JPH0868040A - コンクリートダムの施工方法 - Google Patents
コンクリートダムの施工方法Info
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- JPH0868040A JPH0868040A JP20783494A JP20783494A JPH0868040A JP H0868040 A JPH0868040 A JP H0868040A JP 20783494 A JP20783494 A JP 20783494A JP 20783494 A JP20783494 A JP 20783494A JP H0868040 A JPH0868040 A JP H0868040A
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Landscapes
- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 工期の短縮を図ることが出来るコンクリート
ダムの施工方法を提供する。 【構成】 コンクリート打設空間S1を形成する型枠1
間に、屋根50を架設し、屋根50の直下にコンクリー
ト11を打設した後、屋根50をダム施工領域Sdの左
右岸方向に移動して架設し、その屋根50の直下のコン
クリート打設空間S1にコンクリート11を打設する過
程を繰り返すことにより降雨、降雪時にも好適にコンク
リート打設を行なうことが出来るようにした方法。
ダムの施工方法を提供する。 【構成】 コンクリート打設空間S1を形成する型枠1
間に、屋根50を架設し、屋根50の直下にコンクリー
ト11を打設した後、屋根50をダム施工領域Sdの左
右岸方向に移動して架設し、その屋根50の直下のコン
クリート打設空間S1にコンクリート11を打設する過
程を繰り返すことにより降雨、降雪時にも好適にコンク
リート打設を行なうことが出来るようにした方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主にコンクリートによ
り河川や渓谷を横断して形成され、上流部に河水或いは
流出土砂を貯留するコンクリートダムの施工方法に係わ
り、特に、降雨時、降雪時にも施工可能なコンクリート
ダムの施工方法に関する。
り河川や渓谷を横断して形成され、上流部に河水或いは
流出土砂を貯留するコンクリートダムの施工方法に係わ
り、特に、降雨時、降雪時にも施工可能なコンクリート
ダムの施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリートダムの施工は、ダム
施工領域を左右岸方向に15m程度のブロックに区分け
し、そのブロックの上流側及び下流側に型枠を設置し、
その型枠内部にコンクリートを打設するようにして、各
ブロック毎にコンクリートを順次打設し、既打設のコン
クリートの上に更に上述同様にコンクリートを打設する
ようにして行なわれている。また、コンクリートダムの
施工の迅速化を可能としたRCD工法の場合には、図1
1に示すように、上流側及び下流側に設置された型枠1
01の間にセメント量を減じたノースランプの超硬練り
コンクリート102をダンプトラック103で運搬し、
ブルドーザー104で敷き均し、振動ローラー105、
バイブロドーザー106で締め固め、亀裂防止の横目地
107を振動式目地切機108で入れるようにして行な
われる。
施工領域を左右岸方向に15m程度のブロックに区分け
し、そのブロックの上流側及び下流側に型枠を設置し、
その型枠内部にコンクリートを打設するようにして、各
ブロック毎にコンクリートを順次打設し、既打設のコン
クリートの上に更に上述同様にコンクリートを打設する
ようにして行なわれている。また、コンクリートダムの
施工の迅速化を可能としたRCD工法の場合には、図1
1に示すように、上流側及び下流側に設置された型枠1
01の間にセメント量を減じたノースランプの超硬練り
コンクリート102をダンプトラック103で運搬し、
ブルドーザー104で敷き均し、振動ローラー105、
バイブロドーザー106で締め固め、亀裂防止の横目地
107を振動式目地切機108で入れるようにして行な
われる。
【0003】いずれにしても、従来のコンクリートダム
の施工では、ダム施工領域の上流側及び下流側に、コン
クリート打設空間S11を形成するように型枠101を
設置し、型枠101により形成されたコンクリート打設
空間S11にコンクリート102を打設し、そのコンク
リート102が硬化した後、型枠101を、上方に移動
し、その既打設のコンクリート102により形成された
堤体110の上流側及び下流側に取り付け、既打設のコ
ンクリート102の上に次なるコンクリート打設空間S
11を形成し、そのコンクリート打設空間S11にコン
クリート打設するようにしてコンクリート102を打ち
上げていき、ダムを施工する。この際に用いられる型枠
101には、幅50cm、長さ150cm程度の小さな
鋼製型枠を組み立てて形成される大型枠101が通常用
いられるが、近年は、自らが堤体110にアンカーを取
りながら移動する型枠である、いわゆる自動型枠も用い
られるようになっている。
の施工では、ダム施工領域の上流側及び下流側に、コン
クリート打設空間S11を形成するように型枠101を
設置し、型枠101により形成されたコンクリート打設
空間S11にコンクリート102を打設し、そのコンク
リート102が硬化した後、型枠101を、上方に移動
し、その既打設のコンクリート102により形成された
