JPH0868036A - 伸縮アーム式自動除塵機 - Google Patents

伸縮アーム式自動除塵機

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Publication number
JPH0868036A
JPH0868036A JP20222194A JP20222194A JPH0868036A JP H0868036 A JPH0868036 A JP H0868036A JP 20222194 A JP20222194 A JP 20222194A JP 20222194 A JP20222194 A JP 20222194A JP H0868036 A JPH0868036 A JP H0868036A
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JP
Japan
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arm
rake
dust remover
lower arm
type automatic
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Pending
Application number
JP20222194A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Babai
宏至 馬場井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】機高を低くすることができ、構造を簡素化する
ことができるとともに、耐久性が高く、重量が小さな伸
縮アーム式自動除塵機を提供する。 【構成】上部アーム52と、下部アーム53と、該下部
アーム53に対して摺動(しゅうどう)自在に配設され
たレーキ54とを有する。前記下部アーム53を上部ア
ーム52に対して昇降させる第1の昇降手段と、前記レ
ーキ54を下部アーム53に対して昇降させる第2の昇
降手段とを有する。該第2の昇降手段は、下部アーム5
3の上部及び下部に回転自在に配設された対の回転体
と、各回転体間に張設され、少なくとも一点が上部アー
ム52に固定された伝動部材とから成る。前記伝動部材
の一点が上部アーム52に固定されているので、第1の
昇降手段によって下部アーム53を所定のストロークだ
け昇降させると、前記レーキ54の掻揚(かきあ)げ量
は下部アーム53のストロークの2倍になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下水処理場等の水路に
用いられる伸縮アーム式自動除塵(じょじん)機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、下水処理場の沈砂池、排水機場、
農業用水路、浄水場の沈砂池等の施設においては、水中
の夾雑(きょうざつ)物を除去するために各種の除塵機
が配設される。この場合、前記施設の条件に合う最適な
除塵機が選定され、設置されるようになっている。
【0003】前記除塵機には、ピンラック式、ループチ
ェーン式、背面レーキ式等があるが、これらの除塵機を
複数の水路にわたって走行させることは構造上困難であ
る。そこで、各水路ごとに除塵機を独立させて配設する
ようになっている。これに対して、ロープ式の除塵機に
おいてはレーキをロープによって懸垂するようになって
いるので、複数の水路にわたって走行させることができ
る。ところが、レーキをロープによって懸垂する構造が
必要になるので、機高が高くなるだけでなく、構造が複
雑になってしまう。
【0004】そこで、伸縮アーム式自動除塵機が提供さ
れている。該伸縮アーム式自動除塵機においては、複数
の水路に傾斜させて除塵スクリーンが配設されるととも
に、該除塵スクリーンに対して伸縮するアームが配設さ
れ、該アームの先端にレーキが取り付けられる。そし
て、該レーキを上方に移動させることによって、除塵ス
クリーンが捕集したし渣(さ)を掻(か)き取るように
なっている。
【0005】したがって、一つの水路の除塵が終了する
と、他の水路の除塵を行うために前記アームを収縮さ
せ、レーキを水路の幅方向に移動させ、水路間を区画す
る仕切壁を通過させることができる(実公昭61−31
061号公報参照)。図2は従来の伸縮アーム式自動除
塵機の概略図、図3は従来の伸縮アーム式自動除塵機の
斜視図である。
【0006】図において、11は伸縮アーム式自動除塵
機、12は水路中に配設された除塵スクリーン、13〜
15は互いに摺動(しゅうどう)自在に配設されたアー
ムである。前記アーム13の両端にはスプロケット1
6、17が取り付けられ、該スプロケット16、17に
チェーン18が張設される。また、前記アーム14の両
端にはスプロケット20、21が取り付けられ、該スプ
ロケット20、21にチェーン22が張設される。
【0007】前記チェーン18とアーム14との間、チ
