転室を、車
体2前部端面の受板25に載置し、その両側下部の図示し
ない穴と側板26の穴とを固定ピン27で、また、車体2の
前端上面に運転室20後部中央のブラケット23を固定ピン
24で、それぞれ固定し、走行姿勢位20Bとする。
L形支柱13を前傾させ、第1ないし第3伸縮アーム16、
17、18を鎖線位(16B)17B、18Bとし、この鎖線位18Bの
第3伸縮アームに吊下される鎖線位20Bの運転室を、車
体2前部端面の受板25に載置し、その両側下部の図示し
ない穴と側板26の穴とを固定ピン27で、また、車体2の
前端上面に運転室20後部中央のブラケット23を固定ピン
24で、それぞれ固定し、走行姿勢位20Bとする。
なお、前記ソケット30の抜差しは、運転室20の移動開
始前にしてもよい。
始前にしてもよい。
また、運転室20の移動手段としては、第1図の第1な
いし第3伸縮シリンダ16、17、18を、例えば、油圧シリ
ンダとピストンロッドとにより往復駆動させる外、伸縮
ブーム8のワイヤワイヤロープ9端部のフック31を、運
転室20の前側又は後側の穴付ブラケット19又は19Aに係
合させた後、同ワイヤ9の巻込み又は伸縮ブーム8の伸
縮により移動させてもよく、また、アウトリガ3、図示
しない油圧アクチュエータ等の往復動を、ワイヤロープ
を介して利用する構造にしてもよい。
いし第3伸縮シリンダ16、17、18を、例えば、油圧シリ
ンダとピストンロッドとにより往復駆動させる外、伸縮
ブーム8のワイヤワイヤロープ9端部のフック31を、運
転室20の前側又は後側の穴付ブラケット19又は19Aに係
合させた後、同ワイヤ9の巻込み又は伸縮ブーム8の伸
縮により移動させてもよく、また、アウトリガ3、図示
しない油圧アクチュエータ等の往復動を、ワイヤロープ
を介して利用する構造にしてもよい。
なお、図示しないが、運転室20が第1図の旋回台6上
の実線位に移動することにより、ON又はOFFに切換わる
ような、同運転室20の後退位置検出用スイッチを旋回台
6上に設ければ、同検出スイッチによる運転室20の後退
が検出された場合、すなわち、伸縮ブーム8を支承する
旋回台6が、車体2上で旋回可能な位置にある場合だ
け、旋回台6の図示しない旋回モータの駆動回路を動作
可能な状態とし、同旋回台6上の伸縮ブーム8の旋回を
含む荷役操作を可能な状態にすることができる。
の実線位に移動することにより、ON又はOFFに切換わる
ような、同運転室20の後退位置検出用スイッチを旋回台
6上に設ければ、同検出スイッチによる運転室20の後退
が検出された場合、すなわち、伸縮ブーム8を支承する
旋回台6が、車体2上で旋回可能な位置にある場合だ
け、旋回台6の図示しない旋回モータの駆動回路を動作
可能な状態とし、同旋回台6上の伸縮ブーム8の旋回を
含む荷役操作を可能な状態にすることができる。
また、この実施例の第1ないし第3伸縮アーム16、1
7、18の揺動支承構造としては、図示しいが、第1図の
L形支柱13の水平部13Aを、旋回台6の上部に直接軸着
し、図示しないチルトシリンダにより、起倒させる構造
としてもよい。
7、18の揺動支承構造としては、図示しいが、第1図の
L形支柱13の水平部13Aを、旋回台6の上部に直接軸着
し、図示しないチルトシリンダにより、起倒させる構造
としてもよい。
次に、この発明の第二実施例を、第4図及び第5図を
参照して説明する。なお、第1図ないし第3図に示した
第一実施例と共通する部分には、同一名称及び同一符号
を用い、説明の重複を避る。
参照して説明する。なお、第1図ないし第3図に示した
第一実施例と共通する部分には、同一名称及び同一符号
を用い、説明の重複を避る。
第4図及び第5図において、32は車体2の端部(第4
図では右側部)に設けたステアリングロッド、33はその
端部スプライン軸、34はステアリングハンドル、35はベ
ベルギヤ等を介してステアリングハンドル34に連結され
るステアリングロッド、36は同ロッド35端部のスプライ
ン軸、37は常時該スプライン軸36と噛み合うシフタで、
該シフタ37は運転室20を、車体2端面の鎖線位20Bに固
定した際、レバー38を第5図の鎖線位38Aから実線位38
へ回動させることにより、シフタ37を介してスプライン
軸36とスプライン軸33とを結合するもので、これにより
ステアリングロッド32、35の機械的カップリングが構成
される。
図では右側部)に設けたステアリングロッド、33はその
端部スプライン軸、34はステアリングハンドル、35はベ
ベルギヤ等を介してステアリングハンドル34に連結され
るステアリングロッド、36は同ロッド35端部のスプライ
ン軸、37は常時該スプライン軸36と噛み合うシフタで、
該シフタ37は運転室20を、車体2端面の鎖線位20Bに固
定した際、レバー38を第5図の鎖線位38Aから実線位38
へ回動させることにより、シフタ37を介してスプライン
軸36とスプライン軸33とを結合するもので、これにより
ステアリングロッド32、35の機械的カップリングが構成
される。
次に、この実施例の作用を説明する。
運転室20を走行姿勢位とするには、まず、第4図の実
線位にある運転室20を、固定ピン22及び24を引抜いて旋
回台6との固定状態を解放すると共に、コネクタ30を28
から引抜いた後、車体2端部のコネクタ29に差込み、同