堤体110の上流側及び下流側に取り付け、既打設のコ
ンクリート102の上に次なるコンクリート打設空間S
11を形成し、そのコンクリート打設空間S11にコン
クリート打設するようにしてコンクリート102を打ち
上げていき、ダムを施工する。この際に用いられる型枠
101には、幅50cm、長さ150cm程度の小さな
鋼製型枠を組み立てて形成される大型枠101が通常用
いられるが、近年は、自らが堤体110にアンカーを取
りながら移動する型枠である、いわゆる自動型枠も用い
られるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のコンク
リートダムの施工では、降雨時又は降雪時においては、
雨及び雪が打設されたコンクリートにかかり、コンクリ
ートの品質の低下を招くため、コンクリート打設を中断
せざるを得ない。これは、更なる工期の短縮を図る上で
大きな問題となっている。
リートダムの施工では、降雨時又は降雪時においては、
雨及び雪が打設されたコンクリートにかかり、コンクリ
ートの品質の低下を招くため、コンクリート打設を中断
せざるを得ない。これは、更なる工期の短縮を図る上で
大きな問題となっている。
【0005】本発明は、上記事情に鑑み、更なる工期の
短縮を図ることが出来るコンクリートダムの施工方法を
提供することを目的としている。
短縮を図ることが出来るコンクリートダムの施工方法を
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のコンクリ
ートダムの施工方法は、ダム施工領域の上流側及び下流
側に、コンクリート打設空間を形成するように型枠を設
置し、前記型枠により形成されたコンクリート打設空間
にコンクリートを打設し、前記コンクリートの上流側及
び下流側に、該コンクリート上に次なるコンクリート打
設空間を形成するように型枠を設置し、当該コンクリー
ト打設空間にコンクリートを打設するようにしてコンク
リートを打ち上げていき、堤体を形成するコンクリート
ダムの施工方法であって、前記コンクリート打設空間を
形成する型枠間に、屋根を架設することを特徴とする。
ートダムの施工方法は、ダム施工領域の上流側及び下流
側に、コンクリート打設空間を形成するように型枠を設
置し、前記型枠により形成されたコンクリート打設空間
にコンクリートを打設し、前記コンクリートの上流側及
び下流側に、該コンクリート上に次なるコンクリート打
設空間を形成するように型枠を設置し、当該コンクリー
ト打設空間にコンクリートを打設するようにしてコンク
リートを打ち上げていき、堤体を形成するコンクリート
ダムの施工方法であって、前記コンクリート打設空間を
形成する型枠間に、屋根を架設することを特徴とする。
【0007】請求項2記載のコンクリートダムの施工方
法は、請求項1記載のコンクリートダムの施工方法であ
って、前記屋根を前記ダム施工領域の左右岸方向に移動
し架設することを繰り返しつつ、前記屋根の直下のコン
クリート打設空間にコンクリートを打設することにより
前記左右岸方向のコンクリート打設を行なうことを特徴
とする。
法は、請求項1記載のコンクリートダムの施工方法であ
って、前記屋根を前記ダム施工領域の左右岸方向に移動
し架設することを繰り返しつつ、前記屋根の直下のコン
クリート打設空間にコンクリートを打設することにより
前記左右岸方向のコンクリート打設を行なうことを特徴
とする。
【0008】
【作用】請求項1記載のコンクリートダムの施工方法に
よれば、屋根により、コンクリート打設空間を降雨又は
降雪から遮蔽することが出来るので、降雨時又は降雪時
にも、コンクリート打設を行なうことが出来るように作
用する。
よれば、屋根により、コンクリート打設空間を降雨又は
降雪から遮蔽することが出来るので、降雨時又は降雪時
にも、コンクリート打設を行なうことが出来るように作
用する。
【0009】請求項2記載のコンクリートダムの施工方
法によれば、屋根をダム施工領域の左右岸方向に移動し
架設することを繰り返しつつ、屋根の直下のコンクリー
ト打設空間にコンクリートを打設するので、屋根の小型
化、軽量化を図ることが出来る。よって、型枠への屋根
の架設作業を容易にするように作用する。
法によれば、屋根をダム施工領域の左右岸方向に移動し
架設することを繰り返しつつ、屋根の直下のコンクリー
ト打設空間にコンクリートを打設するので、屋根の小型
化、軽量化を図ることが出来る。よって、型枠への屋根
の架設作業を容易にするように作用する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。図1は本発明のコンクリートダムの施工方法によ
り施工されているコンクリートダム100を示す図であ
り、コンクリートダム100は、その上流側(図1矢印
A側)と下流側(図1矢印B側)にそれぞれ、対向する
ように立設形成されたダム表層部10、10を有してお
り、ダム表層部10、10は、それぞれ、上下方向及び
左右岸方向(図1矢印C、D方向)に、連設された複数
のプレキャスト板1により構成されている。尚、ダム表
層部10、10は、若干内側に傾斜して設けられてい
る。
する。図1は本発明のコンクリートダムの施工方法によ
り施工されているコンクリートダム100を示す図であ
り、コンクリートダム100は、その上流側(図1矢印
A側)と下流側(図1矢印B側)にそれぞれ、対向する
ように立設形成されたダム表層部10、10を有してお
り、ダム表層部10、10は、それぞれ、上下方向及び
左右岸方向(図1矢印C、D方向)に、連設された複数
