JPH0866836A - 工具収納装置 - Google Patents
工具収納装置Info
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- JPH0866836A JPH0866836A JP20370094A JP20370094A JPH0866836A JP H0866836 A JPH0866836 A JP H0866836A JP 20370094 A JP20370094 A JP 20370094A JP 20370094 A JP20370094 A JP 20370094A JP H0866836 A JPH0866836 A JP H0866836A
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- Japan
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- tool
- spindle
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Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 12
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】工作機械の加工範囲が工具収納装置によって狭
められず、待機工具が加工時に発生する切粉等によって
汚染されないようにする。 【構成】工作機械1の主軸7に設けた工具9は、移動範
囲13内においてテーブル11上の加工品を加工する。
工具の把持手段23を有するアーム22はシリンダ21
によって駆動される。移動範囲13を覆うスプラッシュ
ガード12内において、把持手段23及び把持された工
具9は、収納空間30と移動範囲13の隅部との間で移
動する。アーム22にはカバー板31が取り付けられて
いる。待機工具が収納空間30内にある時、カバー板3
1は収納空間30と移動範囲13を隔絶する。シリンダ
21の駆動により、待機工具を工具の交換時のみに工作
機械の主軸7の移動範囲13内に設定でき、工具交換時
以外には収納空間30内に待機工具を収納し、これをカ
バー板31で覆うことができる。
められず、待機工具が加工時に発生する切粉等によって
汚染されないようにする。 【構成】工作機械1の主軸7に設けた工具9は、移動範
囲13内においてテーブル11上の加工品を加工する。
工具の把持手段23を有するアーム22はシリンダ21
によって駆動される。移動範囲13を覆うスプラッシュ
ガード12内において、把持手段23及び把持された工
具9は、収納空間30と移動範囲13の隅部との間で移
動する。アーム22にはカバー板31が取り付けられて
いる。待機工具が収納空間30内にある時、カバー板3
1は収納空間30と移動範囲13を隔絶する。シリンダ
21の駆動により、待機工具を工具の交換時のみに工作
機械の主軸7の移動範囲13内に設定でき、工具交換時
以外には収納空間30内に待機工具を収納し、これをカ
バー板31で覆うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械に設けられる
工具収納装置に関するものである。本発明の工具収納装
置は、互いに直交する3軸に沿って主軸が所定の移動範
囲内で移動して加工品の加工を行い、複数本の工具を自
動的に交換する機能を備えたマシニングセンタ等の工作
機械に適用される。
工具収納装置に関するものである。本発明の工具収納装
置は、互いに直交する3軸に沿って主軸が所定の移動範
囲内で移動して加工品の加工を行い、複数本の工具を自
動的に交換する機能を備えたマシニングセンタ等の工作
機械に適用される。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の工具収納装置を備えた工作
機械の一部を示している。工作機械のフレーム100の
内部には、加工品を載置するテーブル101が設けられ
ている。工具102を有する主軸103は、互いに直交
するX,Y,Zの3方向に移動自在であり、前記テーブ
ル101の上方に設定された移動範囲104内で移動し
て前記加工品を加工する。工具収納装置は、前記移動範
囲104の上方にあるフレーム100の下面に固定され
た取り付け板105と、該取り付け板105の下端に固
定された2基の保持装置106を有している。この工具
収納装置の保持装置106は、その少なくとも一部が主
軸103の移動範囲104内に位置している。
機械の一部を示している。工作機械のフレーム100の