時に鎖線位38Aのレバーを実線位38に回動し、シフタ37
を移動してスプライン軸36と33とを直接結合させ、走行
時のステアリング操作を可能にする。
線位にある運転室20を、固定ピン22及び24を引抜いて旋
回台6との固定状態を解放すると共に、コネクタ30を28
から引抜いた後、車体2端部のコネクタ29に差込み、同
時に鎖線位38Aのレバーを実線位38に回動し、シフタ37
を移動してスプライン軸36と33とを直接結合させ、走行
時のステアリング操作を可能にする。
この実施例では、シフタ37がレバー38により、車体2
の端面に導出されるステアリングロッド32のスプライン
軸33と直接噛み合うことになるから、ステアリングハン
ドル34を、機械的接続構造を備える通常の高速走行車両
のステアリングハンドル構造と同様な操作、すなわち、
両者を空気圧や、油圧又は電気回路等による操作とは異
なり、より信頼性の高い操作ができる。
の端面に導出されるステアリングロッド32のスプライン
軸33と直接噛み合うことになるから、ステアリングハン
ドル34を、機械的接続構造を備える通常の高速走行車両
のステアリングハンドル構造と同様な操作、すなわち、
両者を空気圧や、油圧又は電気回路等による操作とは異
なり、より信頼性の高い操作ができる。
なお、その余の構造及び作用は、前記第一実施例と略
同様である。
同様である。
なお、この実施例のように、運転室20内と車体2の前
端部とに、ステアリングロッド32と35との機械的結合構
造を構成すれば、このクレーン車1が、所定速度(道路
交通法では時速50Km)以上の高速走行する車両に要求さ
れる、ステアリングロッドの機械的結合構造を備えるこ
とになる。
端部とに、ステアリングロッド32と35との機械的結合構
造を構成すれば、このクレーン車1が、所定速度(道路
交通法では時速50Km)以上の高速走行する車両に要求さ
れる、ステアリングロッドの機械的結合構造を備えるこ
とになる。
次に、この発明の第三実施例を、第6図ないし第10図
を参照して説明する。なお、第1図ないし第5図に示し
た前記第一及び第二実施例と共通する部分には、同一名
称及び同一符号を用い、説明の重複を避る。
を参照して説明する。なお、第1図ないし第5図に示し
た前記第一及び第二実施例と共通する部分には、同一名
称及び同一符号を用い、説明の重複を避る。
第6図ないし第10図において、42、42は伸縮ブーム8
の側部(第8図の左側)の上下に設けたL形レール、43
は該L形レール42、42間に摺動自在に設けた摺動板で、
該摺動板43はモータ45で駆動されるねじ軸44により往復
動する。46はボルト47により摺動板43に取付たL形吊板
で、該L形吊板47の下部には運転室20の頂部が取付られ
る。48は運転室20の頂部に設けた吊片、49は吊軸、50は
運転室20の上部左側(第8図では右側)に設けたローラ
で、該ローラ50は伸縮ブーム8の側部に当接し、運転室
20の垂直吊下状態を維持する。
の側部(第8図の左側)の上下に設けたL形レール、43
は該L形レール42、42間に摺動自在に設けた摺動板で、
該摺動板43はモータ45で駆動されるねじ軸44により往復
動する。46はボルト47により摺動板43に取付たL形吊板
で、該L形吊板47の下部には運転室20の頂部が取付られ
る。48は運転室20の頂部に設けた吊片、49は吊軸、50は
運転室20の上部左側(第8図では右側)に設けたローラ
で、該ローラ50は伸縮ブーム8の側部に当接し、運転室
20の垂直吊下状態を維持する。
52は伸縮ブーム8の上部に設けた倒L形支柱で、該倒
L形支柱52は伸縮ブーム8の倒伏状態(第6図)におい
て、車体2の前端面よりやや前方に位置すると共に、同
ブーム8から側方(第8図の左側)へ突出するように設
けられる。また、この倒L形支柱52にはシーブローラ5
3、54が設けられ、該シーブローラ53、54を介して吊下
されるワイヤロープ9端部のフック51を、運転室20頂部
の吊軸49に係合させることにより、運転室20が吊下され
る。
L形支柱52は伸縮ブーム8の倒伏状態(第6図)におい
て、車体2の前端面よりやや前方に位置すると共に、同
ブーム8から側方(第8図の左側)へ突出するように設
けられる。また、この倒L形支柱52にはシーブローラ5
3、54が設けられ、該シーブローラ53、54を介して吊下
されるワイヤロープ9端部のフック51を、運転室20頂部
の吊軸49に係合させることにより、運転室20が吊下され
る。
次に、この実施例の作用を説明する。
旋回台6上の実線位(第6図)にある運転室20を、車
体2前端の鎖線位20Aへ移動させるには、まず、伸縮ブ
ーム8を車体2の前後方向の実線位8にした後、運転室
20上部のL形吊片46をねじ47により摺動板43に固定、吊
下し、次いで、運転室20両側下部の図示しない穴と係合
する旋回台6上のブラケット21の穴との固定ピン22、及
び運転室20後部中央のブラケット23の固定ピン24を引抜
き、運転室20と旋回台6との固定状態を解放する。
体2前端の鎖線位20Aへ移動させるには、まず、伸縮ブ
ーム8を車体2の前後方向の実線位8にした後、運転室
20上部のL形吊片46をねじ47により摺動板43に固定、吊
下し、次いで、運転室20両側下部の図示しない穴と係合
する旋回台6上のブラケット21の穴との固定ピン22、及