のプレキャスト板1により構成されている。尚、ダム表
層部10、10は、若干内側に傾斜して設けられてい
る。
【0011】ダム表層部10、10の上端を形成してい
るそれぞれのプレキャスト板1、1の上端の間には、屋
根50が架設されており、屋根50は、プレキャスト板
1の上端に着脱自在に取り付けられた、断面コの字形の
取付フレーム51、51と、取付フレーム51、51間
に設けられたテント部52により構成されており、テン
ト部52は、合成樹脂シート等のシートを、内部に互い
に連通する複数の空間を設けるようにマット状に形成し
たものである。従って、テント部52は、図1矢印A、
B方向にフレキシブルである。
るそれぞれのプレキャスト板1、1の上端の間には、屋
根50が架設されており、屋根50は、プレキャスト板
1の上端に着脱自在に取り付けられた、断面コの字形の
取付フレーム51、51と、取付フレーム51、51間
に設けられたテント部52により構成されており、テン
ト部52は、合成樹脂シート等のシートを、内部に互い
に連通する複数の空間を設けるようにマット状に形成し
たものである。従って、テント部52は、図1矢印A、
B方向にフレキシブルである。
【0012】各プレキャスト板1は、図6に示すよう
に、コンクリート等により予め長方形の板状に形成され
た部材であり、プレキャスト板1の内側の面は、打継処
理が施された打継処理面1aとなっている。プレキャス
ト板1の上端面1b及び下端面1cは、プレキャスト板
1の打継処理面1aに対して直角に形成されている。プ
レキャスト板1の左端面1d及び右端面1eは、打継処
理面1a側に狭まるようにテーパーしている。
に、コンクリート等により予め長方形の板状に形成され
た部材であり、プレキャスト板1の内側の面は、打継処
理が施された打継処理面1aとなっている。プレキャス
ト板1の上端面1b及び下端面1cは、プレキャスト板
1の打継処理面1aに対して直角に形成されている。プ
レキャスト板1の左端面1d及び右端面1eは、打継処
理面1a側に狭まるようにテーパーしている。
【0013】また、プレキャスト板1の上端面1b、下
端面1c、左端面1d、右端面1eには、打継処理面1
a側に切り欠かれた溝2が、それぞれ複数形成されてお
り、溝2には、連結金具3が設けられており、連結金具
3は、上方又は下方又は左方又は右方に隣接するプレキ
ャスト板1に向けて貫通したピン孔3aを有している。
端面1c、左端面1d、右端面1eには、打継処理面1
a側に切り欠かれた溝2が、それぞれ複数形成されてお
り、溝2には、連結金具3が設けられており、連結金具
3は、上方又は下方又は左方又は右方に隣接するプレキ
ャスト板1に向けて貫通したピン孔3aを有している。
【0014】そして、図7に示すように、上下又は左右
に隣接するプレキャスト板1、1は、上端面1b、下端
面1c又は左端面1d、右端面1eに設けられた図6に
示す連結金具3のピン孔3aの位置を一致させ、その一
致したピン孔3a、3aに図示しないボルトを貫通し
て、図示しないナットを締着することにより連結され
る。
に隣接するプレキャスト板1、1は、上端面1b、下端
面1c又は左端面1d、右端面1eに設けられた図6に
示す連結金具3のピン孔3aの位置を一致させ、その一
致したピン孔3a、3aに図示しないボルトを貫通し
て、図示しないナットを締着することにより連結され
る。
【0015】また、図8に示すように、上下に隣接する
プレキャスト板1、1の下端面1cと上端面1bとの間
の、プレキャスト板1の表面1f側の端には、ガスケッ
ト4が設けられており、上下に隣接するプレキャスト板
1、1の下端面1cと上端面1bとの間の、ガスケット
4より打継処理面1a側には、モルタル5が充填されて
いる。
プレキャスト板1、1の下端面1cと上端面1bとの間
の、プレキャスト板1の表面1f側の端には、ガスケッ
ト4が設けられており、上下に隣接するプレキャスト板
1、1の下端面1cと上端面1bとの間の、ガスケット
4より打継処理面1a側には、モルタル5が充填されて
いる。
【0016】図9に示すように、左右に隣接するプレキ
ャスト板1、1の左端面1dと右端面1eとの間の、プ
レキャスト板1の表面1f側の端には、ガスケット6が
設けられており、左右に隣接するプレキャスト板1、1
の左端面1dと右端面1eとの間の、ガスケット6より
打継処理面1a側には、シール材7が設けられている。
ャスト板1、1の左端面1dと右端面1eとの間の、プ
レキャスト板1の表面1f側の端には、ガスケット6が
設けられており、左右に隣接するプレキャスト板1、1
の左端面1dと右端面1eとの間の、ガスケット6より
打継処理面1a側には、シール材7が設けられている。
【0017】図1に示すように、プレキャスト板1によ
り構成されたダム表層部10、10の間には、コンクリ
ート11が、下方から上方に向けて層状に打設されてお
り、このコンクリート11によりダム本体20が形成さ
れている。
り構成されたダム表層部10、10の間には、コンクリ
ート11が、下方から上方に向けて層状に打設されてお
り、このコンクリート11によりダム本体20が形成さ
れている。
【0018】また、ダム表層部10、10を形成してい
る各プレキャスト板1の打継処理面1a側には、コンク
リート11に埋設されたバックアンカー12が設けられ
ており、バックアンカー12の下端は、バックアンカー
12が設けられたプレキャスト板1より下方のコンクリ
ート11の層の上面に位置している。
る各プレキャスト板1の打継処理面1a側には、コンク
リート11に埋設されたバックアンカー12が設けられ