内部には、加工品を載置するテーブル101が設けられ
ている。工具102を有する主軸103は、互いに直交
するX,Y,Zの3方向に移動自在であり、前記テーブ
ル101の上方に設定された移動範囲104内で移動し
て前記加工品を加工する。工具収納装置は、前記移動範
囲104の上方にあるフレーム100の下面に固定され
た取り付け板105と、該取り付け板105の下端に固
定された2基の保持装置106を有している。この工具
収納装置の保持装置106は、その少なくとも一部が主
軸103の移動範囲104内に位置している。
【0003】主軸103の工具102を交換する場合に
は、一方の保持装置106の位置まで主軸103が移動
する。この位置において一方の保持装置106が主軸1
03の工具102を把持する。Z軸方向に沿って主軸1
03が該保持装置106から離れる方向に移動し、使用
済みの工具102が主軸103から外される。また、こ
の逆に、他方の保持装置106が保持している工具10
2に対しZ軸方向に沿って主軸103が接近する方向に
移動し、待機していた工具102が主軸103に取り付
けられる。
は、一方の保持装置106の位置まで主軸103が移動
する。この位置において一方の保持装置106が主軸1
03の工具102を把持する。Z軸方向に沿って主軸1
03が該保持装置106から離れる方向に移動し、使用
済みの工具102が主軸103から外される。また、こ
の逆に、他方の保持装置106が保持している工具10
2に対しZ軸方向に沿って主軸103が接近する方向に
移動し、待機していた工具102が主軸103に取り付
けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の工作機械におけ
る工具収納装置によれば、前述のように待機工具とそれ
を保持する保持装置106が主軸103の移動範囲10
4内に設けられているため、その分だけ工作機械の加工
ストロークが狭くなるという問題があった。即ち、図8
において工具の着脱のために主軸103が移動する3方
向の移動長さの最大値をX1 ,Y1 ,Z1 とすれば、同
図(a)に示した移動長さX1 ,Y1 で区画される範囲
が工具交換のための範囲となり、この範囲内では加工を
行うことができない。
る工具収納装置によれば、前述のように待機工具とそれ
を保持する保持装置106が主軸103の移動範囲10
4内に設けられているため、その分だけ工作機械の加工
ストロークが狭くなるという問題があった。即ち、図8
において工具の着脱のために主軸103が移動する3方
向の移動長さの最大値をX1 ,Y1 ,Z1 とすれば、同
図(a)に示した移動長さX1 ,Y1 で区画される範囲
が工具交換のための範囲となり、この範囲内では加工を
行うことができない。
【0005】また、保持装置106に保持された工具1
02が主軸103の移動範囲104内にあるため、加工
時に生じる切粉やクーラントの飛沫で該工具が汚染され
るという問題があった。待機工具を汚染させないために
は、開閉自在のカバー等の保護手段及びその駆動機構を
保持装置とは別個に設けなければならない。
02が主軸103の移動範囲104内にあるため、加工
時に生じる切粉やクーラントの飛沫で該工具が汚染され
るという問題があった。待機工具を汚染させないために
は、開閉自在のカバー等の保護手段及びその駆動機構を
保持装置とは別個に設けなければならない。
【0006】本発明は、工具の保持装置を工具の交換時
のみに工作機械の主軸の移動範囲内に設定でき、工具交
換時以外には同移動範囲外の位置に工具を収納すると共
にこれを自動的にカバーで覆うことができる工具収納装
置を提供することを目的としている。
のみに工作機械の主軸の移動範囲内に設定でき、工具交
換時以外には同移動範囲外の位置に工具を収納すると共
にこれを自動的にカバーで覆うことができる工具収納装
置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された工
具収納装置は、互いに直交する3軸に沿って所定の移動
範囲内で移動する主軸を備えた工作機械に設けられ、前
記主軸に着脱する工具を収納する工具収納装置におい
て、工具を把持する把持手段と、前記把持手段に把持さ
れた工具を前記移動範囲内と移動範囲外との間で移動さ
せる駆動手段と、前記把持手段に把持されて前記移動範
囲外に設定された工具を保護する覆い部材とを有するこ
とを特徴としている。
具収納装置は、互いに直交する3軸に沿って所定の移動
範囲内で移動する主軸を備えた工作機械に設けられ、前
記主軸に着脱する工具を収納する工具収納装置におい