び運転室20後部中央のブラケット23の固定ピン24を引抜
き、運転室20と旋回台6との固定状態を解放する。
しかる後、モータ45によりねじ軸44を回動させ、摺動
板43をL形レール42、42に沿って運転室20を車体2の前
端部上位の鎖線位20Aとする。この際、運転室20上側部
のローラ50が、伸縮ブーム8の側面下部に当接するか
ら、同運転室20の垂直姿勢が維持される。
板43をL形レール42、42に沿って運転室20を車体2の前
端部上位の鎖線位20Aとする。この際、運転室20上側部
のローラ50が、伸縮ブーム8の側面下部に当接するか
ら、同運転室20の垂直姿勢が維持される。
次いで、ソケット30をソケット28から引抜き、車体2
前端部のソケット29に差込む。しかる後、ワイヤロープ
9の端部を、シーブローラ53、54を介して運転室20A上
に降下させ、その端部のフック51を吊軸49に係合させて
吊下した後、ボルト47を緩めて運転室20を摺動板43から
解放する。次いで、ワイヤロープ9を緩めて、運転室20
を車体2端部下位の鎖線位20Bとして受板25に載せ、固
定ピン24、27により、車体2の端部上面と受板25の側板
26とに固定する。また、レバー38によりシフタ37を、車
体2の端部に導出したスプライン軸32に噛合わさせ、両
ステアリングロッド結合してステアリング操作をする。
前端部のソケット29に差込む。しかる後、ワイヤロープ
9の端部を、シーブローラ53、54を介して運転室20A上
に降下させ、その端部のフック51を吊軸49に係合させて
吊下した後、ボルト47を緩めて運転室20を摺動板43から
解放する。次いで、ワイヤロープ9を緩めて、運転室20
を車体2端部下位の鎖線位20Bとして受板25に載せ、固
定ピン24、27により、車体2の端部上面と受板25の側板
26とに固定する。また、レバー38によりシフタ37を、車
体2の端部に導出したスプライン軸32に噛合わさせ、両
ステアリングロッド結合してステアリング操作をする。
なお、この走行姿勢位の運転室20Bを、荷役操作姿勢
位20に戻すには、前記と逆の操作をすればよく、また、
その余の操作は、前記第一及び第二実施例と略同様であ
る。
位20に戻すには、前記と逆の操作をすればよく、また、
その余の操作は、前記第一及び第二実施例と略同様であ
る。
なお、運転室20を車体2の前後方向へ往復駆動する構
造としては、この実施例のねじ軸44及びモータ45に代
え、摺動板43に吊下される運転室20頂部の吊軸49に、ワ
イヤロープ9端部のフック51を係合させて往復動させる
構造にしてもよく、また、この場合、レール42、42を1
個のIビームで構成し、このIビームに、前記運転室20
頂部の吊片48を折曲、吊下させる構造としてもよい。
造としては、この実施例のねじ軸44及びモータ45に代
え、摺動板43に吊下される運転室20頂部の吊軸49に、ワ
イヤロープ9端部のフック51を係合させて往復動させる
構造にしてもよく、また、この場合、レール42、42を1
個のIビームで構成し、このIビームに、前記運転室20
頂部の吊片48を折曲、吊下させる構造としてもよい。
次に、この発明の第四実施例を、第11図を参照して説
明する。なお、第6図ないし第10図に示した第三実施例
と共通する部分には、同一名称及び同一符号を用い、説
明の重複を避る。
明する。なお、第6図ないし第10図に示した第三実施例
と共通する部分には、同一名称及び同一符号を用い、説
明の重複を避る。
この実施例は、運転室20を伸縮ブーム8側部のレール
42、42に、摺動板43を介して吊下、移動させる点、及び
車体2端面下位の鎖線位20Bの運転室を、車体2端部下
位の受板25に載置し、その側板26及び車体2の前端上面
に固定ピン27及び24で固定する点では、前記第三実施例
と同様であるが、この実施例では、運転室20の鎖線位20
Aから20Bへの下降を、伸縮ブーム8の実線位(第11図)
から、同図の鎖線位8Aに下傾させて行なうものであり、
第三実施例のような独立した運転室20の昇降機構を設け
る必要がない。
42、42に、摺動板43を介して吊下、移動させる点、及び
車体2端面下位の鎖線位20Bの運転室を、車体2端部下
位の受板25に載置し、その側板26及び車体2の前端上面
に固定ピン27及び24で固定する点では、前記第三実施例
と同様であるが、この実施例では、運転室20の鎖線位20
Aから20Bへの下降を、伸縮ブーム8の実線位(第11図)
から、同図の鎖線位8Aに下傾させて行なうものであり、
第三実施例のような独立した運転室20の昇降機構を設け
る必要がない。
なお、第11図の鎖線位20Bの運転室20を、側板26及び
車体2前端上面に固定ピン27及び24により固定した後、
ボルト47を外し、伸縮ブーム8を水平位に上昇させて固
定し、クレーン車1全体を走行姿勢位とする。
車体2前端上面に固定ピン27及び24により固定した後、
ボルト47を外し、伸縮ブーム8を水平位に上昇させて固
定し、クレーン車1全体を走行姿勢位とする。
また、この走行姿勢位の運転室20Bを荷役姿勢位20に
戻すには、前記と逆の操作をすればよい。
戻すには、前記と逆の操作をすればよい。
次に、この発明の第五実施例を、第12図ないし第21図
を参照して説明する。なお、第1図ないし第3図に示し
た第一実施例と共通する部分には、同一名称及び同一符
号を用い、説明の重複を避る。