ており、バックアンカー12の下端は、バックアンカー
12が設けられたプレキャスト板1より下方のコンクリ
ート11の層の上面に位置している。
【0019】即ち、図6に示すように、プレキャスト板
1の打継処理面1aには、上下に二列、複数の雌ねじ金
具8が埋設されており、雌ねじ金具8には、図10に示
すように、端部に環9aを有する雄ねじ9が螺着されて
いる。また、当該プレキャスト板1より下方のコンクリ
ート11の層の上面には、各雄ねじ9に対応するよう
に、雌ねじ金具13が埋設されており、雌ねじ金具13
には、端部に環14aを有する雄ねじ14が螺着されて
いる。そして、プレキャスト板1側の環9aとコンクリ
ート11側の環14aとの間に、前述のバックアンカー
12が設けられている。
1の打継処理面1aには、上下に二列、複数の雌ねじ金
具8が埋設されており、雌ねじ金具8には、図10に示
すように、端部に環9aを有する雄ねじ9が螺着されて
いる。また、当該プレキャスト板1より下方のコンクリ
ート11の層の上面には、各雄ねじ9に対応するよう
に、雌ねじ金具13が埋設されており、雌ねじ金具13
には、端部に環14aを有する雄ねじ14が螺着されて
いる。そして、プレキャスト板1側の環9aとコンクリ
ート11側の環14aとの間に、前述のバックアンカー
12が設けられている。
【0020】バックアンカー12は、上部棒部材12a
と、下部棒部材12bと、上部棒部材12aと下部棒部
材12bを、バックアンカー12全体として伸縮自在な
るように接合するターンバックル12cとよりなり、上
部棒部材12aの上端には、フック12dが設けられて
いる。そのフック12dは、プレキャスト板1側の環9
aに挿入され、掛着されており、下部棒部材12bの下
端にも、フック12eが設けられている。そのフック1
2eは、コンクリート11側の環14aに挿入され、掛
着されている。また、フック12d、12eと環9a、
14aは、略遊びの無い状態で掛着されている。
と、下部棒部材12bと、上部棒部材12aと下部棒部
材12bを、バックアンカー12全体として伸縮自在な
るように接合するターンバックル12cとよりなり、上
部棒部材12aの上端には、フック12dが設けられて
いる。そのフック12dは、プレキャスト板1側の環9
aに挿入され、掛着されており、下部棒部材12bの下
端にも、フック12eが設けられている。そのフック1
2eは、コンクリート11側の環14aに挿入され、掛
着されている。また、フック12d、12eと環9a、
14aは、略遊びの無い状態で掛着されている。
【0021】コンクリートダム100等は以上のような
構成を有するので、そのコンクリートダム100は、以
下の施工工程を繰り返すようにして施工することが出来
る。即ち、まず、プレキャスト板吊り込み工程では、図
2又は図4に示すように、ダム施工領域Sdの上流側及
び下流側に既設され、ダム表層部10、10の下部を形
成するプレキャスト板1の上端に、クレーン31によ
り、次なるプレキャスト板1を、それぞれ、プレキャス
ト板1の打継処理面1aを内方に向けるようにして吊り
込む。クレーン31は、ダム施工領域Sdの上方に架設
されたケーブルクレーン、又は、コンクリート1により
既設されたダム本体20上に運び込まれたクローラーク
レーン等の吊り込み装置である。
構成を有するので、そのコンクリートダム100は、以
下の施工工程を繰り返すようにして施工することが出来
る。即ち、まず、プレキャスト板吊り込み工程では、図
2又は図4に示すように、ダム施工領域Sdの上流側及
び下流側に既設され、ダム表層部10、10の下部を形
成するプレキャスト板1の上端に、クレーン31によ
り、次なるプレキャスト板1を、それぞれ、プレキャス
ト板1の打継処理面1aを内方に向けるようにして吊り
込む。クレーン31は、ダム施工領域Sdの上方に架設
されたケーブルクレーン、又は、コンクリート1により
既設されたダム本体20上に運び込まれたクローラーク
レーン等の吊り込み装置である。
【0022】次に、位置合わせ工程では、吊り込まれた
プレキャスト板1は、図7に示すように、既設のダム本
体20下部上に待機した作業員により、既設のプレキャ
スト板1の上端面1bの連結金具3と、吊り込まれたプ
レキャスト板1の下端面1cの連結金具3の位置が、一
致するように誘導され、位置決めされる。
プレキャスト板1は、図7に示すように、既設のダム本
体20下部上に待機した作業員により、既設のプレキャ
スト板1の上端面1bの連結金具3と、吊り込まれたプ
レキャスト板1の下端面1cの連結金具3の位置が、一
致するように誘導され、位置決めされる。
【0023】次に、連結金具締結工程では、吊られた状
態でまま、既設のプレキャスト板1の上端面1bの連結
金具3と、吊り込まれたプレキャスト板1の下端面1c
の連結金具3とをボルト及びナットにより連結する。
態でまま、既設のプレキャスト板1の上端面1bの連結
金具3と、吊り込まれたプレキャスト板1の下端面1c
の連結金具3とをボルト及びナットにより連結する。
【0024】また、目地処理工程では、上記のように既
設のプレキャスト板1と吊り込まれたプレキャスト板1
とを連結する過程で、その既設のプレキャスト板1の上
端面1bと吊り込まれたプレキャスト板1の下端面1c
との間に、図8に示すように、表面1f側の端にガスケ
ット4を設け、また、ガスケット4より打継処理面1a
側にモルタル5を設ける。これにより、上下に隣接する
プレキャスト板1間の目地から水が浸透することを防ぐ
ことが出来る。
設のプレキャスト板1と吊り込まれたプレキャスト板1