て、工具を把持する把持手段と、前記把持手段に把持さ
れた工具を前記移動範囲内と移動範囲外との間で移動さ
せる駆動手段と、前記把持手段に把持されて前記移動範
囲外に設定された工具を保護する覆い部材とを有するこ
とを特徴としている。
【0008】請求項2に記載された工具収納装置は、互
いに直交する3軸に沿って所定の移動範囲内で移動する
主軸を備えた工作機械に設けられ、前記主軸に着脱する
工具を収納する工具収納装置において、工具を把持する
把持手段と、前記把持手段を先端に有するアームと、前
記アームを揺動させて前記把持手段に把持された工具を
前記移動範囲内と移動範囲外との間で移動させる駆動手
段と、前記アームに設けられ、前記把持手段に把持され
て前記移動範囲外に設定された工具を保護する覆い部材
とを有することを特徴としている。
いに直交する3軸に沿って所定の移動範囲内で移動する
主軸を備えた工作機械に設けられ、前記主軸に着脱する
工具を収納する工具収納装置において、工具を把持する
把持手段と、前記把持手段を先端に有するアームと、前
記アームを揺動させて前記把持手段に把持された工具を
前記移動範囲内と移動範囲外との間で移動させる駆動手
段と、前記アームに設けられ、前記把持手段に把持され
て前記移動範囲外に設定された工具を保護する覆い部材
とを有することを特徴としている。
【0009】
【作用】工具を交換する場合には、駆動手段がアームを
揺動させ、アームの先端の把持手段とこれに把持された
待機工具を主軸の移動範囲内の所定位置に設定する。主
軸が移動し、前記所定位置において把持手段が主軸の使
用済みの工具を把持する。軸方向に沿って主軸が把持手
段から離れる方向に移動し、使用済みの工具が主軸から
外される。把持手段が把持している前記待機工具に対
し、軸方向に沿って主軸が接近する方向に移動し、待機
工具が主軸に取り付けられる。工具の交換時以外には、
アームと把持手段と待機工具は前記移動範囲外に設定さ
れる。アームに設けられた覆い部材が待機工具を覆うの
で、主軸による加工作業に伴って発生する切粉やクーラ
ントの飛沫で待機工具が汚染されることはない。
揺動させ、アームの先端の把持手段とこれに把持された
待機工具を主軸の移動範囲内の所定位置に設定する。主
軸が移動し、前記所定位置において把持手段が主軸の使
用済みの工具を把持する。軸方向に沿って主軸が把持手
段から離れる方向に移動し、使用済みの工具が主軸から
外される。把持手段が把持している前記待機工具に対
し、軸方向に沿って主軸が接近する方向に移動し、待機
工具が主軸に取り付けられる。工具の交換時以外には、
アームと把持手段と待機工具は前記移動範囲外に設定さ
れる。アームに設けられた覆い部材が待機工具を覆うの
で、主軸による加工作業に伴って発生する切粉やクーラ
ントの飛沫で待機工具が汚染されることはない。
【0010】
【実施例】図1〜図7を参照して一実施例を説明する。
図1中に矢印で示すように、本実施例の工作機械1にお
ける可動部分は、互いに直交するX軸,Y軸及びZ軸の
3軸に沿って移動する。Y軸は鉛直方向に平行な軸であ
り、X軸及びZ軸はY軸に平行な平面内の2軸である。
図1中に矢印で示すように、本実施例の工作機械1にお
ける可動部分は、互いに直交するX軸,Y軸及びZ軸の
3軸に沿って移動する。Y軸は鉛直方向に平行な軸であ
り、X軸及びZ軸はY軸に平行な平面内の2軸である。
【0011】本実施例の工作機械1のベース2上には、
X軸方向に沿って移動するコラム3が設けられている。
コラム3の一側面には、Y軸方向に沿って移動するラム
サポート4が設けられている。ラムサポート4には、Z
軸方向に沿って移動するラムヘッド5が設けられてい
る。ラムヘッド5の先端に設けられた主軸頭6の主軸7
は、図5及び図6に示すようにクランプ機構8を内蔵し
ており、工具9を着脱することができる。
X軸方向に沿って移動するコラム3が設けられている。
コラム3の一側面には、Y軸方向に沿って移動するラム
サポート4が設けられている。ラムサポート4には、Z
軸方向に沿って移動するラムヘッド5が設けられてい
る。ラムヘッド5の先端に設けられた主軸頭6の主軸7
は、図5及び図6に示すようにクランプ機構8を内蔵し
ており、工具9を着脱することができる。
【0012】前記コラム3及びラムヘッド5の側方には
加工品10を載置するテーブル11が設けられている。
テーブル11は加工品10を載置した状態で回転するこ
とができる。前記ラムヘッド5をX軸,Y軸及びZ軸の
3軸に沿って移動することにより、前記主軸7に取り付
けられた工具9でテーブル11上の加工品10を加工す
ることができる。
加工品10を載置するテーブル11が設けられている。
テーブル11は加工品10を載置した状態で回転するこ
とができる。前記ラムヘッド5をX軸,Y軸及びZ軸の
3軸に沿って移動することにより、前記主軸7に取り付
けられた工具9でテーブル11上の加工品10を加工す
ることができる。
【0013】前記ラムヘッド5の少なくとも一部と前記
テーブル11及び加工品10は、スプラッシュガード1
2内に位置している。図2に示すように、前記スプラッ
シュガード12は、前記主軸7の工具9が加工を行う主
軸7の移動範囲13(又は加工範囲)を覆う構造体であ
り、箱枠状のフレーム14に板状の壁材を設けた構造と
されている。スプラッシュガード12は加工時にクーラ
ントの飛沫や切粉等が周囲に飛散するのを防止する。
テーブル11及び加工品10は、スプラッシュガード1
2内に位置している。図2に示すように、前記スプラッ
シュガード12は、前記主軸7の工具9が加工を行う主
軸7の移動範囲13(又は加工範囲)を覆う構造体であ
り、箱枠状のフレーム14に板状の壁材を設けた構造と
されている。スプラッシュガード12は加工時にクーラ
ントの飛沫や切粉等が周囲に飛散するのを防止する。
【0014】図1及び図2に示すように、前記スプラッ
シュガード12には、主軸7の工具を収納・交換する工
具収納装置20が取り付けられている。この工具収納装
置20は、前記スプラッシュガード12の上壁の外面に
設けられた駆動手段としてのシリンダ21と、該シリン
ダ21によってスプラッシュガード12内で移動するア
ーム22と、該アーム22の先端に設けられた工具の把
持手段23等を有しいる。
シュガード12には、主軸7の工具を収納・交換する工
具収納装置20が取り付けられている。この工具収納装
置20は、前記スプラッシュガード12の上壁の外面に
設けられた駆動手段としてのシリンダ21と、該シリン
ダ21によってスプラッシュガード12内で移動するア
ーム22と、該アーム22の先端に設けられた工具の把
持手段23等を有しいる。
【0015】図2〜図4に示すように、前記スプラッシ
ュガード12の上壁の外面には基板24が取り付けられ
ている。基板24上には一対の軸受け25,25が設け
られており、前記シリンダ21の周面に設けられた支持
軸26を回転自在に支持している。
ュガード12の上壁の外面には基板24が取り付けられ
ている。基板24上には一対の軸受け25,25が設け
られており、前記シリンダ21の周面に設けられた支持
軸26を回転自在に支持している。
【0016】前記基板24の下面には、前記シリンダ2
1の支持軸26に平行な揺動軸27が軸受け28を介し
て回転自在に設けられている。この揺動軸27の一端に
はレバー29の一端部が固定されている。レバー29の
他端部は前記シリンダ21のロッドの先端に回動自在に
連結されている。前記揺動軸27の他端にはアーム22
の基端部が固定されている。アーム22の先端部には、
工具9を選択的に着脱する把持手段23が2基設けられ
ている。これら揺動軸27、アーム22及び把持手段2
3は、前記スプラッシュガード12の内部に位置してい
る。
1の支持軸26に平行な揺動軸27が軸受け28を介し
て回転自在に設けられている。この揺動軸27の一端に
はレバー29の一端部が固定されている。レバー29の
他端部は前記シリンダ21のロッドの先端に回動自在に
連結されている。前記揺動軸27の他端にはアーム22
の基端部が固定されている。アーム22の先端部には、
工具9を選択的に着脱する把持手段23が2基設けられ
ている。これら揺動軸27、アーム22及び把持手段2
3は、前記スプラッシュガード12の内部に位置してい
る。
【0017】図2に示すように、本実施例では前記アー
ム22に隣接したスプラッシュガード12の側壁の一部
には、主軸7の移動範囲13から離れた工具の収納空間
30が設けられている。前記シリンダ21を駆動してロ
ッドを伸縮すれば、アーム22はスプラッシュガード1
2の内部で揺動する。揺動するアーム22の把持手段2
3が把持した工具9は、前記収納空間30と、前記主軸
7の移動範囲13の隅部との間で移動する。
ム22に隣接したスプラッシュガード12の側壁の一部
には、主軸7の移動範囲13から離れた工具の収納空間
30が設けられている。前記シリンダ21を駆動してロ
ッドを伸縮すれば、アーム22はスプラッシュガード1
2の内部で揺動する。揺動するアーム22の把持手段2
3が把持した工具9は、前記収納空間30と、前記主軸
7の移動範囲13の隅部との間で移動する。
【0018】図1及び図2に示すように、前記アーム2
2には覆い部材としてのカバー板31が取り付けられて
いる。図2中に実線で示したように、把持手段23が把
持した工具9が前記収納空間30に収納された状態にお
いて、このカバー板31は該収納空間30の開口を覆
い、主軸7の移動範囲13と収納空間30とを隔絶して
いる。
2には覆い部材としてのカバー板31が取り付けられて
いる。図2中に実線で示したように、把持手段23が把
持した工具9が前記収納空間30に収納された状態にお
いて、このカバー板31は該収納空間30の開口を覆
い、主軸7の移動範囲13と収納空間30とを隔絶して
いる。
【0019】図2に示すように、前記アーム22の基端
部の近傍と、スプラッシュガード12の上壁の内面との
間には、覆い部材として可撓性のカバーシート32が設
けられている。図2中に実線で示したように、把持手段
23が把持した工具9が前記収納空間30に収納された
状態の時、前記カバー板31が覆っていない該収納空間
30の開口の上部をこのカバーシート32が覆う。ま
た、図2中に鎖線で示したように、把持手段23が把持
した工具9が主軸7の移動範囲13に設定された状態の
時、このカバーシート32はアーム22とスプラッシュ
ガード12の上壁との間でたわむ。
部の近傍と、スプラッシュガード12の上壁の内面との
間には、覆い部材として可撓性のカバーシート32が設
けられている。図2中に実線で示したように、把持手段
23が把持した工具9が前記収納空間30に収納された
状態の時、前記カバー板31が覆っていない該収納空間
30の開口の上部をこのカバーシート32が覆う。ま
た、図2中に鎖線で示したように、把持手段23が把持
した工具9が主軸7の移動範囲13に設定された状態の
時、このカバーシート32はアーム22とスプラッシュ
ガード12の上壁との間でたわむ。
【0020】収納空間30内で待機している工具9は前
記カバー板31及びカバーシート32により保護される
ので、主軸7による加工作業に伴って発生する切粉やク
ーラントの飛沫で汚染されることはない。
記カバー板31及びカバーシート32により保護される
ので、主軸7による加工作業に伴って発生する切粉やク
ーラントの飛沫で汚染されることはない。
【0021】本実施例の動作を説明する。図2において
主軸7に工具9を装着して加工を行う。工具収納装置2
0の把持手段23の一方には他の工具9が把持されてい
る。アーム22は主軸7の移動範囲13外に設定され、
把持手段23に把持された工具9は収納空間30内に収
納されて待機する。収納空間30とスプラッシュガード
12の内部とは前記カバー板31及びカバーシート32
により区画されているので、主軸7による加工作業に伴
って発生する切粉やクーラントの飛沫で待機中の工具9
が汚染されることはない。
主軸7に工具9を装着して加工を行う。工具収納装置2
0の把持手段23の一方には他の工具9が把持されてい
る。アーム22は主軸7の移動範囲13外に設定され、
把持手段23に把持された工具9は収納空間30内に収
納されて待機する。収納空間30とスプラッシュガード
12の内部とは前記カバー板31及びカバーシート32
により区画されているので、主軸7による加工作業に伴
って発生する切粉やクーラントの飛沫で待機中の工具9
が汚染されることはない。
【0022】一加工工程が終了し、工具9を次の工具9
に交換する。シリンダ21が駆動され、図2中に破線で
示すようにアーム22がスプラッシュガード12の内方
に移動する。把持手段23に把持されて待機していた工
具9は主軸7の移動範囲13内に設定される。
に交換する。シリンダ21が駆動され、図2中に破線で
示すようにアーム22がスプラッシュガード12の内方
に移動する。把持手段23に把持されて待機していた工
具9は主軸7の移動範囲13内に設定される。
【0023】主軸7に装着されている使用済みの工具9
を把持手段23に返す。図5に示すように、主軸7が把
持手段23の下方からY軸に沿って上方に移動し、使用
済みの工具9を空の把持手段23に把持させる。主軸7
のクランプ機構8を解除し、主軸7をZ軸に沿って
(+)方向に移動させれば、使用済みの工具9は主軸7
から抜ける。
を把持手段23に返す。図5に示すように、主軸7が把
持手段23の下方からY軸に沿って上方に移動し、使用
済みの工具9を空の把持手段23に把持させる。主軸7
のクランプ機構8を解除し、主軸7をZ軸に沿って
(+)方向に移動させれば、使用済みの工具9は主軸7
から抜ける。
【0024】把持手段23に把持されて待機している工
具9を主軸7に装着する。図6に示すように、待機して
いる工具9の近傍に主軸7を移動し、Z軸に沿って
(−)方向に移動させれば、待機している工具9は主軸
7のクランプ機構8に装着される。その後、主軸7をY
軸に沿って下方に移動すれば、工具9が把持手段23か
ら外れる。
具9を主軸7に装着する。図6に示すように、待機して
いる工具9の近傍に主軸7を移動し、Z軸に沿って
(−)方向に移動させれば、待機している工具9は主軸
7のクランプ機構8に装着される。その後、主軸7をY
軸に沿って下方に移動すれば、工具9が把持手段23か
ら外れる。
【0025】以上説明した一実施例によれば、工具9及
び工具の把持手段23は工具の交換時にのみ工作機械1
の主軸7の移動範囲13内に設定され、工具交換時以外
には同移動範囲13外の所定位置に収納されてカバー板
31等で覆われる。従って、工具交換の便宜のために工
作機械1の加工範囲が狭められることがなく、また待機
工具が加工時に発生する切粉等によって汚染されること
がない。
び工具の把持手段23は工具の交換時にのみ工作機械1
の主軸7の移動範囲13内に設定され、工具交換時以外
には同移動範囲13外の所定位置に収納されてカバー板
31等で覆われる。従って、工具交換の便宜のために工
作機械1の加工範囲が狭められることがなく、また待機
工具が加工時に発生する切粉等によって汚染されること
がない。
【0026】以上説明した一実施例では、スプラッシュ
ガード12内に工具の収納空間30を設け、アーム22
に設けたカバー板31等で収納空間30と主軸7の移動
範囲13(加工範囲)を区画した。しかしながら、必ず
しも工具を収納するための専用の空間を設ける必要はな
い。例えばスプラッシュガード12の側壁にアーム22
が出入りする開口を設け、把持手段23及び把持手段2
3に把持された工具がアーム22の揺動によってスプラ
ッシュガード12の内と外の間を揺動するように構成
し、把持手段23等がスプラッシュガード12の外にあ
る時に前記開口が前記カバー板31で閉止されるように
してもよい。
ガード12内に工具の収納空間30を設け、アーム22
に設けたカバー板31等で収納空間30と主軸7の移動
範囲13(加工範囲)を区画した。しかしながら、必ず
しも工具を収納するための専用の空間を設ける必要はな
い。例えばスプラッシュガード12の側壁にアーム22
が出入りする開口を設け、把持手段23及び把持手段2
3に把持された工具がアーム22の揺動によってスプラ
ッシュガード12の内と外の間を揺動するように構成
し、把持手段23等がスプラッシュガード12の外にあ
る時に前記開口が前記カバー板31で閉止されるように
してもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明の工具収納装置によれば、工具及
び工具を把持する把持手段を工具の交換時にのみ工作機
械の主軸の移動範囲内に設定でき、工具交換時以外には
同移動範囲外の位置に同工具等を設定して、これを覆い
手段で覆うことができる。従って、工具交換の便宜のた
めに工作機械の加工範囲が狭められることがない。また
待機工具の保護カバー等を移動させる専用の機構を設け
る必要がなく、工具を移動させる駆動手段の駆動に伴っ
て待機工具が覆い手段によって覆われ、加工時に発生す
る切粉等による汚染から待機工具が保護される。
び工具を把持する把持手段を工具の交換時にのみ工作機
械の主軸の移動範囲内に設定でき、工具交換時以外には
同移動範囲外の位置に同工具等を設定して、これを覆い
手段で覆うことができる。従って、工具交換の便宜のた
めに工作機械の加工範囲が狭められることがない。また
待機工具の保護カバー等を移動させる専用の機構を設け
る必要がなく、工具を移動させる駆動手段の駆動に伴っ
て待機工具が覆い手段によって覆われ、加工時に発生す
る切粉等による汚染から待機工具が保護される。
【図1】一実施例の全体構成を示す斜視図である。
【図2】一実施例の要部拡大断面図である。
【図3】一実施例における工具収納装置の正面図であ
る。
る。
【図4】一実施例における工具収納装置の平面図であ
る。
る。
【図5】一実施例における使用済み工具の取り外し工程
を示す図である。
を示す図である。
【図6】一実施例における待機工具の取り付け工程を示
す図である。
す図である。
【図7】一実施例における工具収納装置の斜視図であ
る。
る。
【図8】従来の工具収納装置を示す図である。
1 工作機械 7 主軸 9 工具 13 移動範囲 20 工具収納装置 21 駆動手段としてのシリンダ 22 アーム 23 把持手段 31 覆い部材としてのカバー板 32 覆い部材としてのカバーシート
Claims (2)
- 【請求項1】 互いに直交する3軸に沿って所定の移動
範囲内で移動する主軸を備えた工作機械に設けられ、前
記主軸に着脱する工具を収納する工具収納装置におい
て、 工具を把持する把持手段と、前記把持手段に把持された
工具を前記移動範囲内と移動範囲外との間で移動させる
駆動手段と、前記把持手段に把持されて前記移動範囲外
に設定された工具を保護する覆い部材とを有する工具収
納装置。 - 【請求項2】 互いに直交する3軸に沿って所定の移動
範囲内で移動する主軸を備えた工作機械に設けられ、前
記主軸に着脱する工具を収納する工具収納装置におい
て、 工具を把持する把持手段と、前記把持手段を先端に有す
るアームと、前記アームを揺動させて前記把持手段に把
持された工具を前記移動範囲内と移動範囲外との間で移
動させる駆動手段と、前記アームに設けられ、前記把持
手段に把持されて前記移動範囲外に設定された工具を保
護する覆い部材とを有する工具収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20370094A JPH0866836A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 工具収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20370094A JPH0866836A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 工具収納装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0866836A true JPH0866836A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16478407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20370094A Pending JPH0866836A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 工具収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0866836A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002346806A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-04 | Hitachi Seiki Co Ltd | 主軸移動型工作機械における工作物反転装置および加工方法 |
| JP2004261918A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Nippei Toyama Corp | 工具交換装置 |
| WO2007029891A1 (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-15 | Sodick Co., Ltd. | 工作機械 |
| US7229395B2 (en) * | 2005-09-30 | 2007-06-12 | Okuma Corporation | Cover structure of a machine tool |
| JP2015009306A (ja) * | 2013-06-27 | 2015-01-19 | 株式会社牧野フライス製作所 | 工作機械 |
| CN105149648A (zh) * | 2015-08-20 | 2015-12-16 | 温州智信机电科技有限公司 | 圆柱件中心孔加工设备 |
| US20160193706A1 (en) * | 2013-08-29 | 2016-07-07 | Komatsu Ntc Ltd. | Machine tool |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0516108B2 (ja) * | 1987-02-24 | 1993-03-03 | Sony Corp | |
| JPH0657535B2 (ja) * | 1984-07-26 | 1994-08-03 | 株式会社クボタ | 前輪駆動型車輌のパワーステアリング装置 |
-
1994
- 1994-08-29 JP JP20370094A patent/JPH0866836A/ja active Pending
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