を参照して説明する。なお、第1図ないし第3図に示し
た第一実施例と共通する部分には、同一名称及び同一符
号を用い、説明の重複を避る。
第12図ないし第21図において、57は車体2の上面に設
けたレールで、該レール57は旋回台6の側部(第13図の
下部)から車体2の前端まで連続して設けられ、また、
このレール57は伸縮ブーム8の起倒面と平行し、かつ、
旋回台6の旋回に干渉しないよう、その下面から離間し
て設けられる。58、58・・は運転室20の下部で、その下
面より上方(運転室20の内側)に位置するように設けた
2対の油圧シリンダで、該油圧シリンダ58の上側に圧油
を導入してピストンロッド59を下降させることにより、
その下端の車輪60が前記レール57に載置され、運転室20
が同レール57上に支承される。
けたレールで、該レール57は旋回台6の側部(第13図の
下部)から車体2の前端まで連続して設けられ、また、
このレール57は伸縮ブーム8の起倒面と平行し、かつ、
旋回台6の旋回に干渉しないよう、その下面から離間し
て設けられる。58、58・・は運転室20の下部で、その下
面より上方(運転室20の内側)に位置するように設けた
2対の油圧シリンダで、該油圧シリンダ58の上側に圧油
を導入してピストンロッド59を下降させることにより、
その下端の車輪60が前記レール57に載置され、運転室20
が同レール57上に支承される。
62は車体2の前端右側(第13図)に設けたアウトリガ
3の油圧シリンダ、63はそのピストンロッド、64はピス
トンロッド63下端のフランジ、65は車体2の前端面外側
に位置する支柱で、該支柱65は、その内側(第17図の左
側)上下部にリング66、67が、また、その外側上部に受
板68がそれぞれ設けられ、下部のリング66は前記ピスト
ンロッド63下端のフランジ64上に載置され、上部のリン
グ67は前記油圧シリンダ62の外側に摺動及び回動可能に
設けられる。69は穴、70は運転室30の受枠で、該受枠70
の上側には、前記レール57、57と平行するレール71、71
及び側板72、72が、また、その下側には係止板73及び71
が、それぞれ設けられている。75は車体2の端面下部に
設けた受台、76、77、78は固定ピンである。
3の油圧シリンダ、63はそのピストンロッド、64はピス
トンロッド63下端のフランジ、65は車体2の前端面外側
に位置する支柱で、該支柱65は、その内側(第17図の左
側)上下部にリング66、67が、また、その外側上部に受
板68がそれぞれ設けられ、下部のリング66は前記ピスト
ンロッド63下端のフランジ64上に載置され、上部のリン
グ67は前記油圧シリンダ62の外側に摺動及び回動可能に
設けられる。69は穴、70は運転室30の受枠で、該受枠70
の上側には、前記レール57、57と平行するレール71、71
及び側板72、72が、また、その下側には係止板73及び71
が、それぞれ設けられている。75は車体2の端面下部に
設けた受台、76、77、78は固定ピンである。
なお、80は車体2の下部に配したアウトリガ3を支承
するクロスビームである。
するクロスビームである。
次に、この実施例の作用を説明する。
まず、図示しない油圧モータにより旋回台6を旋回し
て、伸縮ブーム8を車体2の前後方向とし、運転室20下
部のシリンダ58下端の車輪60を、レール57の直上位とす
る。次いで、シリンダ58上側に圧油を給油して車輪60を
レール57に載置し、運転室20を車輪60、ピストンロッド
59を介してレール57上に支承する。
て、伸縮ブーム8を車体2の前後方向とし、運転室20下
部のシリンダ58下端の車輪60を、レール57の直上位とす
る。次いで、シリンダ58上側に圧油を給油して車輪60を
レール57に載置し、運転室20を車輪60、ピストンロッド
59を介してレール57上に支承する。
しかる後、運転室20の両側下部の図示しない穴と旋回
台6上のブラケット21の穴部との固定ピン22、及びその
後部中央のブラケット23と車体前端上面との固定ピン24
を引抜き、運転室20と旋回台6との固定を解除する。こ
の際、受枠70は車体2の前部上面と一致し、同受枠70上
のレール71、71は前記レール57、57と同一直線上に位置
する。
台6上のブラケット21の穴部との固定ピン22、及びその
後部中央のブラケット23と車体前端上面との固定ピン24
を引抜き、運転室20と旋回台6との固定を解除する。こ
の際、受枠70は車体2の前部上面と一致し、同受枠70上
のレール71、71は前記レール57、57と同一直線上に位置
する。
次いで、例えば、ワイヤロープ9端部のフック31を、
運転室20前部の穴付ブラケット19に係合させ、同ワイヤ
ロープ9を巻取るか、伸縮ブーム8を伸長させて、同運
転室20をレール57、71に沿って移動させ、車体2の端面
を越えて受枠70のレール71、71に載せ、鎖線位20Aとす
る。しかる後、シリンダ58の下側へ圧油を給油して、車
輪60を第14図の鎖線位60Aから、同図の実線位60に引込
める(実際には、車輪60は不動で、運転室が第12図の鎖
線位20Aから鎖線位20Cに降下し、レール71、71及び受枠
70上に直接載置される。この状態で、運転室20下部の図
示しない穴と、受枠70の側板72の穴とに固定ピン76を挿
入して両者を固定する。