とを連結する過程で、その既設のプレキャスト板1の上
端面1bと吊り込まれたプレキャスト板1の下端面1c
との間に、図8に示すように、表面1f側の端にガスケ
ット4を設け、また、ガスケット4より打継処理面1a
側にモルタル5を設ける。これにより、上下に隣接する
プレキャスト板1間の目地から水が浸透することを防ぐ
ことが出来る。
【0025】既設のプレキャスト板1と吊り込まれたプ
レキャスト板1との連結及び目地処理が完了したなら
ば、次に、バックアンカー設置工程に移る。バックアン
カー設置工程では、図3及び図5に示すように、吊り込
まれたプレキャスト板1と既打設のコンクリート11に
より形成されたダム本体20下部との間に、バックアン
カー12を取り付ける。
レキャスト板1との連結及び目地処理が完了したなら
ば、次に、バックアンカー設置工程に移る。バックアン
カー設置工程では、図3及び図5に示すように、吊り込
まれたプレキャスト板1と既打設のコンクリート11に
より形成されたダム本体20下部との間に、バックアン
カー12を取り付ける。
【0026】尚、ダム本体20下部を形成しているコン
クリート11の上面には、そのコンクリート11が硬化
する前に、図10に示すように、プレキャスト板1に設
けられた複数の雌ねじ金具8に対応する複数の雌ねじ金
具13が埋設されている。
クリート11の上面には、そのコンクリート11が硬化
する前に、図10に示すように、プレキャスト板1に設
けられた複数の雌ねじ金具8に対応する複数の雌ねじ金
具13が埋設されている。
【0027】バックアンカー12の取り付けにおいて
は、まず、プレキャスト板1の打継処理面1aに上下に
二列設けられた各雌ねじ金具8に、それぞれ環9aを有
する雄ねじ9を螺着し、同様に、既打設のコンクリート
11に設けられた各雌ねじ金具13に環14aを有する
雄ねじ14を螺着する。次に、バックアンカー12の上
部棒部材12aのフック12dをプレキャスト板1の雄
ねじ9の環9aに挿入、掛着し、下部棒部材12bのフ
ック12eを、既打設のコンクリート11に設けられた
雄ねじ14の環14aに挿入、掛着する。そして、バッ
クアンカー12のターンバックル12cによりバックア
ンカー12を伸縮するすることにより、プレキャスト板
1の設置角度の調整を行なう。
は、まず、プレキャスト板1の打継処理面1aに上下に
二列設けられた各雌ねじ金具8に、それぞれ環9aを有
する雄ねじ9を螺着し、同様に、既打設のコンクリート
11に設けられた各雌ねじ金具13に環14aを有する
雄ねじ14を螺着する。次に、バックアンカー12の上
部棒部材12aのフック12dをプレキャスト板1の雄
ねじ9の環9aに挿入、掛着し、下部棒部材12bのフ
ック12eを、既打設のコンクリート11に設けられた
雄ねじ14の環14aに挿入、掛着する。そして、バッ
クアンカー12のターンバックル12cによりバックア
ンカー12を伸縮するすることにより、プレキャスト板
1の設置角度の調整を行なう。
【0028】従って、吊り込まれたプレキャスト板1
は、バックアンカー12により所定の設置角度に精度良
く設置することが出来、また、既打設のコンクリート1
1に固定される。更に、バックアンカー12は、図7に
示すようにプレキャスト板1の上下にそれぞれ設けら
れ、また、左右岸方向に複数設けられるので、プレキャ
スト板1を既打設のコンクリート11に堅固に固定する
ことが出来る。
は、バックアンカー12により所定の設置角度に精度良
く設置することが出来、また、既打設のコンクリート1
1に固定される。更に、バックアンカー12は、図7に
示すようにプレキャスト板1の上下にそれぞれ設けら
れ、また、左右岸方向に複数設けられるので、プレキャ
スト板1を既打設のコンクリート11に堅固に固定する
ことが出来る。
【0029】また、図1に示すように、ダム施工領域S
dの上流側及び下流側に既設され、ダム表層部10、1
0の下部を形成するプレキャスト板1は、図7に示すよ
うに、左右岸方向に多数連設されており、その各プレキ
ャスト板1上には、上述同様に、それぞれ、プレキャス
ト板1が吊り込まれ、連結され、また、バックアンカー
12により、既設のコンクリート11に固定される。
dの上流側及び下流側に既設され、ダム表層部10、1
0の下部を形成するプレキャスト板1は、図7に示すよ
うに、左右岸方向に多数連設されており、その各プレキ
ャスト板1上には、上述同様に、それぞれ、プレキャス
ト板1が吊り込まれ、連結され、また、バックアンカー
12により、既設のコンクリート11に固定される。
【0030】また、既設のプレキャスト板1上にそれぞ
れ設けられたプレキャスト板1は、それぞれ左右岸方向
に隣接するプレキャスト板1どうしが互いに連結され
る。その連結は、隣接するプレキャスト板1の左右端面
1d、1eに設けられた連結金具3、3をボルト、ナッ
トにより締結することにより行なわれる。
れ設けられたプレキャスト板1は、それぞれ左右岸方向
に隣接するプレキャスト板1どうしが互いに連結され
る。その連結は、隣接するプレキャスト板1の左右端面
1d、1eに設けられた連結金具3、3をボルト、ナッ
トにより締結することにより行なわれる。
【0031】また、隣接するプレキャスト板1の連結の
過程では、その左右端面1d、1eには、図9に示すよ
うに、表面1f側の端にガスケット6を設け、また、ガ
スケット6より打継処理面1a側にはシール材7が設け
られる。これにより、左右に隣接するプレキャスト板1
間の目地から水が浸透することを防ぐことが出来る。