ェーン22とアーム13との間、及びチェーン22とア
ーム15との間はそれぞれ固定手段31〜33によって
固定され、アーム13の上端すなわち伸縮アーム式自動
除塵機11の頂部に配設された第1モータ23を駆動
し、スプロケット16を回転させることによって、アー
ム14をアーム13内に、アーム15をアーム14内に
収納して収縮させたり、アーム14をアーム13内か
ら、アーム15をアーム14内から出して伸長させたり
することができる。したがって、前記第1モータ23を
駆動することによって、前記アーム15の先端に配設さ
れたレーキ25を、除塵スクリーン12に沿って昇降さ
せることができる。この場合、レーキ25の昇降を円滑
にするためにチェーン18にカウンタウェイト35が固
定され、チェーン18の走行と共に移動する。
【0008】また、26は前記アーム13を揺動自在に
支持する支軸、27は前記伸縮アーム式自動除塵機11
を揺動させてレーキ25を除塵スクリーン12に対して
係脱させる押出装置であり、第2モータによって駆動さ
れる。この場合、伸縮アーム式自動除塵機11の揺動を
円滑にするために、前記支軸26を中心として前記アー
ム13の反対側にカウンタウェイト36が固定され、伸
縮アーム式自動除塵機11の揺動と共に移動する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の伸縮アーム式自動除塵機においては、使用中にチェ
ーン18、22が伸びることがあり、耐久性が低く、カ
ウンタウェイト35、36を配設する必要があるので、
伸縮アーム式自動除塵機11の重量が大きくなってしま
う。
【0010】本発明は、前記従来の伸縮アーム式自動除
塵機の問題点を解決して、機高を低くすることができ、
構造を簡素化することができるとともに、耐久性が高
く、重量が小さな伸縮アーム式自動除塵機を提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の伸
縮アーム式自動除塵機においては、傾斜させて本体フレ
ームに配設された上部アームと、該上部アームに対して
摺動自在に配設された下部アームと、該下部アームに対
して摺動自在に配設されたレーキとを有する。また、前
記下部アームを上部アームに対して昇降させる第1の昇
降手段と、前記レーキを下部アームに対して昇降させる
第2の昇降手段とを有する。
【0012】そして、該第2の昇降手段は、下部アーム
の上部及び下部に回転自在に配設された対の回転体と、
各回転体間に張設され、少なくとも一点が上部アームに
固定された伝動部材とから成る。本発明の他の伸縮アー
ム式自動除塵機においては、前記第1の昇降手段がピン
ラック式の昇降手段である。
【0013】本発明の更に他の伸縮アーム式自動除塵機
においては、前記第2の昇降手段がワイヤロープ式の昇
降手段である。本発明の更に他の伸縮アーム式自動除塵
機においては、前記上部アームを揺動させるレーキ開閉
装置と、前記上部アームの上端に配設された方向変換部
材と、該方向変換部材の後方において昇降自在に配設さ
れたカウンタウェイトとを有する。
【0014】また、一端が前記下部アームに固定され、
前記上部アームに沿って延び、前記方向変換部材によっ
て方向が変換されて後方に延びるとともに、他端が前記
カウンタウェイトに固定された伝動部材を有する。
【0015】
【作用】本発明によれば、伸縮アーム式自動除塵機にお
いては、傾斜させて本体フレームに配設された上部アー
ムと、該上部アームに対して摺動自在に配設された下部
アームと、該下部アームに対して摺動自在に配設された
レーキとを有する。また、前記下部アームを上部アーム
に対して昇降させる第1の昇降手段と、前記レーキを下
部アームに対して昇降させる第2の昇降手段とを有す
る。
【0016】そして、該第2の昇降手段は、下部アーム
の上部及び下部に回転自在に配設された対の回転体と、
各回転体間に張設され、少なくとも一点が上部アームに
固定された伝動部材とから成る。この場合、前記伝動部
材の一点が上部アームに固定されているので、第1の昇
降手段によって下部アームを所定のストロークだけ昇降
させると、前記レーキは下部アームに対して同じストロ
ークだけ昇降させられる。そして、前記レーキの除塵ス
クリーンに対する昇降量は、下部アームのストロークに
レーキの下部アームに対するストロークを加えた量にな
る。
【0017】本発明の他の伸縮アーム式自動除塵機にお
いては、前記第1の昇降手段がピンラック式の昇降手段
である。この場合、ピンラックとピニオンとが噛合(し
ごう)するようになっているので、該ピニオンを回転さ
せることによって下部アームを昇降させることができ
る。本発明の更に他の伸縮アーム式自動除塵機において
は、前記第2の昇降手段がワイヤロープ式の昇降手段で
ある。この場合、下部アームの上部及び下部に対の回転
体が回転自在に配設され、ワイヤロープが各回転体間に
張設され、ワイヤロープの少なくとも一点が上部アーム
に固定される。
【0018】本発明の更に他の伸縮アーム式自動除塵機