運転室20前部の穴付ブラケット19に係合させ、同ワイヤ
ロープ9を巻取るか、伸縮ブーム8を伸長させて、同運
転室20をレール57、71に沿って移動させ、車体2の端面
を越えて受枠70のレール71、71に載せ、鎖線位20Aとす
る。しかる後、シリンダ58の下側へ圧油を給油して、車
輪60を第14図の鎖線位60Aから、同図の実線位60に引込
める(実際には、車輪60は不動で、運転室が第12図の鎖
線位20Aから鎖線位20Cに降下し、レール71、71及び受枠
70上に直接載置される。この状態で、運転室20下部の図
示しない穴と、受枠70の側板72の穴とに固定ピン76を挿
入して両者を固定する。
次いで、アウトリガ3のシリンダ62上側に圧油を給油
し、ピストンロッド63を下降させて第17図の鎖線位63A
とし、同時に、同ピストンロッド63下端のフランジ64
に、下部リング66の支承される支柱65が鎖線位65Aに降
下し、支柱65頂部の受板68に支承される受枠70が降下し
て鎖線位70A(第17図)となり、この位置において、受
枠70の下面が車体2の端面下部から、その外方へ突出す
る受台75に直接載置される。この状態において、受枠70
の係止板74を固定ピン78により受台75に固定し、同時
に、運転室20後部のフランジ23を固定ピン24により、車
体2の端部上面に固定する。
し、ピストンロッド63を下降させて第17図の鎖線位63A
とし、同時に、同ピストンロッド63下端のフランジ64
に、下部リング66の支承される支柱65が鎖線位65Aに降
下し、支柱65頂部の受板68に支承される受枠70が降下し
て鎖線位70A(第17図)となり、この位置において、受
枠70の下面が車体2の端面下部から、その外方へ突出す
る受台75に直接載置される。この状態において、受枠70
の係止板74を固定ピン78により受台75に固定し、同時
に、運転室20後部のフランジ23を固定ピン24により、車
体2の端部上面に固定する。
これにより、運転室20、殊にその床部が車体2の端面
外側において、その上面より充分低い鎖線位20B(第12
図)に取付固定され、運転室20が走行姿勢位20Bとな
る。
外側において、その上面より充分低い鎖線位20B(第12
図)に取付固定され、運転室20が走行姿勢位20Bとな
る。
なお、この受枠70は、前記鎖線位70Aより下方には降
下しない。
下しない。
次いで、受枠70下部の係止板73と支柱65上部の受板68
との固定ピン77を引抜き、両者の固定を解除する。しか
る後、シリンダ62の上側に圧油を送り、ピストンロッド
63を第17図の鎖線位63Aからさらに下降させて鎖線位63B
とし、同時に支柱65が鎖線位65Aから65B位となり、その
頂部の受板68が鎖線位68Aから68B位となり、前記受枠70
下部の係止板73より下位となって、両者の係合が解除さ
れるので、受枠70が車体2の端面外側に設けた受台75
に、固定ピン78により取付け固定されるにもかかわら
ず、支柱65が回動可能となる。
との固定ピン77を引抜き、両者の固定を解除する。しか
る後、シリンダ62の上側に圧油を送り、ピストンロッド
63を第17図の鎖線位63Aからさらに下降させて鎖線位63B
とし、同時に支柱65が鎖線位65Aから65B位となり、その
頂部の受板68が鎖線位68Aから68B位となり、前記受枠70
下部の係止板73より下位となって、両者の係合が解除さ
れるので、受枠70が車体2の端面外側に設けた受台75
に、固定ピン78により取付け固定されるにもかかわら
ず、支柱65が回動可能となる。
この状態において、車体2の端面よりさらに外側の鎖
線位65Bにある支柱65を、その上下リング66B及び67Bに
より、シリンダ62及びピストンロッド63を中心として車
体2前端面の前(外)側より後(内)側へ回動させ、同
時に支柱65上部の受板68を、車体2端面より外側の点線
位68B(第16図)から、その後(内)側の鎖線位68Cとす
る。
線位65Bにある支柱65を、その上下リング66B及び67Bに
より、シリンダ62及びピストンロッド63を中心として車
体2前端面の前(外)側より後(内)側へ回動させ、同
時に支柱65上部の受板68を、車体2端面より外側の点線
位68B(第16図)から、その後(内)側の鎖線位68Cとす
る。
なお、車体2の前部右側(第13図)には、この受板68
及び支柱65を収納する隙間2Cが設けられているので、こ
の鎖線位68Cに後退した受板68は自由に昇降することが
できる。すなわち、前記シリンダ62の下側に圧油を送油
し、鎖線位63Bのピストンロッドを上昇させ、その下端
のフランジ64により、下リング66、支柱65を介して、こ
の受板68Cを車体2端部の上面近く(第17図の鎖線位64B
のフランジを、同図の実線位64)まで上昇させることが
でき、フランジ64、支柱65、下リング66、受板68等が、
車体2端面の外側より内側に後退し、かつ、上昇するの
で、これらの部分がクレーン車1の走行の妨げになるこ
とはない。
及び支柱65を収納する隙間2Cが設けられているので、こ
の鎖線位68Cに後退した受板68は自由に昇降することが
できる。すなわち、前記シリンダ62の下側に圧油を送油
し、鎖線位63Bのピストンロッドを上昇させ、その下端
のフランジ64により、下リング66、支柱65を介して、こ
の受板68Cを車体2端部の上面近く(第17図の鎖線位64B