過程では、その左右端面1d、1eには、図9に示すよ
うに、表面1f側の端にガスケット6を設け、また、ガ
スケット6より打継処理面1a側にはシール材7が設け
られる。これにより、左右に隣接するプレキャスト板1
間の目地から水が浸透することを防ぐことが出来る。
【0032】よって、図5に示すように、ダム施工領域
Sdの上流側及び下流側に既設され、ダム表層部10、
10の下部を形成するプレキャスト板1上に更に、プレ
キャスト板1を設けることが出来るので、その間、即
ち、既打設のコンクリート11上に更にコンクリート打
設空間S1を形成することが出来る。
Sdの上流側及び下流側に既設され、ダム表層部10、
10の下部を形成するプレキャスト板1上に更に、プレ
キャスト板1を設けることが出来るので、その間、即
ち、既打設のコンクリート11上に更にコンクリート打
設空間S1を形成することが出来る。
【0033】また、既設のプレキャスト板1と、吊り込
まれたプレキャスト板1の連結及び吊り込まれたプレキ
ャスト板1どうしの連結は、図6、7に示すように、連
結金具3がプレキャスト板1の打継処理面1c側に設け
られた溝2に設けられているので、既打設のコンクリー
ト11上で行なうことが出来る。更に、吊り込まれたプ
レキャスト板1の既設のコンクリート11への固定も、
上記のように既打設のコンクリート11上から行なうこ
とが出来る。従って、既設のプレキャスト板1上へのプ
レキャスト板1の設置作業は、既打設のコンクリート1
1より行なうことが出来るので、従来のように、既打設
のコンクリートにより形成される堤体の上流側及び下流
側に型枠を取り付ける作業、及び、移動のために取り外
す作業等の、高所での大掛かりな作業を省くことが出来
る。よって、施工の安全性を向上することが出来る。
まれたプレキャスト板1の連結及び吊り込まれたプレキ
ャスト板1どうしの連結は、図6、7に示すように、連
結金具3がプレキャスト板1の打継処理面1c側に設け
られた溝2に設けられているので、既打設のコンクリー
ト11上で行なうことが出来る。更に、吊り込まれたプ
レキャスト板1の既設のコンクリート11への固定も、
上記のように既打設のコンクリート11上から行なうこ
とが出来る。従って、既設のプレキャスト板1上へのプ
レキャスト板1の設置作業は、既打設のコンクリート1
1より行なうことが出来るので、従来のように、既打設
のコンクリートにより形成される堤体の上流側及び下流
側に型枠を取り付ける作業、及び、移動のために取り外
す作業等の、高所での大掛かりな作業を省くことが出来
る。よって、施工の安全性を向上することが出来る。
【0034】次に、屋根架設工程では、図5に示すプレ
キャスト板1、1間に図示しないクレーンにより図1に
示すように屋根50をプレキャスト板1の上端に架設す
る。これにより、コンクリート打設空間S1の一部を降
雨又は降雪から遮蔽することが出来る。
キャスト板1、1間に図示しないクレーンにより図1に
示すように屋根50をプレキャスト板1の上端に架設す
る。これにより、コンクリート打設空間S1の一部を降
雨又は降雪から遮蔽することが出来る。
【0035】そして、コンクリート打設工程では、図1
に示す屋根50直下のコンクリート打設空間S1にコン
クリート11を打設する。すると、打設されたコンクリ
ート11には降雨又は降雪が当たらないようにすること
が出来るので、降雨時又は降雪時にも、コンクリート打
設を良好に行なうことが出来る。
に示す屋根50直下のコンクリート打設空間S1にコン
クリート11を打設する。すると、打設されたコンクリ
ート11には降雨又は降雪が当たらないようにすること
が出来るので、降雨時又は降雪時にも、コンクリート打
設を良好に行なうことが出来る。
【0036】また、そのコンクリート打設が完了したな
ら、屋根50をコンクリート打設の完了した区域に対し
て左右岸方向に隣接した区域の直上に移動し、架設す
る。そして、上記同様にコンクリートを打設する。ま
た、そのコンクリート打設が完了したなら、更に、その
隣りの区域の直上に屋根50を移動し架設する。これを
繰り返すことによりコンクリート打設空間S1全域のコ
ンクリート打設を、降雨又は降雪時にも良好に行なうこ
とが出来る。よって、工期の短縮を図ることが出来る。
ら、屋根50をコンクリート打設の完了した区域に対し
て左右岸方向に隣接した区域の直上に移動し、架設す
る。そして、上記同様にコンクリートを打設する。ま
た、そのコンクリート打設が完了したなら、更に、その
隣りの区域の直上に屋根50を移動し架設する。これを
繰り返すことによりコンクリート打設空間S1全域のコ
ンクリート打設を、降雨又は降雪時にも良好に行なうこ
とが出来る。よって、工期の短縮を図ることが出来る。
【0037】また、屋根50を左右岸方向に移動し架設
することを繰り返しつつ、屋根50の直下のコンクリー
ト打設空間S1にコンクリート11を打設するので、屋
根50は、コンクリート打設空間S1の一部を遮蔽する
に足るだけの小型、軽量なものでよい。よって、プレキ
ャスト板1、1への屋根50の架設作業は容易に行なう
ことが出来るので、左右岸方向に広範囲なコンクリート
打設を容易にすることが出来る。よって、一層の工期の
短縮を図ることが出来る。
することを繰り返しつつ、屋根50の直下のコンクリー
ト打設空間S1にコンクリート11を打設するので、屋
根50は、コンクリート打設空間S1の一部を遮蔽する
に足るだけの小型、軽量なものでよい。よって、プレキ
ャスト板1、1への屋根50の架設作業は容易に行なう
ことが出来るので、左右岸方向に広範囲なコンクリート