においては、前記上部アームを揺動させるレーキ開閉装
置と、前記上部アームの上端に配設された方向変換部材
と、該方向変換部材の後方において昇降自在に配設され
たカウンタウェイトとを有する。また、一端が前記下部
アームに固定され、前記上部アームに沿って延び、前記
方向変換部材によって方向が変換されて後方に延びると
ともに、他端が前記カウンタウェイトに固定された伝動
部材を有する。
【0019】この場合、カウンタウェイトが昇降するこ
とによって、下部アームを上部アームに沿って昇降させ
るとともに、上部アームを揺動させることができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例における
伸縮アーム式自動除塵機の側面図、図4は本発明の実施
例における伸縮アーム式自動除塵機の正面図、図5は本
発明の実施例におけるワイヤロープの説明図である。
【0021】図において、40は水路、41は該水路4
0中に配設された除塵スクリーン、43、44は複数の
水路40にわたって架設されたレール、45は該レール
43、44の上を移動自在に配設された本体フレーム、
46は該本体フレーム45の上に配設された除塵機本
体、47は該除塵機本体46によって除塵スクリーン4
1から除去されたし渣を搬出するコンベアである。
【0022】次に、除塵機本体46について説明する。
この場合、該除塵機本体46は、上部アーム52、下部
アーム53、レーキ54、伸縮駆動装置55、ピンラッ
ク57、ワイヤロープ58、カウンタウェイト60、レ
ーキ開閉装置62等から成り、前記下部アーム53はピ
ンラック式の第1の昇降手段によって、前記レーキ54
はワイヤロープ式の第2の昇降手段によって昇降させら
れる。また、前記伸縮駆動装置55は図示しないモー
タ、減速機等によって構成される。
【0023】前記上部アーム52は断面が「コ」字状の
形状を有し、左右に2本傾斜させて配設され、上部アー
ム52の内部に下部アーム53が摺動自在に配設され
る。そして、前記上部アーム52と下部アーム53との
間の摺動面には滑りを良くするためにナイロン(商品
名)樹脂材が被覆される。また、前記下部アーム53も
断面が「コ」字状の形状を有し、下部アーム53の内部
にレーキ54が摺動自在に配設される。そして、各下部
アーム53には、全長にわたってピンラック57が取り
付けられ、該ピンラック57とピニオン65とが噛合す
るようになっている。一方、前記伸縮駆動装置55はロ
ーラチェーン66を介して前記ピニオン65と連結され
ていて、伸縮駆動装置55を駆動することによってピニ
オン65を回転させ、下部アーム53を昇降させること
ができる。
【0024】ところで、前記レーキ54はワイヤロープ
58を介して昇降させることができるようになってい
る。該ワイヤロープ58は除塵機本体46の左右に一つ
ずつ配設され、各ワイヤロープ58は上ロープ部材58
a及び下ロープ部材58bから成る。また、前記左右の
上部アーム52間には横方向バー68が、左右のレーキ
54間には横方向バー69が架設され、前記下部アーム
53の上端及び下端に、回転体としての上部ロープ車7
1及び下部ロープ車72がそれぞれ回転自在に配設され
る。
【0025】そして、前記上ロープ部材58aの一端が
横方向バー68に、他端が横方向バー69に固定される
とともに、前記下ロープ部材58bの一端が横方向バー
68に、他端が横方向バー69に固定されることによっ
て無端状になり、上部ロープ車71と下部ロープ車72
との間に張設されて伝動部材を構成する。したがって、
前記上ロープ部材58a及び下ロープ部材58bの一端
が横方向バー68に固定されているので、伸縮駆動装置
55を駆動することによって下部アーム53をストロー
クSだけ昇降させると、前記レーキ54は下部アーム5
3に対して同じストロークSだけ昇降させられる。この
場合、前記レーキ54の除塵スクリーン41に対する昇
降量、すなわち、掻揚(かきあ)げ量は、下部アーム5
3のストロークSに、レーキ54の下部アーム53に対
するストロークSを加えた量、つまり、前記ストローク
Sの2倍になる。
【0026】したがって、伸縮アーム式自動除塵機の機
高をその分低くすることができ、構造を簡素化すること
ができる。なお、第2の昇降手段としてローラチェーン
式の昇降手段を使用することもできる。この場合も、掻
揚げ量を下部アーム53のストロークSの2倍にするこ
とができる。前記第1の昇降手段をピンラック式の昇降
手段によって、第2の昇降手段をワイヤロープ式の昇降
手段によって構成すると、ピンラック式の第1の昇降手
段においては、ピンラック57が伸びることがなく、ワ
イヤロープ式の第2の昇降手段においては、ワイヤロー
プ58が伸びた場合、図示しない引締めねじを締めるこ
とによって伸びをなくすことができるので、伸縮アーム
式自動除塵機の耐久性を向上させることができる。
【0027】また、前記レーキ54の先端にはガイドロ
ーラ75が配設される。したがって掻揚げ時において
は、前記レーキ54の先端は、ガイドローラ75によっ
て除塵スクリーン41にあずけられるので、掻揚げ性能
を向上させることができる。ところで、前記上部アーム
52は、ほぼ中央部分がピンヒンジ部76を介して本体
フレーム45に支持され、除塵機本体46を本体フレー
ム45に対して揺動させることができる。そのために、
前記上部アーム52の上端とレーキ開閉装置62とがロ
ープ77によって連結され、レーキ開閉装置62を作動
させることによって前記ロープ77を巻き取ったり巻き
戻したりすることができるようになっている。
【0028】したがって、レーキ54を上昇させる掻揚
げ時において前記レーキ開閉装置62を作動させること
によって前記ロープ77を巻き戻し、除塵機本体46を
図における反時計回りに回転させ、前記レーキ54の先
端を除塵スクリーン41にあずけることができる。一
方、レーキ54を下降させる時は、前記レーキ開閉装置
62を作動させることによって前記ロープ77を巻き取
り、除塵機本体46を図における時計回りに回転させ、
前記レーキ54の先端及びガイドローラ75を除塵スク
リーン41から離すことができる。
【0029】また、下部アーム53及びレーキ54の自
重に対抗させて伸縮駆動装置55及びレーキ開閉装置6
2の駆動力を小さくするために、カウンタウェイト60
が配設される。そして、伝動部材としてのロープ79が
配設され、該ロープ79の一端が前記下部アーム53の
上端に固定され、他端がカウンタウェイト60に固定さ
れる。この場合、ロープ79は上部アーム52に沿って
延び、方向変換部材としてのロープ車80を介して後方
(図における右方)に延び、方向変換部材としてのロー
プ車81を介して下方に延びる。したがって、下部アー
ム53を上部アーム52に沿って昇降させるのに伴い、
また、除塵機本体46を揺動させるのに伴い、カウンタ
ウェイト60が昇降する。
【0030】そして、前記カウンタウェイト60が揺動
するのを防止するとともに危険予防のためにウェイトガ
イド82が配設され、前記カウンタウェイト60はウェ
イトガイド82内を昇降するようになっている。このよ
うに、伸縮駆動装置55及びレーキ開閉装置62の駆動
力を小さくするために一つのカウンタウェイト60を配
設するだけでよいので、伸縮アーム式自動除塵機の重量
を小さくすることができる。
【0031】なお、前記除塵スクリーン41の上端には
エプロン85が配設され、レーキ54によって掻き揚げ
られたし渣はエプロン85を介してコンベヤ47に排出
される。次に、前記構成の伸縮アーム式自動除塵機の動
作について説明する。まず、伸縮駆動装置55が駆動さ
れ、ローラチェーン66を介してピニオン65が回転さ
せられると、ピニオン65とピンラック57との噛合に
よって下部アーム53が昇降させられる。この時、前記
ワイヤロープ58の上ロープ部材58a及び下ロープ部
材58bの一端が横方向バー68に取り付けられている
ので、レーキ54は下部アーム53に対して昇降する。
【0032】この場合、前記下部アーム53をストロー
クSだけ昇降させると、前記レーキ54は下部アーム5
3に対して同じストロークSだけ昇降させられ、前記レ
ーキ54の掻揚げ量は前記ストロークSの2倍になる。
また、前記レーキ54の除塵スクリーン41に対する昇
降速度は、前記下部アーム53の昇降速度の2倍にな
る。
【0033】そして、掻揚げ時において、前記レーキ開
閉装置62によって除塵機本体46が図における時計回
りに回転させられ、前記レーキ54は除塵スクリーン4
1に沿って移動する。また、レーキ54の下降時におい
て、前記レーキ開閉装置62によって除塵機本体46が
図における反時計回りに回転させられ、前記レーキ54
は除塵スクリーン41から離れて移動する。なお、これ
ら一連の動作はシーケンシャルに行われる。
【0034】このようにして、一つの水路40の除塵が
終了すると、他の水路40の除塵を行うために前記レー
キ54の先端を施設の池上面より上方に移動させ、本体
フレーム45をレール43、44に沿って移動させる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であ
り、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0035】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、伸縮アーム式自動除塵機においては、傾斜させて
本体フレームに配設された上部アームと、該上部アーム
に対して摺動自在に配設された下部アームと、該下部ア
ームに対して摺動自在に配設されたレーキとを有する。
【0036】また、前記下部アームを上部アームに対し
て昇降させる第1の昇降手段と、前記レーキを下部アー
ムに対して昇降させる第2の昇降手段とを有する。そし
て、該第2の昇降手段は、下部アームの上部及び下部に
回転自在に配設された対の回転体と、各回転体間に張設
され、少なくとも一点が上部アームに固定された伝動部
材とから成る。
【0037】この場合、前記伝動部材の一点が上部アー