のフランジを、同図の実線位64)まで上昇させることが
でき、フランジ64、支柱65、下リング66、受板68等が、
車体2端面の外側より内側に後退し、かつ、上昇するの
で、これらの部分がクレーン車1の走行の妨げになるこ
とはない。
なお、この実施例は、運転室20の下部からその下方へ
車輪60を出没させることにより、同運転室20を車体2上
のレール57に載置、移動させるものであるから、運転室
20の下部と車体2の上面間に充分な間隔をとることがで
き、同部の設計自由度が向上する。また、旋回台6の上
面を車体2の上面より充分高く構成できるから、旋回台
6上に取付けられる運転室20による荷役操作性を一層向
上できる。
車輪60を出没させることにより、同運転室20を車体2上
のレール57に載置、移動させるものであるから、運転室
20の下部と車体2の上面間に充分な間隔をとることがで
き、同部の設計自由度が向上する。また、旋回台6の上
面を車体2の上面より充分高く構成できるから、旋回台
6上に取付けられる運転室20による荷役操作性を一層向
上できる。
(発明の効果) この発明は、前記のような構造を有し、作用をするか
ら、次のような効果が得られる。
ら、次のような効果が得られる。
(1) 走行操作室を兼ねる運転室を、特殊車両の走行
時には車体の端面外側部に、また、荷役操作時には旋回
台上に、それぞれ移動して取付けできるから、特殊車両
の走行又は荷役の何れの操作も、それぞれの操作に最適
な位置に取付けられる同一運転室から同一人により操作
でき、また、2個の運転室を必要としないから、スペー
スメリットがある。
時には車体の端面外側部に、また、荷役操作時には旋回
台上に、それぞれ移動して取付けできるから、特殊車両
の走行又は荷役の何れの操作も、それぞれの操作に最適
な位置に取付けられる同一運転室から同一人により操作
でき、また、2個の運転室を必要としないから、スペー
スメリットがある。
(2) 運転室を車体端部の上面より充分低い端面に取
付け固定できるから、特殊車両の走行時の運転視界、殊
に、デリックシリンダまわりや、ブーム等による側方走
行視界の制限されることがなく、しかも、特殊車両の走
行時に運転室、殊に、その頂部が街路樹に当接する恐れ
がない。
付け固定できるから、特殊車両の走行時の運転視界、殊
に、デリックシリンダまわりや、ブーム等による側方走
行視界の制限されることがなく、しかも、特殊車両の走
行時に運転室、殊に、その頂部が街路樹に当接する恐れ
がない。
(3) 運転室を車体の端面のブームより下位に取付け
固定できるから、特殊車両の走行時における車体の振動
等によりブームが振動しても、走行姿勢位の運転室に当
接する恐れがなく、したがって、運転室の巾をブームの
側壁に近接するよう巾広としたものを使用でき、居住性
の良好な運転室を設置できる。
固定できるから、特殊車両の走行時における車体の振動
等によりブームが振動しても、走行姿勢位の運転室に当
接する恐れがなく、したがって、運転室の巾をブームの
側壁に近接するよう巾広としたものを使用でき、居住性
の良好な運転室を設置できる。
(4) 運転室を車体の端面に取付け固定できるから、
運転室から前方に延びるブーム等の先端までの長さが、
既存装置と比較して著しく短小となるから、走行姿勢位
の運転室から前方への突出長の制限される、各種特殊車
両のオーバハングブーム及びその取付部まわり等の設計
自由度が向上する。
運転室から前方に延びるブーム等の先端までの長さが、
既存装置と比較して著しく短小となるから、走行姿勢位
の運転室から前方への突出長の制限される、各種特殊車
両のオーバハングブーム及びその取付部まわり等の設計
自由度が向上する。
(5) 特殊車両の制限される走行視界が著しく狭くな
るから、交又点等において特殊車両まわりを横切らうと
する他の車両、その他の障害物等の早期確認が容易とな
る。
るから、交又点等において特殊車両まわりを横切らうと
する他の車両、その他の障害物等の早期確認が容易とな
る。
(6) 荷役操作時には、運転室を車体端面部から取外
して旋回台上に移動、固定できるから、ブームによる荷
役等の操作時における視界を良好にし、荷役等の作業状
態の直接視認を容易にし、各種操作を無理なく行え、し
かも、運転室が荷役等の操作の妨げにならない。
して旋回台上に移動、固定できるから、ブームによる荷
役等の操作時における視界を良好にし、荷役等の作業状
態の直接視認を容易にし、各種操作を無理なく行え、し
かも、運転室が荷役等の操作の妨げにならない。
(7) 運転室に走行及び荷役等の操作用ホース、ケー
ブル等のコネクタと、機械的カップリング付ステアリン
グロッド端部とを配設すると共に、旋回台上に、前記運
転室のコネクタと係合するコネクタを設け、かつ、車体
端部に前記運転室のコネクタ及び機械的カップリングに
結合されるコネクタ及びステアリングロッド端部を設け
たから、特殊車両の各種操作を、それぞれの操作に適切
な位置に設けた運転室で行えるばかりでなく、特殊車両
の走行、殊に、そのステアリング操作を、車体の端面下
位に取付けた運転室内から、ステアリング操作を応答性
が的確、迅速で、高い伝達効率で行える。
ブル等のコネクタと、機械的カップリング付ステアリン
グロッド端部とを配設すると共に、旋回台上に、前記運
転室のコネクタと係合するコネクタを設け、かつ、車体