打設を容易にすることが出来る。よって、一層の工期の
短縮を図ることが出来る。
【0038】また、コンクリート打設の際には、プレキ
ャスト板1は、バックアンカー12により既打設のコン
クリート11に固定されているので、コンクリート打設
時にコンクリート11の圧力によりプレキャスト板1が
外方に変形することを防止することが出来るので、高品
質化を図ることが出来る。
ャスト板1は、バックアンカー12により既打設のコン
クリート11に固定されているので、コンクリート打設
時にコンクリート11の圧力によりプレキャスト板1が
外方に変形することを防止することが出来るので、高品
質化を図ることが出来る。
【0039】プレキャスト板1のコンクリート打設空間
S1側の面は、打継処理の施された打継処理面1aとな
っており、また、プレキャスト板1に設けられたバック
アンカー12はコンクリート11に埋設されることとな
るので、プレキャスト板1とコンクリート11とを強力
に接合することが出来る。
S1側の面は、打継処理の施された打継処理面1aとな
っており、また、プレキャスト板1に設けられたバック
アンカー12はコンクリート11に埋設されることとな
るので、プレキャスト板1とコンクリート11とを強力
に接合することが出来る。
【0040】また、埋め殺し型枠となるプレキャスト板
1は断熱作用を果すので、ダム本体20を形成するため
に打設されたコンクリート11の硬化時の発熱、その後
の収縮による熱作用によるひび割れの発生を抑制するこ
とが出来る。よって、一層の高品質化を図ることが出来
る。
1は断熱作用を果すので、ダム本体20を形成するため
に打設されたコンクリート11の硬化時の発熱、その後
の収縮による熱作用によるひび割れの発生を抑制するこ
とが出来る。よって、一層の高品質化を図ることが出来
る。
【0041】また、多数のプレキャスト板1によりダム
表層部10が形成されるので、表面仕上りを良好にする
ことが出来る。よって、更に高品質化を図ることが出来
る。
表層部10が形成されるので、表面仕上りを良好にする
ことが出来る。よって、更に高品質化を図ることが出来
る。
【0042】また、プレキャスト板1を埋め殺し型枠と
して用いるので、従来のコンクリートダムの施工におけ
る型枠の設置、取り外し、移動、解体等の大掛かりな作
業を省くことが出来るので、施工の迅速化を図ることが
出来る。
して用いるので、従来のコンクリートダムの施工におけ
る型枠の設置、取り外し、移動、解体等の大掛かりな作
業を省くことが出来るので、施工の迅速化を図ることが
出来る。
【0043】以上が本発明のコンクリートダム100の
施工工程の一サイクルであり、このサイクルを繰り返す
ことで、プレキャスト板1によりダム表層部10を形成
しつつ、コンクリート11によりダム本体20を形成す
ることが出来る。また、上述のように、高品質なコンク
リートダム100を、迅速、安全に施工することが出来
る。
施工工程の一サイクルであり、このサイクルを繰り返す
ことで、プレキャスト板1によりダム表層部10を形成
しつつ、コンクリート11によりダム本体20を形成す
ることが出来る。また、上述のように、高品質なコンク
リートダム100を、迅速、安全に施工することが出来
る。
【0044】また、コンクリートダム100の基礎にプ
レキャスト板1を設置する場合も、その基礎の上流側及
び下流側にプレキャスト板設置部を形成し、その設置部
の上端に、プレキャスト板1の連結金具3同様の連結金
具を設け、更に基礎上に既打設のコンクリート11に埋
設された雌ねじ金具13同様の雌ねじ金具を埋設してお
くことにより、上記同様に行なうことが出来る。
レキャスト板1を設置する場合も、その基礎の上流側及
び下流側にプレキャスト板設置部を形成し、その設置部
の上端に、プレキャスト板1の連結金具3同様の連結金
具を設け、更に基礎上に既打設のコンクリート11に埋
設された雌ねじ金具13同様の雌ねじ金具を埋設してお
くことにより、上記同様に行なうことが出来る。
【0045】尚、上記実施例においては、埋め殺し型枠
としてのプレキャスト板1によりコンクリート打設空間
S1を形成するようにしたが、通常の型枠によりコンク
リート打設空間S1を形成し、その型枠に屋根を架設す
るようにしてもよいことは勿論である。
としてのプレキャスト板1によりコンクリート打設空間
S1を形成するようにしたが、通常の型枠によりコンク
リート打設空間S1を形成し、その型枠に屋根を架設す
るようにしてもよいことは勿論である。
【0046】
【発明の効果】請求項1記載のコンクリートダムの施工
方法によれば、降雨時又は降雪時にも、コンクリート打
設を行なうことが出来るので、工期の短縮を図ることが
出来る。
方法によれば、降雨時又は降雪時にも、コンクリート打
設を行なうことが出来るので、工期の短縮を図ることが
出来る。
【0047】請求項2記載のコンクリートダムの施工方
法によれば、型枠への屋根の架設作業を容易にすること
が出来るので、左右岸方向に広範囲なコンクリート打設
を容易にする。よって、一層の工期の短縮を図ることが
出来る。
法によれば、型枠への屋根の架設作業を容易にすること
が出来るので、左右岸方向に広範囲なコンクリート打設
を容易にする。よって、一層の工期の短縮を図ることが
出来る。
【図1】 本発明のコンクリートダムの施工方法により
施工されているコンクリートダムを示す図である。
施工されているコンクリートダムを示す図である。
【図2】 図1のコンクリートダムの施工過程を示す図
であって、上流側の既設のプレキャスト板に次なるプレ