ムに固定されているので、第1の昇降手段によって下部
アームを所定のストロークだけ昇降させると、前記レー
キの掻揚げ量は下部アームのストロークの2倍になる。
したがって、伸縮アーム式自動除塵機の機高をその分低
くすることができ、構造を簡素化することができる。
【0038】本発明の他の伸縮アーム式自動除塵機にお
いては、前記第1の昇降手段がピンラック式の昇降手段
である。この場合、ピンラックとピニオンとが噛合する
構造になっているので、ピンラックが伸びることがな
い。したがって、伸縮アーム式自動除塵機の耐久性を向
上させることができる。本発明の更に他の伸縮アーム式
自動除塵機においては、前記第2の昇降手段がワイヤロ
ープ式の昇降手段である。この場合、ワイヤロープが伸
びた場合、引締めねじを締めることによって伸びをなく
すことができる。したがって、伸縮アーム式自動除塵機
の耐久性を向上させることができる。
【0039】本発明の更に他の伸縮アーム式自動除塵機
においては、前記上部アームを揺動させるレーキ開閉装
置と、前記上部アームの上端に配設された方向変換部材
と、該方向変換部材の後方において昇降自在に配設され
たカウンタウェイトとを有する。また、一端が前記下部
アームに固定され、前記上部アームに沿って延び、前記
方向変換部材によって方向が変換されて後方に延びると
ともに、他端が前記カウンタウェイトに固定された伝動
部材を有する。
【0040】この場合、カウンタウェイトが昇降するこ
とによって、下部アームを上部アームに沿って昇降させ
るとともに、上部アームを揺動させることができる。し
たがって、第1の昇降手段及びレーキ開閉装置の駆動力
を小さくするために一つのカウンタウェイトを配設する
だけでよいので、伸縮アーム式自動除塵機の重量を小さ
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における伸縮アーム式自動除塵
機の側面図である。
【図2】従来の伸縮アーム式自動除塵機の概略図であ
る。
【図3】従来の伸縮アーム式自動除塵機の斜視図であ
る。
【図4】本発明の実施例における伸縮アーム式自動除塵
機の正面図である。
【図5】本発明の実施例におけるワイヤロープの説明図
である。
【符号の説明】
45 本体フレーム 52 上部アーム 53 下部アーム 54 レーキ 58a 上ロープ部材 58b 下ロープ部材 60 カウンタウェイト 62 レーキ開閉装置 71 上部ロープ車 72 下部ロープ車 79 ロープ 80、81 ロープ車

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)傾斜させて本体フレームに配設さ
    れた上部アームと、(b)該上部アームに対して摺動自
    在に配設された下部アームと、(c)該下部アームに対
    して摺動自在に配設されたレーキと、(d)前記下部ア
    ームを上部アームに対して昇降させる第1の昇降手段
    と、(e)前記レーキを下部アームに対して昇降させる
    第2の昇降手段とを有するとともに、(f)該第2の昇
    降手段は、下部アームの上部及び下部に回転自在に配設
    された対の回転体と、各回転体間に張設され、少なくと
    も一点が上部アームに固定された伝動部材とから成るこ
    とを特徴とする伸縮アーム式自動除塵機。
  2. 【請求項2】 前記第1の昇降手段がピンラック式の昇
    降手段である請求項1に記載の伸縮アーム式自動除塵
    機。
  3. 【請求項3】 前記第2の昇降手段がワイヤロープ式の
    昇降手段である請求項1に記載の伸縮アーム式自動除塵
    機。
  4. 【請求項4】 (a)前記上部アームを揺動させるレー
    キ開閉装置と、(b)前記上部アームの上端に配設され
    た方向変換部材と、(c)該方向変換部材の後方におい
    て昇降自在に配設されたカウンタウェイトと、(d)一
    端が前記下部アームに固定され、前記上部アームに沿っ
    て延び、前記方向変換部材によって方向が変換されて後
    方に延びるとともに、他端が前記カウンタウェイトに固
    定された伝動部材とを有する請求項1に記載の伸縮アー
    ム式自動除塵機。
JP20222194A 1994-08-26 1994-08-26 伸縮アーム式自動除塵機 Pending JPH0868036A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014122518A (ja) * 2012-12-21 2014-07-03 Endo Koki Kk 除塵機

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JP2014122518A (ja) * 2012-12-21 2014-07-03 Endo Koki Kk 除塵機

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