端部に前記運転室のコネクタ及び機械的カップリングに
結合されるコネクタ及びステアリングロッド端部を設け
たから、特殊車両の各種操作を、それぞれの操作に適切
な位置に設けた運転室で行えるばかりでなく、特殊車両
の走行、殊に、そのステアリング操作を、車体の端面下
位に取付けた運転室内から、ステアリング操作を応答性
が的確、迅速で、高い伝達効率で行える。
(8) 特殊車両の車体端面の外側に、該車体端部に設
けた油圧装置により、支柱を介して昇降する運転室の受
枠を設けたから、車体端面外側部における運転室の昇降
を、車体端部に設置される既存の油圧装置により行え
る。
けた油圧装置により、支柱を介して昇降する運転室の受
枠を設けたから、車体端面外側部における運転室の昇降
を、車体端部に設置される既存の油圧装置により行え
る。
なお、旋回台上に、ブームの起倒面と平行する方向
に、伸縮アームを揺動可能に設けると共に、該伸縮アー
ムに運転室を吊下し、かつ、該運転室を適宜手段により
車体の前後方向に駆動させるようにすれば、運転室の昇
降及び前後動機構を簡易に構成できる。
に、伸縮アームを揺動可能に設けると共に、該伸縮アー
ムに運転室を吊下し、かつ、該運転室を適宜手段により
車体の前後方向に駆動させるようにすれば、運転室の昇
降及び前後動機構を簡易に構成できる。
また、前記ブームの側部にその長さ方向に、前記運転
室の吊下用レールを設けて運転室を前後に移動可能にす
れば、旋回台上に独立する運転室の吊下駆動構造を設け
ることなく、その吊下移動を行える。
室の吊下用レールを設けて運転室を前後に移動可能にす
れば、旋回台上に独立する運転室の吊下駆動構造を設け
ることなく、その吊下移動を行える。
なお、ブーム側部の長さ方向に、前記運転室の吊下用
レールを設けると共に、該ブームを車体の端部上面近傍
まで下傾させ得るようにすれば、運転室の前後動及びそ
の昇降を、同ブームのみで行える。
レールを設けると共に、該ブームを車体の端部上面近傍
まで下傾させ得るようにすれば、運転室の前後動及びそ
の昇降を、同ブームのみで行える。
第1図は、この発明に係る特殊車両の運転室移動装置の
第一実施例の側面図、第2図はその要部の平面図、第3
図はそのコネクタ部の拡大説明図、第4図はこの発明の
第二実施例の側面図、第5図はそのステアリングロッド
の結合部構造の説明図、第6図はこの発明の第三実施例
の側面図、第7図はその要部の平面図、第8図は第6図
A−A線に沿う断面図、第9図は同実施例の送り機構要
部の側面図、第10図はそのシーブローラ部の側面図、第
11図はこの発明の第四実施例の側面図、第12図はこの発
明の第五実施例の側面図、第13図はその要部の平面図、
第14図及び第15図は、その運転室下部に設置される車輪
部分の側面図及び正面図、第16図はその受枠部分の平面
図、第17図はその側面図、第18図はその運転室側車体前
部の正面図、第19図は第18図のB−B線に沿う断面図、
第20図はそのアウトリガ下部の側面図、第21図は第20図
のC−C線に沿う断面図である。 1……クレーン車、2……車体、 6……旋回台、8……伸縮ブーム、 10……枢軸、13……L形支柱、 14……軸、15……チルトシリンダ、 16、17、18……伸縮アーム、 20……運転室、 22、24、27……固定ピン、 28、29、30……コネクタ、 32、35……ステアリングロッド、 33、36……スプライン軸、 37……シフタ、38……レバー、 42……L形レール、43……摺動片、 44……ねじ軸、45……モータ、 46……L形吊下、47……ボルト、 48……吊片、51……フック、 52……倒L形支柱、 53、54……シーブローラ、 57、71……レール、58、62……シリンダ、 59、63……ピストンロッド、 60……車輪、64……フランジ、 65……支柱、66……リング、 68……受板、70……受枠、 73、74……係止板、75……受台、 76、77、78……固定ピン。
第一実施例の側面図、第2図はその要部の平面図、第3
図はそのコネクタ部の拡大説明図、第4図はこの発明の
第二実施例の側面図、第5図はそのステアリングロッド
の結合部構造の説明図、第6図はこの発明の第三実施例
の側面図、第7図はその要部の平面図、第8図は第6図
A−A線に沿う断面図、第9図は同実施例の送り機構要
部の側面図、第10図はそのシーブローラ部の側面図、第
11図はこの発明の第四実施例の側面図、第12図はこの発
明の第五実施例の側面図、第13図はその要部の平面図、
第14図及び第15図は、その運転室下部に設置される車輪
部分の側面図及び正面図、第16図はその受枠部分の平面
図、第17図はその側面図、第18図はその運転室側車体前
部の正面図、第19図は第18図のB−B線に沿う断面図、
第20図はそのアウトリガ下部の側面図、第21図は第20図
のC−C線に沿う断面図である。 1……クレーン車、2……車体、 6……旋回台、8……伸縮ブーム、 10……枢軸、13……L形支柱、 14……軸、15……チルトシリンダ、 16、17、18……伸縮アーム、 20……運転室、 22、24、27……固定ピン、 28、29、30……コネクタ、 32、35……ステアリングロッド、 33、36……スプライン軸、 37……シフタ、38……レバー、 42……L形レール、43……摺動片、 44……ねじ軸、45……モータ、 46……L形吊下、47……ボルト、 48……吊片、51……フック、 52……倒L形支柱、 53、54……シーブローラ、 57、71……レール、58、62……シリンダ、 59、63……ピストンロッド、 60……車輪、64……フランジ、 65……支柱、66……リング、 68……受板、70……受枠、 73、74……係止板、75……受台、 76、77、78……固定ピン。
Claims (6)
- 【請求項1】車体上の旋回台にブームの基部を軸着し、
該ブームの基部側方にその起倒面と平行する方向に、適
宜手段により往復駆動され、走行操作室を兼ねる運転室
を設けた特殊車両の運転室移動装置において、前記旋回
台上の運転室を、前記旋回台及び車体の端縁を越えると
共に、前記旋回台の運転室載置面より低く、しかも、ブ
ーム下面よりも低い車体の端面に取付け可能にしたこと
を特徴とする特殊車両の運転室移動装置。 - 【請求項2】前記ブームの側部に、その長さ方向に前記
運転室の吊下用レールを設けたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の特殊車両の運転室移動装置。 - 【請求項3】前記旋回台上に、前記ブームの起倒面と平
行する方向に、伸縮アームを揺動可能に支承すると共
に、該伸縮アームに運転室を吊下し、かつ、該運転室を
適宜手段により車体の前後方向に駆動させるようにした
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の特殊車両
の運転室移動装置。 - 【請求項4】前記ブーム側部に前記運転室吊下用レール
を設けると共に、該ブームを車体の端部上面近傍まで下
傾させ得るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の特殊車両の運転室移動装置。 - 【請求項5】車体上の旋回台にブームの基部を軸着し、
該ブームの基部側方にその起倒面と平行する方向に、適
宜手段により往復駆動され、走行操作室を兼ねる運転室
を設けた特殊車両の運転室移動装置において、前記運転
室に走行及び荷役操作等用ホース、ケーブル等のコネク
タと、機械的カップリング付ステアリングロッド端部と
を配設すると共に、前記旋回台上に前記運転室のコネク
タと係合するコネクタを設け、かつ、前記車体の端部に
前記運転室のコネクタ及び機械的カップリングに結合さ
れるステアリングロッド端部を配設したことを特徴とす
る特殊車両の運転室移動装置。 - 【請求項6】車体上の旋回台にブームの基部を軸着し、
該ブームの基部側方にその起倒面と平行する方向に、適
宜手段により往復駆動され、走行操作室を兼ねる運転室
を設けた特殊車両の運転室移動装置において、前記車体
の端面より外側位に、該車体の端部に設けた油圧装置に
より、支柱を介して昇降する前記運転室の受枠を設けた
ことを特徴とする特殊車両の運転室移動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16421686A JPH08665B2 (ja) | 1986-07-12 | 1986-07-12 | 特殊車両の運転室移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16421686A JPH08665B2 (ja) | 1986-07-12 | 1986-07-12 | 特殊車両の運転室移動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6366090A JPS6366090A (ja) | 1988-03-24 |
| JPH08665B2 true JPH08665B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=15788872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16421686A Expired - Fee Related JPH08665B2 (ja) | 1986-07-12 | 1986-07-12 | 特殊車両の運転室移動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08665B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE9302376U1 (de) * | 1993-02-18 | 1993-06-24 | EC Engineering + Consulting Spezialmaschinen GmbH, 7900 Ulm | Kranfahrzeug |
| DE202008005033U1 (de) * | 2008-04-11 | 2009-08-20 | Liebherr-Werk Ehingen Gmbh | Mobilkran |
-
1986
- 1986-07-12 JP JP16421686A patent/JPH08665B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6366090A (ja) | 1988-03-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |