JPH0868082A - 配管ユニットにおける甲板取付構造 - Google Patents

配管ユニットにおける甲板取付構造

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JPH0868082A
JPH0868082A JP22859994A JP22859994A JPH0868082A JP H0868082 A JPH0868082 A JP H0868082A JP 22859994 A JP22859994 A JP 22859994A JP 22859994 A JP22859994 A JP 22859994A JP H0868082 A JPH0868082 A JP H0868082A
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JP
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deck
piece
piping
rear end
rail
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JP22859994A
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English (en)
Inventor
Yoshichika Tanaka
義親 田中
Kazuhiro Ito
和洋 伊藤
Kenichiro Obata
謙一郎 小畑
Tsutomu Narita
力 成田
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】配管ユニットにおける上面の甲板を容易に取り
付けられるようにし、且つその際その高さ調節作業を簡
単に行えるようにする。 【構成】壁体24にレール48を横設してその内部のガ
イド溝64内にスライド片62を挿入し、このスライド
片62に対して水平な載置片部132とその後端部から
立ち下がる固定片部134とを有する受具130を、ボ
ルト78にて上下位置調節可能に締結する。一方甲板2
8後端部の下面に差込具124を取り付け、この差込具
124の隙間126に対して受具130の載置片部13
2を差し込むようにして甲板28後端部を受具130の
載置部132上に載置し、レール48に連結する。また
一方配管ケースの前面側上部にアジャストボルト122
を上向きに取り付けてその上端を甲板28の下面に当接
させ、支持させるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は配管ケース内部に給水
本管,排水本管等の配管類を収容して成る配管ユニット
における甲板取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】壁パネル,配管ユニット,ブース等トイ
レ構成部材を工場で生産し、現場に搬入して組立施工
し、所望のトイレ空間を構築できるようにしたシステム
トイレが近年広く用いられている。
【0003】ここで配管ユニットは、配管ケースの内部
に各便器等衛生器具に共通の給水本管,排水本管等配管
を収容してユニット化したものであり、その一例が図1
2に示してある。同図において300は、配管ケース3
02内部に排水本管304,給水本管306,脱臭管3
08,通気管310等配管を収容して成る配管ユニット
である。
【0004】配管ケース302は、その前面上端,前面
下端,後面上端,後面下端にそれぞれ横設されたアング
ル状の横フレーム材312が、左右方向に所定間隔で複
数配置された補強枠、即ち前後の一対の縦フレーム材
(支柱)314と、それらの上端,下端を前後に連絡す
る前後フレーム材316とから成る矩形枠状の補強枠に
て連結された形態の、全体として箱体状を成す部材であ
って、下端の前後フレーム材316の中間部においてア
ンカボルト317により床に固定されるとともに、かか
る配管ケース302内部を貫通する長いボルト318に
て壁体に固定されている。
【0005】配管ケース302の上面及び前面には化粧
板としての甲板320,前板322がそれぞれ配設され
ており、その前板322を介して配管ケース302の前
面に衛生器具としての便器324が取り付けられてい
る。
【0006】前記給水本管306からは分岐管325が
配管ケース302内部において分岐しており、この分岐
管325に対して、便器324に洗浄水を供給するため
の供給管326が接続されている。
【0007】328は便器324への洗浄水の供給,遮
断を行うフラッシュバルブであって、330はフラッシ
ュバルブ328と給水本管306とを連絡する遠隔操作
装置における導水管で、この導水管330上に操作ボタ
ン332が配置されている。この操作ボタン332は、
前板322の前面に露出状態で設けられている。
【0008】(B)に示しているように、上記甲板32
0は配管ケース302の上面に載置された上、ビス33
4にて配管ケース302に固定され、その際、甲板32
0の高さ調節は甲板320の裏面と配管ケース302の
上面との間に板状のスペーサ部材336を介在させるこ
とで行われていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の甲板取付構造の場合、スペーサ部材336の介装によ
る甲板320の高さ調節作業は面倒な作業であり、また
甲板320のおさまりも十分でない問題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願の発明の甲板取付構
造はこのような課題を解決するために案出されたもので
ある。而して本願の発明の甲板取付構造は、配管ケース
と、該配管ケース内部に収容された排水本管,給水本管
等配管と、該配管ケースの上面及び前面に配設された化
粧板としての甲板及び前板とを備えて成り、前面に便器
等衛生器具が取り付けられる配管ユニットの前記甲板の
取付構造であって、横方向に延びるガイド溝を内部に有
し且つ前面に該ガイド溝に連通する、横方向に延びるス
リット状の開口を有するレールを壁体に横設し、該ガイ
ド溝内に前記開口よりも上下寸法の大きいスライド片を
スライド可能に挿入した上、前記甲板載置用の水平な載
置片部と該載置片部の後端部より立ち下がる固定片部と
を有する受具を前記レールの前面に配置して該固定片部
において該受具を前記スライド片に締結具にて上下位置
調節可能に締結する一方、前記甲板の後端部下面に差込
具を該甲板下面との間に微少な隙間を形成する状態で且
つ該隙間の開口が後方向きとなる状態で固設し、該隙間
に前記受具の載置片部を差し込んで該甲板の後端部を該
レールに連結するとともに、前記配管ケースの前面側上
端部に上向きに取り付けた高さ調節用アジャストボルト
の上端を該甲板の下面に当接させて支持させるように成
したことを特徴とする(請求項1)。
【0011】本願の別の発明は、請求項1の甲板取付構
造において、前記受具の固定片部に上下方向の長穴を形
成し、該長穴において該受具を前記締結具にて前記スラ
イド片に締結し、該長穴において該受具を上下位置調節
可能と成したことを特徴とする(請求項2)。
【0012】
【作用及び発明の効果】以上のように請求項1の発明
は、水平な載置片部とその後端より立ち下がる固定片部
とを有する受具をレールを介して壁体に固定し、そして
この受具に対して甲板の後端部を、その裏面に取り付け
た差込具において連結し、また配管ケースの前面側上部
に上向きに取り付けたアジャストボルトを甲板の前部下
面に当接させて支持するようにしたもので、本発明によ
れば差込具と甲板裏面との間の隙間に受具の載置片部を
差し込むように且つ甲板の前部をアジャストボルトの上
に載置するようにセットするだけで極めて簡単に甲板を
取り付けることができる。
【0013】而して甲板の高さ調節は、レールへの受具
の固定位置を上下に調節することで、また前部において
はアジャストボルトを回転操作することで行うことがで
き、容易に甲板の高さ調節作業を行うことができるし、
またそのおさまりも良好と成すことができる。
【0014】請求項2の発明は、上記受具の固定片部に
上下方向の長穴を形成し、この長穴において受具の上下
位置を調節するように成したもので、本発明によれば上
下位置調節機構を簡単に構成することができる。
【0015】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図2において10は配管ユニットであって、
配管ケース12とその内部に収容された、各衛生器具
(本例では大便器14)に共通の排水本管16,給水本
管18,脱臭本管20,通気本管22等各種配管とを備
えている。尚、この例では大便器14は人体局部洗浄装
置付きのものとされている。
【0016】配管ケース12は、壁体24と床26とに
それぞれ固定されており、また上面及び前面にはそれぞ
れ化粧板としての甲板28,前板30が配設されてお
り、そしてその前板30を介して大便器14が配管ケー
ス12前面において、その取付ブラケット32に取り付
けられている。
【0017】図3は配管ケース12の構成部材を分解し
て示したものである。図において34は配管ケース12
の主体を成す配管ケース本体であって、配管ケース12
の前面上端と前面下端とに位置して横方向に延びるバー
状の横フレーム材36,38と、これら横フレーム材3
6,38に沿って所定間隔で配置され、各上端部及び下
端部が各横フレーム材36,38に対して溶接固定され
た複数の角パイプから成る支柱(縦フレーム材)40と
を主要素として構成されており、全体として略平面構造
を成している。この配管ケース本体34においては、隣
接する支柱40間にまたがるようにして前記の取付ブラ
ケット32が溶接固定されている。
【0018】また支柱40には、前述の配管を支持する
ためのアングル状のサポート部材42が支柱40から後
方(配管ケース12内部方向)に延び出す状態で上下多
段に配置され、且つ片持ち状に支柱40に溶接固定され
ている。更に支柱40には、後述のフラッシュバルブの
遠隔操作用の操作ボタン116(図2参照)を取り付け
るための取付ブラケット44及び前板30の取付ブラケ
ット46が支柱40から側方(左右方向)に延び出す状
態で固設されている。
【0019】この配管ケース本体34は、壁体24に横
設されたレール48に対して前後方向の固定バー50を
介して固定され、また下端の横フレーム材38が、床2
6に固設された床固定バー52に対して固定されている
(図4参照)。即ち配管ケース本体34は、これらレー
ル48,床固定バー52を介して壁体24及び床26の
それぞれに固定されている。尚、上記各部材は何れも鋼
材にて構成されている。
【0020】図5は配管ケース本体34の上部の固定構
造を具体的に示したものである。図に示しているよう
に、上記固定バー50の前端部(図(B)中右端部)に
は前後方向の長穴54が形成されており、この長穴54
においてボルト56及び横フレーム材36の下面に溶接
されたナット58により、固定バー50前端部が横フレ
ーム材36、つまり配管ケース本体34に固定されてい
る。
【0021】一方固定バー50の後端部は、鋼製の受具
60及び同じく鋼製のスライド片62を介してレール4
8に固定されている。レール48は、図に示しているよ
うに断面C字状の部材であって内部にガイド溝64を有
し、また前面にこのガイド溝64に連通し且つ横方向に
延びるスリット状の開口66を有している。
【0022】そしてこのガイド溝64内に、開口66よ
りも上下寸法の大きなスライド片62がスライド可能に
挿入されている。スライド片62は、同図に示している
ように上端部と下端部とにそれぞれ前方に屈曲する爪6
8を有しており、また中心部に雌ねじ穴70を有してい
る。
【0023】一方受具60はL字形状を成す部材であっ
て、水平な載置片部72と載置片部72の後端部より立
下がる固定片部74とを備えており、その固定片部74
の上下方向の長穴76において、上記雌ねじ穴70にね
じ込まれたボルト78によってスライド片62に締結さ
れ、以てかかるスライド片62とともにレール48に固
定されている。尚、受具60の長穴76は受具60、ひ
いては固定バー50の後端部の上下位置調節のためのも
のである。
【0024】他方、受具60の水平な載置片部72に
は、これを貫通するボルト穴80が設けられるとともに
下面にナット82が溶接されている。そしてこの載置片
部72の上に固定バー50の後端部が載置された上、固
定バー50の前後方向の長穴84を挿通するボルト86
とナット82とによって、かかる固定バー50後端部が
受具60に対して固定されている。
【0025】図6,図7は配管ケース本体34の下部の
固定構造を具体的に示している。図に示しているように
前記床固定バー52は、水平な床26への固定片部88
とその後端部から立ち上がる立上り片部90とを備えて
成るアングル状の部材であって、床固定片部88がアン
カーボルト92及びナット94によって床26に固定さ
れている。
【0026】一方配管ケース本体34の下端の横フレー
ム材38は、同じくアングル状の部材から成っており、
水平片部96とその後端部より立ち上がる立上り片部9
8とを備えてなり、その水平片部96の下側にナット1
00が溶接されていて、そこに高さ調節用のアジャスト
ボルト101が螺合され、かかるアジャストボルト10
1の下端が床固定バー52の床固定片部88の上面に当
接させられている。
【0027】そしてこのアジャストボルト101にて高
さ調節された状態で横フレーム材38の立上り片部98
が、床固定バー52の立上り片部90に重ね合わされ、
ビス104にて締結・固定されている。尚符号102は
ロックナットを示す。
【0028】図8は、本実施例における大便器14への
洗浄水の供給管,人体局部洗浄装置への給水管等の配管
構造を示したものである。図に示しているように、本例
においては支柱40と40との間の位置において、給水
本管18から分岐管106が継手(チーズ)108を介
して上向き分岐させられ、そしてその分岐管106に対
して、便器14への洗浄水の供給管110が接続されて
いる。そしてこの分岐管106,供給管110を通じて
の給水通路上にフラッシュバルブ112が配設されてい
る。
【0029】分岐管106からは、フラッシュバルブ1
12の遠隔操作装置における銅管から成る導水管114
が分岐しており、フラッシュバルブ112に連絡されて
いる。そしてこの導水管114上に操作ボタン116が
配設されている。この操作ボタン116は、図2に示し
ているように前板30に露出する状態で設けられてい
る。
【0030】分岐管106からは、更に人体局部洗浄装
置に洗浄水を供給する、銅管から成る給水管118が分
岐している。尚、これら銅管から成る導水管114及び
給水管118はそれぞれ分岐管106に対して溶接接続
されている。
【0031】図1は、本実施例における甲板28の具体
的な取付構造を示したものである。図に示しているよう
に、配管ケース本体34における上端の横フレーム材3
6にはナット120が溶接されていて、このナット12
0にアジャストボルト122が上向きに螺合され、その
先端が甲板28の前端部下面に当接させられている。そ
してこのアジャストボルト122の回転操作によって甲
板28の前端部が高さ調節されるようになっている。
【0032】一方甲板28の後端部は、前記受具60と
略同様の形態の受具130及びスライド片62を介して
レール48に連結されている。具体的には、甲板28の
後端部下面には、差込具124が甲板28下面との間に
微小な隙間126を形成する状態で且つその隙間126
の開口が後方向きとなる状態でビス128により取り付
けられており、一方受具130は水平な載置片部132
とその後端部より立ち下がる固定片部134とを有して
おり、その固定部134に形成された上下方向の長穴7
6において、雌ねじ穴70にねじ込まれたボルト78に
よってスライド片62に締結され、以てレール48に固
定されている。
【0033】ここで受具60は、長穴76においてその
上下位置を調節できるようになっており、これにより甲
板28の後端部の高さが調節されるようになっている。
そして、この受具130の載置片部132の上面に甲板
28の後端部が載置された上、差込具124の隙間12
6内に載置片部132が差し込まれることで、甲板28
の後端部がレール48に連結されている。
【0034】図9,10は前記前板30の取付構造を具
体的に示したものである。これらの図に示しているよう
に、本例においては前板30が上下に2分割構成とされ
ている。而して上段の前板30Aと下段の前板30Bと
は、共に表面の化粧材135と裏面側の金属製補強フレ
ーム136とを有する形態とされており、そして上段側
の前板30Aについては、補強フレーム136の上端に
雌ねじ穴が形成されていてそこに大径の頭部138付き
のアジャストボルト140が下向きに螺合されている。
【0035】一方、下段の前板30Bにおいても補強フ
レーム136の上端に上下の雌ねじ穴が形成されていて
そこにアジャストボルト142が下向きに螺合されてい
る。この下段側のアジャストボルト142は、上端から
下端にかけて一様な太さのボルトであって、頂面に工具
係合用の係合溝が形成されている。
【0036】尚、上段側の前板30Aの補強フレーム1
36には、下段側のアジャストボルト142に対応する
位置においてこれを挿通させるための嵌合孔144が形
成されている。
【0037】一方配管ケース本体34側には、その上端
の横フレーム材36に対して断面コ字形状の受金具14
6が上向きに溶接固定されており、また前記上下中間部
の取付ブラケット46に対しても同様の形状の受金具1
48が上向きに溶接固定されている。
【0038】本例においては、上段の前板30A及び下
段の前板30Bのそれぞれのアジャストボルト140及
び142の下部を、対応する受金具146,148の凹
部内に係入させ、且つアジャストボルト140,142
の下端を各受金具146,148に当接させることによ
って、各前板30A,30Bを配管ケース本体34にて
支持することができる。
【0039】またアジャストボルト140,142と受
金具146,148との係合作用によって、各前板30
A,30Bの配管ケース本体34からの離脱を防止で
き、更に下段の前板30Bのアジャストボルト142と
上段の前板30Aの嵌合孔144との嵌合に基づいて、
上段の前板30Aと下段の前板30Bとの前後,左右位
置を予め定めた適正位置に位置決めすることができる。
【0040】図2及び図3に示しているように、前記配
管を支持するためのサポート部材42は、前記便器14
の取付ブラケット32及び分岐管106に対して、支柱
40の反対側の面に取り付けられている。つまり、取付
ブラケット32及び分岐管106を内側位置とすると、
その外側位置に取り付けられている。そしてこれらサポ
ート部材42の上に配管が載置された状態でこれら配管
が、Uボルト150によってサポート部材42に固定さ
れている。
【0041】次に本例の配管ユニット10の施工手順を
詳述する。本例においては、まず生産工場において配管
ケース本体34に各種配管等を組み付けて半ユニット体
と成す。具体的には、図11に示しているように配管ケ
ース本体34の上端部に取り付けた固定バー50のボル
ト56を緩めて固定バー50を回転させ、前方へ伸び出
させた状態とする。そして再びボルト56を締め付けた
上、所定の保持治具152に固定して、配管ケース本体
34を自立状態に保持させる。
【0042】この状態において、各種配管を、配管ケー
ス本体34の支柱40から後方へ延び出すサポート部材
42上に載置して保持させ、Uボルト150によりサポ
ート部材42に固定する。これにより配管ケース本体3
2に配管、即ち排水本管16,給水本管18,脱臭本管
20,通気本管22等が組み付けられ、半ユニット体が
構成される。
【0043】尚このとき、給水本管18に対して分岐管
106及びこれに接続された供給管110,フラッシュ
バルブ112,導水管114,給水管118等も同時に
組み付ける。この後、固定バー50を再び180°回転
させ、後方に伸び出す状態に戻しておく。
【0044】次に上記半ユニット体を施工現場に搬入し
た後、これを壁体24及び床26に固定する。具体的に
は、予め壁体24の所定位置にレール48を横設した
上、床26の、壁体24より所定距離前方位置に床固定
バー52を固定する。
【0045】そして固定バー50の後端部をスライド片
62,受具60を介してレール48に固定するととも
に、配管ケース本体34の下端部を床固定バー52に対
して固定する。このとき固定バー50の後端部は受具6
0における長穴76において上下位置調節することがで
き、また配管ケース本体34における下端部はアジャス
トボルト101の回転操作によって上下位置調節するこ
とができる。
【0046】また配管ケース本体34下端部を床固定バ
ー52に固定する作業は配管ケース本体34の前面側に
おいて行うことができ、作業も簡単である。また床固定
バー52の床26への固定作業は周辺に障害物の無い状
態でしかも前面側から行うことができるため、同作業も
容易に行うことができる。
【0047】以上のようにして配管ケース本体34を壁
体24及び床26に固定することにより配管ケース12
を構築した後、前面に前板30を取り付ける。即ち前述
したように前板30B,30Aに設けたアジャストボル
ト142,140を受金具148,146へ係入・当接
することにより前板30を配管ケース12に連結する。
そしてその前板30を介して配管ケース12の取付ブラ
ケット32に大便器14を取り付ける。
【0048】また併せて甲板28を配管ケース12に取
り付ける。この作業は次のようにして行うことができ
る。即ち予めレール48に装着した受具130の載置片
部132の上に甲板28の後端部を載置するとともに、
載置片部132を甲板後端部下面の差込具124の隙間
126内に差し込むようにし、そして甲板前端部を配管
ケース本体34に取り付けたアジャストボルト122の
上端に載せるように甲板28をセットすることで、簡単
に甲板28を取り付けることができる。
【0049】その際、受具130のレール48への固定
位置を上下に位置調節することで甲板28後端部を容易
に高さ調節できるとともに、アジャストボルト122を
回転操作するだけで簡単に甲板28前端部の高さ調節を
することができる。即ち本例においては極めて簡単に甲
板28全体の高さ調節ないしレベル調節を行うことがで
きる。
【0050】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示である。例えば本発明は、配管ユニットに
おける配管ケースが通常の箱組状のものである場合にお
いても適用可能であるなど、その主旨を逸脱しない範囲
において種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である甲板取付構造の分解斜
視図及び断面図である。
【図2】図1の甲板取付構造を配管ユニット全体ととも
に示す図である。
【図3】図2の配管ユニットにおける配管ケースの分解
斜視図である。
【図4】図2の配管ケース単体の側面図である。
【図5】図3の配管ケース本体の壁体への取付構造の要
部を示す図である。
【図6】図3の配管ケース本体の床への取付構造の要部
を示す図である。
【図7】同部分の断面図である。
【図8】図2の配管ユニットにおける配管構造の一部を
示す図である。
【図9】図2の配管ユニットにおける前板の取付構造を
示す図である。
【図10】その前板の取付手順を示す図である。
【図11】図3の配管ケース本体の利点を説明する図で
ある。
【図12】従来の配管ユニットを甲板の取付構造ととも
に示す図である。
【符号の説明】 10 配管ユニット 12 配管ケース 24 壁体 28 甲板 30 前板 36 横フレーム材 48 レール 62 スライド片 64 ガイド溝 66 開口 76 長穴 78 ボルト 122 アジャストボルト 124 差込具 126 隙間 130 受具 132 載置片部 134 固定片部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 成田 力 愛知県常滑市新田町3−273−1 チッタ 榎戸 206号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配管ケースと、該配管ケース内部に収容
    された排水本管,給水本管等配管と、該配管ケースの上
    面及び前面に配設された化粧板としての甲板及び前板と
    を備えて成り、前面に便器等衛生器具が取り付けられる
    配管ユニットの前記甲板の取付構造であって、 横方向に延びるガイド溝を内部に有し且つ前面に該ガイ
    ド溝に連通する、横方向に延びるスリット状の開口を有
    するレールを壁体に横設し、該ガイド溝内に前記開口よ
    りも上下寸法の大きいスライド片をスライド可能に挿入
    した上、前記甲板載置用の水平な載置片部と該載置片部
    の後端部より立ち下がる固定片部とを有する受具を前記
    レールの前面に配置して該固定片部において該受具を前
    記スライド片に締結具にて上下位置調節可能に締結する
    一方、前記甲板の後端部下面に差込具を該甲板下面との
    間に微少な隙間を形成する状態で且つ該隙間の開口が後
    方向きとなる状態で固設し、該隙間に前記受具の載置片
    部を差し込んで該甲板の後端部を該レールに連結すると
    ともに、前記配管ケースの前面側上端部に上向きに取り
    付けた高さ調節用アジャストボルトの上端を該甲板の下
    面に当接させて支持させるように成したことを特徴とす
    る配管ユニットにおける甲板取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1の甲板取付構造において、前記
    受具の固定片部に上下方向の長穴を形成し、該長穴にお
    いて該受具を前記締結具にて前記スライド片に締結し、
    該長穴において該受具を上下位置調節可能と成したこと
    を特徴とする配管ユニットにおける甲板取付構造。
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