キャスト板を吊り込んでいる状態を示す図である。
であって、上流側の既設のプレキャスト板に次なるプレ
キャスト板を吊り込んでいる状態を示す図である。
【図3】 図1のコンクリートダムの施工過程を示す図
であって、上流側の既設のプレキャスト板上に次なるプ
レキャスト板を設置した状態を示す図である。
であって、上流側の既設のプレキャスト板上に次なるプ
レキャスト板を設置した状態を示す図である。
【図4】 図1のコンクリートダムの施工過程を示す図
であって、下流側の既設のプレキャスト板に次なるプレ
キャスト板を吊り込んでいる状態を示す図である。
であって、下流側の既設のプレキャスト板に次なるプレ
キャスト板を吊り込んでいる状態を示す図である。
【図5】 図1のコンクリートダムの施工過程を示す図
であって、上下流側の既設のプレキャスト板上にそれぞ
れ次なるプレキャスト板を設置した状態を示す図であ
る。
であって、上下流側の既設のプレキャスト板上にそれぞ
れ次なるプレキャスト板を設置した状態を示す図であ
る。
【図6】 図1のプレキャスト板を示す図である。
【図7】 図5のプレキャスト板の設置状態を示す斜視
図である。
図である。
【図8】 図7の上下に隣接したプレキャスト板間の目
地を示す図である。
地を示す図である。
【図9】 図7の左右に隣接したプレキャスト板間の目
地を示す図である。
地を示す図である。
【図10】 図7のバックアンカーを示す図である。
【図11】 従来のコンクリートダムを示す図である。
1…プレキャスト板(型枠) 11…コンクリート 50…屋根 Sd…ダム施工領域 S1…コンクリート打設空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原 夏生 東京都千代田区富士見二丁目10番26号 前 田建設工業株式会社内 (72)発明者 浅井 秀明 東京都千代田区富士見二丁目10番26号 前 田建設工業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 ダム施工領域(Sd)の上流側及び下流
側に、コンクリート打設空間(S1)を形成するように
型枠(1)を設置し、 前記型枠(1)により形成されたコンクリート打設空間
(S1)にコンクリート(11)を打設し、 前記コンクリート(11)の上流側及び下流側に、該コ
ンクリート(11)上に次なるコンクリート打設空間
(S1)を形成するように型枠(1)を設置し、 当該コンクリート打設空間(S1)にコンクリート(1
1)を打設するようにしてコンクリート(11)を打ち
上げていき、堤体を形成するコンクリートダムの施工方
法であって、 前記コンクリート打設空間(S1)を形成する型枠
(1)間に、屋根(50)を架設することを特徴とする
コンクリートダムの施工方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のコンクリートダムの施工
方法であって、 前記屋根(50)を前記ダム施工領域(Sd)の左右岸
方向に移動し架設することを繰り返しつつ、前記屋根
(50)の直下のコンクリート打設空間(S1)にコン
クリート(11)を打設することにより前記左右岸方向
のコンクリート打設を行なうことを特徴とするコンクリ
ートダムの施工方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CA 2170271 CA2170271A1 (en) | 1993-08-23 | 1994-08-22 | Method of quantitative determination of sodium ions |
| JP20783494A JPH0868040A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | コンクリートダムの施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20783494A JPH0868040A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | コンクリートダムの施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0868040A true JPH0868040A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16546297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20783494A Withdrawn JPH0868040A (ja) | 1993-08-23 | 1994-08-31 | コンクリートダムの施工方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0868040A (ja) |
| CA (1) | CA2170271A1 (ja) |
-
1994
- 1994-08-22 CA CA 2170271 patent/CA2170271A1/en not_active Abandoned
- 1994-08-31 JP JP20783494A patent/JPH0868040A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2170271A1 (en) | 1995-03-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |